JPH04214436A - ヘルドフレームをフレームホルダに連結する装置 - Google Patents

ヘルドフレームをフレームホルダに連結する装置

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JPH04214436A
JPH04214436A JP3001424A JP142491A JPH04214436A JP H04214436 A JPH04214436 A JP H04214436A JP 3001424 A JP3001424 A JP 3001424A JP 142491 A JP142491 A JP 142491A JP H04214436 A JPH04214436 A JP H04214436A
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frame
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levers
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JP3001424A
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Martin Graf
マーティン グラフ
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Grob and Co AG
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    • DTEXTILES; PAPER
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    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
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    • D03C9/06Heald frames
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    • Y10T24/27Buckles, buttons, clasps, etc. including readily dissociable fastener having numerous, protruding, unitary filaments randomly interlocking with, and simultaneously moving towards, mating structure [e.g., hook-loop type fastener]
    • Y10T24/2775Buckles, buttons, clasps, etc. including readily dissociable fastener having numerous, protruding, unitary filaments randomly interlocking with, and simultaneously moving towards, mating structure [e.g., hook-loop type fastener] having opposed structure formed from distinct filaments of diverse shape to those mating therewith

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トグルレバー機構によ
って結合される手段によって、ヘルドフレームの側部の
支持部の側方に沿って延び上下方向へ移動できるフレー
ムホルダにヘルドフレームを連結する装置に関する。
【0002】
【従来の技術;発明が解決しようとする課題】西独特許
公告第1166108号において開示されたヘルドフレ
ームをフレームホルダに連結する装置においては、側部
支持部に設けられた上下のカムと同カムに協働する2個
の対応するカムを備え、また、フレームホルダは、従っ
て、互いに間隔をおいて位置する前記カムを作動させる
ための特別の構造を有しており、このためフレームホル
ダの全高が大きくなっている。トグルレバー機構による
カムの作動は前記2個のカムを結ぶ鉛直方向に行なわれ
、また従って、ヘルドフレームも作動時に鉛直方向へ往
復動する。カム作動部材が鉛直方向に作動し、かつトグ
ルレバー機構を用いる場合には、ばね力が利用されるこ
とはない。最近の高速織機における鉛直方向の移動にお
いては非常に大きい力が発生するために、鉛直方向に作
動するカム作動部材は適当ではない。更に、鉛直方向に
作動するカム接触部材は、ヘルドフレームの上方へかな
