JPH04216976A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH04216976A
JPH04216976A JP41116990A JP41116990A JPH04216976A JP H04216976 A JPH04216976 A JP H04216976A JP 41116990 A JP41116990 A JP 41116990A JP 41116990 A JP41116990 A JP 41116990A JP H04216976 A JPH04216976 A JP H04216976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
feed roller
cam
lever
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41116990A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Ogino
泰正 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP41116990A priority Critical patent/JPH04216976A/ja
Publication of JPH04216976A publication Critical patent/JPH04216976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置,ワ
ードプロセッサ等、情報処理装置の記録装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の記録装置としてのファクシ
ミリ装置の側面図,図6は記録紙の装着時の側面図であ
る。各図において、1は巻取部1aより送り出される感
熱記録紙、2は感熱記録紙1を移送するゴムローラ(送
りローラ)、3はゴムローラ軸、4は一端が軸5により
回動自在に軸支されたレバーで、係合部4aを有すると
ともに、ゴムローラ2との対向面にサーマルヘッド(ヘ
ッド)6が取付けてある。7は上記サーマルヘッド6を
ゴムローラ2に圧接させるための板ばねである。
【0003】次に動作について説明する。図5において
、ゴムローラ軸3はモータにより駆動され、ゴムローラ
2は矢印Aで示すように時計方向に回転し、ゴムローラ
2とサーマルヘッド6に挟まれた感熱記録紙1を送り出
し、サーマルヘッド6により感熱記録紙1上に記録が行
なわれる。
【0004】次に、図6において、感熱記録紙1のサー
マルヘッド6側への装着について説明する。ゴムローラ
2とサーマルヘッド6の間に感熱記録紙1を装着するた
めには、レバー4の係合部4aに人間の手又は指で矢印
B方向の力を加え、レバー4を板ばね7の力に抗して回
動させて、ゴムローラ2とサーマルヘッド6の間に隙間
ΔTを作り、感熱記録紙1をゴムローラ6の裏から回し
こんで、上記隙間ΔTに挿入して前方に引き出すように
して装着していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の記録装置は以上
のように構成されているので、記録用紙を装着する場合
、人間の手又は指等でレバー4を回動させて送りローラ
とヘッドの間に記録用紙を挿入するための隙間ΔTを作
る必要があるが、安定的な印字品質を得るために板バネ
の押圧力は3kg〜5kgが必要であり、この力に抗し
てレバー4を回動させるには強い力が必要となり、操作
性が悪いという問題点があった。また、操作性を良くし
ようとして板ばね7の押圧力を下げると安定な印字品質
が得られないという問題点があった。本発明は上記問題
点を解消するためになされたもので、印字品質の低下を
もたらすことなく、操作性の良い記録装置を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置は、正
転時に記録用紙を一方向に送る送りローラ2と、一端に
設けられた軸5を支点として揺動自在となり、ヘッド6
を保持して、このヘッド6を上記送りローラ2方向に押
し当てるレバー4と、モータMにより回転されて上記送
りローラ2に回転力を与えるギヤ8と、このギヤ8に連
動して回動軸12を中心に一方向に回転し、上記レバー
4に接触して、レバー4にヘッド6が送りローラ2より
離間する方向の押圧力を与えるカム11と、上記ギヤ8
が、送りローラ2を逆転する方向に回転する時のみこの
ギヤ8の回転力を上記カム11に伝える一方向クラッチ
15と、上記ギヤ8が回転してカム11がレバー4を押
し上げたときに上記モータMを停止する制御回路Zとを
備えたものである。
【0007】
【作用】記録用紙装着時において、モータを逆転させて
カムを回動させることにより、カムでレバーを押し上げ
て、送りローラとヘッドとの間に記録用紙を挿入するた
めの隙間を作る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の記録装置について図1ない
し図4に基づいて説明する。尚、図5ないし図6の従来
例と同様、記録装置としてファクシミリ装置を例にし、
従来例と同一又は相当する部分は同一符号を付し説明を
省略する。図1,図2において、8はモータ軸9に固着
されたギヤ、10は上記ギヤ8に噛み合うギヤで、ゴム
ローラ軸3に固着されている。11は回転軸12に固着
されたカムで、カム突部11aを有するとともに、反射
板13が取付けてある。14は上記回転軸12に固着さ
れて上記ギヤ8と噛み合うギヤで、半時計方向に回転す
る時、その駆動力を回転軸12に伝達し、時計方向に回
転する時、その駆動力を回転軸12に伝達しない一方向
クラッチ15を内蔵している。16は装着位置フォトリ
フレクター、17は停止位置フォトリフレクター、18
はカム11をその停止位置に保持する板ばねである。
【0009】次に動作について説明する。図1の記録時
では、モータ軸9が正転(反時計方向回転)し、ギヤ8
,10を介してゴムローラ2は矢印Aで示す正転(時計
方向回転)を行なう。感熱記録紙1はサーマルヘッド6
により記録が行なわれるとともに、板ばね7によりレバ
ー4を介して付勢されているサマールヘッド6とゴムロ
ーラ2により挟まれているので、ゴムローラ2により送
り出される。この時、ギヤ8はギヤ14を正転(時計方
向回転)させるが、一方向クラッチ15により空転し、
その駆動力は回転軸12に伝わらない。従って、カム1
1はその停止位置に板ばね18により保持される。
【0010】次に図2にて、感熱記録紙1を装着する場
合について説明する。装着ボタンを押して、モータの逆
転回路を作動させて、モータ軸9を逆転(時計方向回転
)させると、ギヤ8,ギヤ14,一方向クラッチ15,
回転軸12を介してカム11が反時計方向に回転する。 そして、カム11に取付けられた反射板13が装着位置
フォトリフレクター16の位置まで回動すると、装着位
置フォトリフレクター16がそれを検出して、モータ軸
の逆転(時計方向回転)を停止する。この時、カム11
のカム突部11aがレバー4の係合部を押し上げるので
、ゴムローラ2とサーマルヘッド6の間に隙間ΔTがで
き、感熱記録紙1の挿入,装着が行なえる。その後再び
装着ボタンを押すと、モータ軸9が逆転(時計方向回転
)し、ギヤ8,ギヤ14,一方向クラッチ15,回転軸
12を介してカム11が反時計方向に回転する。そして
、カム11に取付けられた反射板13が停止位置フォト
リフレクター17の検出位置まで回動すると、モータ軸
9はその逆転(時計方向回転)を停止し、図1の状態と
なる。
【0011】上記フォトリフレクター16,17は、例
えば図3に示すように、発光素子Lとこの発光素子Lか
らの光が上記反射板13に当って反射し、これを受光し
たときにオンするスイッチング素子Rとより成り、この
フォトリフレクター16,17は図4に示すように、電
源Eに並列接続されてモータ制御回路Zを構成する。こ
のフォトリフレクター16,17が反射板13を検出し
てオンすると、これらに接続されたリレー16a,17
aが励磁されて直列接続されたそれぞれの常閉接点16
c,17cがオフするように構成されている。
【0012】装着ボタンの押下により、スイッチSがオ
ンされて、リレーSaが励磁され、それぞれの接点Sc
,Sdがオンされ、モータMが回転され、かつ接点Sc
から成る自己保持回路Wが保持される。このような回路
において、装着ボタンを押下してスイッチSをオンする
と、接点Sdがオンし、モータMが回転(モータ軸9を
時計方向に回転する方向)する。この場合、いずれかの
フォトリフレクター16,17がオンすると、接点16
c,17cがオフするのでモータMは停止される。モー
タMの停止に伴って自己保持回路Wの接点16c,17
cもオフするので、回路は復旧する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録装置
によれば、正転時に記録用紙を一方向に送る送りローラ
と、一端に設けられた軸を支点として揺動自在となり、
ヘッドを保持して、このヘッドを上記送りローラ方向に
押し当てるレバーと、モータにより回転されて上記送り
ローラに回転力を与えるギヤと、このギヤに連動して回
動軸を中心に一方向に回転し、上記レバーに接触して、
レバーにヘッドが送りローラより離間する方向の押圧力
を与えるカムと、上記ギヤが、送りローラを逆転する方
向に回転する時のみこのギヤの回転力を上記カムに伝え
る一方向クラッチと、上記ギヤが回転してカムがレバー
を押し上げたときに上記モータを停止する制御回路とに
より構成したので、印字品質の低下をもたらすことなく
、操作性の良い記録装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置の記録時の説明図である。
【図2】本発明の記録装置の記録用紙装着時の説明図で
ある。
【図3】本発明の記録装置に係るフォトリフレクターの
一例を示す簡略構成図である。
【図4】本発明の記録装置に係るモータ制御回路の一例
を示す回路図である。
【図5】従来の記録装置の記録時の説明図である。
【図6】従来の記録装置の記録用紙装着時の説明図であ
る。
【符号の説明】
1  感熱記録紙(記録用紙) 2  ゴムローラ(送りローラ) 4  レバー 5  軸 6  サーマルヘッド(ヘッド) 8  ギヤ 11  カム 12  回動軸 15  一方向クラッチ M  モータ Z  モータ制御回路(制御回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  正転時に記録用紙を一方向に送る送り
    ローラと、一端に設けられた軸を支点として揺動自在と
    なり、ヘッドを保持して、このヘッドを上記送りローラ
    方向に押し当てるレバーと、モータにより回転されて上
    記送りローラに回転力を与えるギヤと、このギヤに連動
    して回動軸を中心に一方向に回転し、上記レバーに接触
    して、レバーにヘッドが送りローラより離間する方向の
    押圧力を与えるカムと、上記ギヤが、送りローラを逆転
    する方向に回転する時のみこのギヤの回転力を上記カム
    に伝える一方向クラッチと、上記ギヤが回転してカムが
    レバーを押し上げたときに上記モータを停止する制御回
    路とを備えたことを特徴とする記録装置。
JP41116990A 1990-12-17 1990-12-17 記録装置 Pending JPH04216976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41116990A JPH04216976A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41116990A JPH04216976A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04216976A true JPH04216976A (ja) 1992-08-07

Family

ID=18520212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41116990A Pending JPH04216976A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 記録装置

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JP (1) JPH04216976A (ja)

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