JPH04210558A - 回転調理器 - Google Patents
回転調理器Info
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- JPH04210558A JPH04210558A JP40079090A JP40079090A JPH04210558A JP H04210558 A JPH04210558 A JP H04210558A JP 40079090 A JP40079090 A JP 40079090A JP 40079090 A JP40079090 A JP 40079090A JP H04210558 A JPH04210558 A JP H04210558A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、一般家庭用および業務
用として使用される回転調理に関するもので、詳しくは
、アイスクリームなどの冷菓づくりに適した回転調理け
がをする危険があった。 [00081更に、コツプ3は、衛生面および匂い面か
らガラスが一般的に用いられている。そのため、撹拌後
そのまま冷凍庫で冷やすと割れる恐れがあるので別容器
に移す必要があり、非常に面倒なものであった。 [00091本発明は、上記課題を解決するもので、冷
菓の材料を均一に撹拌、混合することができ、取扱いが
簡便で安全な回転調理器を提供することを目的としてい
る。 【課題を解決するための手段]本発明は、上記目的を達
成するために、本体に内装された電動機で駆動される第
1の撹拌手段が底面に装着された第1のコツプと、前記
第1のコツプの開口部に着脱自在に懸架内装され、その
底面に前記第]の撹拌手段の回転で生じる水流によって
回転される第2の撹拌手段が装着された第2のコツプと
で構成したものである。 [00111また、第2の撹拌手段は、第2のコツプの
外底面に配設された回転体と、内底面に配設された撹拌
体と、前記回転体と撹拌体を軸着する回転軸とで構成し
たものである。 [0012]また、第2の撹拌手段の回転数を、第1の
コツプの水量によって加減する構成としたものである。 [0013]また、第2の撹拌手段の回転体に、放射状
器に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のこの種の回転調理器は、ミキサー
或はブレンダーと積され、図2に示すようなものであっ
た。 [00031図に示すように、本体1に内装された電動
機(図示せず)で回転駆動されるカッター2がコツプ3
の底面に装着されている。 [0004]このような構成において、コツプ3の中に
生クリーム、牛乳、卵白、バニラエツセンスなどの材料
を入れ、カッター2を高速回転させて撹拌、混合する。 撹拌混合後はコツプ3内の混合液を別の容器に移し冷凍
庫内で数時間冷やして冷菓を作っていた。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の回転調理器では、鋭利なカッター2が高速回転してい
るため、カッター2の近傍では早く撹拌されるが、コツ
プ3の上部にまで撹拌が伝わ全体的に撹拌混合が不十分
になるという問題があった。 [0006]また、カッター2の回転数が一定である所
定量の材料の撹拌混合しかできなかった。例えば、小鳳
では回転が早すぎるため、泡立ちすぎて冷菓に適さない
ものとなっていた。 [0007]また、撹拌した混合液を取り出すときには
ヘラなどを使ってかき出すのであるが、カッター2の回
りはうまく取り出せないうえ、カッター2は鋭利なだめ
にリブを形設して構成したものである。 [0014]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成して構成したものである。さらに、第2のコツプ
を金属または合成樹脂で形成して構成したものである。 [0015] 3θ 【作用】本発明は、上記した構成により、第1の
コツプの第1の撹拌手段の回転で生じる水流によって第
2のコツプの第2の撹拌手段を回転させることにより、
第2の撹拌手段の撹拌体の回転を緩やかなものにするこ
とができる。 [0016]また、第1のコツプの水量を多くすること
により、水の抵抗によって第1の撹拌手段の回転数が減
少し、これに伴って第2の撹拌手段の回転数を減少させ
ることができる。 [0017]また、第2の攪拌手段の回転体或は撹拌体
循 に放射状のリブを設けることにより、第1の撹拌手
段の回転で生じる水流を確実に第2の撹拌手段の回転に
伝達することや、材料の均一な撹拌、混合ができる。 [0018]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成したことにより、磁性体で形成された第1の撹拌
手段のカッターと磁気結合して第2の撹拌手段を回転さ
せることができる。 [0019]さらに、第2のコツプを金属または合成樹
脂で形成することにより、冷凍庫内での急冷による割れ
