JPH04211840A - ホットスタンバイシステム - Google Patents

ホットスタンバイシステム

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JPH04211840A
JPH04211840A JP3004235A JP423591A JPH04211840A JP H04211840 A JPH04211840 A JP H04211840A JP 3004235 A JP3004235 A JP 3004235A JP 423591 A JP423591 A JP 423591A JP H04211840 A JPH04211840 A JP H04211840A
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JP
Japan
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central processing
processing unit
service processor
input
service
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Pending
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JP3004235A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ueno
仁 上野
Toshiyuki Kinoshita
俊之 木下
Masahiro Kitano
北野 昌宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインシステムな
どに要求される高信頼化システムの1つの形態であるホ
ットスタンバイシステムにおける計算機システム構成方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホットスタンバイシステム構成方
式は、特開昭60−140438号公報に記載のように
、入出力制御装置のチャネル接続回路を切替えるために
チャンネルスイッチ切替制御装置を持ち、サービスプロ
セッサからチャンネル切替装置に切替要求を発行する構
成方法をとっていた。
【0003】すなわち、図5を用いて従来のホットスタ
ンバイシステムの構成の一例を説明する。3台の中央処
理装置101がディスク制御装置110とディスク駆動
装置115を共有するホットスタンバイシステムの場合
、4チャネルスイッチ付加機構110aを実装したディ
スク制御装置110を用いる。このような機構を持つデ
ィスク制御装置110としては 、HITAC マニュ
アル「H−8538−3/3D ディスク制御装置」(
8080−2−102)(P.73−P.75)に示さ
れている。このタイプのチャネルスイッチでは、ディス
ク駆動装置115がビジー状態あるいはディスク制御装
置110からディスク駆動装置115へのストリングが
他の中央処理装置に接続されているビジー状態でない限
り、複数の中央処理装置101からの入出力処理が並列
に実行される。
【0004】このようなホットスタンバイシステムにお
いて一台の中央処理装置101−1に障害が発生した場
合、当該処理装置が実行中であった入出力処理が完了し
ないために、ディスク駆動装置115のビジー状態が解
除されないままとなる。そこで、何らかの手段により、
このビジー状態を解除するためにはディスク制御装置1
10に対しリセット要求を発行しなければならない。こ
のような処理の仲介をはたすのがシステム運転支援装置
501である。
【0005】システム運転支援装置501(HITAC
 マニュアル「H−8315−1形システム運転支援装
置」(8080−2−085)(P.4))は中央処理
装置101との間を2種類の機構(503,504)を
含むインタフェース502を介して接続されている。 インタフェース502に含まれているダイレクトコント
ロール接続機構503は通信線505を経由して中央処
理装置101内のシステムコントローラ302に設けら
れたダイレクトコントロール機構507に接続され、処
理装置上で動作するオペレーティングシステムからのリ
ードダイレクト命令およびライトダイレクト命令の制御
を受ける。インタフェース502に含まれているシステ
ムインタフェース装置接続機構504は通信線506を
経由してサービスプロセッサ105のアダプタ508に
接続される。
【0006】ダイレクトコントロール機構507は中央
処理装置101が正常に動作中であることをシステム運
転支援装置501が常時確認するため用いられる。シス
テム運転支援装置501が中央処理装置101の異常を
検出すると一旦待機系中央処理装置101に障害発生を
通知した後、障害側処理装置で実行途中の入出力処理を
リセットするためにシステムインタフェース装置接続機
構504を経由して障害側処理装置101のサービスプ
ロセッサ105にストップアンドクリア要求を発行する
