JPH04217786A - 発電プラントの復水器の制御方法及び装置 - Google Patents

発電プラントの復水器の制御方法及び装置

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JPH04217786A
JPH04217786A JP3030794A JP3079491A JPH04217786A JP H04217786 A JPH04217786 A JP H04217786A JP 3030794 A JP3030794 A JP 3030794A JP 3079491 A JP3079491 A JP 3079491A JP H04217786 A JPH04217786 A JP H04217786A
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JP
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cooling water
steam
outlet
inlet
condenser
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JP3030794A
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Inventor
David H Archer
デイビッド・ホレイス・アーチャー
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28BSTEAM OR VAPOUR CONDENSERS
    • F28B11/00Controlling arrangements with features specially adapted for condensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28BSTEAM OR VAPOUR CONDENSERS
    • F28B1/00Condensers in which the steam or vapour is separate from the cooling medium by walls, e.g. surface condenser
    • F28B1/02Condensers in which the steam or vapour is separate from the cooling medium by walls, e.g. surface condenser using water or other liquid as the cooling medium
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、発電プラントの蒸気発生装置
における復水器の制御に関するものである。
【0002】蒸気動力発生装置の復水器は、システムの
出力要素、特に蒸気タービンを出る蒸気を、該蒸気が低
圧が維持されているという条件下で、凝縮もしくは復水
させるよう作用する。
【0003】復水器の適切な動作もしくは運転及び保守
は、蒸気発電プラントもしくは蒸気動力プラントの効果
的な動作に重要な影響を与える。例えば、復水器がター
ビン出口に対して適切な背圧を創成しないならば、プラ
ントの発電出力は減少するであろう。このように、代表
的なプラントにおいては、最適値よりも2.5 cmH
g 大きい背圧値はプラント出力を1パーセント減じ、
最適値よりも 5 cmHg 大きい背圧値はプラント
出力を3パーセント減じ得る。
【0004】さらに、毎年のプラント利用度における重
大な損失は、現存する発電プラントの復水器装置の欠陥
及び運転停止のせいである。
【0005】現在までのところ、復水器の種々の流路の
入り口及び出口において、復水器のいくつかの動作パラ
メータ、とりわけ、圧力及び温度並びに恐らくは流量を
監視し、該測定された値をオペレータに表示することが
産業的に行われてきた。オペレータは次に、保守、修理
、もしくは流量調節のような何等かの修正もしくは矯正
動作を行うべきか否かを決定するであろう。
【0006】しかしながら、オペレータが、得られたデ
ータに基づいて、順応しない被測定値の正しい原因を決
定することはしばしば困難である。さらに、最適な動作
