JPH02193910A - 局所組成物 - Google Patents

局所組成物

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JPH02193910A
JPH02193910A JP1313071A JP31307189A JPH02193910A JP H02193910 A JPH02193910 A JP H02193910A JP 1313071 A JP1313071 A JP 1313071A JP 31307189 A JP31307189 A JP 31307189A JP H02193910 A JPH02193910 A JP H02193910A
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ピーター・カーター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1弧α11 本発明は、(粘膜を含む)皮膚及び毛髪に局所使用する
ための組成物に係る。より詳細には本発明は、口腔を含
む全身の表面を洗浄するための高度に改良された洗浄用
組成物に係る。
Hの1 び来r 体表面の洗浄に使用される従来の洗浄剤は、特に幼児の
柔らかい皮膚または傷んだ皮膚に対して損傷作用を与え
るため、皮膚を効果的に洗浄し同時に皮膚表面が乾いた
後で絹のような滑らかで心地よい感触を残す脱出たりの
よい製品の開発が多年の熱心な研究の対象となってきた
ある種のモノ−及びジ−アルキルリン酸塩は穏やかな特
性を有するためその使用が提案されたが、この種の塩の
いくつかは発泡抑制性があるため消泡剤として使用され
ており、従って、泡立ちの抑制が不要な場合には処方が
難しい。
このために、米国特許第4,139,485号(Kao
 5oapCo、 Ltd、)は人の皮膚に対する刺激
の少ない洗浄組成物を開示している。該組成物では、界
面活性成分がジアルキルもしくはジアルケニルリン酸塩
(DAP)及び/またはモノアルキルもしくはモノアル
ケニルリン酸塩(M^P)であり、アルキルまたはアル
ケニル基の各々が10〜16個の炭素原子を有し、DA
P対台^Pの重量比が20:80〜0:100である。
この系は優れた洗浄力を有すると記載されている。
また、米国特許第4,526,710号でKao Co
rporationは、Kaoが維持する極めて無害で
特に皮膚に穏やかなアニオン性リン酸塩界面活性剤を利
用して洗浄組成物の特性を改良する研究を報告している
。その結果としてKaoは、特定イオン対を有するリン
酸エステル塩、特にモノ−またはジ−アルキル(08〜
Cl8)リン酸塩を高級脂肪酸のアルカノールアミン塩
とアルキルアミン酸化物と共に使用すると洗浄力及び発
泡性が顕著に改良されることを知見した。
また、米国特許第4,758,376号(Kao)は、
米国特許第4,526,710号に記載と同様にリン酸
モノアルキルまたはジアルキル(C8〜018)または
その混合物のアルカノールアミン塩を含み、アミドアミ
ン両性界面活性剤またはヒドロキシスルホベタインまた
は脂肪族ラクチレートもしくはグリコレートから選択さ
れた化合物をリン酸塩に添加することによってジアルキ
ルリン酸塩に起因する発泡不足の問題を解決した組成物
を開示している。
上記に引用した3つの文献(Kao特許)を検討すると
、これらの文献の記載の根拠はすべて、炭素原子数10
個以上のアルキル基を有するリン酸アルキルまたはリン
酸ジアルキルに限定されていることが明らかである。炭
素原子数9個以下の1つまたは複数のアルキル基を有す
るアルキルリン酸エステルまたはジアルキルリン酸エス
テルの評価に関しては全く言及されていない。
Kaoの教示、特にモノ対ジアルキルリン酸塩の重量比
が80:20を下回ると必然的に発泡能力が低下すると
いう米国特許第4,139,485号の記載を更に検討
した結果、出願人等は、ジオクチルリン酸塩を共存させ
ることによって発泡量を有意に低下させることな(Ka
oのジアルキルリン酸塩の重量比を増加できることを知
見した。従ってこのように得られた組成物では泡立ち及
び泡の滑らかさがともに極めて優れている。また、組成
物は皮膚に極めて穏やかに作用するので、口腔及び腟の
ごとき粘膜及びその池の皮膚の更に敏感な部分の洗浄に
も安全に使用し得る。また、頻繁な洗髪、例えば毎日の
洗髪でシャンプーとして使用しても作用の強い製品と違
って頭皮の炎症を生じたり頭皮を傷めたりすることはな
い。これらの優れた特性に加えて本発明の組成物は、毛
髪及び皮膚からすすぎ落とすことが容易である、使用後
の皮膚が絹のように滑らかな感触をもつ、肌あれ及び紅
斑を生じない等の消費者にとって極めて魅力的な特性を
多数有する。
l−へLl 従って本発明は、 a、構造式(1) を有する1〜99重量%の短鎖ジアルキルまたはジアル
ケニルリン酸塩(またはその混合物)とす、構造式(2
) %式% を有する1〜99重景%デフノアルキルまたはモノアル
ケニルリン酸塩(またはその混合物)〔式中、Ho+、
1li02の各々は、平均炭素原子数7〜9の分校状ま
たは直鎖状(unbranched)アルキルまたはア
ルケニル基から選択され、 Ro3は、平均炭素原子数6〜18の分校状または直鎖
状(unbranched)アルキルまたはアルケニル
基から選択され、 X、 Y及び2は、H、アルカリ金属、アンモニウム及
び置換アンモニウム対イオンがら選択され、a、b及び
Cの各々は0または1〜4の値がら選択される〕 とを含むことを特徴とする皮膚または毛髪に局所使用す
るための組成物を提供する。
本発明の組成物は、界面活性刑として構造式〔式中、R
OI、RO2の各々は、平均炭素原子数7〜9の分枝状
または直鎖状(unbranched)アルキルまたは
アルケニル基から選択され、 Xは、■、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモ
ニウム対イオンから選択され、 a及びbの各々は0または1〜4の値から選択される〕 を有する短鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩(
またはその混合物)を含む。
リン酸ジアルキル−及びジアルケニル基の例は、リン酸
ジ−n−ヘプチル、 リン酸ジ−n−オクチル、 リン酸ジ−n−ノニル、 リン酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニル
エーテル)、 リン酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチル
エーテル)、 リン酸ジ−n−ヘプテニル、 リン酸ジ−n−オクテニル、 リン酸ジ−n−ノネニル、 リン酸ジ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オク
テニルエーテル)、 リン酸ジ−(エチレングリコール−モノ−〇−ヘプチル
エーテル)、 リン酸ジ−(7−メチルオクチル)、 リン酸ジ−(5−メチルヘキシル)、 リン酸ジ−(6,8−ジメチルへブチル)、リンjIQ
