JPS5870643A - 自動車用受信装置 - Google Patents
自動車用受信装置Info
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- JPS5870643A JPS5870643A JP56169189A JP16918981A JPS5870643A JP S5870643 A JPS5870643 A JP S5870643A JP 56169189 A JP56169189 A JP 56169189A JP 16918981 A JP16918981 A JP 16918981A JP S5870643 A JPS5870643 A JP S5870643A
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0805—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching
- H04B7/0814—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching based on current reception conditions, e.g. switching to different antenna when signal level is below threshold
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の窓ガラスに設けられたラジオ受信用等
のガラスアンテナを用いた受信装置に関し、特にダイバ
シテイ受信方式の受信クステムに用いて最適なものであ
る。
のガラスアンテナを用いた受信装置に関し、特にダイバ
シテイ受信方式の受信クステムに用いて最適なものであ
る。
走行中の自動車に卦いてＦＭ放送等のラジオ電波を受信
する場合、走行方向に受信電波の電界強度が変動するた
めに生ずる周期的な７エージ／グや、受信点の移動に伴
なうマルチノ臂ス歪の時間変動等の原因によって受信音
質が劣化し易く、特に、短い周期で受信音が１パサパサ
”ととぎれて、受信内容の認識が困難になることがある
。
する場合、走行方向に受信電波の電界強度が変動するた
めに生ずる周期的な７エージ／グや、受信点の移動に伴
なうマルチノ臂ス歪の時間変動等の原因によって受信音
質が劣化し易く、特に、短い周期で受信音が１パサパサ
”ととぎれて、受信内容の認識が困難になることがある
。
本発明はこの問題を解消し得る受信システムを提供する
もので、１、特にスペースダイパシテイ受信を効果的に
行うととができ、また運転者の視界を防げることが少な
い窓ガラスアンテナの配置を提供するものである。
もので、１、特にスペースダイパシテイ受信を効果的に
行うととができ、また運転者の視界を防げることが少な
い窓ガラスアンテナの配置を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
本発明では、自動車の前面側の窓ガラスに一対のアンテ
ナ線を封入し、これらの一対のアンテナ線でもってグイ
パシテイ受信を行うようにしている。これらのアンテナ
線は、例えばグイポール様アンテナ、セミホールデッド
・ダイポール様アン； テナ若しくは単素子アンテナであってよく、一方のアン
テナ線は前面窓ガラスの上辺に沿って設けられ、また他
方のアンテナ線は窓ガラスの下辺に沿って設けられてい
る。
ナ線を封入し、これらの一対のアンテナ線でもってグイ
パシテイ受信を行うようにしている。これらのアンテナ
線は、例えばグイポール様アンテナ、セミホールデッド
・ダイポール様アン； テナ若しくは単素子アンテナであってよく、一方のアン
テナ線は前面窓ガラスの上辺に沿って設けられ、また他
方のアンテナ線は窓ガラスの下辺に沿って設けられてい
る。
第１図は本発明の第１の実施例を示す自動車のフロント
ガラスの正面図及び電気回路図でちる。
ガラスの正面図及び電気回路図でちる。
尻１図では、フロントガラス（１）の上辺に沿ってセミ
ホールデッド（半折返し）グイポール様アンテナ（２）
が設けられ、また下辺に沿って第２のグイポール様アン
テナ（３）が設けられている。各アンテナ（２１（３１
を構成する線材は銅線等が用いられ、複数枚のガラス板
を接着性中間膜にょシ接着積層した合わせガラスの中間
膜上に第１のｔ４ターンで配線されている。
ホールデッド（半折返し）グイポール様アンテナ（２）
が設けられ、また下辺に沿って第２のグイポール様アン
テナ（３）が設けられている。各アンテナ（２１（３１
を構成する線材は銅線等が用いられ、複数枚のガラス板
を接着性中間膜にょシ接着積層した合わせガラスの中間
膜上に第１のｔ４ターンで配線されている。
フロントガラスの場合、アンテナ線材が運転者の視界の
