JPH04210207A - 除湿装置 - Google Patents
除湿装置Info
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- JPH04210207A JPH04210207A JP2400966A JP40096690A JPH04210207A JP H04210207 A JPH04210207 A JP H04210207A JP 2400966 A JP2400966 A JP 2400966A JP 40096690 A JP40096690 A JP 40096690A JP H04210207 A JPH04210207 A JP H04210207A
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は除湿装置、特にそれに付
帯する除湿槽内の空気を加温する加温手段に関するもの
である。 [0002] 【従来の技術】従来より、一般に、除湿は、除湿剤(例
えばシリカゲル、ゼオライト)を除湿槽内に保管物とと
もに同居させることにより行っている。したがって、こ
のような除湿剤を用いて除湿を行う除湿槽内の温度は略
一定である。 [0003]また、従来より使用されている冷却式の除
湿装置は、第11図に示すように、フロンガスを圧縮機
aで圧縮し、圧縮された液化ガスを、冷却器すにて膨張
させることにより気化熱を奪い、熱伝導により除湿槽C
内の吸熱板dと接触する除湿槽内空気の温度を低下させ
、該空気に含有される水分(水蒸気)を結露させ、水滴
として除湿槽の外部に導くという方式が採用されている
。なお、eは凝縮器である。 [0004]
帯する除湿槽内の空気を加温する加温手段に関するもの
である。 [0002] 【従来の技術】従来より、一般に、除湿は、除湿剤(例
えばシリカゲル、ゼオライト)を除湿槽内に保管物とと
もに同居させることにより行っている。したがって、こ
のような除湿剤を用いて除湿を行う除湿槽内の温度は略
一定である。 [0003]また、従来より使用されている冷却式の除
湿装置は、第11図に示すように、フロンガスを圧縮機
aで圧縮し、圧縮された液化ガスを、冷却器すにて膨張
させることにより気化熱を奪い、熱伝導により除湿槽C
内の吸熱板dと接触する除湿槽内空気の温度を低下させ
、該空気に含有される水分(水蒸気)を結露させ、水滴
として除湿槽の外部に導くという方式が採用されている
。なお、eは凝縮器である。 [0004]
【発明か解決しようとする課題】ところが、上述した除
湿剤を用いる手法では、除湿槽の扉体を開閉して除湿槽
内に保管物を出し入れする場合、除湿槽内の温度と、該
除1v漕か設置されている設置室の温度が略等しくなる
ために、それらの圧力も略等しくなり、扉体の開放によ
り、設置室の多湿空気が容易に除湿槽内に流れ込んでし
まうという課題がある。 [0005]また、上記冷却式の除湿装置では、フロン
ガスの漏洩は犬′Xを汚染させるので、地球環境保護の
見地から、フロンガスを使用することができず、また、
圧縮器を用いているため、振動とモータの回転音が大き
くなるという課題もある。さらに、除湿槽内の温度が外
部の設置室内の温度より低くなるので、除湿槽内より保
管物を除湿槽の外部へ取り出すと、保管物に結露したり
、扉体の開放により、除湿槽外部の高湿度の空気が除湿
槽内に大量に流入し、再度扉体を閉めた後、除湿槽内の
湿度が正常値に戻るまでに時間がかかり、保管物に悪影
響を与える。 [0006]本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
、除湿槽内に保管している保管物を湿気から保護するよ
うにした除湿装置を提供することを目的とする。 [0007]
湿剤を用いる手法では、除湿槽の扉体を開閉して除湿槽
内に保管物を出し入れする場合、除湿槽内の温度と、該
除1v漕か設置されている設置室の温度が略等しくなる
ために、それらの圧力も略等しくなり、扉体の開放によ
り、設置室の多湿空気が容易に除湿槽内に流れ込んでし
まうという課題がある。 [0005]また、上記冷却式の除湿装置では、フロン
ガスの漏洩は犬′Xを汚染させるので、地球環境保護の
見地から、フロンガスを使用することができず、また、
圧縮器を用いているため、振動とモータの回転音が大き
くなるという課題もある。さらに、除湿槽内の温度が外
