JPH04215544A - 部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体およびその製法 - Google Patents
部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体およびその製法Info
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- JPH04215544A JPH04215544A JP2410323A JP41032390A JPH04215544A JP H04215544 A JPH04215544 A JP H04215544A JP 2410323 A JP2410323 A JP 2410323A JP 41032390 A JP41032390 A JP 41032390A JP H04215544 A JPH04215544 A JP H04215544A
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部分強化衝撃エネルギ吸
収発泡体およびその製法に関し、より詳しくは自動車の
バンパーやエヤコンもしくは冷蔵庫の断熱材、あるいは
包装材等の多数の用途に応用可能な部分強化衝撃エネル
ギ吸収発泡体およびその製法に関する。
収発泡体およびその製法に関し、より詳しくは自動車の
バンパーやエヤコンもしくは冷蔵庫の断熱材、あるいは
包装材等の多数の用途に応用可能な部分強化衝撃エネル
ギ吸収発泡体およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製バンパーは、図5に示
すように表層の塗装されたポリプロピレン等のフェイシ
ア(アウター部材)1とその内側に衝撃エネルギ吸収部
材としてのポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン等の発泡体2を配置し、更にその内側に剛体として金
属製もしくは合成樹脂製の箱状体もしくは略コ字状断面
体でなるバックアップビーム3を配置して成るもの等が
普通であった。
すように表層の塗装されたポリプロピレン等のフェイシ
ア(アウター部材)1とその内側に衝撃エネルギ吸収部
材としてのポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン等の発泡体2を配置し、更にその内側に剛体として金
属製もしくは合成樹脂製の箱状体もしくは略コ字状断面
体でなるバックアップビーム3を配置して成るもの等が
普通であった。
【0003】しかしエネルギ吸収部材全部を高い吸収能
としていたのでは材料を多く必要とし、コスト高になり
重量も増すという問題点があった。またバンパーの衝撃
エネルギ吸収能はバンパー全体で高くなければならない
訳ではなく、コストダウン並びに軽量化の観点から部分
強化型バンパーが望まれていた。
としていたのでは材料を多く必要とし、コスト高になり
重量も増すという問題点があった。またバンパーの衝撃
エネルギ吸収能はバンパー全体で高くなければならない
訳ではなく、コストダウン並びに軽量化の観点から部分
強化型バンパーが望まれていた。
【0004】ところが最も廉価で製造し易い発泡体をエ
ネルギ吸収部材として使用する際、これを長手方向(車
両の巾方向)に部分強化した連続体として作る手段は、
本発明者の知る限りでは未だ開発されておらず、図6に
示すように精々5分割したエネルギ吸収能の異なる部品
を別々に作って組合せ、接合部11で接合して用いる事
が行なわれていたのみである。なお図6は従来の部分強
化接合バンパーの長手方向1/2を示す断面図である。 この接合法ではバンパーの中央部と両側部とをエネルギ
吸収能の高い発泡体20とし、その中間をより軽量なエ
ネルギ吸収能のやや低い発泡体10としていた。
ネルギ吸収部材として使用する際、これを長手方向(車
両の巾方向)に部分強化した連続体として作る手段は、
本発明者の知る限りでは未だ開発されておらず、図6に
示すように精々5分割したエネルギ吸収能の異なる部品
を別々に作って組合せ、接合部11で接合して用いる事
が行なわれていたのみである。なお図6は従来の部分強
化接合バンパーの長手方向1/2を示す断面図である。 この接合法ではバンパーの中央部と両側部とをエネルギ
吸収能の高い発泡体20とし、その中間をより軽量なエ
ネルギ吸収能のやや低い発泡体10としていた。
【0005】しかし、このようなバンパーは不連続体で
あるために機械的性質が段差的に変化する事を避けられ
ず、繰り返し応力に曝されるとクラックが生じたり、接
合部が破壊したりする傾向があり、部品点数が多いと管
理工数が増し、組付けが繁雑となるためコストアップす
るという問題点があった。
あるために機械的性質が段差的に変化する事を避けられ
ず、繰り返し応力に曝されるとクラックが生じたり、接
合部が破壊したりする傾向があり、部品点数が多いと管
理工数が増し、組付けが繁雑となるためコストアップす
るという問題点があった。
【0006】このような傾向は、不均一な締付応力のか
かるエアコン・冷蔵庫等の断熱材や複雑な動的荷重のか
かる包装材用途においても同様であった。そこで本発明
者はバンパー等の発泡体を連続体として作りながら、部
分強化したもの及びその製法を探索研究した結果、発泡
条件を部分的に変化させる事によりこれが可能である事
を見出し、本発明に到達した。
かるエアコン・冷蔵庫等の断熱材や複雑な動的荷重のか
かる包装材用途においても同様であった。そこで本発明
者はバンパー等の発泡体を連続体として作りながら、部
分強化したもの及びその製法を探索研究した結果、発泡
条件を部分的に変化させる事によりこれが可能である事
を見出し、本発明に到達した。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、部分強化連続体として
一体成形される部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体及びそ