【0007】ストップアンドクリア要求を受取ったサー
ビスプロセッサ105は中央処理装置上の命令処理を強
制的に停止するとともに、通信線305を経由して入出
力処理装置306内の全チャネル装置106にリセット
をかける。 これによりディスク制御装置110をリセットし、中断
された入出力処理によるディスク制御装置110または
ディスク駆動装置115のビジー状態は解除される。
【0008】また、システム運転支援装置501には前
述のスイッチ制御装置に相当するチャネルスイッチ切替
機能を持つシステムインタフェース装置を接続すること
ができる。並列動作が不可能で外部スイッチにより接続
チャネルを切替える必要がある入出力制御装置、例えば
 HITAC マニュアル「H−8622−2/3形通
信制御処理装置」(8080−2−043)(P.15
)に示すような装置に対してはシステム運転支援装置5
01がシステムインタフェース装置を用いて直接切替え
を指示する。
【0009】このようにして、障害が発生した側の中央
処理装置内の入出力チャネルに接続されていた入出力制
御装置は交代側の中央処理装置内の入出力チャネルに再
接続され、ホットスタンバイシステムにおける入出力装
置の切替を達成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、入出
力制御装置のチャネル接続先を切替えたり入出力制御装
置をリセットするために、スイッチ制御装置やシステム
運転支援装置が必要となるが、これらの装置は計算機シ
ステムの構成機器各々から個別に制御線をひく必要があ
るため制御線を収容する装置のきょう体が大きくなり、
また、システム構成機器の種類や台数によってハードウ
ェアを変更する必要があるなど、コストがかかるため大
規模な計算機システムでないと設置が難しいという問題
があった。
【0011】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものである。
【0012】本発明の目的は、スイッチ制御装置やシス
テム運転支援装置を配置せずに中央処理装置を2台以上
有するホットスタンバイシステムを構成することにある
【0013】また本発明の他の目的は、1台の中央処理
装置を2台の中央処理装置に分割して使用可能な計算機
システムにおける、ホットスタンバイシステム構成方式
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、以下に示すサービスプロセッサ間通信路を備えたホ
ットスタンバイシステムを用いる。即ち、中央処理装置
や入出力制御装置内に設けられているサービスプロセッ
サの中に他の装置のサービスプロセッサからの通信線を
接続する入力インタフェースアダプタと、受取ったデー
タが自己のサービスプロセッサ宛てか否かを判定するた
めに自己のサービスプロセッサアドレスを記憶するアド
レスレジスタと、他のサービスプロセッサへの通信線を
接続する出力インタフェースアダプタを設ける。さらに
、1台のサービスプロセッサの出力インタフェースアダ
プタから始って次のサービスプロセッサの入力インタフ
ェースアダプタに接続し、このインタフェースを持つ全
てのサービスプロセッサを順次接続し、最後に元のサー
ビスプロセッサの入力インタフェースアダプタに接続す
るリング状接続を持つサービスプロセッサ通信路を設け
る。
【0015】また、上記目的を達成する別の手段として
は、サービスプロセッサ内に設けるインタフェースアダ
プタとして、双方向インタフェースアダプタを用い1本
の共通通信路に各サービスプロセッサから乗り入れるバ
ス型サービスプロセッサ通信路を設ける。
【0016】上記目的を達成するために必要な他の手段
として、サービスプロセッサ間通信路に接続されたそれ
ぞれのサービスプロセッサは、通信路から得られたメッ
セージを解析し、宛先アドレスと自己のアドレスレジス
タの値を比較し、一致したときのみ当該メッセージが要
求しているスイッチ切替処理などを処理するメッセージ
選択方法をサービスプロセッサ内に設ける。
【0017】さらに、上記目的を達成するためには、ホ
ットスタンバイシステムを構成するにあたり、障害時の
自動切替を必要とする全ての処理装置や入出力処理装置
に前記サービスプロセッサ間通信路と接続するサービス
プロセッサ装置を設ける。
【0018】上記他の目的を達成するため、1台の中央
処理装置を分割して2台の中央処理装置として使用可能
な計算機システムにおいて、2台の中央処理装置の内1
台を通常運用側処理装置として使用し、他方を待機系と
して使用することによりホットスタンバイシステムを構
成する場合、分割運転モードにおいてもサービスプロセ
ッサ間インタフェースのみは接続状態を維持する制御回
路を設ける。
【0019】また、上記目的を達成するため、入出力制
御装置においてはサービスプロセッサからチャネルスイ
ッチの切替を実施する制御線を設ける。
【0020】また、入出力制御のリセットが必要な入出
力制御装置においては、サービスプロセッサからリセッ
ト信号を出力する制御線を設ける。
