JPH04216947A - インクジェット用ノズルプレートの製造方法 - Google Patents
インクジェット用ノズルプレートの製造方法Info
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- JPH04216947A JPH04216947A JP40326990A JP40326990A JPH04216947A JP H04216947 A JPH04216947 A JP H04216947A JP 40326990 A JP40326990 A JP 40326990A JP 40326990 A JP40326990 A JP 40326990A JP H04216947 A JPH04216947 A JP H04216947A
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Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に利用される、インクジェット用ノズルプレートの製
造方法に関する。
置に利用される、インクジェット用ノズルプレートの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット用ノズルプレート
の製造方法を図11〜図16を参照して説明する。
の製造方法を図11〜図16を参照して説明する。
【0003】従来の製造方法としては、まず図11に示
すように、非金属材料からなる基板21上に蒸着やスパ
ッタ等の真空法によりCr皮膜22を形成し、次にCr
皮膜22の形成方法と同様に、蒸着やスパッタ等の真空
法によりCu皮膜23を形成する。この時のCr皮膜2
2は、非金属材料からなる基板21と、Cu皮膜23と
の密着強度を得るためのものである。次に、フォトレジ
スト24をスピンコーターやロールコーターにより塗布
して、図12のように、フォトリソ法により、インクジ
ェット用ノズルプレートの形状にパターニングを行う。 ついで、図13のごとく、Cu皮膜23と、Cr皮膜2
2をエッチング液によりエッチング処理し、フォトレジ
スト24を剥離すると図14のような状態となる。図1
4の状態のものを無電解メッキの母型として、この上に
、図15に示すように、剥離層25をクロメート処理に
より形成し、その上に電解メッキによりNi皮膜26を
形成する。その後、無電解Niメッキによりインクジェ
ット用ノズルプレート27を形成し、剥離層25よりイ
ンクジェット用ノズルプレート27を離型すると、図1
6のようなインクジェット用ノズルプレート27が得ら
れる。以上の説明のような製造方法が従来技術として知
られていた。
すように、非金属材料からなる基板21上に蒸着やスパ
ッタ等の真空法によりCr皮膜22を形成し、次にCr
皮膜22の形成方法と同様に、蒸着やスパッタ等の真空
法によりCu皮膜23を形成する。この時のCr皮膜2
2は、非金属材料からなる基板21と、Cu皮膜23と
の密着強度を得るためのものである。次に、フォトレジ
スト24をスピンコーターやロールコーターにより塗布
して、図12のように、フォトリソ法により、インクジ
ェット用ノズルプレートの形状にパターニングを行う。 ついで、図13のごとく、Cu皮膜23と、Cr皮膜2
2をエッチング液によりエッチング処理し、フォトレジ
スト24を剥離すると図14のような状態となる。図1
4の状態のものを無電解メッキの母型として、この上に
、図15に示すように、剥離層25をクロメート処理に
より形成し、その上に電解メッキによりNi皮膜26を
形成する。その後、無電解Niメッキによりインクジェ
ット用ノズルプレート27を形成し、剥離層25よりイ
ンクジェット用ノズルプレート27を離型すると、図1
6のようなインクジェット用ノズルプレート27が得ら
れる。以上の説明のような製造方法が従来技術として知
られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
インクジェット用ノズルプレートの製造方法では、通常
、無電解Niメッキ液の温度が80℃〜95℃と高温の
ため、基板の熱膨張や、無電解Niメッキ液の温度によ
る熱衝撃の影響を受け、無電解Niメッキ液によりイン
クジェット用ノズルプレート27を形成している最中に
、インクジェット用ノズルプレート27が剥離層25よ
り部分的に、或は、全面にわたり、浮き上がって剥離さ
れてくるという問題点を有していた。
インクジェット用ノズルプレートの製造方法では、通常
、無電解Niメッキ液の温度が80℃〜95℃と高温の
ため、基板の熱膨張や、無電解Niメッキ液の温度によ
る熱衝撃の影響を受け、無電解Niメッキ液によりイン
クジェット用ノズルプレート27を形成している最中に
、インクジェット用ノズルプレート27が剥離層25よ
り部分的に、或は、全面にわたり、浮き上がって剥離さ
れてくるという問題点を有していた。
【0005】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決し、熱膨張や熱衝撃を受けても、無電解Niメッ
キによりインクジェット用ノズルプレートを形成してい
る最中に基板よりインクジェット用ノズルプレートが浮
き上がらず、また、無電解Niメッキによりインクジェ
ット用ノズルプレートを形成した後に、簡単に基板より
離型できる、インクジェット用ノズルプレートの製造方
法を提供することを目的としている。
を解決し、熱膨張や熱衝撃を受けても、無電解Niメッ
キによりインクジェット用ノズルプレートを形成してい
る最中に基板よりインクジェット用ノズルプレートが浮
き上がらず、また、無電解Niメッキによりインクジェ
ット用ノズルプレートを形成した後に、簡単に基板より
離型できる、インクジェット用ノズルプレートの製造方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明のインクジェット用ノズルプレートの製造方法