n−ヘキシル−n−ノニル、及びリン酸n−ヘキシル−
n−オクチル である。
好ましいリン酸ジアルキル基はリン酸ジ〜n−オクチル
であり、好ましい対イオンはナトリウム、カリウム及び
トリエタノールアンモニウムから選択される。
本発明の組成物中に存在する短鎖ジアルキルまたはジア
ルケニルリン酸塩の量は組成物の1〜99重量%、好ま
しくは2〜50重量%である。
短鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩の含量が1
重量%未満の組成物は該成分の含量が高い組成物に比較
して発泡性及び感触性ともに劣る。
モノ ル ルまたはモノアルケニル1ン 基本発明組成
物は更に、発泡改質剤として、構造式(2) 〔式中、RO3は、平均炭素原子数6〜18の分校状ま
たは直鎖状アルキルまたはアルケニル基から選択され、 Y及び2は、H、アルカリ金属、アンモニウム及び置換
アンモニウム対イオンから選択され、Cは0まなは1〜
4の値から選択される〕を有するモノアルキルまたはモ
ノアルケニルリン酸塩(またはその混合物)を含む。
モノアルキル及びモノアルケニルリン酸基の例は、 リン酸モノ−n−ヘキシル、 リン酸モノ−〇−ヘプチル、 リン酸モノ−n−オクチル、 リン酸モノ−〇−ノニル、 リン酸モノ−〇−デシル、 リン酸モノ−n−ドデシル(リン酸モノ−ラウリル)、
リン酸モノ−〇−テトラデシル(リン酸モノミリチスル
)、 リン酸モノ−〇−ヘキサデシル、 リン酸モノ−〇−オクタデシル、 リン酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニ
ルエーテル)、 リン酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチ
ルエーテル)、 リン酸モノ−〇−ヘキセニル、 リン酸モノ−n−ヘプテニル、 リン酸モノ−〇−オクテニル、 リン酸モノ−〇−ノネニル、 リン酸モノ−〇−ドデセニル、 リン酸モノ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オ
クテニルエーテル)、 リン酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプテ
ニルエーテル)、 リン酸モノ−7−メチルオクチル、 リン酸モノ−5−メチルへキシル、 リン酸モノ−6,6−ジメチルヘプチル、リン酸モノ−
(エチレングリコール−モノ−n−オクタデシルエーテ
ル)、 リン酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オク
タデセニルエーテル)、 リン酸モノ−(ポリエチレングリコール[5E0]−モ
ノオレイルエーテル)、及び、 リン酸モノ−(ポリエチレングリコール[3E0]−モ
ノラウリルエーテル)、 である。
好ましくは基R2がラウリル(C12)である。従って
、ジアルキルリン酸塩がジオクチルリン酸塩のとき、モ
ノアルキルリン酸塩は好ましくはモノラウリルリン酸塩
である。
本発明組成物中に存在するモノアルキルまたはモノアル
ケニルリン酸塩の量は組成物の1〜99重量%、好まし
くは2〜50重量%である。
モノアルキルまたはモノアルケニルリン酸塩の量を上記
範囲内で選択すると組成物が発生し得る泡の1及び泡の
滑らかさが改良される。モノ−及びジ−リン酸塩の存在
量を変えることによって組成物の発泡性がどのように改
良されるかに関しては本文中で後述する。
本発明組成物は更に、構造式(30) 〔式中、R311及びR″の各々は、平均炭素原子数1
0〜18の分校状または直鎖状アルキルまたはアルケニ
ル基から選択され、 XはH、アルカリ金属、アンモニウム及び置換アンモニ
ウム対イオン、 d及びeの各々は0または1〜10の値から選択される
〕 を有する長鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩(
またはその混合物)を任意に含む。
長鎖ジアルキル及びジアルケニルリン酸基の例は、 リン酸ジ−n−デシル、 リン酸ジ−n−ドデシル(リン酸ジラウリル)、リン酸
ジ−n−テトラデシル(リン酸シミリスチル)、リン酸
ジ−n−ヘキサデシル、 リン酸ジ−n−オクタデシル、 リン酸ジ−n−ドデセニル、 リン酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクタデ
セニルエーテル)、 リン酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オクタ
デセニルエーテル)、 リン酸ジ−(ポリエチレングリコール[5E0]−モノ
オレイルエーテル)、及び リン酸ジ−(ポリエチレングリコール[3E0]−モノ
ラウリルエーテル)、 である。
任意に存在する好ましい長鎖ジアルキルリン酸塩はジラ
ウリルリン酸トリエタノールアンモニウムである。
任意に存在する長鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン
酸塩の量は組成物の20重量%以下、好ましくは1〜1
0重量%である。
モノアルキルまたはモノアルケニルリン酸塩対長鎖ジア
ルキルまたはジアルケニルリン酸塩の重量比はtoo:
O〜50:50、好ましくは95:5〜75:25であ
る。
本発明の組成物はまた、通常はモノ−及びジ−アルキル
または一アルケニルリン酸塩の賦形剤として作用しヒト
の皮膚に便利に局所使用できる適当な濃度を組成物に与
える量の水を含有する。
従って、本発明の組成物中に存在する水の量は組成物の
99重量%以下、好ましくは5〜99重量%である。
界1日乱作J12比 本発明組成物はまた任意に、モノ−及びジ−アルキルま
たは−アルケニルリン酸塩に起因する界面活性を更に改
質するための界面活性助剤を含有し得る。
界面活性助剤の例は、前記に定義したリン酸塩以外のア
ニオン性界面活性剤、及び非イオン性、両性及び両イオ
ン性界面活性剤である。
アニオン   ゛ 使用される特に好ましい界面活性助剤はアニオン性界面
活性剤である。その例を以下に示す。
i、脂 酸石鹸界 2性助 本発明組成物は任意に界面活性助剤として、水溶性また
は水分散性の有機酸のアルカリ金属塩、特にナトリウム
もしくはカリウム塩または対応するアンモニウム塩もし
くは置換アンモニウム塩から成る1種以上の石鹸を含有
し得る。適当な有機酸の例は、炭素原子数10〜22の
天然または合成のアルカン酸、特に獣脂及びヤシ油のご
ときトリグリセリド油の脂肪酸である。
粉末、棒状または固形状の固体製品に好ましい石鹸は、
獣脂の脂肪酸即ち牛脂、羊脂、肝脂のごとき獣脂クラス
の脂肪、パーム油及びある種の植物バターから得られる
脂肪酸の石鹸である。所望の場合発泡性及び溶解性を改
良するために、ヤシ油及びパーム核油のごとき堅果油に
由来する堅果油の脂肪酸のナトリウム石鹸を約30重量
%以下、好ましくは10〜20重量%の少量で獣脂ナト
リウム石鹸と混合してもよい、獣脂の脂肪酸は主として
C14及びC18の脂肪酸であり、堅果油の脂肪酸はよ
り思い鎖長をもつ主としてCIO〜C14の脂肪酸であ
る。
液体状またはゲル状製品に好ましい石鹸は、堅果油また
