JPH04216368A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04216368A JPH04216368A JP40306290A JP40306290A JPH04216368A JP H04216368 A JPH04216368 A JP H04216368A JP 40306290 A JP40306290 A JP 40306290A JP 40306290 A JP40306290 A JP 40306290A JP H04216368 A JPH04216368 A JP H04216368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- demodulator
- reproducing
- magnetic recording
- output
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号をFM変調する
際の周波数、変調度の異なる方式で記録された複数の方
式を再生できる磁気記録再生装置に関する。
際の周波数、変調度の異なる方式で記録された複数の方
式を再生できる磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年磁気テープを用いた磁気記録再生装
置の普及にはめざましいものがある。また磁気テープの
高性能化により記録周波数のハイバンド化等による高画
質フォーマットも開発されて来た。たとえば従来のVH
S方式の輝度信号は3.4〜4.4MHzの周波数範囲
にわたって変調されていたが、これがS−VHS方式に
なると5.4〜7MHzとなって1.6倍の出力が得ら
れることとなる。画質は改善されるが高価な装置となる
ため従来のフォーマット機でも簡易的に高画質フォーマ
ットが再生できる磁気記録再生装置が望まれている。
置の普及にはめざましいものがある。また磁気テープの
高性能化により記録周波数のハイバンド化等による高画
質フォーマットも開発されて来た。たとえば従来のVH
S方式の輝度信号は3.4〜4.4MHzの周波数範囲
にわたって変調されていたが、これがS−VHS方式に
なると5.4〜7MHzとなって1.6倍の出力が得ら
れることとなる。画質は改善されるが高価な装置となる
ため従来のフォーマット機でも簡易的に高画質フォーマ
ットが再生できる磁気記録再生装置が望まれている。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置の一例につ
いて説明する。図2に従来の磁気記録再生装置のブロッ
ク図を示す。図において、1は磁気記録再生ヘッド、2
は再生増幅器、3はFM復調器、4,5は可変減衰器、
6は切り替え回路、7は記録周波数検出回路、8は出力
増幅器、9は出力端子である。
いて説明する。図2に従来の磁気記録再生装置のブロッ
ク図を示す。図において、1は磁気記録再生ヘッド、2
は再生増幅器、3はFM復調器、4,5は可変減衰器、
6は切り替え回路、7は記録周波数検出回路、8は出力
増幅器、9は出力端子である。
【0004】以上のような構成要素よりなる2つの異な
る変調度の信号を再生する磁気記録再生装置について、
以下その動作を説明すると、まず再生時、再生信号は磁
気記録再生ヘッド1から再生増幅器2を通ってFM復調
器で復調されて可変減衰器4,5に導かれる。このとき
再生増幅器2の出力は記録周波数検出回路7で2つの異
なる記録周波数を識別して切り替え器6を制御する。可
変減衰器4,5はそれぞれの変調度に対応しており、切
り替え器6の出力レベルは同一となるように設定されて
いる。切り替え器6の出力信号は出力増幅器8を通り出
力端子9に出力される。このように2つの異なる変調度
の信号でも同じレベルの出力を得るよう再生できる構成
となっていた。
る変調度の信号を再生する磁気記録再生装置について、
以下その動作を説明すると、まず再生時、再生信号は磁
気記録再生ヘッド1から再生増幅器2を通ってFM復調
器で復調されて可変減衰器4,5に導かれる。このとき
再生増幅器2の出力は記録周波数検出回路7で2つの異
なる記録周波数を識別して切り替え器6を制御する。可
変減衰器4,5はそれぞれの変調度に対応しており、切
り替え器6の出力レベルは同一となるように設定されて
いる。切り替え器6の出力信号は出力増幅器8を通り出
力端子9に出力される。このように2つの異なる変調度
の信号でも同じレベルの出力を得るよう再生できる構成
となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、複雑な記録周波数検出回路が必要なうえ
に、可変減衰器をそれぞれの変調度に調整する必要があ
った。
来の構成では、複雑な記録周波数検出回路が必要なうえ
に、可変減衰器をそれぞれの変調度に調整する必要があ
った。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、異なる変調度の信号を簡単な構成で復調できる磁気記
録再生装置を提供することを目的とする。
、異なる変調度の信号を簡単な構成で復調できる磁気記
録再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は磁気記録再生装置の再生
側に、FM復調器と、前記FM復調器の出力を入力とす
る自動利得制御回路とを備えた構成を有している。
に本発明の磁気記録再生装置は磁気記録再生装置の再生
側に、FM復調器と、前記FM復調器の出力を入力とす
る自動利得制御回路とを備えた構成を有している。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成によってFM復調度の異な
る信号を簡単に復調することができる。
る信号を簡単に復調することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の磁気記録
再生装置のブロック図である。1は磁気記録再生ヘッド
、2は再生増幅器、3はFM復調器、8は出力増幅器、
9は出力端子、10は自動利得制御回路である。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の磁気記録
再生装置のブロック図である。1は磁気記録再生ヘッド
、2は再生増幅器、3はFM復調器、8は出力増幅器、
9は出力端子、10は自動利得制御回路である。
【0010】以上のような構成要素よりなる磁気記録再
生装置について、以下その各構成要素の関係と動作につ
いて説明すると、まず再生時、再生信号は磁気記録再生
ヘッド1から再生増幅器2を通ってFM復調器で復調さ
れて自動利得制御回路10に加えられる。ここで変調度
の差によって異なるFM復調器3からの入力は一定レベ
ルの出力とされ、出力増幅器8で増幅され、出力端子9
へ出力される。このように2つの異なる変調度の信号で
も同一レベルで再生できる。
生装置について、以下その各構成要素の関係と動作につ
いて説明すると、まず再生時、再生信号は磁気記録再生