状態からの偏差を示す被測定値の僅かな変化がしばしば
見落とされる。
【0007】或る場合には、たとえ、オペレータが問題
の原因を正しく識別したとしても、これにかかる時間は
、適切な修正動作が取られる前にシステムに対して損傷
が生じてしまうような結果となり得る。
【0008】
【発明の概要】本発明の目的は、最適な動作状態を維持
して復水器の修理もしくは保守のためのプラントの全運
転停止期間を減じるように、蒸気プラント復水器の動作
を監視することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、最適もしくは
適切な復水器動作からの偏差の自動化された診断を生成
することである。
【0010】本発明によれば、蒸気出口を有する蒸気タ
ービンを含んだ発電プラント内の蒸気復水器であって、
前記タービンの前記蒸気出口からのタービン排出蒸気を
受けるよう接続される蒸気入り口、復水出口、及び前記
蒸気入り口及び前記復水出口間に配置される熱交換領域
を含む蒸気流路と、冷却水入り口、冷却水出口、及び前
記冷却水入り口から前記熱交換領域を通して前記冷却水
出口に冷却水を導通させるための熱交換手段を有した冷
却水流路と、前記熱交換領域と連通する生成物入り口及
び前記熱交換領域の外側に配置される生成物出口を有す
る非凝縮性生成物除去路と、を有した前記蒸気復水器の
動作を制御するための方法において、前記蒸気入り口、
前記復水出口、前記冷却水入り口及び前記冷却水出口に
おける流体流量を表すパラメータを測定して、それら測
定されたパラメータに基づいてそれら入り口及び出口に
おける前記流体流量を決定する段階と、正常な動作状態
において前記復水器の計算機モデルを提供し、該モデル
に、前記決定段階で決定された前記蒸気入り口及び前記
冷却水出口における流体流量の表示値を供給し、そして
該モデル内で、前記復水器が正常動作状態であるときの
前記復水出口及び前記冷却水出口における流量の指示値
を生成する段階と、前記生成段階からの前記指示値を、
前記決定段階により決定された前記復水出口及び前記冷
却水出口の1つにおける流量と比較する段階と、前記比
較された指示値及び流量間の差の起こり得る原因の指示
を与えるために前記比較段階の結果の計算機化された分
析を行う段階と、を含む発電プラントにおける蒸気復水
器の動作を制御するための方法が提供される。
【0011】本発明によれば、種々の流路入り口及び出
口において適切な測定が行われ、入り口測定は、復水器
が良好な作動順序にありかつ正当に動作しているとき該
復水器の種々の通路出口に存在する状態を示す信号を生
成する復水器の計算機化されたモデルに供給される。測
定された出力値を、モデルによって生成された信号によ
り表される値と比較することにより、復水器の動作状態
を示す情報が生成される。
【0012】この情報を効果的かつ信頼的な態様で使用
するために、本発明では、最適な出力値からの差の指示
を分析し、可能な故障源の識別並びに最も適切な修正動
作に対する勧告を提供するよう、専門家システムの原理
に従って構成されたもしくはプログラミングされた計算
機化された診断システムを提供する。
【0013】
【好適な実施例の説明】図1は、通常の蒸気プラントの
復水器の簡略化された立面断面であり、該復水器の動作
が本発明によって監視されかつ制御され得る。かかる復
水器は、タービンから復水領域まで蒸気流路に沿って流
れる蒸気及び冷却水流路に沿って流れる冷却水間で間接
的な熱交換を行う。
【0014】蒸気流路は、蒸気入口4及びホットウェル
6間に置かれた熱交換領域2を含んでいる。蒸気入口4
は、発電プラントタービンの出口の蒸気を受けるように
接続され、ホットウェル6は、ボイラの給水として再生
するために復水を戻すよう接続される。
【0015】冷却水通路は、吸込マニホルド12と、出
口マニホルド14と、熱交換領域2を通して冷却水を運
ぶためにマニホルド12及び14を接続させる複数の管
16とを含んでいる。
【0016】領域2は、適切な仕切りによってマニホル
ド12及び14から分離されている。
【0017】吸込マニホルド12は、少なくとも1つの
冷却水ポンプ20を介して冷却水供給源に接続され、ホ
ットウェル6は、少なくとも1つの復水ポンプ22を介
してボイラの給水源場所に接続される。
【0018】復水器はさらに、例えば、熱交換領域2か
らの空気のような非凝縮性成分を除去するための装置を
