JPH04208918A - ビームエキスパンダーとその微動装置及び微動装置つきビームエキスパンダー - Google Patents

ビームエキスパンダーとその微動装置及び微動装置つきビームエキスパンダー

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JPH04208918A
JPH04208918A JP34080690A JP34080690A JPH04208918A JP H04208918 A JPH04208918 A JP H04208918A JP 34080690 A JP34080690 A JP 34080690A JP 34080690 A JP34080690 A JP 34080690A JP H04208918 A JPH04208918 A JP H04208918A
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Japan
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lens barrel
fine movement
movement device
stage
linear displacement
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JP34080690A
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Masashi Nakao
中尾 正史
Takashi Matsuoka
隆志 松岡
Masato Kamiya
正人 神谷
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
AOI SANSHO KK
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
AOI SANSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば−F渉露光装置等(、−おいて、1
ノーザーiのビームの径を拡大するし一一ムエキスパン
ダーと、そのヒ〜ム、、J、、キスパニノダー、1ノー
ザー装置及び望遠鏡等を^む鏡筒型光学機器を支持調整
する微動装置、並びに、そのような微動上5つきのビー
ムエキスパンダーに関する。
(従来の技術) 従来のビームコニヤスバンダーは、ピンポールを中間に
介在し2?T対設されたイソプツト1ノンズ及びアウト
プット1ノンズと、そのビンポールを支持し。
て左右(X軸)方向と上下(Y軸)方向の微FJjJ凋
整が可能なピンホールホルダ・−と、前記インプットl
ノノズを支持1,5て前後(Z輔j)方向6.−微動調
整が可能なイソプツト1ノンズホルダ・−と、それら双
方のボルダ−を台座上の一側で支持するスベイ、/ヤル
ホルダーと、その台座上の他側で前記アウトプットlノ
ノズを支持するアウトプットレンズホルダ・−ノニから
成る。
従来の鏡筒型光7機器支持用の微動装置は、鏡筒周面の
nQ及び後にそれぞ第1遊合されノー一対のリングと、
そ相らの各リングの円周方向120°の間隔位置に半径
方向に変位可能に配設置、たそれぞれ3本のビスとから
成り、前記合計6本のビスの進退関連操作により鏡筒を
微flit、+調整−4るもの、あるいは、更に、上記
に加えて、前記−7対のリングを支持する共通の台座イ
、二傾斜調整機構を付設置、たもの、または、天体望遠
鏡の経緯台のように、垂直な回転軸を自する回転部と水
平な回転軸を有する回転部とを幾つか介して鏡筒の中間
部を支持するもの、等が周知である。
(発明が解決(−1よう2・する課題)前記従来のビー
ムエキスパンダーは、ビンホ・−ル2ニインプット1ノ
こ/ズ及びYウトブットレ゛ノズの3名がそれぞれ独立
して支持されでいるため、例えば振動等シ、−よって光
軸がづ゛わ易く、光軸の再調整を度々行うことを要12
、多くの時間と労力がかかった。
次ζこ、前記従来の久動得引、−おいて、鏡筒の前後双
方の周面上の対称な3点に接する調整用ビスを備えたも
のは、前後に備えた合計6点のビス各々の緩めと締めに
よって、鏡筒に対して垂直及び水平方向への位置の変位
ならびに上下及び側方への角度の変位を与えることがで
きるが、鏡筒を所望の姿勢に変位させて支持する場合に
、6点のビスのうち、どのビスをどれだけ緩め、どのビ
スをどれだけ締めれば所望の姿勢に微動調整できるのか
を把握することが難しく、所望の姿勢を得るまでに労力
と時間を要した。
また、前後6点のビス調整と、そのビスを備えた部材の
ポールの回動とで鏡筒の上下あおり角あるいは側方への
振れ角を調整する場合に、角度変位の運動の中心が鏡筒
の光軸と一致せず、すなわち、鏡筒のすべての角度変位
の運動の中心となる不動の一点がその鏡筒の光軸上に存
在しないので、ビス調整による角度変位の運動で変位す
るそれぞれの光軸は一点で交わらず、仮に光軸の角度を
読み取ることができても、光軸がビームの入射方向と出
