JPH04214229A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

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JPH04214229A
JPH04214229A JP40166690A JP40166690A JPH04214229A JP H04214229 A JPH04214229 A JP H04214229A JP 40166690 A JP40166690 A JP 40166690A JP 40166690 A JP40166690 A JP 40166690A JP H04214229 A JPH04214229 A JP H04214229A
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Japan
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magnetic
coating
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weight
magnetic recording
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JP40166690A
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English (en)
Inventor
Seiichi Tobisawa
誠一 飛沢
Hironobu Iwashita
広信 岩下
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体の製造方
法に関するものである。 【0002】 【発明の背景】磁気テープ等の磁気記録媒体は、非磁性
の支持体上に磁性塗料を塗布することによって得られる
が、その塗布方式としてロールコート、グラビアコート
、エクストルージョンコート、スライドビードコート、
カーテンコート等の塗布方法が知られている。中でも、
エクストルージョンコート法は、均一な塗布膜厚が得ら
れるので優れていると言われている。 【0003】このようなエクストルージョンコート法に
おける従来技術として、特開昭57ー84771号公報
、特開昭58ー104666号公報、特開昭60ー23
8179号公報記載のものが知られている。しかしなが
ら、これらの技術のものでは、塗布スピードの高速化や
塗布膜の薄膜化の要請が高まるにつれて対応できないと
言われ、このような問題点を解決するものとして、図3
に示す如く、走行する非磁性の支持体10の背面を支持
することなく塗布ヘッド11の押出口12を支持体10
に押し付け、かつ、前記の支持体10を挟み、押出口1
2と反対側に50ないし5000ガウスの永久磁石13
を配置し、前記塗布ヘッド11の押出口12から磁性塗
料を吐出して支持体10に塗布する磁気記録媒体の製造
法が提案(特開昭62ー95170号公報)されている
。 【0004】ところで、この提案の技術について検討が
加えられたが、塗布スピードの高速化や塗布膜の薄膜化
の要請に答えるには不充分なものであった。又、最近に
おいては、重層塗布膜の製品の要求が高まっているが、
重層塗布における高速薄膜の要請にも答えられていない
のが現状である。 【0005】 【発明の開示】本発明の目的は、塗布スピードの高速化
や塗布膜の薄膜化の要請に答えることができ、すなわち
高品質な磁気記録媒体を生産性良く製造できる技術を提
供することである。この本発明の目的は、塗布ヘッドの
流路と非磁性支持体との交差角αが80°ないし100
°となるよう配置された塗布ヘッドから磁性塗料が非磁
性支持体に供給されて塗布される磁気記録媒体の製造方
法であって、この塗布時に前記非磁性支持体に対して6
0°ないし120°の傾斜角βを持つ略直線状の磁気フ
ラックスが印加されることを特徴とする磁気記録媒体の
製造方法によって達成される。 【0006】尚、非磁性支持体に対して60°ないし1
20°の傾斜角βを持つ略直線方向の磁気フラックスの
印加手段としては、特開昭62ー95170号公報で用
いられているような永久磁石ではなく、コイルが用いら
れ、このコイルに電流を流すことによって形成される磁
気フラックスが利用される。このような磁気フラックス
の強度としては300ないし3000ガウス程度のもの
であれば良い。 【0007】そして、塗布時に上記のような磁気フラッ