含んでいる。この装置は、入口27上の領域2内に開口
する1つまたは2つ以上のダクト26と出口29におけ
るポンプ28のような1つまたは2つ以上の除去装置と
から成る。
【0019】復水器の動作を監視するために、復水器に
は適当に配置された温度センサ30と圧力センサ32と
、復水の水量の測定を可能にするための少なくとも1つ
の化学センサ34とが装備されている。
【0020】熱交換領域2にはさらに、蒸気、または蒸
気流れ装置の部分を形成するバイパス線、ドレーン線、
等からの蒸気復水混合物を受けるために接続された1つ
または2つ以上の入口36が設けられている。
【0021】図2は、復水器の動作状態及び取られ得る
矯正的な動作を管理職人に報知するために、センサ30
、32、34で生じたデータ及び発電プラント内で生じ
る他の関連のデータを処理するための装置を示すブロッ
ク図である。この装置は、汎用計算機をプログラミング
することによって、または処理されるべきデータを受け
て一時的に記憶するために接続されるデータ・バッファ
40を含むための専門装置を構成することによって創設
され得る。このデータは、復水器コンピュータ・モデル
42と、診断ユニット44と助言を与えるための補助装
置46とに、選択された間隔で供給される。
【0022】モデル42において、正当に作用する復水
器の予想された応答は、測定された入力値から導出され
、結果のモデル化された出力は、診断ユニット44にお
いて、バッファ40からの測定された復水器出力信号と
比較される。これら比較の結果は、特定の復水器の問題
と、おそらく、それらの原因とをも識別する信号を、出
力48において出力し得る。最終的に、バッファ40、
モデル42及びユニット44からの信号は、サブシステ
ムもしくは補助装置46に供給され、これにより、最適
な復水器の動作状態に復帰させることのできる調整、ま
たは復水器の停止を必要としない小さい異常または状態
を補償することのできる調整について運転職員に知らせ
るオペレータ助言の発生を可能とする。これら作用の例
を以下に説明する。
【0023】蒸気/復水の量または流量、バランスは、
Fin を Fout と比較することによって行われ
得、ここで、Fin は、入口4及び36を介して領域
2内への蒸気のマス流量もしくは質量流量であり、Fo
ut は、ホットウェル6を出る復水の質量流量である
【0024】入口4と関連した Fin の成分は、蒸
気タービン・システムを監視するために一般に用いられ
る技術によって決定され得る。これは、タービン内への
蒸気の流量及び給水を加熱するためにタービンから抽出
される蒸気の流量の測定によって行われ得る。入口36
と関連した成分は、流量計の取付けによるような、任意
の既知の技術によって決定され得る。Fout は、ホ
ットウェル6からの出口管路における流量計によって決
定され得る。
【0025】Fin >Foutであるならば、このこ
とは、ホットウェル6での復水のビルドアップもしくは
増強を示す。復水レベルがホットウェルで増加している
のが観察されるならば、この増加は、レベル制御システ
ムの故障か、ホットウェル6から出口管路における起こ
り得る閉塞か、または、ポンプ22の故障あるいは異常
かに起因され得る。他方、Fin >Fout であり
、復水レベルが一定であるか、減少しているのが観察さ
れるならば、1つまたは2つ以上の流量測定値が信用で
きない。
【0026】Fin <Fout であり、ホットウェ
ルでの復水レベルが一定であるか、または増加している
のが観察されるならば、このことは、領域2内への冷却
水の漏れ、または1つまたは2つ以上の流量測定値にお
ける誤りの証拠である。
【0027】通常、Fin = Fout であること
が要求され、この結果は、他の何等の誤り指示のないこ
とと結合されて、信頼されている流量測定値の一貫性の
確認として役立つ。
【0028】入口4における圧力及び温度測定値は、飽
和蒸気に対するものに相当するはずであり、そうでなけ
れば、測定値は信用できない。
【0029】蒸気(Qoutst)及び復水(Qout
con)から抽出される熱と、冷却水(Qin)に供給
される熱との間に、エネルギのバランスもしくはエネル
ギ平衡が存在する。復水器の上部領域からホットウェル
まで、冷却水を含む管16を経て復水が領域2内で下流
に向かって滝のようになって落ちるとき、復水から冷却
水に対して熱が伝達される。バランスすなわち熱平衡 Qout (≡ Qoutst + Qoutcon)
