JPH04208174A - スキーストック及びスキーストックを製造する方法 - Google Patents

スキーストック及びスキーストックを製造する方法

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JPH04208174A
JPH04208174A JP2415730A JP41573090A JPH04208174A JP H04208174 A JPH04208174 A JP H04208174A JP 2415730 A JP2415730 A JP 2415730A JP 41573090 A JP41573090 A JP 41573090A JP H04208174 A JPH04208174 A JP H04208174A
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filaments
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、スキーのス1へツタに
関し、特に、フィシメン1〜/樹脂複合材料からなるシ
ャフトを有するスキーストックに関する。 [0002]
【従来の技術】ここ2.30年の間の先行技術のスキー
のス1〜ツタの標準的な状態は、中空のテーパしたアル
ミニウム製シャフ1〜からなり、このシャフトは、エナ
メルで塗装され、バスケラ1〜と、一端に取付けられた
先端と、他端に取付けられたグリップとを有する。かか
るス)ヘツクは、約184.27g (約6.5オンス
)の重さがあり、約35.15kg/cm! (約50
0ps i)の引張り強さを有する。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】伝統的なアルミニ「ク
ム製スギース1ヘツクの原理的欠点は、比較的たやすく
曲がってしまうこと、すなわち、アルミニウム製シャフ
トは、柔らかく、恒久的に変形し、がちであり、それど
ころか、スキー中一般に遭遇する曲げ荷重で漬れてしま
う。 若干潰れたシャフトは、非常に低下した曲げ抵抗を示し
、元の形状及び強度に修復することができない。更に、
塗料は比較的たやすくそげ落ち、かかる剥き出しのアル
ミニウムの露出は見苦しい。 (OOO4]アルミニウム製シヤフトの別の欠点は、軸
線方向の剛性と、衝撃荷重を吸収することができないと
いうことである。このことを補償するため、成る最近作
られたスI−ツクは、グリップ近くに高価な軸線方向シ
ョックアブソーバ−を有する。1981年にス1ヘウh
(SLout、)に発行された米国特許第430120
1号は、合成樹脂母材に埋め込まれ、引き抜き成形とし
て知られている方法によって中空の管状シャツI〜に形
作られた無端強化フィラメント、或いは、無端強化繊維
の環状列からなるフィシメン1〜/樹脂複合材料製のス
キーストックを開示する。このフィラメントは、シャフ
トの長さに沿って真っ直ぐに延びる。 [0005]
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、先行技術のアルミニウム複合材料製スキーストッ
クの性能的欠点を克服する、驚く程丈夫で、可撓性て、
衝撃を吸収し、比較的軽量で、美感に訴えるスキースト
ックを提供する。一般に、本発明のスキーストックは、
ポリエステルのような硬化樹脂の母材の中のケプラー、
カーボン、ガラス等のフィラメント、或いは、繊維のシ
ャフトからなり、重量(長さ121.92cm (48
インチ)において)約99.25g乃至263.66g
(3,5オンス乃至9.3オンス)、直径たった約1−
427cm乃至0.63cm (0,5インチ乃至0.
25インチ)、少なくとも約9842.98kg/cm
2 (約500psi)の引張り強さである。この物理
的結合では、美感に訴え、外見がモダンたけてなく、適
度に制御された曲げによって衝撃荷重を効果的に吸収し
、使用中、実際には破壊することができない、すなわち
、出願人が作ったス1へツクを折ろうとした場合でさえ
、驚くべき引張り強さにより失敗に終わる、商業的品質
のスキーストックを得ることができた。 [0006]更に、アクリルエナメル塗装、或いは、ポ
Jエステルで覆うことによって本発明のス1ヘツクの表
面を処理することによって、長手方向繊維ストックの、
曲げたときに表面近くで裂ける傾向を事実上なくした。 [0007]本発明の目的は、ここに開示した、すべて
の、複数の異なる構造で達成される。かかる構造は、中
実ス1ヘツク、中空ス1ヘツク、デーパストック、テー
パしていないス1へツク、コア充填ストック、後述する
