JPH04211849A - 高速情報書込み方法及び該方法を実施するための情報処理システム - Google Patents

高速情報書込み方法及び該方法を実施するための情報処理システム

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JPH04211849A
JPH04211849A JP2418290A JP41829090A JPH04211849A JP H04211849 A JPH04211849 A JP H04211849A JP 2418290 A JP2418290 A JP 2418290A JP 41829090 A JP41829090 A JP 41829090A JP H04211849 A JPH04211849 A JP H04211849A
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ダニエル・カルトー
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    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2053Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
    • G06F11/2089Redundant storage control functionality

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの中央
ホストシステムを含む情報処理システムに属する少なく
とも1つのマスメモリ装置のための保護された高速情報
書込み方法に係わる。本発明は特に、1組の回転ディス
クメモリ内への情報の書込みに適用可能である。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムは、少なくとも1つの
中央処理装置及びこの処理装置が接続された1つの主記
憶装置によって実現される、中央ホストとも称される中
央装置と、種々の周辺装置と、記憶装置と種々の周辺装
置との間のデータ交換の制御を保証する入/出力処理装
置とで構成されることは公知である。
【0003】周辺制御装置またはコントローラは種々の
周辺装置と関係しており、中央ホストとこれら種々のコ
ントローラに関係する周辺装置との間の物理的データ転
送を保証する。
【0004】一般的には情報処理システムの全ての機能
的構成エレメントは同じ並列バスに接続されており、バ
スは、かかるエレメントが有する種々のボード間のデー
タ転送を保証し、更にこれらのエレメントへの電力供給
も保証する。
【0005】現在のところ最も幅広く使用されているこ
の種のバスの1つは、MultibusII(Inte
l  Corporationの登録商標)である。そ
のアーキテクチャは、IEEE標準1296としてIn
stitute  of  Electrical  
and  Electronic  Engineer
sによって標準化されている並列型のメインバスを中心
に構築されている。
【0006】周辺装置のなかでも、回転式磁気ディスク
メモリのようなマスメモリは特に重要である。磁気ディ
スクメモリは、極めて大量の情報を蓄積できることと比
較的高速にアクセスし得ることにより、情報処理におい
て極めて幅広く使用されている。磁気ディスクメモリの
平均アクセス時間は約20〜25msである。市場で最
も高性能のディスクメモリは1ギガバイトを越える容量
を有する。
【0007】中央ホストが所定のディスクメモリ内に情
報を書込むことを望んだときに、このホストシステムに
よる仕事管理のコスト、量及び容易さの故に、ホストバ
スの中央メモリは、回転ディスクメモリと比較して容量
が極めて限定されている(数メガバイト)という問題が
生じる。他方で、中央メモリに含まれる情報へのアクセ
ス時間は極めて短くて、約100〜200ナノ秒である
【0008】結果として、ホストシステムがディスクメ
モリのディスク上に情報を書込みたいときには、ホスト
システムは対応するデータを中央メモリ内に、当該ディ
スク全体に記録が完了するまで保存せねばならない。こ
れは、データ保護を保証するという長所を有するが、他
方で、ホストシステムの中央メモリの一部を平均して約
20〜25msの間使用不可能にする。これは、現在の
高速プロセッサから見れば無視し得ず、従って高くつく
【0009】この欠点を解消するためには、1980年
7月4日出願の仏国特許第2.486.291号に記載
されている態様を模式的に示した図1aから判るように
、ホストシステムと1つまたは複数のディスクメモリと
の間に中間メモリ(interpoplated  m
emory)を設置する。中間メモリMIはホストシス
テムHとディスクメモリMDとの間に設置される。
【0010】中間メモリMIは、ホストシステムHとイ
ンターフェースする第1のインターフェース回路I1と
、ディスクメモリMDとインターフェースする第2のイ
ンターフェース回路I2と、一方では2つのインターフ
ェース回路I1及びI2に接続され且つ他方ではバッフ
ァメモリMTに接続されている、中間メモリに指令を出
す装置DCとを包んでいる。
【0011】ホストシステムHが情報をディスクメモリ
MD内に書込みたいときは、その情報はコマンド装置D
Cの指令下に、第1のインターフェース回路I1と、コ
マンド装置自体の中とを通ってバッファメモリMTに送
られ、そこに蓄積される。情報はそこで、メモリの回転
ディスクの1つの内のメモリ位置が使用可能になったと
きにコマンド装置DCの指令下に、インターフェース回
路I2を介してディスクメモリMDに転送されるのを待
つ。ホストシステムHがディスクメモリMD内に書込み
たい情報のセットがバッファメモリMTに転送されると
直ちに、ホストシステムはこの情報の転送により使用可