は合成アルカン酸に由来する主としてCIO〜C14の
脂肪酸である。
石鹸はプレフォーム成分として組成物に添加されてもよ
くまたは組成物の製造中に適当な脂肪酸とアルカリとの
反応によってその場で形成されてもよい。
本発明組成物中に存在し得る脂肪酸石鹸の量は、組成物
の90重量%以下、好ましくは2〜80重量%である。
ii、    アニ ン 本発明の組成物はまた任意に、以下のごとき非石鹸アニ
オン性界面活性助剤を1種以上含有し得る。
炭素原子数8〜22のアルキルまたはアシル基とスルホ
ン酸または硫酸エステル基とを有する有機硫酸反応生成
物のアルカリ金属塩。これらの合成アニオン性界面活性
剤の特定例は、特に高級アルコール(C8〜Cl8)を
硫酸化して得られるアルキル硫酸ナトリウム、アンモニ
ウム、カリウムまたはトリエタノールアンモニウム;ヤ
シ油脂肪酸モノグリセリドの硫酸ナトリウム及びスルホ
ン酸す1−リウム;1モルの高級脂肪アルコール(例え
ば獣脂またはヤシ油アルコール)と1〜12モルのエチ
レンオキシドとの反応生成物の硫酸エステルのナトリウ
ムまたはカリウム塩;1分子あたり1〜10単位のエチ
レンオキシドを含みアルキル基の炭素原子数8〜12の
アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルスルフェ
ートのナトリウムまたはカリウム塩;アルキルグリセリ
ルエーテルスルホン酸ナトリウム;イセチオン酸でエス
テル化され水酸化ナトリウムで中和された炭素原子数1
0〜22の脂肪酸の反応生成物:脂肪酸とN−メチルタ
ウリンとの縮合物の水溶性塩である。
特に好ましい非石鹸アニオン性界面活性助剤を以下に示
す。
スルホン アル ルア1−ル、例えばアルキルベンゼン
スルホン酸ナトリウム(例えば5hel1社のTEEP
OL CM44)。
(1乙記虹記、例えばラウリル硫酸ナトリウム(例えば
Albright & Wilson社のEMPICO
L CX)及びラウリル硫酸トリエタノールアンモニウ
ム(例えばAIbright & Wilson社のE
MPICOL几40/T) 。
ル ルエーール、例えばラウリルエーテル硫酸ナトリウ
ム(例えばAIbright & Wilson社のE
MPICOL ESB70)。
スルホン アル ル、例えばアルカン(013〜Cl8
)スルホン酸ナトリウム(例えば、tloechst社
のHOSTAPURSAS  30)。
スルホン  レフイン、例えばオレフィン(015〜C
l8)スルホン酸ナトリウム(例えばHoechst社
のHOSTAPUROS)。
構造式(3) %式%(3) 〔式中、R″は06〜C14のアルキルから選択され、
Hはアルカリ金属、アンモニウム、置換アンモニウム例
えばアルカノールアンモニウムから選択される対イオン
〕、 を有するブノヒコjこン」1膓−0 構造式(3)を有するサルコシン酸塩の一例は、ラウリ
ルサルコシン酸ナトリウム(例えばGrace社の■^
MPOSYL L−95>である。
構造式(4) %式%(4) 〔式中、R4はC8〜C18のアルキルがら選択される
〕を有するタウリド(tauricle)。
構造式(4)を有するタウリドの一例は、ヤシ油メチル
タウリン(例えばGAF社のFENOr’ON TC4
2)である。
構造式(5) %式%(5) 〔式中、R5はC8〜C18のアルキルがら選択される
〕を有するイ」Lチニしz」1唱− 構造式(5)を有するイセチオン酸塩の一例は、アシル
イセチオン酸ナトリウム(例えばJordan社のJO
RDAPON CI)である。
構造式(6) %式%(6) 〔式中、R6はC10〜C20のアルキルがら選択され
る〕を有するスルホコハク モノ ル ル。
構造式(6)を有するスルホコハク酸モノアルキルの例
は、 ラウリルスルホコハク酸ナトリウム(例えばAIbri
ght & Wilson社のEMPICOL 5LL
)、アルキルスルホコハク酸マグネシウム(例えばへK
ZO社のELFANOL 6168g)、ラウリルエト
キシスルホコハク酸ナトリウム(例えばAlbrigh
t & Wilson社のEMPICOL 5DD)、
エトキシスルホコハク酸ヤシモノエタノールアミド(例
えばEMPICOL 5GG)、ラウリルポリグリコー
ルエーテルスルホコハク酸二ナトリウム(例えばCII
EM−Y社の5URTAGENE 530)、スルホコ
ハク酸ポリエチレングリコール(例えばREWO社のR
E阿0POL SBF^30)である。
構造式(ア) l R7−0−C−CH2CII−COOR”      
(7)SO,H 〔式中、R7及びRs同じまたは異なる基を示し06〜
C14のアルキルから選択される〕を有するスルホコム
l」L21]ヨとルー 構造式(7)を有するスルホコハク酸ジアルキルの一例
は、 ジラウリルスルホコハク酸ナトリウム(例えばtlit
co社のEMCOL 4500)である。
構造式(8) 〔式中、R9は06〜C16のアルキルから選択され、
nは1または2〕を有するアシルーフ レート構造式(
8)を有するアシルラクチレートの一例は、 デカノイルラクチレート(例えばPatterson、
 C,J。
社のPATrONIC122^)である。
アシル α−アミノ1、例えばラウロイルグルタミン酸
ナトリウム(pAえば^jinomoto Co、 I
nc、社の^CYLGLUTAM^TE 1,5−11
>。
エ ル ルボ シレート、例えばアルキルCI2〜Q(
EO) <0CHzCO2Na(例えばAKZO社の^
KYPORLM 38)。
ン     ゞ 本発明の組成物はまた、アルキレンオキシド基(本来親
水性)と本来脂肪族またはアルキル芳香族の疎水性有機
化合物との縮合によって生成した化合物から成る非イオ
ン性界面活性助剤を含有し得る。非イオン性界面活性助
剤の例を以下に示す。
i、炭素原子数6〜12の直鎖状または分枝状のアルキ
ルフェノールとアルキルフェノール1モルあたり10〜
60モルの割合で存在するエチレンオキシドとのポリエ
チレンオキシド縮合物。
ii、炭素原子数8〜18の直鎖状または分枝状脂肪族
アルコールとエチレンオキシドとの縮合生成物、例えば
炭素原子数10〜14のヤシ油アルコールとアルコール
1モルあたり10〜13モルの割合のエチレンオキシド
とのヤシ油アルコールエチレンオキシド縮合物。
ii、構造式(9) %式%(9) 〔式中、RIGは炭素原子数8〜18のアルキル、アル
ケニルまたはモノヒドロキシアルキル基、0〜10個の
エチレンオキシド基及び0〜1個のグリセリル基を含み
、R11及びR+2は1〜3閥の炭素原子及び1つ以下
のしドロキシ基を含み、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ヒドロキシエチルまたはヒドロキシプロピル基であ
る〕を有する長鎖第三アミンオキシド。
非イオン性界面活性助剤の特に好ましい例を以下に示す
アル ルエト シレート、例えば5he11社のDOB
ANALシリーズ。
エスールエト シレート、例えばGo Idschm 
idt社のTAGATシリーズ。
アル ルアル ノールアミ 、例えばヤシ油モノエタノ
ールアミド(例えばAIbrighL & Wilso
