JP6399624B1 - ハンガー用補助具 - Google Patents

ハンガー用補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP6399624B1
JP6399624B1 JP2017178895A JP2017178895A JP6399624B1 JP 6399624 B1 JP6399624 B1 JP 6399624B1 JP 2017178895 A JP2017178895 A JP 2017178895A JP 2017178895 A JP2017178895 A JP 2017178895A JP 6399624 B1 JP6399624 B1 JP 6399624B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
gap
plate
auxiliary tool
laundry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017178895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019051233A (ja
Inventor
一広 清水
一広 清水
Original Assignee
一広 清水
一広 清水
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 一広 清水, 一広 清水 filed Critical 一広 清水
Priority to JP2017178895A priority Critical patent/JP6399624B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6399624B1 publication Critical patent/JP6399624B1/ja
Publication of JP2019051233A publication Critical patent/JP2019051233A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

【課題】既存のハンガーに容易に着脱可能であり、汎用性及び収納性に優れ、洗濯物の乾燥を促進できる、ハンガー用補助具を提供する。
【解決手段】筒状部20と、筒状部20の底部と接着した四枚の板状部材30と、を有するハンガー用補助具1であって、板状部材30は互いに離間しており、隣接する板状部材30の間の間隙31の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙31のうち、一方の間隙の長さは、他方の間隙31の長さよりも長く、筒状部20は、筒状部20の側面と間隙が交差する部分に、間隙31と連通する四つの切込み部21を有し、筒状部20が略錐台形状であり、筒状部20の、底部平面の面積が上部平面の面積よりも大きい、ハンガー用補助具1を提供する。
【選択図】図1

