JPH04216083A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH04216083A JPH04216083A JP40218290A JP40218290A JPH04216083A JP H04216083 A JPH04216083 A JP H04216083A JP 40218290 A JP40218290 A JP 40218290A JP 40218290 A JP40218290 A JP 40218290A JP H04216083 A JPH04216083 A JP H04216083A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- speed
- carriage motor
- transfer ribbon
- run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 102100021699 Eukaryotic translation initiation factor 3 subunit B Human genes 0.000 description 2
- 101000896557 Homo sapiens Eukaryotic translation initiation factor 3 subunit B Proteins 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドを有するキ
ャリッジの高速駆動及び低速駆動が可能なプリンタに関
する。
ャリッジの高速駆動及び低速駆動が可能なプリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】印字ヘッド及び転写リボンを搭載したキ
ャリッジを記録紙の送り方向と直交する方向に移動させ
る構造のプリンタの中には、印字する際のキャリッジの
駆動速度を高速又は低速に切り換え可能なものがある。 キャリッジの駆動をステッピングモ−タで行うこの種の
プリンタでは、ステッピングモ−タのミスステップを防
止するために一定の助走期間が設けられている。この助
走期間は、駆動開始から定速状態までと定速状態から駆
動停止までとの間、ステッピングモ−タを徐々に加速又
は減速するものである。
ャリッジを記録紙の送り方向と直交する方向に移動させ
る構造のプリンタの中には、印字する際のキャリッジの
駆動速度を高速又は低速に切り換え可能なものがある。 キャリッジの駆動をステッピングモ−タで行うこの種の
プリンタでは、ステッピングモ−タのミスステップを防
止するために一定の助走期間が設けられている。この助
走期間は、駆動開始から定速状態までと定速状態から駆
動停止までとの間、ステッピングモ−タを徐々に加速又
は減速するものである。
【0003】また、キャリッジに搭載した転写リボンは
、キャリッジの走査機構と連結されており、ステッピン
グモ−タがその巻き取り駆動源となっている。
、キャリッジの走査機構と連結されており、ステッピン
グモ−タがその巻き取り駆動源となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、転写リボンの巻
き取り駆動は、ステッピングモ−タの助走期間中も行わ
れており、転写リボンはその間無駄に巻き取られてしま
う。特に上述したごとくキャリッジの駆動速度を高速又
は低速に切り換え可能なプリンタでは、高速駆動の場合
でもステッピングモ−タがミスステップしないように高
速駆動に合わせた長い一定の助走期間が設定されている
。このため、低速駆動時の助走期間が不必要に長くなり
、その分転写リボンが無駄に消費されてしまう。
き取り駆動は、ステッピングモ−タの助走期間中も行わ
れており、転写リボンはその間無駄に巻き取られてしま
う。特に上述したごとくキャリッジの駆動速度を高速又
は低速に切り換え可能なプリンタでは、高速駆動の場合
でもステッピングモ−タがミスステップしないように高
速駆動に合わせた長い一定の助走期間が設定されている
。このため、低速駆動時の助走期間が不必要に長くなり
、その分転写リボンが無駄に消費されてしまう。
【0005】従って本発明は、転写リボンの無駄な消費
を防止でき効率の良い転写リボンの利用を行うことがで
きるプリンタを提供するものである。
を防止でき効率の良い転写リボンの利用を行うことがで