n社のEMPILAN CME)及びヤシジェタノール
アミド(例えばAlbrighL & Wilson社
のENPILAN C[lE)。
xy、−tv−1例えば(Grillo−Werke^
、G、社の)スクロースラウレート及びメチルグルコー
スラウレート。
1コールのエスール、例えばモノステアリン酸エチレン
グリコール。
1セロールのエスール、例えばモノステアリン酸グリセ
リル。
エト シル ソルビ ンエスール、例えば<rcr社の
)TKEENシリーズ。
aυLン」−1例えばアルキルジメチルアミンオキシド
(例えばAlbright & Wilson社のEM
PIGENOB)及びアルキルエトキシジメチルアミン
オキシド(例えばAIbright & Wilson
社のEMPICEN OV)。
イ   ン 本発明組成物はまた、脂肪族基が直鎖まなは分枝銀であ
り、1つの脂肪族置換基が炭素原子8〜18個を含み、
1つの脂肪族置換基がカルボキシル、スルフェート、ス
ルホネ−t−、ホスフェートまたはホスホネートのごと
きアニオン性水溶性基を含む脂肪族第四級アンモニウム
、ホスホニウム及びスルホニウム化合物の誘導体である
両性界面活性助剤を含有し得る。
両性界面活性助剤の例は、 4−[N、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−オク
タデシルアンモニオ]−ブタン−1−カルボキシレート
、及び、5−N、N−ジ(3−ヒドロキシプロピル)−
N−ヘキサデシルアンモニオ]−2−ヒドロキシペンタ
ン−1−スルフェートである。
特に好ましい両性界面活性助剤はベタインである。好ま
しいベタインの例を以下に示す。
構造式(10) %式%(10) 〔式中、R′8はcio〜C16のアルキル〕を有する
アル ルベタイン 構造式(10)を有するアルキルベタインの例は、ラウ
リルジメチルベタイン(例えばAIbright 1x
Wilson社のEMPIGEN BB>である。
構造式(11〉 〔式中、R1?はCIO〜C16のアルキル〕を有する
アル ルアミドプロピルベタイン。
構造式(11)のアルキルアミドプロピルベタインの一
例は、 コカミドプロピルベタイン(例えばGoldschmi
dt社のTEGOBET^IN L7)である。
構造式(12〉 〔式中、RhはCIO〜C16のアルキル、同じまたは
異なる8口及びR26は「、CH,COO−及び(CL
)2cOo−から選択される〕 を有するアル ルアンホグリシネート。
構造式(12)のアルキルアンホグリシネートの一例は
、 ココアンホグリシネート(GAF社)及びアルコアンポ
ジ10ビオネートである。
構造式(13) 〔式中、R21はCI2〜C16のアルキルまたはアル
キルアミドから選択される〕 を有するスルタイン。
構造式(13)を有するスルタインの一例は、ココアミ
ドプロピルヒドロキシスルタイン(例えばAlcola
c社のCYCLOTERICBET−CS)である。
特に好ましい両性界面活性助剤の例は、アルコアンホア
セーート、例えばココアンホアセテート(例えばMIR
ANOL CM)、及び、アルコアンホプロビ ネート
、例えばココアンホブロビオネート(例えば、MIRA
NOL CM−SF)である。
両者ともMiranol Inc、社の製品である。
本発明組成物中に任意に存在し得る界面活性助剤の量は
通常は50重量%以下、好ましくは1〜40重量%であ
る。
任意成分としての増 剤 本発明組成物はまた、体表面に分散し易いように組成物
の粘度を調整する十分量の高分子増粘剤を含有し得る。
高分子増粘剤の例は、 カルボキシメチルセルロースナトリウムのごときアニオ
ン性セルロース材料、 カルボキシビニルポリマーのごときアニオン性ポリマー
、例えばCarbomer 940及び941、メチル
セルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースの
ごとき非イオン性メチルセルロース材料、 Polymer JR400のごときカチオン性セルロ
ース祠料、 Jaguar C13Sのごときカチオン性ガム材料、
アラビアゴム、トラガカントゴム、イナゴマメゴム、グ
アーゴム及びカラゲナンのごときその他のガム材料、 アルブミンのごときタンパク質及びクンバク質の加水分
解物、並びに、 ベントナイト、ヘクトライト、ケイ酸マグネシウムアル
ミニウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウムのごときクレ
ー材料及び一般式 %式% で示される合成複合クレー 複合クレーの一例は、Laporte Inclust
ries社のLapon i teである。
本発明組成物中に任意に使用される得る増粘剤の量は通
常は組成物の0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜
1重量%である。
又11 本発明組成物はまた任意に、細直による腐敗、特にアル
キルリン酸塩の生物分解を阻止する保存剤を含有し得る
。アルキルリン酸塩を含有する組成物は細菌、カビ及び
菌類及びその池の微生物の作用で腐敗し易いことは明ら
かである。従って、生物分解または腐敗によって組成物
の保存が命が許容できない程度まで短縮されるおそれが
あるため、殺菌剤、殺真菌剤またはその他の殺微生物剤
を生物分解または腐敗を抑止または阻止するに十分な量
で組成物に含有させるかまたは組成物の保存に役立つ別
の処理を与える必要がある。
保存剤の例は、 (i)化学的保存剤。例えば、エタノール、安息香酸、
安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン11リウム
、プロピオン酸ナトリウム、p−ヒドロキシ安息香酸の
メチル、エチル、プロピル及びブチルエステル、2−ブ
ロモ−2−二トロプロパン−1,3ジオール、フェノキ
シエタノール、ジブロモジシアノブタン、ホルマリン及
びTriclosan。本発明組成物に任意に添加され
る化学的保存剤の量は一般に0.05〜5重量%、好ま
しくは0.1〜2重景デフあり、微生物の増殖を停止さ
せる十分な旦が選択される。
(11)水の活性抑制剤0例えばグリセロール、プロピ
レングリコール、ソルビトール、糖及び塩、例えばアル
カリ金属のハロゲン化物、硫酸塩及びカルボン酸塩、水
の活性抑制剤を使用するときは、水の活性(αII+)
を1〜<0.9、好ましくは<0.85、特に好ましく
は<0.8に低下させる十分な量で本発明組成物に添加
する。上記の下限値は酵母、カビ及び菌類の増殖が阻止
される値に対応する。
tへ1匹乏li主 本発明組成物はまた、ヒトの皮膚に局所使用される組成
物で従来から使用されている前記主成分以外の成分を任
意付加成分として含有し得る。これらの付加成分は通常
は組成物の残余分を形成する。
任官付加成分の例は賦形剤である。賦形剤は組成物の所
望の製品形態に従って選択される。典型的には、塗布さ
れたジアルキルまたはジアルゲニルリン酸塩が皮膚にむ
らなくのびるように賦形剤をこれらのリン酸塩の希釈剤
、分散剤または担体から選択する。
本発明組成物は賦形剤として水を含有し得、通常は同時
