JPH042097A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH042097A
JPH042097A JP2101365A JP10136590A JPH042097A JP H042097 A JPH042097 A JP H042097A JP 2101365 A JP2101365 A JP 2101365A JP 10136590 A JP10136590 A JP 10136590A JP H042097 A JPH042097 A JP H042097A
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JP
Japan
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signal
lighting
reflected wave
circuit
section
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JP2101365A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yuasa
康裕 湯朝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH042097A publication Critical patent/JPH042097A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、反射型光電センサの機能を備え、物体、たと
えば、操作者の手からの光信号の反射波に応動して点滅
動作をなす、流し元灯等の照明装置に関するものである
従来の技術 従来、この種照明装置は、厨房装置内に設置されるため
、調理作業中の操作は濡れた手や汚れた手、あるいは物
を持ったままで行なわれることが多く、衛生面や感電の
危険防止といった観点から、直接操作部に触れずに光源
の点灯や消灯が行なえるといった、反射型光電センサを
操作スイッチとする流し元灯等の照明装置が、近年開発
されてきている。
以下、従来の反射型光電センサによる点灯機能付照明装
置について説明する。照明装置本体1は、第11図に示
すようにキャビネット2上に付設した天板3上で、壁面
に固定した吊シ戸4等で構成された厨房装置内の一機器
として、吊シ戸4下面に吊下され、天板3の調理作業面
周辺を照らす光源としての役割を果たしている。この照
明本体内には、第12図に示すように、光源となる螢光
灯5、安定器や点灯管等からなる螢光灯6の点灯回路6
、赤外発光ダイオード等からなる投光器7とホトダイオ
ード等からなる受光器8を並列に配置した反射型光電セ
ンサを収納したセンサケース9および受光器8が受ける
反射波信号の無状態から有状態への変化に応動して、点
灯回路6へのAC電源供給のON−OFF信号を高力す
るリレー等からなるラッチ回路部10等が配設されてい
る。また、センサケース9は、照明装置1前面部1′に
密着して裏側から固定され、その密着部はほこり等の侵
入を防ぎ、前記反射型ホトセンサの検知性能を充分満足
させるように、長方形形状に穿孔され、その穿孔部を完
全に覆う大きさで、透明アクリル板が前面部1に装着さ
れ、センサ検知窓11を形成している。従って、使用者
は、第11図のように前記反射形光電センサの検知範囲
12内に手13をかざすたびごとに、螢光灯6の点滅操
作を行なうことができるものであった。ここで検知範囲
12領域は、上方の吊シ戸4底面による反射の影響や天
井にある主照明からの入射光による誤動作、また、照明
本体1の設置位置と使用者の手の位置関係による操作性
等を考慮して、センサ検知窓11の高さ位置よりは下方
向にあるように設定されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成においては、第13図に示すよ
うに、無意識に天板3上の検知窓11前方に醤油瓶等の
高さの高い容器14を置いた場合や鍋や食器等を積み重
