JPH04208376A - 着霜センサ - Google Patents
着霜センサInfo
- Publication number
- JPH04208376A JPH04208376A JP34007590A JP34007590A JPH04208376A JP H04208376 A JPH04208376 A JP H04208376A JP 34007590 A JP34007590 A JP 34007590A JP 34007590 A JP34007590 A JP 34007590A JP H04208376 A JPH04208376 A JP H04208376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frost
- sensor
- cover
- dustproof cover
- passages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 62
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 25
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 11
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 28
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 28
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 20
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 3
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 3
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- -1 for example Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 1
- TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Al]O[Al]=O TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);tantalum(5+) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ta+5].[Ta+5] BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PBCFLUZVCVVTBY-UHFFFAOYSA-N tantalum pentoxide Inorganic materials O=[Ta](=O)O[Ta](=O)=O PBCFLUZVCVVTBY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004408 titanium dioxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、着霜センサに関する。具体的には、エアコン
室外機の熱交換器等の霜検出に用いられる着霜センサに
関する。
室外機の熱交換器等の霜検出に用いられる着霜センサに
関する。
エアコン室外機の熱交換器の冷却フィンに霜が付着する
と、熱交換器の熱交換効率が低下したり、空気流路が塞
がってエアコン室内機の風量が低下したりするといった
問題がある。このため、エアコン室外機の熱交換器に霜
が付着した時、これを検出するセンサが必要とされてい
る。 このための着霜センサとしては、■透明板への着霜を透
過光量の変化として検出するタイプのもの、■反射板へ
の着霜を反射光量の変化として検出するタイプのもの、
■圧電性単結晶基板や水晶振動子への着霜を振動数の変
化として検出するタイプのもの等が知られている。
と、熱交換器の熱交換効率が低下したり、空気流路が塞
がってエアコン室内機の風量が低下したりするといった
問題がある。このため、エアコン室外機の熱交換器に霜
が付着した時、これを検出するセンサが必要とされてい
る。 このための着霜センサとしては、■透明板への着霜を透
過光量の変化として検出するタイプのもの、■反射板へ
の着霜を反射光量の変化として検出するタイプのもの、
■圧電性単結晶基板や水晶振動子への着霜を振動数の変
化として検出するタイプのもの等が知られている。
しかしながら、従来より用いられている着霜センサは、
いずれも、霜検出部を露出させた状態でエアコン室外器
の熱交換器に設置されていたので、霜検出部に塵や埃が
付着し易かった。そのため、霜検出部が塵や埃で汚れて
着霜の検出感度が著しく低下するという問題かあった。 また、エアコン室外機の熱交換器に着霜した場合には、