をなくすることができる。 50 [00201 【実施例】以下、本発明の実施例について図1を参照し
ながら説明する。 [0021]図に示すように、上部本体11と下部本体
12で構成された本体13には電動機14が内装され、
電動機14の回転軸には下コネクター15が取付けられ
ている。本体13上にはガラスまたは合成樹脂製の第1
のコツプ16が着脱自在に載置されている。第1のコツ
プ16の底面には、下コネクター15と結合する上コネ
クター17、上コネクター17とカッター19とを連結
する主軸18からなる第1の撹拌手段が装着されてい
10る。 [0022]第1のコツプ16の開口部には、金属また
は合成樹脂からなる第2のコツプ20が着脱自在に懸架
され内装されている。第2のコツプ20の底面には、そ
の外面に回転体21が、その内面に円板状の撹拌体22
が回転軸23によって連結され、第2の撹拌手段として
回転自在に装着されている。 [00233回転体21および撹拌体には必要により放
射状のリブ21aを形設される。第2のコツプ20の開
口部は蓋24によって覆われ、蓋24によって第1のコ
yツブ16の開口部に第2のコツプ20が止着されて
いる。 [0024]上記構成において、第2のコツプ20内に
[00293こねに対し、回転体21.を永久磁石で形
成し、カッター19を磁性体で形成すると、両者の間が
磁気結合され、第1の撹拌手段の回転により第2の撹拌
手段をスリップさせながら回転させることができる。こ
の場合、回転体21とカッター19の距離を適宜に設定
することは云うまでもない。この磁気結合による回転の
伝達により静音化を図ることができる。 [00301このようにして、材料が第2のコツプ20
内で均一に撹拌、混合されると、第2のコツプ20を第
1のコツプ16から取出し、蓋24をしたまま冷凍庫に
入れて冷却してアイスクリームを作ることができる。 [0031]この第2のコツプ20を冷凍庫に入れるに
際し、第2のコツプ20は金属または合成樹脂で形成さ
れているので、急冷による割れの発生をなくすることが
できる。 [0032]このように本発明の実施例の回転調理器に
よれば、電動機14で回転駆動される第1の撹拌手段の
回転を水流または磁気結合を回転媒体として第2の撹拌
手段に伝達するので、第2の撹拌手段の回転は緩やかな
ものとなり、第2のコツプ20内の材料を均一に撹拌す
ることができる。 [0033]なお、第1のコツプのみを用いると、ミキ
サーやブレンダーとして機能することはいうまでもな冷
菓、例えばアイスクリームの材料である生クリーム。 牛乳、卵白、香料等を入れ、第1のコツプ16内に回転
体21の下面が浸るか浸らない程度の量の水を入れる。 この状態で第2のコツプ20を第1のコツプ16内に懸
架嵌装して蓋24で蓋をする。 [00251次いでスイッチを入れて電動機14を運転
すると、第1のコツプ16内の水は第1の撹拌手段によ
って撹拌され、第1の撹拌手段の回転方向と同方向に回
転する水流が生じるとともに見かけの水位が上昇し、水
流の上端は第2の撹拌手段の回転体21に当接する。こ
の当接によって回転体21は水流と同方向に回転し、撹
拌体22が第2のコツプ20内の材料を撹拌、混合する
。 (0026)この材料の撹拌において、第2の撹拌手段
は水流によって回転されるので、第1の撹拌手段に比べ
てその回転速度は極めて緩やかな回転となり、第2のコ
ツプ20内の材料は均一に撹拌混合される。 [0027]第2のコツプ20内に入れられる材料が少
量である場合には、第2の撹拌手段の回転速度をより緩
やかにしなければならないが、その場合には、第1のコ
ツプ16に入れる水量を多くして第1の撹拌手段にかか
る負荷を増し、第1の撹拌手段の回転速度を遅くするこ
とによって水流の回転速度を低下させ、これによって第
2の撹拌手段の回転を緩やかにすることができる。 [00281以上の説明は、第1の撹拌手段から第2の
撹拌手段への回転の伝達媒体に水を用いたものであるが
、水流の起主による騒音の発生が伴う。 い。 [0034] 【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば、第1のコツプの第1の撹拌手段の回
転で生じる水流によって第2のコツプの第2の撹拌手段
を回転させることにより、第2の撹拌手段の撹拌体は3
θ 緩やかな回転となるので、冷菓の材料を均一に撹拌
、混合することができるととも(−第2のコツプをその
まま冷凍庫に入れて冷菓を作ることができる。 [0035]また、第1のコツプの水量を多くすること
により、水の抵抗によって第1の撹拌手段の回転数が減
少し、これに伴って第2の撹拌手段の回転数も減少する
ので、冷菓の材料が少量である場合でも均一に撹拌、混
合することができる。 [0036]また、第2の撹拌手段の回転体或は撹拌体
に放射状のリプを設けることにより、第1の撹拌手段の
和 回転で生じる水流を確実に第2の撹拌手段の回転に
伝達することができ、また材料の均一な撹拌、混合がで