射方向のどの位置に向かっているのかを把握することは
困難であった。
更に、鏡筒は、その中間部を1本のポールのみで支持さ
れるため、鏡筒の安定が悪く、鏡筒前後端のぶれが生じ
る欠点があった。
一方、前記従来の微動装置において、鏡筒の上下あおり
角を調整する傾斜調整機構は、前記調整用ビスを備えた
部材に設けた微動装置と同様に、角度変位の運動の中心
と鏡筒の光軸とが一致せず、鏡筒の支持が不安定な欠点
があった。
更に、前記従来の微動装置において、垂直な回動軸を有
する回動部と水平な回動輪を有する回動部を幾つか介し
て鏡筒の長手方向中間部を支持するものは、鏡筒の前後
端が、支持された中間部を支点にしてぶれ易く、振動に
弱い憂いがあった。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記の課題を解決するために次の手段を創
作した。
この発明によるビームエキスパンダーは、インプットレ
ンズとピンホールとを配設したモジュールを、鏡筒の一
方の開口部に装填し、その鏡筒の他方の開口部にアウト
プットレンズを設けたものから成る。
前記モジュールを前記鏡筒内の所定の位置に装填するに
は、その鏡筒内の所定の位置に凸材を突設して、その凸
材で前記モジュールの前端面を位置決めすると共に、そ
の鏡筒の一方の開口部に蓋材を結合させて、その蓋材で
前記モジュールの後端面を固定する。
次に、この発明による鏡筒の微動装置は、鏡筒の長手方
向の2点すなわちA点及びB点を支持台で支持し、その
支持台とA点の軸心との間に全方向角変位機構を介装す
る一方、前記支持台とB点との間に左右方向直線変位ス
テージと上下方向直線変位ステージとを介装し、更に、
前記B点と当該ステージとの間に前記ステージによる変
位を可能にする補助変位機構を介装したものから成る。
なお、前記鏡筒の微動装置は、更に、A点の支持台にも
左右方向直線変位ステージと上下方向直線変位ステージ
を付設する場合もある。
前記ステージには直進マニピュレーターを使用し、それ
を数値制御により自動化することも可能である。
前記全方向角変位機構には、例えば自在継手が使われる
前記補助変位機構は、第2の全方向角変位機構と前後方
向直線変位機構との組み合わせから成り、前者には、例
えば球継手が使われ、後者には、例えば鏡筒の長手方向
に刻設した長溝と球継手または突起と組み合わせたもの
が使われる。
更に、この発明は、前記各要件の一つまたは総てを備え
た微動装置つきのビームエキスパンダー、及び、前記微
動装置を備えた冒頭記載のビームエキスパンダーに及ぶ
(作  用) この発明によるビームエキスパンダーは、単一の鏡筒の
軸心に合わせてインプットレンズ、ピンホール及びアウ
トプットレンズを配置しているために、振動等によって
も光軸がずれるおそれがない。
この発明による鏡筒の微動装置は、鏡筒のA点に例スば
自在継手を介装し、B点に左右方向直進変位ステージと
上下方向Ig+進変位スr−ノとそ才1らのステ・−、
ノによる変位を可能にする補助変位心構とを介装して、
支持台に支持さlる構成であ4、ので、停4筒のA点を
通る光軸をあらゆる方向に設定するこ^が許さ石る。
前記微動装置?、二おいγ、更j、ニア、A点の支持台
にも左右方向直線変位スチーー′ジと十F方向直線/S
位スチーノとをイー1設置た場合には、A点を任章の位
置に移動させた一Lで、(のA点を通る光軸をあらゆる
方向ζ、”、設定−4ることか許される。
更に、前記微#J装置のステーブに直進ンニビ。
1ノーターを使用1〜で、そイ1を散イ^制の1すれば
速熱自動ti%作をする4′:、1:が可f走である。
前記@動装置を備え1.−前記1−′−ムエキスバング
ーは、前記1、たそれぞイ1の作用を併有−dる。
(実 施 例) この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図乃至第12しくは、この発明(、=、 、):、
る微動装置つきビームエキスバノダ−の第1実施例を示
11、そのビ・−ムエキスバングー1は、第2図1及び
第3図で示すように、鏡筒2と、その鏡筒2の一方の開
口部21からその氾筒内に着脱自在に装填さ第2るモジ
コール3と、鏡筒2の他方の開口部22に設けたアウト
ブノトレニ/ズ23とを備え、Fに、前二[1モジユー
ル3は、その内部にインプットし・ンズ3]を設けると
ル召5−1ぞのイニ/プツト1ノンズ31の焦点の位置
にピンホール32を固定し、そのモ′)コール3を鏡筒
2内の所定の位置(、=装填するカーめに鏡筒2内の所
定の位置にモ′)j−ル3の面喘面33位置決め用の凸
材24を突詮1〜、更に、その()ニール3の後端面3
4固定用の蔚材25を鏡筒2の一方の開口部21に結合
させる。
本実施例によるし・−ノ、エキスパンダー1は、インブ
ッ)l/ノノズ1とビンホ・−ル32とを偏えj二モ:
)j−ル3を鏡筒2内に装填−4−る、二とに910、
単一の鏡筒2の軸心に合わ11てイ゛ノブットシ・ンズ
3L ビン:1、−ル:32及びアウトプットL、・ノ
ズ23を配置する、二とかご、きるのマー、振動等1.