【0021】
【作用】サービスプロセッサ間通信路を設けた計算機シ
ステムにおいては、ホットスタンバイシステムにおける
中央処理装置切替動作のさいに発生する入出力装置の切
替の場合に、サービスプロセッサ間の通信のみでチャネ
ルスイッチの切替や入出力装置のリセットが可能となる
。従ってスイッチ制御装置やシステム運転支援装置が不
用なホットスタンバイシステムを構成することができる
【0022】また、1台の中央処理装置を2台の中央処
理装置に分割して使用できる計算機システムにおいては
、分割した2台の中央処理装置内に各々1台ずつのサー
ビスプロセッサが装備されている。これらのサービスプ
ロセッサ間をサービスプロセッサ間インタフェースを介
して接続した状態を維持しながら、障害発生側の入出力
処理装置を停止するストップアンドクリア命令を、シス
テム運転支援装置なしで実行させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。
【0024】図1Aはリング状サービスプロセッサ間通
信路をもつホットスタンバイシステム構成の実施例であ
り、中央処理装置(CPU)101、オペレータコンソ
ール装置102、コンソールプリンタ103、チャネル
間接続装置(CTCA)104、ディスク制御装置(D
KC)110、ディスク駆動装置(DKU)115、通
信制御処理装置(CCP)116、通信回線117など
から構成されている。
【0025】2台の中央処理装置101−1、101−
2間の異常検出のための通信は、各処理装置内のチャネ
ル装置106を経由しチャネル間接続装置104を介し
て実行される。 具体的には、一方の中央処理装置101−1が他方の中
央処理装置101−2に対して定期的にメッセージを送
信し、そのメッセージが受信できなくなったときに一方
の中央処理101−1で異常が発生したと判断する「生
存信号監視」方法を用いる。この監視は逆向きにも実施
し、中央処理装置101−1が中央処理装置101−2
の異常を検出する。
【0026】いま、中央処理装置101−1が通常運用
側で、中央処理装置101−2が待機側であるとする。 ディスク制御装置110のチャネルスイッチ130は並
列動作可能なタイプであるため両中央処理装置(101
−1および101−2)のチャネルに対して同時に動作
可能である。しかし、通信制御処理装置116のチャネ
ルスイッチ122は選択型であるため中央処理装置10
1−1あるいは101−2のいずれかのチャネルに対し
てのみ動作可能であり、中央処理装置101−1のチャ
ネル106からの信号線はチャネルアダプタ118およ
び信号線119を経由しチャネルスイッチ122により
信号線123と接続され回線アダプタ129に接続され
ている。
【0027】中央処理装置101−1に何等かの障害が
発生すると、待機側中央処理装置101−2は診断命令
などサービスプロセッサとのインタフェースをもつ特殊
な命令を用いることにより、サービスプロセッサ105
に対して、中央処理装置101−1の強制停止要求、デ
ィスク制御装置110−1,110−2のリセット、通
信制御処理装置116−1,116−2のチャネルスイ
ッチ切替、などを要求する。これらの処理を実施する事
により、中央処理装置の暴走によるディスク装置内の記
録情報の破壊防止と、障害が発生した中央処理装置に接
続されている入出力装置が応答待ち状態のまま放置され
るのを防止し、回線系入出力装置の接続、中央処理装置
の切り替えなどが可能となる。中央処理装置101−2
内のサービスプロセッサ105はこれらの要求を1台の
サービスプロセッサあたり1個のパケットに構成して出
力インタフェースアダプタ108からSVP間通信線1
31−1に送信する。図1Bに示すパケット135内に
は少なくとも宛先サービスプロセッサアドレス132と
要求内容を示す要求コード133が必要であり、その他
にも必要なパラメータがあれば要求パラメータフィール
ド134にその値を設定する。中央処理装置101のサ
ービスプロセッサ105、ディスク制御装置110のサ
ービスプロセッサ111および、通信制御処理装置11
6のサービスプロセッサ125内には、それぞれ入力イ
ンタフェースアダプタ107、113、126と、出力
インタフェースアダプタ108、112、127と、ア
ドレスレジスタ109、114、128が設けられてい
る。パケット135の宛先サービスプロセッサのアドレ
ス132の値とアドレスレジスタ109、114、12
8に格納されている自己のサービスプロセッサのアドレ
スを比較し、一致していれば当該パケットの要求を自己
のサービスプロセッサ内で処理し、不一致であれば出力
インタフェースアダプタ108、112、127を通じ
て次のサービスプロセッサに送信する。
【0028】図1Bに示したサービスプロセッサ間通信
用のパケット135のアドレスフィールド132に設定
される値は各サービスプロセッサのアドレスであり、例
えば中央処理装置101−1のサービスプロセッサアド
レスを′00000001′(16進数)、中央処理装