に少なくとも1種の別の化粧品用賦形剤を含有する。
本発明組成物で使用され得る水量外の賦形剤は、皮膚緩
和策、溶媒、保湿剤、増粘剤及び粉末のごとき液体また
は固体でよい。単独または1種以上の賦形剤の混合物と
して使用できるこれらの各賦形剤の例を以下に挙げる。
皮膚緩和策としては、ステアリルアルコール、モノラウ
リン酸グリセリル、モノリシノール酸グリセリル、モノ
ステアリン酸グリセリル、プロパン−1,2−ジオール
、ブタン−1,3−ジオール、トコサン−12−ジオー
ル、ミンク油、セチルアルコール、イソステアリン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸、パルミチン酸イソブチル、
ステアリン酸イソセチル、オレイルアルコール、ラウリ
ン酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デ
シル、オクタデカン−2−オール、イソセチルアルコー
ル、エイコサニルアルコール、ベヘニルアルコール、パ
ルミチン酸セチル、シリコーン油例えばジメチルポリシ
ロキサン、セバシン酸ジ−ローブチル、ミリスチン酸イ
ソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸
イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ポリエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ラノリン、カカオバ
ター、コーン油、綿実油、獣脂、肝脂、オリーブ油、パ
ーム核油、菜種油、ベニバナ油、ダイズ油、ヒマワリ油
、ゴマ油、ヤシ油、アラキ油、ひまし油、アセチル化ラ
ノリンアルコール、石油、鉱油、ミリスチン酸ブチル、
イソステアリン酸、パルミチン酸、リルン酸イソプロピ
ル、乳酸ラウリル、乳酸ミリスチル、オレイン酸デシル
、ミリスチン酸ミリスチルが使用される。
噴射剤としては、1〜リクロロフルオロメタン、ジクロ
ロジフルオロメタン、ジクロロテトラフルオロエタン、
モノクロロジフルオロメタン、1−ジクロロトリフロオ
ロエタン、プロパン、ブタン、イソブタン、ジメチルエ
ーテル、二酸化炭素、亜酸化窒素が使用される。
溶媒としては、エチルアルコール、メチレンクロリド、
イソプロパツール、アセトン、ひまし油、エヂレングリ
コールモノエチルエーテル、ジエチレングリフールモノ
ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、
テトラヒドロフランが使用される。
保湿剤としては、グリセリン、ソルビトール、2−ピロ
リドン−5−カルボン酸ナトリウム、可溶性コラーゲン
、フタル酸ジブチル、ゼラチンが使用される。
粉末としては、チョーク、タルク、酸性白土、カオリン
、澱粉、ガム、コロイドシリカ、ポリアクリル酸す1ヘ
リウム、テトラアルキル及び/またはトリアルキルアリ
ールアンモニウムスメクタイト、化学的に改質されたケ
イ酸マグネシウムアルミニウム、有機的に改質されたモ
ンモリロナイトクレー、水和ケイ酸アルミニウム、ヒユ
ームドシリカ、カルボキシビニルポリマー、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、エヂレングリコールモノ
ステアレートが使用される。
適当な化粧用賦形剤は、通常は組成物の0.01〜99
.9重量%、好ましくは50〜98重量%を形成し得る
。またその他の化粧用付加成分が存在しない場合には組
成物の残余分を形成し得る。
乱(1ユ1[41 本発明組成物は、壜、ロールオンアプリゲータもしくは
チューブのごとき蓋イ」き容器から小出しされるかまた
はポンプ式もしくは噴射剤使用エアゾール式のデイスペ
ンサーから吐出される液体またはゲルの形態で皮膚洗浄
剤、シャワー製品、浴槽添加剤またはシャンプーとして
製造され得る。
組成物はまた、粉末形態または固体形態、例えば、好ま
しくは棒状口紅と同様の巻き上げもしくは押し上げ作用
をする適当な蓋付きホルダーに収納された棒状形態でも
よく、または脂肪酸石鹸を任意に含み従来の固形石鹸に
代わって使用される棒状または固形状の洗浄用製品の形
態でもよい。
本発明はまた前記に定義した組成物を収納した閉鎖容器
を提供する。
1艮1へ11LL 本発明はまた、本文中に定義した種類の組成物の製造方
法を提供する9本発明の方法は、(i>本文中に定義し
た1種以上のジアルキル及び/またはジアルゲニルリン
酸塩と本文中に定義した1種以上のモノアルキル及び/
またはモノアルケニルリン酸塩との混合物を調製し、 (ii)次いで前記混合物を容器に包装する段階を含む
批爪〕!」Ul 本発明組成物は主として、洗皿用製品及び粘膜を含むそ
の他の体表面の敏感な部分を洗浄する個人用洗浄製品と
して提供される。また洗髪用及び皮膚洗浄用にも使用さ
れる。
使用の際には、少量例えば1〜5xRの組成物を手に取
り水を加えて泡立ててから洗浄に使用するかまたはネル
もしくはスポンジで洗浄したい部分に塗りこの部分で直
接泡立てる0次にきれいな水で泡をすすぎ落とす。
2 ゛の−■ 本発明組成物において、シリラウリルリン酸塩及び/ま
たはモノラウリルリン酸塩のレベルの増加に伴ってリン
酸ジオクチルで得られる泡量が増加することを証明する
実験を行なった。
以下の構造を有する発泡fi(Foam Machin
e)を使用し標準的な方法で泡を発生させた9発泡機の
使用方法も以下に説明する。
免11 目盛り付きガラスシリンダ内で被検組成物及び適当に処
理した支持体に多孔ピストンを作用させることによって
泡を発生させる。ピストンによって支持体の圧縮及び膨
張を繰り返すと組成物に空気が入って泡が発生し、この
泡はピストンプレートの上方に堆積する。次に、ピスト
ンが最下点にあるときにシリンダの目盛りを利用して泡
の量を読み取る。装置を密閉し38℃の一定温度の空気
を供給する。
機械の動作を以下により詳細に説明する。スクアレンと
コレステロールと長鎖脂肪酸と長鎖トリグリセリドとオ
レイン酸デシルとをジクロロメタン中に含む人造皮脂の
2.5重1%溶液を多量使用し、この溶液にけん縮した
ナイロン繊維を1時間浸漬させる。溶媒を捨て、残留溶
媒を蒸発させて繊維を乾燥する。皮脂で処理したナイロ
ンm雄は、本発明組成物を皮膚の洗浄または洗髪に普通
に使用する際の脂汚れしたヒトの皮膚または毛髪の状態
をシミュレートしている。
内径3.8c+sの目盛りガラスシリンダに2つの発泡
ポリウレタン円板(直径3.8CI11、高さ1.0c
m)を入れる。2gの皮脂処理繊維を泡の頂部にのせ、
希釈した被検組成物(2zjりを注ぐ、希釈した組成物
は7゜5gの被検組成物と92.5gの蒸留水とから調
製する。
準備したシリ、ンダを発泡機にいれクロスヘツドを最下
点にしてピストンプレートを70zRのレベルに調整す
る(シリンダの目盛りから決定)。
機械を12rpmで作動させる。1分間作動する毎にク
ロスヘツドを最上点にして機械を停止させピストンプレ
ート上方の泡量を記録する。
機械を合計10分間作動させる。記録した値は3分目か
ら10分目までに記録された泡量の平均値である。
