JPH04212589A - テレビ画像投影装置 - Google Patents

テレビ画像投影装置

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JPH04212589A
JPH04212589A JP3041403A JP4140391A JPH04212589A JP H04212589 A JPH04212589 A JP H04212589A JP 3041403 A JP3041403 A JP 3041403A JP 4140391 A JP4140391 A JP 4140391A JP H04212589 A JPH04212589 A JP H04212589A
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JP
Japan
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arm
lcd
shaped
adjustment
plate
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Pending
Application number
JP3041403A
Other languages
English (en)
Inventor
Os Petrus J M Van
ペトルス ヨハネス マリア ファン オス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04212589A publication Critical patent/JPH04212589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/317Convergence or focusing systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S353/00Optics: image projectors
    • Y10S353/05Transparency holder accessories

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源と、光を3つのチ
ャネルに分離する二色性ミラーとを具えて成り、その光
は各チャネル中のLCD を通って導かれ、然る後に異
なるチャネル中のLCD により伝えられた光は二色性
ミラーを用いて投影装置に供給されるべき単一のチャネ
ルに一体化されるテレビ画像投影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ投影装置は発達中であり、そこで
は光源から来る光は異なる色のコンポネント、例えば赤
、緑、青に、二色性ミラーを用いて3つの別々のチャネ
ル中に分離される。
【0003】異なるチャネル中を走るこのようにして得
られた異なる色の光ビームは、2つのポラロイドを持つ
液晶ディスプレイ・ユニット(以後LCD と記す)を
通して導かれ、そのこと自体は既知である。LCD は
、制御手段で制御されるが、これもそれ自体は既知で本
発明にとって重要ではなく従ってこれ以上詳述しないが
、それは光ビームの所望の部分のみが種々のチャネルで
送られるというやり方である。こうしてLCD で送ら
れた光ビームは二色性ミラーを用いて再び単一のチャネ
ルに合流し、こうして得られた組合せ光ビームが最終的
に投影装置に与えられて所望の画像が投影されるのであ
る。
【0004】LCD は通常、共通の支持部または筐体
に搭載され、その中ではLCD を通った光ビームはこ
の支持部または筐体なかに所在する二色性ミラーを用い
て組合せられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】茲で必要なことは、送
られて来た光を用いて3つの別々のLCD により形成
される画像が、くっきりと明晰な画像に到達するために
正しいやり方で重ね合わせて投影されなければならない
ということである。この目的のために、装置の組立工程
中でLCD は相互に関し正しく整列さっせることが要
求される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、LCD は共通の支持部に搭載され、該支持部に関
し、LCD のうちの1つは固定した所在位置を占め、
他の2つのLCD は3つの調整部を用いて支持部に接
続し、LCD に連結する該3つの調整部は3つの連結
点で当該LCD に接触し、該連結点は、当該LCD 
を通る光の方向の動き中で見て、相互に関し順次90°
の角度でふらついており、一方、各調整部は、当該LC
Dを通る光の動きの方向に平行な動きが、当該LCD 
を通る光の動きの方向に垂直な動きと同様に、調整部を
その連結点で用いて実現できるように設計されているこ
とによって達成することができる。
【0007】本発明の構成が用いられるときは、支持部