りの距離だけ延びる作動腕のための空間を必要とし、こ
の空間は、作動する織機に利用することができない。
【0003】本発明の目的は、ヘルドフレームとフレー
ムホルダとを連結するための技術的に改良された解決策
である。本発明は、特にヘルドフレームの上方に殆ど空
間を必要としない適切なヘルドフレームをフレームホル
ダに連結する装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は請求項1に記載の要件を具備する。
【0005】また本発明において、トグルレバー機構に
よって作動してヘルドフレームとフレームホルダを連結
する種々の形態が請求項2以下に記載されている。
【0006】
【作用】本発明に係る装置においては、ヘルドフレーム
の往復動方向に対して押圧力が横方向に作用し、前記押
圧力によって形状結合されるヘルドフレームとフレーム
ホルダの部分が押圧され、これによって、上方及び下方
の運動方向において部品間の相対運動が起らないように
することが可能である。
【0007】また、本発明では、在来のヘルドフレーム
の構造をごく僅か変更するだけで十分であり、特に、側
部にある部品を必要としない。更に、ヘルドフレームと
フレームホルダの連結が迅速に手動で行なわれ、かつ、
作動レバーはヘルドフレームの上縁上方にあってヘルド
フレームの縁と平行に延びるようになっている。ヘルド
フレーム自体は、側方に突出する部分を有しておらず、
その内部に、ただ単に、トグルレバーのための受部とフ
レームホルダとの形状結合による連結を行なう係合表面
を備えているにすぎない。また更に、トグルレバー張力
機構による押圧力は、ヘルドフレームの上下の往復動に
対して直角方向に作用し、ヘルドフレームとフレームホ
ルダを確実に連結する。
【0008】本発明と前記以外の本発明の目的は、以下
に記載する本発明の実施例の説明によって更に明確にな
るであろう。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1に示さ
れるヘルドフレームは、上枠1,下枠2及び側部支持部
3,4よりなり、矩形状のフレームを形成する。図1に
は、上枠1と下枠2の1部のみが示されているが、この
種のフレームでの上枠と下枠は数メートルの長さを有す
る。側部支持部3,4はU字形の断面を有している。矩
形断面のフレームホルダ5は2本の脚間の前記断面内に
嵌入され、図1の左側に鎖線で示されている。同フレー
ムホルダ5は、左右両側でヘルドフレームに取付けられ
、フレームホルダの上下端に設けられたフツクに作動す
る図示しない索引手段によって、織機におけるヘルドフ
レームの上下動を行なわせる。傾斜面をもつ顎部7がフ
レームホルダ5の下端にボルト付けされ、これによって
、フレームホルダ5は、側部支持部の傾斜した下端の背
後にフツク状に係合する。
【0010】フレームホルダ5をヘルドフレームの側部
支持部に連絡するために、ヘルドホルダの上端に位置し
てトグルレバー原理によって作動して図2,図3,図5
及び図6に示す種々の位置をとるフアスナ8が用いられ
る。図4には、側部支持部3,4がそれぞれU字形断面
をもち、フレームホルダ5は矩形断面を持ってU字形の
脚の間に突出している状態が示されている。
【0011】フレームホルダから側部支持部のそれぞれ
に、大きい力を円滑に伝達するために、図3及び図5に
示すように、鋸歯状の板金部9の型式をとり往復動可能
なフレームホルダ5の駆動方向を横切る方向に延びる係
合面がフレームホルダ5の上端に設けられ、また、側部
支持部3の上端にボルト付けされた成形部11に形成さ
れた他の鋸歯状の板金部10の型式をとる係合面が設け
られている。前記鋸歯状の板金部9,10は、フアスナ
8が図6に示されるロツク位置へ回動される時に互いに
係合する。
【0012】フツク6を図示しないフレームホルダ5に
作用する索引手段に結合するために、同フツク6に一体
に形成されたU字型の断面の棚部12がフレームホルダ
の上端と下端にリベツト付けされている。上端において
前記棚部12とフレームホルダ5を貫通する枢軸13が
設けられ、そのまわりに図5に示す開放位置と図6に示
すロツク位置との間を回動できるようにフアスナ8が枢
軸13に軸着されている。
【0013】フアスナは、同形状をもち互いに平行に配
置され枢軸13まわりに回動可能なレバー14,15か
らなるレバー対を備えている。枢軸13から離れた他端
付近には、他の軸16によって作動レバー17がレバー
対14,15に枢着されている。中空ロツドとして形成
された作動レバー17は、対向する側面にそれぞれ長穴
18をもち、同長穴18に軸16が挿入され、同軸16
は長穴18より突出して、作動レバー17は同軸16ま
わりに回動でき、また長穴18によって長手方向へ変位
可能となっている。小径のボルト19が中空のロツド1