部の設置室内の温度より低くなるので、除湿槽内より保
管物を除湿槽の外部へ取り出すと、保管物に結露したり
、扉体の開放により、除湿槽外部の高湿度の空気が除湿
槽内に大量に流入し、再度扉体を閉めた後、除湿槽内の
湿度が正常値に戻るまでに時間がかかり、保管物に悪影
響を与える。 [0006]本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
、除湿槽内に保管している保管物を湿気から保護するよ
うにした除湿装置を提供することを目的とする。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明は、除湿槽内の温
度を、除湿装置の設置室の温度よりも若干高くするもの
である。 [0008]請求項1の発明においては、保管物が収納
される除湿槽と、該除湿槽に対して配設され除湿機能を
有する除湿ユニットと、上記除湿槽内の温度を、除湿槽
が設置された設置室内温度より高くなるように加温する
加温手段とを具備する構成である。 [0009]請求項2の発明においては、除湿ユニット
は、通電することによって吸熱作用と発熱作用を呈する
半導体素子と、該半導体素子を挟持する吸熱板及び放熱
板とにより構成され、除湿槽内に吸熱動作を呈する吸熱
板が位置するように除湿槽に対して配設されてなり、上
記半導体素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内
の空気の水分を結露させ、結露した水分を除湿槽の外部
に導くように構成されている。 [00101請求項3の発明においては、加温手段は、
除湿ユニットの半導体素子への印加電圧の極性を反転さ
せることで、発熱動作を除湿槽内に起させるように構成
されている。さらに、請求項4の発明においては、加温
手段が、除湿槽内温度を検出する第1の温度センサ及び
設置室温度を検出する第2温度センサの出力を受け除湿
ユニットへの印加電圧の極性を、除湿槽内温度及び設置
室温度に応じて、自動的に切り替える制御手段を備える
。 [0011]請求項5の発明においては、加温手段が、
除湿槽の底部に配設され発熱する照明器具である。 [0012]請求項6の発明においては、除湿槽は、防
壁に沿ってバイブ状の棚柱が鉛直方向に配設され、該榔
柱に棚部材の係合端部が係合される係合孔部が形成され
、該棚柱の内部に発熱部材か配設されている。 [0013)請求項7の発明においては、加温手段は、
除湿槽の内壁に除湿ユニットの放熱板が接触せしめられ
、該放熱板より放熱された熱を除湿槽の内壁に熱伝導さ
せ、除湿槽内を加温するように構成されている。 [0014]
度を、除湿装置の設置室の温度よりも若干高くするもの
である。 [0008]請求項1の発明においては、保管物が収納
される除湿槽と、該除湿槽に対して配設され除湿機能を
有する除湿ユニットと、上記除湿槽内の温度を、除湿槽
が設置された設置室内温度より高くなるように加温する
加温手段とを具備する構成である。 [0009]請求項2の発明においては、除湿ユニット
は、通電することによって吸熱作用と発熱作用を呈する
半導体素子と、該半導体素子を挟持する吸熱板及び放熱
板とにより構成され、除湿槽内に吸熱動作を呈する吸熱
板が位置するように除湿槽に対して配設されてなり、上
記半導体素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内
の空気の水分を結露させ、結露した水分を除湿槽の外部
に導くように構成されている。 [00101請求項3の発明においては、加温手段は、
除湿ユニットの半導体素子への印加電圧の極性を反転さ
せることで、発熱動作を除湿槽内に起させるように構成
されている。さらに、請求項4の発明においては、加温
手段が、除湿槽内温度を検出する第1の温度センサ及び
設置室温度を検出する第2温度センサの出力を受け除湿
ユニットへの印加電圧の極性を、除湿槽内温度及び設置
室温度に応じて、自動的に切り替える制御手段を備える
。 [0011]請求項5の発明においては、加温手段が、
除湿槽の底部に配設され発熱する照明器具である。 [0012]請求項6の発明においては、除湿槽は、防
壁に沿ってバイブ状の棚柱が鉛直方向に配設され、該榔
柱に棚部材の係合端部が係合される係合孔部が形成され
、該棚柱の内部に発熱部材か配設されている。 [0013)請求項7の発明においては、加温手段は、