二よ−、ても光軸が一1hるおそれかない。
なお、本実施例に、Yるlご−ムエギスバング−1のア
ウトグツ1司ノンズ23は1枚のLベノズで構成されて
いるが、例えば、数枚の17ンズを組み合わ刊た群1.
/ンズをアウトプットし・ンズ23として使用I2ても
差し支えない。
次に、本実施例による微IJI装置4は、第1図及び第
4図で示すよう1、二、鏡筒2を長子方向の2点1″な
わちA点及び13点で支持する支持台5を備え、A点の
軸心と支持台5との間に例えば自在村−「のような全方
向角変位機構6を弁装置7.1.かt9、そのA点の支
持台5に左右方向直線変位ス5−゛−シフF及び上下方
向直線変位スデーージ8Fを付設する一方、B点と支持
台5との門に左右方向直線変位ステージ7R及び1−、
下方向直線変位ステー18Rとを介装し、更1゜二、そ
のステ・−:)7I吏、8F丈(、=j、るe位をi’
iJ能(、−するj二めζ、−1そのステーノアF?。
S Rとl(点との間に補助変位機構9を介装4゛る補
助変位機構−)は、第1,4.5綺び6M−ご示すよう
に、第2の全方向角変位機構10 j= +iij後方
向直線変位mHzとの組み合わHから成り、その第2の
全方向角変位tM(?YIOとして例えば球継手+01
を備えろ一力、前後り向直線変位橙構lI点1−て、鏡
筒2の長1力向)、二刻説した長溝111と市記球継手
101とを組み合わせ−こ゛備λる3゜萌記第2の全方
向角変位機構lOは、大径リング形部′IFAI02の
内周面の下部に球蓉1.+01を設ける^共に、更に、
その球継手101から円周方向120”の間隔位置にあ
たる2箇所の内周面に平径方向に抑圧可能な抑圧ビン1
03.103をそれぞれ配設し5.1−5かもモのり4
/ダグ形祠102は、球継手10117)軸心を中心に
回動口■能な回転台104を介j7て、左右方向直線変
位ステー′)7F(及び上下方向直梓変位ステ゛−ジ8
Rに支持されている。
一方、補助変位機構9における市後方向lO線変位機構
11は、鏡筒2の所定の位置に嵌合固定する小径リング
形部材112の外周面下部に長溝111が刻設され、そ
の長溝111は前記球継手101と摺接し、更にその長
WIt111から円周方向120°の間隔位置にあたる
小径リング形部材112の2箇所の外周面がそれぞれ前
記押圧ビン103に押圧される。
本実施例による微動装置4は、第7図で示すように、A
点と支持台5との間に全方向角変位機構6を介装し、B
点と支持台5との間に左右方向直進変位ステージ7Rと
上下方向直進変位ステージ8Rとそれらのステージによ
る変位を可能にする補助変位機構9とを介装して鏡筒2
を支持する構成である。従って、鏡筒2のA点を通る光
軸Cは左右(X軸)方向変位と上下(Y軸)方向変位の
組み合わせによってあらゆる方向に設定することが許さ
れる。
更に、A点の支持台5にも左右方向直線変位ステージ7
Fと上下方向直線変位ステージ8Fとを付設する場合に
は、鏡筒2のA点を任意の位置に移動させた上で、その
A点を通る光軸Cの方向を設定することができる。
また、鏡筒2のB点は小径リング形部材112を介して
その外周面上の対称な3点を2つの押圧ビン103と球
継手101とで安定支持されると共に、押圧ビン103
の押圧力が長溝111と球継手101とを常に確実に摺
接させるので、これらで構成された補助変位機構9は正
確に機能して、左右方向直線変位ステージ7R及び上下
方向直線変位ステージ8Rの変位並びに鏡筒2の姿勢変
化に対し正確に従動する。
更に、本実施例をはじめこの発明による微動装置は、鏡
筒2の光軸Cの方向を、左右(X軸)方向直進変位ステ
ージ7F及びまたは7Rの微動位置と上下(Y軸)方向
直進変位ステージ8F及びまたは8Rの微動位置の2つ
の成分に分解して容易に把握できるので、前記各ステー
ジの微動調整によって光軸Cを所望の方向に容易かつ敏
速に設定することができる。
この時、第8図及び第9図で示すように、前記各ステー
ジの標準位置からの移動量を元に、光軸Cの左右(X軸
)方向の移動量と振れ角α、及び、上下(Y軸)方向の
移動量とあおり角βを求めることが可能であり、例えば
、本実施例の微動装置4において、左右方向直線変位ス