若干充填した中空ス+ヘツタを含む。 [0008]すべての形態で、本スキーストックのシャ
フトは、たいへん丈夫で、可撓性で、比較的軽量で、大
量生産でき、先行技術のスキーストックよりも、一般に
、よりすらっとした、流線型の外見を示す。すなわち、
シャフトは、直径が、1.27cm乃至0.63cm(
イ)、5インチ乃至0.25インチ)の範囲にあるのが
好ましく、塗料だけでなく、スクリーン印刷物やロゴ等
て審美的に仕上げるのが良い。補強フィラメントは、ス
キーストックの所望の剛性に従って、例えば、ガラス、
カーボン、ケプラー、或いは、これらの結合からなる。 少なくともフィラメントのいくつかは、シャフトの長さ
に沿って真っ直ぐに延びる。、裂は防止材料は、急速乾
燥アクリルエナメルが好ましいが、これには樹脂母材内
のフィラメントに巻き付けられたポリエステルベール(
vcil)が含まれる。 [0009]本発明の第1の実施例では、シャフトは。 コア部材の廻りに連続的に引抜成形された、フィラメン
トで補強した樹脂母材の中空外側シャフトを備えている
。コア部材は、中空外側シャフトに過度の重量を加える
ことなしに該中空外側シャフトを補強するため、略中空
外側シャフトの全長に沿って延びている。コア部材は、
適当な圧縮特性及び重量特性を有する所定長さの中実発
泡体、又はそれに代えて、押出し熱可塑性材料、又は木
もしくは同等の材料のほぼ任意の適当な物質から成るの
がよく、フィラメントはそれらの材料から成る。耐破砕
性材料の層がフィラメントを取り囲み、フィラメントが
破砕してシャフトの外面から突き出るのを防止する。 シャフトは、直径約1.cm(約0. 4インチ)の円
筒形テーパ無レストツクである。バスケット取付は具、
バスケラ1〜、石突き及びグリップがシャツl−に粘着
的又は摩擦的に付けられてスキーストックが完成する。 [00101本発明の第2の実施例は、中実のファイバ
/樹脂シャフトから成り、公称直径は約1.3cm(約
0.5インチ)であるが、最後の38cm(15インチ
)程度は約0.95cm(約3/8インチ)にテーパが
付けられている。樹脂に対するファイバの比率は約4:
1.重量は長さ122cm(48インチ)あたり約26
4g (約9,3オンス)であり、約1万k g / 
c rn−! (14万4千psi)の引張り強度を示
す。シャフトは、速乾i生アクリルエナメルの浸漬被覆
で仕上げられている。小さな直径の端部は孔をあけられ
、粘着的に接着される石突きインサートを受は入れる。 テーパは切削により行なうことができる。 (00111第3の実施例は、第2の実施例と寸法的に
類似しているが、約0.32cm(約1/8インチ)の
中空壁厚である。テーパ部分は、直径0.64cm (
1/4インチ)の中実ロッドに接着することにより補強
さねかつ強化され、該ロッドは、複合材料、中実樹脂、
木製合わせピン又は他の材料でよい。この実施例は、重
量が122cm(48インチ)長さあたり約213g(
約7.5オンス)に過ぎず、約1−万kg/cm2 (
14万4干psi)の引張り強度を示す。 (00121重量が非常に軽く (48インチ長さあた
り約3.7オンス)かつ直径が非常に小さい(約0.9
5cm(約3/8インチ))第4の実施例は、内径が約
0.64cm (1/4インチ)の中空シャフトから成
り、内側複合層は縦方向に配置されたファイバを有し、
外側複合層は約45度の角度で螺旋状に巻かれたファイ
バを有する。非常に高い強度、例えば約2万k g /
 c m2 (約29万psi)の強度にするため、そ
の巻層の上に別の縦方向ファイバを付けてもよい。 [00131本発明の第2の特徴によれば、スキーズ1
へツクの製造方法は、多数の連続補強フィラメントをサ
ーモスタツ1へ付樹脂浴に通して引抜成形し、樹脂浴に
入る前にコア部材を多数のフィラメントに連続的に供給
し、フィラメントを耐破砕性材料層に設け、さらに、ス
キーズ1へツクを形成するため、コア部材、フィラメン
ト及び耐破砕性材料をサーモスタフ1〜付ダイに通して
引抜成形し、及び連続して引抜成形されたスキーストッ
クを適当な長さに切断する段階から成る。次いて、スキ
ーストックの長さをバスケット取付は具、バスケット、
石突き及びグリップに適合させてス1へツクを完成させ
る。 [00141本発明の第2の実施例では、シャフトは、
フィラメントで補強された樹脂母材複合中実体を引抜成
形され、圧延され、又は圧延され且つ巻付けられたボデ
ィから成り、一方の端部を切削した後に速乾性アクリル
エナメル層が付けられている。シャフトは、公称直径が
約1.27cm(約0.5インチ)で最後の約38cm
(15インチ)程度が0.95cm(約3/8インチ)