熱交換器の熱効率の低下や空気流路の閉塞による風量低
下等の問題が起きるが、結露した場合にはこれらの問題
は起きない。したがって、着霜と結露とを区別する必要
があるが、従来の着霜センサでは、結露の場合にも着霜
の場合と同様に反応し、着霜と結露とを区別することが
できなかった。 本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、その目的は、霜検出部への塵や埃の付着を防
止でき、着霜と結露を区別することができる着霜センサ
を提供することにある。
いずれも、霜検出部を露出させた状態でエアコン室外器
の熱交換器に設置されていたので、霜検出部に塵や埃が
付着し易かった。そのため、霜検出部が塵や埃で汚れて
着霜の検出感度が著しく低下するという問題かあった。 また、エアコン室外機の熱交換器に着霜した場合には、
熱交換器の熱効率の低下や空気流路の閉塞による風量低
下等の問題が起きるが、結露した場合にはこれらの問題
は起きない。したがって、着霜と結露とを区別する必要
があるが、従来の着霜センサでは、結露の場合にも着霜
の場合と同様に反応し、着霜と結露とを区別することが
できなかった。 本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、その目的は、霜検出部への塵や埃の付着を防
止でき、着霜と結露を区別することができる着霜センサ
を提供することにある。
本発明の着霜センサは、センサ本体の霜検出部を防塵カ
バーにより覆い、防塵カバーの上端部及び下端部にそれ
ぞれ屈曲した通気路を開口させたことを特徴としている
。 また、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に温度
感知素子と霜検出部とを設けである。 また、本発明のさらに別な着霜センサでは、防塵カバー
の内面が発水性を有している。
バーにより覆い、防塵カバーの上端部及び下端部にそれ
ぞれ屈曲した通気路を開口させたことを特徴としている
。 また、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に温度
感知素子と霜検出部とを設けである。 また、本発明のさらに別な着霜センサでは、防塵カバー
の内面が発水性を有している。
本発明にあっては、霜検出部を防塵カバーによって覆っ
ているので、着霜センサがエアコン室外機の熱交換器の
ような汚れ易い箇所に設置されていても、霜検出部に塵
や埃が付着して汚れ、センサ感度が低下するのを防止す
ることができる。 また、防塵カバーの上端部及び下端部には通気路が設け
られているので、この両通気路を通じて周囲の空気が防
塵カバー内に流通する。さらに、着霜センサ内の着霜や
結露が蒸発して生成された湿気は、上方の通気路から防
塵カバーの外部へ排出され、また着霜が溶けたあとの水
は下方の通気路から外部へ排出される。この結果、防塵
カバー内を周囲の雰囲気と同じ条件に保つことができ、
防塵カバー内の霜検出部によって周囲が着霜状態となっ
ているか否かを検知することができる。しかし、上下の
通気路は屈曲しているので、塵や埃は、空気の流れに乗
って防塵カバー内に侵入することなく両通気路で捕捉さ
れ、防塵カバーに通気路を設けたにも拘らず、霜検出部
に塵や埃が付着し七着霜の検出感度が低下するのを防止
できる。 さらに、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に霜
検出部とともに温度感知素子を設けであるので、温度感
知素子によって検出している温度が氷点以下か否かによ
って着霜であるが、結露であるかの判断も可能になる。 さらに、防塵カバーの内面に発水性を持たせてあれば、
水滴が防塵カバーの内面に付着することなく速やかに下
端部の通気路から排出され、着霜センサ内で凍って霜検
出部に付着したりすることがない。
ているので、着霜センサがエアコン室外機の熱交換器の
ような汚れ易い箇所に設置されていても、霜検出部に塵
や埃が付着して汚れ、センサ感度が低下するのを防止す
ることができる。 また、防塵カバーの上端部及び下端部には通気路が設け
られているので、この両通気路を通じて周囲の空気が防
塵カバー内に流通する。さらに、着霜センサ内の着霜や
結露が蒸発して生成された湿気は、上方の通気路から防
塵カバーの外部へ排出され、また着霜が溶けたあとの水
は下方の通気路から外部へ排出される。この結果、防塵
カバー内を周囲の雰囲気と同じ条件に保つことができ、
防塵カバー内の霜検出部によって周囲が着霜状態となっ
ているか否かを検知することができる。しかし、上下の
通気路は屈曲しているので、塵や埃は、空気の流れに乗
って防塵カバー内に侵入することなく両通気路で捕捉さ
れ、防塵カバーに通気路を設けたにも拘らず、霜検出部
に塵や埃が付着し七着霜の検出感度が低下するのを防止
できる。 さらに、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に霜
検出部とともに温度感知素子を設けであるので、温度感