能となった中央メモリ内の位置を、他の情報を書込むの
に割当てることができる。データが中間メモリMIに転
送された瞬間から、該当の情報のディスクメモリMD内
への書込みを実行するのは、中間メモリのコマンド装置
DCであることが理解される。
【0012】図1aに示した中間メモリ装置MIの主な
欠点は、いかなる理由によっても(中間メモリMIを構
成するいずれかの回路の不良、中間メモリの電力停止、
保守管理作業等)中間メモリMIが不良となったときに
はそこに書込まれているデータが失われることである。 これは、ディスクメモリMD内にデータを書込む作業が
、全く安全には実行されないことを意味する。この欠点
を解消するために最近では、IBMのマスメモリサブシ
ステム3390に等価の図1bに示したものに由来する
装置が使用されている。
【0013】この装置は、ホストシステムHとディスク
メモリ組D1〜D5との間に大容量キャッシュメモリM
C(数十メガバイト)と、緊急用蓄電式電源を備えた不
揮発性メモリMNVとを包含している。キャッシュメモ
リと不揮発性メモリとは同じ内部バスBIに接続されて
おり、更にディスクメモリD1〜D5のコントローラC
NTもこのバスに接続されている。
【0014】ホストシステムHが所与のデータをディス
クメモリD1〜D5の1つに書込みたいときには、情報
はまずキャッシュメモリMC及び不揮発性メモリMNV
内に書き込まれ、次いでその情報が、キャッシュメモリ
内の情報を検索することにより当該ディスク上に書込ま
れる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図1bに示した装置の
主な欠点は、その1メガバイト当たりの単価がディスク
の1メガバイト当たりの単価の12倍も大きいキャッシ
ュメモリを使用することである。更に、不揮発性メモリ
も極めて高価であり、従ってハイエンド装置(high
−end  equipment)を除き市場では販売
されていない。
【0016】本発明は、比較的単純であり且つ従来のシ
ステムに使用されている方法よりもはるかに安価な、高
速で保護されたマスメモリへの情報の書込みの方法を提
案することにより、上述の欠点を解消し得る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
つの中央ホストと、それぞれが少なくとも第1及び第2
の中央処理装置を有し且つ第1及び第2の並列バスに接
続されている、独立の電源を備えた2つの制御装置とを
包含する情報処理システムに属する少なくとも1つのマ
スメモリ装置のための高速の情報書込み方法であって、
ホストが、第1の制御装置に属し且つ第1のホストバッ
ファを包んでいる少なくとも1つの第1のホストアダプ
タを介して2つのバスの各々に接続されており、マスメ
モリが、第1及び第2の制御装置に属する第1及び第2
のマスメモリアダプタを介して2つのバスの各々に接続
されており、2つのマスメモリアダプタがそれぞれ、マ
スメモリと関係しているメモリバッファとして公知の第
1及び第2のバッファを含んでおり、 I−ホストが書込みを希望しているデータブロックが、
まず第1のホストバッファ内に、次いで第1のメモリバ
ッファ内に、一方ではホストとホストアダプタとの間の
、他方ではホストアダプタとマスメモリアダプタとの間
の対話によって記憶される動作と、 II−第1のマスメモリアダプタがマスメモリに、そこ
に情報を書込むための予約を要求する動作と、III−
予約が得られたら直ちに、第1のマスメモリアダプタは
これをホストアダプタに通報し、そしてホストアダプタ
は中央ホストに肯定応答信号を送る動作と、IV−第1
のマスメモリアダプタが適当に機能している場合には常
に第1のマスメモリアダプタの指令下に、また第1のマ
スメモリアダプタが不良となった場合には第2のマスメ
モリアダプタによって、ブロック全体を書込む動作がマ
スメモリ内に実行される動作とが連続的に実行されるこ
とを特徴とする方法を提供する。
【0018】本発明の方法は、本発明の方法のために特
別に使用されるものと異なるホストアダプタ及びマスメ
モリアダプタのバッファメモリを使用する。一般に中央
ホストとマスメモリとをMultibusIIタイプの
バスに接続するのに使用されるインターフェース回路で
あるホストアダプタ及びマスメモリアダプタ内には、バ
ッファメモリはいかなる場合にも用いられる。
【0019】従って本発明の方法は、例えば図1bの装
置の場合のように追加されねばならない特定のボードの
使用を回避し得る。
【0020】本発明の方法を使用するマスメモリ装置は
インテリジェントサブシステムであって、2つの相互に
接続されたコントローラによって構成されているので冗
長性があり、また単独で、装置の一部または全部に影響
を及ぼすいかなる機能不全または事故にかかわらず、全
く安全にマスメモリ内へのデータ登録を保証し得る種類
の比較的安価な高速書込みを提案し得る。
【0021】本発明の他の特徴及び長所は、以下の非限
定的な詳細説明及び添付の図面から明らかとなるであろ
う。
【0022】
【実施例】まず図2について説明する。図2は、本発明
の保護された高速書込み方法を実現するマスメモリ装置
の第1の実施態様DMM1を示す図である。
【0023】この装置DMM1は、その中央部分が例え
ば2つのホストシステムH1及びH2を包むより大きな
情報処理システムに属するマスメモリのサブシステムと
考えることができる。
【0024】装置DMM1は2つの同一の制御装置、即
ち図2の左側を占めるUC1と図2の右側を占めるUC
2とを有することが好ましい。
【0025】装置DMM1のアーキテクチャは、好まし
くはMultibusIIタイプの相互に並列な2つの
同一のバス(B1及びB2で示されている)を中心に構
築されている。
【0026】2つのバスは、相互に完全に向かい合って
いる中央ゾーンと、相互に向かい合っていない2つの側
方ゾーンとを有していることが判る。2つの制御装置U