=Qinは、正常動作の指示であり、Qout ≠ Q
in は、領域2内への冷却水の漏れの指示であり得る
【0030】Qin は、マニホルド12を離れる水と
マニホルド14に入る水との間の温度差;流量計または
他の技術によって測定される冷却水流量;及び冷却水の
特定の熱;の積で決定され得る。Qoutst は、流
量と、蒸気量と、入口における温度または圧力のいずれ
かとの既知の関数に基づいて決定され得る。Qoutc
on は、復水の流量及び温度の既知の関数として決定
され得る。
【0031】復水器の動作に重要な影響を及ぼし得る状
態は、例えば環境からの漏れにより熱交換領域2内に空
気が存在することである。そこで漏れは、復水器への配
管と関連したシールもしくは密閉の回りに生じ得る。領
域2内の充分な空気の量は、管16の回りの空気層、ま
たは気泡を形成し、いずれも冷却水及び蒸気間の熱伝達
を大いに減じる。さらに、領域2内に漏れる空気は、内
部の圧力を高める。
【0032】領域2内への空気の流量は、非凝縮性除去
管路26の入口27及び出口29における圧力及び温度
測定値に基づいて決定され得る。蒸気または水蒸気の分
圧は、温度との既知の関係に基づいて計算され得る。次
に、入口27における空気の分圧は、入口27において
測定された圧力と、入口27における温度に対応した計
算された蒸気の蒸気圧との間の差として決定され得る。 計算された空気分圧の値は、次に、非凝縮性除去管路へ
のガス流における空気含有量を直接決定するために用い
られ得、そこから、ユニット44において、空気漏れの
存在及び厳格さに関して結論が下される。特に、蒸気に
対する空気圧の質量率は、入口4における水蒸気圧力に
対する空気分圧の比に等しい。
【0033】空気漏れの大きさは、ダクト26を通る質
量流量を監視することによって決定され得、それは、領
域2に運ばれる空気の量に比例して増加する。流量は、
ダクト26の入口27及び出口29における圧力測定値
に基づいて決定され得る、それら入口及び出口間の圧力
差の平方根に比例している。流量はまた、ポンプまたは
注水器(インゼクタ)28に供給されるエネルギ、及び
該ポンプまたは注水器を経る圧力上昇の既知の関数であ
る。これら2つの手順によって決定される流量値は、測
定値の一致性を決定するために用いられ得、そして流量
値の傾向は、漏れの発生を識別するためにユニット44
で監視される。
【0034】冷却水流路及び蒸気流路間の漏れを検出す
る大いに信頼できる方法は、冷却水における及び凝縮さ
れた蒸気もしくは給水における、イオンの形態の溶解固
体を、ホットウェル6からの給水の質量流量と一緒に監
視することである。次に、漏れ質量流量は、次のように
決定され得る: FL=Cfw×Ffw/Ccw ここで、Cfw は、凝縮された蒸気内のイオンの濃度
であり; Ffw は、凝縮領域からの給水の流量であり;FL 
は、冷却水から領域2への漏れ流量であり;そしてCc
w は、冷却水内のイオンの濃度である。
【0035】空気漏れの存在もまた、ホットウェル6内
の復水における溶解酸素の濃度を観察することによって
示され得る。この目的のために、ホットウェル内の温度
が測定され、ホットウェルを渡る酸素の分圧は、ホット
ウェル内で測定される酸素濃度との既知の関係に基づい
て決定される。この酸素分圧は、非凝縮性除去管路26
、28への入り口27において決定される非凝縮性、空
気、分圧と比較され得;多分、この酸素分圧は、非凝縮
性分圧の1/5よりも相当に低くいはずである。溶解酸
素は重要な腐食の原因となるので、かかる情報は重要で
ある。
【0036】本発明によると、モデル42とユニット4
4は、ダクト16内の汚れの表示を与えるために協働す
る。ダクト壁と関連した熱伝達係数及び冷却水流量の双
方を減じることによって、かかる汚れは、熱が冷却水に
運ばれ得る割合を減じる。
【0037】汚れの発生は、ダクト16の実際の熱伝達
係数Uact を、所望の係数UDes と比較するこ
とにより決定され得る。この場合、所望の係数UDes
 は、ダクトに汚れがないということが分かっていると
きに引き出された測定値に基づいてモデル42内で生成
されたものである。特定的には、Uの値は、以下のよう
な式に基づいて決定され得る: U=Qin/(A△TLM)、 △TLM=(T1−T2)/[ln(T1/T2)]T
