JPH04217911A - 局所用組成物 - Google Patents

局所用組成物

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JPH04217911A
JPH04217911A JP9169569A JP6956991A JPH04217911A JP H04217911 A JPH04217911 A JP H04217911A JP 9169569 A JP9169569 A JP 9169569A JP 6956991 A JP6956991 A JP 6956991A JP H04217911 A JPH04217911 A JP H04217911A
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mono
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ether
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JP9169569A
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David H Birtwistle
デイビツド・ハワード・バートウイツスル
Peter Carter
ピーター・カーター
Arthur Rosser David
デイビツド・アーサー・ロツサー
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Unilever NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚(粘膜を含む)、及
び毛髪への局所使用に適した組成物に関する。特に、本
発明は口腔を含む全身表面を清浄するのに適した非常に
優れた洗浄剤組成物に関する。
【発明の背景と従来の技術】体表面特に若々しい、虚弱
なあるいは損傷のある皮膚を含む体表面を洗浄するのに
使用される従来の洗浄剤による損傷作用は、永年にわた
る研究課題であり、皮膚を効率的に洗浄するだけでなく
皮膚表面がすっかり乾いてからでも肌に快適で滑らかな
シルク様感触を残す様な肌にもっと優しい製品が探求さ
れてきた。この為、ある種のモノ−及びジ−アルキルり
ん酸エステル塩類の使用が、その穏やかな特性から薦め
られてきたが、このうちのあるものは起泡抑制性を有す
るが故に消泡剤として使用されており、従って起泡調整
が必要でないのならその処方には十分に注意を払うべき
であろう。米国特許4,139,485(花王石けん)
には、人の皮膚への刺激性が低い洗浄剤組成物が開示さ
れており、その界面活性剤成分はジアルキル又はジアル
ケニルりん酸エステル塩(DAP)、及び/又はモノア
ルキル又はモノアルケニルりん酸エステル塩(MAP)
であって、各アルキル又はアルケニル基は10〜16個
の炭素原子を有し、DAP:MAPは重量比で20:8
0〜0:100となっている。この組成物は良好な洗浄
能を発揮すると記述されている。米国特許4,526,
710(花王石けん)にも、陰イオン系りん酸塩界面活
性剤を用いた洗浄剤組成物の特質改良研究が記載されて
おり、それ等界面活性剤は殆んど無害で特に肌に優しい
と花王は主張している。その結果特殊なイオン対を有す
るりん酸エステル塩類、特にモノ−又はジ−アルキル(
C8−18)りん酸エステル塩類を高級脂肪酸類のアル
カノールアミン塩類及びアルキルアミンオキシド類と組
合せて用いると、洗浄性と起泡特性が特に優れたものに
なることを花王は知見した。米国特許4,758,37
6(花王石けん)には、りん酸エステル塩をアミドアミ
ン両性界面活性剤、又はヒドロキシスルホベタイン、又
は脂肪族ラクチレートかグリコレートから選ばれた化合
物と配合することにより、米国特許4,526,710
に記載されたジアルキルりん酸エステル塩に起因する低
起泡性という欠点を克服したものへの代替組成物として
モノ又はジアルキル(C8−18)りん酸エステル又は
それ等の混合物のアルカノールアミン塩から成る組成物
が開示されている。花王の3つの特許を検討すれば、す
べての実施例が各アルキル基が少くとも10個の炭素原
子を有するりん酸アルキルかりん酸ジアルキルに限られ
ているのは明らかである。更にりん酸ジアルキルの2つ
のアルキル基の各々が同数の炭素原子から成るか、さも
なければ互に全く同一のものである。本出願人は花王が
提示した様な二次的界面活性剤を必ずしも配合せずに柔
らかくて充分な泡だちが得られる人の皮膚や毛髪清浄に
使用できる優しい界面活性剤を研究して、アルキル基が
互に異なっているある種のジアルキルりん酸エステル類
がこれ等の要望に答えられることを発見した。又これ等
の普通では無い「非対称」アルキルりん酸エステル塩類
を含む組成物は格段に優れた泡体積と顕著なクリーム様
滑かさを作り出す事ができる。この組成物は更に皮膚に
非常に穏やかなので、粘膜例えば口腔や腔、及びその他
のもっとデリケートな皮膚域などを洗浄するのにも安全
に使用できる。又シャンプー中に用いて頻繁な洗髪例え
ば毎日洗髪をしてももっと粗い製品にありがちな頭皮の
刺激や損傷の恐れも無く使用することが出来る。これ等
の優れた特徴に加え、毛髪や皮膚からのすすぎが簡単で
あること、使用後のぬきん出たシルク様滑らかな皮膚感
触性、更に肌荒れや紅斑の恐れが全く無いことは、消費
者に強く好まれる点である。
【発明の定義】本発明は皮膚や毛髪への局所使用に適し
た組成物を提供する。この組成物は、 (a)1〜99.9重量%の下記構造式(1)
【化6】 (式中、R01及びR02は互に異なっており、各々平
均炭素原子数1〜16の分岐又は未分岐アルキル及びア
ルケニル基から選ばれ、そのアルキル及びアルケニル基
中に存在する炭素原子総数は10〜20であり、Xは水