置101−2のサービスプロセッサアドレスを′000
00002′、ディスク制御装置110−1のサービス
プロセッサアドレスを′00000101′、ディスク
制御装置110−2のサービスプロセッサアドレスを′
00000102′、通信制御処理装置116−1のサ
ービスプロセッサアドレスを′00000301′、通
信制御処理装置116−2のサービスプロセッサアドレ
スを′00000302′など、各サービスプロセッサ
間でアドレスが重複しないように、ユーザが任意に決め
る。
【0029】また、要求コードおよび要求パラメータの
一実施例を図1Cに示す。
【0030】要求コード′00000000′はNOP
(No Operation)でありこの要求を受け取
ったサービスプロセッサは、パケットの受付処理を行う
以外の処理は何も実行しない。要求コード′00010
001′はIPL(Initial Program 
Load)であり、そのサービスプロセッサが接続され
ている中央処理装置101上で動作するオペレーティン
グシステムの起動を行う。要求コード′0001000
2′はSTOP&CLEARであり、そのサービスプロ
セッサが接続されている中央処理装置を停止し、かつ入
出力チャネルに対してシステムリセットをかけることに
より入出力装置の実行状態を初期状態に戻す。ただし、
STOP&CLEAR要求はシステム運転支援装置を用
いていたプログラムに対する互換性を提供するために用
意したコマンドであり、通常は使用されない。要求コー
ド′00010003′はCPU  STOPであり中
央処理装置を停止する。
【0031】また、要求コード′00110001′は
DKC  RESETであり、この要求を受け取ったサ
ービスプロセッサ111が接続されているディスク制御
装置130を初期状態にする。ディスク制御装置130
以外の装置に対してこの要求が指示された場合はエラー
となる。同様に要求コード′00180001′はCC
P  RESETであり、この要求を受け取ったサービ
スプロセッサ125が接続されている通信制御処理装置
116を初期状態にする。通信制御処理装置116以外
の装置に対してこの要求が指示された場合はエラーとな
る。要求コード′00180002′はCHG−DIR
(ChangeDirectory)であり、通信制御
処理装置116が複数個のチャネルと接続されている場
合に、その接続チャネルを切り替えるコマンドである。 切り替えの対象となる接続チャネルに関する情報は、パ
ケット135の中の要求パラメータ134のフィールド
に設定される。通信制御処理装置116以外の装置に対
してこの要求が指示された場合はエラーとなる。
【0032】本実施例では、中央処理装置101−1の
サービスプロセッサ105に対しては強制停止要求(要
求コード′00010003′)が送信されるためサー
ビスプロセッサ105は中央処理装置101−1の命令
処理を停止させる。また、ディスク制御装置110−1
、110−2のサービスプロセッサ111に対してはリ
セット要求(要求コード′00110001′)が送信
されるためサービスプロセッサ111はディスク制御装
置のリセット処理を開始する。また、通信制御処理装置
116−1、116−2のサービスプロセッサ125に
対してはチャネルスイッチの切替要求(要求コード′0
0180002′)が送信されるため、サービスプロセ
ッサ125はチャネルスイッチ切替制御信号124を制
御することにより信号線123と信号線119を切断し
、新たに信号線123と信号線121とを接続し中央処
理装置101−2のチャネル装置106とのデータ転送
をチャネルアダプタ120経由で実行することができる
【0033】更に、図6、図7、図8を用いて図1Aの
構成における各サービスプロセッサの構成を更に詳細に
説明する。
【0034】図6は中央処理装置101−1、101−
2のサービスプロセッサ105の内部構成を示す。サー
ビスプロセッサ105はマイクロプロセッサ(MPU)
605を持ち主記憶装置(MEM)606上に格納され
ているプログラムを実行することにより動作する。マイ
クロプロセッサ605、主記憶装置606および、その
他の回路は共通バス604により接続されている。サー
ビスプロセッサ105の役割はそのサービス対象機器の
初期設定や障害処理などの実行であるため、初期設定用
のデータ格納用や障害記録用のディスク装置609がデ
ィスク装置アダプタ(DKA)608を介して共通バス
604に接続されている。また、サービス対象機器の状
態表示や操作のためにコンソールディスプレイアダプタ
(CDA)610と通信線614を介してコンソールデ
ィスプレイ装置102が共通バス604に接続されてい
る。中央処理装置101のサービスプロセッサ105に
おいてはサービス対象機器は中央処理装置であるので、
共通バス604には中央処理装置アダプタ(CPUA)
607と通信線613を介して中央処理装置制御回路6
12が接続されており、マイクロプロセッサ605は中
央処理装置アダプタ607を制御することにより中央処
理装置の状態を自由に変更できる。
