JPH04210058A - 床ズレ防止及び治療用ベッド - Google Patents
床ズレ防止及び治療用ベッドInfo
- Publication number
- JPH04210058A JPH04210058A JP2403976A JP40397690A JPH04210058A JP H04210058 A JPH04210058 A JP H04210058A JP 2403976 A JP2403976 A JP 2403976A JP 40397690 A JP40397690 A JP 40397690A JP H04210058 A JPH04210058 A JP H04210058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- cushion
- divided
- bedsore
- cushions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 title 1
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ベツドに係わり、長期の療養または寝たきりを余儀なく
されたために起こり得る床ズレを防止及び治療するため
の床ズレ防止及び治療用ベツドに関する。従来、長期の
療養または寝たきりを余儀なくされてからは布団又はご
く普通のベツド等が主に利用されてきているが、次のよ
うな欠点がある。
されたために起こり得る床ズレを防止及び治療するため
の床ズレ防止及び治療用ベツドに関する。従来、長期の
療養または寝たきりを余儀なくされてからは布団又はご
く普通のベツド等が主に利用されてきているが、次のよ
うな欠点がある。
（イ）布団は毎日数いたり、たたんだりすることや夏な
ど天日に干したりすることによって、人間の体から出る
汗とか湿気を取り除くことが可能であるが、上記のよう
に長期の療養または寝たきりの状態では大変な看護労働
となる。その結果、毎日の布団の交換等もむずかしくな
り、季節や場所によっても異なか、床ズレの現象がみら
れるようになる。
ど天日に干したりすることによって、人間の体から出る
汗とか湿気を取り除くことが可能であるが、上記のよう
に長期の療養または寝たきりの状態では大変な看護労働
となる。その結果、毎日の布団の交換等もむずかしくな
り、季節や場所によっても異なか、床ズレの現象がみら
れるようになる。
（ロ）病院などで使用されているベツドあるいは一般家
庭で使用されているベツドにおいては、脚がついてるた
めに床面からくる湿気については布団はどでもないが、
長期にわたる寝たきりの状態では遅かれ早かれ床ズレは
起こり得る。
庭で使用されているベツドにおいては、脚がついてるた
めに床面からくる湿気については布団はどでもないが、
長期にわたる寝たきりの状態では遅かれ早かれ床ズレは
起こり得る。
（ハ）いずれにしても、たとえ毎日布団やベツドを乾燥
させても、長期にわたる寝たきりの人間の肌が布団やベ
ツドと密着する状態が続けば床ズレは起きる。
させても、長期にわたる寝たきりの人間の肌が布団やベ
ツドと密着する状態が続けば床ズレは起きる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、普段はこれ
までのベツドの機能を果たし、いざ長期にわたり寝たき
りの状態等が発生した場合、分割されたマットを順次取
り外す動作を繰り返すことによって、又、床ズレの徴候
あるいはすでに床ズレが起きてしまってる場合において
も、それ等を防止及び治療できるベツドを提供すること
を目的としている。
までのベツドの機能を果たし、いざ長期にわたり寝たき
りの状態等が発生した場合、分割されたマットを順次取
り外す動作を繰り返すことによって、又、床ズレの徴候
あるいはすでに床ズレが起きてしまってる場合において
も、それ等を防止及び治療できるベツドを提供すること
を目的としている。
以下本発明の実施例を図面に示し説明する。
すなわち、第１図に示すように床ズレが起きてしまって
いる患部１５が接する部分のマツトロを第３図のように
取り外すことによって、上記患部１５に当たらないよう
にする。敷いであるシーツ１６は隙間の下部へ押し込む
。押し込んだシーツ１６の上に第４図の送風機１２と接
続する穴の開いたパイプ１０を差し込み、季節や患部に
合った風を送る。又、床ズレの起きる徴候が見られる場
合においても、上記の一連の動作をする。さらに、第１
図でもわかるように、分割されたマツ１−６は上面が凸
状の形をしており、敷き詰められた状態においては波形
となって僅かな空間ができ、常に通気性に富むようにな
っているが、長期間の寝たきりの状態からくる湿気に対
応するために、たとえ床ズレの徴候が全く見られない場
合でも、分割されたマツトロを順次取り外して天日等に
干すことができる構造とする。本発明は上記のように構
成された床ズレ防止及び治療用ベツドであるから、これ
を現在使用されている種々の布団又はベツドに替えて使
用することにより、現在床ズレで苦しんでいる人はもち
ろん、長期で寝たきりの状態を余儀なくされている人に
とって床ズレの心配が全くなくなる。又、送風機によっ
て送り込まれた空気は肌を直接刺激し、血行をよくし床
ズレを防止する。さらに、寝たきりによる湿気を分割さ
れたマットを順次乾燥させることにより、常に寝心地の
良い状態を維持させることができ、マットを分割できる
ので、軽量で極簡単に取り外しや装着ができ看護する人
にとっても大変楽になる。
いる患部１５が接する部分のマツトロを第３図のように
取り外すことによって、上記患部１５に当たらないよう
にする。敷いであるシーツ１６は隙間の下部へ押し込む
