JPH04215993A - じょうご - Google Patents
じょうごInfo
- Publication number
- JPH04215993A JPH04215993A JP40114390A JP40114390A JPH04215993A JP H04215993 A JPH04215993 A JP H04215993A JP 40114390 A JP40114390 A JP 40114390A JP 40114390 A JP40114390 A JP 40114390A JP H04215993 A JPH04215993 A JP H04215993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funnel
- liquid
- cone
- air outlet
- measuring accuracy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 235000015041 whisky Nutrition 0.000 description 4
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウイスキー等の自動注
液装置に用いられるじょうごに関する。
液装置に用いられるじょうごに関する。
【0002】
【従来の技術】かかる装置は本出願人による特開昭58
−82896号公報に示されている。この装置において
は、重量計の上に載置されたウイスキーボトルの口にじ
ょうごを挿入し、そのじょうごに、一定量のウイスキー
を供給するようにしている。
−82896号公報に示されている。この装置において
は、重量計の上に載置されたウイスキーボトルの口にじ
ょうごを挿入し、そのじょうごに、一定量のウイスキー
を供給するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のじょうごは、そ
のコーン部でボトルの口に支持されるので、供給弁から
のウイスキーがコーン部内面の偏心した位置に流下する
と、すなわちボトルの位置によりじょうごが傾いて揺れ
、ロードセルによる計量精度が低下する不具合がある。
のコーン部でボトルの口に支持されるので、供給弁から
のウイスキーがコーン部内面の偏心した位置に流下する
と、すなわちボトルの位置によりじょうごが傾いて揺れ
、ロードセルによる計量精度が低下する不具合がある。
【0004】本発明は、計量精度を向上するじょうごを
提供することを目的としている。
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるじょうごは
、鍔を突設し、エア抜きを設けている。
、鍔を突設し、エア抜きを設けている。
【0006】上記鍔は、放射状に突設した鍔、又は、環
状凹部を設けた環状の鍔で構成するのが好ましい。
状凹部を設けた環状の鍔で構成するのが好ましい。
【0007】また、流出側の筒内部に、放射状の当り板
を設けるのが好ましい。
を設けるのが好ましい。
【0008】また、じょうごの上部内面に、金網を布設
するのが好ましい。
するのが好ましい。
【0009】
【作用】上記のように構成されたじょうごにおいては、
筒部をボトルの口に挿入すると、じょうごは鍔によりボ
トルの口に安定して載置される。したがって、液がじょ
うごに偏心して流下しても、揺れ動くことはなく、その
結果、計量精度が向上される。
筒部をボトルの口に挿入すると、じょうごは鍔によりボ
トルの口に安定して載置される。したがって、液がじょ
うごに偏心して流下しても、揺れ動くことはなく、その
結果、計量精度が向上される。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0011】図1および図2において、じょうご1は、
フランジ2aが突設された開口部2と、その開口部2に
連続するコーン部3と、このコーン部3に連続する筒部
4とからなり、合成樹脂で一体に成形されている。
フランジ2aが突設された開口部2と、その開口部2に
連続するコーン部3と、このコーン部3に連続する筒部
4とからなり、合成樹脂で一体に成形されている。
【0012】そのコーン部3の外周下部には、下縁が開
口部2の上縁に平行な6個の鍔5、5・・・が円周等配
に突設されている。また、コーン部3の中程から筒部4
にかけての外周には、凹条で形成された3条のエア抜き
6、6・・・が設けられている。そして、筒部4の内孔
下部には、三方に延びる放射状の当り板7が突設されて
いる。なお、筒部4の先端の外径Dには、ボトルの口径
に合せ、例えば15〜17mmが好ましく、また、鍔5
の外径dには、実用上から例えば24〜40mmが好ま
しい。
口部2の上縁に平行な6個の鍔5、5・・・が円周等配
に突設されている。また、コーン部3の中程から筒部4
にかけての外周には、凹条で形成された3条のエア抜き
6、6・・・が設けられている。そして、筒部4の内孔
下部には、三方に延びる放射状の当り板7が突設されて
いる。なお、筒部4の先端の外径Dには、ボトルの口径
に合せ、例えば15〜17mmが好ましく、また、鍔5
の外径dには、実用上から例えば24〜40mmが好ま
しい。
【0013】したがって、じょうご1の筒部4をボトル
の口に挿入すると、じょうご1は鍔5でボトルの口に安
定して載置される。そのため、液がコーン部3の内面に
偏心して流下しても、じょうご1が揺れ動くことはなく
計測精度が向上する。
の口に挿入すると、じょうご1は鍔5でボトルの口に安
定して載置される。そのため、液がコーン部3の内面に
偏心して流下しても、じょうご1が揺れ動くことはなく
計測精度が向上する。
【0014】また、液がじょうごの当り板7に当った時
点でロードセルに液の重量が計測され、さらに計測精度
が向上される。
点でロードセルに液の重量が計測され、さらに計測精度
が向上される。
【0015】また、ボトル内部の空気は、エア抜き6か
ら排出されるので、液とボトル内部の空気との置換がス
ムーズに行われ、液が泡となって流出するのが防止され
る。図3および図4は本発明の別の実施例を示し、じょ
うご1Aに、エア抜き6の所で切れた環状の凹部aを設
けた環状の鍔5Aを形成し、他を前記実施例と同様に構
成した例である。この実施例では、凹部aによりじょう
ごのホールド性が向上される。
ら排出されるので、液とボトル内部の空気との置換がス
ムーズに行われ、液が泡となって流出するのが防止され
る。図3および図4は本発明の別の実施例を示し、じょ
うご1Aに、エア抜き6の所で切れた環状の凹部aを設
けた環状の鍔5Aを形成し、他を前記実施例と同様に構
成した例である。この実施例では、凹部aによりじょう
ごのホールド性が向上される。