7内に配置されて作動レバーを形成し、同ボルト19が
中空のロツドと共に軸16まわりに回動できるように軸
16がボルト19を貫通している。ボルト19のねじを
切った端部にナツト21が螺合され、同ナツト21は中
空のロツド17に嵌入されている。中空のロツド17は
正方形のチューブであり、その内部には中空のロツド1
7にレベツト付けされた小さい方形チューブ片22が設
けられ、同チューブ片22は、中空のロツド17に内に
固定されボルト19が貫通する内側のカラーを形成する
。押圧ばね23の一端が内側のカラー22に接し、その
他端はナツト21に接している。同押圧ばね23は強く
予圧縮された状態で装着され、ばねのピツチの約4/5
だけ圧縮されている。従って、図2,図3及び図5に示
すフアスナの解放状態においては、作動レバー17は、
同作動レバー17に形成された長穴18によって可能な
範囲で軸16に対して横方向に変位され、図2ないし図
5に示すように、前記長穴は、押圧ばねの予圧縮によっ
て、その右側の縁が軸16に接触する。このように強く
予圧縮された押圧ばね23を用いることによる利点は、
フアスナが図6に示すロツク位置に回動されると、ロツ
ク位置にフアスナを保持する大きいばね力が発生し、こ
のために、小さいピツチのばねを必要とするにすぎない
という点にある。また、押圧ばね23の予圧縮の程度は
、ナツト21を回転させることによって調節することが
できる。
【0014】作動レバーは、その前端、即ち図面中の左
端に押し頭部24を有し、同頭部24は、中空のロツド
17にレベツト付けされ前端が楔状となっているボルト
状に形成されている。押し頭部24に対する溝状の止金
25が、側部支持部3にねじ止めさせた形状片11に形
成されており、図6に示すフアスナのロツク位置におい
て押し頭部24が止金25内に位置する。作動レバー1
7がロツク状態に達すると、更に若干圧縮された押圧ば
ね23に抗して同レバー17が若干右方へ移動し、作動
レバーの長穴18の右縁は軸16に接触しなくなる。軸
16はロツク位置へのフアスナの回動に際しては軸13
と止金25を結ぶ線の下方に位置しているので、作動レ
バーは死点を越えた位置に置かれ、また、フレームホル
ダ5上の鋸歯状の板金部9と側部支持部上の鋸歯状の板
金部10は強い力で互いに圧接される。
【0015】押し頭部24をもちレバー対14,15に
軸16によって枢着された作動レバーを、ロツク位置へ
の回動に際して迅速,確実に止金15内へ案内するため
、レバー対14,15に対する作動レバー17の回動角
は小さく設定される。この目的で、ボルト19を貫通し
て作動レバー17の両側に突出して大径穴27を貫通す
るピン26が設けられ、大径穴27によって、ボルト1
9と作動レバー17の相対移動が可能になっている。 同ピン26は、レバー14,15の両者の端部に形成さ
れた端縁突起28と協働し、図3に示すように、両者が
接触してレバー対14,15に対する作動レバー17の
回動を制限する。
【0016】図5は、フアスナが、ヘルドフレームとフ
レームホルダの連結前の位置、また解放状態の最終位置
にある状態を示す。U字形の断面をもつ側部支持部3は
2本の脚を備え、同脚はレバー対のレバー14,15が
延びる面内に位置する。側部支持部3の脚は、脚上端で
更に上方へ突出する小面積部3a を形成するように湾
曲して切断されている。2本のレバー14,15は、図
5に示すフアスナの解放位置において、底部のレーバー
のコーナが側部支持部の2本の脚のこの面積部に接触し
、これによって、レバー14,15の回動に際してフレ
ームホルダ5は図5に示す位置へと側部支持部3から離
れるように移動され、鋸歯状板金部9,10の係合が外
される。これによって、ヘルドフレームからフレームホ
ルダを簡単に分離することができる。側部支持部3の脚
部の突出する面積部3a によって、レバー14,15
はその縁部で解放され、また、レバー14,15を図6
に示すロツク位置に回動することができる。
【0017】図8ないし図10に示す実施例においては
、フアスナ8a がヘルドフレームに枢着され、同フア
スナ8a は、特に、鋸歯状の板金部10をもつヘルド
フレームの側部支持部3の頂部に設けられた成形部11
に枢着される。この成形部11は、レバー対の2本のレ
バー14,15間を上方へ延びている。作動レバーは、
前記第1の実施例におけると同様に、中空のロツド17
とその内部をその軸方向へ延びるボルト19を備えてい
る。フオーク状部30が中空のロツド17の端部に側部
支持部3に面して取付けられ、同フオーク状部30はピ
ン31によって側部支持部3に枢着されている。前記第
1の実施例におけると同様な構成をもちレバー14,1
5で成るレバー対が軸16を介して作動レバー17,1
9に枢着され、レバー14,15の他端は横方向ボルト
32で互いに連結されている。凹部33が、フレームホ