素、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム
対イオン類から選ばれ、aとbは各々0又は1〜4の数
値から選ばれる)で表わされるりん酸エステル界面活性
剤、及び (b)0.01〜99重量%の化粧上許容し得る界面活
性剤用ビヒクルから成る。
【発明の開示】りん酸エステル界面活性剤本発明の組成
物は、下記構造式(1)
【化7】 (式中、R01及びR02は互に異なっており、各々平
均炭素原子数1〜16の分岐又は未分岐アルキル及びア
ルケニル基から選ばれそのアルキル又はアルケニル基中
に存在する炭素原子総数は10〜20であり、Xは水素
、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム対
イオン類から選ばれ、aとbは各々0又は1〜4の数値
から選ばれる)で表わされる「非対称」りん酸エステル
界面活性剤を含む。好ましくはアルキル又はアルケニル
基R01中の炭素原子数は12〜16であり、アルキル
又はアルケニル基R02中の炭素原子数は1〜4である
。りん酸エステル界面活性剤の[非対称」りん酸エステ
ル部分の例としては下記のものが挙げられる。 りん酸n−ブチル−ラウリル りん酸n−ヘキシル−デシル りん酸エチル−ミリスチル りん酸メチル−ラウリル りん酸n−オクテニル−n−ノネニル りん酸エチル−ラウリル及び りん酸エチル−ドデセニル 対イオンはナトリウム、カリウム及びトリエタノールア
ンモニウムから選ばれるのが好ましい。りん酸エステル
界面活性剤は通常ジアルキル及び/又はジアルケニル及
び/又はアルキルアルケニル界面活性剤の混合物から成
っているが、痕跡量の類縁りん酸エステル界面活性剤を
も含まない純粋なりん酸エステル界面活性剤を製造する
ことは困難なので、モノアルキル又はモノアルケニルり
ん酸エステル界面活性剤もいくらか含まれている。本発
明組成物中に存在する「非対称」りん酸エステル界面活
性剤の量は、組成物の1〜99.9重量%、好ましくは
2〜50重量%である。「非対称」りん酸エステル界面
活性剤の含有量が1重量%未満の組成物では泡だち特性
が劣り、この成分をより多量に含む組成物に特有の所望
の感触性が失なわれる。 化粧上許容し得るビヒクル 組成物の所望の製品形態に応じて適切なビヒクルを選択
する。皮膚に使用した際均一に分布する様ビヒクルをり
ん酸エステル界面活性剤用の希釈剤、分散剤あるいは担
体から選ぶのが典型的である。本発明の組成物はビヒク
ルとして水を用いることもでき、この場合は少くとも1
つの他の化粧上許容し得るビヒクルと共に用いるのが普
通である。水以外の本発明組成物に使用し得るビヒクル
としては、皮膚軟化剤、推進薬、溶媒、湿潤剤、増粘剤
、及び粉末等の液体又は固体が包含される。これ等各種
ビヒクルは単独で使用しても2種以上の混合物として使
用しても良く、下記の様な例が挙げられる。皮膚軟化剤
:ステアリルアルコール,モノラウリン酸グリセリル,
モノリシノール酸グリセリル,モノステアリン酸グリセ
リル,プロパン−1,2−ジオール,ブタン−1,3−
ジオール,ドコサン−1,2−ジオール,ミンク油,セ
チルアルコール,イソステアリン酸イソプロピル,ステ
アリン酸,パルミチン酸イソブチル,ステアリン酸イソ
セチル,オレイルアルコール,ラウリン酸イソプロピル
,ラウリン酸ヘキシル,オレイン酸デシル,オクタデカ
ン−2−オール,イソセチルアルコール,エイコサニル
アルコール,ベヘニルアルコール,パルミチン酸セチル
,ジメチルポリシロキサンの様なシリコーン油類,セバ
シン酸ジ−n−ブチル,ミリスチン酸イソプロピル,パ
ルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸イソプロピル,
ステアリン酸ブチル,ポリエチレングリコール,トリエ
チレングリコール,ラノリン,カカオバター,コーン油
,綿実油,獣脂,ラード,オリーブ油,やし核油,なた
ね油,べにばな油,大豆油,ひまわり油,ごま油,ココ
ナツ油,アラキス油,ひまし油,アセチル化ラノリンア
ルコール類,石油,鉱物油,ミリスチン酸ブチル,イソ
ステアリン酸,パルミチン酸,リノール酸イソプロピル
,乳酸ラウリル,乳酸ミリスチル,オレイン酸デシル,
ミリスチン酸ミリスチル等。推進薬:トリクロロフルオ
ロメタン,ジクロロジフルオロメタン,ジクロロテトラ
フルオロエタン,モノクロロジフルオロメタン,トリク
ロロトリフルオロエタン,プロパン,ブタン,イソブタ
ン,ジメチルエーテル,二酸化炭素,二酸化窒素等。溶
媒:エチルアルコール,メチレンクロライド,イソプロ
パノール,アセトン,ひまし油,エチレングリコールモ
ノエチルエーテル,ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジ
メチルスルホキシド,ジメチルホルムアミド,テトラヒ
ドロフラン等。湿潤剤:グリセリン,ソルビトール,2
−ピロリドン−5−カルボン酸ナトリウム,可溶性コラ
ーゲン,ジブチルフタレート,ゼラチン等。粉末:チョ
ーク,タルク,フラー土,カオリン,でん粉,ガム類,
コロイド状二酸化ケイ素,ポリアクリル酸ナトリウム,
テトラアルキル及び/又はトリアルキルアリールアンモ
ニウムスメクタイト,化学的に変性したマグネシウムア
ルミニウムシリケート,有機的に変性したモンモリロナ
イト粘土,水和アルミニウムシリケート,燻蒸シリカ,
カルボキシビニルポリマー,ナトリウムカルボキシメチ
ルセルロース,モノステアリン酸エチレングリコール等
。化粧上許容し得るビヒクルは通常組成物の0.01〜
99.9、好ましくは50〜98重量%を占め、他の化
粧上の付加物が無ければ組成物の残余を構成しても良い
。 水 本発明組成物は水を含んでも良く、この水はりん酸エス
テル界面活性剤用ビヒクルと作用し、又組成物が人の皮
膚への局所使用に適した濃度となる様に作用する。従っ
