JPH0421449A - マルチノズルインクジェットヘッド - Google Patents
マルチノズルインクジェットヘッドInfo
- Publication number
- JPH0421449A JPH0421449A JP12641290A JP12641290A JPH0421449A JP H0421449 A JPH0421449 A JP H0421449A JP 12641290 A JP12641290 A JP 12641290A JP 12641290 A JP12641290 A JP 12641290A JP H0421449 A JPH0421449 A JP H0421449A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- pressure chamber
- piezoelectric element
- electrodes
- pressure chambers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
インク供給源よりインクの供給を受ける複数の圧力室と
、前記圧力室に連通するインク噴射用ノズルと、前記複
数の圧力室を覆う単一の圧電素子と、前記複数の圧力室
に対応して設けられ、前記圧電素子を駆動するための複
数の電極と、を有するマルチ、ノズルインクジェットヘ
ッドに関し、各ノズル毎のＪｅｌ＆ドツトが相違するこ
とのないマルチノズルインクジェットヘッドの提供を目
的とし、隣接する圧力室に対応する電極を同時に駆動し
ないように制御する手段を有して成ること、を特徴とす
るマルチノズルインクジェットヘッドを構成する。
、前記圧力室に連通するインク噴射用ノズルと、前記複
数の圧力室を覆う単一の圧電素子と、前記複数の圧力室
に対応して設けられ、前記圧電素子を駆動するための複
数の電極と、を有するマルチ、ノズルインクジェットヘ
ッドに関し、各ノズル毎のＪｅｌ＆ドツトが相違するこ
とのないマルチノズルインクジェットヘッドの提供を目
的とし、隣接する圧力室に対応する電極を同時に駆動し
ないように制御する手段を有して成ること、を特徴とす
るマルチノズルインクジェットヘッドを構成する。
本発明は、ノンインパクト記録方法、特にインク液滴を
噴射する形式ノンインクジェット記録装置に用いられる
マルチノズルインクジェットヘッドに関する。
噴射する形式ノンインクジェット記録装置に用いられる
マルチノズルインクジェットヘッドに関する。
従来のノンインパクト記録方法においては情報パターン
を作る各種の方法が利用されていて、それらは静電式、
電解式、放電式、感熱式等の各記録装置として知られて
いる。
を作る各種の方法が利用されていて、それらは静電式、
電解式、放電式、感熱式等の各記録装置として知られて
いる。
しかし、これらはいずれも特殊処理された記録用媒体を
必要とするばかりでなく、インクジェット記録法ではイ
ンク不調を記録紙上に所定の清報パターンで付着させて
印刷するというもので、高速印字、低騒音、普通紙使用
による低ランニングコスト等の特徴を持ち、近年注目さ
れてきており、さらに、高画像品質が得られる技術開発
が望まれている。
必要とするばかりでなく、インクジェット記録法ではイ
ンク不調を記録紙上に所定の清報パターンで付着させて
印刷するというもので、高速印字、低騒音、普通紙使用
による低ランニングコスト等の特徴を持ち、近年注目さ
れてきており、さらに、高画像品質が得られる技術開発
が望まれている。
従来、マルチノズルインクジェットヘッドにおいては、
圧電素子は圧力室に対向し℃−個ずつ接着して取りつけ
られていた。この方法では、圧電素子の位置精度が低く
、ノズル間での脣性ばらつきｔ生じる原因となっていた
。しかも、接着作業には時間がかかり、しかもノズル数
が増すにつれて、なお−要時間がかかるという問題があ
った。
圧電素子は圧力室に対向し℃−個ずつ接着して取りつけ
られていた。この方法では、圧電素子の位置精度が低く
、ノズル間での脣性ばらつきｔ生じる原因となっていた
。しかも、接着作業には時間がかかり、しかもノズル数
が増すにつれて、なお−要時間がかかるという問題があ
った。
そこで、ヘッドの製造のし易さ・特性ばらつきの低減の
ため、複数の圧力室を一つの圧電素子でカバーするよう
にしたマルチノズルインクジェットヘッドが丁でに提案
されている。
ため、複数の圧力室を一つの圧電素子でカバーするよう