ルダ5の上端に形成され、横方向のボルト32は、フア
スナ8a がロツク位置へもたらされた時に同凹部33
に係合する。作動レバー17,19内の作動状態は、前
記第1の実施例におけるとは逆であり、即ち、作動レバ
ーが死点を越える位置に回動される時にボルト19は中
空のロツド17の長穴18内を移動し、これによって、
予圧縮押圧ばね23は更に圧縮される。両実施例は、他
の点では対応しており、対応する部分には同じ符号が付
せられている。
【0018】フレームホルダ5は、前記顎部7が側部支
持部3の背後に係合することによってその一端部でヘル
ドフレームに支持されてフレームホルダとヘルドフレー
ムが適切に連結されており、またフレームホルダの他端
部にはトグルレバー原理によって作動するフアスナが設
けられている。しかし、トグルレバー原理によって作動
するフアスナをフレームホルダの上端部と下端部に設け
るようにすることも可能である。
【0019】図11及び図12に示す更に他の実施例に
おいては、簡単な構造の作動レバー35がU字形断面を
もつように構成されており、同レバーは、単に一つの部
材からなり、かつ、U字形レバーの両脚と2個のレバー
14,15を貫通する軸36によって支持されている。 同レバー14,15は、軸36の外周面に平な面で接触
し、また、その他端は枢軸13を介してフレームホルダ
5に枢着されている。本実施例におけるこのレバー対1
4,15とその枢着支持は、図6及び7に示すそれに対
応する。このU字形断面の作動レバー35には板ばね3
7が配置され、同板ばね37は作動レバーの長手方向に
延びて上方へドーム状に湾曲している。この板ばね37
の曲げられた一端38は、作動レバー35の受台39に
支持されている。同板ばねの他端は曲げ戻されてループ
状の端片40を形成し、作動レバー35をレバー対14
,15に連結する軸36はこのループ状の端片40を貫
通している。この端片は、図6及び図7に示す実施例と
同様な作動レバー35の端部から突出する押し頭部を形
成し、同端片は、ヘルドフレームの支部支持部3にボル
ト付けされた形状片11内に形成された止め凹部25に
圧接される。簡単な構造のフアスナ8b によって、前
述の実施におけると同様な作用,効果を奏することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は請
求項各項に記載した構成を有することによって、(1)
 ヘルドフレームとフレームホルダを迅速かつ確実に連
結することができる。
【0021】(2) 上方及び側方の所要空間を減少さ
せることができ、装置を小形化することができる。等の
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の左側に鎖線で1個のホルダ
が示されているヘルドフレームの左右の部分を示す立面
図である。
【図2】同実施例のフレームホルダの上端部と下端部の
拡大図である。
【図3】同実施例において、部分的に示されたヘルドフ
レームに関連するフレームホルダの上端部の立面図であ
る。
【図4】同実施例のフレームホルダとヘルドフレームの
側部支持部の断面図である。
【図5】同実施例のフアスナが異る位置にある図3と同
様なフレームホルダの上端部の立面図である。
【図6】同実施例のロツク位置にあるフレームホルダの
上方の部分を側部支持部と共に示す立面図である。
【図7】図6に示される同実施例に係る装置の平面図で
ある。
【図8】本発明の他の実施例の立面図である。
【図9】同実施例の正面図である。
【図10】図8に示す装置が解放位置にある時の立面図
である。
【図11】本発明に更に他の実施例の一部を縦断して示
す立面図である。
【図12】図11の11−11線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1    ヘルドフレームの上枠 2    ヘルドフレームの下枠 3,4  ヘルドフレームの側部支持部5    フレ
ームホルダ 6    フツク 8,8a ,8b   フアスナ 9,10  鋸歯状の板金部 11  成形部 12  棚部 13  枢軸 14,15  レバー 16  軸 17  作動レバー 18  長穴 19  ボルト 21  ナツト 22  チューブ片(カラー) 23  押圧ばね 24  押し頭部 25  止金 26  ピン 27  大径穴 3a   小面積部 30  フオーク状部 32  ボルト 33  凹部 35  作動レバー 36  軸 37  板ばね 39  受台 40  ループ状の端片

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヘルドフレームの側部支持部に沿って
    延びて上下に移動可能なフレームホルダの各々にトグル
    レバー機構によってヘルドフレームを連結する装置にお
    いて、フレームホルダ (5) の端部又はヘルドフレ