1=TST−Tcwin T2=TST−Tcwout ここで、A は、管16の熱伝達領域であり、固定値を
有し、TST は、入口4における測定された蒸気温度
であり、領域2内で一定のままであると仮定され、Tc
win 及び Tcwout は、それぞれ、マニホル
ド12への入口、及びマニホルド14からの出口におけ
る測定された冷却水温度であり、そしてln ≡ 自然
対数である。
【0038】Uact は、モデル42において連続的
に決定され、UDes−Uact に対する結果の値が
決定されてユニット44に与えられ、ユニット44は、
現在の差値と時間に対する差値の変化とに基づいて診断
を行う。これらの結果はまた、冷却水内の不純物の存在
の指示も与え得る。時間に対する差値の変化は、区域2
における空気含有量及び/または入口マニホルド12と
出口マニホルド14との間の圧力降下△Pに関係した指
示値でもって評価されて、管16の回りの空気層の存在
もしくは管の閉塞の診断を行う。
【0039】冷却水流量の変化もしくは流れ管16の閉
塞はまた、入口マニホルド12及び出口マニホルド14
間の冷却水圧力差△Pに基づいても推測され得る。再度
、所望の値△PDes は、最初にモデル42において
決定され、実際の値△Pact は、実際の圧力測定値
に基づいて連続的に導出され、そして差△Pact−△
PDesの値はユニット44に与えられて、そこで、現
在の差値と時間に対する差値の変化とに基づいて診断が
引き出される。
【0040】上述した2組の値はまた、計器の一致性も
しくは無矛盾を示す情報を与えるためにも比較され得る
【0041】復水器の動作有効性の指示は、入口4にお
いて測定されたタービンの背圧を、正味のプラント電力
を最大にする最適値と比較することにより得られ得、こ
こに正味のプラント電力とは、発電機出力から、復水器
装置の補助ポンプ及びファンに入力される電力を差し引
いたものである。
【0042】さらに、復水器の補助ポンプ及びファンの
動作、特に、並列に動作する数、もまた考慮されて、正
味のプラント電力出力を最大にするように調整され得る
。背圧が高すぎると、タービン内の蒸気の膨張率が減じ
られ、相応して電力出力が減じられる。背圧が低すぎる
と、これは、高い冷却水及び非凝縮性圧送率に対応し、
これは動力を消費するが、タービン発電機出力の対応の
増加は伴わない。タービンの排出における音波流れは、
電力出力への下げられた背圧の影響を制限する。それ故
、低背圧の指示は、冷却水の流量を減じるための助言を
生成し得、高背圧は、流量を増大するための助言を要求
し得る。復水器配管の清潔さ、水流に対し妨害の無いこ
と、空気の無いこと、及び復水領域2内への冷却水の漏
れ、もまた最適な復水器の動作を創設する際に重要であ
る。最終的に、ホットウェル6内の復水レベル、そこで
の温度の均一性、及び復水器圧力に対応する蒸発温度と
温度の一致性は、最適で、有効な復水器の動作の重要な
指示である。ホットウェルの水レベルは、ボイラの給水
として用いるための復水溜め及び復水ポンプ吸入のため
の水頭圧力(head pressure)を提供する
ために充分に高くなければならないが、復水器配管の浸
水または復水器配管上へのはねかけを避けるためには充
分に低くなければならない。復水温度は、飽和値に接近
しているべきである。(それ以上高い温度は技術的に不
可能である)。より低い温度値は、復水の過渡冷却、及
び復水器の種々の領域における冷却水の使用を示し、復
水を予熱するもしくはあらかじめ加熱するために付加的
な熱を必要とする。
【0043】さらに本発明によると、モデル42及びユ
ニット44は、ポンプまたはエゼクタ20、22及び2
8の動作状態の指示を与えるために使用される。これら
各々の装置に対して、流体流量、入口−出口圧力差、装
置に与えられる仕事またはエネルギ、及び入口−出口温
度差の測定が行われる。これらの測定値は、既知の関係
に従って、そしてセンサの読みの一致性もしくは無矛盾
の指示及び装置異常の指示を与えるために比較される結
果に従って組み合わされる。
【0044】与えられた時刻における流量、圧力差、及
び仕事値は、羽根車の摩耗、溶着層、または液体キャビ
テーションによりポンプの性能が低下させられているか
否かを決定するためにポンプ曲線と比較され得る。ポン
プを経る温度差は、ポンプ、ベアリングまたはモータに
問題が起こっているかどうかを決定するために、エネル
ギ・バランス(エネルギ平衡)及びポンプに入力された