【0035】他のサービスプロセッサとの通信は通信ア
ダプタ(COMA)603により制御される。通信アダ
プタ603はその初期設定時、サービスプロセッサのア
ドレスレジスタ109の値を読み込む。初期設定完了後
、通信アダプタ603は他サービスプロセッサからの入
力線131−1に到着し入力インタフェースアダプタ1
07から受け取ったパケットを解析し、あて先アドレス
がアドレスレジスタ109の値と一致するならその要求
コードと要求パラメータを主記憶装置606上に記録し
た後、マイクロプロセッサ605に対して割り込みを発
生することによりデータの到着を報告する。あて先アド
レスがアドレスレジスタ109の値と一致しなかった場
合、通信アダプタ603はそのパケットを出力インタフ
ェースアダプタ108を介して、他サービスプロセッサ
への出力線131−2に送り出す。
【0036】次に、図7はディスク制御装置130−1
、130−2のサービスプロセッサ111の内部構成を
示す。サービスプロセッサ111はマイクロプロセッサ
(MPU)705を持ち主記憶装置(MEM)706上
に格納されているプログラムを実行することにより動作
する。マイクロプロセッサ705、主記憶装置706お
よび、その他の回路は共通バス704により接続されて
いる。サービスプロセッサの役割はそのサービス対象機
器の初期設定や障害処理などの実行であるため、初期設
定用のデータ格納用や障害記録用のディスク装置709
がディスク装置アダプタ(DKA)708を介して共通
バス704に接続されている。また、サービス対象機器
の状態表示や操作のためにコンソールディスプレイアダ
プタ(CDA)710を介してDKC110内のきょう
体に内蔵されるコンソールディスプレイ装置711が共
通バス704に接続されている。このコンソールディス
プレイ装置711は、モニタと操作パネルで構成されて
いる。ディスク制御装置130のサービスプロセッサ1
11においてはサービス対象機器はディスク制御装置自
身であるので、共通バス704にはディスク制御装置ア
ダプタ(DKCA)707と通信線713を介してディ
スク制御装置制御回路712が接続されており、マイク
ロプロセッサ705は中央処理装置アダプタ707を制
御することによりディスク制御装置自身の状態を自由に
変更できる。
【0037】他のサービスプロセッサとの通信は、中央
処理装置のサービスプロセッサ105の場合と全く同様
で、通信アダプタ(COMA)703により制御される
。 通信アダプタ703はその初期設定時、サービスプロセ
ッサのアドレスレジスタ114の値を読み込む。初期設
定完了後、通信アダプタ703は他サービスプロセッサ
からの入力線131−2に到着し入力インタフェースア
ダプタ112から受け取ったパケットを解析し、あて先
アドレスがアドレスレジスタ114の値と一致するなら
その要求コードと要求パラメータを主記憶装置706上
に記録した後、マイクロプロセッサ705に対して割り
込みを発生することによりデータの到着を報告する。あ
て先アドレスがアドレスレジスタ114の値と一致しな
かった場合はそのパケットを出力インタフェースアダプ
タ113を介して、他サービスプロセッサへの出力線1
31−3に送り出す。
【0038】次に、図8は通信制御処理装置116−1
、116−2のサービスプロセッサ125の内部構成を
示す。サービスプロセッサ125はマイクロプロセッサ
(MPU)805を持ち主記憶装置(MEM)806上
に格納されているプログラムを実行することにより動作
する。マイクロプロセッサ805、主記憶装置806お
よび、その他の回路は共通バス804により互いに接続
されている。サービスプロセッサの役割はそのサービス
対象機器の初期設定や障害処理などの実行であるため、
初期設定用のデータ格納用や障害記録用のディスク装置
809がディスク装置アダプタ(DKA)808を介し
て共通バス804に接続されている。 また、サービス対象機器の状態表示や操作のためにコン
ソールディスプレイアダプタ(CDA)810を介して
、CCP116のきょう体内に内蔵されているコンソー
ルディスプレイ装置811が接続されている。コンソー
ルディスプレイ装置811は、モニタと操作パネルから
構成されている。通信制御処理装置116のサービスプ
ロセッサ125においてはサービス対象機器は通信制御
処理装置自身であるので、共通バス804には通信制御
処理装置アダプタ(CCPA)807と通信線813を
介して通信制御処理装置制御回路812が接続され、通
信線124を介してチャネルスイッチ122が接続され
ており、マイクロプロセッサ805は通信制御処理装置
アダプタ807を制御することにより通信制御処理装置
の状態を自由に変更できる。
【0039】他のサービスプロセッサとの通信は、中央
処理装置のサービスプロセッサ105の場合と全く同様
で、通信アダプタ(COMA)803により制御される
。 通信アダプタ803はその初期設定時、サービスプロセ
ッサのアドレスレジスタ128の値を読み込む。初期設
定完了後は他サービスプロセッサからの入力線131−