妨げにならないように配線位置及び線材本数が規制され
ている。例えば、自動車工業会規制またはＣＨＰ規制で
は、第２図のフロントガラス正面図に示すように、各辺
から１００ｓｕｃ及び中心線の両側の１００Ｂの領域（
４）にのみ多くとも２本の線材を配線することが可能で
、斜線部の領域（５１にはアンテナ素子を配設してはな
らない旨の規制が設けられている。第１図のアンチナノ
やターンはこの規制を満足している。
妨げにならないように配線位置及び線材本数が規制され
ている。例えば、自動車工業会規制またはＣＨＰ規制で
は、第２図のフロントガラス正面図に示すように、各辺
から１００ｓｕｃ及び中心線の両側の１００Ｂの領域（
４）にのみ多くとも２本の線材を配線することが可能で
、斜線部の領域（５１にはアンテナ素子を配設してはな
らない旨の規制が設けられている。第１図のアンチナノ
やターンはこの規制を満足している。
従来よシ、自動車のリア窓ガラスにこの種のアンテナ線
を設けたものが知られているが、リア窓ガラスには曇り
防止用の複数のヒーター線条が設けられる場合が多く、
アンテナの指向特性はこのヒーター線条によって大きな
影響を受け、特に車の前後方向に大きな７゛イツゾが生
じ易い、このため指向特性のディップを軽減するために
極めて複雑なアンテナパターンを必要とし、またアンテ
ナ線条占有面積が大であった。一方１本実施例のように
フロントガラスにアンテナ線を設ければ、ヒーター線の
影響を回避することができ、第１図のような比較的簡単
なアンテナパターンでも良好な指向特性を得ることがで
きる。
を設けたものが知られているが、リア窓ガラスには曇り
防止用の複数のヒーター線条が設けられる場合が多く、
アンテナの指向特性はこのヒーター線条によって大きな
影響を受け、特に車の前後方向に大きな７゛イツゾが生
じ易い、このため指向特性のディップを軽減するために
極めて複雑なアンテナパターンを必要とし、またアンテ
ナ線条占有面積が大であった。一方１本実施例のように
フロントガラスにアンテナ線を設ければ、ヒーター線の
影響を回避することができ、第１図のような比較的簡単
なアンテナパターンでも良好な指向特性を得ることがで
きる。
また第１図のように２つのアンテナ（２）（３）をフロ
ントガラスの上辺及び下辺に沿って設けた場合、運転者
の目の動きと概ね同方向（水平方向）であるから、垂直
方向（縦方向）のアンテナ素子を設ける場合よシも視界
の障害になることが少ない。
ントガラスの上辺及び下辺に沿って設けた場合、運転者
の目の動きと概ね同方向（水平方向）であるから、垂直
方向（縦方向）のアンテナ素子を設ける場合よシも視界
の障害になることが少ない。
なお垂直方向のアンテナ素子をフロントガラスに（特に
中央部に）設けると、素子が７エンダーミ２−の視野中
に入ることがらシ、好ましくない。
中央部に）設けると、素子が７エンダーミ２−の視野中
に入ることがらシ、好ましくない。
また第１図の実施例の如く、第１のアンテナ（２）をフ
ロントガラス（１）の上辺に設けることにより、地表面
力・らより離れた位置において受信電界強度がよ、！１
１強い状態で受信す°ることかでき、高品質の受信化け
が得られる。更に、セミホールデッド形のグイポール様
アンテナ（２）でＦＭｉ（７０〜９０ＭＨｚ）７！：受
信する場合、′／２（約２ｍ）の長さが必要になるが、
−フロントガラス（１）の長辺（上辺）に沿ってこのア
ンテナ（２）を設けることにょシ、上記長さを十分に満
足することが可能になる。
ロントガラス（１）の上辺に設けることにより、地表面
力・らより離れた位置において受信電界強度がよ、！１
１強い状態で受信す°ることかでき、高品質の受信化け
が得られる。更に、セミホールデッド形のグイポール様
アンテナ（２）でＦＭｉ（７０〜９０ＭＨｚ）７！：受
信する場合、′／２（約２ｍ）の長さが必要になるが、
−フロントガラス（１）の長辺（上辺）に沿ってこのア
ンテナ（２）を設けることにょシ、上記長さを十分に満
足することが可能になる。
アン斗す線材の受信機へのリード線の接続は。
合わせガラスの一枚のガラス板に切欠部（６）を形成し
、その部分において端子金具を介して行われる。
、その部分において端子金具を介して行われる。
第１及び第２−のアンテナ（２）（３１の出力は夫々リ
ード線（７） Ｉ８） ’ｉｒ介してプリアンプ（９）
＜１（Ｉに導出され、更にダイパシテイ受信を行うため
に選択スイッチ回路αυで一方の良好な方の受信信号が
選択されて、ＦＭ受信機に供給される。
ード線（７） Ｉ８） ’ｉｒ介してプリアンプ（９）
＜１（Ｉに導出され、更にダイパシテイ受信を行うため
に選択スイッチ回路αυで一方の良好な方の受信信号が
選択されて、ＦＭ受信機に供給される。
また第１及び第２のアンテナ（２） （３１のリード線
（７）（８）ｌｄ、Ｆ Ｍ周波破では高インピーダンス
