JPH04213376A - 高粘度ゼラチンの製造方法 - Google Patents
高粘度ゼラチンの製造方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
造方法に関し、詳しくは、写真用、医療用、食用その他
の各種用途において、増粘剤や接着剤等として有用な高
粘度ゼラチンを製造する方法に関するものである。
当然、ゼラチン自体の粘度を高めることが重要になって
くる。一般のゼラチンは、その原料や製造処理条件によ
って粘度の値がほぼ決まってしまうが、通常の製造方法
で得られるゼラチンの粘度には一定の上限があった。そ
こで、特に粘度の高いゼラチンを得るためには、特別な
処理加工が必要になってくる。
しては、ゼラチンにカリミョウバン(AlK(SO4)
2 ・12H2 O)等の架橋剤を添加することによっ
てゼラチンの粘度を高める、化学的な処理方法によるも
のが採用されていた。
に架橋剤による化学的処理方法で得られる高粘度ゼラチ
ンには、合成化学薬品である架橋剤が含まれるため、人
体への影響が心配され、医薬用途や食品用途での使用は
好ましくなかった。上記用途以外でも、架橋剤あるいは
架橋反応によって生じる成分に含まれるイオンや化合物
が、不純物としてゼラチンの品質性能を阻害する場合が
ある。また、架橋反応を行わせる場合、架橋剤およびゼ
ラチンの濃度やpH値等の処理条件の設定が難しく、安
定した性能品質の高粘度ゼラチンを能率的に製造するの
が困難であった。
る化学的処理を行わず、製造処理が簡単で管理し易く、
高粘度のゼラチンが能率的に得られるとともに、得られ
た高粘度ゼラチンは、不純物を含まず、人体への悪影響
がなくて、医薬品や食品にも好適に利用できる高粘度ゼ
ラチンの製造方法を提供することにある。
の発明にかかる高粘度ゼラチンの製造方法は、顆粒状の
ゼラチンを不溶化しない程度に加熱処理することにより
ゼラチンの粘度を増加させる。顆粒状のゼラチンは、ア
ルカリ処理ゼラチン、酸処理ゼラチンその他の通常のゼ
ラチンを、細かな顆粒状に成形したものである。ここで
顆粒状ゼラチンとは、たとえば、ゼラチンを粉砕し細か
くしたものなどである。
チンよりもアルカリ処理ゼラチンのほうが高粘度のゼラ
チンを得られる。顆粒状ゼラチンの粒径は、1〜7mm
程度のものが好ましく使用される。但し、ゼラチンの成
分や分子量分布あるいは含まれる不純物の種類等によっ
て、粘度の向上効果には差があり、後述する加熱処理条
件も異なってくる。
あるゼラチンである必要があり、好ましくは含水量18
%以下、より好ましくは含水量13%以下のゼラチンで
ある。ゼラチンが乾燥状態にないと、短時間で不溶化が
起こる。顆粒状ゼラチンは、開放容器等に収容して加熱
する等して、加熱により生成される水分が顆粒状ゼラチ
ンから良好に取り除かれるようにしておく。開放容器は
、ゼラチンを収容しておく収容部分が外部に開放されて
いて、ゼラチンから放出される水分等が良好に排出され
るようになっているものである。具体的には、通常の各
種化学処理において用いられている加熱処理用のトレー
その他の開放容器が使用できる。また、顆粒状ゼラチン
を加熱して脱水させることができれば、必ずしも開放容
器に収容しておく必要はない。
熱装置が用いられたり、高周波加熱を利用する加熱装置
が用いられたり、顆粒状ゼラチンを攪拌しながら加熱す
る方法や顆粒状ゼラチンを気流に浮遊させた状態で加熱
する方法等、各種の粉粒体に対する既知の加熱処理方法
を適用することが可能である。外部加熱(熱伝導や熱輻
射など)による加熱処理の際の加熱温度は、100℃以
上に設定する。100℃未満では、充分な粘度向上が望
めない。但し、加熱温度が高過ぎたり、加熱時間が長過
ぎたりすると、ゼラチンが不溶化してしまって、高粘度
ゼラチンとして利用することができない。なお、適正な
加熱温度は、顆粒状ゼラチンの種類や目的とする高粘度
ゼラチンの粘度等によっても異なるが、通常の条件では
、約100℃〜140℃程度が好ましい範囲となる。
よる加熱と、高周波電界による誘電加熱とがあり、いず
れを採用してもよい。内部加熱による加熱処理の際の加
熱条件は、たとえば、粒径1〜5mm程度のゼラチン粉
末を用い、ガラス製容器等の高周波耐性容器にゼラチン
全体に照射がなされるように一面に敷き詰め(厚み1〜
10mm程度が好ましく、より好ましくはゼラチン粒子
1個分の厚みである)、一定時間高周波照射を行う。加
熱処理時間が長いほど粘度が高くなる傾向を示すが、あ
まり長いと不溶化を起こすおそれがあるので、適正加熱
時間は、たとえば、1時間以内が望ましい。照射される
高周波は、マイクロ波その他の高周波であり、照射量は
、ゼラチンの粘度の増加の程度に合わせて適宜設定すれ
ばよい。高周波電解による場合も、周波数、処理時間な
どは上記の範囲が好ましい。