クスが印加されることから、塗布ヘッドの少なくとも非
磁性支持体側は非磁性材料で構成されていることが好ま
しい。本発明で用いられる塗布ヘッドとしては、例えば
図1及び図2で示されるような構造のものが挙げられる
。尚、各図中、1は塗布ヘッド、2はフロントエッジ面
、3はバックエッジ面、4はフロントエッジ面2とバッ
クエッジ面3との間の磁性塗料が吐出されて来る流路、
5は液溜部、6はバックエッジ面3に形成された凸部で
あり、7は非磁性の支持体、8はコイルであり、αは塗
布ヘッド1の流路4と非磁性支持体7とのなす角度(交
差角)、βはコイル8で形成される直線状の磁気フラッ
クスと非磁性支持体7とのなす角度(傾斜角)である。 【0008】本発明の磁気記録媒体を構成する為の磁性
塗料に使用される磁性粉としては、強磁性酸化鉄、強磁
性二酸化クロム、強磁性合金粉末などを使用できる。強
磁性酸化鉄には2価の金属が添加されていても良い。2
価の金属としてはCr、Mn、Co、Ni等がある。強
磁性二酸化クロムはCrO2 及びこれにNa、K、F
e、Mn等の金属、P等どの半導体、又はこれらの金属
の酸化物を添加したものが使用できる。  【0009
】強磁性合金粉末は金属分が75重量%以上であり、金
属分の80重量%又はそれ以上が少なくとも一種の強磁
性金属(例えば、Fe、Co、Ni、Fe−Co、Fe
−Ni、Co−Ni、Fe−Co−Ni等)である。又
、微小平板状のバリウムフェライト及びそのFe原子の
一部がTi、Co、Zn、V等の原子で置換された磁性
粉なども用いることができる。 【0010】本発明の磁気記録媒体を構成する為の磁性
塗料に使用されるバインダとしては、熱可塑性樹脂、熱
硬化性樹脂または反応型樹脂やこれらの混合物を併用す
ることができる。例えば、熱可塑性樹脂としては、ポリ
塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニト
リル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、ウレタンエラストマー、塩化ビニリデン−アク
リロニトリル共重合体、ブタジエン−アクリロニトリル
共重合体、ポリアミド樹脂、セルース誘導体、スチレン
−ブタジエン共重合体、ポリエステル樹脂などが挙げら
れる。 【0011】熱硬化性樹脂または反応性樹脂としては、
フェノール−ホルマリン−ノボラツック樹脂、フェノー
ル−ホルマリン−レゾール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、末端イソシアネートポリ
エステル湿気硬化型樹脂、末端イソシアネートポリエー
テル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプレポリマー
等が挙げられる。 【0012】これらのバインダ樹脂成分は、磁性粉末1
00重量部に対して約5〜100重量部、好ましくは1
0〜30重量部の範囲で使用される。本発明の磁気記録
媒体を構成する為の磁性塗料に添加される他の成分とし
て分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、防錆剤、防黴
剤等が加えられても良い。分散剤としては、炭素数12
ないし18個の脂肪酸、前記の脂肪酸のアルカリ金属又
はアルカリ土類金属から成る金属石鹸、前記の脂肪酸の
アミド、ポリアルキレンオキサイドアルキルリン酸エス
テル、レシチン、トリアルキルポリオレフィンオキシ第
四アンモニウム塩などが挙げられる。この他に炭素数1
2以上の高級アルコール、硫酸エステル等もある。これ
らの分散剤は磁性粉100重量部に対して10重量部以
下の範囲で添加され得る。 【0013】潤滑剤としては、上記分散剤も効果がある
が、ジアルキルポリシロキサン、ジアルコキシポリシロ
キサン、モノアルキルモノアルコキシポリシロキサン等
のシリコーンオイル、グラファイト等の導電性微粉末、
二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の無機微粉末
、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチック微粉
末、脂肪酸エステル類などが挙げられる。これらの潤滑
剤は、磁性粉100重量部に対して0.1ないし15重
量部の範囲で添加される。 【0014】研磨剤としては、アルミナ、炭化ケイ素、
酸化クロム、コランダム、ダイアモンド、ザクロ石など
が挙げられる。これらの研磨剤は、モース硬度が5以上