【0016】図5も本発明の別の実施例を示し、じょう
ご1Bのコーン部3の内面及び筒部4の上部開口に金網
8を布設し、他を図1に示す実施例と同様に構成した例
である。この金網8は、例えば30〜80メッシュのも
ので、図6に示すように、上縁部8aを開口部2とコー
ン部3との連続部に入れ込むように一体成形し、コーン
部3の内面との間には、例えば0.5〜3mmの隙間t
を形成している。この実施例では、金網8により、液体
の跳ねと、異物がボトルに入るのを防止することができ
る。
ご1Bのコーン部3の内面及び筒部4の上部開口に金網
8を布設し、他を図1に示す実施例と同様に構成した例
である。この金網8は、例えば30〜80メッシュのも
ので、図6に示すように、上縁部8aを開口部2とコー
ン部3との連続部に入れ込むように一体成形し、コーン
部3の内面との間には、例えば0.5〜3mmの隙間t
を形成している。この実施例では、金網8により、液体
の跳ねと、異物がボトルに入るのを防止することができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、じょうごが液の流下により傾き揺れるのを
防止し、計量精度を向上することができる。
ているので、じょうごが液の流下により傾き揺れるのを
防止し、計量精度を向上することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す半部を断面で示した
側面図。
側面図。
【図2】図1の下面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す半部を断面で示した
側面図。
側面図。
【図4】図3の下面図。
【図5】本発明の第3実施例を示す半部を断面で示した
側面図。
側面図。
【図6】図5の要部の拡大図。
1、1A、1B・・・じょうご
3・・・コーン部
5、5A・・・鍔
6・・・エア抜き
7・・・当り板
8・・・金網
Claims (1)
- 【請求項1】 鍔を突設し、エア抜きを設けたことを
特徴とするじょうご。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40114390A JPH04215993A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | じょうご |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40114390A JPH04215993A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | じょうご |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215993A true JPH04215993A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18510996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40114390A Pending JPH04215993A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | じょうご |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04215993A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124103A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 漏斗 |
CN106348232A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-01-25 | 惠州市英帝拉科技有限公司 | 套装漏斗结构 |
JP6081009B1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-02-15 | 修 雨奥 | 詰め替え用補助具 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4725681U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-22 | ||
JPS5973773A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電流検出器 |
JPS61178894A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-11 | 浜理薬品工業株式会社 | 漏斗 |
JPH07263U (ja) * | 1993-06-02 | 1995-01-06 | 日本シイベルヘグナー株式会社 | はさみの刃の弾性接合手段 |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP40114390A patent/JPH04215993A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4725681U (ja) * | 1971-04-17 | 1972-11-22 | ||
JPS5973773A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電流検出器 |
JPS61178894A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-11 | 浜理薬品工業株式会社 | 漏斗 |
JPH07263U (ja) * | 1993-06-02 | 1995-01-06 | 日本シイベルヘグナー株式会社 | はさみの刃の弾性接合手段 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124103A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 漏斗 |
JP6081009B1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-02-15 | 修 雨奥 | 詰め替え用補助具 |
CN106348232A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-01-25 | 惠州市英帝拉科技有限公司 | 套装漏斗结构 |
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