C1及びUC2は全く同一であり、且つ対称面PSに関
して対称である。
【0027】第1の制御装置UC1は第1の電源ALI
M1によって電力が供給され、且つ蓄電池によって実現
される第1の緊急用電源BAT1に接続されている。
【0028】また、第2の制御装置UC2は第2の電源
ALIM2によって給電され、且つ第2の緊急用電源B
AT2に接続されている。
【0029】第1の制御装置UC1は、第1中央処理装
置PR1と、第1のインターフェースボードDEI1と
、第1のバッファメモリまたはホストバッファMTH1
を包むホストアダプタHA1と、簡単のため第1のメモ
リバッファMTD1としてより公知の第1のバッファメ
モリを包含するマスメモリ(ディスクメモリD1〜D5
)アダプタDA1(本明細書では簡単のためにディスク
アダプタと称する)と、バックアップディスクメモリM
DS1とを包んでいる。
【0030】同様に第2の制御装置UC2は、第2の中
央処理装置PR2と、第2のインターフェースボードD
EI2と、第2のホストバッファMTH2を包含するホ
ストアダプタHA2と、第2のメモリバッファMTD2
を包む第2のディスクアダプタDA2と、バックアップ
ディスクメモリMDS2とを包んでいる。
【0031】第1及び第2のディスクアダプタDA1及
びDA2はそれぞれのリンクCS1及びCS3を介して
、図2ではそのうちの5つ、即ちディスクメモリD1〜
D5だけを示してある1組のディスクメモリに接続され
ている。第1及び第2のディスクアダプタDA1及びD
A2はリンクCS2及びCS4を介して第2の組のディ
スクメモリD6〜D10に接続することもできるが、こ
れらのディスクメモリは簡潔化のために図2には示して
いない。
【0032】リンクCS1〜CS4は、ANSI(Am
erican  NationalStandards
  Institute)及びISO(Interna
tional  Standards  Organi
zation)の両方で標準化されているIPI−2方
式のリンクである。
【0033】第1のホストアダプタHA1は、第1のリ
ンクチャネルCE1を介して第1のホストH1に、且つ
第2のリンクチャネルCE2を介して第2のホストH2
に接続されている。
【0034】同様に第2のホストアダプタHA2は、第
1のリンクチャネルCE3を介して第2のホストH2に
、且つ第2のリンクチャネルCE4を介して第1のホス
トH1に接続されている。
【0035】第1及び第2のホストアダプタHA1及び
HA2の第1のリンクチャネルCE1及びCE3は第2
のリンクチャネルCE2及びCE4よりも優先順位が高
い。
【0036】4つのリンクチャネルCE1〜CE4は、
ANSI及びISOの両方で標準化されているIPI−
3方式のものである。
【0037】第1の制御装置の構成エレメント、即ちP
R1、DEI1、HA1、DA1及びMSD1は、第2
の制御装置UC2の対応する構成エレメント、即ちPR
2、DEI2、HA2、DA2及びMSD2と同一であ
り且つ対称である。
【0038】4つの構成エレメントDEI1、PR1、
PR2,DEI2はバスB1及びB2の両方に、バスが
相互に向かい合っている中央部分で同時に接続されてい
る。
【0039】第1の制御装置UC1の構成エレメントH
A1及びDA1は第1のバスB1に接続されており、ま
た第2の制御装置UC2の対応するエレメントHA2及
びDA2は第2のバスB2に接続されている。
【0040】第1のバックアップディスクメモリMSD
1は第1の中央処理装置PR1と第2のインターフェー
スボードDEI2との両方に接続されている。
【0041】同様に第2のバックアップディスクメモリ
MSD2は、第2の中央処理装置PR2と第1のインタ
ーフェースボードDEI1との両方に接続されている。 従って両方のバックアップメモリディスクMSD1及び
MSD2は、第1及び第2の制御装置UC1及びUC2
の両方によって同時にアクセス可能である。
【0042】図2(及び同様に図3)においては、マス
メモリ装置DMM1(または図3においてはDMM2)
はそれぞれ5つのディスクメモリからなる2組のメモリ
として表されているが、このマスメモリ装置はより少な
い数の、またはより頻繁にはより多くの数のディスクメ
モリを包み得ることが理解される。この数は、数ダース
から100を少し越えるほどにもすることができる。
【0043】図3に示した本発明のマスメモリ装置の第
2の実施態様DMM2は、図2に示した第1の実施態様
と概ね同一であるが、相違点は、2つのバスB1及びB
2の全体が相互に向かい合っており、第1及び第2のホ
ストアダプタHA1及びHA2がこれら2つのバスに同
時に接続されており、また第1及び第2のマスメモリア
ダプタDA1及びDA2は個々に、一方はB1に他方は
B2にそれぞれ接続されていることである。この僅かな
構造の相違の結果は、本発明のマスメモリ装置の機能遂
行に関する以下の説明から明らかとなるであろう。
【0044】2つの中央処理装置PR1及びPR2はた
とえて言うならば、各々の制御装置UC1及びUC2に
属する種々のエレメントの監督である。これら処理装置
は、制御装置内に含まれている種々のエレメントの実行
プログラムを、制御装置がエレメントに割り当てられて
いる機能を実行し得るように、該処理装置内にロードす
る。処理装置PR1及びPR2は、例えばバックアップ
回転ディスクメモリMSD1及びMSD2内に格納され
ているこれらのプログラムを検索する。その場合に、バ
ックアップ回転ディスクメモリは二重の機能、即ち第1
には(DA1及びDA2を使用不可能にする全ての機能
不全の場合に)回転ディスクメモリD1〜D5に未だ格
納されておらず書込まれるのを待っている情報のバック
アップをとる機能と、第2には前述の実行プログラムを
格納する機能とを有することになる。しかしながらこれ
らのプログラムは、処理装置PR1及び処理装置PR2
の両方に接続された特別のディスクメモリまたはシステ