にしたマルチノズルインクジェットヘッドが丁でに提案
されている。
しかしながら、このような構成のマルチノズルインクジ
ェットヘッドでは、隣接する圧力室に対応する圧電素子
を同時に駆動すると単独で駆動した場合に比較して、記
録ドツト径が小さくなるという問題があった。
ェットヘッドでは、隣接する圧力室に対応する圧電素子
を同時に駆動すると単独で駆動した場合に比較して、記
録ドツト径が小さくなるという問題があった。
本発明の目的は、前述した従来の問題に鑑み、各ノズル
毎の記録ドツトが相違することのないマルチノズルイン
クジェットヘッドを提供することにある。
毎の記録ドツトが相違することのないマルチノズルイン
クジェットヘッドを提供することにある。
そして、この目的は、インク供給源よりインクの供給を
受ける仮数の圧力室と、前記圧力室に連通するインク噴
射用ノズルと、前記複数の圧力室を覆う単一の圧！素子
と、前記複数の圧力室に対応して設けられ、前記圧電素
子を駆動するための複数の電極と、を有するマルチノズ
ルインクジェットヘッドでありｌ、ＩＩＩＩ接する圧力
室に対応する電極を同時に駆動しないように制御する手
段を有して成ること、を特徴とするマルチノズルインク
ジェットヘッドにより達成される。
受ける仮数の圧力室と、前記圧力室に連通するインク噴
射用ノズルと、前記複数の圧力室を覆う単一の圧！素子
と、前記複数の圧力室に対応して設けられ、前記圧電素
子を駆動するための複数の電極と、を有するマルチノズ
ルインクジェットヘッドでありｌ、ＩＩＩＩ接する圧力
室に対応する電極を同時に駆動しないように制御する手
段を有して成ること、を特徴とするマルチノズルインク
ジェットヘッドにより達成される。
すなわち、本発明では、種々の実、験の結果、美装する
圧力室に対応する電極を駆動した場合、単一構成の圧電
素子が十分に撓むことができず、圧力室に十分な圧力が
印加されないことにより記録ドツト径が小さくなるとい
う事実罠鑑み、同時に駆動せず、時間差を持たせる制御
手段を設けたものである。
圧力室に対応する電極を駆動した場合、単一構成の圧電
素子が十分に撓むことができず、圧力室に十分な圧力が
印加されないことにより記録ドツト径が小さくなるとい
う事実罠鑑み、同時に駆動せず、時間差を持たせる制御
手段を設けたものである。
この構成により、各圧力室に対応して圧電素子が十分に
！！むことができるので、圧力室間な近接して配置した
としても各ノズル毎の記録ドツト径が相違することがな
い。
！！むことができるので、圧力室間な近接して配置した
としても各ノズル毎の記録ドツト径が相違することがな
い。
以下、本発明に係るマルチノズルインクジェットヘッド
の実施例を図面を用いて詳ａに説明１ろ。
の実施例を図面を用いて詳ａに説明１ろ。
第１図は本発明に係るマルチノズルインクジェットヘッ
ドの一央、５１！！列の説明匠であり、同図（ａ＋は正
面図、同ＩＱ（ｂｌ−工その人−人断面区、同図（Ｃ）
は制御ブロック図である。
ドの一央、５１！！列の説明匠であり、同図（ａ＋は正
面図、同ＩＱ（ｂｌ−工その人−人断面区、同図（Ｃ）
は制御ブロック図である。
図Ｋｊ６いて、マルチノズルインクジェットヘッド１：
ま、仮数の圧力室２ａ〜２１１’を儒えている。
ま、仮数の圧力室２ａ〜２１１’を儒えている。
ヱ之、圧力室２３〜２ｎはインク供給口３が接続される
共通インク室４ａＫｆｆｉ絖されており、ｌた、インク
排出口５が接ｉされる共通インク］Ｎ４ｂに接続されて
おり、更には、大々インク噴射用のノズル６ａ〜６ｎが
形成さ扛ている。
共通インク室４ａＫｆｆｉ絖されており、ｌた、インク
排出口５が接ｉされる共通インク］Ｎ４ｂに接続されて
おり、更には、大々インク噴射用のノズル６ａ〜６ｎが
形成さ扛ている。
圧力室２ａ〜２ｎのノズル６ａ〜６ｎとは反対側の面に
は、単一構成の圧ＷＬ素子１０が貼着されている。
は、単一構成の圧ＷＬ素子１０が貼着されている。
この圧電素子１０ｉ工圧力室２ａ〜２ｎの振動板部１１
ａ〜ｌｌｎに対向する部分にのみ電圧印加用の一方の電
極ＬＯａ〜１０ｎが設けられている一方、圧力室噴と接
触する面の全面が他方の電極１２となっており、他方の
電電１２がアースに接地されて−・る。
ａ〜ｌｌｎに対向する部分にのみ電圧印加用の一方の電
極ＬＯａ〜１０ｎが設けられている一方、圧力室噴と接
触する面の全面が他方の電極１２となっており、他方の
電電１２がアースに接地されて−・る。
