JPH04210078A - プリペイドカード併用遊技機 - Google Patents

プリペイドカード併用遊技機

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JPH04210078A
JPH04210078A JP2407410A JP40741090A JPH04210078A JP H04210078 A JPH04210078 A JP H04210078A JP 2407410 A JP2407410 A JP 2407410A JP 40741090 A JP40741090 A JP 40741090A JP H04210078 A JPH04210078 A JP H04210078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepaid card
credit
gaming machine
machine
indicator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2407410A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sano
慎一 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamasa Co Ltd
Original Assignee
Yamasa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamasa Co Ltd filed Critical Yamasa Co Ltd
Priority to JP2407410A priority Critical patent/JPH04210078A/ja
Publication of JPH04210078A publication Critical patent/JPH04210078A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]この発明は、スロットマシンやパ
チンコ等の遊技機のプリペイドカード併用遊技機に関す
るものである。 [0002] 【従来の技術】現金の代わりプリペイドカードを使用し
て遊技媒体であるメダルや玉(以下メダル等という)を
貸し出す方法を一歩進め、プリペイドカードの有効残数
をメダル等を介さずに電気または光信号(以下電気信号
等という)に変えて直接遊技機に供給するやり方が考え
られている。特に、スロットマシンの場合、クレジット
(メダル貯留装置のこと)が設けられているのを利用し
、プリペイドカード式供給機で通常1,000円単位の
メダル等に相当する電気信号等を遊技機のクレジットに
供給してやると、供給された分だけ加算される仕組みの
ものが考えられている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で供
給する電気信号等は前記したような大量単位であるから
、供給時に停電等があると誤動作に対するリスクが大き
い。また、やりとりもプリペイドカード式供給機から遊
技機への一方通行であるから、リールが回転してとき等
、遊技機のCPU (メイン基板)がフルに作動してい
るときに供給指令が発せられても、遊技機側がこれを受
け入れられないといったこともある。さらに、プリペイ
ドカード式供給器に1,000円単位や100円単位等
の選択供給ボタンを設けることが必要になり、遊技者は
必要ごとにこれを手で操作しなければならない。この発
明は、このような課題を解決するものであって、要は。 遊技機がプリペイドカード式供給機からメダル等に換算
して1単位ずつの電気信号等の供給を受けるようにした
ものである。 [0004]
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、この発
明は、プリペイドカード式供給機からメダル等を電気信
号等に変えて遊技機に供給するプリペイドカード併用遊
技機において、遊技機にクレジットを装備し、クレジッ
トのクレジット表示器の表示がOのときのみ、遊技機の
クレジット表示器がプリペイドカード式供給機のクレジ
ット残数表示器からメダル等1単位分の電気信号等を受
け取るようにしたものである。 [0005]
【作用】以上の手段をとることにより、プリペイドカー
ド式供給機は遊技機からの要請を受けてのみ、最小単位
のメダル等を遊技機に供給することになる。 [0006]
【実施例】図1はスロットマシンを例にとったプリペイ
ドカード併用の遊技機の正面図であるが、1台の遊技機
10に1台のプリペイドカード式供給機12が組み合わ
される。 [0007]遊技機10は従来構造のものとなんら変わ
らず、メダル投入口14からメダルを投入して3つのリ
ール16,18.20をスタートレバー22で始動させ
、各リール16〜20にそれぞれ対応したストップボタ
ン24,26.28を押して止め、止まった位置の各リ
ール16〜20に描かれたパターンの組合せで入賞を競