ムディスクメモリ内に格納することもできる。
【0045】ホストアダプタHA1及びHA2とディス
クアダプタDA1及びDA2との構造の更なる詳細は図
4から理解される。
【0046】第1のホストアダプタHA1は、2つのホ
ストシステムH1及びH2をリンクチャネルCE1及び
CE2を介して接続する前述のIPI−2標準規定のリ
ンクインターフェースIH1と、ホストバッファメモリ
または簡単にはホストバッファMTH1と、マイクロプ
ロセッサMPH1と、MultibusIIバスB1と
接続するためインターフェースIBH1であって、例え
ば本発明のマスメモリ装置DMM1の他の構成機能エレ
メントとメッセージモードによって連絡するVL82c
389タイプ(Intel製)のコプロセッサによって
構成される前述のIEEE  1296標準規定のイン
ターフェースとを包んでいる。
【0047】同様に、第2のホストアダプタHA2は、
2つのホストスステムH1及びH2をリンクチャネルC
E3及びCE4を介して接続するインターフェースIH
2と、第2のホストバッファメモリMTH2と、マイク
ロプロセッサMPH2と、MultibusIIバスB
2と接続するためのインターフェースIBH2とを包ん
でいる。第1及び第2のホストアダプタHA1及びHA
2の各々の等価の構成エレメントは類似の機能を実行す
ることは明らかである。
【0048】第1及び第2のホストアダプタのそれぞれ
の構成エレメントは、マイクロプロセッサMPH1及び
MPH2の内部バスBH1及びBH2を介して相互に連
絡している。
【0049】第1及び第2のディスクアダプタDA1及
びDA2の構造はホストアダプタの構造と同様である。
【0050】従って第1のアダプタDA1は、前述のI
EEE標準1296によって規定されているバスB1と
の接続のためのインターフェースIBD1と、より簡単
にはメモリバッファと称されるディスクメモリ用のバッ
ファメモリMTD1と、マイクロプロセッサMPD1と
、最後に、IPI−2方式のリンクチャネルCS1及び
CS2を介してディスクメモリD1〜D5及びD6〜D
10とリンクするためのインターフェースID1(これ
らのインターフェースは前述の標準IPI−2で定義さ
れている)とを包んでいる。
【0051】同様に第2のディスクアダプタDA2は、
前述のIEEE標準1296によって規定されているバ
スB2との接続のためのインターフェースIBD2と、
ホストバッファMTD2と、マイクロプロセッサMPD
2と、リンクチャネルCS3及びCS4を介して2組の
ディスクメモリD1〜D5及びD6〜D10とリンクす
るためのインターフェースID2とを包んでいる。
【0052】ディスクアダプタDA1及びDA2の種々
の構成エレメントは、マイクロプロセッサMPD1及び
MPD2の内部バスBD1及びBD2を介して相互に連
絡している。
【0053】図2、図3及び図4に示したマスメモリ装
置DMM1に使用される本発明の書込み方法の概略は以
下の通りである。
【0054】I−ホストシステムH1が例えばディスク
メモリ組D1〜D5のいずれかにデータブロックを書込
みたい場合、この書込まれるべきデータブロックは、ま
ず第1のホストバッファMTH1内に、次いで第1のメ
モリバッファMTD1内に、まずマイクロプロセッサM
PH1の指令下にホストH1とホストアダプタHA1と
の間の、次いでマイクロプロセッサMPH1及びMPD
1の指令下にホストアダプタHA1とディスクアダプタ
DA1との間の連続的な対話によって書込まれる。より
詳細に言えばこの動作Iを実行するためには、以下の3
つの部分動作が実行される。即ち1.ホストシステムH
1がブロックデータの書込み要求をホストアダプタに(
例えばチャネルCE1を介して)送信し、2.ホストア
ダプタHA1がホストH1に、書込まれるべきデータブ
ロックを転送するように要求し、3.このブロック全体
が、まずホストバッファMTH1内に、次いでメモリバ
ッファMTD1内に記憶される(書込まれるべきデータ
ブロックは内部バスBH1、MultibusIIバス
B1、インターフェースIBD1及び内部バスBD1を
通って移動する)。
【0055】II−マイクロプロセッサMPD1の指令
下にディスクアダプタDA1が、前述のブロックを書込
むためにホストH1によって割当てられたディスクメモ
リD1〜D5の予約を要求する(ホストはその書込み要
求において、どのディスクメモリが割当てられたか、即
ちデータブロックが書込まれるディスクメモリを指示す
る)。
【0056】III−割当てられたディスクメモリとの
合意により予約が得られたら直ちに、ディスクアダプタ
(マイクロプロセッサMPD1)は、これをホストアダ
プタHA1に連絡し、次いでホストアダプタはホストシ
ステムH1に肯定応答信号を送信する。そうするとホス
トシステムは、ディスクアダプタDA1が前述のデータ
ブロックを当該ディスクメモリ内に書込む動作をまだ実
行していなくとも、他の動作を実行するために解放され
る。
【0057】IV−マイクロプロセッサMPD1の制御
下にブロックを書込む動作が実行される。
【0058】ホストアダプタHA1とホストシステムH
1との間の対話のためのプログラムは、マスメモリ装置
DMM1の初期化の際に中央処理装置PR1によってマ
イクロプロセッサMPH1内に(または簡略化のために
図4には示していないがマイクロプロセッサと関係する
メモリ内に)ロードされる。同様に、ホストアダプタと
ディスクアダプタとの間の対話のプログラムは、中央処
理装置PR1によってマイクロプロセッサMPH1及び
MPD1内にロードされる。データブロックをデータメ
モリD1〜D5(またはD6〜D10)のいずれかに書
込むためのプログラムは常に、マスメモリ装置の初期化
の際に中央処理装置PR1によってマイクロプロセッサ
MPD1内にロードされる。
【0059】本発明の書込み方法について第1のホスト
アダプタ及び第1のディスクアダプタに関して前述した