除湿槽の内壁に除湿ユニットの放熱板が接触せしめられ
、該放熱板より放熱された熱を除湿槽の内壁に熱伝導さ
せ、除湿槽内を加温するように構成されている。 [0014]
【作用】請求項1の発明によれば、加温手段によって、
除湿槽内の温度が、設置室内温度より高くなるように加
温される。これによって、除湿槽内の圧力が除湿槽外の
圧力よりも高くなり、外部(設置室)の多湿空気が除湿
槽内に流入しにくく、除湿槽内の湿度が上がりにくくな
る。 [0015]請求項2の発明によれば、除湿ユニットの
半導体素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内の
空気の水分を結露させ、結露した水分を除湿槽の外部に
導かれる。 [0016]請求項3の発明によれば、除湿ユニットの
半導体素子への印加電圧の極性を反転させ、発熱動作を
除湿槽内に起させることで加温が行われる。 [0017]請求項4の発明によれば、除湿槽内温度を
検出する第1の温度センサ及び設置室温度を検出する第
2温度センサの出力を制御手段が受け、該制御手段によ
って除湿ユニットへの印加電圧の極性が、除湿槽内温度
及び設置室温度に応じて、自動的に切り替えられる。 [0018]請求項5の発明によれば、除湿槽の底部に
配設され発熱する照明器具によって除湿槽内の空気が、
外部の空気よりも若干高い温度に加温される。 (0019)請求項6の発明によれば、棚柱の内部に配
設された発熱部材によって、除湿槽内の空気が、外部の
空気よりも若干高い温度に加温される。 [00201請求項7の発明は、除湿ユニットの放熱板
より放熱された熱が除湿槽の内壁に熱伝導され、外部の
空気よりも若干高い温度に除湿槽内の空気が加温される
。 [00211
除湿槽内の温度が、設置室内温度より高くなるように加
温される。これによって、除湿槽内の圧力が除湿槽外の
圧力よりも高くなり、外部(設置室)の多湿空気が除湿
槽内に流入しにくく、除湿槽内の湿度が上がりにくくな
る。 [0015]請求項2の発明によれば、除湿ユニットの
半導体素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内の
空気の水分を結露させ、結露した水分を除湿槽の外部に
導かれる。 [0016]請求項3の発明によれば、除湿ユニットの
半導体素子への印加電圧の極性を反転させ、発熱動作を
除湿槽内に起させることで加温が行われる。 [0017]請求項4の発明によれば、除湿槽内温度を
検出する第1の温度センサ及び設置室温度を検出する第
2温度センサの出力を制御手段が受け、該制御手段によ
って除湿ユニットへの印加電圧の極性が、除湿槽内温度
及び設置室温度に応じて、自動的に切り替えられる。 [0018]請求項5の発明によれば、除湿槽の底部に
配設され発熱する照明器具によって除湿槽内の空気が、
外部の空気よりも若干高い温度に加温される。 (0019)請求項6の発明によれば、棚柱の内部に配
設された発熱部材によって、除湿槽内の空気が、外部の
空気よりも若干高い温度に加温される。 [00201請求項7の発明は、除湿ユニットの放熱板
より放熱された熱が除湿槽の内壁に熱伝導され、外部の
空気よりも若干高い温度に除湿槽内の空気が加温される
。 [00211
【実施例]以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。 [0022]第1図乃至第3図において、1は除湿装置
で、内容積0.5rn3の除湿槽を内部に有するケーシ
ング2の開口部に、透明ガラス部3を有し面積略1m2
程変の扉体4が開閉可能に配設され、除湿槽内に保管物
を出し入れできるように構成されている。ケージジグ2
は、ステンレス鋼板による二重構造で、その鋼板間に断
熱材が介装され、断熱作用を呈するようになっている。 2aはケーシング2の天井板である。 [0023]上記ケーシング2の背面には4つの除湿ユ
ニット5A〜5Dの吸熱作用を呈する吸熱板6A〜6D
が除湿槽内に位置するように配設され、後述する半導体
11に通電する二とによって除湿槽内の空気か吸熱板6
A〜6Dに接触すると、空気中の水分が結露するように
なっており、該結露した水滴はガーゼ状の布部材7A〜
7Dに伝わせ、ケーシング2の外部にて自然乾燥させる
ようになっている。すなわち、結露した水滴を布部材7
、八〜7Dによる毛細管現象を利用してケーシング2の