また、電極１０ａ 〜１０ｎｌＸ大々駆動回路１５ａ〜
１５０からの駆使信号が個別に与えられる。
１５０からの駆使信号が個別に与えられる。
各駆動回路１５ａ〜１５０は印字制御回路２０からの印
字駆動信号が入力されると、４２区に示さ几るような駆
動波形の電圧パルスを各電極１０ａ〜１０ｎに与える。
字駆動信号が入力されると、４２区に示さ几るような駆
動波形の電圧パルスを各電極１０ａ〜１０ｎに与える。
ところで、奇数番目の駆動回路１５ａ、１５ｃ、ｉ５ｅ
・は、その駆動パルス（第２図（ａ））は直接電
極１０ａ、１０ｃ、１０ｅ・・・・・に与えられるが、
偶数蒼白の駆動回路１５ｂ、１５ｄ、１５ｆ・・はその
駆動パルス（第２図（ｂ））が遅延回路２５ｂ、２５ｄ
、２５ｆ−・・を介して電極１０ｂ。
・は、その駆動パルス（第２図（ａ））は直接電
極１０ａ、１０ｃ、１０ｅ・・・・・に与えられるが、
偶数蒼白の駆動回路１５ｂ、１５ｄ、１５ｆ・・はその
駆動パルス（第２図（ｂ））が遅延回路２５ｂ、２５ｄ
、２５ｆ−・・を介して電極１０ｂ。
１０ｄ、１０ｆ ・・・に与えられる。
以上説明した構成に％いて、マルチノズルインクジェッ
トヘッドケ、配縁用紙の移動方向と直交する方向に沿っ
て往復動させるキャリッジに搭載しキャリッジの走査速
度？： ０．３ ｍ ／ ｓとして記録を行なった。
トヘッドケ、配縁用紙の移動方向と直交する方向に沿っ
て往復動させるキャリッジに搭載しキャリッジの走査速
度？： ０．３ ｍ ／ ｓとして記録を行なった。
前述した遷延回路の遅延時間がＩＱ〜５０μｓの範囲で
は、記録ドツトに位置ずれは生じておらず、ヱた、各ノ
ズル母の記録ドツト径も殆んど相違せず、実用上問題と
なる程度の差異−１見られなかった。
は、記録ドツトに位置ずれは生じておらず、ヱた、各ノ
ズル母の記録ドツト径も殆んど相違せず、実用上問題と
なる程度の差異−１見られなかった。
尚、不実施例では、遅延回路を用いる場合について説明
したが、駆動回路１５ａ〜１５ｎへの印字信号を与える
タイミングを印字制御回路２ｏが予じめずらすよ５Ｋし
ても良い。
したが、駆動回路１５ａ〜１５ｎへの印字信号を与える
タイミングを印字制御回路２ｏが予じめずらすよ５Ｋし
ても良い。
以上説明したように、本発明によれば、単一構成の圧電
素子を用いた場合でも記−ドツト径か相違しないので、
−枚の圧電素子で複数の圧カ呈をカバーさせることがで
き、圧電素子と圧力室との位置関係を一様にすることが
できると共に、特性ばらつきを抑制することができる。
素子を用いた場合でも記−ドツト径か相違しないので、
−枚の圧電素子で複数の圧カ呈をカバーさせることがで
き、圧電素子と圧力室との位置関係を一様にすることが
できると共に、特性ばらつきを抑制することができる。
また、複数の圧電素子を接着するのに比較して、製造工
数（時間）、部品数を削減することができ、低コスト化
が可能となり、実に、複数の圧カ室ＹＩｊｉ接して配置
することができ、マルチノズルインクジェットヘッドを
小さくすることができる。
数（時間）、部品数を削減することができ、低コスト化
が可能となり、実に、複数の圧カ室ＹＩｊｉ接して配置
することができ、マルチノズルインクジェットヘッドを
小さくすることができる。
第１図は一実施例の説明図、
４２図は駆動タイミングの説明図であ〇。
図ンこおいて、１１エマルチノ、ズルインクジヱノトへ
１）”、２ａ〜２ｎは圧力室、６ａ〜６ｎはノズル、１
０ａ 〜１０ｎは電極、２５ｂ 、２５ｄ２５ｆ
は遅延回路である。
１）”、２ａ〜２ｎは圧力室、６ａ〜６ｎはノズル、１
０ａ 〜１０ｎは電極、２５ｂ 、２５ｄ２５ｆ
は遅延回路である。
Claims (1)
- インク供給源よりインクの供給を受ける複数の圧力室と
、前記圧力室に連通するインク噴射用ノズルと、前記複
数の圧力室を覆う単一の圧電素子と、前記複数の圧力室
に対応して設けられ、前記圧電素子を駆動するための複
数の電極と、を有するマルチノズルインクジェットヘッ
ドであって、隣接する圧力室に対応する電極を同時に駆
動しないように制御する手段を有して成ること、を特徴
とするマルチノズルインクジェットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641290A JPH0421449A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641290A JPH0421449A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421449A true JPH0421449A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14934523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12641290A Pending JPH0421449A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | マルチノズルインクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421449A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6016625A (en) * | 1997-04-15 | 2000-01-25 | Bishoff; Michael J. | Methods and apparatuses for monitoring or controlling pests |
| US6058646A (en) * | 1996-04-29 | 2000-05-09 | Dow Agrosciences Llc | Methods and apparatus for pest monitoring or control |
| US6370812B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-04-16 | Dowelanco | Methods, systems and baits for detecting and controlling termites |
| JP2002225261A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェットヘッドおよびインクジェット式記録装置 |
| JP2002293355A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布用具 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12641290A patent/JPH0421449A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6370812B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-04-16 | Dowelanco | Methods, systems and baits for detecting and controlling termites |
| US6397516B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-06-04 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Methods and systems for detecting and controlling subterranean termites |
| US6058646A (en) * | 1996-04-29 | 2000-05-09 | Dow Agrosciences Llc | Methods and apparatus for pest monitoring or control |
| US6016625A (en) * | 1997-04-15 | 2000-01-25 | Bishoff; Michael J. | Methods and apparatuses for monitoring or controlling pests |
| JP2002225261A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インクジェットヘッドおよびインクジェット式記録装置 |
| JP2002293355A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 塗布用具 |
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