Description

既存のハンガーに容易に着脱可能であり、汎用性及び収納性に優れ、洗濯物の乾燥を促進できる、ハンガー用補助具に関する。
従来、衣服等の洗濯物を乾燥させるために、針金や合成樹脂を素材としたハンガーが用いられている。これらのハンガーは一般的に厚みが小さいため、洗濯物を乾かす際に、ハンガーを挟んで対向する洗濯物の生地が接触又は密着しやすく、その結果、洗濯物の内部への風通しが悪くなり、洗濯物の乾きが遅くなることがあった。特に、雨天時の室内干しや厚手の洗濯物を乾かす場合には、より乾きが遅くなるという問題があった。そこで、洗濯物の風通しを良くして早く乾かすためのハンガー及びハンガーに着脱可能なハンガー用補助具について、検討がなされている。
このような観点で検討されたハンガーとして、例えば特許文献1には、吊下げ用フックと、該フックの下方に配置した支持部材とを有する衣服用ハンガーであって、支持部材から、水平方向に回転自在に軸支した枠体を垂下したことを特徴とする衣服用ハンガーが開示されている。
また、特許文献2には、ハンガーに掛けた洗濯物の内部に配置可能なハンガー用補助具において、1本の針金からなる1対の長辺部と1対の短辺部を有する長方形枠を、1対の長辺部の中間部で鋭角的に折り曲げることで、1対の中間部を鋭角状の屈曲部として繋がった1対の逆門形枠を形成し、ハンガーの1対の傾斜部材の1対の下端部を繋ぐ水平部材に上記1対の屈曲部を引っ掛けた使用状態では、ハンガーに掛けられた洗濯物の内部空間を1対の逆門形枠でもって拡大可能に構成したことを特徴とするハンガー用補助具が開示されている。
また、同様に、ハンガー用補助具として、特許文献3には、上端にフックを有する掛止部と、この掛止部の下端に連続して斜状に構成された二つの肩掛け部材と、この肩掛け部材の両端の間に設けられた水平部材とを備えたハンガーに使用されるハンガー用補助具であって、上記水平部材の嵌入を許容する嵌入部と、この嵌入部に連続され、該嵌入部に上記水平部材を嵌入するとき、該水平部材に対して直交方向に配置される直交アームと、この直交アームの両端近傍から延出する略平行な洗濯物当接部とを備えたことを特徴とするハンガー用補助具が開示されている。
特開2007−144102号公報 登録実用新案第3155109号公報 特開2012−183222号公報
ここで、例えば、特許文献1に記載のハンガーを用いることにより、一般的に用いられる針金や合成樹脂を素材とした厚みの小さいハンガーを用いる場合と比較して、洗濯物は乾きやすくなるが、ハンガーそのものについて検討されたものであるため、既存のハンガーを使用することができず、別途新たなハンガーを用意しなければならないという問題があった。
また、特許文献2に記載のハンガー用補助具では、ハンガー用補助具とハンガーを紐で固定する必要があり、使用者にとってハンガー用補助具を使用するための手間がかかるという問題があった。
また、特許文献3に記載のハンガー用補助具では、ハンガーの底部に位置する水平部材に、ハンガー用補助具の嵌入部を嵌入するという点で、従来のハンガー用補助具と比較して着脱性についての改良はなされているものの、当該ハンガー用補助具が対応できる衣服のサイズは、直交アームの長さで決まり、衣服のサイズによっては、当該ハンガー用補助具を使用できない場合があり、また、服のサイズに合わせて複数種のサイズのハンガー用補助具を用意しなければならない場合があり、汎用性に劣るという問題があった。また、当該ハンガー用補助具は積み重ねられる形状ではないため、保管する際に紛失する場合もあり、紛失しないようにハンガー用補助具を収納するための箱や袋を用意しなければならず、収納性に劣るという問題があった。
したがって、本発明は以上の点の課題に鑑みてなされたものであり、既存のハンガーに容易に着脱可能であり、汎用性及び収納性に優れ、洗濯物の乾燥を促進できる、ハンガー用補助具を提供することを目的とする。
本発明の発明者は、上記課題に鑑み、鋭意研究を行った。その結果、筒状部と、筒状部の底部と接着した四枚の板状部材と、を有するハンガー用補助具について、板状部材を
互いに離間して配置させ、さらに、隣接する板状部材の間の間隙の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙のうち、一方の間隙の長さは、他方の間隙の長さよりも長くなるように配置し、筒状部に所定の切込み部を設け、筒状部を所定の略錐台形状とすることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1)本発明の第1の態様は、筒状部と、前記筒状部の底部と接着した四枚の板状部材と、を有するハンガー用補助具であって、前記板状部材は互いに離間しており、隣接する板状部材の間の間隙の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙のうち、一方の間隙の長さは、他方の間隙の長さよりも長く、前記筒状部は、前記筒状部の側面と前記間隙が交差する部分に、前記間隙と連通する四つの切込み部を有し、前記筒状部が略錐台形状であり、筒状部の、底部平面の面積が上部平面の面積よりも大きい、ハンガー用補助具である。
(2)本発明の第2の態様は、(1)に記載のハンガー用補助具であって、長手方向の寸法が、230mm以上310mm以下であり、短手方向の寸法が、100mm以上160mm以下であることを特徴とするものである。
(3)本発明の第3の態様は、(1)又は(2)に記載のハンガー用補助具であって、前記板状部材は、少なくとも一つの貫孔を有することを特徴とするものである。
(4)本発明の第4の態様は、(1)から(3)のいずれかに記載のハンガー用補助具であって、前記切込み部の上部が逆V字状であることを特徴とするものである。