て、本発明組成物中の水の量は、組成物の99重量%迄
、好ましくは5〜99重量%である。 補界面活性剤 本発明組成物はりん酸エステル界面活性剤の性能を更に
高める為に必要ならば補界面活性剤を含むことができる
。補界面活性剤の例としては、ここで定義したりん酸エ
ステル界面活性剤以外の陰イオン系界面活性剤類、並び
に非イオン系、双性イオン系及び両性系界面活性剤類が
ある。 陰イオン系補界面活性剤類 補界面活性剤を用いるときに特に好ましいのは、陰イオ
ン系界面活性剤類で、その例を下記に列挙する。 i.短鎖「対称」りん酸エステル界面活性剤本発明組成
物は、補界面活性剤として下記構造式(2a)
【化8】 (式中、R03基は同一であって、平均炭素原子数7〜
9の分岐又は未分岐アルキル及びアルケニル基から選ば
れ、Xは水素、アルカリ金属、アンモニウム及び置換ア
ンモニウム対イオン類から選ばれ、aとbは各々0又は
1〜4の数値から選ばれる)で表わされる短鎖りん酸エ
ステル界面活性剤を必要に応じ含むことができる。短鎖
対称りん酸エステル界面活性剤のりん酸エステル部分と
しては下記のものがある。 りん酸ジ−n−ヘプチル りん酸ジ−n−オクチル りん酸ジ−n−ノニル りん酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニル
エーテル) りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチル
エーテル) りん酸ジ−n−ヘプテニル りん酸ジ−n−オクテニル りん酸ジ−n−ノネニル りん酸ジ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オク
テニルエーテル) りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプチル
エーテル) りん酸ジ−(7−メチルオクチル) りん酸ジ−(5−メチルヘキシル) りん酸ジ−(6,6−ジメチルヘプチル)りん酸n−ヘ
キシル−n−ノニル及び りん酸n−ヘキシル−n−オクチル。 好ましい短鎖対称りん酸エステル部分は、りん酸ジ−n
−オクチルで、好ましい対イオンはナトリウム、カリウ
ム及びトリエタノールアンモニウムから選ばれる。本発
明組成物中に任意に含まれる短鎖対称りん酸エステル界
面活性剤の量は組成物の99重量%迄で、好ましくは2
〜50重量%である。 ii.モノアルキル又はモノアルケニルりん酸エステル
界面活性剤類 本発明組成物は、補界面活性剤として下記構造式(2b
【化9】 (式中、R04は炭素原子数6〜18の分岐又は未分岐
アルキル及びアルケニル基から選ばれ、YとZは各々水
素、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム
対イオン類から選ばれ、cは0又は1〜4の数値から選
ばれる)で表わされるモノアルキル又はモノアルケニル
りん酸エステル界面活性剤も任意に含むことが出来る。 モノアルキル及びモノアルケニルりん酸エステル界面活
性剤のりん酸エステル部分としては下記の例が包含され
る。 りん酸モノ−n−ヘキシル りん酸モノ−n−ヘプチル りん酸モノ−n−オクチル りん酸モノ−n−ノニル りん酸モノ−n−デシル りん酸モノ−n−ドデシル(りん酸モノ−ラウリル)り
ん酸モノ−n−テトラデシル(りん酸モノミリスチル) りん酸モノ−n−ヘキサデシル りん酸モノ−n−オクタデシル りん酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニ
ルエーテル) りん酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチ
ルエーテル) りん酸モノ−n−ヘキセニル りん酸モノ−n−ヘプテニル りん酸モノ−n−オクテニル りん酸モノ−n−ノネニル りん酸モノ−n−ドデセニル りん酸モノ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オ
クテニルエーテル) りん酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプテ
ニルエーテル) りん酸モノ−7−メチルオクチル りん酸モノ−5−メチルヘキシル りん酸モノ−6,6−ジメチルヘプチルりん酸モノ−(
エチレンレグリコール−モノ−n−オクタデシルエーテ
ル) りん酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オク
タデセニルエーテル) りん酸モノ−(ポリエチレングリコール[5EO]−モ
ノオレイルエーテル)及び りん酸モノ−(ポリエチレングリコール[3EO]−モ
ノラウリルエーテル) R04基がラウリル(C12)で、モノアルキルりん酸
エステル界面活性剤がりん酸モノラウリルトリエタノー
ルアミン塩であるのが望ましい。本発明組成物中に存在
し得るモノアルキル又はモノアルケニルりん酸エステル
界面活性剤の量は、組成物の99重量%迄で、好ましく
は2〜50重量%である。 iii.長鎖「対称」ジアルキル又はジアルケニルりん
酸エステル界面活性剤 本発明組成物は、下記構造式(2c)
【化10】 (式中、R05基は同一であって、各々平均炭素原子数
10〜18の分岐又は未分岐アルキル及びアルケニル基
から選ばれ、Xは水素、アルカリ金属、アンモニウム及
び置換アンモニウム対イオン類から選ばれ、dとeは各
々0又は1〜10の数値から選ばれる)で表わされる長
鎖ジアルキル又はジアルケニルりん酸エステル界面活性
剤を任意に含むことができる。長鎖ジアルキル及びジア
ルケニルりん酸エステル界面活性剤のりん酸エステル部
分の例としては下記のものが包含される。 りん酸ジ−n−デシル りん酸ジ−n−ドデシル(りん酸ジラウリル)りん酸ジ
−n−テトラデシル(りん酸ジミリスチル)りん酸ジ−
