JPH04207427A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信装置

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Publication number
JPH04207427A
JPH04207427A JP2330572A JP33057290A JPH04207427A JP H04207427 A JPH04207427 A JP H04207427A JP 2330572 A JP2330572 A JP 2330572A JP 33057290 A JP33057290 A JP 33057290A JP H04207427 A JPH04207427 A JP H04207427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
reset pulse
spread spectrum
generator
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2330572A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Jinno
神野 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marantz Japan Inc
Original Assignee
Marantz Japan Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Marantz Japan Inc filed Critical Marantz Japan Inc
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Publication of JPH04207427A publication Critical patent/JPH04207427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスペクトラム拡散変調方式を用いた通信装置に
係り、特に長いビットの擬似雑音符号(PNコード)を
使用するスペクトラム拡散通信装置において送信側と受
信側との初期同期を容易かつ短時間でとれるようにする
同期方式の改良に間する。
[発明の概要コ 本発明はスペクトラム拡散変調方式の通信装置において
、送受信間のPNコードの初期の同期捕捉を確保するた
め、送信開始と同時に送信側よりPNコードのリセット
パルスを電話回線を介して受信側に送るようにして、長
いPNコードを使用する場合でも容易に送受信間のPN
コードの初期同期をとることができるようにしたもので
ある。
[従来の技術] スペクトラム拡散変調方式を用いた通信装置の ・′長
所の1つとして、通信の秘密性及び秘匿性が極めて高い
点をあげることができる。
例えば、上記方式による送信中の電波を受信してスペク
トル・アナライザーで分析しても、使用しているPNコ
ードの符号長を知ることはできるが、そのPNコードの
符号パターンが分からないかぎり1通信の内容を知るこ
とはできない。
しかもこのPNコードが長くなればなるほど、通信の秘
話性及び秘匿性は一層増加するが、この場合、問題とな
るのは送信されたPNコードに受信側のPNコードを初
期同期させることに時間と手間がかかり、二の初期同期
をとることが困難となることである。
従来、このような初期同期の問題を解決するため、送信
側からのPNコード、又は受信側で復調されたPNコー
ドの位相差を調整したり、別途に設けた送信機によりP
Nコードだけを受信側に送信したり、別途制御局を設け
、クロック信号又はPNコードを送信していた。
[発明が解決しようとする課M] しかしこのような従来の方法による時は、通信装置本体
を構成する送受信装置の構成そのものが複雑となり、別
途に送受信装置が必要になったりする。またPNコード
の別途の送信方法によってはPNコードそのものを解読
されるようなこともあって、通話の秘密性及び秘匿性が
損なわれる等の欠点があった。
[発明の目的] 本発明の目的は上記従来技術の欠点を解決して、長いP
Nコードの大きな長所である通話の秘密性及び秘匿性を
いささかも損なうことなく、送信側と受信側のPN=−
ドの初期同期を容易に確保可能としたスペクトラム拡散
通信装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明によるスペクトラム拡
散通信装置は、送信開始時に送信側のPN符号のリセッ
トパルスを、送信側より電話回線を介して受信側に送り
、上記リセットパルスによって受信側のPX符号のリセ
ットを行なうように構成したことを要旨とする。
[作用] 送信側において、PN符号発生器にリセットパルスを与
えて送信を開始すると同時に二のリセットパルスは電話
回線を介して受信側のPN符号発生器にも与えられるの
で、送受信開始時のPN符号の初期同期を容易に確保す
る二とができる。
[実施例] 以下図面に示す本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるスペクトラム拡散通信装置の一実
施例の送信側の構成を示し、第2図はその受信側の構成
を示す。
第1図において、lはキャリア信号発生用局部発振器、
2は変調部、3は情報入力端子、4は拡散変調部、5は
電力増幅器、6は送信アンテナ、7はPN符号用クロッ
ク発生器、8はPN符号発生器、9はリセットスイッチ
、1oはPN符号リセットパルス発生回路、+1はイン
ターフェース回路、12は送受信間を連絡する電話回線