本発明のハンガー用補助具は、筒状部と、筒状部の底部と接着した四枚の板状部材と、を有し、板状部材は互いに離間しており、隣接する板状部材の間の間隙の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙のうち、一方の間隙の長さは、他方の間隙の長さよりも長く、筒状部は、筒状部の側面と間隙が交差する部分に、間隙と連通する四つの切込み部を有しているため、ハンガーに容易に着脱可能であり、汎用性に優れ、洗濯物の乾燥を促進できる。また、筒状部が略錐台形状であり、筒状部の、底部平面の面積が上部平面の面積よりも大きいため、当該ハンガー用補助具を、筒状部を介して積み重ねることができるため、収納性に優れる。
本発明のハンガー用補助具の斜視図である。 本発明のハンガー用補助具の平面図である。 本発明のハンガー用補助具の使用例を示す図面である。 本発明のハンガー用補助具の使用例を示す図面である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本発明の実施形態の説明の全体を通して、同じ要素には同じ符号を付している。
<ハンガー用補助具>
図1は、本発明のハンガー用補助具1の斜視図であり、図2は、本発明のハンガー用補助具1の平面図である。図1及び図2に示すように、本発明のハンガー用補助具1は、筒状部20と、筒状部20の底部と接着した四枚の板状部材30と、を有し、板状部材30は互いに離間しており、隣接する板状部材30の間の間隙31の2本の中心線が互いに直交し、筒状部20は、筒状部20の側面と間隙31が交差する部分に、間隙31と連通する四つの切込み部21を有する、構造となっている。よって、図3に示すように、ハンガー100の水平部材101を、間隙31を通過させ、切込み部21の上端を水平部材101に引っ掛けて、本発明のハンガー用補助具1をハンガー100に容易に取り付けることができる。したがって間隙31の幅及び切込み部21の幅には、ハンガー100の水平部材101を通過させるための寸法が必要であり、針金から構成されるハンガー100や木材から構成されるハンガー100等のそれぞれ外径の異なる水平部材101を通過できるように、間隙31の幅及び切込み部21の幅は10mm以上20mm以下であることが好ましい。本発明のハンガー用補助具1を用いることができるハンガー100は特に限定されず、水平部材101を有するプラスチック、針金、木材等から構成される公知のハンガー100を用いることができ、本発明のハンガー用補助具1の使用に際し、新たなハンガー100を用意することなく、これまで使用してきた既存のハンガー100を用いることができる。
本発明のハンガー用補助具1は、板状部材30が互いに離間しており、隣接する板状部材30の間の間隙31の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙31のうち、一方の間隙31の長さは、他方の間隙31の長さよりも長い構造となっているため、ハンガー用補助具1には、短手方向、長手方向という二つの方向が存在し、図中では、長手方向をX、短手方向をYとしている。また、筒状部20は、筒状部20の側面と間隙31が交差する部分に、間隙31と連通する四つの切込み部21を有する。ここで、本発明のハンガー用補助具1を用いて洗濯物200を乾かす際には、ハンガー用補助具1の短手方向又は長手方向の両端部を洗濯物200の内側に接触させて用いることにより、洗濯物200の内部に空間を設けることができ、洗濯物200の乾燥を促進することができる。なお、図4では、ハンガー用補助具1の短手方向の両端部を洗濯物200である衣服の胸部及び背部の内側に接触させ、洗濯物200の内部に空間を設けた態様を示している。
このように、本発明のハンガー用補助具1の長手方向及び短手方向の寸法はそれぞれ異なるため、洗濯物200を乾かす際に、長手方向及び短手方向の両端部のどちらを洗濯物200の内側に接触させるかどうかを、洗濯物200のサイズに応じて適宜選択することができるため、本発明のハンガー用補助具1は、汎用性に優れる。
ここで、ハンガー用補助具1の長手方向の寸法と短手方向の寸法の差が小さすぎる場合には、一つのハンガー用補助具1では異なるサイズの洗濯物200に対応できず、汎用性が低下し、また、ハンガー用補助具1の長手方向の寸法と短手方向の寸法の差が大きく、かつ、長手方向の寸法が大きすぎる場合には、長手方向の両端部を洗濯物200の内側に接触させた場合に洗濯物200が突っ張ることで伸びてしまい、実際に使用する場合に、短手方向の両端部を洗濯物200の内側に接触させることしかできず、汎用性が低下することになる。そのため、本発明のハンガー用補助具1の汎用性をより高めるために、ハンガー用補助具1の長手方向の寸法は、230mm以上310mm以下、短手方向の寸法は、100mm以上160mm以下であることが好ましい。ハンガー用補助具1の長手方向及び短手方向の寸法を上記の範囲に調整することにより、洗濯物200の大きさに合わせて、長手方向及び短手方向の両端部のどちらを洗濯物200の内側に接触させるかを選択することができ、また、洗濯物200の襟幅に合わせて上記のいずれかを選択することで襟が伸びることなく用いることができる。また、本発明のハンガー用補助具1をより汎用的に使用できるようにするために、ハンガー用補助具1の長手方向の寸法は、240mm以上300mm以下、短手方向の寸法は、120mm以上150mm以下であることが好ましい。