で且つＡＭ周波城では低インピーダンスのインダクタン
ス素子で短絡され、このインダクタンスの中間タップか
らＡＭ受信出力が取出され、プリアンプ（１２１を介し
てＡＭ受信機に供給される。
（７）（８）ｌｄ、Ｆ Ｍ周波破では高インピーダンス
で且つＡＭ周波城では低インピーダンスのインダクタン
ス素子で短絡され、このインダクタンスの中間タップか
らＡＭ受信出力が取出され、プリアンプ（１２１を介し
てＡＭ受信機に供給される。
第１のアンテナ（２）のリード線（７）としては第３図
に示すように不平衡形の同軸線（１４１を用いることが
できる。このアンテナ（２）はセミホールデッド形グイ
ポール様でおるから、不平衡同軸ＩＩＩ（１４１に直接
に給電できる。また第２のアンテナ（３）のリード線（
８）としては、その一対の端子に接続される平行二線式
のフィーダまたは単線を用いることができるが。
に示すように不平衡形の同軸線（１４１を用いることが
できる。このアンテナ（２）はセミホールデッド形グイ
ポール様でおるから、不平衡同軸ＩＩＩ（１４１に直接
に給電できる。また第２のアンテナ（３）のリード線（
８）としては、その一対の端子に接続される平行二線式
のフィーダまたは単線を用いることができるが。
第６図のように同軸線ａ９を用いる場合には平衡／不平
衡変換用のバラン回路ｕｅを用いてアンテナ端子と同軸
線とを結合する。
衡変換用のバラン回路ｕｅを用いてアンテナ端子と同軸
線とを結合する。
第４図は本実施例において用いられるＦＭ受信機のブロ
ック回路図である。第４図において、第１アンテナ（２
）′または第２アンテナ（３）で受信された受信信号は
第１図にも示されて−いる切換スイッチ回路αυで選択
されて、フロントエンド及びＩＦ回路（財）に供給され
る。このフロントエンド及びＩＦ回路■において同調増
巾、中間周波数変換及びＦＭ検波を受けた受信信号は、
高域カット制御フィルタ（ハ）及びノイズプランカーに
）を経てマルチプレクサ（ロ）に供給され、ことでステ
レオ復調されてＲチャンネル及びＲチヤンネルの出力端
子から音声の電力増中部に導出される。なおマルチプレ
クサ（ロ）に÷まＩＦ回路（財）からはステレオ／モノ
−シルの自動切換信号等の制御信号Ｃが与えられる。
ック回路図である。第４図において、第１アンテナ（２
）′または第２アンテナ（３）で受信された受信信号は
第１図にも示されて−いる切換スイッチ回路αυで選択
されて、フロントエンド及びＩＦ回路（財）に供給され
る。このフロントエンド及びＩＦ回路■において同調増
巾、中間周波数変換及びＦＭ検波を受けた受信信号は、
高域カット制御フィルタ（ハ）及びノイズプランカーに
）を経てマルチプレクサ（ロ）に供給され、ことでステ
レオ復調されてＲチャンネル及びＲチヤンネルの出力端
子から音声の電力増中部に導出される。なおマルチプレ
クサ（ロ）に÷まＩＦ回路（財）からはステレオ／モノ
−シルの自動切換信号等の制御信号Ｃが与えられる。
フロントエンド及びＩＦ回路（財）で拡、局間の離調ノ
イズをミューティングするために受信信号レベルの検出
（ＩＦ出力または検波出力のレベル検波）が行われてい
て、受信レベルが一定レベルまで低下したときに検波出
力をミューティングしている。この受信信号レベルの検
出信号ａはＩＦ回路匈内のミュートドライブ回路に与え
られると共に、自動レベル設定回路（ホ）に送られる。
イズをミューティングするために受信信号レベルの検出
（ＩＦ出力または検波出力のレベル検波）が行われてい
て、受信レベルが一定レベルまで低下したときに検波出
力をミューティングしている。この受信信号レベルの検
出信号ａはＩＦ回路匈内のミュートドライブ回路に与え
られると共に、自動レベル設定回路（ホ）に送られる。
この自動レベル設定回路（財）はスイッチ回路Ｕυの切
換え頻度に応じて切換え入力レベルのスレシホールドを
変化させる機能があり、このスレシホール）”以下＋７
）ときに検出信号すを発生する。この検出信号すはアン
テナ切換制御回路−に送られ、ここでクロック発生器翰
の出力の約１００ ＫＨｚ のクロックに同期して切
換ノヤルスｄが形成される。この切換パルスｄはＴ型７
リツプフロツグｃ３ａのトリガ入力に与えられ、とれ罠
よって７リツプフロツゾ０υの出力（Ｑ、Ｑ）が反転さ
れる。
換え頻度に応じて切換え入力レベルのスレシホールドを
変化させる機能があり、このスレシホール）”以下＋７
）ときに検出信号すを発生する。この検出信号すはアン
テナ切換制御回路−に送られ、ここでクロック発生器翰
の出力の約１００ ＫＨｚ のクロックに同期して切
換ノヤルスｄが形成される。この切換パルスｄはＴ型７
リツプフロツグｃ３ａのトリガ入力に与えられ、とれ罠
よって７リツプフロツゾ０υの出力（Ｑ、Ｑ）が反転さ
れる。
７リツゾフロツゾＣ１υのＱ出力及びＱ出力はスイッチ
回路ａυの切換制御信号として用いられ、例えば第１ア