の製法を提供する事である。
一体成形される部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体及びそ
の製法を提供する事である。
【0008】本発明により、
【0009】車両巾方向中心部と両サイドコーナー部と
が高い衝撃エネルギ吸収能を有する低発泡率の強化発泡
部であり、これらの間が低い衝撃エネルギ吸収能を有す
る高発泡率の発泡部であって両発泡部が連続して一体に
成形されてなるバンパー用部分強化衝撃エネルギ吸収発
泡体(本発明1)、
が高い衝撃エネルギ吸収能を有する低発泡率の強化発泡
部であり、これらの間が低い衝撃エネルギ吸収能を有す
る高発泡率の発泡部であって両発泡部が連続して一体に
成形されてなるバンパー用部分強化衝撃エネルギ吸収発
泡体(本発明1)、
【0010】製品発泡体よりやや大きい容積中に予備発
泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形状まで
圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネルギ吸収
発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型を長手方
向に複数に分割し、異なる圧縮率で圧縮する事を特徴と
する部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の製法(本発明2
)、
泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形状まで
圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネルギ吸収
発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型を長手方
向に複数に分割し、異なる圧縮率で圧縮する事を特徴と
する部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の製法(本発明2
)、
【0011】および製品発泡体よりやや大きい容積中に
予備発泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形
状まで圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネル
ギ吸収発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型の
長手方向に複数箇配設された原料ビーズ注入口より異な
る予備発泡率の原料ビーズを注入する事を特徴とする部
分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の製法(本発明3)が提
供される。以下に実施例を用いて本発明1,2,3を詳
細に説明する。
予備発泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形
状まで圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネル
ギ吸収発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型の
長手方向に複数箇配設された原料ビーズ注入口より異な
る予備発泡率の原料ビーズを注入する事を特徴とする部
分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の製法(本発明3)が提
供される。以下に実施例を用いて本発明1,2,3を詳
細に説明する。
【0012】
【実施例】図1は、本発明実施例であって自動車用バン
パーに組み込まれる部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の
半分を示す平面断面図である。図2は本発明実施例の分
割可動金型の平面断面図である。図1,2において10
0は部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体であり、10はエ
ネルギ吸収能の小さい部分(高発泡部−非強化部)、2
0はエネルギ吸収能の大きい部分(低発泡部−強化部)
である。また5は雌型、6A,6B,6Cは分割雄型、
7A,7B,7Cは夫々分割雄型6A,6B,6Cを加
圧する油圧シリンダである。
パーに組み込まれる部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の
半分を示す平面断面図である。図2は本発明実施例の分
割可動金型の平面断面図である。図1,2において10
0は部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体であり、10はエ
ネルギ吸収能の小さい部分(高発泡部−非強化部)、2
0はエネルギ吸収能の大きい部分(低発泡部−強化部)
である。また5は雌型、6A,6B,6Cは分割雄型、
7A,7B,7Cは夫々分割雄型6A,6B,6Cを加
圧する油圧シリンダである。
【0013】ここではキャビテイ4の中に予め適度に熟
成された予備発泡ビーズを一様に充填し、しかる後7A
,7B,7Cの油圧シリンダによって各分割雄型6A,
6B,6Cを夫々ストロークA,B,Cだけ動かしビー
ズを圧縮して予定のバンパー輪郭8とする。この時、強
化部20に相当する部分では分割雄型7B,7Cの各ス
トロークB,Cが非強化部10に対するストロークAよ
りも大きい。その後、ビーズ間の空間に例えば高温乾燥
蒸気を通すことにより予備発泡ビーズを加熱発泡させ、
ビーズを相互に融着させる事により所望の形状が形成さ
れる。従って二次発泡工程において、部分強化を実現す
る事が可能となる(本発明2)。またこのように分割雄
型を用いないで一体の雌雄型を用いる時、強化部と非強
化部に対し、別々のビーズ供給口より予備発泡率の異な