にテーパが付けられた円筒形である。接着金属チップを
受は入れるため、小さな石突きには穴があけられている
。グリップ及びバスケットが摩擦的及び/又は粘着的に
シャフトに取付けられてスキーストックが完成する。 [00151本発明の第3の実施例は、大きく減少した
風抵抗及び非常に高(/司[張り強度、例えば約2万k
g/cm2 (約29万psi)をもつ、やや細くてテ
ーパの付いていない中空ストックをつくる。本方法は、
予め含浸させた合成の直線及び巻きフィラメント層を心
棒に交互に付け、結合させて硬化させるためその積層を
包装し、その積層を硬化させ、切削や心棒の除去等によ
り外側の包装を取り除き、所望のストックを完成させる
。 [0016]
【実施例】次に、図1を参照すると、本発明の第1の実
施例によるスキーストックのシャフトを作るための方法
が概略的な形態で示さねている。連続的な多数の補強要
素]0が適当なフィラメント供給部(図示せず)から4
抜成形される。フィラメント ]、 Oは、例えば、ガ
ラスフィラメント、カーボンフィラメント、又はケプラ
ー(Kcvlcr)フィラメントであってもよく、或い
は、異なるフィラメントの組合せてあってもよい。多数
のフィラメント10は適当な案内部材12を通して引抜
成形され、案内要素12はフィラメントを液体の形態の
熱硬化性合成樹脂を収容した樹脂浴]4の中へ注入する
。 [0017]樹脂浴14に入る前に、中実のフオームコ
ア部材16が在来の押出成形機(図示せず)から案内部
材12の適当な孔]8を通して多数のフィラメント10
の中へ押出成形され、その結果、コア部材16は樹脂浴
14に入ったとき、フィラメント10によって緊密に取
り囲まれるようになる。フィラメント10とコア部材1
6は一緒に樹脂浴]4を通して引抜成形/押出成形され
、フィラメント]−〇およびコア部材16は熱硬化性樹
脂で完全に被覆されるようになる。 [0018]別の実施例では、コア部材]6は押出成形
さねた熱可塑性コアであってもよい。実際には、コア部
月16は、フィラメント]0に使用されるのと同じ材料
を含むほとんど任意の適当な材料からなってもよい。 [0019]押出成形のために、フィラメント10は、
仕上げられたスキーストックのシャフト22の樹脂母材
の外側表面から裂けてスキーストックを握った人の手を
傷つける潜在的な危険を生じないようにするために、樹
脂で被覆されたフィラメント10には次に、熱硬化ダイ
28のAilのベール付はステーション20で薄いポリ
エステルベー)しが1寸けら才)る。ポリエステルベー
ル26(ま、コア部材16七のフィラメント10のまわ
りに巻きつけられた適当なポリエステルでできたシー1
へすなわちベールからなる。ポリエステルベール26は
代表的には孔開けされていてフィラメンl−t Oおよ
びコア部材16上の液体樹脂がこのベールを通って且つ
このベールの面全体に亘って流れ、ベールを完全に被う
ことができるようになっている。所望ならば、フィラメ
ント10に付ける前に、初めにベール26を異なる熱硬
化性樹脂に浸けてもよい。 [00201次いで、コア部材16およびそれを取り囲
む樹脂で被覆されたフィラメント10およびポリエステ
ルベール26は、液体樹脂を硬化し、スキーストックシ
A・71〜22の最終的な円筒形の傾きのない形状を作
るために加熱された熱硬化ダイ28の中へ且つこの熱硬
化ダイを通して引抜成形される。ダイ28から出てきた
連続的なスキーストックシャフト22は、今やコア部材
16のまわりに一体に引抜成形された、樹脂母材の、フ
ィラメントて強化さねた中空外側シャフト部分を有する
。スキーストックシャフト22の外側表面は滑らかな樹
脂でンン あり、耐破6やj生のポリエステルベール26はフィラ
メント]−〇にすぐに隣接した樹脂母材の内部に完全に
埋封される。次いて、連続的に引抜成形されたスキーズ
1ヘツクシヤフ1〜22は、スキーストックとして使用
するのに適した長さに切断機:30によって切断される
。 [00211樹脂浴14の中の熱硬化性樹脂に予め色を
付けることによってスキーズ1〜ツクシヤフ1〜22の
塗装を省略することができ、その結果、熱硬化ダイ28
から出てくるシA・)1へ22はすでに最終的な色が付
いている。所望ならば、シャフト22に、このシャフト
がなお連続的でありながら、すなわぢ、熱硬化ダイ28
と切断機30との間で、シンボルマーク又は模様を付け
ることができる。シンボルマーク又は模様は又ポリエス
テルベール26に付けてもよく、熱硬化性樹脂の色は、
シンボルマーク又は模様がベール26を覆う硬化性樹脂
の層を透して見えるように選ばれるのがよい。傾きのな
い連続的に引抜成形されたスキーズ1ヘツクシヤフ1〜