ことは、第2のホストアダプタHA2及び第2のディス
クアダプタDA2にも等しく有効であることが理解され
る。
【0060】動作IIIの終了時には、アダプタHA1
から肯定応答信号を受信したホストは、実際にはそうで
はないが、データブロックの書込み動作が割当てられた
ディスクメモリ内に行なわれたと考えることが判る。マ
スメモリ装置DMM1は、この動作IIIが完了すると
直ちに、ホストアダプHA1もしくはHA2、ディスク
アダプタDA1及びDA2、または2つの制御装置UC
1及びUC2の個々のまたは同時の機能不全、または2
つのバスの一方もしくは他方の機能不全の形態をとると
すれば、発生し得るいかなる機能事故にもかかわらず、
データブロックを書込む動作を実施する責任を有する。 特に、前述の状況にかかわらず全く安全に、割当てられ
たデータメモリ内にデータブロックを完全に書込むこと
は、本発明の書込み方法の本質的な目的である。このた
めに本発明の方法は、保護された高速書込み方法と称さ
れる。動作IIIの終了後に発生する本発明のマスメモ
リ装置の機能遂行の上での機能不全または事故の種々の
例を、本発明の高速書込みにおいてそれらがもたらす結
果と共に以下に記載する。
【0061】もしホストアダプタHA1が不良になって
もディスクアダプタDA1は影響されない。ディスクア
ダプタDA1は常にそのメモリバッファMTD1内に自
由にデータを有し、HA1が不良になった時点とは無関
係に書込み動作を実行または完了させる。
【0062】もしディスクアダプタDA1が不良になっ
た場合には、書込まれるべきデータブロックは第1のホ
ストアダプタHA1によって第2のディスクアダプタへ
B1及びPR1を介して転送される(第1のホストアダ
プタHA1はそれ自体のホストバッファMTH1内に書
込まれるべきデータブロック全体を含んでいることを想
起されたい)。そうすると第2のディスクアダプタDA
2は、第1のディスクアダプタに代わって、動作II及
びIIIに対してはバスB2を介して第1の中央処理装
置PR1と対話しながら、動作II、III、IVを実
行する。
【0063】主電源が故障したときには2つの電源AL
IM1及びALIM2は無効となり、一旦主電圧の損失
が検出されると主処理装置PR1が、メモリバッファM
TD1内に含まれるデータブロックのバックアップディ
スクメモリMSD1への転送を手配するように、各制御
装置UC1及びUC2はそれ自体の保護蓄電池BAT1
、BAT2を有する。主処理装置PR1は更に、バック
アップディスクメモリMSD1の回転ディスクの1つの
上に書込む動作を効果的に実行するのに必要な全ての命
令(メモリアダプタDA1内に含まれていた書込みプロ
グラム)の転送を手配する。このバックアップディスク
メモリへのバックアップ動作が完了したならば、主処理
装置PR1は蓄電池BAT1の切断を要求する。処理装
置PR1によって実行されるこれらの動作に類似の動作
が処理装置PR2によっても実行されることが理解され
る。
【0064】一旦主電源が有効に戻ると、主処理装置P
R1はこれを検出し、バックアップディスクメモリMS
D1内にバックアップされていた必要な情報を検索する
ことにより、制御装置UC1を機能停止直前の状態に戻
す。こうして、書込まれるべきデータブロックはメモリ
バッファMTD1に再度送信され、書込みプログラムは
マイクロプロセッサMPD1内に再度登録される。第1
の処理装置は、電力停止前の状態の再開を中央ホストに
通報し、前述の動作II、III、IVを再開すること
ができる。書込まれるべきデータブロックは、このブロ
ックの一部が主電源停止前にそこに書込まれていたとし
ても、全体がディスクメモリ内のこのために予約された
領域(H1が書込み要求において特定した領域)に再度
書込まれることに留意されたい。
【0065】主処理装置PR1の機能不全の場合には、
バックアップ動作及びコンテキスト再初期化動作の両方
のために、他方の制御装置からインターフェースボード
DEI2を介してバックアップディスクメモリMSD1
へアクセスすることが可能であり、電力停止の場合には
、諸動作は第2の主処理装置PR2の制御下に実行され
る。
【0066】同様にPR1が不良の場合には、ホストア
ダプタHA1及びディスクアダプタDA1によって実行
されるいかなる書込み動作も、主処理装置PR2と協働
して実行される。
【0067】MultibusIIB1が故障した場合
には、書込まれるべきブロックを尚そのメモリ(MTD
1)内に保持しているディスクアダプタDA1がその書
込みタスクを正常に実行する。
【0068】図3に示した本発明のメモリ装置DMM2
の構造により、(ホストアダプタ、メモリアダプタ、主
処理装置、もしくは2つの制御装置の電力停止、または
バスB1及び/もしくはB2の機能不全における)上述
の機能事故に対処し得るのみでなく、追従する事故、即
ち、情報がホストバッファ及びメモリバッファ内に記憶
されていると仮定し、本発明の書込み方法が進行中であ
るときに制御装置の一方または他方が機能不全となるよ
うな事故にも対処することもできる。
【0069】即ち図3から判るように、書込まれるべき
データブロックがホストバッファMTH1内に登録され
ると直ちに、この同じ書込まれるべきデータブロックは
ディスクアダプタDA2にも転送され、そこでメモリバ
ッファMTD2内に登録される。この情報は、UC1が
機能しているいないにかかわらず、第1のホストアダプ
タHA1から第2のディスクアダプタDA2へとバスB
2を介して移動する。こうしてデータがディスクアダプ
タDA2のメモリバッファへ転送されるとディスクアダ
プタDA2は、UC1が機能しているいないにかかわら
ず、主処理装置PR2及びホストアダプタHA1と協働
して書込み動作を実行する。
【0070】次に、データブロックがディスクメモリD
1〜D5(D6〜D10)の1つに書込まれるときの、
ホストアダプタHA1とディスクアダプタDA1との間