ねて置いた場合に、その物体で投光器7からの光信号が
反射され、その反射波を受光器8に入射された時で螢光
灯5の点滅状態が使用者が意図していないのにも関らず
反転してしまうといった使用上での不都合があった。
これは、被検知物の表面の光沢や色に前記投光器7から
の光信号の反射率が依存して変化するため、検知窓11
からの検知範囲は、手13の場合における格子で示した
検知範囲12aと、光沢のある白色の容器14の場合に
おける、格子で示す検知範囲12&よりも更に前方に伸
びた斜線で示す範囲12bという具合に変わってしまう
からである。
従って、使用者が感じている範囲12aよりも前方に容
器14を置いて、前記のように螢光灯6のく波状態が反
転すると、使用者はその理由が分らず機器に対する不信
感や不安全性を持つことになる。また、容器14等から
の前記反射波入力は、使用者がその容器14をその場か
ら取シ除き、旦反射波入力を停止させなければ、検知窓
11と容器14間の検知領域内でいくら手13を差し延
べても、受光器8には連続して同一の前記反射波入力が
入射され続けているため、ラッチ回路部1゜のラッチ信
号は変化せず、螢光灯5の点滅状態は誤検知した状態で
ラッチしたままとなシ、更に使用者に対する不安食感が
助長されることになる。
加えて、螢光灯6がOFF状態で使用者(大人)が不在
の時に、容器14を天板3上の検知範囲12b外に放置
してあり、幼児などがいたずらであるいは無意識に天板
3上の容器14を検知範囲12b内に移動させてしまっ
た場合や、幼児が検知範囲12b内に玩具等を放置して
しまった場合は、螢光灯6がON状態となシ、しかもそ
の状態を継続してしまうため、螢光灯6の寿命短縮や電
力の無駄使いといった不都合も発生する。
本発明はこのような課題を解決するもので、被検知物の
表面光沢や色等による検知範囲のばらつきによる誤動作
や、幼児等により、無意識に点灯状態になった場合等の
不都合状態に対し、その要因を速やかに近用者に知らし
め、それに対する使用者の不信感や不安食感を解消する
手段を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の第1の手段は、反射
波信号がある一定期間以上継接して入力された場合は、
その誤動作状態を、外部に報知する報知手段を有したも
のであり、第2の手段は前記反射波信号が一定期間以上
継続して入力された場合に、まず前記報知手段を動作さ
せ、その動作時点からなお反射波信号が一定期間以上継
続して入力された時に、前記点灯回路への前記AC電源
供給を停止する手段を有するものがある。
第3の手段は前記反射波信号がある一定期間以上継続し
て入力された場合は、その時点における前記照明負荷の
点滅状態の如何に関らず、前記点灯回路の前記AC電源
供給を停止する手段を有したものであシ、第4の手段は
、反射波信号が一定期間入力された場合に、前記点灯回
路への前記AC1[源供給を停止し、その直後に同期し
て、前記報知手段により、外部に連続入射状態を報知す
るものである。
作  用 上記第1の手段では、反射波が一定期間以上入力し続け
ていることをLEDや音声等で報知することにより、容
器や鍋等によりネ正規の操作状態がなされていることを
使用者に速やかに知らしめることにより、使用者がその
誤動作原因を察知し、その誤動作原因を取り除くことに
より正規の操作が行なえる状態に復帰させ得るため、機
器に対する不信感や不安食感を解消し得る。また、第3
の手段では、反射波が一定期間以上入力し続けた場合、
機器の誤動作による点滅状態がどちらであろうと必ず消
灯状態に移行させるため、機器の不安食感を解消できる
のはもちろんのこと、幼児のいたずら等による常時点灯
状態での螢光灯の寿命劣化や消費電力の省力化を実現で
きる。更に、第2の手段と第4の手段においては、誤動
作状態を使用者に速やかに知らしめると同時に、使用者
がその報知に気付かない場合においても、必ず螢光灯を
消灯できるため、機器の不安全状態の解消および省力化
の確実性を向上させることができる。
実施例 以下、本発明のいくつかの実施例の照明装置について説