知素子によって検出している温度が氷点以下か否かによ
って着霜であるが、結露であるかの判断も可能になる。 さらに、防塵カバーの内面に発水性を持たせてあれば、
水滴が防塵カバーの内面に付着することなく速やかに下
端部の通気路から排出され、着霜センサ内で凍って霜検
出部に付着したりすることがない。
以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第1図及び第2図に示すものは本発明の第一の実施例で
あって、透過光量検出形の着霜センサAである。この着
霜センサAは、センサ本体1と防塵カバー9とからなっ
ている。センサ本体lは、錆びにくい材質の金属板から
なる基板2の表面に発光ダイオード等の光源3と、透明
板4と、フォトトランジスタ等の光検出器5とからなる
霜検出部aを実装し、さらに温度検出素子としてサーミ
スタ素子6を実装したものであり、基板2の裏面にはハ
ンダ処理を施してハンダ層7が形成されている。また、
基板2の縁にはL形をしたカバー取付は用フック8が設
けられている。防塵カバー9は、容器状に成形されてい
て裏面が開口されており、この間口10の縁をカバー取
付は用フック8に引っ掛けることにより基板2に取付け
られており、霜検出部a及びサーミスタ素子〇を覆って
いる。防塵カバー9の上端部及び下端部には、それぞれ
螺旋状や蛇行状等に屈曲したパイプ部11゜12が設け
られており、各パイプ部11.12内には防塵カバー9
の内部と外部を連通させる通気路13.14が設けられ
ている。この防塵カバー9の材質は特に限定されるもの
ではないが、例えばゴムや合成樹脂によって成形するこ
とができ、防塵カバー9の少なくとも内面には水滴の付
着を防止するため、パラフィン等の発水剤をコーティン
グしである。防塵カバー9を取付けるためのカバー取付
は用フック8は、図示例では、防塵カバー9の内周に部
分的に引っ掛けられるよう複数個設けであるが、開口l
Oの2辺に沿って棒状に設けてもよく、あるいは開口l
Oに沿って環状に設けてもよい。もつとも、防塵カバー
9と基板2の間から内部に塵や埃が侵入しないようぴっ
たりと防塵カバー9を取付ける必要がある。そのために
は、防塵カバー9と基板2との間を接着剤で接着しても
よい。 上記着霜センサAは、ハンダ層7により、例えばエアコ
ン室外機の熱交換器の冷却フィンに直接接合され、固定
される。しかして、光源3から出射されて透明板4を透
過した光線を光検出器5によって検出しており、透明板
4に着霜または結露が生じると、光検出器5の受光強度
が低下することにより着霜等を検出することができる。 また、サーミスタ素子〇は、基板2を固定している冷却
フィンの温度を検出しており、着霜センサAにより、■
霜検出部aで着霜等を検出しており、かつサーミスタ素
子〇の検出温度TがT>0℃の場合には、結露であると
判断し、■霜検出部aで着霜等を検出しており、かつサ
ーミスタ素子〇の検出温度Tが150℃の場合にゆ、着
霜であると判断することができる。尚、着霜センサAは
ノ1ンダ層7により冷却フィンに接合されているので、
冷却フィンの表面温度は基板2を介してサーミスタ素子
〇へ効率良く伝わり、サーミスタ素子6は冷却フィンの
表面温度を精度よく検出できる。 また、霜検出部aは防塵カバー8により覆われているの
で、霜検出部aの透明板4に塵や埃が付着して光検出器
5の受光強度が低下し、着霜等と誤判断することを防ぐ
ことができ、検出感度の低下を防止することができる。 一方、防塵カバー9の上端部及び下端部には、それぞれ
通気路13゜14を開口しているので、開通気路13.
14を通じて防塵カバー9内に外気が出入りし、着霜セ
ンサAに防塵カバー9を設けたにも拘らず、防塵カバー
8内の状況を周囲の状況と同一条件に保つことができる
。また、結露や着霜が蒸発した湿気も上方の通気路から
外部へ排出され、着霜が溶けたあとの水や結露水も下方
の通気路から外部へ排出され、特に防塵カバーの内面は
発水性を有しているので、防塵カバーの内面に付着した
水滴は速やかに下方の通気路から排出される。従って、
湿気や水が着霜センサA内にこもって検出条件の誤差を
生じることもない。この結果、霜検出部a及びサーミス
タ素子〇によって着霜を検出した時には、冷却フィンに
も着霜していると判断することかでき、高い検出精度を
達成することができる。 また、防塵カバー9の上下に各々通気路13゜14を設
けているにも拘らず、開通気路13,14を螺旋状や蛇
行状等に屈曲させているので、空気とともに通気路13
.14から侵入した塵や埃は通気路13.14のカーブ
でパイプ部11.12の内壁面に衝突して捕捉され、防
塵カバー9内に入り込むことを防止される。 第3図に示すものは、本発明の第二の実施例であって、
反射光量検出形の着霜センサBである。 この着霜センサBのセンサ本体21にあっては、裏面に
ハンダ処理を施された基板2の表面に、光源23、反射
板24及び光検出器25からなる霜検出部すを実装し、
さらにサーミスタ素子〇を実装しである。また、基板2
に設けたカバー取付は用フック8に引っ掛けるようにし