22は、−旦所定の長さに切断された後には追加の作業
をほとんど必要としない。何故ならば、シャフト22の
最終的な形状と色がすでに決まっており、コア部材16
はすでにスキーストックシャフト22と一体に形成され
ているからコア部材]6をスキーストックシャフト22
の中へ組み立てるすなわち挿入する必要はなく、滑らか
で、樹脂に富んだ、破砕から自由なスキーストックシャ
71〜22の外側表面は平滑化すなわち仕上げ作業を必
要としないからである。 [00221図1を更に参照すると、本発明の第2実施
例によるスキース!ヘツタを製造するための方法は、樹
脂浴14の前に多数のフィラメント10内にコア部材1
6を供給する工程が省略されていることを除き、第1実
施例についての方法と実質的に同じである。多数のフィ
ラメント10は案内部材]−2を通して引抜成形され、
この案内部材12はフィラメントを樹脂浴14内へ案内
し、フィラメント10は熱硬化性樹脂で完全に被覆され
る。 樹脂被覆を備えたフィラメント10には、本発明の第1
実施例の製造について開示したのと同じ方法でポリエス
テルベール26が設けられる。次いで、樹脂被覆を備え
たフィラメント10及びポリエステルベール26を加熱
した熱硬化ダイ28に入れ、これを通して更に引抜成形
し、液状樹脂を硬化させ、スキーストックの、テーパの
ない、最終円筒形形状を構成する。ダイ28から出てく
る連続したスキーストック22は、樹脂母材フィシメン
1〜補強中実シャフ1へから成る。この中実シャフトの
外面は平滑な樹脂であり、耐破砕性のポリエステルベー
ル26がフィラメント10に直ぐ隣接して樹脂母村内に
完全に埋込まれている。次いで、連続的に引抜成形した
中実のシャフト22を切断装置30でスキーのス1へツ
クとして使用するのに適した長さに切断し、本発明の第
1実施例の中空外シャフト737部材のスキーストック
と同様の方法で仕上げる。 [0023]第2の実施例の、引抜成形で形成した中実
のシャフトにはコア部材がないため、樹脂母材がシャフ
ト本体に亘って実質的に連続し、フィラメント10及び
ポリニスデルベール26によってのみ中断される。更に
、この第2の実施例の中実のシャフトは、代表的には、
コア部材を持つ第1の実施例よりも細くすることができ
る。 [0024]第1及び第2の実施例のシャフトには、好
ましくは、テーパが付けられておらず、そのため、追加
の製造工程がなく且つ従来技術のスキーのシャフトと区
別することができる外観が得られるが、シャフトにテー
パを付けるのが望ましいこともある。シャフトのテーパ
付けは、間歇的テーパ付はダイ作業又は切削作業のよう
な間歇的テーパ付は工程を図1に示す方法に導入するこ
とによって、容易に行われる。 [0025]次に、スキーのシャフト22、バスケラ1
〜取付具34、バスケット36、石突き38、及びグリ
ップ40を有する、仕上げを終えたスキーストック32
を分解図で示した図2を参照する。取付具34は、スキ
ーのシN・フト22の任意に選択した下端近くでシャフ
ト22に接着材で接着され、次にバスケット36が接着
的に或いは摩擦的に取付具34に取付けられ、石突き3
8がジャワ1へ22の下端に接着材で接着される。グリ
ップ40をシャフト22の反対側の端即ち上端に接着的
に或いは摩擦的に取付けてスキーストックを完成する。 [0026]スキーストツク22の第1の実施例、第1
の変形例、及び第2の実施例のコア構造を断面で示す図
3 (A) 、図3(B)及び図4を参照する。 [00271図3 (A)では、樹脂母材11に埋込ん
だ補強フィラメント10から成る中空外シヤフト24が
、二つの要素をしっかりと一体に嵌まった状態に係合さ
せ且つ維持するのに別の組立工程即ち接着工程を必要と
しないように、コア部材1.6の周りに一体に引抜成形
しである。コア部材16は、中空外シヤフト24に沿っ
て長さ方向に延びる中実成形フオーム又は中空押出フオ
ームから成る。軽量の一体に引抜成形したフオームコア
部材16は、複合中空外シA・フl−24を、スキース
トックを過度に重量のあるものにすることなく、スキー
ヤ−に適切な支持を与え、且つスキーズ1へツクの破壊
に抗するのに十分、弾性的に強化する。 [00281図3(B)において、補強フィラメント1
0を樹脂母材11に埋設してなる中空外側シャフト24
は熱可塑性コア部材16のまわりに一体に引抜成形され
、従って2つの要素を接触させかつ緊密な一体の嵌まり
合い状態に維持するのに別の組立段階または結合段階を
必要としない。熱可塑性コア部材16は、中空外側シャ
フト24と同軸でその全長に沿って長手方向に延びる長
手方向中央リブ1.6 aと、中空外側シャフト24の