テージ7F及び7Rの微動位置をXF、XRに、上下方
向直線変位ステージ8F及び8Rの微動位置をYF、Y
Rにそれぞれ置き換え、鏡筒2のA点とB点の間隔をし
とすれば、光軸Cの左右(X軸)方向の移動量と振れ角
α及び上下(Y軸)方向の移動量とあおり角βを次式に
より求ぬることができる。
前記の数式において、XR=XFならば光軸Cは左右(
X軸)方向に平行移動し、YR=YFならば光軸Cは上
下(Y軸)方向に平行移動する。
なお、本実施例の微動装置4における左右方向直線変位
ステージ7F、7R並びに上下方向直線変位ステージ8
F、8Rには、例えば直進マニピュレーターを使用し、
その直進マニピュレーターを数値制御することによって
鏡筒2の光軸Cの方向設定を自動的に行うことも考えら
れる。
本実施例による微動装置つきビームエキスパンダーを使
用する際の調整手順は、第10乃至12図で示される。
まず、鏡筒2からモジュール3を取り外し、その鏡筒2
の一方の開口部21及び他方の開口部22に、中央にピ
ンホールを有するスリーブS、Sを嵌め込む(第10図
参照)。
次に、微動装置4の左右方向直線変位ステージ7F、7
R及び上下方向直線変位ステージ8F。
8Rを微動調整して、鏡筒2の一方の開口部21に嵌め
込んだスリーブSのピンホールからレーザー光りを入射
させ、その入射レーザー光りが鏡筒2の他方の開口部2
2に嵌め込んだスリーブSのピンホールから出射するよ
うにして、鏡筒2の中心軸線と入射レーザー光線とを合
一させる(第11図参照)。
最後に、鏡筒2からス1)−ブS、Sを外j−1≧)の
鏡筒2の一方の開り目1X21にモ′、):、−−−ル
3を′渣填り、−こ蓋材25−ご固定j−1更C4二微
動装め:4の毫Sj整を行、−1て調整を完7” する
(第12図参照)1゜>=+ 3図乃至第151閑は、
5−の発明による散報ノ装置の第2実施例を略示j−1
1、−の第2実施例の激動装置4は、補正j変位(コ措
9におけろ前後方向直線変位機441ζIIと第2の全
方向角変位機構102の七1・位置関係が前記第1実施
例の逆であり、第2の全方向角変位機構IOの球継手1
0)が鏡筒2のIIIIjに設置Jらt〕、))θ後方
向直線変位機構11の長j皆111が左右方向ft’j
線変位ステー:、57 T−?及び−L−1方向直1を
変位ス1.「−ジ81−この側に設けられている点が前
記第]実施例と相違(7、他は前記第1実施例と同一の
構造ごある(第13図1参照)134なわち、本実1メ
ハ例ではiii′i後方向直線変位機(馨11の−1−
に第2の・芒方向角変位機構IOを載設して補助変位機
構9を構成−4るのl“、)i゛右b向直線ぎr位ステ
 ノアR及び斗ト方向直線女位入デー、:2フ8Rの変
位し伴−・て前後方向直線変位機構11か[)す後に変
位オろy、第2の全方向角変位機構10も前止に変位し
、例えば、第14図において左右方向直線変位ステ・−
シフRが7R’1.−変位する。Jへ第2の全方向角変
位機構IOの球継手101は前後方向直線変位機構11
の長訂111+、−沿一)で前方にF′1ノ三13変位
オる。
木実jか例において、左右方向直線変位ステージ7F及
び7■コの微動位置をXF、XRに、上下方向直線変位
ステー)8F及び8Rの微動位置をYIJ、YRj、二
そtl(1″′れ1筑さ換え、首部2のA点)で8点の
間隔をI、とすれば、その鏡筒2の光軸Cの左右(X 
hit ’)方向の移動量と振れ角α及び−トド(Yφ
#)方向の移動量X:あよ、;り角β(第14図及び第
1!′5図参照)を次式により求める、二とができる。
7α−5ln−1−−−−−−一−−−−−−−−jY
ll−YFl β−5I 11− ’   −’−−−−−−−X+ 前記の数式に1.いτ、XR=XFならば光軸Cは左右
(X輔)方向に5P行移動し、YR=YFならば光軸0
は上F(Y軸)方向に平行f多伊j才る1、第16図乃
盾第18図は、にの発明(:、 、1、る徽QIJ装置
の第3実施例を略示j−1この第3′):、絶倒の激動
装置4は、補助変位機構9にお1する第2の全ち向角雰
位に幾構10として自在継手を使用する =リー1市後
U向直線変位將″l構11 +!= i−て、−へ、簡
2の投fj、i向に刻設しl−長河Illと、その長溝