る予備発泡ビーズを供給すれば同様な部分強化一体成形
品を得る事が出来る(本発明3)。
成された予備発泡ビーズを一様に充填し、しかる後7A
,7B,7Cの油圧シリンダによって各分割雄型6A,
6B,6Cを夫々ストロークA,B,Cだけ動かしビー
ズを圧縮して予定のバンパー輪郭8とする。この時、強
化部20に相当する部分では分割雄型7B,7Cの各ス
トロークB,Cが非強化部10に対するストロークAよ
りも大きい。その後、ビーズ間の空間に例えば高温乾燥
蒸気を通すことにより予備発泡ビーズを加熱発泡させ、
ビーズを相互に融着させる事により所望の形状が形成さ
れる。従って二次発泡工程において、部分強化を実現す
る事が可能となる(本発明2)。またこのように分割雄
型を用いないで一体の雌雄型を用いる時、強化部と非強
化部に対し、別々のビーズ供給口より予備発泡率の異な
る予備発泡ビーズを供給すれば同様な部分強化一体成形
品を得る事が出来る(本発明3)。
【0014】以下に本発明3について詳述する。図3及
び図4は夫々本発明3に用いる金型の平面断面図及び側
面断面図(図3のA−A断面図)である。図3,4にお
いて、15は雌型、16は雄型、17は油圧シリンダ、
18は予備発泡ビーズホッパ、19A,19Bは予備発
泡ビーズ注入口、30はビーズ注入口開閉栓である。こ
こで、強化部に対応するビーズ注入口19A,19Aに
連なるビーズホッパ18Aには予備発泡率の低い原料ビ
ーズを一定量装入し、一方非強化部に対応するビーズ注
入口19Bに連なるビーズホッパ18Bには予備発泡率
の高い原料ビーズを一定量装入する。
び図4は夫々本発明3に用いる金型の平面断面図及び側
面断面図(図3のA−A断面図)である。図3,4にお
いて、15は雌型、16は雄型、17は油圧シリンダ、
18は予備発泡ビーズホッパ、19A,19Bは予備発
泡ビーズ注入口、30はビーズ注入口開閉栓である。こ
こで、強化部に対応するビーズ注入口19A,19Aに
連なるビーズホッパ18Aには予備発泡率の低い原料ビ
ーズを一定量装入し、一方非強化部に対応するビーズ注
入口19Bに連なるビーズホッパ18Bには予備発泡率
の高い原料ビーズを一定量装入する。
【0015】ついで油圧シリンダ17によってバンパー
2が加圧成形され、蒸気導入で加熱発泡される。その結
果本発明1のような部分強化連続発泡体が得られる。こ
の時加圧ストロークはバンパー長手方向でほぼ一様であ
るが、本発明2の分割金型を用いて本発明3を実施すれ
ば更に強化部と非強化部の密度差を大きくする事も可能
である。なおここに二次発泡とは、製品形状をした型内
で加熱により予備発泡ビーズを更に発泡させ、ビーズを
相互に接合させて製品形状を形成させることを言う。こ
のような本発明2,3の如き手段を用いて製造した部分
強化一体成形品は従来の接合タイプに比較すると機械的
性質の変化が連続的であり、長期間繰り返し衝撃荷重を
受けてもクラックが発生し難くまた経済的である(本発
明1)。
2が加圧成形され、蒸気導入で加熱発泡される。その結
果本発明1のような部分強化連続発泡体が得られる。こ
の時加圧ストロークはバンパー長手方向でほぼ一様であ
るが、本発明2の分割金型を用いて本発明3を実施すれ
ば更に強化部と非強化部の密度差を大きくする事も可能
である。なおここに二次発泡とは、製品形状をした型内
で加熱により予備発泡ビーズを更に発泡させ、ビーズを
相互に接合させて製品形状を形成させることを言う。こ
のような本発明2,3の如き手段を用いて製造した部分
強化一体成形品は従来の接合タイプに比較すると機械的
性質の変化が連続的であり、長期間繰り返し衝撃荷重を
受けてもクラックが発生し難くまた経済的である(本発
明1)。
【0016】
【発明の効果】本発明を実施する事により、前記目的の
すべてが達成される。すなわち部分強化連続体として一
体成形される部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体(例えば
バンパー)及びその製法が提供される。
すべてが達成される。すなわち部分強化連続体として一
体成形される部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体(例えば
バンパー)及びその製法が提供される。
【図1】実施例の部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体(バ
ンパー)の半分を示す平面断面図。
ンパー)の半分を示す平面断面図。
【図2】実施例(本発明2)の分割可動金型の平面断面
図。
図。
【図3】実施例(本発明3)に用いる金型の平面断面図
。
。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】従来の不連続発泡体2または本発明1の部分強
化衝撃エネルギ吸収発泡体100を組み込んだバンパー
の側面断面図。
化衝撃エネルギ吸収発泡体100を組み込んだバンパー
の側面断面図。
【図6】従来の不連続な接合発泡体でなる部分強化衝撃
エネルギ吸収発泡体2を組み込んだバンパーの平面断面
図。
エネルギ吸収発泡体2を組み込んだバンパーの平面断面
図。
2 発泡体
4 キャビテイ
5,15 雌型
6A,6B,6C 分割雄型
10 非強化部
20 強化部
11 接合部
16 雄型
18A,18B ビーズホッパ
19A,19B ビーズ供給口
Claims (3)
- 【請求項1】車両巾方向中心部と両サイドコーナー部と
が高い衝撃エネルギ吸収能を有する低発泡率の強化発泡
部であり、これらの間が低い衝撃エネルギ吸収能を有す
る高発泡率の発泡部であって両発泡部が連続して一体に
成形されてなるバンパー用部分強化衝撃エネルギ吸収発
泡体。 - 【請求項2】製品発泡体よりやや大きい容積中に予備発
泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形状まで
圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネルギ吸収