きる。 [0037]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成したことにより、磁性体で形成された第1の撹拌
手段のカッターと磁気結合され、回転伝達の静音化を図
ることができる。 [0038]さらに、第2のコツプを金属または合成樹
脂で形成することにより、冷凍庫内での急冷による割れ
をなくすることができる。 5θ [00391以上のように本発明によれば、冷菓
の材料を均一に撹拌、混合することができ、取扱いが簡
便で安 1・全な回転調理器を提供することができ
る。 11【図面の簡単な説明】
1!【図1】
本発明の一実施例の回転調理器の側断面図
2(【図2]従来例の回転調理器の一部切欠側面図
2【符号の説明】
213 本体
2:【図1】 1 電動機 う 第1のコツプ 〕 カッター(第1の撹拌手段) 〕 第2のコツプ 1 回転体(第2の撹拌手段) 1a リブ 2 撹拌体(第2の撹拌手段) 【図2】
用として使用される回転調理に関するもので、詳しくは
、アイスクリームなどの冷菓づくりに適した回転調理け
がをする危険があった。 [00081更に、コツプ3は、衛生面および匂い面か
らガラスが一般的に用いられている。そのため、撹拌後
そのまま冷凍庫で冷やすと割れる恐れがあるので別容器
に移す必要があり、非常に面倒なものであった。 [00091本発明は、上記課題を解決するもので、冷
菓の材料を均一に撹拌、混合することができ、取扱いが
簡便で安全な回転調理器を提供することを目的としてい
る。 【課題を解決するための手段]本発明は、上記目的を達
成するために、本体に内装された電動機で駆動される第
1の撹拌手段が底面に装着された第1のコツプと、前記
第1のコツプの開口部に着脱自在に懸架内装され、その
底面に前記第]の撹拌手段の回転で生じる水流によって
回転される第2の撹拌手段が装着された第2のコツプと
で構成したものである。 [00111また、第2の撹拌手段は、第2のコツプの
外底面に配設された回転体と、内底面に配設された撹拌
体と、前記回転体と撹拌体を軸着する回転軸とで構成し
たものである。 [0012]また、第2の撹拌手段の回転数を、第1の
コツプの水量によって加減する構成としたものである。 [0013]また、第2の撹拌手段の回転体に、放射状
器に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のこの種の回転調理器は、ミキサー
或はブレンダーと積され、図2に示すようなものであっ
た。 [00031図に示すように、本体1に内装された電動
機(図示せず)で回転駆動されるカッター2がコツプ3
の底面に装着されている。 [0004]このような構成において、コツプ3の中に
生クリーム、牛乳、卵白、バニラエツセンスなどの材料
を入れ、カッター2を高速回転させて撹拌、混合する。 撹拌混合後はコツプ3内の混合液を別の容器に移し冷凍
庫内で数時間冷やして冷菓を作っていた。 [0005] 【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の回転調理器では、鋭利なカッター2が高速回転してい
るため、カッター2の近傍では早く撹拌されるが、コツ
プ3の上部にまで撹拌が伝わ全体的に撹拌混合が不十分
になるという問題があった。 [0006]また、カッター2の回転数が一定である所
定量の材料の撹拌混合しかできなかった。例えば、小鳳
では回転が早すぎるため、泡立ちすぎて冷菓に適さない
ものとなっていた。 [0007]また、撹拌した混合液を取り出すときには
ヘラなどを使ってかき出すのであるが、カッター2の回
りはうまく取り出せないうえ、カッター2は鋭利なだめ
にリブを形設して構成したものである。 [0014]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成して構成したものである。さらに、第2のコツプ
を金属または合成樹脂で形成して構成したものである。 [0015] 3θ 【作用】本発明は、上記した構成により、第1の
コツプの第1の撹拌手段の回転で生じる水流によって第
2のコツプの第2の撹拌手段を回転させることにより、
第2の撹拌手段の撹拌体の回転を緩やかなものにするこ
とができる。 [0016]また、第1のコツプの水量を多くすること
により、水の抵抗によって第1の撹拌手段の回転数が減
少し、これに伴って第2の撹拌手段の回転数を減少させ
ることができる。 [0017]また、第2の攪拌手段の回転体或は撹拌体
循 に放射状のリブを設けることにより、第1の撹拌手
段の回転で生じる水流を確実に第2の撹拌手段の回転に
伝達することや、材料の均一な撹拌、混合ができる。 [0018]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成したことにより、磁性体で形成された第1の撹拌
手段のカッターと磁気結合して第2の撹拌手段を回転さ