内径に実質的に相当する環状外壁部分]、 6 bと、
長手方向Jブ1.6 aと環状外壁部分16bとを接合
する複数の半径方向に延びたリブ16cとを有する。熱
可塑性コア部材16は図3(A)のフオームコア部材と
同じ軽量の可撓性の仕方でスキーズ1−・ツタ22を強
くする。 [0029]図4において、引抜成形した中実のスキー
ストック22は、多数の補強フィラメント10を樹脂母
材11−に埋設したもの力冒らなる。 [00301図3 (A) 、図3(B)及び図4の実
施例の全てにおいて、スキーストック22は、曲げ荷重
に極端に耐え、即ちスキーストック22を酷く曲げた後
でも、曲げ荷重を取り去ればすぐに元の真っ直ぐな位置
に簡単に戻る。しかしながら、酷く曲がっている間、補
強フィラメント10の幾らかが切れるのが普通である。 このフィラメント切れはスキーズ1へツク22の全体の
性能に著しく影響を及ぼさないけれども、フイラメン)
〜10の細い切れ端がスキーストック22の樹脂母材外
表面から突出することがあり、スキーズ1へツクを使用
する人の手に対して切れ端の危険を生じさせることにな
る。これを防止するために、図示した全ての実施例では
フィラメント10のま才つり(こポリニスデルベールス
キーストック22の外表面を平滑な樹脂過剰にし、かつ
突出するかもしれないフィラメントの切れ端がないよう
にする。 [oo3]1図5及び図6は本発明のさらに別の実施例
を示し、この例のフイラメシ1へ/樹脂スキーストック
40は中実の形態で製造され、フィシメン1〜対樹脂の
割合がほぼ4:]−のフフィラン11〜フ9量%と樹脂
23.重量%である。スキーストック40の公称直径は
12.7mm(1/2インチ)であるが、遠位部分42
は、はぼ直径9.5mmまでほぼ38.  ]、 Cm
 (15インチ)の長さに亘って−様なテーパを作るよ
うに製造後フライス加工される。テーパした端に孔を明
けて長さ約19.05111111 (3/ 4インチ
)の空所−′+4を作り、カドミューム鍍金の硬化鋼石
突き46を受は入れるようにする。石突きは僅かに中空
した端面を有し、エポキシ接着剤で所定の位置に結合さ
れる。 [0032]スキーストツク40は長さ]、21..9
2cm(48インチ)当たりほぼ9.3オンスの重量を
有し、はぼ144,000psiの引張強さを持つ。こ
の形態では普通の使用では事実り破壊することがなく、
即ち極端な曲げ荷重に折れることなく耐え、荷重が取り
除かれると、元の真っ直ぐな形体に戻る。このような荷
重の下での曲げ作用は完全に弾性的であり、悪影響を全
く生じさせないと思才宵する。その上、この直径と強さ
の組み合わせでは、スキーズ1へツク40は、普通の速
度での競技スキーや早い速度での競技スキーで及ぼされ
る衝撃荷重を心地よく吸収する程の弾力性を有し、これ
により、上述したように特別の軸線方向衝撃吸収体の必
要性を除去する。フライス加工の後で硬化鋼石突き46
及びその他の付属物即ちバスケット及びグリップの取付
は前に、スキーストック40を、シャーウィン ウィリ
アム社(She rwi n  Wi ] 1 i a
ms)から最近人手しつるような速乾性アクリル塗料で
浸漬被覆する。塗装したアルミニウムストックでよくあ
ることだが、塗料を除去するほど酷いスキーストックの
損傷でも下の材料の見苦しい露出を生じさせないように
樹脂の色を塗料の色とマツチさせることが特に都合が良
い。アクリル樹脂は、表面が欠けたり、割れたり、砕け
たりすることなく、スギース1ヘツク40の撓みや曲げ
に耐えるほど上針に撓むことができる。その上、塗料は
切れたフィシメン1〜端の露出を防止するベールとして
作用する。 [00331図7及び図8はさらに他の実施例を示し、
これは、最小直径が12.3ミリメー1ヘル(1/2イ
ンチ)の図5のボールシャフト40にほぼ近似した寸法
であり、ポールは末端15を越えて形成された後にフラ
イス加工され、すなわちそのように寸法状めされて、約
3/8インチのの最終直径となるような先細形を形成す
る。しかし、ポール・シャフト48は連続した中空部5
0を有し、約3.2ミリメートル(1/8インチ)の厚
さの壁を有する。この形状においては、側壁の厚さが薄
いので、先細形の端部が横方向の圧縮負荷による破砕を
受け、この性質を補償するために、541ミリメー1〜
ル(1/4インチ)の直径の中実の強化ロッド充填物を
この中空部に入れて接着した。その後、図5の実施例で
使用したのと同じ石突き46を付けた。最後に、ポール
48を速乾アクリル・エナメルに浸して美しく且つ保護
する表面54を形成した。両ボール40.48の塗装表
面には、グラフィック、ロゴ、名前等のスクリーン印刷