発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型を長手方
向に複数に分割し、異なる圧縮率で圧縮する事を特徴と
する部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体の製法。 - 【請求項3】製品発泡体よりやや大きい容積中に予備発
泡した原料ビーズを注入し、ついで製品発泡体形状まで
圧縮した後二次発泡を行なう部分強化衝撃エネルギ吸収
発泡体の製法において、製品発泡体成形用の型の長手方
向に複数箇配設された原料ビーズ注入口より異なる予備
発泡率の原料ビーズを注入する事を特徴とする部分強化
衝撃エネルギ吸収発泡体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410323A JPH04215544A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2410323A JPH04215544A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体およびその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215544A true JPH04215544A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18519501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2410323A Pending JPH04215544A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 部分強化衝撃エネルギ吸収発泡体およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04215544A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172642A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 型内発泡成形装置 |
US6926940B2 (en) | 2002-05-16 | 2005-08-09 | Denso Corporation | Resin molded articles and method of manufacturing the same |
DE102006041095A1 (de) * | 2006-09-01 | 2008-03-27 | Audi Ag | Aufprallschutzelement für ein Fahrzeug und Karosserie mit einem derartigen Aufprallschutzelement |
JP2011121508A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 車両用バンパカバー |
WO2013133146A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 豊田鉄工株式会社 | ビーム成形品およびそれを用いたバンパレインフォース |
DE102021209983A1 (de) | 2021-09-09 | 2023-03-09 | Elringklinger Ag | Strukturbauteil, Fahrzeug und Verfahren zum Herstellen eines Strukturbauteils |
WO2023176713A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | 株式会社ジェイエスピー | 熱可塑性樹脂発泡粒子成形体の製造方法 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2410323A patent/JPH04215544A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172642A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 型内発泡成形装置 |
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DE102006041095B4 (de) * | 2006-09-01 | 2011-07-21 | Audi Ag, 85057 | Aufprallschutzelement für ein Fahrzeug und Karosserie mit einem derartigen Aufprallschutzelement |
JP2011121508A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Toyota Motor Corp | 車両用バンパカバー |
WO2013133146A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 豊田鉄工株式会社 | ビーム成形品およびそれを用いたバンパレインフォース |
DE102021209983A1 (de) | 2021-09-09 | 2023-03-09 | Elringklinger Ag | Strukturbauteil, Fahrzeug und Verfahren zum Herstellen eines Strukturbauteils |
WO2023176713A1 (ja) * | 2022-03-17 | 2023-09-21 | 株式会社ジェイエスピー | 熱可塑性樹脂発泡粒子成形体の製造方法 |
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