きるプリンタを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、印字ヘ
ッドを有するキャリッジと、キャリッジを記録紙の送り
方向と直交する方向に移動させるためのキャリッジモ−
タと、キャリッジモ−タの回転により転写リボンを駆動
する駆動機構と、キャリッジモ−タを低速の所定速度及
び高速の所定速度で回転駆動可能な制御手段とを備えて
おり、この制御手段が、低速の所定速度駆動におけるキ
ャリッジモ−タの助走距離を高速の所定速度駆動におけ
るキャリッジモ−タの助走距離より短く設定しているプ
リンタが提供される。
ッドを有するキャリッジと、キャリッジを記録紙の送り
方向と直交する方向に移動させるためのキャリッジモ−
タと、キャリッジモ−タの回転により転写リボンを駆動
する駆動機構と、キャリッジモ−タを低速の所定速度及
び高速の所定速度で回転駆動可能な制御手段とを備えて
おり、この制御手段が、低速の所定速度駆動におけるキ
ャリッジモ−タの助走距離を高速の所定速度駆動におけ
るキャリッジモ−タの助走距離より短く設定しているプ
リンタが提供される。
【0007】
【作用】印字ヘッドを有するキャリッジを記録紙の送り
方向と直交する方向に移動させるキャリッジモ−タの回
転により転写リボンが駆動される。キャリッジモ−タは
低速の所定速度及び高速の所定速度で回転駆動可能とな
っており、低速の所定速度駆動におけるキャリッジモ−
タの助走距離が高速の所定速度駆動におけるキャリッジ
モ−タの助走距離より短く設定れているので、低速駆動
時の転写リボンの駆動時間が短くなり、その分、転写リ
ボンの無駄な消費を防止できる。
方向と直交する方向に移動させるキャリッジモ−タの回
転により転写リボンが駆動される。キャリッジモ−タは
低速の所定速度及び高速の所定速度で回転駆動可能とな
っており、低速の所定速度駆動におけるキャリッジモ−
タの助走距離が高速の所定速度駆動におけるキャリッジ
モ−タの助走距離より短く設定れているので、低速駆動
時の転写リボンの駆動時間が短くなり、その分、転写リ
ボンの無駄な消費を防止できる。
【0008】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
【0009】図2は本発明の一実施例であるプリンタの
機械ユニット部分の構成を概略的に示す斜視図である。
機械ユニット部分の構成を概略的に示す斜視図である。
【0010】同図において、10はサ−マルヘッド11
を搭載したキャリッジを示している。このキャリッジ1
0は、同図には示されていないキャリッジモ−タが正回
転又は逆回転することによりギヤベルト12を介して駆
動され、ガイドシャフト13に沿って往復移動せしめら
れる。本実施例のプリンタにおいては、キャリッジ10
が矢印Aの方向に移動する際に印字が行われ、矢印Bの
方向に移動する際は印字を行わないリタ−ン動作となる
。キャリッジモ−タとしては、パルスによって駆動され
るステッピングモ−タが用いられる。
を搭載したキャリッジを示している。このキャリッジ1
0は、同図には示されていないキャリッジモ−タが正回
転又は逆回転することによりギヤベルト12を介して駆
動され、ガイドシャフト13に沿って往復移動せしめら
れる。本実施例のプリンタにおいては、キャリッジ10
が矢印Aの方向に移動する際に印字が行われ、矢印Bの
方向に移動する際は印字を行わないリタ−ン動作となる
。キャリッジモ−タとしては、パルスによって駆動され
るステッピングモ−タが用いられる。
【0011】キャリッジ10には、さらに、図示しない
転写リボンカセットを装着する面14が設けられており
、この面14上には、転写リボンカセットの転写リボン
供給リ−ル15及び転写リボン巻き取りリ−ル16が設
けられている。転写リボン巻き取りリ−ル16は、キャ
リッジ10の走査機構と連結されている。従って、助走
期間及び定速状態期間を問わずキャリッジモ−タが回転
している限りその回転量に応じて巻き取りが行われるよ
うに構成されている。
転写リボンカセットを装着する面14が設けられており
、この面14上には、転写リボンカセットの転写リボン
供給リ−ル15及び転写リボン巻き取りリ−ル16が設
けられている。転写リボン巻き取りリ−ル16は、キャ
リッジ10の走査機構と連結されている。従って、助走
期間及び定速状態期間を問わずキャリッジモ−タが回転
している限りその回転量に応じて巻き取りが行われるよ
うに構成されている。
【0012】図3は本実施例のプリンタにおけるキャリ