に固定的に接続されているLCD が規準メンバーとし
て使用され、それと比較して他のLCD はそれに連結
している調整部を用いて正しい位置に持って来られるの
である。 実際上では、LCD の正しい整列はこうして達成でき
ることが判っており、従ってLCD で形成された別々
の画像は正しいやり方で重ね合わせて投影されることが
できるのである。
【0008】本発明のさらに別の面では、円盤の形をし
た部分をもつ支持部のプレート状の壁部分に対して該円
盤状の部分を固定させる装置に関する。円盤状の部分を
搭載するとき、特に、例えば上述の投影装置中で使用さ
れるようなミラーを固定するときには、円盤状の部分す
なわちミラーは簡単なやり方で所望の位置に固定できる
ことが重要である。
【0009】本発明によればこれは、スロットが、円盤
状の部品を収容するプレート状の壁部分中に設けられ、
長方形の指の形の部分が、プレート状の壁部分からスロ
ットのレベルで、この指の形の部分はプレート状の壁部
分の残りの部分とはその一端でのみ接続し、また、その
両端間で、互いにある角度をなしている2つの接続部分
と接続しているようなやり方で、打ち出されていること
により達成できる。本発明の構成が用いられるときは、
円盤状の部分すなわちミラーはスロットに挿入されて、
指の形の部分の旋回動作が互いにある角度をなしている
2つの接続部分の変形を通して該指の形の部分の自由端
がその反対側に所在するスロットの境界縁に対し円盤状
の部分を圧着するというやり方で達成される。円盤状の
部分のプレート状の壁部分に対する固定はこうして、互
いにある角度をなしている接続部分の恒久的変形により
、しばしば不都合な障害をもたらすこれ以上の締めつけ
手段を必要とすることなく、得られるのである。
【0010】以下、図面により本発明を更に詳細に説明
する。
【0011】
【実施例】図1は、その側壁にランプ外被2を搭載して
いる矩形の筺体1を示し、該ランプ外被を用いて、該当
する壁に設けた開口部を通って該筺体の内部へ光を放射
することができる。筺体1内には、3つの二色性ミラー
(dichroic mirrors)3、4及び5が
順々にランプ外被2の光の経路中に所在する。既知のや
り方で、これらのミラーは入射した光の一部分だけを通
し、一方、図1に見られる通り、ランプ外被2から水平
方向にミラー上に入射した光の一部は垂直方向に偏向し
、従って例えば、青光の上向きチャネルがミラー3で形
成され、緑光の上向きチャネルがミラー4で形成され、
赤光の上向きチャネルがミラー5で形成される。
【0012】ミラー3から来た光は、もう1つのミラー
6により、レンズ7の方向に偏向する。ミラー4とミラ
ー5とで偏向した光は、それぞれレンズ8及びレンズ9
に入射する。
【0013】図1から明らかなように、レンズ8及びレ
ンズ9の平行な中心線は、レンズ7の中心線に垂直な方
向に延びる。レンズ7、レンズ8及びレンズ9は、筺体
1の中に収められて概ねL字形の構造を持つ囲い10の
壁部の近くに所在し、該壁部は上記各レンズに平行に延
びている。再組合せ用の囲いとも呼ばれるこの囲い10
の中では、レンズ7、レンズ8及びレンズ9によりこの
囲い内に送達された光ビームが相互に再結合させられる
。そのやり方については後述するが、結局は単一ビーム
として、筺体に搭載された投影装置111 に供給され
て該装置により画像を投射することができる。
【0014】図2に図式的に示されているように、LC
D(液晶ディスプレイ)11−13が、囲い10の壁部
にレンズ7−9と向かい合って搭載されている。レンズ
8に向かい合って位置するLCD12 は囲い10に関
し固定した所在位置を占めるが、LCD11 及びLC
D13 は、調整部14を用いて囲いに関し調整可能と
する。LCD11 及びLCD13 に対しては3つの
調整部14が設けられて、それらは囲い10の3つの外
壁上に順次互いに90°の角度をなして設けられている
【0015】次に、調整部14の1つの実施例が、図3
ないし図6を用いて詳細に説明される。該調整部は1番
目の長く伸びた脚15を有し、その脚の自由端にはU字
形の入り込み16が設けられている。
【0016】入り込み16を有する端から、脚はその幅
を該脚の矩形をなす中間部分17の方向に徐々に減らし
て行く。この中間部分17はその両側に位置する脚15
の部分よりは僅かに低くへこんでいる。
【0017】脚15の残りの部分は再びその幅を徐々に
増やして行き、その一方の側で接続片18と結合し、該
接続片18は脚15と反対の側でほぼ矩形のプレート状
の部分19に結合する。図5から特にはっきり分かるよ
うに、接続片18は、それと一体をなし、それの両側に
位置する部分15及び19に関して僅かに低くへこんで
いる。
【0018】その幅が接続片18のそれよりもかなり小
さい接続稜線20を用いて、該接続片は、脚15とプレ
ート状の部分19との間を脚15にほぼ平行に伸び、そ
の幅は接続片18の幅にほぼ等しい脚21の端に接続し
ている。
【0019】その寸法が接続稜線20にほぼ等しい接続
