JP2008125824A - カーテン吊り装置及びカーテン吊り具 - Google Patents

カーテン吊り装置及びカーテン吊り具 Download PDF

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Kimie Yotsumoto
君江 四元
Mieko Seta
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Abstract

【課題】一枚のカーテンをフラットカーテンと、ヒダつきのカーテンのいずれとしても使用できるカーテン吊り装置と、吊り具を提供する。
【解決手段】 カーテン吊り装置1は、カーテン21の上縁部に縫い付けられる長尺のテープ2と、これに取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具3とを有する。テープ2は、テープ基体2aと重合片2bとを有する。吊り具3の本体4は、主杆4a、下部挿入杆4b、上部挿入杆4cを有する。挿入杆4b,4cは、それぞれ左右に所定の相互間隔を置いて一対設ける。下部挿入杆4bと上部挿入杆4cをそれぞれテープ2の任意の重合片2bとテープ基体2aとの間へ挿入することにより、左右の挿入杆4b,4cの間にカーテン21を折り曲げてヒダ21aを形成できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーテンの上縁部に沿って横方向に長尺のテープを縫い付け、このテープに横方向に相互間隔をおいて複数の吊り具を取付けることにより、カーテンを簡易に吊り止めることができるカーテン吊り装置と、これに用いられるカーテン吊り具に関する。
従来、カーテンの上縁部に沿って横方向に長尺のテープを縫い付け、このテープに横方向に相互間隔をおいて複数の吊り具を取付けることにより、カーテンを簡易に吊り止めることができるカーテン吊り装置が知られている(例えば特許文献1)。このカーテン吊り装置においては、カーテンの上縁部に沿って横方向に長尺のテープが縫い付けられている。テープは、テープ基体と、それの長手方向に相互間隔をおいて複数設けられた重合片とを具備する。吊り具は、下から上へ伸びる下部挿入杆と、上から下へ伸びる上部挿入杆とを具備する。下部挿入杆は、テープの重合片の下縁からテープ基体との間へ挿入され、上部挿入杆は、テープの重合片の上縁からテープ基体との間へ挿入され、それによって吊り具がカーテンに取付けられる。吊り具のフックをカーテンランナの吊り環に掛けてカーテンを吊り止める。このように上縁にヒダをとらない平滑なカーテンはフラットカーテンと称される。フラットカーテンは、ヒダをとらないため、生地が少なくて済むし、縫製も手数がかからず、低コストで提供される。
特開2001−327394号公報
近年フラットカーテンが普及している理由の一つは、カーテンにヒダやウェーブがなく、外観がフラットで、デザインが簡素であるという点にある。ヒダ付きのカーテンとフラットカーテンを任意に取り替えて生活に変化を持たせることを望む場合には、2種類のカーテンを別に用意しなければならない。
したがって、この発明は、一枚のカーテンをフラットカーテンとしても、またヒダつきのカーテンとしても使うことができるカーテン吊り装置と、これに用いるカーテン吊り具を提供することを課題としている。
本発明においては、上記課題を解決するため、カーテン21の上縁部に沿って横方向に縫い付けられる長尺のテープ2と、このテープ2に横方向に相互間隔をおいて取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具3とを具備させてカーテン吊り装置1を構成する。テープ2には、テープ基体2aと重合片2bとを具備させる。テープ基体2aの一方の面2d上に、長手方向に相互間隔をおいて複数の重合片2bを上下一対ずつ設ける。吊り具3の本体4には、縦方向に伸びる主杆4aと、それの背部に伸びる下部挿入杆4b及び上部挿入杆4cを具備させる。下部挿入杆4bと上部挿入杆4cは、それぞれ左右に所定の相互間隔を置いて一対設ける。下部挿入杆4bと上部挿入杆4cをそれぞれテープの任意の重合片とテープ基体との間へ挿入することにより、左右の挿入杆4b,4cの間にカーテンを折り曲げてヒダ21aを形成できるようにする。