て加熱処理を行ってもよい。この場合、内部加熱と外部
加熱は、たとえば、上述の条件が採用される。加熱雰囲
気の温度は、80℃以上に設定すると元粘度の低いゼラ
チンでも効率良く高粘度化を誘発させることが可能であ
る。加熱処理時間は、顆粒状ゼラチンの種類や加熱温度
等の処理条件によって異なり、目標とする粘度によって
も異なってくる。一般的には、加熱処理時間が長いほど
粘度が向上するが、あまり長時間加熱処理すると、前記
した不溶化やゼラチンの変質等が生じるので好ましくな
く、ある程度まで粘度が向上すれば、それ以上長時間加
熱しても粘度が向上しなくなるので実用性が少ない。具
体的には、数10分から約20時間程度の範囲で加熱処
理時間を設定するのが好ましい。上記加熱処理時間範囲
内で、加熱時間が長い程、得られるゼラチンの粘度が高
くなるので、加熱時間を調整することによって、所望粘
度の高粘度ゼラチンを得ることができる。
粘度という)によっても、得られる高粘度ゼラチンの粘
度が変わってくる。一般に、元粘度が高い顆粒状ゼラチ
ンほど、この発明の処理による粘度向上効果が高くなる
が、ゼラチンの種類によっても、その傾向は異なる。元
粘度があまり低いゼラチンは、この発明にかかる処理を
行っても充分な粘度向上が認められない。具体的には、
アルカリ処理ゼラチンの場合、粘度約55mp以上のゼ
ラチンを用いれば、実用上好ましい効果を挙げられる。 酸処理ゼラチンでは、アルカリ処理ゼラチンの場合より
も元粘度の低いものでも粘度の向上が認められる。元粘
度の高いゼラチンは、比較的低い温度で加熱しても短時
間で高粘度のゼラチンが得られ、効率が良い。しかし、
元粘度の低いゼラチンは、高温で長い時間加熱しても不
溶化を起こし難いので、不溶化するまでに向上できる最
高粘度は、元粘度が高い場合よりも高い値になる場合が
ある。
て、例えば、一般的なゼラチンの場合、加熱温度105
℃では加熱処理時間を18時間以下程度に設定し、11
5℃では16時間以下、125℃では8時間以下、13
5℃では4時間以下程度に設定するのが好ましい。加熱
処理によるゼラチンの変色を防ぐには、前記加熱温度範
囲および加熱処理時間範囲の中で、比較的低温度で目的
の粘度が得られるまで充分な時間の加熱処理を行うのが
好ましい。
されるような反応が生じて、高粘度ゼラチンが得られる
ものと考えられる。
分子化するとともに水分子が放出されるのである。生成
された水分子を取り除けば、反応はさらに進行する。こ
のようにして水分子が取り除かれて高分子化されたゼラ
チンは、粘度が高くなるのである。そして、前記したよ
うな処理条件で加熱処理を行うことによって、上記のよ
うな反応が良好に行われ、ゼラチンの粘度向上が効率的
に行われることになる。なお、上記のような加熱処理に
よって高粘度化されたゼラチンは、通常のゼラチンと同
様に水に溶解し、粘度以外の諸物性が低下することはほ
とんどない。
チンからなる複数種の顆粒状ゼラチン(3〜5mm粒径
)を、それぞれ別のアルミ容器に40gずつ入れ、この
アルミ容器をオーブンに入れて、表1〜5に示す加熱条
件で加熱した後、すみやかにシリカゲル入りデシケータ
内で冷却した。
験を行ってその特性を調べた。
定量精秤し、それぞれ純水で30分間膨潤させた後、8
0℃で水に溶解させるとともに、これとは別に60℃で
3時間水に溶解させた。80℃で1時間以内(60℃で
3時間以内)に溶解しないものは、少なくとも一部に不
溶化物が存在しているためであると判断して、「不溶化
」と判定した。得られたゼラチン溶液に対し、JIS−
K6503に準拠する測定方法で、粘度およびゼリー強
度を測定した。その結果を、表1〜5に示している。 また、図1〜図4には、粘度の測定結果を、原料ゼラチ
ン毎にグラフで表している。
3のアルカリ処理ゼラチンの場合、加熱温度95℃の比
較例では、長時間加熱してもあまり粘度が向上していな
いのに対し、各実施例(105℃以上)では時間ととも
に粘度が明らかに向上しており、この発明による作用効
果が実証された。また、図4の酸処理ゼラチンでは、ア
ルカリ処理ゼラチンに比べれば低い粘度しか得られてい
ないが、通常の酸処理ゼラチンに比べてはるかに高粘度
の酸処理ゼラチンが得られることが実証された。さらに
、表1〜表5のゼリー強度をみれば、加熱温度および加
熱時間にかかわらず、ゼリー強度はそれほど変化してお
らず、この発明の処理方法では、粘度を大きく向上させ
ても、ゼリー強度その他の物性は、あまり低下しないこ
とが実証された。
用してゼラチンにマイクロ波照射加熱および高温度下で
のマイクロ波照射加熱を行ってゼラチンの粘度を向上を
行った。この粘度の向上も縮重合反応によるものと考え
られる。ゼラチンとしては、上記ゼラチンCとゼラチン
E(顆粒状の酸処理ゼラチン。粘度44.0mP、ゼリ
ー強度215ブルーム、粒径1〜5mm、含水量11.
