JPH04214332A - 複合材料部品の熱処理装置 - Google Patents

複合材料部品の熱処理装置

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JPH04214332A
JPH04214332A JP40151190A JP40151190A JPH04214332A JP H04214332 A JPH04214332 A JP H04214332A JP 40151190 A JP40151190 A JP 40151190A JP 40151190 A JP40151190 A JP 40151190A JP H04214332 A JPH04214332 A JP H04214332A
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JP
Japan
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heat treatment
composite material
material part
sensor
during
Prior art date
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JP40151190A
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English (en)
Inventor
Hikari Iio
飯 尾   光
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合材料部品を熱処理
するのに利用される熱処理装置に関し、さらに詳しくは
、複合材料部品、たとえば、繊維強化した樹脂製インペ
ラの射出成形後の熱処理工程(アニール工程)において
、アニール中に発生するAE(アコースティック・エミ
ッション)を計測する機能をアニール用の熱処理装置に
付与することにより、射出成形条件に即した最適アニー
ル時間を設定する機能を持たせると共に、射出成形時に
発生した内部欠陥の大きさ・数をアニール中に検査し、
所定の大きさ・数を超えるものを選別する機能をもつ樹
脂製インペラなどの複合材料部品の熱処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】複合材料部品の成形後または鋳造後の製
品評価にAE計測を導入した例としては、例えば、特開
平1−156662号公報に記載されているように、繊
維強化ピストンの非破壊検査方法としての適用例がある
【0003】この特開平1−156662号公報に記載
された非破壊検査方法は、鋳造金型から取り出した繊維
強化ピストンの冷却過程中に発生する耐摩環での熱膨張
係数差による圧縮破壊を導波板によって検出するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、繊維強化樹
脂製インペラに代表される複合材料部品の射出成形後の
アニール工程において、結晶性高分子材料を母相として
使用した複合材料部品の場合にはアニール工程で結晶化
が促進されて強度・弾性率を高め、耐薬品性を向上させ
る効果があり、その他に成形時の歪を除去するという大
きな役割をもつが、射出成形条件によって残留歪量が大
きく異なるため、成形条件に即したアニール時間の設定
を行うべきであるものの、実際には残留歪量をモニター
する技術が不十分であることから成形条件に即したアニ
ール時間を設定するのは容昜でないという問題点があっ
た。
【0005】そして、樹脂製インペラにおいて残留歪の
除去が不十分なために生じる具体的な問題点としては、
ターボチャージャの過給仕事に伴う熱サイクルが繰り返
されると最も残留歪の大きい部位にクラックが発生する
可能性があることである。
【0006】一方、AE法を用いた非破壊検査方法にお
いて、AE法は本来受動的検査法であり、破壊・変形に
ともなう弾性波を計測するという基本原理を持つために
、負荷を与えないと検査することができないという問題
点をもっていた。
【0007】これに対して、特開平1−156662号
公報に開示された非破壊検査方法では、鋳造後の冷却時
に繊維強化ピストンの摩耗環に熱膨張係数の差によって
生じる圧縮応力、つまり熱負荷に着目し、鋳造後の冷却
過程中にAE計測を行うことにより外的負荷を与えるこ
となく非破壊検査を行うことを可能としている。
【0008】ところが、この熱負荷によって生じるAE
は、上記非破壊検査方法の発明者自身の論文、たとえば
、 (1)  J.Composite.Material
s,22,447−458(1988)(2)SAMP
E  J,  23,5,48−52(1987) に述べられているように、内部欠陥付近の残留応力が解
放されると欠陥の数・規模がAE挙動に反映されなくな
るので、残留応力を除去するために行うアニール工程に
は適用が容昜でないという問題点があり、このような問
題点を解決することが課題となっていた。