ッジモ−タ及びサ−マルヘッドの制御装置部分を示して
いる。
ッジモ−タ及びサ−マルヘッドの制御装置部分を示して
いる。
【0013】同図において、20はプリンタの機械ユニ
ットを表しており、この機械ユニット20内にキャリッ
ジモ−タ21及びサ−マルヘッド11が配置されている
。キャリッジモ−タ21はキャリッジモ−タドライバ2
2を介してマイクロコンピュ−タ23に接続されており
、サ−マルヘッド11はヘッドドライバ24を介してこ
のマイクロコンピュ−タ23に接続されている。マイク
ロコンピュ−タ23にはCPU(中央処理装置)23a
、プログラム等が格納されているROM(リ−ドオン
リメモリ)23b 、デ−タの更新等に利用されるRA
M(ランダムアクセスメモリ)23c 、キャリッジモ
−タドライバ22及びヘッドドライバ24へ制御へのパ
ルスを形成する駆動制御回路23d 、キャリッジモ−
タ21の低速及び高速の各ステップデ−タが格納されて
いるROM等の高速テ−ブル及び低速テ−ブル用メモリ
23e 、及びクロック発生回路23f 等が設けられ
ている。このマイクロコンピュ−タ23は、本発明の制
御手段に対応している。マイクロコンピュ−タ23には
、さらに、キ−ボ−ド25が接続されている。
ットを表しており、この機械ユニット20内にキャリッ
ジモ−タ21及びサ−マルヘッド11が配置されている
。キャリッジモ−タ21はキャリッジモ−タドライバ2
2を介してマイクロコンピュ−タ23に接続されており
、サ−マルヘッド11はヘッドドライバ24を介してこ
のマイクロコンピュ−タ23に接続されている。マイク
ロコンピュ−タ23にはCPU(中央処理装置)23a
、プログラム等が格納されているROM(リ−ドオン
リメモリ)23b 、デ−タの更新等に利用されるRA
M(ランダムアクセスメモリ)23c 、キャリッジモ
−タドライバ22及びヘッドドライバ24へ制御へのパ
ルスを形成する駆動制御回路23d 、キャリッジモ−
タ21の低速及び高速の各ステップデ−タが格納されて
いるROM等の高速テ−ブル及び低速テ−ブル用メモリ
23e 、及びクロック発生回路23f 等が設けられ
ている。このマイクロコンピュ−タ23は、本発明の制
御手段に対応している。マイクロコンピュ−タ23には
、さらに、キ−ボ−ド25が接続されている。
【0014】図1は図3に示したキャリッジモ−タ21
の制御プログラムの一部を表している。
の制御プログラムの一部を表している。
【0015】以下、マイクロコンピュ−タ23のソフト
ウエアによってキャリッジモ−タ21がどのように制御
されるかについて図1を用いて説明する。
ウエアによってキャリッジモ−タ21がどのように制御
されるかについて図1を用いて説明する。
【0016】まずステップS1において、次のラインの
印字デ−タを外部からこのプリンタ内に読み込む。次い
でステップS2において、読み込んだ印字デ−タから印
字開始位置PRT1を算出する。この印字開始位置PR
T1は、キャリッジ10の初期位置、即ち矢印B(図2
)の方向の最端部位置、からその印字開始位置までのキ
ャリッジモ−タドライバ22の回転ステップ数(駆動パ
ルス数)で表される。
印字デ−タを外部からこのプリンタ内に読み込む。次い
でステップS2において、読み込んだ印字デ−タから印
字開始位置PRT1を算出する。この印字開始位置PR
T1は、キャリッジ10の初期位置、即ち矢印B(図2
)の方向の最端部位置、からその印字開始位置までのキ
ャリッジモ−タドライバ22の回転ステップ数(駆動パ
ルス数)で表される。
【0017】次のステップS3では、プリンタの印字モ
−ドが高速の印字モ−ドであるかどうか判別する。高速
の印字モ−ドである場合はステップS4へ進み、ROM
23b に格納されている高速助走の駆動パルス数を読
み出し、PRT←PRT1−(高速助走パルス数)の演
算を行う。即ちPRTは助走区間をも含めたキャリッジ
10のスタ−トポジションを示している。高速助走の駆
動パルス数はキャリッジ10を高速の所定速度で駆動す
るにミスステップ、同期はずれ等が生じない助走距離に
対応する値が選ばれる。通常は従来と等しい助走駆動パ
ルス数に設定される。
−ドが高速の印字モ−ドであるかどうか判別する。高速
の印字モ−ドである場合はステップS4へ進み、ROM
23b に格納されている高速助走の駆動パルス数を読
み出し、PRT←PRT1−(高速助走パルス数)の演
算を行う。即ちPRTは助走区間をも含めたキャリッジ
10のスタ−トポジションを示している。高速助走の駆