11へ毘l リン酸モノ−及びジ−アルキルの泡の値はすべてpH8
のトリエタノールアミン塩に関して測定したものである
0組成物中の界面活性剤の割合は塩形でなく酸形のリン
酸モノ−及びジ−アルキルの重量に基づいて計算した。
以下の表はリン酸ジオクチル(DOP)とリン酸モジラ
ウリル(NLP)とリン酸モノオクチル(MOP)との
混合物を含有する水溶液で得られる泡量を示す。
MLP:DLPの重量比が60:40及び75:25の
2つの場合を試験した。
これらの結果から、にaoの米国特許第4,139,4
85号の記載よりも少ない「モノ対ジ」重量比のリン酸
モノラウリルとリン酸ジラウリルとのくトリエタノール
アンモニウム塩)混合物にジ−n−オクチルリン酸塩が
添加された場合には泡量の発生が増進されることが理解
されよう、実際、MLP:DLPの重量比が60:40
でDOPが添加された混合物は、MLf’単独使用の場
合と同程度の量の泡を発生し得る。
丸克l 以下の実施例に基づいて本発明をより詳細に説明する。
及1匠り この実施例ではシャワーで使用するための全身洗浄用液
体製品を試験する。
製品は以下の成分を含有する。
註                  垣hジ−n−
オクチルリン酸トリエタノールアミン 18モノ−n−
ラウリルリン酸トリエタノールアミン18保存剤   
               2水        
               100までこの製品は
例えばシャワーの下で毛髪を含む全身の体表面の洗浄に
使用され得る。適量例えば5xlを掌にとり水を加えて
体表面全体にのばすと泡立ちがよく泡も滑らかである。
上記製品及び36重量%のモノ−n−ラウリルリン酸ト
リエタノールアミンだけを合有し残余分は水から成る別
の製品の特性比較試験を行なった。
この比較試験では、発泡ポリウレタンの細片に本発明製
品またはモノ−n−ラウリルリン酸塩だけを基剤とする
比較製品を等量ずつ含浸させた。各製品をまず水道水で
希釈して各場合のリン酸アルキルの濃度を1重量%にし
た。
20人の審査員パネルの構成員の各々に対して、モノ−
n−ラウリルリン酸塩を基剤とする比較製品を含浸した
1つの細片と、ジ−n−オクチルリン酸塩とモノ−n−
ラウリルリン酸塩との混合物を含有する製品を含浸した
他方の細片とを手でもんで泡立てるように依願する。更
に2つのサンプルのうちで泡量が多く泡が滑らかなサン
プルを選ばせる。
審査員はどのサンプルがどの製品に対応するかを知らな
い。
この試験結果より、ジ−n−オクチルリン酸トリエタノ
ールアミンとモノ−n−ラウリルリン酸トリエタノール
アミンとの混合物を含有する本発明の製品は泡量及び泡
の滑らかさの双方でモノ−n−ラウリルリン酸トリエタ
ノールアミンだけを含有する製品よりも優れていること
が判明した。この違いは95%レベルの違いであるや この試験から、ジ−n−オクチルリン酸塩とモノ−ロー
ラウリルリン酸塩との双方を含有する本発明の製品はモ
ノ−8−ラウリルリン酸塩だけを含有する製品よりも優
れているとの結論が得られた。
実施例2〜8はシャワーまたは入浴の際に使用されるボ
ディシャンプーを示す。
去11[L 訃a見 ジオクチルリン酸トリエタノールアン モニウム モノラウリルリン酸トリエタノールアンモニウム ジラウリルリン酸I・リエチノールアンモニウム ラウリン酸トリエタノールアンモニウムカチオン化セル
ロース プロピレングリコール 水 犬1例」L 0.1 100まで 訃dニ ジオクチルリン酸トリエタノールアミンモノラウリルリ
ン酸トリエタノールアミン 18ラウリルジメチルベタ
イン モノステアリン酸エチレングリコール プロピレングリコール 保存剤、香料、染料 水 1.5 2.5 適量 10ozまで ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニルエーテ
ル)リン酸ナトリウム モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニルエー
テル)リン酸ナトリウム ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ラウリルエー
テル)リン酸す1−リウム ラウリン酸トリエタノールアンモニウムミリスチン酸ト
リエタノールアンモニウムアルキルジアルキルアミンオ
キシド(EH[ENO830%活性) 8.3 カチオン化セルロース 0.1 プロピレングリコール 水 100まで ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチルエーテ
ル)リン酸トリエタノールアンモニウム20モノ=(エ
チレングリコール−モノ−n−オクチルエーテル)リン
酸トリエタノールアンモニウム 8ジ−(エチレングリ
コール−モノーn−パルミチルエーテル)リン酸トリエ
タノールアンモニウム  10ラウリルジメチルベタイ
ン         3モノステアリン酸エチレングリ
コール   1.5プロピレングリコール      
     2.5保存剤、香料、染料        
   適I水                   
    toozまで夾1」[紅 訃q見 ジ−(エチレングリコール−モノ−ローヘプチルエーテ
ル)リン酸トリエタノールアンモニウム12モノ−(エ
チレングリコール−モノ−n−ヘプチルエーテル)リン
酸トリエタノールアンモニウム15ジ−(エチレングリ
コール−モノ−ローオクタデシルエーテル)リン酸トリ
エタノールアンモニウム 3ラウリン酸トリエタノール
アンモニウム   1ミリスチン酸トリエタノールアン
モニウム 2アルキルジアルキルアミンオキシド(EM
ICENO830%活性) カチオン化セルロース プロピレングリコール 水 8.3 0.1 100まで ジ−(7−メチルオクチル)リン酸ナトリウム  18
モノ−(7−メチルオクチル)リン酸ナトリウム 12
ジ〜n−ラウリルリン酸ナトリウム ラウリルジメチルベタイン モノステアリン酸エチレングリコール プロピレングリコール 保存剤、香料、染料 水 1.5 2.5 適量 1001まで ジ−(ジ−エチレングリコール−モノ−n−ノニルエー
テル)リン酸ナトリウム        10モノ=(
ジ−エチレングリコール−モノ−n−ノニルエーテル)
リン酸ナトリウム        7ジ−(ジ−エチレ
ングリコール−モノ−ロードデシルエーテル)リン酸ナ
トリウム        3コカミドプロピルベタイン
         5保存剤、香料、染料      
    適量水                  
    100まで実施例9〜16は毛髪用シャンプー
を示す。
支m ジノニルリン酸トリエタノール アンモニウム モノミリスチルリン酸トリエタノール アンモニウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 ジノニルリン酸トリエタノール アンモニウム モノデシルリン酸トリエタノールアミンラウリルスルホ
コハク酸二ナトリウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 訃d見 1.5 ′a量 10ozまで 逍1 10ozまで 訃d見 ジ−n−ヘプテニルリン酸トリエタノールアンモニウム モノ−n−ヘプテニルリン酸トリエタノールアンモニウ