うものである。そして、入賞があれば所定数のメダルが
受皿30に払い出されて来る。ところで、この遊技機1
0には前記したクレジットが組み込まれ(メダル遊技と
の切替えはクレジット切替ボタン32で行い、クレジッ
トメダルの使用はクレジット投入ボタン34で行う)、
クレジットの貯留数はクレッジット表示器36に表示さ
れるようになっている。また、このクレッジット表示器
36の傍にはプリペイドカード式供給機12のクレジッ
トカード残数表示器38 (後記するプリペイドカード
式供給機12のクレジットカード残数表示器38と同じ
もの)が設けられている。 [0008]プリペイド力−ド式供給機12は磁気カー
ド読取り演算機能に通信機能等を付加した従来公知の構
造のものであり9表面にプリペイドカードを挿入する挿
入口42が設けられているとともに、プリペイドカード
の有効残数を表示するクレジットカード残数表示器38
等が設けられている。なお、プリペイドカードは挿入口
42に挿入したままで使用され、取出しは取出ボタンを
押せば出て来るものである。また、プリペイドカードは
クレジットカード残数表示器38の表示がOになれば自
動的に排出されるか、コストを下げるために自動的に回
収箱に収納される構造になっている。 (0009]遊技機10とプリペイドカード式供給機1
2とはそれぞれメイン基板44.46を有しており、相
互のメイン基板44.46同士はBUSY、5END。 ACKの3本または4本(4本の場合はACKを個別に
したものであり、GNDを含めると合計4本または5本
)の通信回線でコネクター48.端子基板50を介して
接続されている。また、プリペイドカード式供給機12
は表示基板52を有しており、この表示基板52はプリ
ペイドカード式供給機12のクレジットカード残数表示
器38に接続されているとともに、遊技機10側のクレ
ジットカード残数表示器38とも10本の表示回線によ
って接続されている。なお、遊技機10のクレジットカ
ード残数表示器38はプリペイドカード式供給機12の
表示基板52のみと接続しており、遊技機10のメイン
基板44等とは連結していない。したがって、このクレ
ジットカード残数表示器38はプリペイドカード式供給
機12からの表示信号を一方的に受けるのみである。 さらに、遊技機10のメイン基板44はクレジット表示
器36や払出表示器54にも接続している。 [00101図2はこの発明のフローチャートを示すも
のであるが、クレジット切替ボタン32を押してのクレ
ジットを作動時、クレジット投入ボタン34を押すと。 遊技機10のメイン基板44はクレッジット表示器36
の表示が0か否かを判断し、0であると、プリペイドカ
ード式供給機12にプリペイドカードが挿入されていて
かつ有効な残数があることを確認してプリペイドカード
式供給機12にそのクレジットカード残数表示器38の
表示からメダル等を1単位供給するよう要請し、受け取
った1単位を遊技機のラインに投入する。一方、クレッ
ジット表示器36の表示が0でないときはクレジットの
中から1単位を使用してラインに投入する。なお、これ
らのやりとりに基づくクレジットカード残数表示器38
の1単位の減少はそのまま両方のクレジットカード残数
表示器38に表示される。さらに、遊技機10でメダル
等を1単位ずつかけていって一度の遊技でかけることが
できる最高単位を越えたときには、その要請を無効にす
るかプリペイドカードから引いて遊技機10のクレジッ
トに+1を加算するかのどらかにする。 [00111図3は前記したBUSY、5END、AC
Kからなる通信回線の働きを示すタイムチャート(上が
4線式、下が5線式)であるが、まず、遊技機10から
プリペイドカード式供給機12にプリペイドカードが挿
入されているかどうかを確認するための信号をBUSY
信号として送る。この信号はHからLに落とすセット信
号としからHに上げるリセット信号とで1セツトとなっ
ており、それぞれに対してACK信号が応答する。ただ
、このとき、ACK信号はセット信号、リセット信号い
ずれに対しても一定時間(この例では10m5)経過後
、一定時間(この例では10m5)内に応答するように
なっており、それ以外はエラーとして扱う。これは。 こうすることで回線の短絡や人為的な不正行為が排除で
きるからである。次に、遊技機10はプリペイドカード
式供給機12にメダル等1単位分の電気信号等を送れと
いう信号を同じくセット信号、リセット信号を1セツト
とする5END信号として送る。これに対してもプリペ
イドカード式供給機12はそれぞれにACK信号で応答
し、このときの各応答信号も前記と同様一定時間経過後
、一定時間内にするようにする。ところで、5線式の場
合はACK回線がBUSY回線、5END回線に対して
それぞれ専用になっているものであり、いずれの回線か
らの応答であるかを判別できるから、誤動作が少ない。 これに対してACK回線を共通とする4線式は前記した
欠点はあるものの7回線が簡単になる利点がある。 そして、プリペイドカード式供給機12がこれらのAC
K信号を返したなら、プリペイドカード式供給機12は
クレジットカード残数表示器38からメダル等1単位分