の対話を示す図6を説明する。
【0071】この対話は以下の8つのステップを包んで
いる。
【0072】1)ステップE1:ホストアダプタはホス
トから書込み要求を、例えばマイクロプロセッサMPH
1の読出し/書込みメモリ内に割当てられるひとまとま
りのコマンドとして送られるコマンドメッセージCMD
の形態で受け取る。このコマンドメッセージにおいてマ
イクロプロセッサは、データブロックが書込まれるべき
ディスクメモリのアドレスを解読する。このディスクメ
モリを簡単のためリソースと称する。マイクロプロセッ
サMPH1は、リソースのアドレスを解読したら直ちに
コマンドメッセージMSGを構築し、それをディスクア
ダプタDA1のマイクロプロセッサに送る。次のステッ
プに進む。
【0073】2)ステップE2:このコマンドメッセー
ジMSG  CMDがマイクロプロセッサMPD1によ
って解読され、マイクロプロセッサMPD1はメッセー
ジの有効性を検証し、主処理装置PR1からのリソース
の予約を要求し、次いで、後でデータブロックを受け取
るためにメモリバッファMTD1の1つ(またはそれ以
上)のページを割当てる。
【0074】主処理装置PR1がディスクアダプタに前
述のリソースの予約を通報すると直ちに、マイクロプロ
セッサMPD1はホストアダプタHA1に、ホストアダ
プタがディスクアダプタに情報、即ち書込まれるべきデ
ータブロックを送ることを要求するメッセージを送り、
次のステップに進む。
【0075】3)ステップE3:次いでマイクロプロセ
ッサMPH1はホストバッファMTH1のページを割当
て、ホストH1に、前述のホストバッファのページヘデ
ータブロックが転送されるのを待っていることを通報す
る。次いでマイクロプロセッサMPH1は、メモリバッ
ファMTD1の予約の要求をディスクアダプタDA1に
送り、ディスクアダプタDA1はホストアダプタに、メ
モリバッファMTD1が承諾したというメッセージを戻
し、次のステップへ進む。
【0076】4)ステップE4:ホストアダプタは書込
まれるべきブロックデータをディスクアダプタのメモリ
バッファに転送するが、この書込まれるべきデータブロ
ックは、いかなる場合でもホストバッファ内に記憶され
ている。この転送が完了したならば次の動作へ進む。
【0077】5)動作E5:マイクロプロセッサMPD
1は、書込まれるべきデータブロック全体の転送が正常
に行なわれたことを示す応答メッセージを構築する。こ
の応答メッセージは、ホストアダプタのマイクロプロセ
ッサMPH1に転送される。このメッセージが受理され
ると次の動作へ進む。
【0078】6)動作E6:次いでマイクロプロセッサ
MPH1はホストシステムH1に、ホストバッファ及び
メモリバッファ内に書込まれるべきデータブロックの転
送が行なわれたことを示すメッセージを送る。そうする
とホストは、この書込みは実際にはまだ行なわれていな
いが、書込まれるべきデータブロックが当該リソース内
に書込まれたと考える。
【0079】ホストシステムH1においては、予約され
たディスクメモリへのアクセス時間がこのようにマスク
され、書込まれるべきデータブロックのために特に予約
された中央メモリ内の領域を再使用し得ることが判る。 更に次の動作へ進む。
【0080】7)動作E7:マイクロプロセッサMPD
1の指令下にデータブロックが当該リソースの回転ディ
スクの1つ内に書込まれる。このためには、このマイク
ロプロセッサが使用する書込みプログラムは書込まれる
べきデータブロックを、図5bに示したような固定フォ
ーマットディスクメメモリにおいては最近一般的である
全てが同じ長さを有するセクタに分割する。データは、
同じ数のバイト(例えば512バイト)を含むセクタS
i、Sj、Skに分割される。各セクタSjには、ヘッ
ダHEj、データブロックDOj及びフッタICjが各
セクタSj内に連続して書き込まれる。1つのセクタの
情報セットは、リソースの回転ディスクの1つにある1
つまたは(書込まれるべきデータブロックが十分に長い
ならば)それ以上のトラックの全部または一部に登録さ
れる。プリアンブルは、セクタSjを磁気ディスクの当
該トラック上に物理的に位置決めする情報を含んでおり
、フッタは、記録されたセクタSjの全てのバイトが正
しいがどうか検証するために、データの完全性を検証す
るための情報を含んでいる。このセクタごとの書込み情
報の編成及びセクタ内でのその分配は良く知られており
、通常のディスクメモリに最近使用されているものであ
る。当該リソースのディスク内のデータブロックの書込
みが完了すると、このリソースはマイクロプロセッサM
PD1によって解放され、メモリバッファMTD1も同
様に解放される。次いで当該マイクロプロセッサは解放
メッセージをアダプタHA1に送る。そしてステップへ
進む。
【0081】8)ステップE8:マイクロプロセッサM
PH1はそのホストバッファMTH1を解放する。
【0082】次に図5aを説明する。
【0083】本発明の特に好ましい実施態様においては
インターフェースDEI1及びDEI2の各々は、当業
者にはそれ自体でまたは電子ディスクとして公知である
電子メモリを備えている。
【0084】電子ディスクDEI1は、コマンドセット
EC1とメモリプレーンPMとを包んでいる。
【0085】コマンドセットEC1はリンクL1を介し
てバックアップディスクメモリMSD1に接続されてお
り、更にバックアップメモリMSD1はリンクL2を介
して主処理装置PR2に接続されている。
【0086】コマンドセットEC1は特に、バスB1と
の連絡用のインターフェースIB1と、バスB2との連
絡用のインターフェースIB2と、コマンドマイクロプ
ロセッサMPEと、このマイクロプロセッサと協働する
メモリM1と、リンクL1を有するインタフェースIF
1とを包含している。これら種々のエレメントは、コマ
ンドセットEC1の内部バスを介して情報を交換する。
【0087】メモリプレーンPMは例えば2つのメモリ
