JPH04213687A - フラッシュドア - Google Patents
フラッシュドアInfo
- Publication number
- JPH04213687A JPH04213687A JP40736690A JP40736690A JPH04213687A JP H04213687 A JPH04213687 A JP H04213687A JP 40736690 A JP40736690 A JP 40736690A JP 40736690 A JP40736690 A JP 40736690A JP H04213687 A JPH04213687 A JP H04213687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lock body
- core material
- door
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラッシュドアの錠本体
取付け用加工に関して芯材と錠本体取付用の空隙を設け
た部材とを一体にしたフラッシュドアに関し、詳しくは
組立精度が高くかつ、錠本体取付け用加工が簡略化され
たフラッシュドアに関するものである。
取付け用加工に関して芯材と錠本体取付用の空隙を設け
た部材とを一体にしたフラッシュドアに関し、詳しくは
組立精度が高くかつ、錠本体取付け用加工が簡略化され
たフラッシュドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フラッシュドアの錠本体取付け用
加工をするには、手工業的に、ノミ等で加工するか、又
は専用切欠き加工機を用いて加工するかであるが、これ
はつまり錠本体の形に合わせてドアの所定部分を切削加
工して錠本体と合致した空隙をつくり、この部分に錠本
体を取り付けることが一般的であった。
加工をするには、手工業的に、ノミ等で加工するか、又
は専用切欠き加工機を用いて加工するかであるが、これ
はつまり錠本体の形に合わせてドアの所定部分を切削加
工して錠本体と合致した空隙をつくり、この部分に錠本
体を取り付けることが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノミ等
で加工する場合は、切削加工が多く、熟練等が必要で、
また異種材料との組み合わせで、加工不良等が生じやす
く、生産性が悪く、組み立て精度等にも問題があった。
で加工する場合は、切削加工が多く、熟練等が必要で、
また異種材料との組み合わせで、加工不良等が生じやす
く、生産性が悪く、組み立て精度等にも問題があった。
【0004】また、専用切欠き加工機であっても、位置
合わせ等に時間がかかり、生産性が悪く、コスト高にも
なり、また、機械も高価などの不都合があった。
合わせ等に時間がかかり、生産性が悪く、コスト高にも
なり、また、機械も高価などの不都合があった。
【0005】本発明はこのような従来の課題に鑑みなさ
れたもので、その目的は、組立精度が高く、錠本体の取
付が容易でかつ強固な芯材組構造を有し、錠本体取付け
用加工が簡略化されたフラッシュドアを提供することに
ある。
れたもので、その目的は、組立精度が高く、錠本体の取
付が容易でかつ強固な芯材組構造を有し、錠本体取付け
用加工が簡略化されたフラッシュドアを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、芯材に化粧パネルを貼り合わせて製造さ
れるフラッシュドアにおいて、芯材構成に前以て錠本体
取付用の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材と一体構
造に挿入固着して成る構成としたものである。
に、本発明は、芯材に化粧パネルを貼り合わせて製造さ
れるフラッシュドアにおいて、芯材構成に前以て錠本体
取付用の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材と一体構
造に挿入固着して成る構成としたものである。
【0007】
【作用】このような本発明にあっては、芯材構成に前以
て錠本体取付用の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材
と一体構造に挿入固着して成るため、錠本体取付構造が
簡単で組立精度が高く、組立が容易であり、かつ強固な
芯組構造を形成する。しかも、前記部材が、芯材中に挿
入固着されるため、錠本体取付加工工程が簡略化され、
従来の如く、加工時の切欠き不良によって著しく美観を
損なったり、取付不良により錠の機能を損なうというよ
うな不都合は生じない。
て錠本体取付用の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材
と一体構造に挿入固着して成るため、錠本体取付構造が
簡単で組立精度が高く、組立が容易であり、かつ強固な
芯組構造を形成する。しかも、前記部材が、芯材中に挿
入固着されるため、錠本体取付加工工程が簡略化され、
従来の如く、加工時の切欠き不良によって著しく美観を