パターンを付けることができる。その後、バスケラ1〜
及びハンドグリップが前に述べたやり方で接着剤により
且つ摩擦によって取り付けられる。 [0034]  121.9センチメ−1〜ル(48イ
ンチ)で約212.6グラム(7,5オンス)のポール
・シャフト・18は、中空であることによって図5のポ
ール・シャフト、40よりも軽い。しかし、これは、1
40,000ps iの張力、すなわち繊維の重量が7
9%で、合成趣旨の重量が21%であるファイバ一対合
成樹脂の比が約4:1のものよりもよい張力を達成した
。従って、ポール・シャフト48はポール・シャフト4
0よりもかなり軽いにもかかわらず張力強度の著しい減
少は存在せず、従ってこのポール・シャフトは極端に大
きい曲げ負荷に対抗することができる。さらに、このポ
ール・シャツI〜は実際」二破壊しないということが判
った。上記強化ロッドは木であってもよいが、好ましく
は重合材料であって適所に接着剤に貼付される。 [00351最後に、軽量、高性能で風抵抗の小さいス
キー ・ポールを製造するために使用するに適した極軽
量ボール・シャフト56を図9及び図10に示す。ポー
ル・シャフト56はその全長にわたって一定の直径を有
し、すなわち先細形ではなく、5. 1ないし9.5ミ
リメー1ヘル(1/4ないし3/8インチ)の外径を有
するように製造される。一般には、好ましい直径は10
,4ミリメー1ヘル(0,413インチ)である。従っ
て、ポール・シャフト56は、外観が非常に近代的で現
代的なスキー・ポールを形成し、さらに以下に述べるよ
うに製造することによって図5ないし図7のそれぞねの
ポール・シャツj−40,48と同じ曲げ負荷に対する
対抗力を持つことができる。 [0036]スキーストック56は、2つ又はそれ以]
二の層で製造され、第1の層は、79%の長さ方向のフ
ィラメントと21%のポリエステル樹脂の配合から成り
、このフィラメントは、上述のすべての実施例の場合と
同様に、適所に突出され又は伸ばされて長さ方向に配置
されている。しかしながら、約45度の角度でらせん状
に巻いた外層も設けられる。この巻き層の上に第3の長
さ方向の層を巻くのが好ましい。硬化のためには、予備
含浸繊維を用いて3層積層物をテープで巻付けるのが特
に有利であることがオつかった。硬化後、外テープを破
り、整形用マンドレルを取り外して、上述のようにスキ
ーストックを完成させる。スキーストック56の内部は
中空であり、その壁厚は約0. 1−6 cm (]、
/ 16インチ)程度である。131.92cm(48
インチ)の長さに対する重さは、約1.04.9g(約
3.7オンス)である。スキーズ1へツク56は、グラ
フアイ1へとして一般に知られている炭素繊維を用いて
製造し、上述のように浸漬塗装するのが好ましい。3層
構造では、約20. 300kg/cm(約290,0
00ps i)の引張強度をもつのがよい。 [0037]上述の実施例は、米国特許法第112条に
従った好ましい実施例の説明であり、限定を意図してい
ない。例えは、本発明の第1の実施例におけるフィラメ
ント/樹脂複合材料の外シヤフト、非複合材料の内コア
を作る方法は、引出成形として知られている方法;こ限
定されず、コア部材のまわりにフィラメント/樹脂複合
材料の外シヤフトを形成する適当な任意の方法でよく、
それらはなお本発明の範囲内にある。コア部材は、固体
の発泡体あるいは押出プラスチック以外の材料でもよく
、また中空の外シヤフトに十分な強度を与え且つ外シャ
フトが破断じないでたわむことができる任意の適当な形
態のものでよい。シャフトの両実施例における補強フィ
ラメントすなわち繊維は、ガラス、炭素あるいはケプラ
ー(Kcblar)フィラメントに限定されず、他の適
当な材料でもよい。バスケラ1〜取付具、バスケラ1〜
、石突き及びグリップは、適当な任意の形態をとること
ができ、また任意の多くの方法てシャツI〜に固定する
ことができる。また、ポリエステルのベール26は、1
屯の適当なベール材料でもよく、フィラメント10に樹
脂浴14の前でも後でも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるスキーズ)へツタ
の製造方法の略図である。
【図2】完成したスキース1ヘツタの分解斜視図である
【図3】本発明によるスキーストックの第1、第1の代
替及び第2の実施例の断面図である。
【図・−1】本発明によるスキーストックの第1、第1
の代替及び第2の実施例の断面図である。
【図5】本発明のテーパ付中実スキーストックの実施例
の側面図である。
【図6】図5のスl〜ツクの断面図である。
【図7】テーパが付いていて一部が充填された中空の別