【0009】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、繊維強化した樹脂製イン
ペラなどの複合材料部品の熱処理工程でのAE発生挙動
を明らかにし、このAE計測結果によって複合材料部品
内の損傷評価を可能とするだけではなく、従来困難とさ
れていた射出成形条件等の成形条件に即した熱処理条件
の設定を自動的に行うことを可能とする複合材料部品の
熱処理装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる複合材料
部品の熱処理装置は、複合材料部品の熱処理を行う熱処
理炉と、前記熱処理に際して前記複合材料部品で発生す
るアコースティック・エミッションを検出するAEセン
サーと、前記AEセンサーからの電気的信号を解析する
AE解析機構と、前記熱処理に際して前記AEセンサー
から出力された複合材料部品のAE計数総数が基準とな
る熱処理済みの複合材料部品から熱処理に際して放出さ
れたAE計数総数よりも多い場合には熱処理1回当りの
AE計数総数が基準となる複合材料部品のAE計数総数
以下になるまで熱処理工程を繰り返す制御を行って複合
材料部品の成形条件に即した最適熱処理時間を設定する
温度制御機構を備えた構成としたことを特徴としている
【0011】また、上記特定発明と同じ産業上の利用分
野および課題解決手段をもつ本発明に係わる複合材料部
品の熱処理装置は、複合材料部品の熱処理を行う熱処理
炉と、前記熱処理に際して前記複合材料部品で発生する
アコースティック・エミッションを検出するAEセンサ
ーと、前記AEセンサーからの電気的信号を解析するA
E解析機構と、前記熱処理に際して前記AEセンサーか
ら出力された複合材料部品の時間当りのAE事象数の変
動のない熱処理時間領域での時間当りのAE事象数を基
準となる複合材料部品のAE事象数と比較することによ
って複合材料部品の損傷度を評価するAE事象数解析機
構を備えた構成としたことを特徴としている。
【0012】
【発明の作用】本発明に係わる複合材料部品の熱処理装
置は、上記した構成としているので、繊維強化した樹脂
製インペラなどの複合材料部品の熱処理工程でのAE計
数総数が基準となる複合材料部品のAE計数総数以下と
なるまで熱処理工程を繰り返す制御を行うことによって
、複合材料部品の成形条件に即した最適の熱処理条件の
設定がなされるようになり、かつまた、AE計測結果に
よって複合材料部品内の損傷評価が行われるようになる
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1は本発明に係わる複合材料部品の熱処
理装置によって、前記複合材料部品に熱処理としてアニ
ールを行う場合のアニール工程とその前後の工程の関係
を示す図である。
【0015】すなわち、図1に示す成形工程において射
出成形により作成された繊維強化樹脂製インペラ(複合
材料部品)は結晶化の促進と残留応力除去のためにアニ
ール処理が行われる。そして、本発明では、このアニー
ル工程においてアニール処理と複合材料部品のAE計測
を行い、次いで、アニール処理の終了した樹脂製インペ
ラはX線検査や機械加工を含む検査・加工工程に送られ
る。
【0016】図2はAE計測を併用した本発明の一実施
例による複合材料部品の熱処理装置(この実施例ではア
ニール装置)の構成を例示する図である。
【0017】図2に示すように、本発明に係わる複合材
料部品の熱処理装置1は、複合材料部品(この実施例で
繊維強化樹脂製インペラ)2の熱処理を行う熱処理炉(
オーブン)3と、前記熱処理に際して前記複合材料部品
2で発生するアコースティック・エミッション(AE)
を検出するAEセンサー4と、前記AEセンサー4から
の電気的信号を増幅するプリアンプ5と、前記プリアン
プ5によって増幅された電気的信号を解析するAE解析
機構6と、熱処理炉3に設定した熱電対7により温度を
測定する温度計8からの温度信号を入力すると共に前記
AE解析機構6からの電気信号(AE計測結果)に従っ
て複合材料部品2の成形条件に即した最適熱処理時間を
設定してこれを熱処理炉3にフィードバックする温度制
御機構9を備えている。
【0018】図2に示すように、本実施例では、樹脂製
インペラ2の裏面にAEセンサー4を取り付け、前記A
Eセンサー4によって変換されたAE信号をプリアンプ
5で増幅した後にAE解析機構6によってAE信号の計
測解析を行う。そして、温度制御機構9は温度計8から
の測温データおよびAE解析機構6による解析結果をも
とにして熱処理炉3の温度制御を行っている。
【0019】このような樹脂製インペラ2に対するアニ
ール処理において、アニール時間と温度およびAE計数
率・AE計数総数の関係を各々図3,図4に示す。
【0020】図3および図4より明らかなように、アニ
ール工程において一定温度中にもAEは計測されるが、
特に発生が著しいのはアニールが終了して室温に達する
までの降温過程である。
【0021】これは、降温時において、繊維強化複合材