。押し込んだシーツ１６の上に第４図の送風機１２と接
続する穴の開いたパイプ１０を差し込み、季節や患部に
合った風を送る。又、床ズレの起きる徴候が見られる場
合においても、上記の一連の動作をする。さらに、第１
図でもわかるように、分割されたマツ１−６は上面が凸
状の形をしており、敷き詰められた状態においては波形
となって僅かな空間ができ、常に通気性に富むようにな
っているが、長期間の寝たきりの状態からくる湿気に対
応するために、たとえ床ズレの徴候が全く見られない場
合でも、分割されたマツトロを順次取り外して天日等に
干すことができる構造とする。本発明は上記のように構
成された床ズレ防止及び治療用ベツドであるから、これ
を現在使用されている種々の布団又はベツドに替えて使
用することにより、現在床ズレで苦しんでいる人はもち
ろん、長期で寝たきりの状態を余儀なくされている人に
とって床ズレの心配が全くなくなる。又、送風機によっ
て送り込まれた空気は肌を直接刺激し、血行をよくし床
ズレを防止する。さらに、寝たきりによる湿気を分割さ
れたマットを順次乾燥させることにより、常に寝心地の
良い状態を維持させることができ、マットを分割できる
ので、軽量で極簡単に取り外しや装着ができ看護する人
にとっても大変楽になる。
第１図は本発明の床ズレ防止及び治療用ベツドの側面図
を表わし、第２図は平面図を表わし、第３図は斜視図を
表わし、第４図は床ズレを治療するために使用される送
風機とそれに接続する穴の開いたパイプの斜視図を表わ
す。１・・ベツド本体、２・・ベツドの骨組み、３・・
ベツド床板、４・・マット（脚部）、５・・マット（頭
部）、６・・分割されたマット、７・・分割されたマッ
トを取り外した後の空間、８・・患者、９・・空気吐出
し口、１０・・穴の開いたパイプ、１１・・送風のホー
ス、１２・・送風機、１３・・穴の開いたパイプの安定
板、１４・・マットの安定板、１５・・床ズレの患部、
１６・・シーツ １７・・枕
を表わし、第２図は平面図を表わし、第３図は斜視図を
表わし、第４図は床ズレを治療するために使用される送
風機とそれに接続する穴の開いたパイプの斜視図を表わ
す。１・・ベツド本体、２・・ベツドの骨組み、３・・
ベツド床板、４・・マット（脚部）、５・・マット（頭
部）、６・・分割されたマット、７・・分割されたマッ
トを取り外した後の空間、８・・患者、９・・空気吐出
し口、１０・・穴の開いたパイプ、１１・・送風のホー
ス、１２・・送風機、１３・・穴の開いたパイプの安定
板、１４・・マットの安定板、１５・・床ズレの患部、
１６・・シーツ １７・・枕
【第１図】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （イ）長期の療養または寝たきりを余儀なくされた人が
通常使用するベッドにおいて、マット部分をベッドの長
辺と直角に多分割し、その分割されたマットは各々が取
り外し可能な構造とする。 （ロ）上記分割されたマットの一部をベッドから取り外
したためにできる空間に、送風機により乾燥した空気又
は、温風、涼風等を穴の開いたパイプを通して送り込め
る構造とする。 以上のように構成されたことを特徴とする床ズレ防止及
び治療用ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403976A JPH04210058A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 床ズレ防止及び治療用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403976A JPH04210058A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 床ズレ防止及び治療用ベッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210058A true JPH04210058A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18513681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2403976A Pending JPH04210058A (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | 床ズレ防止及び治療用ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210058A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010094495A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-30 | Toshiba Medical Systems Corp | 医用画像診断機器用マット及び医用画像診断機器用寝台 |
-
1990
- 1990-12-01 JP JP2403976A patent/JPH04210058A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010094495A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-30 | Toshiba Medical Systems Corp | 医用画像診断機器用マット及び医用画像診断機器用寝台 |
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