てセンサ本体21に第一の実施例と同様な構造の防塵カ
バー9を取り付け、防塵カバー9によって霜検出部す及
びサーミスタ素子〇を覆っている。 しかして、光源23から出射され反射板24で反射され
た光線の反射光量を光検出器25で検出しており、反射
板24に着霜や結露が生じると、反射光量が減少するこ
とにより霜検出部すで着霜もしくは結露が検出される。 また、サーミスタ素子6は、着霜センサBが取付けられ
ている冷却フィン等の温度を検出しており、この検出温
度が0℃以上か0℃以下かによって、霜検出部すで検出
したものが着霜であるか結露であるか判別できる。 このような構造の着霜センサBにあ?ても、反射板24
に塵や埃が付着して汚れると検出感度が悪くなるので、
防塵カバー9によって塵や埃の侵入を防ぐことにより感
度低下を防止できる。 第4図に示すものは、本発明の第三の実施例であって、
S、 A Wデバイス形の着霜センサCである。 この着霜センサCにあフては、基板2の表面にSAWデ
バイス形の霜検出部Cとサーミスタ素子6が実装されて
おり、カバー取付は用フック8によってセンサ本体31
に第一の実施例と同様な構造の防塵カバー9が取付けら
れている。霜検出部Cは、基板2の表面に固定された卒
オブ酸リチウム基板のような圧電性単結晶基板32の表
面に第5図のように一対の櫛形金属電極33.35を間
隔をあけて設け、一方の櫛形金属電極33を送信機34
に接続し、他方の櫛形金属電極35を受信機36に接続
し、圧電性単結晶基板32の表面を保護膜37で覆った
ものである。しかして、送信機34により一方の櫛形金
属電極33から一定周波数の信号を出力し、櫛形金属電
極33から放射された表面波信号を他方の櫛形金属電極
35及び受信機36で受信してその周波数を監視してお
り、圧電性結晶基板32の上に着霜や結露が生じると、
受信側での受信周波数が変化することにより、着霜もし
くは結露が発生したと判断するものである。 このとき、サーミスタ素子〇の検出温度によって着霜か
結露かの判別もなされる。このような構造の着霜センサ
Cにおいても、圧電性単結晶基板32の表面に塵や埃が
付着すると、振動負荷となって受信機36の受信周波数
に影響を与えるので、防塵カバー9によって塵や埃の侵
入を防止している。 第6図に示すものは、本発明の第四の実施例であって、
水晶振動子形の着霜センサDである。これは、基板2の
表面に水晶振動子形の霜検出部dと、着霜と結露を判別
させるためのサーミスタ素子6を実装し、カバー取付は
用フック8によってセンサ本体41に防塵カバー9を取
付けたものである。この霜検出部dは、両面に電極45
,4θを設けて表面を保護膜47によって覆われた水晶
振動子44(第7図(a)(b)参照)と、発振器43
と、周波数カウンタ42とから構成されており、電極4
5.46はリード線48.49によって発振器43と接
続されている。水晶振動子44は発振器43によって一
定周波数で振動させられており、その周波数は周波数カ
ウンタ42で計数されている。しかして、水゛晶振動子
44に着霜や結露が生じると、振動周波数が変化するの
で、この周波数変化が一定値以上になると着霜または結
露が発生したと判断される。また、水晶振動子44に塵
や埃が付着しても、周波数が変化して着霜等の検出感度
が低下するので、防塵カバー9で覆って水晶振動子等に
塵や埃が付着するのを防止している。 第8図に示すものは、本発明の第五の実施例であって、
電気容量検出形の着霜センサEである。 この着霜センサEでは、基板2の表面に電気容量検出形
の霜検出部eと、着霜と結露を判別させるためのサーミ
スタ素子〇を実装してあり、霜検出部eとサーミスタ素
子6はセンサ本体51に取付けられた防塵カバー9によ
って覆われている。この霜検出部eは、第9図に示すよ
うに、タンタル、アルミニウム、チタン等の金属基板電
極53の一方表面に五酸化タンタル、酸化アルミニウム
、二酸化チタン等の多孔性金属酸化被膜54を形成し、
多孔性金属酸化被膜の上に金蒸着膜電極55を形成した
感知部56と、電気容量検出回路52とをリード線57
.58で結んだものであり、電気容量検出回路52によ
って感知部56の金属基板電極53及び金蒸着膜電極5
5間の容量を検出している。しかして、感知部56に着
霜や結露が生じると、電気容量検出回路52で検出して
いる容量が変化するので、着霜または結露が検出され、
サーミスタ素子6により着霜か結露かが判別される。 この着霜センサEでも、感知部56に塵や埃が付着する
とセンサ感度が低下するので、防塵カバー9で霜検出部
eを覆っである。 第10図に示すものは、本発明の第六の実施例であって
、電気抵抗検出形の着霜センサFである。 この着霜センサFでは、基板2の表面に電気抵抗検出形
の霜検出部fと、着霜と結露を判別させるためのサーミ
スタ素子〇を実装してあり、霜検出部fとサーミスタ素
子6はセンサ本体61に取付けられた防塵カバー9によ
って覆われている。この霜検出部fは、第11図に示す
ように、絶縁性基板θ2の表面に一対の櫛形電極θ3.