外部に導出しているのである。 [0024]上記除湿ユニツト5A (5B〜5D)は
、例えば第4図及び第5図に示すように構成されている
。 上記吸熱板6Aは、直流電圧の印加により吸熱作用と発
熱作用とを呈する半導体素子11Aを挾んで放熱板12
Aと密接に配置されている。なお、第6図に示す@源1
3の極性とした場合、図示の方向に吸熱と発熱の作用を
行い、電源13の極性を反転させたときはこの作用は反
転する。吸熱板6A及び放熱板12Aの大きさは、双方
の板6A、12Aに触れる空気量によって決定される。 [0025]上記のように構成すれば、各除湿ユニット
5A〜5Dの印加電圧の極性を反転させることで、吸熱
板6A〜6Dの吸熱作用を発熱作用に切換えることがで
き、そのようにすることによってケーシング2内の除湿
槽温度を外気温度(設置室内温度)よりも若干高く上昇
させることが可能となる。したがって、保管物の出し入
れなどのために扉体4を開けても、除湿槽内温度が外気
温度よりも若干高くなっているため、除湿槽内の圧力が
除湿槽外の圧力よりも高くなっており、外部の多湿空気
が除湿槽内に流入しにくく、除湿槽内の湿度が上がりに
くい。それに加えて、除湿槽内温度の方が外気温度より
も高いので、保管物を取り出しても、保管物に結露が発
生することもない。 [0026]また、二重構造のケージジグ2によってケ
ーシング内部の除湿槽はケーシング外部とは断熱されて
いるので、吸熱板6A〜6Dで暖められた除湿槽内の空
気温度は直ぐには低下しない。したがって、除湿槽内の
温度を、外気温度よりも若干高い保管物の許容温度以内
の適当な温度まで上昇させれば、各除湿ユニット5A〜
5Dの印加電圧の極性を元に戻し、除湿ユニット5A〜
5Dを正規の動作に復帰させ、本来の除湿動作が可能と
なる。 [0027]このような制御は、手動によっても、自動
によっても可能であるが、印加電圧の極性を上述したご
とく自動的に切り替えるためには、除湿槽内の温度を第
1の温度センサで、除湿装置]が設置されている設置室
の温度(除湿槽外部の温度)を第2の温度センサでそれ
ぞれ測定し、該両温度センサに連係された制御手段(例
えばマイクロコンピュータ)が、測定された両温度(温
度差)に応じて、どちらの極性とするかを決定して印加
するようにすればよい。また、除湿槽内の温度及び設置
室の温度を測定する代わりに、除湿ユニット5A〜5D
の吸熱板6A〜6D及び放熱板12A〜12Dの温度を
測定して、それらの温度に応じて制御手段により制御す
るようにしてもよい。 [0028]また、除湿槽の内壁に除湿ユニット5A〜
5Dの放熱板12A〜12Dが直接的又は間接的に接触
するように構成し、該放熱板12A〜12Dより放熱さ
れた熱を上記内壁に熱伝導させ、除湿槽内空気を放熱板
12A〜L2Dにより加温するように構成することで、
上述した如き@源13の極性を反転させる制御動作を行
うことなく、廃熱を有効利用して除湿槽内空気を加温す
るようにする二ともできる。 [0029]第7図に示すように、ケーシグ2の除湿槽
内底部に、除湿槽内上方を照明する照明器具21を配設
し、除湿槽内を照明により明るくし、保管物の出し入れ
作業が容易となるようにするとともに、照明器具21の
発熱を利用して除湿槽内の温度を外気温度よりも若干高
めるようにすることもできる。 [00301このようにすれば、照明器具21によって
暖められた除湿槽の下方の空気は軽くなって、除湿槽の
上方へと上昇する。しかして天井板2a付近に達した空
気は天井板2a付近で冷却され、除湿槽の下方へ下降す
る。このように除湿槽内空気の上昇、下降を繰り返すこ
とによって、除湿槽内空気が対流するので、大容量の除
湿槽であっても、除湿槽内空気全体かむらなく吸熱板6
A〜6Dに触れることとなり、上述した如く除湿される
こととなる。 [00311さらに、第8図及び第9図に示すように、
除湿槽内に棚を取付けるため4隅において鉛直方向に配
設された中空パイプ状の棚柱31A〜31Dに係合孔部
32.32.・・・・・・を設けて、その係合孔部32
. 32゜・・・・・・に対して棚部材33の係合端部
33a、33aを係合して棚部材33を支持させるよう
にする場合に、該各欄柱31A〜31S内に、除湿槽内
空気を加温するためのヒータ線34を上下方向に設ける
ようにすることもできる。 [0032]このようにすれば、ヒータ線34によって