明するが、本照明装置は従来例において説明した設置状
態にて使用する照明と同様、第11図に示すような厨房
装置内の同−設置場所にて使用する流し元灯用照明であ
るため、設置構成の説明はここでは省略する。
まず、第1図および第2図に示すように第1の実施例に
おける照明装置本体16は、光源となる螢光灯16と、
安定器や点灯管等からなる点灯回路17と、赤外発光ダ
イオード18および赤外発光ダイオード18を一定レベ
ル、一定周期でパルス発光させる発振器19等からなる
投光器2oと、ホトダイオード21等からなる受光器2
2を並列に配置した反射型光電センサを一体に収納した
センサケース23と、受光器22からの反射波信号ES
、を受は点灯回路17へのAC電源24の供給ON−O
FFをラッチ制御するラッチ回路部25と、反射波信号
ES1が連続して出力された場合に、ラッチ回路部26
よりその連続信号を受けである一定期間前記連続信号が
継続した時に報知用LED26を点灯させる報知回路部
27等が配設され、センサケース23は照明装置16の
前面部16′に密着して固定され、前記密着部は光信号
透過のため長方形に穿孔され、その穿孔部からほこシ等
の侵入を防ぎ、前記反射型光電センサの検知性能を充分
満足するように前記穿孔部を完全に覆う大きさで、透明
アクリル板が照明装置15前面部15’に装着され、セ
ンサ検知窓28が形成され、そこに並ぶ形で前面16′
に報知用LED26が取付けられている。また、ラッチ
回路部26は、受光部21からの反射波信号ES1を所
定レベルに増幅す増幅部25a、前記反射波信号ES、
に重畳された外来ノイズ信号を除去するノイズフィルタ
26b、ノイズ除去後の反射波信号ES1’ と投光器
からの発信パルス信号ES0 との同期をとり、正規の
ノζルヌ反射波信号ES1’を抽出し連続信号に整形す
るDフリップ70ツブ回路等よりなる波形整形部25c
、整形反射波信号ES2の立上がりに同期してラッチ出
力ES3 のハイレベルとローレベルヲ反転させるRS
フリップフロップ回路等よりなるラッチ部26d、その
ラッチ信号ES3 を受けてリレーRLを開閉する点灯
回路17の駆動部25e等の回路ブロックからなシ、報
知回路部27は、整形反射波信号E′S2 の立上シに
同期してカウントを始めるタイマ部27a、整形反射波
信号ES2を反転させるインバータ部27b、タイマ部
27aからのタイム信号EST とインバータ部27b
からの反転連続信号ES2 との○Rをとシ、報知用L
ED26を点滅させるネガティブ○R回路やトランジス
タ等からなるLED駆動部27c等の回路ブロックで構
成されている。
次に照明装置15の動作を第1図と第3図により説明す
る。投入器20の赤外発光ダイオード18からは、発振
器19により一定レベル、一定周期のパルス光信号S0
が発信されており、このノくルス光信号S0が手等の被
検知物28により反射された反射波S1が受光器22内
のホトトランジヌタ21に入射される。従って、受光器
22の出力たる反射波信号ES1が増幅部25a、ノイ
ズフィルタ部2sbを介在して出力された反射波信号E
S、’が正規の信号であれば、パルス光信号80つまり
投光器20内の赤外発光ダイオード18カソード電圧か
ら取った基準パルス信号ES0と周期およびパルス幅共
同期した電気信号となる。このパルス反射波信号ES1
’は、波形整形部で整形されその入射期間つまp ES
1’がローレベルになり、次に投光器2oからの基準パ
ルス信号ESoが立上がった時点迄の連続した整形反射
波信号ES2として次段のラッチ部2sdに出力される
。ラッチ部26dはこの整形反射波信号ES2 がロー
レベルからハイレベルに立上がるたびごとに、前記RS
フリップフロップによりそのラッチ信号ES3の出力状
態を反転保持するため、それに同期して駆動部25e内
のりレーRLは反射波入力ES1’の立上シごとに点灯
回路17へのAC電源24供給状態を反転させるため、
結局、螢光灯16は、反射波S1  の無状態から有状
態への変化に応動して、ES3が7・インペル時に螢光
灯16で点灯し、ES3がローレベル時に螢光灯16が
