JPH04213903A - 車両用受信装置 - Google Patents
車両用受信装置Info
- Publication number
- JPH04213903A JPH04213903A JP2419057A JP41905790A JPH04213903A JP H04213903 A JPH04213903 A JP H04213903A JP 2419057 A JP2419057 A JP 2419057A JP 41905790 A JP41905790 A JP 41905790A JP H04213903 A JPH04213903 A JP H04213903A
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- JP
- Japan
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- glass
- antenna
- antennas
- vehicle
- radio wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 73
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 239000005340 laminated glass Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、車両用ダン
バシティ受信装置のような車両用受信装置に関する。
バシティ受信装置のような車両用受信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上述例の車両用受信装置としては
、例えば特開昭６１−１０９３３１号公報に記載のよう
に、複数本のポールアンテナを複数のポールアンテナに
群に分割し、各ポールアンテナ群の中で最良の受信状態
にあるポールアンテナと接触している受信装置を切換え
ることにより、最良の受信状態にある受信機を選択し、
最良の受信状態の探索時間を短縮すべく構成した車両用
ダイバシティ受信装置がある。
、例えば特開昭６１−１０９３３１号公報に記載のよう
に、複数本のポールアンテナを複数のポールアンテナに
群に分割し、各ポールアンテナ群の中で最良の受信状態
にあるポールアンテナと接触している受信装置を切換え
ることにより、最良の受信状態にある受信機を選択し、
最良の受信状態の探索時間を短縮すべく構成した車両用
ダイバシティ受信装置がある。
【０００３】この従来装置によれば、各ポールアンテナ
から受信される電波のうち、電界強度の強い電波を選択
して、最良の受信状態を得ることができる反面、上述の
ポールアンテナは風切音を発生し、また比較的折損しや
すいことは勿論、ポールアンテナの指向性の関係上、全
方位にわたって電波を受信することが困難な問題点を有
していた。
から受信される電波のうち、電界強度の強い電波を選択
して、最良の受信状態を得ることができる反面、上述の
ポールアンテナは風切音を発生し、また比較的折損しや
すいことは勿論、ポールアンテナの指向性の関係上、全
方位にわたって電波を受信することが困難な問題点を有
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、面的に角
度の異なる複数のガラスアンテナ間でダイバシティ受信
を行なうことにより、略全方位にわたって電波を受信す
ることができる車両用受信装置の提供を目的とする。
度の異なる複数のガラスアンテナ間でダイバシティ受信
を行なうことにより、略全方位にわたって電波を受信す
ることができる車両用受信装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は車両のサイド
ガラスに形成された第１ガラスアンテナと、上記サイド
ガラスのガラス面に対して略直角方向に配設されたリヤ
ガラスもしくはフロントガラスに形成した第２ガラスア
ンテナと、上記第１および第２の各ガラスアンテナによ
り受信される電波のうち、電界強度の強い方を選択する
選択手段とを備えた車両用受信装置であることを特徴と
する。
ガラスに形成された第１ガラスアンテナと、上記サイド
ガラスのガラス面に対して略直角方向に配設されたリヤ
ガラスもしくはフロントガラスに形成した第２ガラスア
ンテナと、上記第１および第２の各ガラスアンテナによ
り受信される電波のうち、電界強度の強い方を選択する
選択手段とを備えた車両用受信装置であることを特徴と
する。
【０００６】
【発明の効果】この発明によれば、ガラス面が互いに略
直交するサイドガラスと、リヤガラスもしくはフロント
ガラスとにそれぞれ第１ガラスアンテナ、第２ガラスア
ンテナを形成し、これら面的に角度の異なる複数のガラ
スアンテナ間でダイバシティ受信を行なうので、上述の
両アンテナの指向性により略全方位にわたって電波を受
信することができる効果がある。
直交するサイドガラスと、リヤガラスもしくはフロント
ガラスとにそれぞれ第１ガラスアンテナ、第２ガラスア
ンテナを形成し、これら面的に角度の異なる複数のガラ
スアンテナ間でダイバシティ受信を行なうので、上述の
両アンテナの指向性により略全方位にわたって電波を受
信することができる効果がある。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
述する。
【０００８】図面は車両用ダイパシティ受信装置を示し
、図１において、車両１のサイドガラス２にサイドガラ
スプリントアンテナ３を形成する一方、上述のサイドガ