4に到着し入力インタフェースアダプタ126から受け
取ったパケットを解析し、あて先アドレスがアドレスレ
ジスタ128の値と一致するならその要求コードと要求
パラメータを主記憶装置806上に記録した後マイクロ
プロセッサ805に対して割り込みを発生することによ
りデータの到着を報告する。あて先アドレスがアドレス
レジスタ128の値と一致しなかった場合はそのパケッ
トを出力インタフェースアダプタ127を介して、他サ
ービスプロセッサへの出力線131−5に送り出す。更
に、待機系の中央処理装置101−2が現用系の中央処
理装置101−1の障害を検出した場合の処理を図10
に示す。相手側の障害を検出した中央処理装置101は
、相手側中央処理装置が現用系であれば自系中央処理装
置のサービスプロセッサ105に対して他系中央処理装
置切り離し処理の開始命令を実行する。サービスプロセ
ッサ105ではその命令により他系中央処理装置切り離
し処理が実行される(1001)。その処理は他系中央
処理装置の停止、全共有ディスク制御装置のリセット、
全共有通信制御処理装置のリセットおよびチャネルスイ
ッチの切り替え、などのサービスプロセッサ間通信パケ
ット135を生成し送出することである(1002)。
【0040】また、これらのパケットを受け取った入出
力制御装置側の動作を、通信制御処理装置116のサー
ビスプロセッサ125を一例として、図11を用いて説
明する。通信制御処理装置がサービスプロセッサ間通信
のパケット135を受け取ると(1101)、まず要求
コードを調べ(1102)、要求コードが通信制御処理
装置のリセット処理を示すなら通信制御処理装置116
の制御回路812に対してリセット信号を送出する(1
103)。要求コードがチャネルスイッチ122の切り
替え処理を示すなら、要求パラメータを解析し、要求対
象となっている側のチャネルに対してチャネルスイッチ
を選択させるため、チャネルスイッチ122に選択信号
を送出する(1104)。そのほかの要求コードなら対
応する処理を随時行う(1105)。
【0041】図2はサービスプロセッサ間の通信路とし
てバス型の接続を用いた例を示したものであり、各サー
ビスプロセッサ109、111、125には双方向イン
タフェースアダプタ202、203、204が接続され
る。この方式の場合、各サービスプロセッサは受信した
パケット135の宛先アドレス132と自己のアドレス
とを比較し、一致したサービスプロセッサだけが当該処
理要求を実行し、一致しなかったサービスプロセッサは
その要求パケットを無視する。
【0042】このバス型のサービスプロセッサ間通信路
201を用いる場合、中央処理装置101のサービスプ
ロセッサ105の構造は図9のようになる。サービスプ
ロセッサ内の構成は図6で説明した例とほぼ同じである
が、サービスプロセッサ通信の制御を行なう部分903
が異なる。 他のサービスプロセッサとの通信は、通信アダプタ(C
OMA)902により制御される。通信アダプタ902
はその初期設定時、サービスプロセッサのアドレスレジ
スタ109の値を読み込む。初期設定完了後、通信アダ
プタ902は他サービスプロセッサとの接続線201に
到着し双方向アダプタ202から受け取ったパケットを
解析し、あて先アドレスがアドレスレジスタ109の値
と一致するなら、その要求コードと要求パラメータを主
記憶装置606上に記録した後マイクロプロセッサ60
5に対して割り込みを発生することによりデータの到着
を報告する。あて先アドレスがアドレスレジスタ109
の値と一致しなかった場合は何の動作も実行せずそのパ
ケットを無視する。
【0043】ディスク制御装置130、通信制御処理装
置116のサービスプロセッサの場合も同様に、通信ア
ダプタの部分は図9に示した通信アダプタ903と同様
のものである。  図3はサービスプロセッサ間の通信
路として、図5に示した従来のシステム運転支援装置5
01に接続可能なインタフェースを用いた場合の実施例
である。図3は中央処理装置のサービスプロセッサを2
台だけに限定し、それらの間を接続した例を示したもの
であり、自系中央処理装置以外の中央処理装置から来た
要求は全て他系中央処理装置から自系中央処理装置への
要求であることが自明なので、サービスプロセッサのア
ドレスの解析などが不要となりサービスプロセッサ間の
通信手順が単純になる。
【0044】従来、システム運転支援装置501とに接
続可能な通信インタフェース308は双方向であるため
、直接接続するケーブル308を接続することにより、
直接相手側の中央処理装置に対するストップアンドクリ
ア命令を発行することができる。中央処理装置101−
2が信号線308−1を経由して発行した要求は、ゲー
ト309を経由してレジスタ310に記憶される。これ
らのインタフェースはレジスタ313を′1′にセット
することにより切断可能であるが、ホットスタンバイシ
ステムとして使用する場合切断されることはない。スト
ップアンドクリア処理は信号線304と305を用いて
実行される。命令処理の停止はシステムコントローラ(