    ームの端縁 (11) に枢着されたロツク装置(8,
    8a ,8b )を備え、同ロツク装置は、ばね(23
    ,37)をもつ作動レバー(17,35)及び前記作動
    レバーに枢着されると共にフレームホルダ(5)に接続
    されるレバー連結部材(14,15)を備え、前記レバ
    ー連結部材は、トグルレバー機構による前記ばねの力を
    受けて死点を越えた位置に移動可能であり、同位置にお
    いて前記フレームホルダ5の上下の移動方向に対して垂
    直に作用するばね力によってフレームホルダ(5)とヘ
    ルドフレーム(1)の側部支持部(3)の形状結合連結
    部材(9,10)を押圧してその係合を保持させること
    を特徴とするヘルドフレームをフレームホルダに連結す
    る装置。
  2. 【請求項2】  ばね(23)をもつ前記作動レバー(
    17)は、互いに案内さればね(23)の作用によって
    相対的に移動可能な2つの部分(17,19)によって
    構成され、一方の部分(19)は、フレームホルダ(5
    )に接続されたレバー連結部材(14,15)に枢着さ
    れ、他方の部分(17)は、ハンドルとして回動する作
    動レバー(17)の死点を越えた位置においてばね(2
    3)の力によってヘルドフレーム(1)の側部支持部(
    3)に押圧されることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】  前記レバー連結部材は、フレームホル
    ダ(5)の両側に位置する平行な2個のレバーよりなり
    なるレバー対と作動レバー(17)で構成され、前記レ
    バー対は、その一端は作動レバー(17)に枢着され、
    その他端はフレームホルダ(5)に接続されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記作動レバーの一方の部分は中空の
    ロツド(17)、他方の部分は前記中空ロツド(17)
    内をその長手方向軸に沿って延びるボルト(19)であ
    り、前記ボルトは軸(16)によってレバー対(14,
    15)に枢着され、前記中空のロツド(17)は長穴(
    18)を介して前記軸(16)まわりに回動可能であり
    、かつ、前記中空のロツド(17)とボルト(19)は
    、前記作動レバーを死点を越えた位置へ回動させるよう
    に、前記長穴(18)によって前記中空のロツド(17
    )の内側のカラー(22)と前記ボルトの端部に螺合さ
    れたナツト(21)に接する押圧ばね(23)に抗して
    、長手方向に互いに変位可能であることを特徴とする請
    求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記中空のロツド(17)より横方向
    に突出しレバー対のレバー(14,15)の端縁の突起
    (28)と協動して前記作動レバー(17,19)の回
    動角を制限する受部を形成するピン(26)を備えたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記押圧ばね(23)はそのピツチの
    約4/5予圧縮され、この予圧縮は前記ナツト(21)
    によって調節可能であることを特徴とする請求項4に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】  作動レバー(17,19)とレバー対
    をもつフアスナ(8)は前記レバー対の2個のレバー(
    14,15)によってフレームホルダ(5)の端部に枢
    着され、前記作動レバーの中空のロツド(17)は側部
    支持部材(3)側の端部に楔形状の押し頭部(24)を
    有し、同頭部(24)は、作動レバー内に配置された押
    圧ばね(23)によって、作動レバーの死点を越えた位
    置において側部支持部材に形成された止金(23)に押
    圧されることを特徴とする請求項3又は4に記載の装置
  8. 【請求項8】  作動レバー(17,19)とレバー対
    (14,15)をもつフアスナ(8a )は、作動レバ
    ー(17,19)の中空のロツド(17)の端部(30
    )で枢支ピン(31)を介して前記2個のレバー(14
    ,15)の間を延びるヘルドフレームの部分(11)に
    枢着され、かつ、その1端が作動レバー(17,19)
    に枢着されたレバー対の2個のレバー(14,15)は
    、その他端においてフレームホルダ(5)の端部の凹部
    (33)に係合する横方向ボルト(32)によって接続
    されており、作動レバー内に配置された押圧ばね(23