n−ヘキサデシル りん酸ジ−n−オクタデシル りん酸ジ−n−ドデセニル りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクタデ
セニルエーテル) りん酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オクタ
デセニルエーテル) りん酸ジ−(ポリエチレングリコール[5EO]−モノ
オレイルエーテル)及び りん酸ジ−(ポリエチレングリコール[3EO]−モノ
ラウリルエーテル)。 存在させる場合、好ましい長鎖ジアルキルりん酸エステ
ル界面活性剤はジラウリルりん酸エステルトリエタノー
ルアンモニウム塩である。存在させる場合、長鎖ジアル
キル又はジアルケニルりん酸エステルの量は、組成物の
20重量%迄、好ましくは1〜10重量%である。モノ
アルキル又はモノアルケニルりん酸エステル界面活性剤
と長鎖ジアルキル又はジアルケニルりん酸エステル界面
活性剤の両方を存在させる場合には、前者の後者に対す
る重量比は好ましくは100:0〜50:50であり、
95:5〜75:25が最も好ましい。 iv.脂肪酸石けん補界面活性剤 本発明組成物は、必要ならば補界面活性剤として1つ又
はそれ以上の石けんを含んでも良く、その石けんは水溶
性又は水分散性の有機酸のアルカリ金属塩、特にナトリ
ウム又はカリウム塩、あるいは対応のアンモニウム又は
置換アンモニウム塩である。有機酸の適当な例としては
、炭素原子数10〜22の天然又は合成アルカン酸、特
に獣脂やココナツ油の様なトリグリセライド油類の脂肪
酸類が挙げられる。粉末、棒状又は錠剤等の固形製品用
途に好ましい石けんは、獣脂肪酸の石けん、即ち例えば
牛脂、マトン脂、ラード、やし油、及びある種の植物バ
ター類等の獣脂類から誘導した脂肪酸類の石けんである
。必要ならば泡だち性と溶解性を改良する為に、例えば
ココナツ油ややし核油等の堅果油から誘導した堅果油脂
肪酸のナトリウム石けんを少量、約30重量%迄、好ま
しくは10〜20%、ナトリウム獣脂石けんに混ぜても
良い。獣脂肪酸が主としてC14とC18脂肪酸である
のに対し、堅果油脂肪酸は鎖長が短い、主としてC10
〜C14の脂肪酸である。液体又はゲル状製品用として
好ましい石けんは堅果油類、又は合成アルカン酸類から
誘導した主にC10−14の脂肪酸である。石けん類は
組成物用に予め製造した成分として配合しても良く、あ
るいは適当な脂肪酸類とアルカリとの反応で組成物を製
造する際に現場製造しても良い。本発明組成物中に含ま
れる脂肪酸石けんの量は、組成物の90重量%迄、好ま
しくは2〜80重量%である。 v.非石けん陰イオン系補界面活性剤類本発明組成物は
必要ならば1つ又はそれ以上の非石けん陰イオン系補界
面活性剤を含むこともでき、その例としては下記のもの
が包含される。炭素原子数8〜22のアルキル又はアク
リル基、及びスルホン酸エステル又は硫酸エステル基を
有する有機硫酸反応生成物のアルカリ金属塩。これ等の
合成陰イオン系界面活性剤の詳細な例としては、ナトリ
ウム、アンモニウム、カリウム又はトリエタノールアン
モニウムアルキル硫酸塩類、特に高級アルコール(C8
〜C18)を硫酸化して得られたもの、ナトリウムココ
ナツ油脂肪酸モノグリセライド硫酸塩類及びスルホン酸
塩類;1モルの高級脂肪アルコール(例えば獣脂又はコ
コナツ油アルコール類)及び1〜12モルのエチレンオ
キシドとの反応生成物の硫酸エステル類の、ナトリウム
又はカリウム塩類;1分子当り1〜10単位のエチレン
オキシドを含むアルキルフェノールエチレンオキシドエ
ーテルサルフェートのナトリウム又はカリウム塩類であ
って、アルキル基が8〜12個の炭素原子を有している
もの、ナトリウムアルキルグリセリルエーテルスルホネ
ート類、炭素原子数10〜22の脂肪酸類の反応生成物
であって、イセチオン酸でエステル化し水酸化ナトリウ
ムで中和したもの;脂肪酸類とN−メチルタウリンとの
縮合物の水溶性塩類。特に好ましい非石けん陰イオン系
補界面活性剤は、次の通りである。 アルキルアリールスルホン酸塩類、アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム(例えばTEEPOLCM44,発
売元Shell)等。 アルキル硫酸塩類、ラウリル硫酸ナトリウム(例えばE
MPICOL  CX,発売元Albright  &
  Wilson)、及びラウリル硫酸トリエタノール
アンモニウム(例えばEMPICOL  TL40/T
,発売元Albright  &  Wilson)等
。 アルキルエーテル硫酸塩類、ラウリルエーテル硫酸ナト
リウム(例えばEMPICOL  ESB70,発売元
Albright  &  Wilson)等。 アルキルスルホン酸塩類、アルカン(C13−18)ス
ルホン酸ナトリウム(例えばHOSTAPURSAS3
0,発売元Hoechst)等。 オレフィンスルホン酸塩類、オレフィン(C15−18
)スルホン酸ナトリウム(例えばHOSTARUROS
、発売元Hoechst)等。 サルコシネート類、下記構造式(3)
【化11】 (式中、R3はC6−14アルキルから選ばれ、Mはア
ルカリ金属、アンモニウム、置換アンモニウム例えばア
ルカノールアンモニウムから選ばれた対イオンである)
で表わされる。構造式(3)のサルコシネート類の例と
してはナトリウムラウリルサルコシネート(例えばHA
MPOSYL  L−95、発売元Grace)がある
。 タウリド類、下記構造式(4)
【化12】 (式中、R4はC8−18アルキルから選ばれる)で表
わされる。構造式(4)のタウリド類の例としては、コ
コナツメチルタウリン(例えばFENOPONTC42
  発売元GAF)がある。 イセチオン酸塩類、下記構造式(5)
【化13】 (式中、R5はC8−18アルキルから選ばれる)で表