動パルス数はキャリッジ10を高速の所定速度で駆動す
るにミスステップ、同期はずれ等が生じない助走距離に
対応する値が選ばれる。通常は従来と等しい助走駆動パ
ルス数に設定される。
【0018】高速の印字モ−ドでない場合、即ち低速の
印字モ−ドの場合はステップS3からステップS5へ進
み、ROM23b に格納されている低速助走の駆動パ
ルス数を読み出し、PRT←PRT1−(低速助走パル
ス数)の演算を行う。この低速助走の駆動パルス数は、
高速助走の駆動パルス数より必ず小さな値に設定される
。
印字モ−ドの場合はステップS3からステップS5へ進
み、ROM23b に格納されている低速助走の駆動パ
ルス数を読み出し、PRT←PRT1−(低速助走パル
ス数)の演算を行う。この低速助走の駆動パルス数は、
高速助走の駆動パルス数より必ず小さな値に設定される
。
【0019】ステップS4又はステップS5の処理が終
了するとステップS6へ進み、PRTの位置までキャリ
ッジ10を移動、即ちキャリッジリタ−ンさせる。次の
ステップS7では、プリンタの印字モ−ドが高速の印字
モ−ドであるかどうか再び判別する。高速の印字モ−ド
である場合はステップS8へ進み、高速テ−ブル及び低
速テ−ブル用メモリ23e から所定の高速駆動用のモ
−タテ−ブルを読み出す。そして、次のステップS9に
おいてこの高速駆動用のモ−タテ−ブルに従ってキャリ
ッジモ−タ21の回転駆動を開始する。一方、高速の印
字モ−ドでない場合、即ち低速の印字モ−ドの場合はス
テップS10 へ進み、高速テ−ブル及び低速テ−ブル
用メモリ23e から所定の低速駆動用のモ−タテ−ブ
ルを読み出す。そして、次のステップS11 において
この低速駆動用のモ−タテ−ブルに従ってキャリッジモ
−タ21の回転駆動を開始する。
了するとステップS6へ進み、PRTの位置までキャリ
ッジ10を移動、即ちキャリッジリタ−ンさせる。次の
ステップS7では、プリンタの印字モ−ドが高速の印字
モ−ドであるかどうか再び判別する。高速の印字モ−ド
である場合はステップS8へ進み、高速テ−ブル及び低
速テ−ブル用メモリ23e から所定の高速駆動用のモ
−タテ−ブルを読み出す。そして、次のステップS9に
おいてこの高速駆動用のモ−タテ−ブルに従ってキャリ
ッジモ−タ21の回転駆動を開始する。一方、高速の印
字モ−ドでない場合、即ち低速の印字モ−ドの場合はス
テップS10 へ進み、高速テ−ブル及び低速テ−ブル
用メモリ23e から所定の低速駆動用のモ−タテ−ブ
ルを読み出す。そして、次のステップS11 において
この低速駆動用のモ−タテ−ブルに従ってキャリッジモ
−タ21の回転駆動を開始する。
【0020】次のステップS12 では、キャリッジ1
0のポジションが印字開始位置PRT1に達したかどう
か判別する。キャリッジポジションが印字開始位置PR
T1に達した場合は、次のステップS13 へ進み、サ
−マルヘッド11への通電を開始すべくヘッドドライバ
24を駆動する。これは、次のステップS14 で1ラ
イン分の印字が終了したと判別するまで行われる。1ラ
イン分の印字が終了するとステップS15 において、
印字すべきデ−タが全て処理されてデ−タ無しの状態で
あるかどうか判別する。印字すべきデ−タがまだ存在す
る場合はステップS1へ戻って上述した処理を繰り返し
て実行し、印字すべきデ−タ無しの場合は他の処理へ進
む。
0のポジションが印字開始位置PRT1に達したかどう
か判別する。キャリッジポジションが印字開始位置PR
T1に達した場合は、次のステップS13 へ進み、サ
−マルヘッド11への通電を開始すべくヘッドドライバ
24を駆動する。これは、次のステップS14 で1ラ
イン分の印字が終了したと判別するまで行われる。1ラ
イン分の印字が終了するとステップS15 において、
印字すべきデ−タが全て処理されてデ−タ無しの状態で
あるかどうか判別する。印字すべきデ−タがまだ存在す
る場合はステップS1へ戻って上述した処理を繰り返し
て実行し、印字すべきデ−タ無しの場合は他の処理へ進
む。
【0021】このように本実施例によれば、キャリッジ
モ−タ21の低速助走の駆動パルス数が、従来と等しい
値の高速助走の駆動パルス数より必ず小さな値となるよ
うに設定されているため、低速モ−ドにおける助走距離
が短くなり、その短くなった分だけ転写リボンの無駄な
消費を防止することができる。
モ−タ21の低速助走の駆動パルス数が、従来と等しい
値の高速助走の駆動パルス数より必ず小さな値となるよ