は、電解メッキ或は無電解メッキにより形成され、イン
クジェット記録装置に使用されるインクジェット用ノズ
ルプレートの製造方法であって、非金属材料基板に酸素
プラズマ処理を行い、その上に直接、真空法により金属
膜を形成することにより、前記非金属材料基板と前記金
属膜との間の酸素プラズマ処理面よりインクジェット用
ノズルプレートを離型することを特徴とする。
、本発明のインクジェット用ノズルプレートの製造方法
は、電解メッキ或は無電解メッキにより形成され、イン
クジェット記録装置に使用されるインクジェット用ノズ
ルプレートの製造方法であって、非金属材料基板に酸素
プラズマ処理を行い、その上に直接、真空法により金属
膜を形成することにより、前記非金属材料基板と前記金
属膜との間の酸素プラズマ処理面よりインクジェット用
ノズルプレートを離型することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面にもとずいて説
明する。図1〜図10は、本発明の製造方法によるイン
クジェット用ノズルプレートの製造工程を示す断面図で
ある。図1において、ガラスあるいはセラミックス等の
非金属材料からなる基板1に100mA〜400mAの
電流値にて5〜15分酸素プラズマ処理を行うことによ
り、酸素プラズマ処理面2を形成する。次に、図2のよ
うに、酸素ブラズマ処理面2の上に直接、蒸着またはス
パッタ等の真空法により金属膜として0.05μm〜0
.5μmの厚みにCu皮膜3を形成する。このとき、C
u皮膜3と基板1との密着強度を得るために従来行われ
ていたCr皮膜の形成は行わない。ついで、図3に示す
ように、フォトレジスト4をスピンコーターやロールコ
ーターにより、Cu皮膜3上に1μm〜2μmの厚みに
塗布形成する。その後、フォトリソ法により、図4の如
く、インクジェット用ノズルプレートの形状にフォトレ
ジスト4をパターン形成する。次に、図5のように、1
%〜10%の過硫酸アンモニウム溶液を使用してフォト
レジスト4をマスクとし、インクジェット用ノズルプレ
ートの形状にCu皮膜3をエッチング形成する。その後
、レジスト剥離液によりフォトレジスト4を剥離し、図
6に示すような状態とする。次に、図7のように、イン
クジェット用ノズルプレートの形状にエッチング形成さ
れたCu皮膜3上に、電解メッキにより、Ni皮膜5を
1μm厚みに形成する。この時形成するNi皮膜5は、
次の工程で説明する無電解Niメッキの形成のための化
学反応がCu皮膜3上には、直接発生しないために、N
i皮膜5を介して、無電解Ni皮膜の成長を行わせるた
めのものである。その後、図8のように、次亜燐酸を還
元剤とした無電解Niメッキにより、100μmの厚み
にインクジェット用ノズルプレート6を形成する。次に
、酸素プラズマ処理面2より離型して図9の状態とする
。次に、アンモニア系のCuエッチング液によりCu皮
膜3をエッチング除去すると、図10に示したような、
インクジェット用ノズルプレート6を得ることができる
。なお、酸素プラズマ処理面2上に形成する金属膜は、
Cu皮膜3のかわりにNi皮膜を蒸着やスパッタ等の真
空法により形成してもよい。この時は、電解メッキによ
るNi皮膜5の形成は省略することも可能である。
明する。図1〜図10は、本発明の製造方法によるイン
クジェット用ノズルプレートの製造工程を示す断面図で
ある。図1において、ガラスあるいはセラミックス等の
非金属材料からなる基板1に100mA〜400mAの
電流値にて5〜15分酸素プラズマ処理を行うことによ
り、酸素プラズマ処理面2を形成する。次に、図2のよ
うに、酸素ブラズマ処理面2の上に直接、蒸着またはス
パッタ等の真空法により金属膜として0.05μm〜0
.5μmの厚みにCu皮膜3を形成する。このとき、C
u皮膜3と基板1との密着強度を得るために従来行われ
ていたCr皮膜の形成は行わない。ついで、図3に示す
ように、フォトレジスト4をスピンコーターやロールコ
ーターにより、Cu皮膜3上に1μm〜2μmの厚みに
塗布形成する。その後、フォトリソ法により、図4の如
く、インクジェット用ノズルプレートの形状にフォトレ
ジスト4をパターン形成する。次に、図5のように、1
%〜10%の過硫酸アンモニウム溶液を使用してフォト
レジスト4をマスクとし、インクジェット用ノズルプレ
ートの形状にCu皮膜3をエッチング形成する。その後
、レジスト剥離液によりフォトレジスト4を剥離し、図
6に示すような状態とする。次に、図7のように、イン
クジェット用ノズルプレートの形状にエッチング形成さ
れたCu皮膜3上に、電解メッキにより、Ni皮膜5を
1μm厚みに形成する。この時形成するNi皮膜5は、
次の工程で説明する無電解Niメッキの形成のための化
学反応がCu皮膜3上には、直接発生しないために、N
i皮膜5を介して、無電解Ni皮膜の成長を行わせるた
めのものである。その後、図8のように、次亜燐酸を還
元剤とした無電解Niメッキにより、100μmの厚み
にインクジェット用ノズルプレート6を形成する。次に
、酸素プラズマ処理面2より離型して図9の状態とする
。次に、アンモニア系のCuエッチング液によりCu皮
膜3をエッチング除去すると、図10に示したような、
インクジェット用ノズルプレート6を得ることができる
。なお、酸素プラズマ処理面2上に形成する金属膜は、
Cu皮膜3のかわりにNi皮膜を蒸着やスパッタ等の真
空法により形成してもよい。この時は、電解メッキによ
るNi皮膜5の形成は省略することも可能である。
【0008】このように、Cr皮膜を形成しないで酸素
プラズマ処理することにより、Cu皮膜3が基板1と適
度な密着強度になるために、新たにクロメート処理によ
る強制的な剥離層を形成する必要がなくなり無電解Ni
メッキ中の剥離層からの浮き上がりを防止することがで
きる。
プラズマ処理することにより、Cu皮膜3が基板1と適
度な密着強度になるために、新たにクロメート処理によ
る強制的な剥離層を形成する必要がなくなり無電解Ni