稜線22を用いて、脚21の自由端は、U字形の入り込
み16を具える脚15の自由端と近似的に同じレベルに
位置するほぼU字形の連結片23に接続する。
【0020】脚21は接続片18と共に1つのプレート
をなし、従って組み立てられた状態で囲い10の壁から
は距離を置いて在る。
【0021】さらに図3からはっきり分かるように、接
続片の縦方向に平行に伸びるスロット24がプレート状
の部分19の接続片18の近くに設けられ、それ故に実
際には該プレート状の部分は、その寸法が接続稜線20
及び接続稜線22のそれに対応する接続稜線25を介す
るのみで接続片に結合している。
【0022】プレート状の部分は、脚21とは反対の側
で、アーム27に合流する延長部26を持ち、該アーム
は、延長部26の端とU字形の入り込み28を具えるプ
レート部分29との間の接続を形成する。図6から特に
はっきり分かるように、アーム27もまた、その両側に
位置する部分29及び26に対して僅かに低くへこんで
いる。
【0023】延長部26の側部からアーム21の方向へ
延びるくさび(楔)形の開口部30が延長部26の中に
設けられる。このくさび形の開口部30の上に丸い穴3
1が延長部26中に形成され、該穴はスロット32に合
流し、該スロットは延長部26の脚21に面する境界か
ら穴31に延びている。 接続片33がこのやり方で形成されて、その一端は小さ
な横断面の接続稜線34を用いて延長部26の端に接続
し、もう一方の端は小さな横断面の接続稜線35を用い
て、相互に対して低くへこんでいる2つの部分36及び
37により構築される接続アームの端に接続する。ここ
で部分37は低くへこんでいる部分18及び21と同じ
平面にある。
【0024】また別の2つの接続片38及び39が、接
続アーム36、37の接続片33から遠い方の端へ、接
続片33からは反対の面の接続アームの側で横断面の比
較的小さな接続稜線40及び41をそれぞれ介して合流
する。
【0025】接続片38は、アーム21の中央付近でそ
の側部に、横断面の小さなもう1つの接続稜線42を用
いて接続する。
【0026】接続片39は、プレート状の部分19の縁
に、アーム21に垂直に延びる縁に沿って、接続する。
【0027】プレート状の部分19はさらに、2つの穴
43及び44を具え、それを通してねじやびょうといっ
たものを差し込むことができ、それを用いてプレート状
の素材片から造られた調整部14のプレート状の部分1
9を、図2及び図7に示されるやり方で囲い10の壁に
搭載することができる。
【0028】この目的のために、低くへこんだ部分17
は、この低くへこんだ部分17にまたがるU字形のブラ
ケット45の下に位置して囲い10の壁と一体になり、
調整部14の形状の故に該ブラケットに対して低くへこ
んだ部分17は強制的に圧着されるような配置になって
いる。同様のやり方で、低くへこんだ部分27は、囲い
10の壁と一体になっているU字形のブラケット46の
下に位置し、該ブラケットに対してアーム27は強制的
に圧着される。さらに又、1個又は数個の穴47、48
がそれぞれ囲い10の壁のU字形の入り込み16及び2
8のレベルに設けられており、その目的は後述する。
【0029】さらに図7から明らかな通り、調整可能な
LCD11 が塵埃突起(dust rising)5
0 に取り囲まれた接続プレート49に接続する。囲い
10からは反対の側でLCD はさらに、冷却フレーム
52に搭載された透明な被覆プレート51で仕切られて
いる。接続プレート49は、接続プレートに設けられた
穴に挿入されU字形の連結片23にねじ止めされたボル
ト53を用いて該当する3つの調整部14に結合し、そ
れによって、接続プレートは、従って該当のLCD11
 は、調整部14によって3つの連結点で支持され、該
連結点は、LCD を通して光ビームが移動する方向で
見て順次互いに90°の角度をなして所在している。
【0030】調整部14は囲い10の外側に設けられて
いるから、容易に近づくことができる。
【0031】調整部14とLCD を支持する接続プレ
ート49との間の、ボルト53により形成される連結点
の調整を実行するために、入り込み16を有するアーム
15の端が矢印Aで示すように左へ又は右へシフトする
か、或いは入り込み28を有するプレート部分29が矢
印Bで示すように左へ又は右へシフトするか、のいずれ
か一方又は双方のシフトがなされる。
【0032】このような変位は、入り込み16又は28
の幅にその直径が近似的に対応する止めくぎ(peg)
 を用いて達成できる。この止めくぎの底には止めくぎ
の中心線に関しては離心的な位置に穴47及び48には
適合するようにピンが設けられている。
【0033】ピンが穴47又は48の1つに挿入されて
、ピンを載せた止めくぎの底端が入り込み16又は28
の境界を区切る脚の間に来るようにし、それからはピン
の中心線の周りを止めくぎが回転する時には、図7に見
られるように、アーム15又はプレート状の部分29の
端はそれぞれ、矢印A又は矢印Bで表される2つの方向