ラス２のガラス面に対して略直角方向に配設されたガラ
スたとえばリヤガラス４にリヤガラスプリントアンテナ
５を形成している。
、図１において、車両１のサイドガラス２にサイドガラ
スプリントアンテナ３を形成する一方、上述のサイドガ
ラス２のガラス面に対して略直角方向に配設されたガラ
スたとえばリヤガラス４にリヤガラスプリントアンテナ
５を形成している。
【０００９】ここで、上述のサイドガラスプリントアン
テナ３およびリヤガラスプリントアンテナ５は、例えば
、導電性を有するガラス質の塗料をサイドガラス２、リ
ヤガラス４の車内側の表面に印刷、焼付け処理して、幅
約０．７ｍｍのアンテナ素子を形成し、ラジオの信号電
流はサイドガラス２、リヤガラス４の端縁近傍にハンダ
付けしたプラグ端子（図示せず）から取出すように構成
する。
テナ３およびリヤガラスプリントアンテナ５は、例えば
、導電性を有するガラス質の塗料をサイドガラス２、リ
ヤガラス４の車内側の表面に印刷、焼付け処理して、幅
約０．７ｍｍのアンテナ素子を形成し、ラジオの信号電
流はサイドガラス２、リヤガラス４の端縁近傍にハンダ
付けしたプラグ端子（図示せず）から取出すように構成
する。
【００１０】このように構成した上述のサイドガラスプ
リントアンテナ３の指向性を図２に、また上述のリヤガ
ラスプリントアンテナ５の指向性を図３に示す。なお、
図２において２ａはサイドガラス２のガラス面を示し、
図３において４ａはリヤガラス４のガラス面を示す。
リントアンテナ３の指向性を図２に、また上述のリヤガ
ラスプリントアンテナ５の指向性を図３に示す。なお、
図２において２ａはサイドガラス２のガラス面を示し、
図３において４ａはリヤガラス４のガラス面を示す。
【００１１】上述のサイドガラスプリントアンテナ３と
リヤガラスプリントアンテナ５とを図４に示す如く、ア
ンテナ切替スイッチ６に接続し、受信切替回路７で上述
の両アンテナ３，５により受信される電波のうち電界強
度の強い方を選択指令すべく構成している。
リヤガラスプリントアンテナ５とを図４に示す如く、ア
ンテナ切替スイッチ６に接続し、受信切替回路７で上述
の両アンテナ３，５により受信される電波のうち電界強
度の強い方を選択指令すべく構成している。
【００１２】上述の受信切替回路７を受信機８に接続し
、この受信機８内の復調部出力段にはそれぞれ増幅器９
，１０，１１，１２を介してフロントスピーカ１３，１
４およびリヤスピーカ１５，１６を接続している。
、この受信機８内の復調部出力段にはそれぞれ増幅器９
，１０，１１，１２を介してフロントスピーカ１３，１
４およびリヤスピーカ１５，１６を接続している。
【００１３】また上述の受信機８は、受信電界強度が所
定値以上の周波数の電波を受信した時に、該周波数選局
位置で停止して、電波を受信するオートスキャン手段と
してのオートスキャン部１７を有する一方、上述の受信
切替回路８でサイドガラスプリントアンテナ３とリヤガ
ラスプリントアンテナ５との両アンテナ３，５より受信
される電波のうち電界強度の強い方を選択指令し、アン
テナ切替スイッチ６を指令された側に切替えるダイバシ
ティ受信を行なうように構成している。
定値以上の周波数の電波を受信した時に、該周波数選局
位置で停止して、電波を受信するオートスキャン手段と
してのオートスキャン部１７を有する一方、上述の受信
切替回路８でサイドガラスプリントアンテナ３とリヤガ
ラスプリントアンテナ５との両アンテナ３，５より受信
される電波のうち電界強度の強い方を選択指令し、アン
テナ切替スイッチ６を指令された側に切替えるダイバシ
ティ受信を行なうように構成している。
【００１４】このように、ガラス面２ａ，４ａ（図２、
図３参照）が互いに略直交するサイドガラス２と、リヤ
ガラス４とに第１ガラスアンテナとしてのサイドガラス
プリントアンテナ３、第２ガラスアンテナとしてのリヤ
ガラスプリントアンテナ５をそれぞれ形成し、これら面
的に角度の異なるガラスプリントアンテナ３，４間でダ
イバシティ受信を行なうので、図２、図３に示すこれら
両アンテナ３，５の指向性により略全方位にわたって電
波を受信することができる効果がある。
図３参照）が互いに略直交するサイドガラス２と、リヤ
ガラス４とに第１ガラスアンテナとしてのサイドガラス
プリントアンテナ３、第２ガラスアンテナとしてのリヤ
ガラスプリントアンテナ５をそれぞれ形成し、これら面
的に角度の異なるガラスプリントアンテナ３，４間でダ
イバシティ受信を行なうので、図２、図３に示すこれら
両アンテナ３，５の指向性により略全方位にわたって電
波を受信することができる効果がある。
【００１５】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の第１ガラスアンテナは、実施例の
サイドガラスプリントアンテナ３に対応し、以下同様に
、第２ガラスアンテナは、リヤガラスプリントアンテナ
５に対応し、選択手段は、ダイバシティ受信方式（ｄｉ
ｖｅｒｓｉｔｙ ｒｅｃｅｉｖｉｎｇ ｓｙｓｔｅｍ）
におけるアンテナ切替スイッチ６および受信切替回路７
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
において、この発明の第１ガラスアンテナは、実施例の
サイドガラスプリントアンテナ３に対応し、以下同様に
、第２ガラスアンテナは、リヤガラスプリントアンテナ
５に対応し、選択手段は、ダイバシティ受信方式（ｄｉ
ｖｅｒｓｉｔｙ ｒｅｃｅｉｖｉｎｇ ｓｙｓｔｅｍ）
におけるアンテナ切替スイッチ６および受信切替回路７