ンテナ（２）の受信信号レベルが設定基準値よシも低下
したとき、フリップフロップ０〃が反転して、そのＱ出
力が低レベルとなシ、またＱ出力が高レベルとなって第
２アンテナ（３）のアンテナ出力の方に切換えられる。
回路ａυの切換制御信号として用いられ、例えば第１ア
ンテナ（２）の受信信号レベルが設定基準値よシも低下
したとき、フリップフロップ０〃が反転して、そのＱ出
力が低レベルとなシ、またＱ出力が高レベルとなって第
２アンテナ（３）のアンテナ出力の方に切換えられる。
フリップフロップ（３１）のＱ出力は自動レベル設定回
路（ホ）Ｋも与えられ、この回路が第２アンテナ（３）
の受信レベルの低下を検出するようにその動作モードが
切換えられる。従って次に第２アンテナ（３）の受信レ
ベルが設定基準レベルよシも低下すると、自動レベル設
定回路に）がこれを検出し、その検出出力ｂＫ基いてア
ンテナ切換制御回路に）で切換Ｉ４ルスｄが再び発生さ
れ、との／４’ルスｄによって７リツプ７０ツブＳυが
反転される。このためスイッチ回路ｑυは第１アンテナ
（２）の側に切換えられる。
路（ホ）Ｋも与えられ、この回路が第２アンテナ（３）
の受信レベルの低下を検出するようにその動作モードが
切換えられる。従って次に第２アンテナ（３）の受信レ
ベルが設定基準レベルよシも低下すると、自動レベル設
定回路に）がこれを検出し、その検出出力ｂＫ基いてア
ンテナ切換制御回路に）で切換Ｉ４ルスｄが再び発生さ
れ、との／４’ルスｄによって７リツプ７０ツブＳυが
反転される。このためスイッチ回路ｑυは第１アンテナ
（２）の側に切換えられる。
この結果、常に受信レベルの設定レベルよシ大きいアン
テナ出力に切換えて受信するダイパー／ティ受信が行わ
れる。
テナ出力に切換えて受信するダイパー／ティ受信が行わ
れる。
更に、第４図に示す実施例では、マルチパス歪の変動を
検出して、歪の少ない方のアンテナ出力に切換えて受信
を行い得るようにしている。すなわち、フロントエンド
及びＩＦ回路（財）の出力は１９ＫＨｚ ＣＤパント
ノやスフイルタＣ３２にも供給され、ζこでステレオノ
やイロット信号が抽出される。この７Ｐイロット信号は
レベル変動検出回路（至）に与えられる。４Ｌマルチパ
スによって受信信号が歪んでいれば、・ヤイロット信号
も歪むので、そＯレベル変動（歪成分の変動）を検出す
ることによって。
検出して、歪の少ない方のアンテナ出力に切換えて受信
を行い得るようにしている。すなわち、フロントエンド
及びＩＦ回路（財）の出力は１９ＫＨｚ ＣＤパント
ノやスフイルタＣ３２にも供給され、ζこでステレオノ
やイロット信号が抽出される。この７Ｐイロット信号は
レベル変動検出回路（至）に与えられる。４Ｌマルチパ
スによって受信信号が歪んでいれば、・ヤイロット信号
も歪むので、そＯレベル変動（歪成分の変動）を検出す
ることによって。
受信点の移動に伴なうマルチ・千ス歪の増減を検出する
ことができる。
ことができる。
マルチパス歪が一定量以上増大した場合、レベル変動検
出回路Ｑの出力ｅでもって高域カット制御フィルタ（ホ
）が動作され、検波出力の高域歪成分がカットされてマ
ルチプレクサに）に与えられる。
出回路Ｑの出力ｅでもって高域カット制御フィルタ（ホ
）が動作され、検波出力の高域歪成分がカットされてマ
ルチプレクサに）に与えられる。
またこれと共にレベル変動検出回路（至）の出力ｅはア
ンテナ切換制御回路−にも送られ、既述のように切換・
ぐルスｄが形成されて、受信レベル変動の場合と同様に
他方のアンテナ出力に切換えられる。
ンテナ切換制御回路−にも送られ、既述のように切換・
ぐルスｄが形成されて、受信レベル変動の場合と同様に
他方のアンテナ出力に切換えられる。
辷れによってマルチパス歪のよシ少ない受信信号が得ら
れる。なおアンテナ切換制御回路■では、自動レベル設
定回路翰及びレベル変動検出回路−の出力す及びｅの何
れか一方の入力があった場合に切換／母ルスｄを形成す
る。すなわち信号すとＣとのオア論理で切換ノｅルスｄ
が作成される。また選局時の受信レベル変動でアンテナ
切換が行われることが無いように、７０／トエンド及び
１． Ｆ回路（財）から得られる＼受信レベル検出信号
ａは動作禁止信号としてアンテナ切換制御回路Ｉに与え
られ、これによって選局時の局間の弱電界部において切
換パルスｄの形成が禁止される。
れる。なおアンテナ切換制御回路■では、自動レベル設
定回路翰及びレベル変動検出回路−の出力す及びｅの何
れか一方の入力があった場合に切換／母ルスｄを形成す
る。すなわち信号すとＣとのオア論理で切換ノｅルスｄ
が作成される。また選局時の受信レベル変動でアンテナ
切換が行われることが無いように、７０／トエンド及び
１． Ｆ回路（財）から得られる＼受信レベル検出信号
ａは動作禁止信号としてアンテナ切換制御回路Ｉに与え