消灯といった点滅動作を繰返す。ここで、報知回路部2
7は、整形反射波信号ES2 を受け、その立上シでタ
イマ部27a出力ESTが1時間ハイレベルになったこ
のタイマ出力ES7  と反転反射波信号ES2とのロ
ーレベル時間”ONとを比較し、T ON> Tとなっ
た時点でLED駆動部27c内の前記OR回路の出力信
号T!:、SL がローレベルとなり、前記トランジス
タをONし、報知用LED26を点灯させる。従って、
手28による正規の操作以外の、手28よりも反射率の
高い容器や鍋等による正規の操作信号でない連続信号が
入射されて突然意図しないのに螢光灯の点滅状態が反転
した場合は、その誤動作状態の原因を速やかに報知ラン
プ26の点灯により、使用者に知らしめ得るので、使用
者に本照明器具15への不信感や不安食感を抱かせるこ
とはない。
また本実施例では、報知手段を報知LEDを設け、それ
を点灯させることにより行なう手段としたが、第4図に
示すように、報知回路部27’内の発振回路駆動部27
′C出力から報知LED26アノード間に発振回路27
′dを設けることにより、タイム時間Tよりも長い反射
波信号ES2が入力された場合は、報知期間中報知LE
D26を点滅させる手段も容易に考えられるし、第6図
に示すように、報知LED26の代わシにスピーカー2
9を設け、報知回路部27“内に音声合成IC27“e
とアンプ27”fを設けることにより、音声合成IC駆
動部27“Cのローレベル信号出力に同期してスピーカ
29から音声合成I C27”eにて出力された報知音
声を出力することにより、報知手段としても同様の効果
が得られるものである。
次に本発明の第2の実施例を第6図および第7図により
説明する、本実施材における照明装置16′内の蛍光灯
16、点灯回路17、赤外発光ダイオード18および発
振器19等からなる投光器20、ホトトランジスタ21
からなる受光器22の構成は前述した第1の実施例と同
様の構成を有している。但し、本実施例では、受光器2
2からの反射波信号ES1を受は点灯回路17へのAC
電源24の供給ON−OFFをラッチ制御するラッチ回
路部26fからのラッチ出力信号を一旦点灯回路17の
強制OFF回部3oに入力し、強制OFF回路部3oで
前記ラッチ出力信号をラッチ回路部25′へフィードバ
ックする構成となっている。これら構成による動作を次
に説明する。被検知物により投光器2oからのパルス光
信号S0が反射され、その反射光S1が受光器22に入
射すると、受光器22からホトトランジスタ21により
電気的に変換されたパルス反射波信号ES1がラッチ回
路部25′に出力される。この信号ES1は、前述の第
1の実施例で説明したと同様、ラッチ回路部2d内の増
幅部26′a、ノイズフィルター25′bを介し増幅、
ノイズ除去された信号ES11としてDフリップフロッ
プによる波形整形部26′Cにより、投光器2oからの
基準パルス発光信号ESo と同期をとシ、両者のハイ
レベル期間のタイミングおよびパルス幅が一致していれ
ば、反射波信号ES、’は、その入射期間連続した整形
反射波信号ES2として、次段のRSフリップフロップ
よりなるラッチ部26′dに出力されると同時に強制O
FF回路部30内のタイマ部30aとインバータ部30
bにも出力される。そして、タイマ部304はES2の
ローレベルからハイレベルへの立上りに同期してカウン
トを始め、17時間のノ・イレベル信号ESτ′を、ま
たインバータ部3obは整形反射波信号ES  の反転
信号ES2 をそれぞれOFF回路部3o内のNOR回
路30Cへ入力し、NOR回路部30cの出力信号ES
4は、EST/とES2 が共にローレベル時にのみロ
ーレベルとなる信号を、次段のAND回路30dの一方
の入力側に出力している。このAND回路部sodのも
う一方の入力は、ラッチ回路部25′内のラッチ部26
′dの出力信号ES3であシ、このES3は整形反射波
信号ES2がローレベルからハイレベルに立上がシごと
に反転するラッチ信号である。そして、このAND回路
部3od出力信号ES、がラッチ回路部25′内の点灯