の電気信号等を遊技機10のクレジット表示器36に送
る。 [0012]次に、遊技機10の1ゲームごとに、すな
わち、クレジット投入ボタン32を押すごとに、遊技機
10のメイン基板44にプリペイドカード式供給機12
に挿入されるプリペイドカードが存在しているかどうか
を判断する機能を持たせ、これが存在している限り、遊
技機能を変更させるようなことも考えられる。具体的に
は、1ゲームの最低所要時間を短くしたり、入賞の一種
である再ゲームの頻度を少なくしたりすることが考えら
れる。これは、前記したようなやり方を採用すると、遊
技者は必要最低限にしかプリペイドカードを使用しなく
なり、これに伴って遊技店側の売上が減少することに対
処するためである。なお2以上の説明はスロットマシン
についてのものであるが、この発明はパチンコにも同様
に適用できる。 [0013]
【発明の効果】以上、この発明によれば1次のような効
果が期待できる。 a)遊技者はプリペイドカードに含まれるメダル等を入
賞を得るのに必要なだけ使用すればよいから無駄使い等
がなくて節約的である。 b)メダル等1単位ずつのやりとりであるから、停電時
の損失、それに基づく補償も1単位分ですむ。 C)供給指令は遊技機側から発するので、その発信タイ
ミングも遊技機のメイン基板等に余裕があるときにすれ
ばよいから、メイン基板等に大きな負担がかからない。 d)プリペイドカード式供給機に供給量の選択や供給の
ためのボタン等は必要なくなり、それに伴う操作も不要
になる。 e)プリペイドカードの有効残数を確認するクレジット
カード残数表示器は遊技機側にもついているので、遊技
者は遊技をしながらこれを確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すプリペイドカード併用
遊技機の正面図である。
【図2】この発明の実施例を示すフローチャートである
【図3】この発明の実施例を示すタイムチャートである
【符号の説明】
10 遊技機 12 プリペイドカード式供給機 36 クレジット表示器 38 クレジットカード残数表示器
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月7
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリペイドカード式供給機でメダルまたは
    玉を電気もしくは光信号に変えて遊技機に供給可能に構
    成してなるプリペイドカード併用遊技機において、前記
    遊技機にクレジットを装備し、このクレジットのクレジ
    ット表示器の表示が0のときのみ、このクレジット表示
    器が前記プリペイドカード式供給機のクレジットカード
    残数表示器から前記メダルまたは玉1単位分の電気もし
    くは光信号を受け取るようにしてなるプリペイドカード
    併用遊技機。
  2. 【請求項2】遊技機がクレジットカード残数表示器を有
    し、その表示のための電気もしくは光信号をすべてプリ
    ペイドカード式供給機から受けてなる請求項1のプリペ
    イドカード併用遊技機。
  3. 【請求項3】遊技機の1ゲームごとにプリペイドカード
    式供給機に挿入されるプリペイドカードの存在を確認し
    、このプリペイドカードが存在すると遊技性能を変更さ
    せてなる請求項1または2のプリペイドカード併用遊技
    機。
  4. 【請求項4】遊技性能の変更が1ゲーム当たりの所要時
    間を短くするものである請求項3のプリペイドカード併
    用遊技機。
  5. 【請求項5】遊技性能の変更が再ゲームの頻度を少なく
    するものである請求項3のプリペイドカード併用遊技機
JP2407410A 1990-12-06 1990-12-06 プリペイドカード併用遊技機 Pending JPH04210078A (ja)

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JPH04210078A true JPH04210078A (ja) 1992-07-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010082480A (ja) * 2010-01-20 2010-04-15 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機の生産設備

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218484A (ja) * 1988-02-25 1989-08-31 Universal:Kk ゲームマシン
JPH0268088A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Rejiyaa Create:Kk カード式図柄合わせ遊技装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970123