II目=嵌念し、C摺動−をる突起lt 3 ′−を組
み合4つりたものを使用し1、その前後方同直線変位機
構11と第2の全方向jTJ変位機@ i 02:の4
−下位置関係は前記第1実施例と同様に第2の全す面角
変位1@H3rOの+1.m前枠方向lF1′線変位機
(ロ)11を載設した構成ご、他の411造も前記第1
実施例2二同−1であり、微動調整に伴う各部の動きあ
るいは補助変位析l14廿9の作用もまた前2第1実施
例と同様である(第16図参照)。
従っC1本実施例j1−お)プる鏡筒2の光軸Cの左右
(X軸)方向の移動量と振れ角α及び1′、下(YM)
方向の移動量とあおり角β(第17図及び第18図参照
)は、11う記第1実施例と同一の数式により求めるこ
とがで、きイ)。
第19図乃至第21図は5二の発明に、Fるυに動装置
0)第4実施例を略示1−11、二の第4実施例の微動
装置4は、補助変位機構9におけろ第2の全方向角変位
機構10ジ15、て球醇手を使用−4゛る一方、前後方
向直線変位機構11には前記第3実施例2同一の&RI
 11と突起113とを組み合わせノ9−<、の台使用
し、その前後方向直線変位機構11と第2の全方向角変
位機ζflloとのh−ト位置関係は前記第2′Jy施
1例と同様に前後方向n線女位機構11の上に第2の全
方向角変位機構lOを載設j〜た構成て、他の構造も前
記第2実施例と同一であり、微動調整に伴−)各部の動
きあるいは補助変位機構!)の作用らまた面混7第2実
施例と同様である(第1!?図参照)1゜ 従−)″C1本実施例におl′llろ鏡筒2の光軸Cの
左右(X軸)方向の移動量と振れ角U及び上下(Y輛)
方向の移へIJ伝とあおり角β(第20図及び第21図
参照)let、、前記第2実施例と11ルーの数式によ
り求めイ)、−とができる。
なお、冒頭に記載したこの発明によるビームエキスパン
ダーIは、前記第1実施例の微動装W4をはじめ、前記
第2乃至第4実施例のいずれの微動装置4にも搭載可能
である。
(発明の効果) この発明によるビームエキスパンダー1は、インプット
レンズと31ピンホール32とを備えたモジュール3を
鏡筒2内に装填することにより、単一の鏡筒2の細心に
合わせてインプットレンズ31、ピンホール32及びア
ウトプットレンズ23を配置すること力(できるので、
各レンズ及びピンホールの相対位置関係がずれることが
なく、振動等によっても光軸がずれるおそれがない。
次に、この発明による微動装置4は、鏡筒型光学機器に
おける鏡筒2のA点と支持台5との間に全方向角変位機
構6を介装し、B点と支持台5との間に左右方向直進変
位ステージ7Rと上下方向直進変位ステージ8Rとそれ
らのステージによる変位を可能にする補助変位機構9と
を介装して鏡筒2を支持するので、鏡筒2のA点を通る
光軸Cは左右方向直進変位ステージ7Rと上下方向直進
変位ステージ8Rの微動調整による左右(X軸)方向変
位と上下(Y軸)方向変位の組み合わせによってあらゆ
る方向に設定することが許され、しかも、更に、A点の
支持台5にも左右方向直線変位ステージ7Fと上下方向
直線変位ステージ8Fとを付設すれば、鏡筒2のA点を
任意の位置に移動させた上で、そのA点を通る光軸Cの
方向を設定することができるので、光軸設定の自由度が
更に増大する。
また、この発明による微動装置4は、支持する鏡筒2の
光軸Cの方向を、左右(X軸)方向直進変位ステージ7
F及びまたは7Rの微動位置と上下(Y軸)方向直進変
位ステージ8F及びまたは8Rの微動位置の2つの成分
に分解して容易に把握できるので、前記各ステージの微
動調整によって光軸Cを所望の方向に容易かつ敏速に設
定することができ、更には、前記各ステージとして直進
マニピュレーターを用い、これを数値制御すれば光軸C
の方向設定を自動的に行うことが可能となるので、所望
の光軸の設定に要する時間と労力を軽減することができ
る。
最後に、この発明による微動装置っきビームエキスパン
ターは、面述したビームエキスパンターl及び微動装置
4の機能を併有するので、鏡筒光軸を設定する諸作業に
要する時間と労力を更に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を示す。 第1図は、この発明による微動装置つきビームエキスパ