料部品2中の繊維は圧縮クリープ状態、母相は引張クリ
ープ状態となるために内部欠陥が閉口し、これにともな
って欠陥破面のこすれによるAEが発生するためである
【0022】次に、内部欠陥を多数有する複合材料部品
2のアニール中におけるAE発生挙動を図5に示し、ま
た、内部欠陥の少ない複合材料部品2のアニール中にお
けるAE発生挙動を図6に示す。
【0023】図5および図6に示したように、AE計数
は欠陥の大きさをよく反映するため、大きな欠陥や多数
の欠陥が複合材料部品2中に存在する場合には、AE計
数率は非常に大きくなる。
【0024】したがって、この特性に着目すれば、アニ
ール中におけるAE計測によって欠陥評価を行うことが
できる。
【0025】図7ないし図10にアニール時間とAE計
数率の実測例を示す。
【0026】供試体とした複合材料部品2は、30%の
炭素短繊維(東邦レーヨン(株)製;HTAベスファイ
ト1200,平均繊維直径;7μm,平均繊維長さ;1
70μm)とポリエーテルケトン樹脂(英国ICI社製
;VICTREX“PEK”)を用いて射出成形によっ
て作成した繊維強化樹脂製インペラである。
【0027】また、AE解析機構6としてのAE計測解
析装置には、DUNEGAN社製の8000AE解析装
置を用い、プリアンプ5には同社製の1801プリアン
プを用い、AEセンサー4には同社製のPICOタイプ
を用いた。そして、プリアンプ5の増幅は40dBとし
、設定しきい値は25dB、AEセンサー4の間隔を4
0mmとして2チャンネル計測により計測を行った。
【0028】図7ないし図10に示したように、アニー
ル時間を1時間に設定すると、降温時に非常に大きな計
数を持つAEが計測されるが、アニール時間が長くなる
にしたがってAE計数が小さくなっていく。
【0029】前述のように、樹脂部品のアニール工程の
ごとく一定温度の熱負荷状態が続くと、AE法による欠
陥評価は行いにくいとされていたが、本発明では、熱負
荷によってAE発生挙動と欠陥寸法または欠陥数の関係
が不明瞭になっていく点を利用しているところが新しい
【0030】つまり、AE発生挙動と欠陥寸法または欠
陥数の関係が不明瞭になっていくのは、アニール時間の
増加とともに欠陥周辺の残留応力が減少し、これによっ
てアニール後の降温過程で発生する欠陥の開閉挙動が穏
やかになっていくためである。
【0031】ところで、本発明のもう一つの目的である
アニール工程中に欠陥検査を行う点については、図5お
よび図6に示したように、アニール時間が同じであれば
AE計数率の大きいほうが欠陥が多いと判定できるが、
図7ないし図10に示したようなアニール時間が変化す
る例については、AE計数率では対処できない。
【0032】その解決策を図11に示す。この図11は
図7ないし図10に示した実測例についてアニール時間
とAE計数率およびAE事象数の関係について調べた結
果を示すものである。
【0033】図11に示したように、アニール時間が増
加していくとAE計数率が減少していくようすがよくわ
かる。一方、AE事象数はアニール3時間まではほとん
ど変化がなく、4.5時間経過時点では急激に減少して
いる。
【0034】この現象は、アニール時間を長く設定する
と、AEの発生源と成り得ない欠陥が増えていくことを
意味する。つまり、残留応力が十分に除去されると、亀
裂の開閉口によってAEを発生する欠陥が減少していく
ことを意味する。
【0035】逆に言えば、AE事象数の変化の少ないア
ニール時間領域では、AE事象数の大小は損傷度合いの
評価基準と成り得る。つまり、許容下限の欠陥を持つ樹
脂製インペラのアニール時間中のAE計測を行い、AE
事象数の変動の少ない領域でのAE事象数を図2に示し
たAE事象数解析機構16において求める。
【0036】次に、射出成形後の樹脂製インペラ2のア
ニール工程中にAEのモニタリングを行って、AE事象
数の変動の少ない領域でのAE事象数をAE事象数解析
機構16で求め、このAE事象数が上記基準の樹脂製イ
ンペラ2のAE事象数よりも多ければ不良品であり、少
なければ良品と判断できる。
【0037】最後に、図2に示したアニール時間のコン
トロール例を図12によって説明する。
【0038】図12に示したようにアニール時間が十分
と判断された樹脂製インペラ2のアニール中のAE計数
総数の基準値(ここでは102 )として設定し、一回
目のアニール終了時点でAE計数総数が基準値以下の場
合には、この時点でアニールを打ち切る。また、一回目
のアニール中に計測されたAEのAE計数総数が基準値
以上の場合には温度制御機構9にフィードバッックして
二回目のアニール工程に入る。以後、必要に応じて同様
のフィードバックを繰り返し、アニール中のAE計数総
数が基準値以下になるまで繰り返す。
【0039】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、繊維強化樹脂製インペラ等の複合材料部品の熱処理
に際してAE計測を行い、熱処理の際に計測される複合
材料部品のAE計数総数が基準となる複合材料部品のA