であり、平均粒子径が0.05ないし5μの大きさのも
のが使用される。そして、これらの研磨剤は、磁性粉1
00重量部に対し0.5ないし15重量部の範囲で添加
される。 【0015】帯電防止剤としては、カーボンブラック等
の導電性微粉末などが挙げられる。このような導電性微
粉末は磁性粉100重量部に対して0.01ないし10
重量部の範囲で添加される。防錆剤としては、ジシクロ
ヘキシルアミンナイトライト、シクロヘキシルアミンク
ロメート、ジイソプロピルアミンナイトライト等の気化
性防錆剤を使用すると防錆効果が向上する。これらの防
錆剤は強磁性微粉末100重量部に対して20重量部以
下の範囲で使用される。 【0016】防黴剤としては、ナフテン酸銅、ナフテン
酸亜鉛、ナフテン酸水銀、ペンタクロロフェノール、ト
リクロロフェノール、p−ジニトロフェノール、ソルビ
ン酸、p−オキシ安息香酸ブチル、ジヒドロアセト酸な
どがあり、結合剤100重量部に対して5重量部以下の
範囲で使用される。磁性塗料の製造に用いられる溶剤と
しては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系の溶剤、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸
グリコールモノエチルエーテル等のエステル系の溶剤、
エーテル、グリコールジメチルエーテル、グリコールモ
ノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル
系の溶剤、ベンゼン、トルエン、キシレン等のタール系
(芳香族炭化水素系)の溶剤、メチレンクロライド、エ
チレンクロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレ
ンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水
素系の溶剤を適宜選択して使用できる。 【0017】磁性粉やバインダ等が混練されて磁性塗料
とされる訳であるが、混練に際しては、磁性粉末及び上
述の各成分が全て同時に、あるいは個々順次に混練機に
投入される。この磁性塗料の混練分散にあたっては各種
の混練機、例えば二本ロールミル、三本ロールミル、ボ
ールミル、サンドグライダー、高速インペラー分散機、
高速ストーンミル、高速度衝撃ミル、ディスパー、ニー
ダー、高速ミキサー、ホモジナイザー、超音波分散機な
どで行われる。 【0018】そして、上記のような磁性粉末、バインダ
、各種の添加剤を溶剤に混練分散した磁性塗料を、非磁
性の支持体上に塗布、配向、乾燥することによって塗布
型の磁気記録媒体が得られる。又、重層磁気記録体の場
合は、非磁性支持体上に磁性塗料を塗布、乾燥し、この
工程を繰り返して連続塗布操作により2層以上の磁性層
を設けるようにしても、あるいは同時重層塗布法を用い
ても良い。 【0019】このような方法により、支持体上に塗布さ
れた磁性層は必要により磁性層中の磁性粉末の配向処理
を施した後、磁性層を乾燥する。又、必要により表面平
滑化処理を施したり、所望の形状にカッティングして磁
気記録媒体が得られる。本発明の磁気記録媒体に用いら
れる非磁性の支持体の素材としては、ポリエレチンテフ
タレート等のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン類、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートプロピオネート等のセ
ルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
等のビニル系樹脂などが用いられる。勿論、これらに限
定されるものではない。 【0020】 【実施例】下記に示した磁性塗料の成分を混練機内に仕
込、実負荷として0.3Kw−h/Kg磁性粉の強度で
1.5時間混練し、希釈液を90部加えた後、各成分を
均一に分散させ、そしてコロネートL(日本ポリウレタ
ン工業社製)5重量部を添加し、塗布液Aとした。 【0021】                          
 塗布液Aの成分Co含有γ−Fe2 O3 (Hc7
00エルステッド、BET値38m2 /g、    
                    平均粒径0
.2μ)                  100
重量部スルホン酸カリウム含有塩化ビニル系樹脂(日本
ゼオン社のMR110)              
                         