θ4を形成し、櫛形電極θ3.θ4の上から絶縁性基板
62の表面を導電性粉末(jii2素粉末等)を分散さ
せた吸湿性樹脂からなる感湿抵抗被膜65でコーティン
グしたものであり、両櫛形電極63.64に接続された
リード66間の電気抵抗が検出される。 しかして、感湿抵抗被膜85の上に着霜や結露が生じる
と、リード66間の抵抗値が変化するので、着霜もしく
は結露が検出され、サーミスタ素子〇によっていずれか
が判別される。この着霜センサFでも、感湿抵抗被膜6
5に塵や埃が付着すると、リード66間の抵抗値に影響
を与えるので、防塵カバー9で塵や埃の侵入を防止する
ことにより着霜センサFの検出感度の低下を防止してい
る。
あって、透過光量検出形の着霜センサAである。この着
霜センサAは、センサ本体1と防塵カバー9とからなっ
ている。センサ本体lは、錆びにくい材質の金属板から
なる基板2の表面に発光ダイオード等の光源3と、透明
板4と、フォトトランジスタ等の光検出器5とからなる
霜検出部aを実装し、さらに温度検出素子としてサーミ
スタ素子6を実装したものであり、基板2の裏面にはハ
ンダ処理を施してハンダ層7が形成されている。また、
基板2の縁にはL形をしたカバー取付は用フック8が設
けられている。防塵カバー9は、容器状に成形されてい
て裏面が開口されており、この間口10の縁をカバー取
付は用フック8に引っ掛けることにより基板2に取付け
られており、霜検出部a及びサーミスタ素子〇を覆って
いる。防塵カバー9の上端部及び下端部には、それぞれ
螺旋状や蛇行状等に屈曲したパイプ部11゜12が設け
られており、各パイプ部11.12内には防塵カバー9
の内部と外部を連通させる通気路13.14が設けられ
ている。この防塵カバー9の材質は特に限定されるもの
ではないが、例えばゴムや合成樹脂によって成形するこ
とができ、防塵カバー9の少なくとも内面には水滴の付
着を防止するため、パラフィン等の発水剤をコーティン
グしである。防塵カバー9を取付けるためのカバー取付
は用フック8は、図示例では、防塵カバー9の内周に部
分的に引っ掛けられるよう複数個設けであるが、開口l
Oの2辺に沿って棒状に設けてもよく、あるいは開口l
Oに沿って環状に設けてもよい。もつとも、防塵カバー
9と基板2の間から内部に塵や埃が侵入しないようぴっ
たりと防塵カバー9を取付ける必要がある。そのために
は、防塵カバー9と基板2との間を接着剤で接着しても
よい。 上記着霜センサAは、ハンダ層7により、例えばエアコ
ン室外機の熱交換器の冷却フィンに直接接合され、固定
される。しかして、光源3から出射されて透明板4を透
過した光線を光検出器5によって検出しており、透明板
4に着霜または結露が生じると、光検出器5の受光強度
が低下することにより着霜等を検出することができる。 また、サーミスタ素子〇は、基板2を固定している冷却
フィンの温度を検出しており、着霜センサAにより、■
霜検出部aで着霜等を検出しており、かつサーミスタ素
子〇の検出温度TがT>0℃の場合には、結露であると
判断し、■霜検出部aで着霜等を検出しており、かつサ
ーミスタ素子〇の検出温度Tが150℃の場合にゆ、着
霜であると判断することができる。尚、着霜センサAは
ノ1ンダ層7により冷却フィンに接合されているので、
冷却フィンの表面温度は基板2を介してサーミスタ素子
〇へ効率良く伝わり、サーミスタ素子6は冷却フィンの
表面温度を精度よく検出できる。 また、霜検出部aは防塵カバー8により覆われているの
で、霜検出部aの透明板4に塵や埃が付着して光検出器
5の受光強度が低下し、着霜等と誤判断することを防ぐ
ことができ、検出感度の低下を防止することができる。 一方、防塵カバー9の上端部及び下端部には、それぞれ
通気路13゜14を開口しているので、開通気路13.