られ、これによって選局時の局間の弱電界部において切
換パルスｄの形成が禁止される。
第１図及び第４図に示す実施例によれば、自動車走行時
の受信点移動に伴なってフェージングまたはマルチパス
歪の周期変動が生じても、２つのアンテナ（２１（３１
の配置位置の相違によシ各アンテナの受信レベルの変動
状況が互に異なるから、何れか良好な方の受信出力を選
択して受信音質に与える影響を極力少なくするスペース
ダイバシティ受信を行うことができる。
の受信点移動に伴なってフェージングまたはマルチパス
歪の周期変動が生じても、２つのアンテナ（２１（３１
の配置位置の相違によシ各アンテナの受信レベルの変動
状況が互に異なるから、何れか良好な方の受信出力を選
択して受信音質に与える影響を極力少なくするスペース
ダイバシティ受信を行うことができる。
なお一般に自動車の窓ガラスにアンテナ線を設ける場合
、車のデデイーの影響で第５図の指向特性の実線りで示
すように、前後方向に大きなディップのちる指向性を示
す。ところが自由空間に置かれたダイポールアンテナは
１周知のように素子と直焚する方向に強い指向性を持ち
、第５図の一点鎖ｉｔに示すような８の字特性を示す。
、車のデデイーの影響で第５図の指向特性の実線りで示
すように、前後方向に大きなディップのちる指向性を示
す。ところが自由空間に置かれたダイポールアンテナは
１周知のように素子と直焚する方向に強い指向性を持ち
、第５図の一点鎖ｉｔに示すような８の字特性を示す。
従ってグイポール様アンテナｔ−フロントガラスに設け
ると、７ｊ？デイーの影響により第５図の点線ｊのよう
なディップの少ない指向特性を得ることができる。
ると、７ｊ？デイーの影響により第５図の点線ｊのよう
なディップの少ない指向特性を得ることができる。
特に第１図の実坤例のようなセミホールデッド・ダイポ
ール様アンテナ（２）を用いた場合はぼ円形の無指向特
性を得ることができる。
ール様アンテナ（２）を用いた場合はぼ円形の無指向特
性を得ることができる。
第６図Ａ−Ｃは第１図のセミホールデッド・ダイポール
様アンテナ（２）の指向特性の実測データテある。この
データの測定に用いられたアンテナ（２）の寸法は、折
返し部の水平長さが１１０００ａ、平行線部の間隔が２
Ｏ−ＩＸ、フロントガラス（１）の上辺から折返し部ま
での距離が１２０Ｂである。また測定は水平偏波に対し
て行われ、第６図のＡが７６ＭＨｚ、Ｂが８４ＭＨｚ、
Ｃが９０ＭＨｚである。
様アンテナ（２）の指向特性の実測データテある。この
データの測定に用いられたアンテナ（２）の寸法は、折
返し部の水平長さが１１０００ａ、平行線部の間隔が２
Ｏ−ＩＸ、フロントガラス（１）の上辺から折返し部ま
での距離が１２０Ｂである。また測定は水平偏波に対し
て行われ、第６図のＡが７６ＭＨｚ、Ｂが８４ＭＨｚ、
Ｃが９０ＭＨｚである。
次に第７図〜第１０図は、本実施例のグイバシティ受信
を行うことができるアンテナパターンの各種の変形例を
示す第１図と同様なフロントガラスの平面図である。
を行うことができるアンテナパターンの各種の変形例を
示す第１図と同様なフロントガラスの平面図である。
第７図は第１図のセミホールデッド・ダイポール様アン
テナ（２）とダイポール様アンテナ（３１との位置を上
下逆にしたもので、第８図はセミホールデッド・ダイポ
ール様アンテナ（２）と単素子アンテナ（３）との組合
せ、第９図は第８図のアンテナ（２１（３１の上下位置
を逆にしたものである。また第１０図では、第１及び第
２のアンテナ（２＋ （３１の双方がセミホールデッド
・ダイポール様アンテナで構成されている。
テナ（２）とダイポール様アンテナ（３１との位置を上
下逆にしたもので、第８図はセミホールデッド・ダイポ
ール様アンテナ（２）と単素子アンテナ（３）との組合
せ、第９図は第８図のアンテナ（２１（３１の上下位置
を逆にしたものである。また第１０図では、第１及び第
２のアンテナ（２＋ （３１の双方がセミホールデッド
・ダイポール様アンテナで構成されている。
なお第１図〜第１０図の実施例のアンテナパターり列し
て、窓ガラスの垂直方向の中心線に関して左右反転させ
たノ々ターンでも実施することができる。また第１０図
のアンテナ（２）（３）の何れか一方を左右反転させて
もよい。
て、窓ガラスの垂直方向の中心線に関して左右反転させ
たノ々ターンでも実施することができる。また第１０図
のアンテナ（２）（３）の何れか一方を左右反転させて
もよい。
本発明は上述の如く、自動車の前面ガラスに第１及び第
２のアンテナを設けて、これらの電波受信状態を検出し
て切換えて受信するようにしたので、いワユるスペース
ダイバシテイ受信を行うことができ、特に受信点の移動
に伴なって生ずる受信レベルの変動（フェージング）に
よる影響を軽減した高品質の受信信号を得ることができ
る。また第１及び第２のア：／テナの夫々を前面ガラス