回路17駆動部26′eにフィードバックしている。従
って、AND回路部3odの出力ES5は、NOR回路
30cの出力信号ES4がハイレベルであればラッチ回
路部25’内のラッチ部25′dl!ll:l力信号E
S3に同期した出力信号が得られ、ES3(=ES6)
がハイレベル時は蛍光灯16が点灯し、ES  (=E
S6)がローレベル時は蛍光灯16は消灯することにな
る。逆にNOR回路30clp力信号ES4がローレベ
ルになれば、ラッチ出力信号ES3がハイレベルであっ
ても当然その出力信号ES5はローレベルとなる。つま
シ、入射波信号がある一定期間以上続けば(ここではE
S2のローレベル時間”ON  でT′よりも長い場合
)、強制的にラッチ回路部26′の点灯回路17の駆動
部26′eの出力信号ES5 をローレベルに引き下げ
、点灯回路17へのAC電源24の供給を停止すること
により蛍光灯16を消灯する。
従って使用者が蛍光灯16を点灯させる意志がなく、あ
るいは幼児がいたずらでセンサ検知範囲前方に高さの高
い容器や鍋その他光沢のある物体を置き、それらによっ
て投光器20の光信号が反射され点灯状態になったとし
ても、一定時間T′経過すれば、消灯状態(機器の安全
側状態)に移行するので、使用者はその時点で、前記物
体の反射による誤動作であることを認知し、機器への不
安食感を解消すると共に、幼児のいたずらの場合では前
記点灯状態への移行に気付かずに放置し、蛍光灯16の
劣化や消費電力の無駄を省くことができる。
更に、本発明の第3の実施例を第8図と第9図により説
明する。本実施例における照明装置15”(外観は前記
第1の実施例を示す第2図と変わらないため図示せず)
は、前記第1の実施例に、前段にタイマ部3σa、後段
にAND回路30′dからなる強制OFF回路部30’
を設けた基本構成をなす。そして、本実施例の場合、前
記第1の実施例に対し、受光器22からの反射波信号E
S1を受け、ラッチ回路部25“内の増幅部26”aで
増幅し、ノイズフィルタ26“bで外来ノイズを除去し
、波形整形部25“Cで受光器2oからの基本パルス信
号ESo と同期をとった後、連続波に整形した反射波
信号ES2 を次段のラッチ部25“dに伝える迄は同
様の動作を行なっているが、ラッチ部25“dの出力信
号ES3は後段の点灯回路1アの駆動部26“eに直接
入力するのではなく、−旦強制OFF回路部3σ内のA
ND回路30′dに入力されている。また、このAND
回路3σdのもう一方の入力は、ラッチ部25“dへの
波形整形部25“C高力信号ES2をバイパスして報知
回路部27”’内のT1時間をカウントするタイマ部2
y///aおよびインバータ部27”bを介しそれぞれ
出力信号EST1とES2に変換し、その2つの出力信
号をLED駆動部27″′C内でORをとった後のLE
D駆動出力信号ESL’を更に強制OFF回路部3σ内
の72時間をカウントするもう一つのタイマ部30′と
にて遅延出力された信号EST2が入力されている。
そしてこの883人力と8872人力とのAND出力E
S6’が最終的に点灯回路17の駆動部2Ifeに出力
される。従って、本実施例での照明装置1ぎ′の動作は
、第9図に示すように、反射光S1 の入射時間”ON
が報知回路部271内のタイマ部27″aで設定された
時間T1 に対し、ToNくT1ならば正規の操作信号
と見僻し、点灯回路17の駆動部26“eはラッチ部2
6“dのラッチ信号ES3(:ES5’となる)に従い
点灯回路17を駆動し、蛍光灯16を点滅させる。次に
、反射光S1 の入射時間T。Nが、TON>T1なら
ば誤検知信号と判断し、LED駆動部27”’c内のL
ED駆動出力信号ESL’はその時点からハイレベルか
らローレベルに変化し報知用LED26を点灯させると
共に、強制OFF回路30′のタイマ部3o’aがカウ
ントを始める。そして、報知用LED26が点灯してか
ら更にタイマ部30′aで設定された時間T2が経過す
ると、タイマ部30′a出力信号EST2はハイレベル
からローレベルに変化し、この時点でもまだ反射波入力
信号ES2””ハイレベル(=ES2がローレベルであ