E計数総数以下になるまでオーブンなどの熱処理炉側に
フィードバックを行って熱処理工程を繰り返す装置とし
たことによって、成形条件に即した最適熱処理時間を常
に達成することを可能としているという効果が得られる
。また、付随して設けたAE事象数解析機構によって熱
処理の際のAE事象数の安定した領域でのAE事象数を
基準となる複合材料部品の熱処理に際して検出されるA
E事象数と比較して複合材料部品の損傷度を評価し、不
良品を次工程に移る以前に除くことを可能とする効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる複合材料部品の熱処理装置によ
って、前記複合材料部品に熱処理としてアニールを行う
場合のアニール工程とその前後の工程の関係を示す説明
図である。
【図2】AE計測を併用した本発明の一実施例による複
合材料部品の熱処理装置(アニール装置)の構成を示す
説明図である。
【図3】アニール時間とAE計数率との関係を示す説明
図である。
【図4】アニール時間とAE計数総数との関係を示す説
明図である。
【図5】内部損傷の多い複合材料部品のAE発生挙動を
示す説明図である。
【図6】内部損傷の少ない複合材料部品のAE発生挙動
を示す説明図である。
【図7】アニール時間を1時間としたときのアニール時
間とAE発生挙動との関係を示す説明図である。
【図8】アニール時間を2時間としたときのアニール時
間とAE発生挙動との関係を示す説明図である。
【図9】アニール時間を3時間としたときのアニール時
間とAE発生挙動との関係を示す説明図である。
【図10】アニール時間を3.5時間としたときのアニ
ール時間とAE発生挙動との関係を示す説明図である。
【図11】アニール時間とAE計数総数およびAE事象
数との関係を示す説明図である。
【図12】本発明に係わる複合材料部品の熱処理装置を
使用した場合のアニール時間制御例を示す説明図である
【符号の説明】
1  複合材料部品の熱処理装置 2  複合材料部品 3  熱処理炉 4  AEセンサー 6  AE解析機構 16  AE事象数解析機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複合材料部品の熱処理を行う熱処理炉
    と、前記熱処理に際して前記複合材料部品で発生するア
    コースティック・エミッションを検出するAEセンサー
    と、前記AEセンサーからの電気的信号を解析するAE
    解析機構と、前記熱処理に際して前記AEセンサーから
    出力された複合材料部品のAE計数総数が基準となる熱
    処理済みの複合材料部品から熱処理に際して放出された
    AE計数総数よりも多い場合には熱処理1回当りのAE
    計数総数が基準となる複合材料部品のAE計数総数以下
    になるまで熱処理工程を繰り返す制御を行って複合材料
    部品の成形条件に即した最適熱処理時間を設定する温度
    制御機構を備えたことを特徴とする複合材料部品の熱処
    理装置。
  2. 【請求項2】  複合材料部品の熱処理を行う熱処理炉
    と、前記熱処理に際して前記複合材料部品で発生するア
    コースティック・エミッションを検出するAEセンサー
    と、前記AEセンサーからの電気的信号を解析するAE
    解析機構と、前記熱処理に際して前記AEセンサーから
    出力された複合材料部品の時間当りのAE事象数の変動
    のない熱処理時間領域での時間当りのAE事象数を基準
    となる複合材料部品のAE事象数と比較することによっ
    て複合材料部品の損傷度を評価するAE事象数解析機構
    を備えたことを特徴とする複合材料部品の熱処理装置。
JP40151190A 1990-12-12 1990-12-12 複合材料部品の熱処理装置 Pending JPH04214332A (ja)

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JP (1) JPH04214332A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169925A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Ono Sangyo Kk 射出成形方法および装置
JP2020185676A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 日精樹脂工業株式会社 射出成形機稼動管理に対する支援方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169925A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Ono Sangyo Kk 射出成形方法および装置
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