JPH0936795A - スペクトラム拡散通信中継システム - Google Patents
スペクトラム拡散通信中継システムInfo
- Publication number
- JPH0936795A JPH0936795A JP7184418A JP18441895A JPH0936795A JP H0936795 A JPH0936795 A JP H0936795A JP 7184418 A JP7184418 A JP 7184418A JP 18441895 A JP18441895 A JP 18441895A JP H0936795 A JPH0936795 A JP H0936795A
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- JP
- Japan
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- spread spectrum
- frequency
- transmission
- transmitter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周波数ホッピング方式のスペクトラム拡散通
信方式による送信信号を中継し、長距離通信を可能にす
る。 【解決手段】 送信装置１は、所要の情報データを周波
数ホッピング方式によるスペクトラム拡散信号により送
信する。この送信において、周波数ホッピングによる搬
送周波数のホッピングパターンを、同送信装置よりの送
信信号の周波数変化と中継装置よりの再送信信号の周波
数変化とにおいて同一時点で同一周波数にならないよう
に設定する。そのため、拡散符号（発生器1c）として上
記ホッピングパターンとなるようなものを使用する。送
信装置よりのＲＦ信号は中継装置２の受信部2dで受信さ
れる。同受信したＲＦ信号を遅延回路2cで所要時間遅延
する。同遅延回路で遅延したＲＦ信号を送信部2dより再
送信し、受信装置がこれを受信する。受信装置３は従来
の受信装置と同様にデータを復調する。
信方式による送信信号を中継し、長距離通信を可能にす
る。 【解決手段】 送信装置１は、所要の情報データを周波
数ホッピング方式によるスペクトラム拡散信号により送
信する。この送信において、周波数ホッピングによる搬
送周波数のホッピングパターンを、同送信装置よりの送
信信号の周波数変化と中継装置よりの再送信信号の周波
数変化とにおいて同一時点で同一周波数にならないよう
に設定する。そのため、拡散符号（発生器1c）として上
記ホッピングパターンとなるようなものを使用する。送
信装置よりのＲＦ信号は中継装置２の受信部2dで受信さ
れる。同受信したＲＦ信号を遅延回路2cで所要時間遅延
する。同遅延回路で遅延したＲＦ信号を送信部2dより再
送信し、受信装置がこれを受信する。受信装置３は従来
の受信装置と同様にデータを復調する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数ホッピング方式
のスペクトラム拡散通信方式による送信信号の中継シス
テムに関する。
のスペクトラム拡散通信方式による送信信号の中継シス
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】無線通信において、２地点間の距離が長
く、送信電力の関係から直接通信が不可能な場合、間に
中継装置を設置する必要がある。従来の無線通信におけ
る中継方法は、例えば図３に示すように、送信機11より
搬送周波数F1で中継機12へ送信し、これを受信した同中
継機12は同F1と異なる搬送周波数F2で受信機13へ再送信
する。搬送周波数を異なるものとするのは相互間の干渉
を防止するためである。
く、送信電力の関係から直接通信が不可能な場合、間に
中継装置を設置する必要がある。従来の無線通信におけ
る中継方法は、例えば図３に示すように、送信機11より
搬送周波数F1で中継機12へ送信し、これを受信した同中
継機12は同F1と異なる搬送周波数F2で受信機13へ再送信
する。搬送周波数を異なるものとするのは相互間の干渉
を防止するためである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通信方式が周
波数ホッピング方式のスペクトラム拡散方式である場
合、特定の帯域内において搬送周波数がある特定のパタ
ーン（ホッピングパターン）に従って時間的に切り替わ
る。ここで、仮に、拡散符号を送信機側、中継機側でそ
れぞれ異なるものを使用するようにしたとしてもある時
点で同一周波数が重複することが考えられ、前記図３の
条件が満たされない場合が生じえる。また、この重複を
いかなる時点でも生じないようにすることは困難であ
る。これに対し、送信信号と、再送信信号とを時間的に
ずらせば同一周波数の重複を避けることが可能となる。
本発明はこのような観点からなされたものであり、長距
離通信を周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散
方式で行う場合の中継システムを提供することを目的と
する。
波数ホッピング方式のスペクトラム拡散方式である場
合、特定の帯域内において搬送周波数がある特定のパタ
ーン（ホッピングパターン）に従って時間的に切り替わ
る。ここで、仮に、拡散符号を送信機側、中継機側でそ
れぞれ異なるものを使用するようにしたとしてもある時
点で同一周波数が重複することが考えられ、前記図３の
条件が満たされない場合が生じえる。また、この重複を
いかなる時点でも生じないようにすることは困難であ
る。これに対し、送信信号と、再送信信号とを時間的に
ずらせば同一周波数の重複を避けることが可能となる。
本発明はこのような観点からなされたものであり、長距
離通信を周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散
方式で行う場合の中継システムを提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、所要の情報デ
ータを、所要拡散符号を使用した周波数ホッピング方式