本発明においては、吊り具3の左右の下部挿入杆4bと上部挿入杆4cをテープ2の任意の重合片2bとテープ基体2aとの間へ挿入することにより、左右の挿入杆4b・4b,4c・4cの間にカーテン21を折り曲げてヒダ21aを形成することで、カーテン21をヒダ付きカーテンとして吊ることができる。左右の挿入杆4b・4b,4c・4cの相互間隔を重合片2bの横方向間隔と同等にすれば、下部挿入杆杆4bと上部挿入杆4cをそれぞれテープ2の隣接重合片2bとテープ基体2aとの間へ挿入することにより、カーテン21をフラットに吊ることができる。他方、隣接以外の他の任意の重合片2bとテープ基体2aとの間へ挿入杆4b,4cを挿入すれば、左右の挿入杆の間にカーテン21を折り曲げたヒダ21aが形成されるから、当該カーテンをヒダ付きカーテンとして吊ることができる。挿入杆4b・4b,4c・4cが、上下の両方向からテープ2に係止されるので、ヒダ21aの形状が安定する。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係るカーテン吊り装置のカーテンへの装着状態の斜視図、図2は本発明に係るカーテン吊り装置のカーテンへの装着状態の正面図、図3は図2におけるIII−III断面図、図4は本発明に係るカーテン吊り具のカーテンへの装着状態の平面図、図5はテープの横断平面図、図6はカーテン吊り具の側面図、図7はカーテン吊り具の背面図、図8は他の実施形態のカーテン吊り装置の正面図である。
図1乃至図3において、カーテン吊り装置1は、カーテン21の上縁部に沿って横方向に縫い付けられる長尺のテープ2と、このテープ2に横方向に相互間隔をおいて取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具3とを具備する。
図1乃至図5に示すように、テープ2は、長尺帯状のテープ基体2aと、テープ基体2a上に設けられる重合片2bとを具備する。テープ基体2aは、カーテン21に密着する第1の面2cと、その反対側の第2の面2dとを有する。テープ基体の面2d上に、長手方向に相互間隔をおいて複数の重合片2bが設けられる。重合片2bは、テープ2の長手方向の両側辺においてテープ基体2aに融合し、上下の辺はテープ基体2aとの間が開放している。図示の実施形態において、テープ2は、テープ基体2aと重合片2bとを一体に織成又は編成したものである。
図6,7に示すように、吊り具3は、本体4と、この本体4にラチェット式に移動自在に結合されるフック体5とから成る。フック体5は、ランナの吊り環へ掛け止め可能である。本体4は、縦方向に伸びる主杆4aと、テープ2の重合片2bの下縁からテープ基体2aとの間へ挿入するための下部挿入杆4bと、重合片2bの上縁からテープ基体2aとの間へ挿入するための上部挿入杆4cとを具備する。下部挿入杆4bと上部挿入杆4cは、それぞれ左右に相互間隔を置いて一対設けられる(図7)。下部挿入杆4bは、薄板状で、主杆4aの下部からそれ背部に沿って上方へ伸び、主杆4aの1/2の高さ付近で終結する。上部挿入杆4cは、同じく薄板状で、主杆4aの上部からそれの背部に沿って下方へ伸び、主杆4aの1/2の高さに到らずに終結する。
吊り具3は、テープ2への装着状態において、主杆4aと挿入杆4b、4cとの間で重合片2bを挟持する。図1、図2に示すようにテープ2上の隣接する重合片の相互間隔が、吊り具における左右の挿入杆4b・4b、4c・4cの相互間隔より広く設定されている場合、左右の挿入杆4b・4b、4c・4cをそれぞれ左右に隣接する重合片2b・2bへ挿入するために、カーテン21の上縁部を隣接重合片2b・2b間において折り曲げて、隣接重合片2b・2bを接近させる。したがって、カーテン21へ吊り具3を装着することにより、自動的にヒダ21aが形成される。挿入杆4b・4b,4c・4cが、上下の両方向からテープ2に係止されるので、ヒダ21aの形状が安定する。カーテン21をフラットに吊る場合は、挿入杆が左右にない別の吊り具を用いる。
図8に示すように、テープ2上の隣接する重合片の相互間隔が、吊り具における左右の挿入杆4b・4b、4c・4cの相互間隔と同等に設定されている場合、左右の挿入杆4b・4b、4c・4cをそれぞれ左右に隣接する重合片2b・2bへ挿入すると、カーテン21をフラットに吊ることができる。左又は右に一つ以上置いた重合片2b・2bに左右の挿入杆4b・4b、4c・4cをそれぞれ挿入する場合には、自動的にヒダが形成される。
本発明に係るカーテン吊り装置のカーテンへの装着状態の斜視図である。 本発明に係るカーテン吊り装置のカーテンへの装着状態の正面図である。 図2におけるIII−III断面図である。 本発明に係るカーテン吊り具のカーテンへの装着状態の平面図である。 テープの横断平面図である。 カーテン吊り具の側面図である。 カーテン吊り具の背面図である。 他の実施形態のカーテン吊り装置の正面図である。
符号の説明
1 カーテン吊り装置
2 テープ
2a テープ基体
2b 重合片
2c 第1の面
2d 第2の面
3 カーテン吊り具
4 本体
4a 主杆
4b 下部挿入杆
4c 上部挿入杆
5 フック体
21 カーテン
21a ヒダ