メッキ中の剥離層からの浮き上がりを防止することがで
きる。
【0009】
【発明の効果】本発明のインクジェット用ノズルプレー
トの製造方法は、基板の表面を酸素プラズマ処理すると
いう簡単な方法により基板表面が活性化されるため、密
着強度を得るためのCr皮膜を形成せずにCuやNi等
の金属皮膜を直接基板上に形成するだけで、インクジェ
ット用ノズルプレートが、無電解メッキ処理中に浮き上
がったり、剥離されたりすることがなく、かつ、最後に
離型するときに容易に離型することを可能とする適度な
密着強度が得られるという効果がある。また、公害処理
上有害な六価クロムを使用したクロメート処理を行わな
いですむという効果もある。さらに材料的に高価なCr
金属を使用しないため従来に比べ安価に製造できるとい
う効果を有する。
トの製造方法は、基板の表面を酸素プラズマ処理すると
いう簡単な方法により基板表面が活性化されるため、密
着強度を得るためのCr皮膜を形成せずにCuやNi等
の金属皮膜を直接基板上に形成するだけで、インクジェ
ット用ノズルプレートが、無電解メッキ処理中に浮き上
がったり、剥離されたりすることがなく、かつ、最後に
離型するときに容易に離型することを可能とする適度な
密着強度が得られるという効果がある。また、公害処理
上有害な六価クロムを使用したクロメート処理を行わな
いですむという効果もある。さらに材料的に高価なCr
金属を使用しないため従来に比べ安価に製造できるとい
う効果を有する。
【図1】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図2】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図3】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図4】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図5】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図6】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図7】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図8】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図9】本発明によるインクジェット用ノズルプレート
の製造工程を示した図である。
の製造工程を示した図である。
【図10】本発明によるインクジェット用ノズルプレー
トの製造工程を示した図である。
トの製造工程を示した図である。
【図11】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
【図12】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
【図13】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
【図14】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
【図15】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
【図16】従来のインクジェット用ノズルプレートの製
造工程を示した図である。
造工程を示した図である。
1 基板
2 酸素プラズマ処理面
3 Cu皮膜
4 フォトレジスト
5 Ni皮膜
Claims (1)
- 【請求項1】 電解メッキ或は無電解メッキにより形
成され、インクジェット記録装置に使用されるインクジ
ェット用ノズルプレートの製造方法であって、非金属材
料基板に酸素プラズマ処理を行い、その上に直接、真空
法により金属膜を形成することにより、前記非金属材料
基板と前記金属膜との間の酸素プラズマ処理面よりイン
クジェット用ノズルプレートを離型することを特徴とす
るインクジェット用ノズルプレートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40326990A JPH04216947A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | インクジェット用ノズルプレートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40326990A JPH04216947A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | インクジェット用ノズルプレートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216947A true JPH04216947A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18513017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40326990A Pending JPH04216947A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | インクジェット用ノズルプレートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04216947A (ja) |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP40326990A patent/JPH04216947A/ja active Pending
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