るから、当然ESL′がローレベル状態)であれば、強
制OFF回路部30’のAND回路sodは出力信号E
S6/をハイレベルからローレベルに引き下げてしまう
。つまシ、前記誤検知信号で点灯した蛍光灯16を強制
的にOFFすることになる。これにより、使用者はI、
EDの点灯により速やかに機器が誤検知状態になってい
ることを知ることができると同時に、幼児がいたずらを
して点灯させてしまった時に使用者がその報知に気付か
なくとも、必ず蛍光灯16を消灯できる。
加えて、使用者がセンサの検知範囲に手をかざして正規
の操作を行なっているが、手をかざす時間が多少長びい
たとしても、先に報知LEDが点灯し、操作時間が長過
ぎて誤検知状態と判断していることを使用者に知らしめ
るため、その時で手を前記検知範囲から遠ざければ再度
蛍光灯16が点滅してしまうといった不都合も回避でき
る。
また、第10図は本発明における第4の実施例を示した
ものであるが、この場合は前記第3の実施例における強
制OFF回路部30’内のタイマ部)σaを削除したも
ので、報知回路部27′からのLED駆動信号ESL′
をそのまま本実施例での強制OFF回路部3σ′内のA
ND回路3o″dの1人力としている。従って、この場
合は、入射波信号ES2がT1時間以上継続した時点で
、報知I、ED26が点灯すると同時に、ラッチ制御部
25“の点灯回路17の駆動部26”eにラッチ信号E
S6’のローレベル信号をフィードバックすることによ
り点灯回路17の給電を停止させるものであり、前記第
3の実施例での使用者への誤検知報知と蛍光灯16の強
制OFFによる機器の省力化といフた効果については同
様に実現できることはいうまでもない。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、反
射波信号がある一定時間以上継続して入力された場合に
、LEDや音声による報知手段により、速やかに被検知
物の表面光沢や色等による検知範囲のばらつきによる誤
動作や、幼児のいたずら等により使用者が気付かぬうち
に蛍光灯が点灯状態になった場合の不都合状態に対して
の要因を使用者に知ら−しめることで、使用者が機器に
対する不信感や不安食感を解消させる。また、前記連続
入射状態時で蛍光灯を強制的に消灯するという手段を単
独または前記報知手段と同期させることによυ、使用者
がその誤検知状態に気付かなくとも蛍光灯が点灯状態で
放置されることはなく、蛍光灯の寿命劣化防止や電力消
費の省力化を実現可能としたものである。さらに前記蛍
光灯の強制OFF手段の動作に若干の遅延を持たせると
いう手段では、上記効果を実現するのは勿論であるが、
加えて正規の操作ではあるが、無意識に使用者の操作時
間が長引いた時に機器側が誤検知状態と判断して、せっ
かく点灯させた蛍光灯を再度消灯させてしまうといった
不都合を回避し、操作性を向上させるといった効果も実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の照明装置における全体
ブロック図、第2図は同照明装置の外観斜視図、第3図
は第1図における要部信号波形図、ブロック図、第′6
図は本発明の第2の実施例における全体ブロック図、第
7図は第6図における要部信号波形図、第8図は本発明
の第3の実施例における全体ブロック図、第9図は第8
図における要部信号波形図、第10図は本発明の第4の
実施例における要部ブロック図、第11図は従来例にお
ける照明装置を設置した厨房装置の側面拡大図、第12
図は従来例における照明装置の外観斜視図、第13図は
従来例における照明装置の検知範囲の変化を示す図であ
る。 15.16′、15′′−・・・・・照明装置本体、1
6・・・・・・蛍光灯、17・・・・・・点灯回路、1
8・・・・・・赤外発光ダイオード、20・・・・・・
投光器、21−・・・・・ホトトランジスタ、22・・
・・・・受光器、25.25’、26“・・・・・・ラ
ッチ回路部、26・・・・・・報知用LED、27.2
7’。 27.27”−・・・・・報知回路部、27a、2″?