プレーンP1及びP2を備えている。メモリプレーンP
1は複数のRAMメモリカラム、例えば特にカラム1R
1、・・・1Rj、・・・,1Rnを含んでおり、同様
にメモリプレーンP2は、複数の半導体RAMメモリカ
ラム、特に2R1、・・・2Rj、・・・,2Rnを含
んでいる。
【0088】メモリプレーンP1からの、又はメモリプ
レーンP1への情報(データ及びRAMメモリ内でデー
タが割り当てられるアドレス)はバスBDA1を移送さ
れ、2つのメモリプレーンP1及びP2間を循環する情
報は、バスBDA1と同一のバスBDA2によって移送
される。これら2つのバスの各々は実際は、1つのデー
タバスと1つのアドレスバスとで構成されている。メモ
リプレーンP1及びP2内部では2つのバスBDA1及
びBDA2の各々は、これら2つのプレーンの各々の全
てのカラムに給電するのに十分な数の枝に細分化されて
いる。
【0089】中央処理装置PR2は、それぞれバスB1
及びB2と連絡するための2つのインターフェース、即
ちインターフェースIB3及びIB4と、連絡バスBI
2と、中央マイクロプロセッサMPCと、このマイクロ
プロセッサと協働するメモリM2と、最後にリンクL2
を有するインターフェースIF2とを含んでいる(中央
処理装置PR1も全く同一の構造を有する)。
【0090】インターフェースIB1、IB2、IB3
及びIB4はインターフェースIBH1、IBH2、I
BD1及びIBD2(前記参照)と同一の方式のもので
ある。インターフェースIF1及びIF2は標準化され
たIPI−2インターフェースである。もし情報を電子
ディスクDEI1に書込むことが要求される場合、情報
は2つのバスB1またはB2の一方を伝って移動し、イ
ンターフェースIB1(IB2)を通過し、次いでマイ
クロプロセッサMPEに協働しているメモリM1に転送
される。メモリプレーンP1及びP2の一方または他方
内の使用可能な領域の関数として、このマイクロプロセ
ッサは情報をメモリプレーン内に登録する。電子ディス
ク装置の機能遂行についての更なる詳細は、本譲受人名
義の1989年11月1日出願の仏国特許出願第89.
15914号に記載されている。
【0091】本発明の高速書込み方法は、電子メモリD
EI1にも同様に適用可能である。回転ディスクメモリ
と同様に、書込まれるべきデータブロックは同じ数のバ
イトを含むセクタSi、Sj、Sk、に分割され、1つ
のセクタの情報セットは、そのアドレスが連続するメモ
リ位置、例えば1つのユニット内に登録される。本発明
の好ましい実施態様においてはデータは39ビットフォ
ーマット、即ち4バイトに分配される32個の有効ビッ
トと、更に7つのエラー訂正ビットECCとで書込まれ
る。このエラー訂正モードは通常ダイナミックRAMで
使用されているものである。
【0092】DEI1のような電子ディスクにおいて本
発明の高速書込み方法を使用するためには、前述のディ
スクアダプタDA1をコマンドセットEC1で置き換え
れば十分である。その場合に、マイクロプロセッサMP
EはマイクロプロセッサMPD1と同じ役割を果たし、
メモリプレーンPMはホストアダプタのホストバッファ
MTD1と同じ役割を果たす。一旦データがメモリプレ
ーン内に書込まれる(即ち、ホストバッファMTH1内
に書き込まれる)と、バックアップディスクメモリMS
D1はマスクされた時間で更新される(この高速書込み
方法においてはバックアップディスクメモリは、ディス
クメモリに適用される高速書込み方法の上記説明におい
てリソースが果たしたのと同じ役割を果たすことが判る
)。
【0093】従って高速書込み及びデータ保護の方法は
、D1〜D5のような通常のディスクメモリまたはDE
I1もしくはDEI2のような電子ディスクのいずれに
全く同様に適用可能であることが判る。
【0094】このように本発明のマスメモリ装置は、そ
こに登録されたデータが、起こり得る種々の機能的事故
(上記参照)から完全に保護されるので、データの完全
な保護を保証する高速書込み方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1a】従来技術のマスメモリのための第1の書込み
方法を使用するマスメモリ装置を示すブロック図である
【図1b】従来技術のマスメモリのための第2の書込み
方法を使用するマスメモリ装置を示すブロック図である
【図2】本発明の書込み方法を使用するマスメモリ装置
の第1の実施態様のブロック図である。
【図3】本発明の書込み方法を使用するマスメモリ装置
の第2の実施態様のブロック図である。
【図4】本発明のマスメモリ装置に属するホストアダプ
タ及びマスメモリアダプタの構造の詳細を示すブロック
図である。
【図5a】本発明のマスメモリ装置の第1及び第2の制
御装置に属する電子マスメモリ及び中央処理装置の主構
成エレメントのブロック図である。
【図5b】データが、電子マスメモリ内及び回転ディス
クマスメモリ内の両方にどのように書込まれるかを示す
図である。
【図6】本発明の書込み方法を実行し得る、ホストアダ
プタとマスメモリアダプタとの間の対話を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
H1,H2    中央ホスト UC1  制御装置 DMM1  マスメモリ装置 PR1  中央処理装置 DEI1  インターフェースボード HA1  ホストアダプタ DA1  ディスクアダプタ D1  ディスクメモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも1つの中央ホストと、第1
    及び第2の並列バスに接続されている2つの制御装置と
    を含む情報処理システムに属する少なくとも1つのマス
    メモリ装置のための保護された高速情報書込み方法であ
    って、前記ホストが、第1の制御装置に属する少なくと
    も1つの第1のホストアダプタを介して前記2つのバス