のうちの1つの方向に変位するであろうことは明らかで
あろう。
【0034】アーム15の自由端が矢印Aの方向に変位
する時には、アーム15は調整部14の残りの部分に関
して接続稜線25により形成される枢軸点(pivot
 point) の周りを回転するであろう。枢軸点2
5の回転は接続片18及び其に接続する脚21を、この
脚21の少なくとも縦方向に変位させ、脚21のこの動
きは、接続稜線40及び42に蝶番(ちょうつがい)的
な動きも起こり得るようにすることが可能である。脚2
1の縦方向の変位は連結点の対応する変位をもたらし、
それによって脚21が、関係するLCD を支持する接
続プレート49に結合することは明らかであろう。
【0035】低くへこんだ部分17とブラケット45と
の間に生成される摩擦力によって、脚15は、従って脚
21及びこの脚21と接続プレート49との間の連結点
は、一旦設定された所在位置に留まるであろう。
【0036】プレート部分29が矢印Bの2つの方向の
うちの1つにシフトするならば、このプレート部分はア
ーム27と共に、穴31と楔形開口部30の内側の端と
の間の接続稜線54により形成される枢軸点の周りを旋
回するであろう。アーム27のこの動きは接続片33に
より接続アーム36、37に伝えられ、その結果それら
は接続稜線41により形成される枢軸点の周りを旋回す
るであろう。このアーム36、37の旋回動作は再び接
続片38により脚21に伝えられ、従って、脚21は接
続稜線20により形成される枢軸点の周りを旋回するで
あろう。ボルト53により形成される連結点における脚
21のこのような旋回動作はLCD を支持する接続プ
レート49の、脚21の縦方向に垂直な方向への変位を
もたらすであろう。茲でもまた、アーム27の一旦設定
された所在位置は、従ってアーム27に接続する諸部分
の設定位置はアーム27とブラケット46との間に生成
される摩擦力によって維持されるであろう。
【0037】調整部を使用することは、調整部14と、
関係するLCD を支持する接続プレート49との間の
連結点の位置における、2つの相互に垂直な方向の変位
を達成することを可能なものとする。LCD を支持す
る接続プレート49の各が相互に90°シフトしている
3点で調整部14に接続しているのだから、そのような
変位はこれらの3点における2つの相互に垂直な方向で
達成でき、それ故、任意の所望の所在位置で関係のLC
D を設定することができる。従って、2つの調整可能
なLCD を、これらのLCD 中に形成された画像が
、固定位置を持つLCD により形成される規準として
の画像と正確に一致するようなやり方で調整することが
可能である。
【0038】調整部14がプレート状の設計であるお蔭
で、この調整部は僅かのスペースしか占めず、従ってこ
の調整部がその中に使われる装置の構造の小型化に貢献
している。さらに又、調整部14の設計は、脚15の自
由端の変位が脚21のかなり小さな変位をその縦方向に
生じさせることを達成している、示された実施例ではこ
れらの変位の比は概ね1:10である。調整部14の選
択された実施例中のプレート状の部分29の矢印Bの方
向の変位もまた、連結片23のかなり小さな変位をもた
らし、示された実施例ではこれらの変位の比は概ね1:
10である。
【0039】これらに加えて、円盤状の部品、例えばミ
ラー55のようなものの縁を、筐体のプレート状の壁5
6に固定するやり方が、図8に図式的に示される。ミラ
ー55の、プレート状の壁56とは反対側の境界は、例
えば、当該筐体の壁56とは反対側に位置する側壁に固
定されているブラケット或いは類似のものに挿入するこ
とができる。
【0040】図8に示すように、ミラー55は壁56に
設けられたスロット57に挿入される。壁56に設けら
れた入り込み58がこのスロットに合流する。この入り
込み中には指の形の部分59が存在し、該指状の部分5
9は壁56と一体であり、その一方の端のみが接続稜線
60を用いてプレート状の壁56の残りの部分に接続す
る。その両端の間で指状の部分59はさらに、2つの接
続部分61及び62を用いてプレート状の部分に接続し
、該2つの接続部分61及び62はある角度をなしてお
り、やはり指状の部分59及び壁56とは一体である。 該指状の部分は、接続稜線60からは反対側の自由端で
ミラー55に向かって延びる先端部(nose)63を
具えている。この先端部63はスロット57の境界の突
起64に向かい合って位置し、該突起はミラー55の傍
に先端部63とは反対側にある。
【0041】指状の部分59の、互いにある角度をなし
ている2つの接続部分61及び62と突起した先端部6
3との間に位置する一部分は、65とした部分の長さ方
向に亙って指状の部分59ののこりの部分よりも幅が狭
くなっている。
【0042】指状の部分59及びこれに付随する部分は
はじめに、壁56の素材から図8に表される形に打ち出
されるであろう。ミラー55の挿入後に、ある角度をな
している2つの接続片は、その部分61及び62がなす