暖められた除湿槽内空気は、煙突の煙が上昇する現象と
同様に、棚柱31A〜31Dが中空パイプ状となってい
るので、暖かい空気は棚柱31A〜31Dの内部を通じ
て上昇し、その上昇途中で、係合孔部32,32.・・
・・・・から暖められた空気が流れ出して、しかも保管
物に空気熱エネルギが吸収されることにより空気温度は
下がる。 また、上部まで到達した暖められた空気は天井板2aで
空気熱エネルギが吸収され、空気温度が下がり、下方に
向かう。このようにして、除湿槽内空気が対流する。 [0033]このように、除湿槽内の空気が対流するの
で、上述した場合と同様に、大容量の除湿槽であっても
、除湿槽内空気の水分(水蒸気)はむらなく吸熱板6A
〜6Dに触れ、除湿される。また、除湿ユニットによる
除湿効果により除湿槽内の湿度が下がった状態で、保管
物の出し入れなどのために扉体4を開けても、棚柱5A
〜5D内のヒータ線34によって除湿槽内の温度が除湿
槽外部の外気温度よりも高くなるため、外部の多湿空気
が除湿槽内に入りにくく、除湿槽内の湿度が上昇しにく
くなる。 [0034]第10図に、除湿装置の設置室の湿度を7
0%とし、除湿装置1の扉体4を10秒間直角に開き、
除湿槽内の湿度変化を測定した結果を示す。 [o o 35]上記結果より、除湿装置と設置室との
温度が等しいときは、略18%の除湿槽内湿度の上昇が
みられ、設置室の温度の方が高いときには極端に高い湿
度上昇となるが、逆に除湿槽内温度の方が高いときには
湿度の上昇は少なくなり、10℃以上の温度差があると
、その湿度の上昇変化が極めて少なくなっている。 [0036] 【発明の効果】請求項1の発明は、加温手段によって除
湿槽内の温度を、設置室内温度より高くなるように加温
するので、除湿槽内の圧力が除湿槽外の圧力よりも高く
なり、外部の多湿空気が除湿槽内に流入しにくくなり、
簡単な構成で、扉体の開放による除湿槽内の湿度上昇を
少なく押さえることができ、しかも保管物を取り出して
も、除湿槽内の温度の方が高いので、保管物に結露が発
生するという懸念もない。したがって、低湿度での保管
や移し出しなどが確実にでき、保管物を湿度から保護す
ることができる。 [0037]請求項2の発明は、除湿ユニットの半導体
素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内空気の水
分を結露させ、結露した水分(水滴)を除湿槽の外部に
導くようにしているので、簡単な構成で除湿が図れる。 [0038]請求項3の発明は、除湿ユニットの半導体
素子への印加電圧の極性を反転させ、発熱動作を除湿槽
内に起させることで加温を行うので、特別な加温手段を
必要せず、構成が簡単となるし、請求項4の発明は、そ
のような除湿と加温の制御を自動的に行える。 [0039]請求項5の発明は、除湿槽の底部に配設さ
れ発熱する照明器具によって除湿槽内空気を加温するよ
うにしているので、除湿槽内の照明と除湿槽内の加温と
の両立が図れる。 [00401請求項6の発明は、棚柱の内部に配設され
た発熱部材によって除湿槽内の空気を加温するので、加
温手段の配置のために大きなスペースを必要とせず、ス
ペース面で有利である。 [0041]請求項7の発明は、除湿ユニットの放熱板
より放熱された熱を除湿槽の内壁に熱伝導して、除湿槽
内空気を加温するようにしているので、廃熱の有効利用
が図れる。
説明する。 [0022]第1図乃至第3図において、1は除湿装置
で、内容積0.5rn3の除湿槽を内部に有するケーシ
ング2の開口部に、透明ガラス部3を有し面積略1m2
程変の扉体4が開閉可能に配設され、除湿槽内に保管物
を出し入れできるように構成されている。ケージジグ2
は、ステンレス鋼板による二重構造で、その鋼板間に断
熱材が介装され、断熱作用を呈するようになっている。 2aはケーシング2の天井板である。 [0023]上記ケーシング2の背面には4つの除湿ユ
ニット5A〜5Dの吸熱作用を呈する吸熱板6A〜6D
が除湿槽内に位置するように配設され、後述する半導体
11に通電する二とによって除湿槽内の空気か吸熱板6
A〜6Dに接触すると、空気中の水分が結露するように
なっており、該結露した水滴はガーゼ状の布部材7A〜
7Dに伝わせ、ケーシング2の外部にて自然乾燥させる
ようになっている。すなわち、結露した水滴を布部材7
、八〜7Dによる毛細管現象を利用してケーシング2の