    の各々に接続されており、マスメモリが、それぞれ前記
    第1及び第2の制御装置に属する第1及び第2のマスメ
    モリアダプタを介して前記2つのバスの各々に接続され
    ているときに、 I)書込まれるべきデータブロックが、まず前記第1の
    ホストアダプタ内に、次いで前記第1のメモリアダプタ
    内に、一方では前記ホストと前記ホストアダプタとの間
    の、他方では前記ホストアダプタと前記マスメモリアダ
    プタとの間の対話によって記憶され、 II)前記第1のマスメモリアダプタが前記マスメモリ
    に、そこに情報を書込むための予約を要求し、III)
    前記予約が得られたら直ちに、前記マスメモリアダプタ
    はこれを前記ホストアダプタに通報し、そして前記ホス
    トアダプタは前記中央ホストに肯定応答信号を送り、 IV)前記第1のマスメモリアダプタが適当に機能して
    いる場合には常に第1のマスメモリアダプタの指令下に
    、また第1のマスメモリアダプタが不良の場合には第2
    のマスメモリアダプタによって、前記ブロック全体を書
    込む動作が前記マスメモリ内に実行されることを特徴と
    する高速データ書込み方法。
  2. 【請求項2】  前記第1の動作Iが、1)前記ホスト
    が前記ホストアダプタに書込み要求を送るステップと、
    2)前記ホストアダプタが前記ホストに、書込みされる
    べきデータブロックを転送するように要求するステップ
    と、3)前記ブロック全体が、まず第1のホストアダプ
    タに属する第1のホストバッファ内に、次いで第1のメ
    モリアダプタに属する第1のメモリバッファ内に記憶さ
    れるステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】  前記第1のマスメモリアダプタが不良
    となった場合には前記動作IIIの後に、a)前記ホス
    トアダプタによってデータブロックが前記第2のマスメ
    モリアダプタにも送信され、b)前記第1のマスメモリ
    アダプタの代わりに、前記第2のマスメモリアダプタが
    前記動作II、III、IVを実行することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記第1の制御装置が、該制御装置の
    第1の中央処理装置と第2の制御装置に属する2つのバ
    スとインターフェースするためのインターフェースボー
    ドとに接続されている少なくとも1つの第1のバックア
    ップ回転ディスクメモリを含み、前記第2の制御装置が
    、該制御装置の第2の中央処理装置と第1の制御装置に
    属する2つのバスとインターフェースするためのインタ
    ーフェースボードとに接続されている少なくとも1つの
    第2のバックアップ回転ディスクメモリを含み、前記両
    方の制御装置が、独立の主電源と各々の保護用蓄電池と
    を有しているならば、前記動作IVの間に主電源が停止
    または不良となった場合に、V)前記第1の中央処理装
    置が、前記第1のメモリバッファ内に含まれている書込
    みされるべきデータブロックを抽出し、それを前記バッ
    クアップディスクメモリに完全に転送する動作と、VI
    )次いで前記第1の処理装置が保護蓄電池を切断する動
    作とが実行されることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記主電源が再び正常になったら直ち
    に、VII)前記第1及び第2の制御装置が再度初期化
    され、VIII)前記第1の処理装置が前記中央ホスト
    に通報し、前記バックアップディスクメモリ内に含まれ
    ているデータを前記第1のホストバッファと第1のメモ
    リバッファとに転送し、IX)前記動作II、III、
    IVを再度実行することを特徴とする請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】  前記第1(または第2)の処理装置が
    不良となった場合、前記動作V及びVIが前記第2(ま
    たは第1)の処理装置によって実行されることを特徴と
    する請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記第1(または第2)の処理装置が
    不良となった場合、前記動作VII及びVIII、IX
    が前記第2(または第1)の処理装置によって実行され
    ることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】  前記動作IVの間に前記2つのバスの
    一方または他方が不良となった場合、該動作が、前記第
    1のマスメモリアダプタの指令下に正常に続行されるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  9. 【請求項9】  前記第1のホストアダプタが前記2つ
    のバスの両方に接続されており且つ前記第1及び第2の
    メモリアダプタがそれぞれ一方が第1のバスに他方が第
    2のバスに接続されているならば、前記第2のマスメモ
    リアダプタが、前記第1のマスメモリアダプタに代わっ
    て前記動作I〜IV及びV〜IXを実行することを特徴
    とする請求項1、2、4または5のいずれか一項に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】  請求項1から9のいずれか一項に記
    載の保護された高速書込み方法を使用するマスメモリ装
    置を含むことを特徴とする情報処理システム。
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