角を大きくするようなやり方で、適当な道具によって変
形させられることができる。その結果、指状の部分59
は壁56に関して接続稜線60により形成される枢軸点
の周りを旋回するであろう。従って、先端部63はミラ
ー55の方へ強制されて、それ故ミラー55は先端部6
3と突起64との間に締めつけられる。指状の部分59
の幅の狭くなっている部分65により、指状の部分59
は若干の弾性を有し、それにより不所望の強い力がミラ
ー55に加わることを防止する。
【0043】壁56のスロット57内に存在するミラー
55の縁の固定がこのやり方でぴったりしてない部品や
突起した部品を必要とせずに迅速に且つ効果的に達成で
き、それ故廉価な小型の設計が得られることは明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例を一部は立面図で、一部
は断面図で、図式的に示す図である。
【図2】図2はLCD をもつ筐体及びそれに搭載され
たLCD に対する調整部を図式的に示す透視図である
【図3】図3は本発明の調整部の実施例の平面図である
【図4】図4は、図3の矢印IVに沿って視た図3の側
立面図である。
【図5】図5は、図3の矢印Vに沿って視た図3の立面
図である。
【図6】図6は、図3の矢印VIに沿って視た図3に示
される調整部の部分を示す図である。
【図7】図7は、図2に示される筐体の一部を拡大した
スケールで、一部は平面図で、一部は断面図で示す図で
ある。
【図8】図8は円盤の形をした部分のプレート状の壁部
分への締めつけを示す図である。
【符号の説明】
1  筐体 2  ランプ外被 3,4,5  二色性ミラー 7,8,9  レンズ 10  L字形の囲い(支持部) 11, 12, 13  液晶ディスプレイ(LCD)
 14  調整部 15,21,27  脚(アーム) 16,28,58  入り込み 17  中間部分 18,33,38,39  接続片 19  ほぼ矩形のプレート状の部分 20,22,25,34,35,40,41,42,5
4,60  接続稜線23  連結片 24,32,57  スロット 26  延長部 30  開口部 31,43,44,47,48  穴 45,46  ブラケット 49  接続プレート 50  塵埃突起 51  被覆プレート 52  冷却フレーム 53  ボルト 55  円盤状のミラー 56  筐体のプレート状の壁 59  指の形の部分 61,62  接続部分 63  先端部 64  突起 65  指状の部分59の幅の狭くなった部分111 
  投影装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光源と、光を3つのチャネルに分離す
    る二色性ミラーとを具えて成り、その光は各チャネル中
    のLCD を通って導かれ、然る後に異なるチャネル中
    のLCD により伝えられた光は二色性ミラーを用いて
    投影装置に供給されるべき単一のチャネルに一体化され
    るテレビ画像投影装置において、LCD(11,12,
    13) は共通の支持部(10)に搭載され、該支持部
    に関し、LCD のうちの1つ(12)は固定した所在
    位置を占め、他の2つのLCD(11,13)は3つの
    調整部(14)を用いて支持部(10)に接続し、LC
    D(11,13)に連結する該3つの調整部(14)は
    3つの連結点で当該LCD(11,13)に接触し、該
    連結点は、当該LCD(11,13)を通る光の方向の
    動きの中で見て、相互に関し順次90°の角度でふらつ
    いており、一方、各調整部(14)は、当該LCD(1
    1,13)を通る光の動きの方向に平行な動きが、当該
    LCD(11,13)を通る光の動きの方向に垂直な動
    きと同様に、調整部(14)をその連結点で用いて実現
    できるように設計されていることを特徴とするテレビ画
    像投影装置。
  2. 【請求項2】  調整部(14)は、LCD(11,1
    3)が所在するレベルに開口部を具える支持部を形成す
    る囲い(10)の壁の外側に搭載されていることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】  調整部(14)は、調整部に連絡する
    LCD(11,13)を通る光の動きの方向に少なくと
    もほぼ平行に延びるアーム(21)を具え、該アーム(
    21)はその一端(23)が当該LCD(11,13)
    に連絡し、一方、アーム(21)は、長さ方向にシフト
    することも、アーム(21)の長さ方向に垂直に延びる
    枢軸(20)の周りでLCD(11,13)に連絡する
    アームの端(23)からは離れて旋回することも共にで
    きることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】  アーム(21)は、プレート状の調整