の実施例の側面図である。
【図8】図7のス1へツクの断面図である。
【図9】別の中空テーパ無し実施例の側面図である。
【図10】図9のス1へツクの断面図である。

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフトと、該シャフトの第1下端部に隣
    接して取付けられたバスケットと、シャフトの第1下端
    部に取付けられた石突きと、シャフトの反対側の端部に
    取付けられたグリップとからなり、前記シャフトは、そ
    の外面にポリマー被覆を有するフィラメント補強の樹脂
    母材複合体からなることを特徴とする高張力・軽量スキ
    ーストック。
  2. 【請求項2】シャフトは実質的に円筒形であることを特
    徴とする請求項1記載のスキーストック。
  3. 【請求項3】シャフトは、直径が約7.6mm(0.3
    インチ)乃至12.7mm(0.5インチ)であり、少
    なくとも9800kg/cm^2(140,000ps
    i)程度の引張り強さを示すを特徴とする請求項2記載
    のスキーストック。
  4. 【請求項4】フィラメントはカーボンフィラメントから
    なることを特徴とする請求項1記載のスキーストック。
  5. 【請求項5】フィラメントはガラスフィラメントからな
    ることを特徴とする請求項1記載のスキーストック。
  6. 【請求項6】フィラメントはケプラー(Kevlar)
    フィラメントからなることを特徴とする請求項1記載の
    スキーストック。
  7. 【請求項7】フィラメントのいくらかはシャフトの全長
    に沿って実質的に直線に延び、フィラメントのいくらか
    は螺旋パターンに位置することを特徴とする請求項1記
    載のスキーストック。
  8. 【請求項8】外面の被覆はアクリル塗料であることを特
    徴とする請求項1記載のスキーストック。
  9. 【請求項9】外面の被覆は、補強フィラメントのまわり
    に巻かれ樹脂母材に埋め込まれたポリエステル層からな
    ることを特徴とする請求項1記載のスキーストック。
  10. 【請求項10】シャフトは、端から端まで実質的に中実
    であることを特徴とする請求項1記載のスキーストック
  11. 【請求項11】スキーストックは、第1下端部に隣接し
    てテーパがついていることを特徴とする請求項10記載
    のスキーストック。
  12. 【請求項12】第1下端部材、そこに形成された短い軸
    方向孔を有し、石突きは前記孔に接着されていることを
    特徴とする請求項11記載のスキーストック。
  13. 【請求項13】シャフトは軸線方向の孔を実質的に全長
    に亘って有することを特徴とする請求項1記載のスキー
    ストック。
  14. 【請求項14】シャフトの中空孔内に、第1下端部に隣
    接して位置していて実質的に前記シャフトよりも長さの
    短い補強材料の充填材ロッドをさらに有することを特徴
    とする請求項13記載のスキーストック。
  15. 【請求項15】シャフトは、ポリマー母材内の軸線方向
    に整合した繊維の内部コアと、ポリマー樹脂母材内に螺
    旋巻きした繊維からなる前記コア上の被覆層とからなる
    ことを特徴とする請求項1記載のスキーストック。
  16. 【請求項16】シャフトと、シャフトの第1下端部に隣
    接して取付けられたバスケットと、シャフトの第1下端
    部に取付けられた石突きと、シャフトの反対側の端部に
    取付けられたグリップとからなり、シャフトは、コア部
    材のまわりに連続一体に引抜成形された、フィラメント
    補強の樹脂母材複合の中空外部シャフトからなることを
    特徴とする高強度・軽量スキーストック。
  17. 【請求項17】コア部材は固体発泡体からなることを特
    徴とする請求項16記載のスキーストック。
  18. 【請求項18】コア部材は引抜成形した熱可塑性コアか
    らなることを特徴とする請求項16記載のスキーストッ
    ク。
  19. 【請求項19】引抜成形した熱可塑性コアは、中空外部
    シャフトと同軸の少なくとも3つの半径方向に延びるリ
    ブを備えることを特徴とする請求項18記載のスキース
    トック。
  20. 【請求項20】シャフトは、フィラメントの破片がシャ
    フトの外面から突出しないように、耐破砕性手段をさら
    に含むこと特徴とする請求項16記載のスキーストック
  21. 【請求項21】耐破砕性手段は、フィラメントの回りに