’a、 2 ”?”a 。 27”a −−−・−547部、27b 、 27’b
 、 27“b。 2″rb・・・・・・インバータ部、27C、27”C
・・・・・・LED駆動部、27′C・・・・・・発振
回路駆動部、27“C・・・・・・音声合成IC駆動部
、27′d・・・・・・発振回路、27“e・・・・・
・音声合成IC,27“f・・・・・・アンプ、29・
・・・・・スピーカ、30.30’、3σ′・・・・・
・強制OFF回路部、30 a 、 30’a−;−−
−−タイマ部、s o b −・・・・・インバータ部
、 30 c 、 30’c・・・・・・NOR回路、
30 cl 、 3 o’ct 、 3 o″d ・−
・−・AN D回路、−So、、。 ・・・パルス発振波、Sl  ・・・・・・反射波、E
Sl、 ES1/。 ES2・・・・・・反射波信号。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第3
図 T−〜ンT ?−9 27′ @ キロ 回 シシ師 発#&日鈴駅勧都 41c 石10語 入ヒ0−力 第 図 ↑ ToN> 7’ 第 第11図 rsx2図 1υ ts、ts: ts″ ↑  ↑ Trw > T+   ToN> 7+ + 72!亮
磨てのツ#I韓履杢鯵 第10図 第13図 強靭OFF回路卸 AND  口 路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定レベルの光信号を一定周期でパルス発信する
    ホトダイオード等からなる投光器と、この投光器より発
    信された光信号の物体からの反射波を受信するホトトラ
    ンジスタ等からなる受光器と、この受光器からの反射波
    信号の無状態から有状態への変化に応動して、蛍光灯等
    の照明負荷点滅用の点灯回路へのON−OFF信号を出
    力するラッチ回路部とを備え、前記反射波信号が一定期
    間以上継続して入力された場合は、それを外部に報知す
    る報知手段を有する照明装置。
  2. (2)報知手段が動作して、なお前記反射波信号が一定
    期間以上継続して入力し続けた場合に、その時点におけ
    る前記照明負荷の点滅状態の如何に関らず、前記点灯回
    路へOFF信号を出力するOFF信号出力手段を有する
    特許請求の範囲第1項記載の照明装置。
  3. (3)一定レベルの光信号を一定周期でパルス発信する
    ホトダイオード等からなる投光器と、この投光器より発
    信された光信号の物体からの反射波を受信するホトトラ
    ンジスタ等からなる受光器と、この受光器からの反射波
    信号の無状態から有状態への変化に応動して、蛍光灯等
    の照明負荷点滅用の点灯回路へのON−OFF信号を出
    力するラッチ回路部とを備え、前記反射波信号が一定期
    間以上継続して入力された場合は、その時点における前
    記照明負荷の点滅状態の如何に関らず、前記点灯回路へ
    OFF信号を出力するOFF信号出力手段を有する照明
    装置。
  4. (4)OFF信号出力手段が動作した直後から、前記反
    射波信号の一定期間以上の連続入力状態を報知する報知
    手段を有する特許請求の範囲第2項記載の照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276590A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Asahi Matsushita Electric Works Ltd 照明器具及びリモコンユニット
JP2012230793A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Opt Design:Kk 照明付き飾り台
KR20200118120A (ko) 2018-03-30 2020-10-14 아사히 가세이 겐자이 가부시키가이샤 페놀 수지 발포체 적층판 및 그 제조 방법

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