外部に導出しているのである。 [0024]上記除湿ユニツト5A (5B〜5D)は
、例えば第4図及び第5図に示すように構成されている
。 上記吸熱板6Aは、直流電圧の印加により吸熱作用と発
熱作用とを呈する半導体素子11Aを挾んで放熱板12
Aと密接に配置されている。なお、第6図に示す@源1
3の極性とした場合、図示の方向に吸熱と発熱の作用を
行い、電源13の極性を反転させたときはこの作用は反
転する。吸熱板6A及び放熱板12Aの大きさは、双方
の板6A、12Aに触れる空気量によって決定される。 [0025]上記のように構成すれば、各除湿ユニット
5A〜5Dの印加電圧の極性を反転させることで、吸熱
板6A〜6Dの吸熱作用を発熱作用に切換えることがで
き、そのようにすることによってケーシング2内の除湿
槽温度を外気温度(設置室内温度)よりも若干高く上昇
させることが可能となる。したがって、保管物の出し入
れなどのために扉体4を開けても、除湿槽内温度が外気
温度よりも若干高くなっているため、除湿槽内の圧力が
除湿槽外の圧力よりも高くなっており、外部の多湿空気
が除湿槽内に流入しにくく、除湿槽内の湿度が上がりに
くい。それに加えて、除湿槽内温度の方が外気温度より
も高いので、保管物を取り出しても、保管物に結露が発
生することもない。 [0026]また、二重構造のケージジグ2によってケ
ーシング内部の除湿槽はケーシング外部とは断熱されて
いるので、吸熱板6A〜6Dで暖められた除湿槽内の空
気温度は直ぐには低下しない。したがって、除湿槽内の
温度を、外気温度よりも若干高い保管物の許容温度以内
の適当な温度まで上昇させれば、各除湿ユニット5A〜
5Dの印加電圧の極性を元に戻し、除湿ユニット5A〜
5Dを正規の動作に復帰させ、本来の除湿動作が可能と
なる。 [0027]このような制御は、手動によっても、自動
によっても可能であるが、印加電圧の極性を上述したご
とく自動的に切り替えるためには、除湿槽内の温度を第
1の温度センサで、除湿装置]が設置されている設置室
の温度(除湿槽外部の温度)を第2の温度センサでそれ
ぞれ測定し、該両温度センサに連係された制御手段(例
えばマイクロコンピュータ)が、測定された両温度(温
度差)に応じて、どちらの極性とするかを決定して印加
するようにすればよい。また、除湿槽内の温度及び設置
室の温度を測定する代わりに、除湿ユニット5A〜5D
の吸熱板6A〜6D及び放熱板12A〜12Dの温度を
測定して、それらの温度に応じて制御手段により制御す
るようにしてもよい。 [0028]また、除湿槽の内壁に除湿ユニット5A〜
5Dの放熱板12A〜12Dが直接的又は間接的に接触
するように構成し、該放熱板12A〜12Dより放熱さ
れた熱を上記内壁に熱伝導させ、除湿槽内空気を放熱板
12A〜L2Dにより加温するように構成することで、
上述した如き@源13の極性を反転させる制御動作を行
うことなく、廃熱を有効利用して除湿槽内空気を加温す
るようにする二ともできる。 [0029]第7図に示すように、ケーシグ2の除湿槽
内底部に、除湿槽内上方を照明する照明器具21を配設
し、除湿槽内を照明により明るくし、保管物の出し入れ
作業が容易となるようにするとともに、照明器具21の
発熱を利用して除湿槽内の温度を外気温度よりも若干高
めるようにすることもできる。 [00301このようにすれば、照明器具21によって
暖められた除湿槽の下方の空気は軽くなって、除湿槽の
上方へと上昇する。しかして天井板2a付近に達した空
気は天井板2a付近で冷却され、除湿槽の下方へ下降す
る。このように除湿槽内空気の上昇、下降を繰り返すこ
とによって、除湿槽内空気が対流するので、大容量の除
湿槽であっても、除湿槽内空気全体かむらなく吸熱板6
A〜6Dに触れることとなり、上述した如く除湿される
こととなる。 [00311さらに、第8図及び第9図に示すように、
除湿槽内に棚を取付けるため4隅において鉛直方向に配
設された中空パイプ状の棚柱31A〜31Dに係合孔部
32.32.・・・・・・を設けて、その係合孔部32
. 32゜・・・・・・に対して棚部材33の係合端部
33a、33aを係合して棚部材33を支持させるよう
にする場合に、該各欄柱31A〜31S内に、除湿槽内
空気を加温するためのヒータ線34を上下方向に設ける
ようにすることもできる。 [0032]このようにすれば、ヒータ線34によって
暖められた除湿槽内空気は、煙突の煙が上昇する現象と