測定された仕事とによって予想された温度差と比較され
得る。
【0045】センサの一致性(無矛盾)の指示はまた、
種々の接続管路における圧力降下センサ及び流量センサ
によって与えられた値間で適切な比較を行うことによっ
て与えられ得る。
【0046】さらに、装置の異常指示は、復水器装置の
種々のバイパス通路と関連した、測定された流量、圧力
降下及び温度差値間の適切な比較によって与えられ得る
【0047】初めに述べたように、復水器の背圧すなわ
ち入口4における圧力は、発電プラントの出力に対し測
定可能な、恐らく重要な影響を及ぼす。本発明による装
置においては、ユニット44は、装置の故障、例えば、
漏れまたは配管汚れのような他の指示と一緒にその最適
値からの圧力偏差に応答して、かかる背圧偏差の起こり
得る原因の診断に到達することができる。識別された原
因に依存して、ユニット44は、起こり得る原因を識別
する信号を出力48上に出力し、適切な矯正的な動作の
助言を生成するために補助装置46を動作させる。
【0048】例えば、空気漏れが存在するという診断で
あるが、修理のために復水器装置またはプラントを停止
させないことが望まれる場合には、ポンプ28の速度、
もしくは並列に動作するポンプの数を増加させることに
よって、一時的な調整をするのが得策であるという助言
が与えられ得る。同様に、水漏れの診断は、水処理の程
度を増大してプラグ管漏れを検査するという助言に導き
、そして配管汚れの診断は、ポンプ20の速度を増加す
るという助言、及び/または洗浄動作を行うのが経済的
に望ましいという点にまで配管汚れが達したという助言
を発生することができる。
【0049】他の診断は、種々のオフライン検査及び/
または保守動作が行われるべきであるという助言を導き
得る。
【0050】本発明による監視装置の動作は、本発明を
履行するために汎用計算機のプログラミングに対する体
系を表わす第3図の流れ図にさらに示されている。代表
的には第1の動作は、機能ブロック54に示されたよう
に、すべてのセンサ出力の読み取りである。次に、機能
ブロック54においては、適切に選択された出力がセン
サの一致性もしくは無矛盾性を決定するために比較され
る。これは、個々のセンサの読み取りに信頼が置かれ得
るか否か、そしてどの程度までか、を決定するために専
門家システムで用いられる通常の動作を表わす。満足な
一致性もしくは無矛盾性が示されると、センサ出力は、
各流路ごとに入力及び出力流量と不純物含有量値とを導
出するために、既知の関係に基づいて結合される。本発
明の文脈において、不純物とは、溶解された固体及び/
またはイオンを含んでいる。
【0051】次に、機能ブロック58において、各流路
に対する入力及び出力値が比較される。これらの入力及
び出力値は、流量値だけではなく、熱伝達情報を提供す
るように働く圧力及び温度値も含んでいる。次に、機能
ブロック60において、感知された及び/または導出さ
れた入力値が、適当な動作システムに対応する出力値を
生成する復水器モデルに供給される。機能ブロック56
、58及び60で得られた結果は、機能ブロック62に
供給され、そこで故障診断が行われる。何等かの故障診
断指示が生成されるならば、これは、機能ブロック64
に供給され、該機能ブロック64は、システム内に組み
込まれた専門家知識に部分的に基づいた矯正的な動作忠
告を導出する。
【0052】上述の説明は本発明の特定の実施例に言及
したけれども、本発明の精神を逸脱すること無く、多く
の変更を為し得るのは理解されるであろう。特許請求の
範囲は、本発明の本当の範囲及び精神内にあるであろう
かかる変更を包摂するよう意図されている。
【0053】従って、ここに開示された実施例は、すべ
ての観点で制限的なものでなく説明のためのものである
と考慮されるべきであり、上述の説明よりもむしろ特許
請求の範囲により示された本発明の範囲、並びに該特許
請求の範囲と等価な意味及び範囲内にあるすべての変更
もここに包含されるものと意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って監視されるべき復水器の基本構
造を示す図である。
【図2】本発明による復水器監視装置のブロック図であ
る。
【図3】本発明による監視動作を説明するための流れ図
である。
【符号の説明】