うに設定されているため、低速モ−ドにおける助走距離
が短くなり、その短くなった分だけ転写リボンの無駄な
消費を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、印字ヘッドを有するキャリッジと、キャリッジを記
録紙の送り方向と直交する方向に移動させるためのキャ
リッジモ−タと、キャリッジモ−タの回転により転写リ
ボンを駆動する駆動機構と、キャリッジモ−タを低速の
所定速度及び高速の所定速度で回転駆動可能な制御手段
とを備えており、この制御手段が、低速の所定速度駆動
におけるキャリッジモ−タの助走距離を高速の所定速度
駆動におけるキャリッジモ−タの助走距離より短く設定
しているため、転写リボンの無駄な消費を防止でき効率
の良い転写リボンの利用を行うことができる。
ば、印字ヘッドを有するキャリッジと、キャリッジを記
録紙の送り方向と直交する方向に移動させるためのキャ
リッジモ−タと、キャリッジモ−タの回転により転写リ
ボンを駆動する駆動機構と、キャリッジモ−タを低速の
所定速度及び高速の所定速度で回転駆動可能な制御手段
とを備えており、この制御手段が、低速の所定速度駆動
におけるキャリッジモ−タの助走距離を高速の所定速度
駆動におけるキャリッジモ−タの助走距離より短く設定
しているため、転写リボンの無駄な消費を防止でき効率
の良い転写リボンの利用を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例であるプリンタにおけるキャ
リッジモ−タの制御プログラムの一部を表すフロ−チャ
−トである。
リッジモ−タの制御プログラムの一部を表すフロ−チャ
−トである。
【図2】本実施例の機械ユニット部分の構成を概略的に
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本実施例のプリンタにおけるキャリッジモ−タ
及びサ−マルヘッドの制御装置部分を示すブロック図で
ある。
及びサ−マルヘッドの制御装置部分を示すブロック図で
ある。
10 キャリッジ
11 サ−マルヘッド
12 ギヤベルト
14 面
15 転写リボン供給リ−ル
16 転写リボン巻き取りリ−ル
20 機械ユニット
21 キャリッジモ−タ
22 キャリッジモ−タドライバ
23 マイクロコンピュ−タ
23a CPU
23b ROM
23c RAM
23d 駆動制御回路
23e 高速テ−ブル及び低速テ−ブル用メモリ2
3f クロック発生回路 24 ヘッドドライバ 25 キ−ボ−ド
3f クロック発生回路 24 ヘッドドライバ 25 キ−ボ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 印字ヘッドを有するキャリッジと、該
キャリッジを記録紙の送り方向と直交する方向に移動さ
せるためのキャリッジモ−タと、該キャリッジモ−タの
回転により転写リボンを駆動する駆動機構と、該キャリ
ッジモ−タを低速の所定速度及び高速の所定速度で回転
駆動可能な制御手段とを備えており、該制御手段が、低
速の所定速度駆動における前記キャリッジモ−タの助走
距離を高速の所定速度駆動における該キャリッジモ−タ
の助走距離より短く設定していることを特徴とするプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40218290A JPH04216083A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40218290A JPH04216083A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216083A true JPH04216083A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40218290A Pending JPH04216083A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04216083A (ja) |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP40218290A patent/JPH04216083A/ja active Pending
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