わされる。構造式(5)のイセチオン酸塩の例としては
、アクリルイセチオン酸ナトリウム(例えばJORDA
PON  C1、発売元Jordan)がある。 モノアルキルスルホコハク酸塩類、下記構造式(6)

化14】 (式中、R6はC10−20アルキルから選ばれる)で
表わされる。構造式(6)のスルホコハク酸モノアルキ
ルの例を下記に列挙する;ラウリルスルホコハク酸ナト
リウム(例えばEMPICOL  SLL、発売元Al
bright  &  Wilson)アルキルスルホ
コハク酸マグネシウム(例えばELFANOL  61
6Mg、発売元AKZO)ラウリルエトキシスルホコハ
ク酸ナトリウム(例えばEMPICOL  SDD、発
売元Albright  &  Wilson)エトキ
シスルホコハク酸ココナツモノエタノールアミド(例え
ばEMPICOL  SGG)ラウリルポリグリコール
エーテルスルホコハク酸ジナトリウム(例えばSURT
AGENES30、発売元CHEN−Y)スルホコハク
酸ポリエチレングリコール(例えばRENOPOL  
SBFA30、  発売元REWO)。 ジアルキルスルホコハク酸塩類、下記構造式(7)
【化
15】 (式中、R7及びR8は同一でも異なっていても良く、
C6−14アルキルから選ばれる)で表わされる。構造
式(7)のジアルキルスルホコハク酸塩の例はジオクチ
ルスルホコハク酸ナトリウム(例えばEMCOL  4
500、発売元Witco)である。 アシル乳酸塩類、下記構造式(8)
【化16】 (式中、R9はC6−16アルキルから選ばれ、nは1
又は2である)で表わされる。構造式(8)のアシル乳
酸塩の例は、デカノイル乳酸塩(例えばPATIONI
C122  A、発売元Patterson、C.J.
)である。 アシル化α−アミノ酸類、ラウロイルグルタミン酸ナト
リウム(例えばACYLGLUTAMATELS−11
、発売元味の素)等。 カルボン酸エチル類、アルキルC12−14O(EO)
4OCH2CO2Na(例えばAKYPO  RLM3
8、発売元AKZO)等。 非イオン系補界面活性剤類 本発明組成物は、アルキレンオキシド基(性質は親水性
)を有機疎水性化合物で縮合して生成した化合物である
非イオン系補界面活性剤類を含んでも良く、その種類は
脂肪族又はアルキル芳香族である。非イオン系補界面活
性剤の例としては次のものが包含される。 i.  炭素原子数6〜12の直鎖又は分岐鎖アルキル
フェノール類をアルキルフェノール1モル当り10〜6
0モルのエチレンオキシドで縮合したポリエチレンオキ
シド縮合物類。 ii.  炭素原子数8〜18の直鎖又は分岐鎖脂肪族
アルコール類をエチレンオキシドで縮合した縮合物、例
えばココナツアルコール1モル当り10〜13モルのエ
チレンオキシドを含むココナツアルコール(ココナツア
ルコール分画は10〜14の炭素原子を有する)エチレ
ンオキシド縮合物。 iii.  下記構造式(9) R10R11R12N→O             
     (9)(式中、R10は炭素原子数8〜18
のアルキル、アルケニル又はモノヒドロキシアルキル基
、0〜10個のエチレンオキシド部分、0〜1個のグリ
セリル部分を含み、R11とR12は、各々1〜3個の
炭素原子と、1つ迄のヒドロキシ基を含む、例えばメチ
ル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシ
プロピル基である)で表わされる長鎖3級アミンオキシ
ド類。下記の非イオン系補界面活性剤類が特に好ましい
例である。 アルキルエトキシレート類、DOBANOLシリーズ発
売元Shell等。 エステルエトキシレート類、TAGATシリーズ、(発
売元  Goldschmidt)等。 アルキルアルカノールアミド類、ココナツモノエタノー
ルアミド(例えばEMPILAN  CME発売元Al
bright  &  Wilson)、及びココナツ
ジエタノールアミド(例えばEMPILANCDE、発
売元Albright&  Wilson)等。 糖エステル類、ラウリン酸スクロース及びラウリン酸メ
チルグルコース(発売元  Grillo−Werke
  A.G.)等。 グリコール類のエステル類、モノステアリン酸エチレン
グリコール等。 グリセロールのエステル類、モノステアリン酸グリセリ
ル等。 エトキシ化ソルビタンエステル類、TWEENシリーズ
(発売元  ICI)等。 アミンオキシド類、アルキルジメチルアミンオキシド(
例えばEMPIGENOB、発売元Albright 
 &  Wilson)及びアルキルエトキシジメチル
アミンオキシド(例えばEMPIGEN  OY、発売
元  Albright  &  Wilson)等。 双イオン性及び両性補界面活性剤類 本発明組成物は双イオン性補界面活性剤類を含んでも良
く、これ等は脂肪族反応基が直鎖又は分岐鎖の脂肪族4
級アンモニウム、ホスホニウム及びスルホニウム化合物
類の誘導体であって、1つの脂肪族置換基が8〜18個
の炭素原子を有し、1つの基がカルボキシル基、スルホ
ン酸基、硫酸基、りん酸基あるいはホスホン酸基等の陰
イオン系水溶化基を有している。双イオン性補界面活性
剤の例として下記のものが包含される。 4−[N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−オク
タデシルアンモニオ]−ブタン−1−カルボキシレート
、及び 5−[N,N−ジ(3−ヒドロキシプロピル)−N−ヘ
キサデシルアンモニオ]−2−ヒドロキシペンタン−1
−サルフェート。特に好ましい双イオン性補界面活性剤
類はベタイン類で、その好ましい例は次の通りである。 アルキルベタイン類、下記構造式(10)
【化17】 (式中、R16はC10−16のアルキルである)で表
わされる。構造式(10)のアルキルベタイン類の例を
下記に挙げる。ラウリルジメチル  ベタイン(例えば
EMPIGENBB、発売元Albright  & 
 Wilson)。 アルキルアミドプロピル  ベタイン類、下記構造式(
11)
【化18】 (式中、R17はC10−16アルキルである)で表わ
される。構造式(11)のアルキルアミドプロピルベタ
イン類の1例として次のものがある;コカミドプロピル
ベタイン(例えばTEGOBETAIN  L7、発売
元Goldschmidt)。 アルキルアムホグリシネート類、下記構造式(12)

化19】 (式中、R18はC10−16アルキルであり、R19
とR20は同一又は異なっていても良く、各々水素、C
H2COO−及び(CH2)2COO−から選ばれる)
で表わされる。構造式(12)のアルキルアムホグリシ
ネート類の例としては次のものがある;ココアムホグリ
シネート(発売元  GAF)、及びアルコアムホジプ
ロピオネート。 スルタイン類、下記構造式(13)
【化20】 (式中、R21はC12−16のアルキル又はアルキル
アミドから選ばれる)で表わされる。構造式(13)の
スルタイン類の1例として次のものがある;ココアミド
プロピルヒドロキシスルタイン(例えばCYCLOTE
RICBET−CS、発売元  Alcolac)。両
性イオン系補界面活性剤類の好ましい例は下記の通りで
ある。 アルコアムホアセテート類、ココアムホアセテート(例
えばMIRANOLCM)、及び アルコアムホプロピオネート類、ココアムホプロピオネ
ート(例えばMIRANOL  CM−SF)、両者の
発売元Miranol  Inc.)。本発明組成物中
に補界面活性剤を存在させる場合には、通常50重量%
迄で、好ましくは1〜40重量%である。 任意の増粘剤 本発明組成物は、組成物の粘度を調整するのに十分な量
のポリマー増粘剤を配合して体表面に施しやすくするこ
ともできる。ポリマー増粘剤としては下記のものが包含
される;陰イオン系セルロース材、例えばカルボキシメ
チルセルロースナトリウム、陰イオン系ポリマー、例え
ばカルボキシビニルポリマー、Carbomer940
と941等、非イオン系セルロース材、例えばメチルセ
ルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース、陽
イオン系セルロース材、例えばポリマーJR  400
、陽イオン系ゴム材、例えばJaguar  C13S
、他のゴム材、例えばアカシアゴム、トラガカントゴム
、いなご豆ゴム、グアーゴム、及びカラジーナン、蛋白
質、例えばアルブミン及び蛋白質水解物等、粘土材、例
えばベントナイト、ヘクトライト、マグネシウムアルミ
ニウムシリケート、ナトリウムマグネシウムシリケート
、及び下記一般式の合成錯粘土、[Si8Mg5.1L
i0.6H4.6O24]0.6−Na+0.6この例
としてはJaponite、発売元Laporte  
Industriesがある。本発明組成物に任意に用
い得る増粘剤の量は通常組成物の0.05〜5重量%、
好ましくは0.1〜1重量%である。 防腐剤 微生物による腐敗、特にアルキルりん酸エステルの生化
学分解を防ぐ為に、本発明組成物は必要ならば防腐剤を
含むことができる。この様にアルキルりん酸エステルを
含む組成物がバクテリア、かびや菌類、その他の微生物
の影響を受けやすいのは明らかである。組成物中に抗バ
クテリア剤、抗菌剤又は他の抗微生物剤が生化学的分解
や腐敗を抑制もしくは防止するのに十分量含まれていな
いと、又は組成物を保存する為に他の適当な手段を講じ
ないと、組成物の貯蔵寿命は生化学的分解や腐敗により
容認しがたい位短くなる危険性がある。防腐剤の例を下
記に挙げる。 (i)  化学的防腐剤類、例えばエタノール、安息香
酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリ
ウム、プロピオン酸ナトリウム、及びp−ヒドロキシ安
息香酸のメチル、エチル、プロピル及びブチルエステル
。2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール
、フェノキシエタノール、ジブロモジシアノブタン、ホ
ルマリン、及びTriclosan等。本発明組成物に
任意に配合する化学的防腐剤の量は、一般に0.05〜
5重量%、好ましくは0.1〜2重量%で、微生物の増
殖を十分に抑制できる量とする。 (ii)  水活性降下剤類、例えばグリセロール、プ
ロピレングリコール、ソルビトール、糖類及び塩類、例
えばアルカリ金属のハロゲン化物類、硫酸塩類、及びカ
ルボン酸塩類等。水活性降下剤を使用する場合は、十分
な量を本発明組成物に配合して、水活性(αW)を1〜
<0.9、好ましくは<0.85に、最も好ましくは<
0.8に減少させねばならない。これ等数値の最低値で
は、酵母、かび、菌類は増殖しない。 他の任意の成分 本発明組成物は他の任意の付加物をも含むことができる
。即ち人の皮膚への局所用組成物に従来から用いられた
前記定義の主成分以外の成分であり、これ等付加物のあ
るものは化粧上許容し得るビヒクルとしても機能し、組
成物に含まれて通常はその残余物となる。この様なその
他任意の付加物としては下記の例がある;天然の保湿要
素類、例えば乳酸、ピロリドンカルボン酸又は尿素、泡
調整剤類、紫外線吸収剤類、着色剤類、及び真珠光沢剤
類。 組成物の製品形態 本発明組成物は、皮膚清浄剤、シャワー用品、浴槽添加
剤あるいはシャンプーとして、びん、ロール型塗布具や
チューブ、又はポンプ式やプロペラ式エアゾル供給器等
のキャップ付容器から供給する様に、液状又はゲル状形
態を取る。又、この組成物は従来の棒状石けんの代りに
洗浄に使用する目的で、脂肪酸石けん類の有無に拘らず
、例えばスティック、口紅に類似した巻上げ式や押出し
式作動の適当なキャップ付ホルダーに装入したスティッ
ク、あるいは棒状や錠剤等粉末や固形の形態であっても
良い。本発明では上記定義の洗浄剤組成物を入れた密封
式容器をも提供するものである。本発明組成物の製造方
法 本発明では上記で定義したタイプの組成物の製造方法を
も提供する。この製造方法は下記工程から成る;(i)
  上述定義の、1つ又はそれ以上の「非対称」りん酸
エステル界面活性剤と、上述定義の1つ又はそれ以上の
化粧上許容し得るビヒクルとから成る混合物を製造し、 (ii)  次にこの混合物を容器に詰める。 本発明組成物の使用法 この組成物は顔や粘膜を含む体表面のその他敏感な部分
を清浄する為の、個人用洗浄製品であることを主たる目
的としている。又、毛髪や皮膚の洗浄にも使用し得るも
のである。使用に際しては、少量の例えば1〜5mlの
組成物を水と一緒に手の間ですり合わせて泡を生成して
から洗浄に使用するか、あるいはフランネルやスポンジ
を使って清浄すべき部分に塗るか、あるいは直接その部
分で泡を生成して洗浄する。次にこの泡をきれいな水で
良くすすぎ流す。
【実施例】本発明を下記実施例を用いて詳細に説明する
。 実施例1 ここではシャワー使用に適した体清浄用液体製品を説明
する。この製品は下記成分を含有する。 この製品は毛髪を含む全体表面を清浄にするのにも使用
でき、例えばシャワー下で体表面に塗る前に適当量例え
ば5mlを手のひらに取り、水を加えて特段の体積でク
リーム様特性に優れた泡を生成する。実施例2〜5では
シャワーや入浴使用に適したボディシャンプーを説明す
る。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  皮膚又は毛髪への局所使用に適した水
    性組成物であって、 (a)1〜99.9重量%の構造式(I)【化1】 (式中、R01及びR02は互に異なっており、各々平
    均炭素原子数1〜16の分岐又は未分岐アルキル及びア
    ルケニル基から選ばれ、そのアルキル及びアルケニル基
    中の総炭素原子数は10〜20であり、Xは水素、アル
    カリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム対イオン
    類から選ばれ、a及びbは各々0又は1〜4の数値から
    選ばれる)で表わされるりん酸エステル界面活性剤、及
    び (b)0.01〜99重量%の化粧上許容し得る界面活
    性剤用ビヒクルから成る前記組成物。
  2. 【請求項2】  アルキルりん酸エステルのジアルキル
    りん酸エステル部分が りん酸n−ブチル−ラウリル りん酸n−ヘキシル−デシル りん酸エチル−ミリスチル りん酸メチル−ラウリル りん酸n−オクテニル−n−ノネニル りん酸エチル−ラウリル及び りん酸エチル−ドデセニル から選ばれる請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】  対イオンがナトリウム、カリウム又は
    トリエタノールアンモニウムから選ばれる請求項1又は
    2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】  りん酸エステル界面活性剤が組成物の
    2〜50重量%を占める請求項1〜3のいずれかに記載
    の組成物。
  5. 【請求項5】  更に陰イオン系補界面活性剤を含む請
    求項1〜4のいずれかに記載の組成物。
  6. 【請求項6】  陰イオン系補界面活性剤が下記構造式
    (2a) 【化2】 (式中、R03は同一であって、各々平均炭素原子数が
    7〜9の分岐又は未分岐アルキル及びアルケニル基から
    選ばれ、Xは水素、アルカリ金属、アンモニウム及び置
    換アンモニウム対イオン類から選ばれ、aとbは各々0
    又は1〜4の数値から選ばれる)で表わされる短鎖りん
    酸エステル界面活性剤である請求項5に記載の組成物。
  7. 【請求項7】  短鎖りん酸エステル界面活性剤のりん
    酸エステル部分が、 りん酸ジ−n−ヘプチル りん酸ジ−n−オクチル りん酸ジ−n−ノニル りん酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニル
    エーテル) りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチル
    エーテル) りん酸ジ−n−ヘプテニル りん酸ジ−n−オクテニル りん酸ジ−n−ノネニル りん酸ジ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オク
    テニルエーテル) りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプチル
    エーテル) りん酸ジ−(7−メチルオクチル) りん酸ジ−(5−メチルヘキシル) りん酸ジ−(6,6−ジメチルヘプチル)りん酸n−ヘ
    キシル−n−ノニル及び りん酸n−ヘキシル−n−オクチル から選ばれる請求項5又は6に記載の組成物。
  8. 【請求項8】  短鎖りん酸エステル界面活性剤が組成
    物の2〜50重量%を占める請求項6又は7に記載の組
    成物。
  9. 【請求項9】  陰イオン系補界面活性剤が下記構造式
    (2b) 【化3】 (式中、R04は炭素原子数6〜18の分岐又は未分岐
    アルキル及びアルケニル基から選ばれ、X及びZは各々
    水素、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウ
    ム対イオン類から選ばれ、cは0又は1〜4の数値から
    選ばれる)で表わされるモノアルキル又はモノアルケニ
    ルりん酸エステル界面活性剤である請求項5に記載の組
    成物。
  10. 【請求項10】  モノアルキル又はモノアルケニルり
    ん酸エステル界面活性剤のりん酸エステル部分がりん酸