ンダーの第1実施例を示す側面図、第2図は、第1図に
おけるビームエキスパンターの軸線方向に沿った断面図
、 第3図は、第2図の分解断面図、 第4図は、第1図における微動装置の斜視図、第5図は
、第1図における微動装置の正面図、第6図は、第5図
の分解斜視図、 第7図は、第1図における微動装置の作動を示す斜視図
、 第8図は、第1図における微動装置の左右方向変位を示
す平面図、 第9図は、第1図における微動装置の上下方向変位を示
す側面図、 第】0図から第12図は、第1図における微動装置つき
エキスパンダーの調整手順を順次示す側面図であって、 そのうち、 第10図は、ピンホールつきモジュールを鏡筒から取り
外し、ピンホールつきスリーブを鏡筒の両端に嵌め込む
過程を示し、 第11図は、一端のスリーブのピンホールに入射したレ
ーザー光が他端のスリーブのピンホールから出射した状
態、すなわち、鏡筒中心軸線と入射レーザー光線とが合
一し、微動調整が完了した過程を示し、 第12図は、調整完了後、両端からスリーブを取り外し
、ピンホールつきモジュールを鏡筒に装着する過程を示
す。 第13図は、微動装置の第2実施例を略示する斜視図、 第14図は、第13図における微動装置の左右方向変位
を示す平面図、 第15図は、第13図における微動装置の上下方向変位
を示す側面図、 第16図は、微動装置の第3実施例を略示する斜視図、 第17図は、第16図における微動装置の左右方向変位
を示す平面図、 第18図は、第16図における微動装置の上下方向変位
を示す側面図、 第19図は、微動装置の第4実施例を略示する斜視図、 第20図は、第19図における微動装置の左右方向変位
を示す平面図、 第21図は、第19図における微動装置の上下方向変位
を示す側面図である。 ] 、、、、、、、、、、、ビームエキスパンダー、2
 、、、、、、、、、、、鏡筒、 21 、、、、、、、、、鏡筒の一方の開口部、22、
、、、、、、、、鏡筒の他方の開口部、23 、、、、
、、、、アウトプットレンズ、24 、、、、、、、、
、凸材、 25 、、、、、、、、、蓋材、 3 、、、、、、、、、、モジュール、31 、、、、
、、、、、インプットレンズ、32 、、、、、、、、
、ピンホール、33 、、、、、、。、モジュールの前
端面、34 、、、、、、、、、モジュールの後端面、
4 、、、、、、、、、、、微動装置、5 、、、、、
、、、、、、支持台、 6 、、、、、、、、、、、全方向角変位機構7 F 
、 7 R,、、、左右方向直線変位ステージ、8F、
8R,、、、上下方向直線変位ステージ、9、、、、、
、、、、、、補助変位機構、I O、、、、、、、、、
第2の全方向角変位機構、] 01 、、、、、、、球
継手、 ] 02.、、、、、、大径リング形部材、+ 03 
、、、、、、、押圧ビン、 104 、、、、、、、回転台、 ] 1 、、、、、、、、、前後方向直線変位機構、I
Il、、   長溝、 112、、、、、、、小径リング形部材、113 、、
、、、、突起、 A、B、、、、、、、鏡筒長手方向の2点、C,、、、
、、、、、、鏡筒光軸、 D、、、、、、、、、、、レーザー光、E、、、、、、
、、、、、第2の全方向角変位機構のn後変位量、 L 、、、、、、、、、、、A点とB点の間隔、S 、
、、、、、、、、、、ピンホールつきスリーブ、α10
01148911.鏡筒光軸の左右振れ角、β2130
3.103.鏡筒光軸の上下あおり角。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡筒と、 その鏡筒の一方の開口部からその鏡筒内 の所定の位置に着脱自在に装填されるモジュールと、 そのモジュール内に設けたインプットレ ンズと、 そのモジュール内において前記インプッ トレンズの焦点の位置に固定されたピンホ ールと、 前記鏡筒の他方の開口部に設けたアウト プットレンズと、 から成るビームエキスパンダー。
  2. (2)前記鏡筒内の所定の位置に前記モジュールを装填
    する手段として、 前記モジュールの前端面を位置決めする ために前記鏡筒内の所定の位置に突設した 凸材と、 前記モジュールの後端面を固定するため に前記鏡筒の一方の開口部に結合する蓋材 と、 を備えた請求項1記載のビームエキスパ ンダー。