14を通じて防塵カバー9内に外気が出入りし、着霜セ
ンサAに防塵カバー9を設けたにも拘らず、防塵カバー
8内の状況を周囲の状況と同一条件に保つことができる
。また、結露や着霜が蒸発した湿気も上方の通気路から
外部へ排出され、着霜が溶けたあとの水や結露水も下方
の通気路から外部へ排出され、特に防塵カバーの内面は
発水性を有しているので、防塵カバーの内面に付着した
水滴は速やかに下方の通気路から排出される。従って、
湿気や水が着霜センサA内にこもって検出条件の誤差を
生じることもない。この結果、霜検出部a及びサーミス
タ素子〇によって着霜を検出した時には、冷却フィンに
も着霜していると判断することかでき、高い検出精度を
達成することができる。 また、防塵カバー9の上下に各々通気路13゜14を設
けているにも拘らず、開通気路13,14を螺旋状や蛇
行状等に屈曲させているので、空気とともに通気路13
.14から侵入した塵や埃は通気路13.14のカーブ
でパイプ部11.12の内壁面に衝突して捕捉され、防
塵カバー9内に入り込むことを防止される。 第3図に示すものは、本発明の第二の実施例であって、
反射光量検出形の着霜センサBである。 この着霜センサBのセンサ本体21にあっては、裏面に
ハンダ処理を施された基板2の表面に、光源23、反射
板24及び光検出器25からなる霜検出部すを実装し、
さらにサーミスタ素子〇を実装しである。また、基板2
に設けたカバー取付は用フック8に引っ掛けるようにし
てセンサ本体21に第一の実施例と同様な構造の防塵カ
バー9を取り付け、防塵カバー9によって霜検出部す及
びサーミスタ素子〇を覆っている。 しかして、光源23から出射され反射板24で反射され
た光線の反射光量を光検出器25で検出しており、反射
板24に着霜や結露が生じると、反射光量が減少するこ
とにより霜検出部すで着霜もしくは結露が検出される。 また、サーミスタ素子6は、着霜センサBが取付けられ
ている冷却フィン等の温度を検出しており、この検出温
度が0℃以上か0℃以下かによって、霜検出部すで検出
したものが着霜であるか結露であるか判別できる。 このような構造の着霜センサBにあ?ても、反射板24
に塵や埃が付着して汚れると検出感度が悪くなるので、
防塵カバー9によって塵や埃の侵入を防ぐことにより感
度低下を防止できる。 第4図に示すものは、本発明の第三の実施例であって、
S、 A Wデバイス形の着霜センサCである。 この着霜センサCにあフては、基板2の表面にSAWデ
バイス形の霜検出部Cとサーミスタ素子6が実装されて
おり、カバー取付は用フック8によってセンサ本体31
に第一の実施例と同様な構造の防塵カバー9が取付けら
れている。霜検出部Cは、基板2の表面に固定された卒
オブ酸リチウム基板のような圧電性単結晶基板32の表
面に第5図のように一対の櫛形金属電極33.35を間
隔をあけて設け、一方の櫛形金属電極33を送信機34
に接続し、他方の櫛形金属電極35を受信機36に接続
し、圧電性単結晶基板32の表面を保護膜37で覆った
ものである。しかして、送信機34により一方の櫛形金
属電極33から一定周波数の信号を出力し、櫛形金属電
極33から放射された表面波信号を他方の櫛形金属電極
35及び受信機36で受信してその周波数を監視してお
り、圧電性結晶基板32の上に着霜や結露が生じると、
受信側での受信周波数が変化することにより、着霜もし
くは結露が発生したと判断するものである。 このとき、サーミスタ素子〇の検出温度によって着霜か
結露かの判別もなされる。このような構造の着霜センサ
Cにおいても、圧電性単結晶基板32の表面に塵や埃が
付着すると、振動負荷となって受信機36の受信周波数
に影響を与えるので、防塵カバー9によって塵や埃の侵
入を防止している。 第6図に示すものは、本発明の第四の実施例であって、
水晶振動子形の着霜センサDである。これは、基板2の
表面に水晶振動子形の霜検出部dと、着霜と結露を判別
させるためのサーミスタ素子6を実装し、カバー取付は
用フック8によってセンサ本体41に防塵カバー9を取
付けたものである。この霜検出部dは、両面に電極45
,4θを設けて表面を保護膜47によって覆われた水晶
振動子44(第7図(a)(b)参照)と、発振器43
と、周波数カウンタ42とから構成されており、電極4
5.46はリード線48.49によって発振器43と接
続されている。水晶振動子44は発振器43によって一
定周波数で振動させられており、その周波数は周波数カ
ウンタ42で計数されている。しかして、水゛晶振動子
44に着霜や結露が生じると、振動周波数が変化するの
で、この周波数変化が一定値以上になると着霜または結
露が発生したと判断される。また、水晶振動子44に塵
や埃が付着しても、周波数が変化して着霜等の検出感度
が低下するので、防塵カバー9で覆って水晶振動子等に
塵や埃が付着するのを防止している。 第8図に示すものは、本発明の第五の実施例であって、
電気容量検出形の着霜センサEである。 この着霜センサEでは、基板2の表面に電気容量検出形
の霜検出部eと、着霜と結露を判別させるためのサーミ
スタ素子〇を実装してあり、霜検出部eとサーミスタ素
子6はセンサ本体51に取付けられた防塵カバー9によ
って覆われている。この霜検出部eは、第9図に示すよ
うに、タンタル、アルミニウム、チタン等の金属基板電
極53の一方表面に五酸化タンタル、酸化アルミニウム
、二酸化チタン等の多孔性金属酸化被膜54を形成し、
多孔性金属酸化被膜の上に金蒸着膜電極55を形成した
感知部56と、電気容量検出回路52とをリード線57
.58で結んだものであり、電気容量検出回路52によ
って感知部56の金属基板電極53及び金蒸着膜電極5