                       10
重量部ポリエステルポリウレタン(日本ポリウレタン社
のN3132)      5重量部アルミナ    
                         
                         
  1重量部カーボンブラック(平均粒径40mμ) 
                         
   1重量部ミスチリン酸            
                         
               1重量部ブチルステア
レート                      
                        1
重量部メチルエチルケトン             
                         
      10重量部シクロヘキサノン      
                         
               10重量部トルエン 
                         
                         
   10重量部又、上記と同様な処方で同様にコロネ
ートLを5重量部した塗布液Bとした。 【0022】                          
 塗布液Bの成分Co含有γ−Fe2 O3 (Hc9
00エルステッド、BET値50m2 /g、    
                    平均粒径0
.16μ)                100重
量部スルホン酸カリウム含有塩化ビニル系樹脂(日本ゼ
オン社のMR110)               
                         
                      10重
量部スルホン酸ソーダ含有ポリエステルポリウレタン(
東洋紡社のUR−8300)            
                         
                         
  5重量部アルミナ               
                         
                1重量部カーボンブ
ラック(平均粒径40mμ)            
                 1重量部ミスチリ
ン酸                       
                         
    1重量部ブチルステアレート        
                         
             1重量部メチルエチルケト
ン                        
                    10重量部
シクロヘキサノン                 
                         
    10重量部トルエン            
                         
                 10重量部そして
、これらの磁性塗料を用いて、又、前記した図1や図2
の塗布ヘッドを用いて非磁性支持体上に塗布速度が30
0m/minで塗布(塗布液A又は塗布液Bのみの場合
には図1の塗布ヘッドを用いて乾燥膜厚さ3.0μ、重
層塗布の場合には図2の塗布ヘッドを用いて塗布液A(
下層)の乾燥膜厚さ2.5μで、塗布液B(上層)の乾
燥膜厚さ0.5μ)して磁気記録媒体を製造し、その塗
布性やビデオ出力を調べたので、その結果を下記に示す
。             塗布液  磁気フラックス 
 α        β    塗布性    ビデオ
出力                    強度(
ガウス)(度)    (度)           
   (dB)実施例1      A      3
00        90    100    ○ 
         1.0実施例2      A  
  1000        90    100  
  ○          1.0実施例3     
 A    2000        90    1
00    ○          1.0実施例4 
     A    3000        90 
   100    ○          1.1実
施例5      A    1000       
 90      60    ○         
 1.0実施例6      A    1000  
      90      90    ○    
      1.0実施例7      A    1
000        90    120    ○
          1.1実施例8      A 
   1000        80      90
    ○          1.0実施例9   
   A    1000      100    
  90    ○          1.1実施例
10    B    1000        90
      90    ○          3.
0   比較例1      A    1000      
  90      50    △        
−1.0比較例2      A    1000  
      90    130    ×     
       −  比較例3      A    
1000        70      90   
 ×            −  比較例4    
  A    1000      110     
 90    ×            −     実施例11  A,B    300        
90    100    ○          3
.0実施例12  A,B  1000       
 90    100    ○          
3.0実施例13  A,B  2000      
  90    100    ○         
 3.0実施例14  A,B  3000     
   90    100    ○        
  3.0実施例15  A,B  1000    
    90      60    ○      
    3.0実施例16  A,B  1000  
      90      90    ○    
      3.0実施例17  A,B  1000
        90    120    ○   
       3.0実施例18  A,B  100
0        80      90    ○ 
         2.9実施例19  A,B  1
000      100      90    ○
          2.9   比較例5    A,B  1000        
90      50    △          
1.7比較例6    A,B  1000     
   90    130    ×        
    −  比較例7    A,B  1000 
       70      90    ×   
         −  比較例8    A,B  
1000      110      90    
×            −  これによれば、本発
明の磁気記録媒体製造時における磁性塗料の塗布性は良
く、かつ、磁気記録媒体のビデオ出力は高く、高品質な
磁気記録媒体が生産性良く得られることが判る。 【0023】又、コイル8で形成される直線状の磁気フ
ラックスを印加する代わりに、特開昭62−95170
号公報で示されているような永久磁石を用いて印加した
場合には、塗布終了時やスタート時に薄膜変動が大きく
、各ロール、ドライヤー、カレンダー装置などを汚し、
ドロップアウトが起きやすいものであった。 【0024】 【効果】本発明に係る磁気記録媒体の製造方法は、塗布
ヘッドの流路と非磁性支持体との交差角αが80°ない
し100°となるよう配置された塗布ヘッドから磁性塗
料が非磁性支持体に供給されて塗布される磁気記録媒体
の製造方法であって、この塗布時に前記非磁性支持体に
対して60°ないし120°の傾斜角βを持つ略直線状
の磁気フラックスが印加されるので、塗布性良く磁性塗
料を塗布でき、そして得られた磁気記録媒体のビデオ出
力は高く、高品質な磁気記録媒体を生産性良く提供出来
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録媒体の製造に用いる塗布ヘッ
ドの概略図である。
【図2】本発明の磁気記録媒体の製造に用いる塗布ヘッ
ドの概略図である。
【図3】従来の磁気記録媒体の製造法の概略図である。
【符号の説明】
1  塗布ヘッド 7  非磁性の支持体 8  コイル α  塗布ヘッド1の流路4と非磁性支持体7とのなす
角度 β  コイル8による直線状の磁気フラックスと非磁性
支持体7とのなす角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  塗布ヘッドの流路と非磁性支持体との
    交差角αが80°ないし100°となるよう配置された
    塗布ヘッドから磁性塗料が非磁性支持体に供給されて塗
    布される磁気記録媒体の製造方法であって、この塗布時
    に前記非磁性支持体に対して60°ないし120°の傾
    斜角βを持つ略直線状の磁気フラックスが印加されるこ
    とを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
JP40166690A 1990-12-12 1990-12-12 磁気記録媒体の製造方法 Pending JPH04214229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5603770A (en) * 1994-04-15 1997-02-18 Sony Corporation Coating device
KR20000001731A (ko) * 1998-06-13 2000-01-15 구광시 자성도료 도포장치

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