SC)302を経由して命令処理装置(IP)301を
停止することにより実行される。ディスク装置のリセッ
トは入出力処理装置(IOP)306経由でチャネル装
置106をリセットすることにより達成される。
【0045】図4は、1台の中央処理装置の中に2台の
システムコントローラと2台のサービスプロセッサを備
えているため、1台の中央処理装置を2台の中央処理装
置に分割できる計算機システムにおけるホットスタンバ
イシステムの構成を示したものである。
【0046】2分割使用が可能な中央処理装置は、1台
として使用される場合をシングルモード、2台として使
用される場合をセパレートモードとよぶ。シングルモー
ドの場合、中央処理装置0と1を合せて1台として動作
しなければならないため、2台のシステムコントローラ
間は信号線401により接続されており、相互に主記憶
装置303の参照や実行の制御などが可能となっている
。例えば、中央処理装置101−2から中央処理装置1
01−1に対してデータを転送する場合、中央処理装置
101−2側のレジスタ405にデータをセットし、ゲ
ート404を経由して信号線401−1に載せられ処理
装置101−1内のゲート402を経由してレジスタ4
03に値がセットされる。シングルモードの場合、ゲー
ト402、403を制御する構成制御レジスタ406の
値は′0′となっているため、両方の中央処理装置間の
データ転送が可能であるが、セパレートモードにする場
合、構成制御レジスタ406の値は′1′にセットされ
、両方の中央処理装置のシステムコントローラ302間
の接続は切断される。
【0047】サービスプロセッサ105間の接続も上記
の中央処理装置の場合と同様であり、シングルモードの
場合には中央処理装置101−2内のサービスプロセッ
サ内のレジスタ411にセットされたデータは、ゲート
410、信号線407−1および中央、処理装置101
−1内のゲート408を経由して、レジスタ409に転
送される。シングルモードの場合、構成制御レジスタ4
12は′0′となっているため、両サービスプロセッサ
間のデータ転送が可能であるが、セパレートモードにす
る場合、構成制御レジスタ412を′1′とすることに
より両サービスプロセッサ間の接続を切断する。
【0048】セパレートモードでホットスタンバイ構成
を実現する場合、両方の中央処理装置101のシステム
コントローラ302間の接続は切断状態とするが、構成
制御レジスタ412の値を′0′にすることによりサー
ビスプロセッサ105間の接続を接続状態にしておく。 これにより、図3に示したホットスタンバイシステムの
構成と等価な構成となり、図10に示したのと同様な処
理手順によりディスク制御装置110へのリセット動作
を実行できる。
【0049】これまで述べた実施例は、中央処理装置、
ディスク制御装置および通信制御装置がそれぞれ2台の
場合であったが、それぞれが3台以上の場合にも本発明
を適用できる。
【0050】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
、スイッチ制御装置やシステム運転支援装置を使用する
ことなくホットスタンバイシステムを構成することがで
きるので、コストが低減され、システム設置に要する床
面積も削減できる。
【0051】また、入出力制御装置に対する切替指示な
どが、中央処理装置から直接伝達されるので、入出力制
御装置と中央処理装置との間にスイッチ制御装置などが
介入する場合に比較すると信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】リング状サービスプロセッサ間通信路をもつ
ホットスタンバイシステム構成の一実施例を示す図であ
る。
【図1B】サービスプロセッサ間通信路で用いるデータ
パケットのフォーマットを示す図である。
【図1C】データパケットにより通信される要求コード
の一覧を示す図である。
【図2】サービスプロセッサ間の通信路としてバス型の
接続を用いた実施例を示す図である。
【図3】サービスプロセッサ間の通信路として、システ
ム運転支援装置との接続インタフェースを用いた場合の
実施例を示す構成図である。
【図4】1台の中央処理装置を2台の中央処理装置に分
割できる計算機システムによるホットスタンバイシステ
ムの実施例を示す構成図である。
【図5】従来のホットスタンバイシステムの例を示す構
成図である。
【図6】中央処理装置のサービスプロセッサの構成を示
す図。
【図7】ディスク制御装置のサービスプロセッサの構成
を示す図。
【図8】通信制御処理装置のサービスプロセッサの構成
を示す図。
【図9】バス型通信路を用いた場合の中央処理装置のサ
ービスプロセッサ構成を示す図。
【図10】中央処理装置が他の中央処理装置の障害を検
出した時のサービスプロセッサの動作を示す図。
【図11】中央処理装置に障害が発生した時の通信制御
処理装置のサービスプロセッサの動作を示す図。
【符号の説明】
101・・・中央処理装置、104・・・チャネル間接
続装置、105・・・中央処理装置のサービスプロセッ
サ、110・・・ディスク制御装置、111・・・ディ