せることができる。 [0019]さらに、第2のコツプを金属または合成樹
脂で形成することにより、冷凍庫内での急冷による割れ
をなくすることができる。 50 [00201 【実施例】以下、本発明の実施例について図1を参照し
ながら説明する。 [0021]図に示すように、上部本体11と下部本体
12で構成された本体13には電動機14が内装され、
電動機14の回転軸には下コネクター15が取付けられ
ている。本体13上にはガラスまたは合成樹脂製の第1
のコツプ16が着脱自在に載置されている。第1のコツ
プ16の底面には、下コネクター15と結合する上コネ
クター17、上コネクター17とカッター19とを連結
する主軸18からなる第1の撹拌手段が装着されてい
10る。 [0022]第1のコツプ16の開口部には、金属また
は合成樹脂からなる第2のコツプ20が着脱自在に懸架
され内装されている。第2のコツプ20の底面には、そ
の外面に回転体21が、その内面に円板状の撹拌体22
が回転軸23によって連結され、第2の撹拌手段として
回転自在に装着されている。 [00233回転体21および撹拌体には必要により放
射状のリブ21aを形設される。第2のコツプ20の開
口部は蓋24によって覆われ、蓋24によって第1のコ
yツブ16の開口部に第2のコツプ20が止着されて
いる。 [0024]上記構成において、第2のコツプ20内に
[00293こねに対し、回転体21.を永久磁石で形
成し、カッター19を磁性体で形成すると、両者の間が
磁気結合され、第1の撹拌手段の回転により第2の撹拌
手段をスリップさせながら回転させることができる。こ
の場合、回転体21とカッター19の距離を適宜に設定
することは云うまでもない。この磁気結合による回転の
伝達により静音化を図ることができる。 [00301このようにして、材料が第2のコツプ20
内で均一に撹拌、混合されると、第2のコツプ20を第
1のコツプ16から取出し、蓋24をしたまま冷凍庫に
入れて冷却してアイスクリームを作ることができる。 [0031]この第2のコツプ20を冷凍庫に入れるに
際し、第2のコツプ20は金属または合成樹脂で形成さ
れているので、急冷による割れの発生をなくすることが
できる。 [0032]このように本発明の実施例の回転調理器に
よれば、電動機14で回転駆動される第1の撹拌手段の
回転を水流または磁気結合を回転媒体として第2の撹拌
手段に伝達するので、第2の撹拌手段の回転は緩やかな
ものとなり、第2のコツプ20内の材料を均一に撹拌す
ることができる。 [0033]なお、第1のコツプのみを用いると、ミキ
サーやブレンダーとして機能することはいうまでもな冷
菓、例えばアイスクリームの材料である生クリーム。 牛乳、卵白、香料等を入れ、第1のコツプ16内に回転
体21の下面が浸るか浸らない程度の量の水を入れる。 この状態で第2のコツプ20を第1のコツプ16内に懸
架嵌装して蓋24で蓋をする。 [00251次いでスイッチを入れて電動機14を運転
すると、第1のコツプ16内の水は第1の撹拌手段によ
って撹拌され、第1の撹拌手段の回転方向と同方向に回
転する水流が生じるとともに見かけの水位が上昇し、水
流の上端は第2の撹拌手段の回転体21に当接する。こ
の当接によって回転体21は水流と同方向に回転し、撹
拌体22が第2のコツプ20内の材料を撹拌、混合する
。 (0026)この材料の撹拌において、第2の撹拌手段
は水流によって回転されるので、第1の撹拌手段に比べ
てその回転速度は極めて緩やかな回転となり、第2のコ
ツプ20内の材料は均一に撹拌混合される。 [0027]第2のコツプ20内に入れられる材料が少
量である場合には、第2の撹拌手段の回転速度をより緩
やかにしなければならないが、その場合には、第1のコ
ツプ16に入れる水量を多くして第1の撹拌手段にかか
る負荷を増し、第1の撹拌手段の回転速度を遅くするこ
とによって水流の回転速度を低下させ、これによって第
2の撹拌手段の回転を緩やかにすることができる。 [00281以上の説明は、第1の撹拌手段から第2の
撹拌手段への回転の伝達媒体に水を用いたものであるが
、水流の起主による騒音の発生が伴う。 い。 [0034] 【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
、本発明によれば、第1のコツプの第1の撹拌手段の回
転で生じる水流によって第2のコツプの第2の撹拌手段
を回転させることにより、第2の撹拌手段の撹拌体は3
θ 緩やかな回転となるので、冷菓の材料を均一に撹拌
、混合することができるととも(−第2のコツプをその
まま冷凍庫に入れて冷菓を作ることができる。 [0035]また、第1のコツプの水量を多くすること
により、水の抵抗によって第1の撹拌手段の回転数が減
少し、これに伴って第2の撹拌手段の回転数も減少する
ので、冷菓の材料が少量である場合でも均一に撹拌、混
合することができる。 [0036]また、第2の撹拌手段の回転体或は撹拌体