損なったり、取付不良により錠の機能を損なうというよ
うな不都合は生じない。
【0008】
【実施例】以下、添付図面により、本発明の実施例につ
いて詳述する。
いて詳述する。
【0009】図1及び図2は本発明の一実施例の構成を
示すもので、図1は錠本体を取り付ける前の状態を示す
要部の構成図、図2は錠本体を取り付けた後の状態を示
す要部の構成図であり、また、図3は本発明の別の実施
例を示す要部の構成図、図4は本発明一実施例のドア芯
材の構成図、図5は本発明のフラッシュドアに錠を取り
付ける方法を説明するための斜視図である。
示すもので、図1は錠本体を取り付ける前の状態を示す
要部の構成図、図2は錠本体を取り付けた後の状態を示
す要部の構成図であり、また、図3は本発明の別の実施
例を示す要部の構成図、図4は本発明一実施例のドア芯
材の構成図、図5は本発明のフラッシュドアに錠を取り
付ける方法を説明するための斜視図である。
【0010】本発明のフラッシュドアの芯材は、図4に
示すように、一番外側の框材に、適当な縦・横の桟が一
体構造に組まれて構成されている。図4に示す芯材構成
はあくまでも一例であり、全体的な芯材構成としては、
この他にもドアの種類、大きさ等によって種々の構成が
あり、本発明はこれらに広く適用しうるものである。と
ころで、本発明において特徴的な部分は、芯材構成に前
以て錠本体取付用の空隙を設けた部材が芯材組立時に芯
材と一体構造に挿入固着されていることである。図1及
び図4により、具体的に説明すると、前以て錠本体5の
形状が入る空隙4をその取付位置に設定し、錠の上下、
裏面方向に、横桟3,3′、縦桟2を設け、コの字型に
配列し、更に合板等の板で中空構造とし、錠の正面方向
は縦框1で構成されている。なお、縦框1及び縦桟2の
厚さは、ドア芯材の見込と同寸法に設定する。また、横
桟3,3′の間隔は錠本体5の上下外形寸法より若干広
めとし、厚さについては錠本体5の厚さ寸法に合わせ、
更に横桟3,3′の縦方向の長さについては全体的な芯
材構造の強度を考慮した適当な長さに設定する。
示すように、一番外側の框材に、適当な縦・横の桟が一
体構造に組まれて構成されている。図4に示す芯材構成
はあくまでも一例であり、全体的な芯材構成としては、
この他にもドアの種類、大きさ等によって種々の構成が
あり、本発明はこれらに広く適用しうるものである。と
ころで、本発明において特徴的な部分は、芯材構成に前
以て錠本体取付用の空隙を設けた部材が芯材組立時に芯
材と一体構造に挿入固着されていることである。図1及
び図4により、具体的に説明すると、前以て錠本体5の
形状が入る空隙4をその取付位置に設定し、錠の上下、
裏面方向に、横桟3,3′、縦桟2を設け、コの字型に
配列し、更に合板等の板で中空構造とし、錠の正面方向
は縦框1で構成されている。なお、縦框1及び縦桟2の
厚さは、ドア芯材の見込と同寸法に設定する。また、横
桟3,3′の間隔は錠本体5の上下外形寸法より若干広
めとし、厚さについては錠本体5の厚さ寸法に合わせ、
更に横桟3,3′の縦方向の長さについては全体的な芯
材構造の強度を考慮した適当な長さに設定する。
【0011】ドア芯材組立時、錠取付位置にこれらの部
材を挿入し一体構造の芯材を形成する。部材用の板とし
ては、木材を薄くスライスした突き板、合板、パーティ
クルボード、中密度繊維板(MDF)、繊維配向板(O
SD)等、接着が容易な板状のものであればよい。
材を挿入し一体構造の芯材を形成する。部材用の板とし
ては、木材を薄くスライスした突き板、合板、パーティ
クルボード、中密度繊維板(MDF)、繊維配向板(O
SD)等、接着が容易な板状のものであればよい。
【0012】このようにして、芯材構成に前以て錠本体
5の取付用の空隙4が設けられる。次に、錠本体5の取
り付け方法について、図2及び図5により説明すると、
図4に示す構成に係る芯材の表裏両面に所望の化粧パネ
ルを貼り合わせたフラッシュドア20の錠取付位置に合
わせてその左側部分(縦框1部分)を、錠本体5のフロ
ントパネル5aの大きさ(或いはこれより若干大きめ)
に切削した後、形成されている空隙4内へ錠本体5を挿
入し、取付用ネジ6にてドア20に取り付ける。次いで
、角芯23を通して、外部ハンドル21及び内部ハンド
ル22を取り付け、取付用ビス24にてハンドル21,
22を固定して、錠の取り付けが完了する。
5の取付用の空隙4が設けられる。次に、錠本体5の取
り付け方法について、図2及び図5により説明すると、
図4に示す構成に係る芯材の表裏両面に所望の化粧パネ
ルを貼り合わせたフラッシュドア20の錠取付位置に合
わせてその左側部分(縦框1部分)を、錠本体5のフロ
ントパネル5aの大きさ(或いはこれより若干大きめ)
に切削した後、形成されている空隙4内へ錠本体5を挿
入し、取付用ネジ6にてドア20に取り付ける。次いで
、角芯23を通して、外部ハンドル21及び内部ハンド
ル22を取り付け、取付用ビス24にてハンドル21,
22を固定して、錠の取り付けが完了する。
【0013】本発明の構成によると、芯材のごく一部分
を切削すればよいので、従来錠取付位置の芯材を錠の大