10%)を用いた。
実施例を示す。マイクロ波加熱装置として日立製作所製
のHITACHIオーブンレンジMRO−A751を用
いた。ゼラチンCの20gをガラス製容器にゼラチン粒
子1個分の厚みとなるように入れたものをマイクロ波加
熱装置に入れ、発振周波数2450MHz、出力500
Wで表6に示す条件で加熱処理を行った。その後、すみ
やかにシリカゲル入りデシケータ内で冷却した。
強度をJIS−K6503に準じて測定し、結果を表6
に併せて示した。
射加熱処理の実施例を示す。マイクロ波加熱装置として
三洋電機株式会社製のSANYO電子レンジEM−A5
00Tを用いた。ゼラチンEの20gをガラス製容器に
ゼラチン粒子1個分の厚みとなるように入れたものをマ
イクロ波加熱装置に入れ、30秒間外部加熱して雰囲気
温度を80℃まで昇温させた後、発振周波数2450M
Hz、出力200Wで表7に示す条件で加熱処理を行っ
た。その後、すみやかにシリカゲル入りデシケータ内で
冷却した。
強度をJIS−K6503に準じて測定し、結果を表7
に併せて示した。
理によりゼラチンの粘度が増大している。しかも、高周
波加熱処理、または、高周波加熱と外部加熱を組み合わ
せた加熱処理によれば、外部加熱処理のみによるよりも
非常に短時間で粘度の増大が可能になる。
ゼラチンの製造方法によれば、顆粒状のゼラチンを加熱
処理することによりゼラチンの粘度を増加させるだけの
極めて簡単な処理で、従来のゼラチンよりもはるかに粘
度の高い高粘度ゼラチンが得られる。加熱処理の時間に
よって、得られるゼラチンの粘度を調整することができ
、所望粘度のゼラチンを容易に製造することができる。
理剤を全く使用しないので、人体への悪影響がなく、食
品用途や医療用途等にも良好に使用できることになり、
また、不純物の混入がないので、写真用等、成分が厳密
に管理された高純度のゼラチンを必要とされる用途にも
好ましいものとなる。しかも、この発明により得られた
ゼラチンは、水に溶解する等、粘度以外の諸物性につい
ては、通常のゼラチンと変わりがないので、従来ゼラチ
ンが使用されていた各種の用途に良好に利用することが
できる。特に、ゼラチンにとって、粘度とともに重要な
特性であるゼリー強度が低下しないので、従来製造する
ことが極めて困難であった高粘度かつ高ゼリー強度のゼ
ラチンを製造することが可能になり、従来のゼラチンで
は考えられなかったような新たな利用分野や用途を開発
することができる。
関係を示すグラフ図である。
関係を示すグラフ図である。
関係を示すグラフ図である。
関係を示すグラフ図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 乾燥顆粒状ゼラチンを不溶化しない程
度に加熱処理することによりゼラチンの粘度を増加させ
る高粘度ゼラチンの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-277977 | 1990-10-16 | ||
JP27797790 | 1990-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04213376A true JPH04213376A (ja) | 1992-08-04 |
JP3048250B2 JP3048250B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17590909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03036436A Expired - Lifetime JP3048250B2 (ja) | 1990-10-16 | 1991-03-01 | 高粘度ゼラチンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3048250B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010227050A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nitta Gelatin Inc | 食品素材、その製造方法およびその用途 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP03036436A patent/JP3048250B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010227050A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nitta Gelatin Inc | 食品素材、その製造方法およびその用途 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3048250B2 (ja) | 2000-06-05 |
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