に放射状のリプを設けることにより、第1の撹拌手段の
和 回転で生じる水流を確実に第2の撹拌手段の回転に
伝達することができ、また材料の均一な撹拌、混合がで
きる。 [0037]また、第2の撹拌手段の回転体を永久磁石
で形成したことにより、磁性体で形成された第1の撹拌
手段のカッターと磁気結合され、回転伝達の静音化を図
ることができる。 [0038]さらに、第2のコツプを金属または合成樹
脂で形成することにより、冷凍庫内での急冷による割れ
をなくすることができる。 5θ [00391以上のように本発明によれば、冷菓
の材料を均一に撹拌、混合することができ、取扱いが簡
便で安 1・全な回転調理器を提供することができ
る。 11【図面の簡単な説明】
1!【図1】
本発明の一実施例の回転調理器の側断面図
2(【図2]従来例の回転調理器の一部切欠側面図
2【符号の説明】
213 本体
2:【図1】 1 電動機 う 第1のコツプ 〕 カッター(第1の撹拌手段) 〕 第2のコツプ 1 回転体(第2の撹拌手段) 1a リブ 2 撹拌体(第2の撹拌手段) 【図2】
Claims (6)
- 【請求項1】本体に内装された電動機で駆動される第1
の撹拌手段が底面に装着された第1のコップと、前記第
1のコップの開口部に着脱自在に懸架嵌装され、その底
面に前記第1の撹拌手段の回転で生じる水流によって回
転される第2の撹拌手段が装着された第2のコップとを
備えた回転調理器。 - 【請求項2】第2の撹拌手段は、第2のコップの外底面
に配設された回転体と、内底面に配設された撹拌体と、
前記回転体と撹拌体を軸着する回転軸とを有する請求項
1記載の回転調理器。 - 【請求項3】第2の撹拌手段の回転数を、第1のコップ
の水量によって加減する請求項1記載の回転調理器。 - 【請求項4】第2の撹拌手段の回転体または撹拌体に放
射状にリブを形設した請求項1記載の回転調理器。 - 【請求項5】第2の撹拌手段の回転体を永久磁石で形成
した請求項2または4記載の回転調理器。 - 【請求項6】第2のコップを金属または合成樹脂で形成
した請求項1記載の回転調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40079090A JPH04210558A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 回転調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40079090A JPH04210558A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 回転調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210558A true JPH04210558A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18510672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40079090A Pending JPH04210558A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 回転調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04210558A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002013622A3 (de) * | 2000-08-16 | 2002-04-11 | Vorwerk & Co Elektrowerke Kg | Küchenmaschine mit einem rührgefäss sowie verfahren zur herstellung von speiseeis |
CN105747926A (zh) * | 2016-05-05 | 2016-07-13 | 中山市金朗宝电器有限公司 | 一种磁动力搅拌机 |
CN107319963A (zh) * | 2017-09-04 | 2017-11-07 | 宁波世林国际贸易有限公司 | 一种新式搅拌机 |
EP3179891A4 (en) * | 2014-08-15 | 2018-12-12 | Vita-Mix Management Corporation | Blending volume reducing device |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40079090A patent/JPH04210558A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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