ム ジ−n−ラウリルリン酸トリエタノールアンモニウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 栗」「広11 1.5 適1 ioosまで (d見 ジ−n−ノネニルリン酸トリエタノールアンモニウム ジ−n−ミリステニルリン酸トリエタノールアンモニウ
ム モノ−n−ノネニルリン酸トリエタノールラウリルスル
ホコハク酸二ナトリウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 ジ−(5−メチルヘキシル)リン酸カリウムモノ−(5
−メチルヘキシル)リン酸カリウムジ−n−ミリスチル
リン酸カリウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 ジ−(6,6−ジメチルヘプチル)リン酸トリエタノー
ルアンモニウム モノ−(6,6−ジメチルへブチル)リン酸トリエタノ
ールアンモニウム 適量 1001まで 1.5 適量 1001まで フ ジ−n−ヘキサデシルリン酸トリエタノールアンモニウ
ム ラウリルスルホコハク酸二ナトリウム コカミドプロピルベタイン 保存剤、香料、染料 水 ジ−オクテニルリン酸トリエタノール アンモニウム モノ−オクテニルリン酸トリエタノールアンモニウム ジ−ドデセニルリン酸トリエタノール アンモニウム ラウリルジメチルベタイン 保存剤、香料、染料 水 火」E例ユ見 適量 1001まで 適量 100まで ジ−(7−メチルオクチル)リン酸トリエタノールアン
モニウム           10モノ−(7−メチ
ルオクチル)リン酸トリエタノールアンモニウム   
        10ジラウリルリン酸トリエタノール アンモニウム               5保存剤
、香料、染料          適量水      
                100まで実施例1
7〜21は洗顔用フオームを示す。
ジオクチルリン酸ナトリウム モノラウリルリン酸ナトリウム )ジラウリルリン酸ナトリウム 史 ウリルジメチルベタイン ソルビトール グリセロール 第四級化セルロースポリマー(Polymer JR4
00)0.3保存剤、染料、香料 適量 水 100まで ジ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オクテニル
エーテル)リン酸ナトリウムモノ−(トリエチレングリ
コール−モノ−nオクテニルエーテル)リン酸ナトリウ
ムジ−(トリエチレングリコール−ジ−nデセニルエー
テル)リン酸すトリウム ラウリルジメチルベタイン ソルビトール グリセロール 第四級化セルロースポリマー(Polymer保存剤、
染料、香料 水 塞」1倒J且 JR400)0.3 適量 100まで ジルn−オクチルリン酸ナトリウム モノ−n−オクチルリン酸ナトリウム ジ−n−デシルリン酸ナトリウム ラウリルジメチルベタイン ソルビトール グリセロール 第四級化セルロースポリマー(Polymer保存剤、
染料、香料 水 ジ−n−オクチルリン酸ナトリウム ジ−n−ノニルリン酸ナトリウム ノ モ鵠ミリスチルリン酸ナトリウム シミリスチルリン酸ナトリウム ソルビトール 保存剤、香料、染料 訃11 JR400)0.3 t 100まで 水 10ozまで ジ−(ジ−エチレングリコール−モノ−n−オクチルエ
ーテル)リン酸ナトリウム    10モノ−(ジ−エ
チレングリコール−モノラウリルエーテル)リン酸ナト
リウム    18ジ〜(ジ−エチレングリコール−モ
ノ ラウリルエーテル)リン酸ナトリウム    12ソル
ビト−ル               6プロピレン
グリコール           2保存剤、香料、染
料          適量水           
            100まで去1」1没石1J
土 以下の3つの実施例は本発明のジ午オクチルリン酸塩°
及びn−オクタツールと共に石鹸を含有する製品を示す
どの場合にも、標準石鹸製造方法によって製品を製造し
た。実施例22の製品はフレーク状であり、フレークが
十分に凝集性でないため棒状に圧縮するのが難しかつな
、実施例23及び24の場合には従来の棒状石鹸の製造
に使用される通常の圧出、押出及び型抜きによって棒状
石鹸を製造した。
これらの石鹸製品は以下の配合組成を有する。
4払予マジタ〕’ ;”t7斗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)a、構造式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) を有する1〜99重量%の短鎖ジアルキルまたはジアル
    ケニルリン酸塩(またはその混合物)とb、構造式(2
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) を有する1〜99重量%モノアルキルまたはモノアルケ
    ニルリン酸塩(またはその混合物) 〔式中、R^0^1、R^0^2の各々は、平均炭素原
    子数7〜9の分枝状または直鎖状アルキルまたはアルケ
    ニル基から選択され、 R^0^3は、平均炭素原子数6〜18の分枝状または
    直鎖状アルキルまたはアルケニル基から選択され、X、
    Y及びZは、H、アルカリ金属、アンモニウム及び置換
    アンモニウム対イオンから選択され、a、b及びcの各
    々は0または1〜4の値から選択される〕 とを含むことを特徴とする皮膚または毛髪に局所使用す
    るための組成物。 (2)アルキルリン酸塩のリン酸短鎖ジアルキル基が、 リン酸ジ−n−ヘプチル、 リン酸ジ−n−オクチル、 リン酸ジ−n−ノニル、 リン酸ジ−(7−メチルオクチル)、 リン酸ジ−(5−メチルヘキシル)、 リン酸ジ−(6,6−ジメチルヘプチル)、リン酸ジ−
    (エチレングリコール−モノ−n−オクチルエーテル)
    、、 リン酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプチル
    エーテル)、 リン酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニル
    エーテル)、 リン酸n−ヘキシル−n−ノニル、及び リン酸n−ヘキシル−n−オクチル から選択されることを特徴とする請求項1に記載の組成
    物。 (3)アルケニルリン酸塩のリン酸ジアルケニル基が、 リン酸ジ−n−ヘプテニル、 リン酸ジ−n−オクテニル、 リン酸ジ−n−ノネニル、及び リン酸ジ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オク
    テニルエーテル) から選択されることを特徴とする請求項1に記載の組成
    物。 (4)ジアルキルリン酸塩がジ−n−オクチルリン酸塩
    であることを特徴とする請求項1に記載の組成物。 (5)ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩が組成物