    部(14)の一部を形成し、また、アーム(21)は、
    端(23)からは遠い方の端でLCD(11,13)に
    接続し、且つプレート状の接続片(14)の一部分(1
    9)に接続するこのアーム(21)に平行に延びる2番
    目のアーム(15)に接続し、該プレート状の接続片(
    14)は、枢軸を形成する接続稜線(25)を用いて囲
    い(10)に固定され、一方、2番目のアーム(15)
    の自由端は、該2番目のアーム(15)が垂直にその長
    さ方向に変位できる手段(16)を具えることを特徴と
    する請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】  2番目のアーム(15)は、該2番目
    のアーム(15)に跨がり、且つ囲い(10)に接続す
    るブラケット(45)に圧着している低くへこんだ部分
    (17)を具えて成ることを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  6. 【請求項6】  調整部(14)は、その一端がLCD
    (11,13)に接続するアーム(21)の傍で2番目
    のアーム(15)とは反対の側に、3番目のアーム(2
    7,29) を具え、該3番目のアームは、枢軸を形成
    する接続稜線(54)を用いて囲い(10)に固定的に
    接続する調整部(14)の一部分(19)に接続し、ま
    た、LCD(11,13)に接続するアーム(21)に
    も、調整部の一部を形成する接続部分(33,42) 
    を用いてこのアーム(21)の両端間で連絡し、該アー
    ム(21)は2番目のアームに、枢軸を形成する接続稜
    線(20)を用いてLCD からは遠い方の端で蝶番的
    な動きの可能性を伴って連絡していることを特徴とする
    請求項4または5に記載の装置。
  7. 【請求項7】  3番目のアーム(27,29) は、
    該3番目のアーム(27,29) に跨がり、囲い(1
    0)に締めつけられているブラケット(46)に圧着し
    ている低くへこんだ部分(27)を具えることを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】  3番目のアーム(27,29) は、
    その両端間で、蝶番的な動きの可能性(34,35) 
    を伴う接続片(33)を用いて、4番目のアーム(36
    ,37) の一端に接続し、該4番目のアームは3番目
    のアーム(27,29) とLCD(11,13)に接
    続するアーム(21)との間に位置し、一方、4番目の
    アーム(36,37) のもう一方の端は、蝶番的な動
    きの可能性を伴う接続稜線(41)を用いて囲い(10
    )に固定されている調整部の一部分(19)に接続し、
    該4番目のアーム(36,37) は、その両端間で、
    蝶番的な動きの可能性(40,42) を伴う接続片(
    38)を用いて、アーム(21)の両端間に位置する点
    で、LCD(12,13)に接続するこのアーム(21
    )に接続することを特徴とする請求項6または7に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】  円盤状の部品が、該円盤状の部品を収
    容する支持部のプレート状の壁部分に関して、その中に
    固定されている請求項1ないし8のうちのいずれか1項
    に記載の装置において、スロット(57)が、円盤状の
    部品(55)を収容するプレート状の壁部分(56)中
    に設けられ、長方形の指の形の部分(59)が、プレー
    ト状の壁部分(56)から円盤のレベルで、この指の形
    の部分(59)はプレート状の壁部分の残りの部分とは
    その一端(60)でのみ接続し、また、その両端間で、
    互いにある角度をなしている2つの接続部分(61,6
    2) と接続しているようなやり方で、打ち出されてい
    ることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】  上記指の形の部分(59)は、スロ
    ット(57)の反対側の縁上に形成された突起部(64
    )の方向に延びる突起した先端部(63)を具えて成る
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】  指の形の部分は、その自由端と接続
    部分(61,62) との間に狭められた部分(65)
    を具えて成ることを特徴とする請求項9または10に記
    載の装置。
JP3041403A 1990-01-18 1991-01-18 テレビ画像投影装置 Pending JPH04212589A (ja)

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