Claims (3)

  1. カーテンの上縁部に沿って横方向に縫い付けられる長尺のテープと、このテープに横方向に相互間隔をおいて取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具とを具備し、
    前記テープは、前記カーテンに密着する第1の面と、その反対側の第2の面とを有するテープ基体と、このテープ基体の第2の面上に長手方向に相互間隔をおいて複数設けられる重合片とを具備し、
    前記吊り具は、本体と、この本体に結合され、ランナの吊り環へ掛け止め可能なフック体とから成り、
    前記吊り具の本体は、縦方向に伸びる主杆と、前記テープの重合片の下縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の下部から主杆の背部に沿って上方へ伸びる下部挿入杆と、重合片の上縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の上部から主杆の背部に沿って下方へ伸びる上部挿入杆とを具備し、
    前記下部挿入杆と上部挿入杆は、それぞれ左右に所定の相互間隔を置いて一対設けられ、
    前記下部挿入杆と上部挿入杆をそれぞれ任意の重合片とテープ基体との間へ挿入することにより、左右挿入杆の間にカーテンを折り曲げてヒダを形成するようにしたことを特徴とするカーテン吊り装置。
  2. カーテンの上縁部に沿って横方向に縫い付けられる長尺のテープと、このテープに横方向に相互間隔をおいて取付けられる弾性合成樹脂製の複数の吊り具とを具備し、
    前記テープは、前記カーテンに密着する第1の面と、その反対側の第2の面とを有するテープ基体と、このテープ基体の第2の面上に長手方向に相互間隔をおいて複数設けられた重合片とを具備し、
    前記吊り具は、本体と、この本体に結合され、ランナの吊り環へ掛け止め可能なフック体とから成り、
    前記吊り具の本体は、縦方向に伸びる主杆と、前記テープの重合片の下縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の下部から主杆の背部に沿って上方へ伸びる下部挿入杆と、重合片の上縁からテープ基体との間へ挿入するために、主杆の上部から主杆の背部に沿って下方へ伸びる上部挿入杆とを具備し、
    前記下部挿入杆と上部挿入杆は、それぞれ左右に前記重合片のテープ長手方向間隔と同等の相互間隔を置いて一対設けられ、
    前記下部挿入杆と上部挿入杆をそれぞれ前記テープの隣接重合片とテープ基体との間へ挿入することにより、フラットにカーテンを吊り、また他の任意の重合片とテープ基体との間へ挿入することにより、左右挿入杆の間にカーテンを折り曲げてヒダを形成するようにしたことを特徴とするカーテン吊り装置。
  3. 縦方向に伸びる主杆と、主杆の下部から主杆の背部に沿って上方へ伸びる下部挿入杆と、主杆の上部から主杆の背部に沿って下方へ伸びる上部挿入杆とを具備する弾性合成樹脂製のカーテン吊り具において、
    前記上部挿入杆及び下部挿入杆は、それぞれ左右に所定の相互間隔を置いて一対設けられることを特徴とするカーテン吊り具。
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