JP3893520B2 - クローゼット - Google Patents

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Description

本発明は例えば室内の収納家具として用いられたり、押し入れや収納室に内装して用いられるクローゼットに関するものである。
従来、この種のクローゼットとして、左右一対の側部材と、この側部材間に水平に配置される棚部材及びハンガー掛部とを備えてなる構造のものが知られている。
特開2003−144247号公報
しかしながら上記従来構造の場合、上記ハンガー掛部は左右方向に配置された複数個の横掛杆のみからなり、この横掛杆に複数個の被服ハンガーを左右方向に並列状に配置する構造となっているため、複数個の被服ハンガーを奥行方向に掛架することができず、このため、立設枠体体内の収納スペースの有効利用を図ることができないことがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、立設枠体内に被服ハンガーを掛架可能なハンガー掛部を備えてなり、上記立設枠体内に被服ハンガーを左右方向に掛架可能な左右方向に配置される横掛杆からなる左右掛部及び該被服ハンガーを奥行方向に掛架可能な奥行掛部を設け、該奥行掛部は左右方向に並列配置される一対の支持杆及び該一対の支持杆間に着脱自在に掛架可能にして該被服ハンガーを掛架可能な奥行杆からなることを特徴とするクローゼットにある。
又、請求項2記載の発明は、上記奥行杆は上記被服ハンガーを掛架可能な橋架杆部の両端部に上記一対の支持杆に掛架可能な掛鉤部を設けてなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明にあっては、上記立設枠体内に被服ハンガーを左右方向に掛架可能な左右掛部及び被服ハンガーを奥行方向に掛架可能な奥行掛部を設けてなるから、複数個の被服ハンガーを左右方向及び奥行方向の両方向に掛架することができ、このため、被服ハンガーの掛架の融通性を高めることができ、立設枠体内の収納スペースの有効利用を図ることができ、かつ、上記奥行掛部は左右方向に並列配置される一対の支持杆及び一対の支持杆間に着脱自在に掛架可能にして上記被服ハンガーを掛架可能な奥行杆からなるので、奥行掛部の構造を簡素化することができると共に支持杆から奥行杆を取り外すことにより支持杆に被服ハンガーを掛架することもでき、更に、上記左右掛部は左右方向に配置される横掛杆からなるので、左右掛部の構造を簡素化することができる。
又、請求項2記載の発明にあっては、上記奥行杆は上記被服ハンガーを掛架可能な橋架杆部の両端部に上記一対の支持杆に掛架可能な掛鉤部を設けてなるから、奥行杆を容易に製作することができると共に奥行杆を支持杆に容易に着脱することができる。
図1乃至図4は本発明の実施の形態例を示し、1は立設枠体であって、この場合、左右一対の側部材2・2の上部間に天部材3を架設すると共に複数個の連繋杆4を架設し、前面開口部5に開閉可能なアコーディオンカーテン6・6を配設し、立設枠体1内に各種の被服Wを掛けるハンガー掛部7を設けて構成している。
この場合、上記はアコーディオンカーテン6・6は、複数個のスラット状のシート材6aを蝶番部6bにより山折り谷折りに連続する構造のものが左右に配置されてなり、左右の側部材2・2間に吊下杆6cを架設し、各シート材6aに吊輪6dを設け、吊下杆6cに吊輪6dを通して複数個のシート材6aを前面開口部5に配置し、左右の側部材2・2とこれに対向するシート材6a・6a間に両部材を接離可能な磁石部6eを介在すると共に一方のアコーディオンカーテン6のシート材6aと他方のアコーディオンカーテン6のシート材6aとの間の突き合わせ面に相互に接離可能な磁石部6eを設けて構成している。
又、この場合、上記ハンガー掛部7として、上記立設枠体1内に複数個の被服ハンガーH・H・・を左右方向に掛架可能な左右掛部8及び被服ハンガーHを奥行方向に掛架可能な奥行掛部9をそれぞれ設けている。
又、この場合、上記奥行掛部9は一対の側部材2・2間の左右方向に並列状に架設配置された一対の支持杆9a・9a及び一対の支持杆9a・9a間に着脱自在に掛架可能にして上記被服ハンガーHを掛架可能な奥行杆9bにより構成され、この奥行杆9bは上記被服ハンガーHを掛架可能な橋架杆部Mの両端部に上記一対の支持杆9a・9aに掛架可能な逆U状の掛鉤部N・Nを形成してなる。
又、この場合、上記左右掛部8は左右方向に架設配置された横掛杆Kからなる。
この実施の形態例は上記構成であるから、図1、図2の如く、上記立設枠体1内に被服ハンガーHを左右方向に掛架可能な左右掛部8及び被服ハンガーHを奥行方向に掛架可能な奥行掛部9を設けてなるから、複数個の被服ハンガーHを左右方向及び奥行方向の両方向に掛架することができ、このため、被服ハンガーHの掛架の融通性を高めることができ、立設枠体1内の収納スペースの有効利用を図ることができる。
又、この場合、上記奥行掛部9は左右方向に並列配置される一対の支持杆9a・9a及び一対の支持杆9a・9a間に着脱自在に掛架可能にして上記被服ハンガーHを掛架可能な奥行杆9bからなるので、奥行掛部9の構造を簡素化することができると共に支持杆9a・9aから奥行杆9bを取り外すことにより支持杆9a・9aに被服ハンガーを掛架することもでき、又、この場合、上記奥行杆9bは上記被服ハンガーHを掛架可能な橋架杆部Mの両端部に上記一対の支持杆9a・9aに掛架可能な掛鉤部N・Nを設けてなるから、奥行杆9bを容易に製作することができると共に奥行杆9bを支持杆9a・9aに容易に着脱することができ、又、この場合、上記左右掛部8は左右方向に配置される横掛杆Kからなるので、左右掛部8の構造を簡素化することができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、立設枠体1や左右掛部8、奥行掛部9の構造や立設枠体1内の特定の部分位置に配置するなどの配置位置、配置数は適宜設計して変更される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の形態例の部分斜視図である。 本発明の実施の形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の形態例の全体平面図である。 本発明の実施の形態例の側断面図である。
符号の説明
H 被服ハンガー
M 橋架掛部
N 掛鉤部
K 横掛杆
1 立設枠体
7 ハンガー掛部
8 左右掛部
9 奥行掛部
9a 支持杆
9b 奥行杆

Claims (2)

  1. 立設枠体内に被服ハンガーを掛架可能なハンガー掛部を備えてなり、上記立設枠体内に被服ハンガーを左右方向に掛架可能な左右方向に配置される横掛杆からなる左右掛部及び該被服ハンガーを奥行方向に掛架可能な奥行掛部を設け、該奥行掛部は左右方向に並列配置される一対の支持杆及び該一対の支持杆間に着脱自在に掛架可能にして該被服ハンガーを掛架可能な奥行杆からなることを特徴とするクローゼット。
  2. 上記奥行杆は上記被服ハンガーを掛架可能な橋架杆部の両端部に上記一対の支持杆に掛架可能な掛鉤部を設けてなることを特徴とする請求項1記載のクローゼット。
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