きさに合わせて切削していたのと比べると、切削負荷が
大幅に減少し、生産性も向上する。
を切削すればよいので、従来錠取付位置の芯材を錠の大
きさに合わせて切削していたのと比べると、切削負荷が
大幅に減少し、生産性も向上する。
【0014】また、図3に示すように、空隙4に合わせ
て縦框1の内側部分1′をあらかじめ切り欠いた構成に
しておくと、錠取り付けの際の切削量がさらに少なくて
済む。
て縦框1の内側部分1′をあらかじめ切り欠いた構成に
しておくと、錠取り付けの際の切削量がさらに少なくて
済む。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のフ
ラッシュドアによれば、芯材構成に前以て錠本体取付用
の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材と一体構造に挿
入固着して成るため、構造が簡単で組立精度が高く、強
固な芯組構造を形成し、しかも組立は従来同様容易に行
える。本発明のフラッシュドアはこのように芯材構成に
前以て錠本体取付用の空隙が設けられているので、錠本
体取付加工の際の切削負荷が従来に比べて著しく減少し
、生産性が大幅に向上する。また、従来のような切削加
工時の切欠き不良が無いため、錠本体がスムーズに精度
よく取り付け可能で、品質の高いフラッシュドアを提供
することが出来る。
ラッシュドアによれば、芯材構成に前以て錠本体取付用
の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材と一体構造に挿
入固着して成るため、構造が簡単で組立精度が高く、強
固な芯組構造を形成し、しかも組立は従来同様容易に行
える。本発明のフラッシュドアはこのように芯材構成に
前以て錠本体取付用の空隙が設けられているので、錠本
体取付加工の際の切削負荷が従来に比べて著しく減少し
、生産性が大幅に向上する。また、従来のような切削加
工時の切欠き不良が無いため、錠本体がスムーズに精度
よく取り付け可能で、品質の高いフラッシュドアを提供
することが出来る。
【0016】本発明は、錠の種類、取付位置の固定化さ
れた規格ドアに対して特に有効である。
れた規格ドアに対して特に有効である。
【図1】本発明一実施例の構成における錠本体を取り付
ける前の状態を示す要部の構成図である。
ける前の状態を示す要部の構成図である。
【図2】本発明一実施例の構成における錠本体を取り付
けた後の状態を示す要部の構成図である。
けた後の状態を示す要部の構成図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す要部の構成図である
。
。
【図4】本発明一実施例のドア芯材の構成図である。
【図5】本発明のフラッシュドアに錠を取り付ける方法
を説明するための斜視図である。
を説明するための斜視図である。
1 縦框
2 縦桟
3,3′ 横桟
4 空隙
5 錠本体
6 錠取付用ネジ
10 ドア芯材
20 フラッシュドア
21 外部ハンドル
22 内部ハンドル
23 角芯
24 内外ハンドル取付用ビス
Claims (1)
- 【請求項1】 芯材に化粧パネルを貼り合わせて製造
されるフラッシュドアにおいて、芯材構成に前以て錠本
体取付用の空隙を設けた部材を芯材組立時に芯材と一体
構造に挿入固着して成ることを特徴とするフラッシュド
ア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40736690A JPH04213687A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | フラッシュドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40736690A JPH04213687A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | フラッシュドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213687A true JPH04213687A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18516968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40736690A Pending JPH04213687A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | フラッシュドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04213687A (ja) |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40736690A patent/JPH04213687A/ja active Pending
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