である。
また第2図において、13は受信アンテナ、14は逆拡
散部、15は復調部、16は出力端子、17はPN符号
制御回路、18はPN符号用クロック発生器、19はP
N符号リセットパルス発生回路、20はインターフェー
ス、21は高周波増幅器、22はPN符号発生器である
第1図の送信部において、局部発振器1からのキャリア
信号は変調部2により、入力端子3に供給される情報に
応じて変調され、その変調信号a(1)は拡散変調部4
に加えられる。
拡散変調部4にはPN符号発生器8からPNN符号 (
t)が与えられ、このPNN符号 (t)により上記変
調信号はスペクトラム拡散される。そのスペクトラム拡
散変調信号b (t)は電力増幅器5を介してアンテナ
6より送信される。
第2図の受信部では、アンテナ13て受信したスペクト
ラム拡散変調信号b (t)を高周波増幅器21を介し
て逆拡散部14に加える。逆拡散部14にはPN符号発
生器22からPNN符号 (し)が与えられ、上記スペ
クトラム拡散変調信号b(1)は上記PN符号D([)
で逆拡散される。
この時、スペクトラム拡散変調信号b (t)中に含ま
れている送信側PN符号c (t)と受信側PN符号D
(し)が同一符号でかつ時間的に同期がとれていれば、
逆拡散部14は出力端子16に筋記変調信号a(し)を
出力するので、容易に前記情報を復調することができる
しかし上記両PN符号の同期がとれていないと、上記変
調信号a (t)が得られないので、その場合には、P
N符号制御回路17がPN符号発生器22を制御して、
受信側PN符号D (t)を時間的にシフトして送信側
PN符号c (し)と同期がとれる所までD (c)を
追い込む動作を続ける。
さて、上述したPN符号制御回路17による制御動作は
送受信開始後のPN符号の同期保持を行なうためのもの
であって、送信開始時のPN符号の初期同期は次のよう
にしてとられる。
即ち、送信開始時に、送信部のリセットスイッチ9をオ
ンにすると、PN符号リセットパルス発生回路10から
リセットパルスが出力され、このリセットパルスにより
送信側のPN符号発生器8がリセットされ初期状態とな
って、クロック発生器7からのクロッグに応答してPN
符号の発生を開始する。
これと同時に上記リセットパルスはインターフェース回
路IIを通り所定のリセット信号となって電話回線12
を介して受信部に送られる。受信部ではインターフェー
ス回路2oを介して受けたリセット信号でPN符号リセ
ットパルス発生回路19をトリガーするので、リセット
パルスがPN符号発生器22に与えられ、これをリセッ
トし初期状態にする。従ってこれによりクロック発生器
18からのクロックに応答してP\符号の発生か送信側
と同期して開始される。即ち、初期同期か確保される。
この時、初期同期の動作に必要な時間は電話回線12に
よる遅延時間(電波の伝播時間)たけなので、長周期の
PN符号を用いたとしても容易に初期同期をとることが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、スペクトラム拡散
通信装置において、送受信側のPN符号の初期同期をと
ることか簡単かつ容易になり実用上の効果は顕著である
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すブロック図
である。 4・・・・・・・拡散変調部、8・・・・・・送信側P
N符号発生器、9・・・・・・リセットスイッチ、10
・・・・・・・送信側PN符号リセットパルス発生回路
、12・・・・・・・電話回線、14・・・・・逆拡散
部、19・  ・受信側PN符号リセットパルス発生回
路、22・・・受信側PN符号発生器。 特許出願人    日本マランツ株式会社第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  スペクトラム拡散通信装置において、送信開始時にP
    N符号のリセットパルスを、送信側より電話回線を介し
    て受信側に送り、上記リセットパルスによってPN符号
    のリセットを行なうように構成したことを特徴とするス
    ペクトラム拡散通信装置。
JP2330572A 1990-11-30 1990-11-30 スペクトラム拡散通信装置 Pending JPH04207427A (ja)

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JP2330572A JPH04207427A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 スペクトラム拡散通信装置

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JP2330572A JPH04207427A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 スペクトラム拡散通信装置

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JPH04207427A true JPH04207427A (ja) 1992-07-29

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JP2330572A Pending JPH04207427A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 スペクトラム拡散通信装置

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