    の2〜50重量%を形成することを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一項に記載の組成物。 (6)モノアルキルリン酸塩のモノアルキルリン酸基が リン酸モノ−n−ヘキシル、 リン酸モノ−n−ヘプチル、 リン酸モノ−n−オクチル、 リン酸モノ−n−ノニル、 リン酸モノ−n−デシル、 リン酸モノ−n−ドデシル、 リン酸モノ−n−テトラデシル、 リン酸モノ−n−ヘキサデシル、 リン酸モノ−n−オクタデシル、 リン酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−ノニ
    ルエーテル)、 リン酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−オクチ
    ルエーテル)、 リン酸モノ−7−メチルオクチル、 リン酸モノ−5−メチルヘキシル、 リン酸モノ−6,6−ジメチルヘプチル、 リン酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−オクタ
    デシルエーテル)、 リン酸モノ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オク
    タデセニルエーテル)、 リン酸モノ−(ポリエチレングリコール[5E0]−モ
    ノオレイルエーテル)、及び、 リン酸モノ−(ポリエチレングリコール[3E0]−モ
    ノラウリルエーテル) から選択されることを特徴とする請求項1から5のいず
    れか一項に記載の組成物。 (7)モノアルケニルリン酸塩のリン酸モノアルケニル
    基が リン酸モノ−n−ヘキセニル、 リン酸モノ−n−ヘプテニル、 リン酸モノ−n−オクテニル、 リン酸モノ−n−ノネニル、 リン酸モノ−n−ドデセニル、 リン酸モノ−(トリエチレングリコール−モノ−n−オ
    クテニルエーテル)、及び、 リン酸モノ−(エチレングリコール−モノ−n−ヘプテ
    ニルエーテル) から選択されることを特徴とする請求項1から6のいず
    れか一項に記載の組成物。 (8)モノアルキルリン酸塩がモノ−n−ラウリルリン
    酸塩であることを特徴とする請求項1から7のいずれか
    一項に記載の組成物。 (9)モノアルキルまたはモノアルケニルリン酸塩が組
    成物の2〜50重量%を形成することを特徴とする請求
    項1から8のいずれか一項に記載の組成物。 (10)更に、構造式(30) ▲数式、化学式、表等があります▼(30) 〔式中、R^3^0及びR^3^1の各々は、平均炭素
    原子数10〜18の分枝状または直鎖状アルキルまたは
    アルケニル基から選択され、 d及びeの各々は0または1〜10の値から選択される
    〕 を有する長鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩(
    またはその混合物)を含むことを特徴とする請求項1か
    ら9のいずれか一項に記載の組成物。 (11)長鎖ジアルキルリン酸塩の長鎖ジアルキルリン
    酸基が、 リン酸ジ−n−デシル、 リン酸ジ−n−ドデシル、 リン酸ジ−n−テトラデシル、 リン酸ジ−n−ヘキサデシル、及び、 リン酸ジ−(ポリエチレングリコール[3E0]−モノ
    ラウリルエーテル) から選択されることを特徴とする請求項10に記載の組
    成物。 (12)長鎖ジアルケニルリン酸塩の長鎖ジアルケニル
    リン酸基が、 リン酸ジ−n−ドデセニル、 リン酸ジ−(エチレングリコール−モノ−n−オクタデ
    セニルエーテル)、 リン酸ジ−(ジエチレングリコール−モノ−n−オクタ
    デセニルエーテル)、及び、 リン酸ジ−(ポリエチレングリコール[5E0]−モノ
    オレイルエーテル) から選択されることを特徴とする請求項10に記載の組
    成物。 (13)塩がナトリウム、カリウムまたはトリエタノー
    ルアミン塩から選択されることを特徴とする請求項1か
    ら12のいずれか一項に記載の組成物。 (14)長鎖リン酸塩が組成物の1〜10重量%を形成
    することを特徴とする請求項10から13のいずれか一
    項に記載の組成物。 (15)モノアルキルまたはモノアルケニルリン酸塩対
    長鎖ジアルキルまたはジアルケニルリン酸塩の重量比が
    100:0〜50:50であることを特徴とする請求項
    10から14のいずれか一項に記載の組成物。 (16)更にアニオン性界面活性助剤を含むことを特徴
    とする請求項1から15のいずれか一項に記載の組成物
    。 (17)更に非イオン性界面活性助剤を含むことを特徴
    とする請求項1から16のいずれか一項に記載の組成物
    。 (18) 更に両性界面活性助剤を含むことを特徴とす
    る請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物。 (19)液体またはゲル製品であることを特徴とする請
    求項1から18のいずれか一項に記載の組成物。 (20)洗顔用製品であることを特徴とする請求項19
    に記載の組成物。 (21)洗髪用製品であることを特徴とする請求項1か
    ら19のいずれか一項に記載の組成物。 (22)粉末であることを特徴とする請求項1から18
    のいずれか一項に記載の組成物。 (23)皮膚の洗浄に適した棒状または固形状であるこ
    とを特徴とする請求項1から18のいずれか一項に記載
    の組成物。 (24)棒状石鹸または固形石鹸であることを特徴とす
    る請求項23に記載の組成物。 (23)(i)a、構造式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) を有する1種以上のジアルキルまたはジアルケニルリン
    酸塩と b、構造式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) を有する1種以上のモノアルキルまたはモノアルケニル
    リン酸塩 〔式中、R^0^1、R^0^2の各々は、平均炭素原
    子数7〜9の分枝状または直鎖状アルキルまたはアルケ
    ニル基から選択され、 R^0^3は、平均炭素原子数6〜18の分枝状または
    直鎖状アルキルまたはアルケニル基から選択され、X、
    Y及びZは、H、アルカリ金属、アンモニウム及び置換
    アンモニウム対イオンから選択され、a、b及びcの各
    々は0または1〜4の値から選択される〕とを含む混合
    物を調製し、 (ii)次いで、形成された組成物を容器に包装する工
    程を含むことを特徴とする請求項1から24のいずれか
    一項に記載の組成物の製造方法。 (26)ヒトの皮膚または毛髪の洗浄のための請求項1
    から24のいずれか一項に記載の組成物の使用。
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