5間の容量を検出している。しかして、感知部56に着
霜や結露が生じると、電気容量検出回路52で検出して
いる容量が変化するので、着霜または結露が検出され、
サーミスタ素子6により着霜か結露かが判別される。 この着霜センサEでも、感知部56に塵や埃が付着する
とセンサ感度が低下するので、防塵カバー9で霜検出部
eを覆っである。 第10図に示すものは、本発明の第六の実施例であって
、電気抵抗検出形の着霜センサFである。 この着霜センサFでは、基板2の表面に電気抵抗検出形
の霜検出部fと、着霜と結露を判別させるためのサーミ
スタ素子〇を実装してあり、霜検出部fとサーミスタ素
子6はセンサ本体61に取付けられた防塵カバー9によ
って覆われている。この霜検出部fは、第11図に示す
ように、絶縁性基板θ2の表面に一対の櫛形電極θ3.
θ4を形成し、櫛形電極θ3.θ4の上から絶縁性基板
62の表面を導電性粉末(jii2素粉末等)を分散さ
せた吸湿性樹脂からなる感湿抵抗被膜65でコーティン
グしたものであり、両櫛形電極63.64に接続された
リード66間の電気抵抗が検出される。 しかして、感湿抵抗被膜85の上に着霜や結露が生じる
と、リード66間の抵抗値が変化するので、着霜もしく
は結露が検出され、サーミスタ素子〇によっていずれか
が判別される。この着霜センサFでも、感湿抵抗被膜6
5に塵や埃が付着すると、リード66間の抵抗値に影響
を与えるので、防塵カバー9で塵や埃の侵入を防止する
ことにより着霜センサFの検出感度の低下を防止してい
る。
本発明によれば、防塵カバーによって霜検出部を覆って
いるので、霜検出部に塵や埃が付着して汚れるのを防止
することができる。さらに、防塵カバーに設けられてい
る通気路を屈曲させであるので、塵や埃は、空気の流れ
に乗って防塵カバー内に侵入することなく開通気路で捕
捉される。従フて、霜検出部に塵や埃が付着して汚れに
くく、塵や埃の付着による着霜センサの検出感度低下を
防止できる。 さらに、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に霜
検出部とともに温度感知素子を設けであるので、温度感
知素子によって検出している温度が氷点以下か否かによ
って着霜であるか、結露であるかの判別も可能になる。 さらに、防塵カバーの内面に発水性を持たせてあれば、
防塵カバーの内面に水滴が付着することがなく、速やか
に通気路から排出される。
いるので、霜検出部に塵や埃が付着して汚れるのを防止
することができる。さらに、防塵カバーに設けられてい
る通気路を屈曲させであるので、塵や埃は、空気の流れ
に乗って防塵カバー内に侵入することなく開通気路で捕
捉される。従フて、霜検出部に塵や埃が付着して汚れに
くく、塵や埃の付着による着霜センサの検出感度低下を
防止できる。 さらに、本発明の別な着霜センサでは、センサ本体に霜
検出部とともに温度感知素子を設けであるので、温度感
知素子によって検出している温度が氷点以下か否かによ
って着霜であるか、結露であるかの判別も可能になる。 さらに、防塵カバーの内面に発水性を持たせてあれば、
防塵カバーの内面に水滴が付着することがなく、速やか
に通気路から排出される。
第1図は本発明の第一の実施例を示す正面図、第2図は
同上の実施例の断面図、第3図は本発明の第二の実施例
を示す断面図、第4図は本発明の第三の実施例な示す断
面図、第5図は、同上の霜検出部を示す斜視図、第6図
は本発明の第四の実施例を示す断面図、第7図(a)
(b)は同上の霜検出部を示す正面図及び側面図、第8
図は本発明の第五の実施例を示す断面図、第9図は同上
の霜検出部を示す斜視図、第10図は本発明の第六の実
施例を示す断面図、第11図(a) (b)は同上の霜
検出部を示す一部破断した正面図及び断面図である。 1.21,31,41,51.Elf ・・・センサ本体 θ・・・サーミスタ素子 9・・・防塵カバー 13.14・・・通気路 a、b、c、d、e、f−霜検出部
同上の実施例の断面図、第3図は本発明の第二の実施例
を示す断面図、第4図は本発明の第三の実施例な示す断
面図、第5図は、同上の霜検出部を示す斜視図、第6図
は本発明の第四の実施例を示す断面図、第7図(a)
(b)は同上の霜検出部を示す正面図及び側面図、第8
図は本発明の第五の実施例を示す断面図、第9図は同上
の霜検出部を示す斜視図、第10図は本発明の第六の実
施例を示す断面図、第11図(a) (b)は同上の霜
検出部を示す一部破断した正面図及び断面図である。 1.21,31,41,51.Elf ・・・センサ本体 θ・・・サーミスタ素子 9・・・防塵カバー 13.14・・・通気路 a、b、c、d、e、f−霜検出部
Claims (3)
- (1)センサ本体の霜検出部を防塵カバーにより覆い、
防塵カバーの上端部及び下端部にそれぞれ屈曲した通気
路を開口させたことを特徴とする着霜センサ。 - (2)センサ本体に温度感知素子と前記霜検出部とを設
けたことを特徴とする請求項1に記載の着霜センサ。 - (3)前記防塵カバーの内面が発水性を有することを特