同様に、棚柱31A〜31Dが中空パイプ状となってい
るので、暖かい空気は棚柱31A〜31Dの内部を通じ
て上昇し、その上昇途中で、係合孔部32,32.・・
・・・・から暖められた空気が流れ出して、しかも保管
物に空気熱エネルギが吸収されることにより空気温度は
下がる。 また、上部まで到達した暖められた空気は天井板2aで
空気熱エネルギが吸収され、空気温度が下がり、下方に
向かう。このようにして、除湿槽内空気が対流する。 [0033]このように、除湿槽内の空気が対流するの
で、上述した場合と同様に、大容量の除湿槽であっても
、除湿槽内空気の水分(水蒸気)はむらなく吸熱板6A
〜6Dに触れ、除湿される。また、除湿ユニットによる
除湿効果により除湿槽内の湿度が下がった状態で、保管
物の出し入れなどのために扉体4を開けても、棚柱5A
〜5D内のヒータ線34によって除湿槽内の温度が除湿
槽外部の外気温度よりも高くなるため、外部の多湿空気
が除湿槽内に入りにくく、除湿槽内の湿度が上昇しにく
くなる。 [0034]第10図に、除湿装置の設置室の湿度を7
0%とし、除湿装置1の扉体4を10秒間直角に開き、
除湿槽内の湿度変化を測定した結果を示す。 [o o 35]上記結果より、除湿装置と設置室との
温度が等しいときは、略18%の除湿槽内湿度の上昇が
みられ、設置室の温度の方が高いときには極端に高い湿
度上昇となるが、逆に除湿槽内温度の方が高いときには
湿度の上昇は少なくなり、10℃以上の温度差があると
、その湿度の上昇変化が極めて少なくなっている。 [0036] 【発明の効果】請求項1の発明は、加温手段によって除
湿槽内の温度を、設置室内温度より高くなるように加温
するので、除湿槽内の圧力が除湿槽外の圧力よりも高く
なり、外部の多湿空気が除湿槽内に流入しにくくなり、
簡単な構成で、扉体の開放による除湿槽内の湿度上昇を
少なく押さえることができ、しかも保管物を取り出して
も、除湿槽内の温度の方が高いので、保管物に結露が発
生するという懸念もない。したがって、低湿度での保管
や移し出しなどが確実にでき、保管物を湿度から保護す
ることができる。 [0037]請求項2の発明は、除湿ユニットの半導体
素子に通電することによって吸熱板が除湿槽内空気の水
分を結露させ、結露した水分(水滴)を除湿槽の外部に
導くようにしているので、簡単な構成で除湿が図れる。 [0038]請求項3の発明は、除湿ユニットの半導体
素子への印加電圧の極性を反転させ、発熱動作を除湿槽
内に起させることで加温を行うので、特別な加温手段を
必要せず、構成が簡単となるし、請求項4の発明は、そ
のような除湿と加温の制御を自動的に行える。 [0039]請求項5の発明は、除湿槽の底部に配設さ
れ発熱する照明器具によって除湿槽内空気を加温するよ
うにしているので、除湿槽内の照明と除湿槽内の加温と
の両立が図れる。 [00401請求項6の発明は、棚柱の内部に配設され
た発熱部材によって除湿槽内の空気を加温するので、加
温手段の配置のために大きなスペースを必要とせず、ス
ペース面で有利である。 [0041]請求項7の発明は、除湿ユニットの放熱板
より放熱された熱を除湿槽の内壁に熱伝導して、除湿槽
内空気を加温するようにしているので、廃熱の有効利用
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】除湿装置の側面図である。
【図2】除湿装置の背面図である。
【図3】除湿装置の正面図である。
【図4】除1湿ユニットの正面図である。
【図5】除湿ユニットの側面図である。
【図61除湿ユニットの作動原理図である。
【図7】発熱する照明器具を用いた変形例の側面図であ
る。
る。
【図8】澗住内にヒータ線を配設した場合の変形例の側
面図である。
面図である。
【図9EIIll柱内にヒータ線を配設した場合の要部
拡大図である。 【図10】扉体開閉による、除湿槽内温度と設置室温度
との温度差による除湿槽内湿度の変化を示す図である。
拡大図である。 【図10】扉体開閉による、除湿槽内温度と設置室温度
との温度差による除湿槽内湿度の変化を示す図である。
【図11】フロンガスを用いた従来の冷却除湿装置の原
理図である。
理図である。
1 除湿装置
5A〜5D 除湿ユニット
6A〜6D 吸熱板
11A 半導体素子
12A 放熱板
21 照明器具
31A〜31D 棚柱
32 係合孔部