    )によってフレームホルダの作動レバーは同作動レバー
    の死点を越えた位置でヘルドフレームに押圧された状態
    を維持することを特徴とする請求項3又は4に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】  フレームホルダ(5)に作用するレバ
    ー連結部材(14,15)に枢着された単一の部材より
    なる作動レバー(35)は長く延びドーム状に湾曲した
    板ばね(37)を備え、同板ばね(37)は、長さ方向
    において弾性を有し、レバー(35)内に支持される曲
    げ戻された一端部(38)と曲げ戻されてレバー端部よ
    り突出する押し頭部を形成するループ状の他端部(40
    )を備え、前記ばねを圧縮することによって発生する力
    による作動レバー(35)の死点を越えた位置において
    、前記他端部は、ヘルドフレームの側部支持部(3)に
    形成された止め用の凹部(25)に押圧されることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】  前記作動レバー(35)は、平行な
    2個レバー(14,15)からなるレバー連結部材に枢
    着され、かつ、曲げ戻されてループ状の端部(40)を
    なして押し頭部を形成するばねの端部を通って延びる軸
    (36)を介してフレームホルダ(5)に接続されるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】  フレームホルダ(5)とヘルドフレ
    ームの側部支持部(3)の部分に設けられ、フレームホ
    ルダ(5)往復動の方向を横切る方向へ延びて前記レバ
    ー対の2個のレバー(14,15)の間に位置する係合
    面(9,10)は、フアスナ(8,8a )がロツク位
    置にある時に係合し、死点を越えて回動した作動レバー
    (17,19)の押圧ばね(23)によって互いに圧接
    されることを特徴とする請求項1ないし10のいづれか
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】  係合面をもつフレームホルダ(5)
    と側部支持部(3)の部分は、互いに係合する鋸歯状の
    板金部(9,10)であることを特徴とする請求項11
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】  方形断面をもつフレームホルダ(5
    )の端部に枢着されたレバー対のレバー(14,15)
    はU字形断面をもつ側部支持部(3)の2個の脚の面内
    に位置しており、同2個の脚間にフレームホルダ(5)
    が突出しており、また更に、前記レバーの端部のフアス
    ナ(8)を解放する回動運動によって前記フレームホル
    ダ(5)と側部支持部(3)が互いに離れるように移動
    するように、前記レバーの端部がフアスナ(8)を解放
    する回動位置で前記側部支持部3の前記脚の部分(3a
     )に当接することを特徴とする請求項7に記載の装置
JP3001424A 1990-01-12 1991-01-10 ヘルドフレームをフレームホルダに連結する装置 Pending JPH04214436A (ja)

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PCT/CH1990/000004 WO1991010763A1 (de) 1990-01-12 1990-01-12 Vorrichtung zum kuppeln eines webschaftes mit einem schafthalter
US90/00004 1990-01-12

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JP3001424A Pending JPH04214436A (ja) 1990-01-12 1991-01-10 ヘルドフレームをフレームホルダに連結する装置

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EP (1) EP0447676A3 (ja)
JP (1) JPH04214436A (ja)
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BR9100115A (pt) 1991-10-22
EP0447676A3 (en) 1991-11-27
WO1991010763A1 (de) 1991-07-25
US5113913A (en) 1992-05-19

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