ヘッド1から再生増幅器2を通ってFM復調器で復調さ
れて自動利得制御回路10に加えられる。ここで変調度
の差によって異なるFM復調器3からの入力は一定レベ
ルの出力とされ、出力増幅器8で増幅され、出力端子9
へ出力される。このように2つの異なる変調度の信号で
も同一レベルで再生できる。
【0011】以上のように本実施例によれば、磁気記録
再生装置の再生側に、FM復調器と、FM復調器の後段
に自動利得制御回路を設けることにより異なる変調度の
信号でも再生することができる。
再生装置の再生側に、FM復調器と、FM復調器の後段
に自動利得制御回路を設けることにより異なる変調度の
信号でも再生することができる。
【0012】なお、この実施例において自動利得制御回
路10は独立して設けてあるが、記録側に設けてある自
動利得制御回路を回路の切り替えによって共用してもよ
い。
路10は独立して設けてあるが、記録側に設けてある自
動利得制御回路を回路の切り替えによって共用してもよ
い。
【0013】また、ここではビデオテープレコーダの例
を上げたが、媒体の形式は何でもよく、本実施例のよう
な信号処理のできるものはすべて適用される。
を上げたが、媒体の形式は何でもよく、本実施例のよう
な信号処理のできるものはすべて適用される。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁気記録再生装
置の再生側に、FM復調器と、このFM復調器の出力を
入力とする自動利得制御回路を設けることにより、FM
変調度の異なるフォーマットの映像信号を簡単な構成で
再生できる磁気記録再生装置を実現でき、その実用効果
大なるものである。
置の再生側に、FM復調器と、このFM復調器の出力を
入力とする自動利得制御回路を設けることにより、FM
変調度の異なるフォーマットの映像信号を簡単な構成で
再生できる磁気記録再生装置を実現でき、その実用効果
大なるものである。
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置のブロッ
ク図
ク図
【図2】従来例の磁気記録再生装置のブロック図
1 磁気記録再生ヘッド
2 再生増幅器
3 FM復調器
8 出力増幅器
9 出力端子
10 自動利得制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】再生側に、FM復調器と、前記FM復調器
の出力を入力とする自動利得制御回路とを備えた磁気記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40306290A JPH04216368A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40306290A JPH04216368A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216368A true JPH04216368A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40306290A Pending JPH04216368A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04216368A (ja) |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP40306290A patent/JPH04216368A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5337196A (en) | Stereo/multivoice recording and reproducing video tape recorder including a decoder developing a switch control signal | |
KR920003521B1 (ko) | 자기기록장치 및 자기기록 재생장치 | |
JP2800373B2 (ja) | 磁気録画再生装置の自動画質調整装置 | |
JPH04216368A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
US5231542A (en) | Method and device for improving bass response in magnetic tape recording | |
KR0144968B1 (ko) | 더블테크 자기기록/재생장치 | |
JPH0622041B2 (ja) | 周波数変調波の記録装置 | |
US6370314B2 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus for recording a signal in an optimal recording condition | |
US6173110B1 (en) | Magnetic recording and reproduction apparatus having a recording characteristic correction function of a video signal | |
JP2644502B2 (ja) | 画像信号再生装置 | |
JPS61288583A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダにおけるステレオ音声信号の記録再生方式 | |
JPH03219464A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH03119502A (ja) | 音声信号のダビング方式 | |
JPH04222183A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS5819193B2 (ja) | 回転磁気円盤撮像記録再生装置 | |
JPH033161A (ja) | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 | |
JPH0196868A (ja) | 記録情報再生装置 | |
JPS6359586B2 (ja) | ||
JPS6184180A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04132383A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0619897B2 (ja) | 再生装置 | |
JPS6170889A (ja) | 磁気記録再生装置における自動利得制御回路 | |
JPH06105534B2 (ja) | 映像記録再生装置 | |
JPH02216667A (ja) | 白ピーク反転現象補償回路 | |
JPS62146095A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ |