JPH0421431Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421431Y2 JPH0421431Y2 JP10031786U JP10031786U JPH0421431Y2 JP H0421431 Y2 JPH0421431 Y2 JP H0421431Y2 JP 10031786 U JP10031786 U JP 10031786U JP 10031786 U JP10031786 U JP 10031786U JP H0421431 Y2 JPH0421431 Y2 JP H0421431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hanging
- bent
- fixed
- circular hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Blinds (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、間仕切り用のカーテンに関するもの
である。
である。
(考案の目的)
本考案の目的は、大空間の工場、倉庫等の内部
を区切るのに好適な簡易型の間仕切りカーテンを
提供することにある。
を区切るのに好適な簡易型の間仕切りカーテンを
提供することにある。
(考案の構成)
本考案の間仕切りカーテンの構成上の特徴は、
本体と該本体の下端に面フアスナーを介して着脱
自在に取付けられた裾部とから成り、本体の膜体
は、横方向に適宜間隔で折曲するとともに、各折
曲部にロープを抱持するように縫着し、その上端
の折曲部間には、中央に吊下げ用円孔を穿設した
硬質の合成樹脂板を貼着し、また、本体の左右の
端部には、上端部に固定した吊下板に左右1対の
吊下げ用円孔を穿設した開閉枠を止着し、各吊下
げ用円孔に、梁等の支持部材に吊下げたレール内
を転動するランナーをそれぞれ係止させたことに
ある。
本体と該本体の下端に面フアスナーを介して着脱
自在に取付けられた裾部とから成り、本体の膜体
は、横方向に適宜間隔で折曲するとともに、各折
曲部にロープを抱持するように縫着し、その上端
の折曲部間には、中央に吊下げ用円孔を穿設した
硬質の合成樹脂板を貼着し、また、本体の左右の
端部には、上端部に固定した吊下板に左右1対の
吊下げ用円孔を穿設した開閉枠を止着し、各吊下
げ用円孔に、梁等の支持部材に吊下げたレール内
を転動するランナーをそれぞれ係止させたことに
ある。
(実施例の説明)
本考案の一実施例を示す図面において、1は帆
布等の膜体2から成る間仕切りカーテンの本体で
あり、膜体2は、横方向に適宜間隔で折曲され、
各折曲部にロープ3が抱持されるように縫着4さ
れている。
布等の膜体2から成る間仕切りカーテンの本体で
あり、膜体2は、横方向に適宜間隔で折曲され、
各折曲部にロープ3が抱持されるように縫着4さ
れている。
本体1の上下の長さは、箱形の吊下げレール2
0と床面との間隔よりも相当程度短く、本体1の
下端には、別体の裾部16が面フアスナーを介し
て着脱自在に取付けられており、図面において、
7は本体1の下端縁に止着された面フアスナー、
19は裾部16の上端縁に止着された面フアスナ
ーを示している。
0と床面との間隔よりも相当程度短く、本体1の
下端には、別体の裾部16が面フアスナーを介し
て着脱自在に取付けられており、図面において、
7は本体1の下端縁に止着された面フアスナー、
19は裾部16の上端縁に止着された面フアスナ
ーを示している。
本体1の最上端の折曲部間には硬質の合成樹脂
板5が貼着され、この合成樹脂板5の中央部に吊
下げ用円孔6が穿設されている。
板5が貼着され、この合成樹脂板5の中央部に吊
下げ用円孔6が穿設されている。
本体1の左右の端部には開閉枠14が取付けら
れているが、この開閉枠14は、角型鋼より成る
先導杆8の内側に平鋼より成る縦横桟9,10を
梯子状に組んだ後続枠を配し、その上端部には左
右1対の吊下げ用円孔11,12を穿設した吊下
げ板13を固定して形成され、縦横桟9,10の
止着部15で本体1に止着されている。
れているが、この開閉枠14は、角型鋼より成る
先導杆8の内側に平鋼より成る縦横桟9,10を
梯子状に組んだ後続枠を配し、その上端部には左
右1対の吊下げ用円孔11,12を穿設した吊下
げ板13を固定して形成され、縦横桟9,10の
止着部15で本体1に止着されている。
裾部16は、帯状で、本体1の折曲部に相当す
る位置で突出するように折曲されて襞部17が形
成され、この襞部17が伸びきれないようにゆる
く縫着18されている。
る位置で突出するように折曲されて襞部17が形
成され、この襞部17が伸びきれないようにゆる
く縫着18されている。
吊下げレール20は金具22で梁等の支持部材
に吊り下げられ、その内部を転動する多数のラン
ナー21はS字形金具23を介して各吊下げ用円
孔6,11,12にそれぞれ係止されている。
に吊り下げられ、その内部を転動する多数のラン
ナー21はS字形金具23を介して各吊下げ用円
孔6,11,12にそれぞれ係止されている。
(考案の効果)
本考案の間仕切りカーテンは、以上のようなも
のであるから、次のような効果が期待できる。す
なわち、本体の下端に裾部が面フアスナーを介し
て着脱自在に取り付けられていることにより、裾
部が破損したときに、カーテン全部を外さないで
裾部だけを現場で容易に取り替えることができ
る。本体に適宜間隔でロープを縫込んだ折曲部が
形成されていることにより、本体が補強されると
ともに、その折曲げが容易である。本体の上端に
硬質の合成樹脂板が貼着されていることにより、
本体の上端が補剛されて垂れ下がらない。開閉枠
が2連のランナーで支持されていることにより、
開閉が円滑である。
のであるから、次のような効果が期待できる。す
なわち、本体の下端に裾部が面フアスナーを介し
て着脱自在に取り付けられていることにより、裾
部が破損したときに、カーテン全部を外さないで
裾部だけを現場で容易に取り替えることができ
る。本体に適宜間隔でロープを縫込んだ折曲部が
形成されていることにより、本体が補強されると
ともに、その折曲げが容易である。本体の上端に
硬質の合成樹脂板が貼着されていることにより、
本体の上端が補剛されて垂れ下がらない。開閉枠
が2連のランナーで支持されていることにより、
開閉が円滑である。
第1図は本考案の一実施例の一部切欠正面図、
第2図は本体のみの正面図、第3図aは裾部の正
面図、同図bは同じく立面図、第4図は要部の斜
視図、第5図は本体の断面図、第6図は吊り機構
の拡大図である。 1……本体、2……膜体、3……ロープ、4…
…縫着、5……合成樹脂板、6……吊下げ用円
孔、7……面フアスナー、8……先導杆、9,1
0……縦横桟、11,12……吊下げ用円孔、1
3……吊下げ板、14……開閉枠、15……止着
部、16……裾部、17……襞部、18……縫
着、19……面フアスナー、20……吊下げレー
ル、21……ランナー、22……金具、23……
S字形金具。
第2図は本体のみの正面図、第3図aは裾部の正
面図、同図bは同じく立面図、第4図は要部の斜
視図、第5図は本体の断面図、第6図は吊り機構
の拡大図である。 1……本体、2……膜体、3……ロープ、4…
…縫着、5……合成樹脂板、6……吊下げ用円
孔、7……面フアスナー、8……先導杆、9,1
0……縦横桟、11,12……吊下げ用円孔、1
3……吊下げ板、14……開閉枠、15……止着
部、16……裾部、17……襞部、18……縫
着、19……面フアスナー、20……吊下げレー
ル、21……ランナー、22……金具、23……
S字形金具。
Claims (1)
- 本体と該本体の下端に面フアスナーを介して着
脱自在に取り付けられた裾部とから成り、本体の
膜体は、横方向に適宜間隔で折曲するとともに、
各折曲部にロープを抱持するように縫着し、その
上端の折曲部間には、中央に吊下げ用円孔を穿設
した硬質の合成樹脂板を貼着し、また、本体の左
右の端部には、上端部に固定した吊下板に左右1
対の吊下げ用円孔を穿設した開閉枠を止着し、各
吊下げ用円孔に、梁等の支持部材に吊下げたレー
ル内を転動するランナーをそれぞれ係止させたこ
とを特徴とする間仕切りカーテン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10031786U JPH0421431Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10031786U JPH0421431Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635196U JPS635196U (ja) | 1988-01-13 |
JPH0421431Y2 true JPH0421431Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=30970028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10031786U Expired JPH0421431Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421431Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP10031786U patent/JPH0421431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS635196U (ja) | 1988-01-13 |
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