    配置され樹脂母材に埋め込まれたポリエステルのベール
    からなることを特徴とする請求項20記載のスキースト
    ック。
  22. 【請求項22】頑丈で軽量で可撓性で且つ廉価なストッ
    クの製造するための方法であって、多数の連続補強フィ
    ラメントを熱硬化性樹脂浴を通して引抜成形してフィラ
    メントを樹脂で被覆する段階と、フィラメントに耐破砕
    性手段を設ける段階と、フィラメントとシャフトの外面
    との間に耐破砕性手段を備えたフィラメント捕強中実引
    抜成形物体と樹脂母材とからなるシャフトに樹脂及び発
    泡体を取付けるため、樹脂被覆フィラメントと耐破砕性
    手段を熱硬化ダイによってさらに引抜成形する段階と、
    連続して引抜成形したシャフトを切断して適当な長さに
    する段階とを含むことを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】バスケット取付具、バスケット、石突き
    及びグリップを、前記切断したシャフトに取付ける段階
    をさらに含むことを特徴とする請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】バスケット取付具は、シャフトの第1下
    端部に隣接してシャフトに接着されており、バスケット
    は、バスケット取付具に摩擦嵌めで取付けられており、
    石突きは、シャフトの第1下端部に接着されており、グ
    リップは、シャフトの反対側の端部に取付けられている
    ことを特徴とする請求項23記載の方法。
  25. 【請求項25】シャフトは樹脂浴で予め着色されている
    ことを特徴とする請求項22記載の方法。
  26. 【請求項26】耐破砕性手段はポリエステルのベールか
    らなることを特徴とする請求項22記載の方法。
  27. 【請求項27】ポリエステルのベールは、フィラメント
    に巻かれる前に、樹脂浴に浸されることを特徴とする請
    求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】ポリエステルのベールには、フィラメン
    トに巻かれる前に模様が付けられることを特徴とする請
    求項26記載の方法。
  29. 【請求項29】切断作業の前に、シャフトにテーパを形
    成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項22記
    載の方法。
  30. 【請求項30】フィラメント補強樹脂構造のシャフトで
    あって、該シャフトは、約0.5インチ以上の主要長さ
    の最大径と、約4対1のフィラメント・樹脂比と、約1
    40,000psiの引張り強度を有することを特徴と
    するシャフト。
  31. 【請求項31】高分子材料の表面被覆をシャフトにさら
    に有することを特徴とする請求項30記載のシャフト。
  32. 【請求項32】前記材料はアクリル塗料であることを特
    徴とする請求項31記載のシャフト。
  33. 【請求項33】シャフトは中実構造であることを特徴と
    する請求項30記載のシャフト。
  34. 【請求項34】シャフトは、その長さの僅かな部分にわ
    たってテーパしていることを特徴とする請求項30記載
    のシャフト。
  35. 【請求項35】シャフトは中空構造のものであることを
    特徴とする請求項30記載のシャフト。
  36. 【請求項36】シャフトはその長さの僅かな部分にわた
    ってテーパしており、テーパ部分において中空シャフト
    内部に配置された補強ロッドをさらに有することを特徴
    とする請求項35記載のシャフト。
  37. 【請求項37】高引張り強度のスキーストックを製造す
    る方法であって、樹脂含浸フィラメントをマンドレルの
    回りに長さ方向に置く段階と、樹脂含浸フィラメントを
    長さ方向フィラメントに巻く段階と、付加的な長さ方向
    フィラメントを巻かれた層の回りに置く段階と、フィラ
    メントを一緒に保持して硬化させる段階と、しかる後、
    所望に応じてシャフトを仕上げる段階とを含むことを特
    徴とする方法。
  38. 【請求項38】請求項37の方法によって製造されたス
    キーストックであって、公称外径約0.5インチ、引張
    り強度約290,000psiであることを特徴とする
    ストック。
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