33 棚部材
33a 係合端部
34 ヒータ線(発熱部材)
【図8】
【提出日】平成2年12月13日
【手続補正1】
【補正対象項目名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【図11】
Claims (7)
- 【請求項1】保管物が収納される除湿槽と、該除湿槽に
対して配設され除湿機能を有する除湿ユニットと、上記
除湿槽内の温度を、除湿槽が設置された設置室内温度よ
り高くなるように加温する加温手段とを具備することを
特徴とする除湿装置。 - 【請求項2】除湿ユニットは、通電することによって吸
熱作用と発熱作用を呈する半導体素子と、該半導体素子
を挟持する吸熱板及び放熱板とにより構成され、除湿槽
内に吸熱動作を呈する吸熱板が位置するように除湿槽に
対して配設されてなり、上記半導体素子に通電すること
によって吸熱板が除湿槽内の空気の水分を結露させ、結
露した水分を除湿槽の外部に導くように構成したところ
の請求項1記載の除湿装置。 - 【請求項3】加温手段は、除湿ユニットの半導体素子へ
の印加電圧の極性を反転させることで、発熱動作を除湿
槽内に起させるように構成されているところの請求項1
記載の除湿装置。 - 【請求項4】加温手段は、除湿槽内温度を検出する第1
の温度センサ及び設置室温度を検出する第2温度センサ
の出力を受け除湿ユニットへの印加電圧の極性を、除湿
槽内温度及び設置室温度に応じて、自動的に切り替える
制御手段を備えるところの請求項3記載の除湿装置。 - 【請求項5】加温手段は、除湿槽の底部に配設され発熱
する照明器具であるところの請求項1記載の除湿装置。 - 【請求項6】除湿槽は、内壁に沿ってパイプ状の棚柱が
鉛直方向に配設され、該棚柱に棚部材の係合端部が係合
される係合孔部が形成され、該棚柱の内部に発熱部材が
配設されているところの請求項1記載の除湿装置。 - 【請求項7】加温手段は、除湿槽の内壁に除湿ユニット
の放熱板が接触せしめられ、該放熱板より放熱された熱
を熱伝導させ、除湿槽内を加温するように構成されてい
るところの請求項1記載の除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400966A JPH04210207A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400966A JPH04210207A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 除湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04210207A true JPH04210207A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18510823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2400966A Pending JPH04210207A (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04210207A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047446A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-03-08 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機及び空気調和機の制御方法 |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP2400966A patent/JPH04210207A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047446A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-03-08 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機及び空気調和機の制御方法 |
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