    モノ−n−ヘキシル りん酸モノ−n−ヘプチル りん酸モノ−n−オクチル りん酸モノ−n−ノニル りん酸モノ−n−デシル りん酸モノ−n−ドデシル(りん酸モノ−ラウリル)り
    ん酸モノ−n−テトラデシル(リン酸モノミリスチル) りん酸モノ−n−ヘキサデシル りん酸モノ−n−オクタデシル りん酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニ
    ルエーテル) りん酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチ
    ルエーテル) りん酸モノ−n−ヘキセニル りん酸モノ−n−ヘプテニル りん酸モノ−n−オクテニル りん酸モノ−n−ノネニル りん酸モノ−n−ドデセニル りん酸モノ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オ
    クテニルエーテル) りん酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプテ
    ニルエーテル) りん酸モノ−7−メチルオクチル りん酸モノ−5−メチルヘキシル りん酸モノ−6,6−ジメチルヘプチルりん酸モノ−(
    エチレングリコール−モノ−n−オクタデシルエーテル
    ) りん酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オク
    タデセニルエーテル) りん酸モノ−(ポリエチレングリコール[5EO]−モ
    ノオレイルエーテル)及び りん酸モノ−(ポリエチレングリコール[3EO]−モ
    ノラウリルエーテル)から選ばれる請求項9に記載の組
    成物。
  11. 【請求項11】  モノアルキル又はモノアルケニルり
    ん酸エステル界面活性剤が組成物の2〜50重量%を占
    める請求項9又は10に記載の組成物。
  12. 【請求項12】  陰イオン系補界面活性剤が下記構造
    式(2c) 【化4】 (式中、R05基は同一であって、平均炭素原子数10
    〜18の分岐又は未分岐アルキル及びアルケニル基から
    選ばれ、Xは水素、アルカリ金属、アンモニウム及び置
    換アンモニウム対イオン類から選ばれ、d及びeは各々
    0又は1〜10の数値から選ばれる)で表わされる長鎖
    ジアルキル又はジアルケニルりん酸エステル界面活性剤
    である請求項5に記載の組成物。
  13. 【請求項13】  長鎖ジアルキル又はジアルケニルり
    ん酸エステル界面活性剤のりん酸エステル部分がりん酸
    ジ−n−デシル りん酸ジ−n−ドデシル(りん酸ジラウリル)りん酸ジ
    −n−テトラデシル(りん酸ジミリスチル)りん酸ジ−
    n−ヘキサデシル りん酸ジ−n−オクタデシル りん酸ジ−n−ドデセニル りん酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクタデ
    セニルエーテル) りん酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オクタ
    デセニルエーテル) りん酸ジ−(ポリエチレングリコール[5EO]−モノ
    オレイルエーテル)及び りん酸ジ−(ポリエチレングリコール[3EO]−モノ
    ラウリルエーテル)から選ばれる請求項12に記載の組
    成物。
  14. 【請求項14】  長鎖ジアルキル又はジアルケニルり
    ん酸エステル界面活性剤が組成物の1〜10重量%を占
    める請求項12又は13に記載の組成物。
  15. 【請求項15】  更に非イオン系補界面活性剤を含有
    する請求項1〜14のいずれかに記載の組成物。
  16. 【請求項16】  更に双性イオン系補界面活性剤を含
    む請求項1〜15のいずれかに記載の組成物。
  17. 【請求項17】  液体又はゲル製品である請求項1〜
    16のいずれかに記載の組成物。
  18. 【請求項18】  顔面への局所使用に適した洗浄製品
    である請求項17に記載の組成物。
  19. 【請求項19】  シャンプーである請求項1〜17の
    いずれかに記載の組成物。
  20. 【請求項20】  粉末である請求項1〜16のいずれ
    かに記載の組成物。
  21. 【請求項21】  皮膚洗浄に適した棒状又は錠剤であ
    る請求項1〜16のいずれかに記載の組成物。
  22. 【請求項22】  石けん棒又は石けん錠剤である請求
    項21に記載の組成物。
  23. 【請求項23】  請求項1〜22のいずれかに記載の
    組成物を製造する方法であって、 i.a)  下記構造式(1) 【化5】 (式中、R01及びR02は互に異なっており、各々平
    均炭素原子数1〜16の分岐又は未分岐アルキル及びア
    ルケニル基から選ばれ、そのアルキル及びアルケニル基
    中の総炭素原子数が3〜20であり、Xは水素、アルカ
    リ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム対イオン類
    から選ばれ、a及びbは各々0又は1〜4の数値から選
    ばれる)で表わされる1つ又はそれ以上のりん酸エステ
    ル界面活性剤;b)  化粧上許容し得る界面活性剤ベ
    ヒクルから成る混合物を製造する工程、 ii.引き続いてこのように製造した組成物を容器に詰
    める工程、から成る前記製造方法。
  24. 【請求項24】  請求項1〜22のいずれかに記載の
    組成物の、人の皮膚又は毛髪洗浄のための使用。
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