  3. (3)鏡筒を長手方向の2点(以下、A点及びB点と言
    う)で支持する支持台と、 A点の軸心とその支持台との間に介装し た全方向角変位機構と、 B点とその支持台との間に介装した左右 方向直線変位ステージ及び上下方向直線変 位ステージと、 前記ステージによる変位を可能にするた めに当該ステージとB点との間に介装した 補助変位機構と、 から成る鏡筒の微動装置。
  4. (4)A点の支持台に付設した左右方向直線変位ステー
    ジ及び上下方向直線変位ステージ から成る請求項3記載の鏡筒の微動装置。
  5. (5)左右方向直線変位ステージ及びまたは上下方向直
    線変位ステージとして、直進マニ ピュレーターを使用した請求項3または4 記載の鏡筒の微動装置。
  6. (6)直進マニピュレーターを数値制御により自動化し
    た請求項5記載の鏡筒の微動装置。
  7. (7)全方向角変位機構として、自在継手を使用した請
    求項3記載の鏡筒の微動装置。
  8. (8)補助変位機構として、第2の全方向角変位機構と
    前後方向直線変位機構とを組み合 わせた請求項3記載の鏡筒の微動装置。
  9. (9)第2の全方向角変位機構として、球継手を使用し
    た請求項8記載の鏡筒の微動装置。
  10. (10)前後方向直線変位機構として、鏡筒の長手方向
    に刻設した長溝と、その長溝に沿っ て摺動し得る球継手とを組み合わせた請求 項8記載の鏡筒の微動装置。
  11. (11)前後方向直線変位機構として、鏡筒の長して摺
    動し得る突起とを組み合わせた請求 項8記載の鏡筒の微動装置。
  12. (12)請求項3、4、5、6、7、8、9、10また
    は11記載の微動装置を備えたビームエキスパンダー。
  13. (13)請求項3、4、5、6、7、8、9、10また
    は11記載の微動装置を備えた請求項1または2記載の
    ビームエキスパンダー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110259862A1 (en) * 2008-09-05 2011-10-27 Mtt Technologies Limited Additive Manufacturing Apparatus with a Chamber and a Removably-Mountable Optical Module; Method of Preparing a Laser Processing Apparatus with such Removably-Mountable Optical Module

Cited By (2)

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US20110259862A1 (en) * 2008-09-05 2011-10-27 Mtt Technologies Limited Additive Manufacturing Apparatus with a Chamber and a Removably-Mountable Optical Module; Method of Preparing a Laser Processing Apparatus with such Removably-Mountable Optical Module
US9114478B2 (en) * 2008-09-05 2015-08-25 Mtt Technologies Limited Additive manufacturing apparatus with a chamber and a removably-mountable optical module; method of preparing a laser processing apparatus with such removably-mountable optical module

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