徴とする請求項1又は2に記載の着霜センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34007590A JPH04208376A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 着霜センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34007590A JPH04208376A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 着霜センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208376A true JPH04208376A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18333485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34007590A Pending JPH04208376A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 着霜センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208376A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4418313A1 (de) * | 1994-05-26 | 1995-11-30 | Danfoss As | Kälteanlage |
DE19523316A1 (de) * | 1994-09-19 | 1996-03-21 | Ishizuka Electronics Corp | Vereisungserfassungsvorrichtung |
JP2006138520A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加温システムとそれを用いた自動販売機 |
JP2012233619A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hokuto Denshi Kogyo Kk | 着霜状態検出装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34007590A patent/JPH04208376A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4418313A1 (de) * | 1994-05-26 | 1995-11-30 | Danfoss As | Kälteanlage |
DE19523316A1 (de) * | 1994-09-19 | 1996-03-21 | Ishizuka Electronics Corp | Vereisungserfassungsvorrichtung |
DE19523316C2 (de) * | 1994-09-19 | 1998-04-30 | Ishizuka Electronics Corp | Vereisungserfassungsvorrichtung |
JP2006138520A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加温システムとそれを用いた自動販売機 |
JP2012233619A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hokuto Denshi Kogyo Kk | 着霜状態検出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7360397B2 (en) | Detector with condenser | |
US6575621B1 (en) | Dew point hygrometers and dew sensors | |
EP1298615B1 (en) | Fire sensor | |
US5522232A (en) | Frost detecting device | |
JPH04208376A (ja) | 着霜センサ | |
US20030059218A1 (en) | Sensor in car window | |
US4570483A (en) | Piezo-electric level sensor for internal combustion engine | |
JP6786122B2 (ja) | 結露および結露に伴う光散乱の予防方法および予防システム | |
US6092925A (en) | Frost formation detector | |
TW201303271A (zh) | 紅外線感應器 | |
US20040042526A1 (en) | Dew point hygrometers and dew sensors | |
US11543348B2 (en) | Condensation prevention in an aspirating smoke detection system | |
JPH09322855A (ja) | 電気湯沸し器 | |
JPS642089Y2 (ja) | ||
JPH0674924U (ja) | フルイディック流量計の遮蔽構造 | |
KR200438165Y1 (ko) | 글라스 포그 감지 모듈 | |
JPH06137942A (ja) | 赤外線検出器 | |
JP2594180Y2 (ja) | 熱感知器 | |
JPH05340803A (ja) | 赤外線検出器 | |
JPS6315809Y2 (ja) | ||
JP2002367048A (ja) | 火災感知器 | |
JP2540192Y2 (ja) | 光線式感知器 | |
JPH0259958B2 (ja) | ||
EP0374161A1 (en) | ICE DETECTOR. | |
JPH0210187A (ja) | 降雪検知器 |