本発明のハンガー用補助具1において、図1に示すように筒状部20の底部が四枚の板状部材30と接着している。このように、ハンガー100の水平部材101を取り付ける筒状部20よりも下方に四枚の板状部材30が位置することにより、重心が安定するため、取り付けて洗濯物200を乾かす際にも傾きを防ぎ、安定させることができる。また、ハンガー用補助具1の平面形状は、特に限定されないが、効果的にバランスを維持し安定させるために、短手方向及び長手方向のそれぞれの両端部が、二つの間隙31の各中心線を中心としてそれぞれ対称となる長方形、楕円形とすることが好ましく、筒状部20が、図1及び図2に示すように、略中心に位置することが好ましい。
[筒状部]
本発明のハンガー用補助具1において、筒状部20は、内部が空洞になっているので、洗濯物200の風通しを向上させ、洗濯物200の乾燥を促進させることができる。筒状部20の材質としては、プラスチック、木材、金属等を用いることができるが、軽量で低コストなプラスチックであることが好ましく、強度に優れるプラスチック類であることがより好ましい。プラスチック素材としては、ABS、ポリカーボネート、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、高密度ポリエチレン等が挙げられるが、耐久性及びコストの観点からABS及びポリカーボネートを用いることが好ましい。
また、筒状部20の形状は、略錐台形状であり、筒状部20の、底部平面の面積が上部平面の面積よりも大きい。そのため、ハンガー用補助具1を、筒状部20を介して高さ方向に積み重ねができるため、本発明のハンガー用補助具1は、収納性に優れる。略錐台形状としては、四角錐台形状等の多角錐台形状や円錐台形状を用いることができるが、洗濯物200を取り付ける際に衣類を傷つけないように角のない円錐台形状であることが好ましい。
筒状部20の底部は、後述する四枚の板状部材30と接着している。筒状部20と板状部材30との接着には、接着剤、ネジ、ビス等を用いることができる。この場合、接着剤による接着性を向上させるため、また、ネジやビス等を施すために、筒状部20の底部は、図1に示すように、後述する切込み部21を有する部分を除いて、平板状に延在していることが好ましい。筒状部20と板状部材30の接着の形態は、上記のように必ずしも接着剤、ネジ、ビス等によるものである必要はなく、あらかじめ、ハンガー用補助具1が一体化して形成されることにより、筒状部20と板状部材30とが接着されていてもよい。
また、筒状部20は、筒状部20の側面と間隙31が交差する部分に、間隙31と連通する四つの切込み部21を有し、切込み部21の上端を水平部材101に引っ掛けて、本発明のハンガー用補助具1をハンガー100に取り付けることができる。ここで、針金から構成されるハンガー100の水平部材101の外径は、プラスチックや木材から構成されるハンガー100の水平部材101の外径よりも小さいことが通常であるため、切込み部21の上部の形状は、逆V字状であることが好ましい。切込み部21の形状を逆V字状にすることにより、針金から構成されるハンガー100であっても、切込み部21の上部先端にハンガー100の水平部材101が隙間なく適合することができ、ハンガー100の種類を問わず、取り付け後の傾きを軽減させることができる。
なお、筒状部20の高さは、ハンガー用補助具1のハンガー100への取り付けに際し、ハンガー100のフック部の付根部から水平部材101までの垂直法の距離よりも小さいことが必要であり、扱いやすさ及び収納性の観点から、筒状部20の高さは50mm以上100mm以下であることが好ましい。また、扱いやすさ及び収納性の観点から、長手方向の寸法が短手方向の寸法よりも大きいことを条件として、筒状部20の長手方向の寸法は、40mm以上70mm以下であることが好ましく、短手方向の寸法は30mm以上60mm以下であることが好ましい。
[板状部材]
板状部材30の形状は特に限定されず、略楕円形、略長方形等の形状を用いることができる。ここで、バランスを維持させ安定させるために、四枚の板状部材30のそれぞれの形状及び大きさは図1及び図2に示すように略同一であることが好ましく、それぞれの板状部材30の長手方向の寸法は、110mm以上145mm以下であることが好ましく、短手方向の寸法は、45mm以上70mm以下であることが好ましい。また、板状部材30の形状が略長方形である場合、洗濯物200を傷つけないように、四隅は丸みを帯びていることが好ましい。板状部材30の材質としては、プラスチック、木材、金属等、特に限定されないが、軽量で低コストなプラスチックであることが好ましく、強度に優れるプラスチック類であることがより好ましい。プラスチック素材としては、ABS、ポリカーボネート、アクリル、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、高密度ポリエチレン等が挙げられるが、耐久性及びコストの観点からABS及びポリカーボネートを用いることが好ましい。
また、板状部材30は、少なくとも一つの貫孔32を有することが好ましい。板状部材30が貫孔32を有することにより、洗濯物200の内部への風通しが向上し、洗濯物200を早く乾かすことができる。ここで板状部材30の一枚あたりの貫孔32が占める割合は20%以上80%以下であることが好ましく、より効果的に洗濯物200を乾かす観点から、40%以上80%以下であることがより好ましく、60%以上80%以下であることが更に好ましい。
以上、本発明を、実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記の実施形態に記載の発明の範囲には限定されないことは言うまでもなく、上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 ハンガー用補助具
20 筒状部
21 切込み部
30 板状部材
31 間隙
32 貫孔
100 ハンガー
101 水平部材
200 洗濯物