の上辺及び下辺に沿った水平素子で構成したので、第１
及び第２のアンテナの空間距離が犬であって、スペース
ダイバシテイ受信を効果的に行うことができ、また運転
者の視界を妨けることが少ない。
２のアンテナを設けて、これらの電波受信状態を検出し
て切換えて受信するようにしたので、いワユるスペース
ダイバシテイ受信を行うことができ、特に受信点の移動
に伴なって生ずる受信レベルの変動（フェージング）に
よる影響を軽減した高品質の受信信号を得ることができ
る。また第１及び第２のア：／テナの夫々を前面ガラス
の上辺及び下辺に沿った水平素子で構成したので、第１
及び第２のアンテナの空間距離が犬であって、スペース
ダイバシテイ受信を効果的に行うことができ、また運転
者の視界を妨けることが少ない。
第１図は本発明の一つの実施例を示す自動車のフロント
ガラスの正面図及び電気回路図、第２図にフロントカラ
スのアンテナ配線位置の規制領域を示す正面図、第６図
は第１図のアンテナの出力取出し方法を示す回路図、第
４図は本発明において用いられるＦＭ受信機のブロック
回路図、第５図は自動車の窓ガラスアンテナの指向特性
線図、第６図Ａ−Ｃは夫々第１図のセミホールデッド・
ダイポール様アンテナの指向特性線図、笛７図〜第１０
図は第１図のアンテナパターンの各種の変形例を示すフ
ロントカラスの正面図である。 なち・図面に用いられている符号において、（１）・・
・・・・・・・・・・・・・フロントガラス（２）・・
・・・・・・・・・・・・・第１のアンテナ（３）・・
・・・・・・・・・・・・・第２のアンテナａυ・・・
・・・・・・・・・・・・切換スイッチ回路−・・・・
・・・・・・・・・・・自動レベル設定回路■・・・・
・・・・・・・・・・・アンテナ切換制御回路でりる。 代理人 土産 勝
ガラスの正面図及び電気回路図、第２図にフロントカラ
スのアンテナ配線位置の規制領域を示す正面図、第６図
は第１図のアンテナの出力取出し方法を示す回路図、第
４図は本発明において用いられるＦＭ受信機のブロック
回路図、第５図は自動車の窓ガラスアンテナの指向特性
線図、第６図Ａ−Ｃは夫々第１図のセミホールデッド・
ダイポール様アンテナの指向特性線図、笛７図〜第１０
図は第１図のアンテナパターンの各種の変形例を示すフ
ロントカラスの正面図である。 なち・図面に用いられている符号において、（１）・・
・・・・・・・・・・・・・フロントガラス（２）・・
・・・・・・・・・・・・・第１のアンテナ（３）・・
・・・・・・・・・・・・・第２のアンテナａυ・・・
・・・・・・・・・・・・切換スイッチ回路−・・・・
・・・・・・・・・・・自動レベル設定回路■・・・・
・・・・・・・・・・・アンテナ切換制御回路でりる。 代理人 土産 勝
Claims (1)
- 自動車の前−ガラスにその上辺に沿って設けられた第１
のアンテナ線と、下辺に沿って設けられた第２のアンテ
ナ線と、上記第１及び第２のアンテナ線の電波受信状態
４を検出する手段と、この検出手段の出力に応じて上記
第１または第２のアン“テナ線を選択して受信する切換
スイッチ手段とを夫々具備する自動車用受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169189A JPS5870643A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 自動車用受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56169189A JPS5870643A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 自動車用受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870643A true JPS5870643A (ja) | 1983-04-27 |
| JPS6362136B2 JPS6362136B2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=15881874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56169189A Granted JPS5870643A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 自動車用受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870643A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264220U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-15 | ||