スク制御装置のサービスプロセッサ、115・・・ディ
スク駆動装置、116・・・通信制御処理装置、125
・・・通信制御処理装置のサービスプロセッサ、130
・・・リング状サービスプロセッサ間通信路、201・
・・バス型サービスプロセッサ間通信路、308・・・
サービスプロセッサ間直接接続、401・・・システム
コントローラ間接続信号線、407・・・サービスプロ
セッサ間接続信号線、501・・・システム運転支援装
置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の中央処理装置と、入出力チャネル装
    置経由で該中央処理装置の一部または全部で共有される
    入出力装置よりなり、複数の該中央処理装置のうち、第
    1のグループが通常運用側、残りの該中央処理装置から
    なる第2のグループが待機側となるように構成された計
    算機システムにおいて、前記各中央処理装置内および前
    記入出力装置を制御する入出力制御装置内にそれぞれサ
    ービスプロセッサを設け、各サービスプロセッサが通信
    路によって相互に接続され、該通信路を介して障害が発
    生した装置の停止または回復動作を指令することを特徴
    とするホットスタンバイシステム。
  2. 【請求項2】前記第1のグループに含まれる少なくとも
    1つの中央処理装置の障害時に、前記第2のグループの
    中央処理装置は自処理装置に接続されたサービスプロセ
    ッサを介し、障害を発生した中央処理装置のサービスプ
    ロセッサに対して、サービスプロセッサ間の通信路を介
    し中央処理装置の強制停止と当該中央処理装置の入出力
    チャネル装置下に接続された入出力制御装置のリセット
    を要求するサービスプロセッサを中央処理装置内に備え
    たことを特徴とする請求項1記載のホットスタンバイシ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記サービスプロセッサは、前記リセット
    要求を入出力制御装置を含む他の装置のサービスプロセ
    ッサに対して送信し、入出力制御装置の制御を1台の中
    央処理装置のサービスプロセッサから実施するサービス
    プロセッサ中央処理装置内および入出力制御装置内に備
    えたことを特徴とする請求項2記載のホットスタンバイ
    システム。
  4. 【請求項4】前記各サービスプロセッサに対して装置ア
    ドレスを設定し、あるサービスプロセッサの装置アドレ
    スと該サービスプロセッサが受信した処理要求の装置ア
    ドレスとが一致したときのみ該サービスプロセッサが概
    要求を処理することを特徴とする請求項3記載のホット
    スタンバイシステム。
  5. 【請求項5】前記各サービスプロセッサ間は、全てのサ
    ービスプロセッサがリング状に接続されていることを特
    徴とする請求項1記載のホットスタンバイシステム。
  6. 【請求項6】前記各サービスプロセッサは、共通バス構
    成の通信路に接続されていることを特徴とする請求項1
    記載のホットスタンバイシステム。
  7. 【請求項7】該第1のグループの中央処理装置に設けら
    れたサービスプロセッサと、該第2のグループの中央処
    理装置に設けられたサービスプロセッサとが直接、通信
    インタフェースを介して接続されていることを特徴とす
    る請求項1記載のホットスタンバイシステム。
  8. 【請求項8】1台の中央処理装置内に2台のサービスプ
    ロセッサと2台のシステムコントローラを備え、該中央
    処理装置を2台の中央処理装置として分割使用可能な計
    算機システムにおいて、分割使用時に各システムコント
    ローラ間の接続を切断し、各サービスプロセッサ間イン
    タフェースを接続して他系中央処理装置の強制停止また
    は該中央処理装置の入出力チャネル下に接続され入出力
    制御装置に対してリセットを要求する信号を伝達するこ
    とによって、一方の中央処理装置を通常運用側、他方の
    中央処理装置を待機側として用いることを特徴とするホ
    ットスタンバイシステム。
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JP2-14628 1990-01-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008027343A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Yokogawa Electric Corp 制御装置
CN104401365A (zh) * 2014-10-16 2015-03-11 北京交控科技有限公司 Ato双机热备的实现方法和ato双机热备

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