Claims (4)

  1. 筒状部と、前記筒状部の底部と接着した四枚の板状部材と、を有するハンガー用補助具であって、
    前記板状部材は互いに離間しており、隣接する板状部材の間の間隙の2本の中心線が互いに直交し、中心線が互いに直交する2本の間隙のうち、一方の間隙の長さは、他方の間隙の長さよりも長く、
    前記筒状部は、前記筒状部の側面と前記間隙が交差する部分に、前記間隙と連通する四つの切込み部を有し、
    前記筒状部が略錐台形状であり、筒状部の、底部平面の面積が上部平面の面積よりも大きい、ハンガー用補助具。
  2. 長手方向の寸法が、230mm以上310mm以下であり、短手方向の寸法が、100mm以上160mm以下である、請求項1に記載のハンガー用補助具。
  3. 前記板状部材は、少なくとも一つの貫孔を有する、請求項1又は2に記載のハンガー用補助具。
  4. 前記切込み部の上部が逆V字状である、請求項1から3のいずれかに記載のハンガー用補助具。
JP2017178895A 2017-09-19 2017-09-19 ハンガー用補助具 Active JP6399624B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017178895A JP6399624B1 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 ハンガー用補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017178895A JP6399624B1 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 ハンガー用補助具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6399624B1 true JP6399624B1 (ja) 2018-10-03
JP2019051233A JP2019051233A (ja) 2019-04-04

Family

ID=63708713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017178895A Active JP6399624B1 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 ハンガー用補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6399624B1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55232U (ja) * 1978-06-15 1980-01-05
JPS57152297U (ja) * 1981-03-23 1982-09-24
JP2002224494A (ja) * 2001-01-29 2002-08-13 Mkk:Kk 立体物干ハンガー
JP2007144102A (ja) * 2005-10-27 2007-06-14 Shigeru Ijima 衣服用ハンガー
JP3155109U (ja) * 2009-08-27 2009-11-05 剛 花井 ハンガー用補助具
JP2012183222A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Hiroaki Takahashi 洗濯物乾燥補助具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55232U (ja) * 1978-06-15 1980-01-05
JPS57152297U (ja) * 1981-03-23 1982-09-24
JP2002224494A (ja) * 2001-01-29 2002-08-13 Mkk:Kk 立体物干ハンガー
JP2007144102A (ja) * 2005-10-27 2007-06-14 Shigeru Ijima 衣服用ハンガー
JP3155109U (ja) * 2009-08-27 2009-11-05 剛 花井 ハンガー用補助具
JP2012183222A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Hiroaki Takahashi 洗濯物乾燥補助具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019051233A (ja) 2019-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100528044C (zh) 可叠放衣架
US8777069B2 (en) Multi-purpose hanger
JP6399624B1 (ja) ハンガー用補助具
US20080111041A1 (en) Garment hook
US5924578A (en) Clothing hanger holder
US6196399B1 (en) Multiple clothesline hanger holder device
US7404503B1 (en) Compact clothes hanger
JP7300712B2 (ja) 保持装置
JP4332754B2 (ja) 物干し竿補助装置
CN204690418U (zh) 穿插式组合晾衣架
JP3107543U (ja) 懸垂吊り装置
JP3234573U (ja) 棚板ハンガー
JP6855056B2 (ja) 貝係止具及び貝係止具の連続体
CN216688743U (zh) 带衣架的多功能晾杆及晾衣机
JP6808865B1 (ja) 吊下げ具
CN2920080Y (zh) 衣架以及做为衣架的附属组件的悬挂连结件
JP3181324U (ja) 物干し竿用ハンガー掛け
CN201468897U (zh) 可折叠便携式衣架
TWM318386U (en) Suspending rack structure for door plank
JP3634239B2 (ja) カーテン吊り装置及びこれに用いられるカーテン吊り具
JP3141559U (ja) ハンガー
CN207679269U (zh) 便携式衣架
JPH0631984Y2 (ja) ハンガー用吊下げ具
KR200474379Y1 (ko) 가방걸이
CN204467595U (zh) 调节型挂架

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180821

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180826

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180830

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6399624

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250