| US5119106A (en) * | 1989-09-14 | 1992-06-02 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Glass window antenna for a motor vehicle |
| JPH04123987U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-11 | ミサワホーム株式会社 | 建具類の換気中桟 |
| US5231410A (en) * | 1989-08-03 | 1993-07-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Window glass antenna for a motor vehicle |
| EP0963002A1 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-08 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Glass window antenna system for motor vehicles |
| JP2009232137A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fujitsu Media Device Kk | 静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5666902A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Nissan Motor Co Ltd | Antenna for car |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP56169189A patent/JPS5870643A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5666902A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Nissan Motor Co Ltd | Antenna for car |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264220U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-15 | ||
| US5231410A (en) * | 1989-08-03 | 1993-07-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Window glass antenna for a motor vehicle |
| US5119106A (en) * | 1989-09-14 | 1992-06-02 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Glass window antenna for a motor vehicle |
| JPH04123987U (ja) * | 1991-04-26 | 1992-11-11 | ミサワホーム株式会社 | 建具類の換気中桟 |
| EP0963002A1 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-08 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Glass window antenna system for motor vehicles |
| US6215450B1 (en) | 1998-06-03 | 2001-04-10 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Glass window antenna system for motor vehicles |
| JP2009232137A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fujitsu Media Device Kk | 静電気保護回路及びこれを用いたアンテナスイッチモジュール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362136B2 (ja) | 1988-12-01 |
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