2    熱交換領域 4    蒸気入り口 6    ホットウェル 12、14    マニホルド 20    冷却水ポンプ 22    復水ポンプ 26    ダクト 27    入り口 28    ポンプ 29    出口 30    温度センサ 32    圧力センサ 34    化学センサ 36    入り口 40    データ・バッファ 42    復水器計算機モデル 44    診断ユニット 46    補助装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  蒸気出口を有する蒸気タービンを含ん
    だ発電プラント内の蒸気復水器であって、前記タービン
    の前記蒸気出口からのタービン排出蒸気を受けるよう接
    続される蒸気入り口、復水出口、及び前記蒸気入り口及
    び前記復水出口間に配置される熱交換領域を含む蒸気流
    路と、冷却水入り口、冷却水出口、及び前記冷却水入り
    口から前記熱交換領域を通して前記冷却水出口に冷却水
    を導通させるための熱交換手段を有した冷却水流路と、
    前記熱交換領域と連通する生成物入り口及び前記熱交換
    領域の外側に配置される生成物出口を有する非凝縮性生
    成物除去路と、を有した前記蒸気復水器の動作を制御す
    るための方法において、前記蒸気入り口、前記復水出口
    、前記冷却水入り口及び前記冷却水出口における流体流
    量を表すパラメータを測定して、それら測定されたパラ
    メータに基づいてそれら入り口及び出口における前記流
    体流量を決定する段階と、正常な動作状態において前記
    復水器の計算機モデルを提供し、該モデルに、前記決定
    段階で決定された前記蒸気入り口及び前記冷却水出口に
    おける流体流量の表示値を供給し、そして該モデル内で
    、前記復水器が正常動作状態であるときの前記復水出口
    及び前記冷却水出口における流量の指示値を生成する段
    階と、前記生成段階からの前記指示値を、前記決定段階
    により決定された前記復水出口及び前記冷却水出口の1
    つにおける流量と比較する段階と、前記比較された指示
    値及び流量間の差の起こり得る原因の指示を与えるため
    に前記比較段階の結果の計算機化された分析を行う段階
    と、を含む発電プラントにおける蒸気復水器の動作を制
    御するための方法。
  2. 【請求項2】  蒸気出口を有する蒸気タービンを含ん
    だ発電プラント内の蒸気復水器であって、前記タービン
    の前記蒸気出口からのタービン排出蒸気を受けるよう接
    続される蒸気入り口、復水出口、及び前記蒸気入り口及
    び前記復水出口間に配置される熱交換領域を含む蒸気流
    路と、冷却水入り口、冷却水出口、及び前記冷却水入り
    口から前記熱交換領域を通して前記冷却水出口に冷却水
    を導通させるための熱交換手段を有した冷却水流路と、
    前記熱交換領域と連通する生成物入り口及び前記熱交換
    領域の外側に配置される生成物出口を有する非凝縮性生
    成物除去路と、を有した前記蒸気復水器の動作を制御す
    るための装置において、前記蒸気入り口、前記復水出口
    、前記冷却水入り口及び前記冷却水出口における流体流
    量を表すパラメータを測定して、それら測定されたパラ
    メータに基づいてそれら入り口及び出口における前記流
    体流量を決定するよう配置された手段と、正常な動作状
    態において前記復水器の計算機モデルを限定し、該モデ
    ルに、前記測定手段で決定された前記蒸気入り口及び前
    記冷却水入り口における流体流量の表示値を供給し、そ
    して前記復水器が正常動作状態であるときの前記復水出
    口及び前記冷却水出口における流量の指示値を生成する
    手段と、前記モデルからの前記指示値を、前記測定手段
    からの前記復水出口及び前記冷却水出口の1つにおける
    流量と比較するように接続された手段と、前記比較され
    た指示値及び流量間の差の起こり得る原因の指示を与え
    るために前記比較手段により生成された比較結果の計算
    機化された分析を行うように接続された手段と、を備え
    た発電プラントの蒸気復水器の動作制御装置。
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