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
【００１６】例えば、上述のリヤガラスプリントアンテ
ナ５に代えて、フロントガラスプリントアンテナを用い
てもよく、この場合には、合わせガラスの貼り合わせ面
に直径約０．１４ｍｍの金属細線を封入し、下辺の中央
部近傍にラジオの信号電流を取出すリード線を付設した
構成とすればよい。
ナ５に代えて、フロントガラスプリントアンテナを用い
てもよく、この場合には、合わせガラスの貼り合わせ面
に直径約０．１４ｍｍの金属細線を封入し、下辺の中央
部近傍にラジオの信号電流を取出すリード線を付設した
構成とすればよい。
【図１】本発明の車両用ダイハシティ受信装置を備えた
車両の斜視図。
車両の斜視図。
【図２】サイドガラスプリントアンテナの指向性を示す
説明図。
説明図。
【図３】リヤガラスプリントアンテナの指向性を示す説
明図。
明図。
【図４】車両用ダイバシティ受信装置のブロック図。
２…サイドガラス
３…サイドガラスプリントアンテナ
４…リヤガラス
５…リヤガラスプリントアンテナ
６…アンテナ切替スイッチ
７…受信切替回路
Claims (1)
- 【請求項１】車両のサイドガラスに形成された第１ガラ
スアンテナと、上記サイドガラスのガラス面に対して略
直角方向に配設されたリヤガラスもしくはフロントガラ
スに形成した第２ガラスアンテナと、上記第１および第
２の各ガラスアンテナにより受信される電波のうち、電
界強度の強い方を選択する選択手段とを備えた車両用受
信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2419057A JPH04213903A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 車両用受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2419057A JPH04213903A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 車両用受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213903A true JPH04213903A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18526765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2419057A Pending JPH04213903A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 車両用受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213903A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5644321A (en) * | 1993-01-12 | 1997-07-01 | Benham; Glynda O. | Multi-element antenna with tapered resistive loading in each element |
| US5943025A (en) * | 1995-02-06 | 1999-08-24 | Megawave Corporation | Television antennas |
| US5959586A (en) * | 1995-02-06 | 1999-09-28 | Megawave Corporation | Sheet antenna with tapered resistivity |
| US7511676B2 (en) | 2006-05-23 | 2009-03-31 | Asahi Glass Company, Limited | High frequency wave glass antenna for an automobile |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2419057A patent/JPH04213903A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5644321A (en) * | 1993-01-12 | 1997-07-01 | Benham; Glynda O. | Multi-element antenna with tapered resistive loading in each element |
| US5943025A (en) * | 1995-02-06 | 1999-08-24 | Megawave Corporation | Television antennas |
| US5959586A (en) * | 1995-02-06 | 1999-09-28 | Megawave Corporation | Sheet antenna with tapered resistivity |
| US7511676B2 (en) | 2006-05-23 | 2009-03-31 | Asahi Glass Company, Limited | High frequency wave glass antenna for an automobile |
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