によるスペクトラム拡散信号で送信するようにしてなる
送信装置と、前記送信装置よりのＲＦ信号を受信する受
信部と、同受信部で受信したＲＦ信号を所要時間遅延す
る遅延回路と、同遅延回路で遅延したＲＦ信号を再送信
する送信部とを備えてなる中継装置とで構成したスペク
トラム拡散通信中継システムを提供するものである。
ータを、所要拡散符号を使用した周波数ホッピング方式
によるスペクトラム拡散信号で送信するようにしてなる
送信装置と、前記送信装置よりのＲＦ信号を受信する受
信部と、同受信部で受信したＲＦ信号を所要時間遅延す
る遅延回路と、同遅延回路で遅延したＲＦ信号を再送信
する送信部とを備えてなる中継装置とで構成したスペク
トラム拡散通信中継システムを提供するものである。
【０００５】
【作用】送信装置は、所要の情報データを周波数ホッピ
ング方式によるスペクトラム拡散信号により送信する。
この送信において、周波数ホッピングによる搬送周波数
のホッピングパターンを、同送信装置よりの送信信号の
周波数変化と中継装置よりの再送信信号の周波数変化と
において同一時点で同一周波数にならないように設定す
る。そのため、拡散符号として上記ホッピングパターン
となるようなものを使用する。上記送信装置よりのＲＦ
信号は中継装置の受信部で受信される。同受信したＲＦ
信号を遅延回路で所要時間遅延する。同遅延回路で遅延
したＲＦ信号を送信部より再送信し、受信装置がこれを
受信する。受信装置は従来の受信装置と同様にデータを
復調する。
ング方式によるスペクトラム拡散信号により送信する。
この送信において、周波数ホッピングによる搬送周波数
のホッピングパターンを、同送信装置よりの送信信号の
周波数変化と中継装置よりの再送信信号の周波数変化と
において同一時点で同一周波数にならないように設定す
る。そのため、拡散符号として上記ホッピングパターン
となるようなものを使用する。上記送信装置よりのＲＦ
信号は中継装置の受信部で受信される。同受信したＲＦ
信号を遅延回路で所要時間遅延する。同遅延回路で遅延
したＲＦ信号を送信部より再送信し、受信装置がこれを
受信する。受信装置は従来の受信装置と同様にデータを
復調する。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるスペクト
ラム拡散通信中継システムを説明する。図１は本発明に
よるスペクトラム拡散通信中継システムの一実施例を示
す要部ブロック図、図２は図１を説明するための搬送周
波数のホッピングパターン図である。図１において、１
は送信装置、２は中継装置、３は受信装置である。送信
装置１において、1aは送信する情報データによりＰＳＫ
又はＦＳＫ等の情報変調をなす１次変調部、1bは１次変
調部1aよりの１次変調波により周波数ホッピング方式の
スペクトラム拡散変調をなす２次変調部、1cは所要のパ
ターンに従った拡散符号を発生する拡散符号発生器、1d
は拡散符号発生器1cよりの拡散符号により、所要のパタ
ーンに従って変化する搬送波を発生する周波数シンセサ
イザ、1eは送信部、1fは送信アンテナである。
ラム拡散通信中継システムを説明する。図１は本発明に
よるスペクトラム拡散通信中継システムの一実施例を示
す要部ブロック図、図２は図１を説明するための搬送周
波数のホッピングパターン図である。図１において、１
は送信装置、２は中継装置、３は受信装置である。送信
装置１において、1aは送信する情報データによりＰＳＫ
又はＦＳＫ等の情報変調をなす１次変調部、1bは１次変
調部1aよりの１次変調波により周波数ホッピング方式の
スペクトラム拡散変調をなす２次変調部、1cは所要のパ
ターンに従った拡散符号を発生する拡散符号発生器、1d
は拡散符号発生器1cよりの拡散符号により、所要のパタ
ーンに従って変化する搬送波を発生する周波数シンセサ
イザ、1eは送信部、1fは送信アンテナである。
【０００７】次に、中継装置２において、2aは送信装置
１よりの送信信号を受信する受信アンテナ、2bは受信ア
ンテナ2aを介し、送信装置１よりのスペクトラム拡散に
係るＲＦ信号を受信する受信部、2cは受信部2bで受信し
たＲＦ信号を所要時間遅延する遅延回路、2dは遅延回路
2cで遅延したＲＦ信号を再送信する送信部、2eは再送信
用のアンテナである。次に、受信装置３において、3aは
中継装置２よりの再送信信号を受信する受信アンテナ、
3bは受信アンテナ3aを介し、中継装置２よりのスペクト
ラム拡散に係るＲＦ信号を受信する受信部、3cは周波数
ホッピング方式のスペクトラム拡散信号につき逆拡散し
て復調する２次復調部、3dは拡散符号の同期をとるため
の同期回路、3eは同期回路3dにより、送信側拡散符号と
同期した拡散符号を発生する受信装置側の拡散符号発生
器、3fは送信側と同一で且つ同期した２次復調用として
の信号波を発生する受信側周波数シンセサイザ、3gは送
信側１次変調に対応する１次復調部である。
１よりの送信信号を受信する受信アンテナ、2bは受信ア
ンテナ2aを介し、送信装置１よりのスペクトラム拡散に
係るＲＦ信号を受信する受信部、2cは受信部2bで受信し
たＲＦ信号を所要時間遅延する遅延回路、2dは遅延回路
2cで遅延したＲＦ信号を再送信する送信部、2eは再送信
用のアンテナである。次に、受信装置３において、3aは
中継装置２よりの再送信信号を受信する受信アンテナ、
3bは受信アンテナ3aを介し、中継装置２よりのスペクト
ラム拡散に係るＲＦ信号を受信する受信部、3cは周波数
ホッピング方式のスペクトラム拡散信号につき逆拡散し
て復調する２次復調部、3dは拡散符号の同期をとるため
の同期回路、3eは同期回路3dにより、送信側拡散符号と
同期した拡散符号を発生する受信装置側の拡散符号発生
器、3fは送信側と同一で且つ同期した２次復調用として
の信号波を発生する受信側周波数シンセサイザ、3gは送
信側１次変調に対応する１次復調部である。
【０００８】次に、本発明の動作について説明する。送
信装置１における周波数ホッピング方式のスペクトラム
拡散変調の動作自体は従来のものと同様でる。即ち、各
ブロックが前述の役割の下、送信部1e、アンテナ1fより
スペクトラム拡散信号が送信される。但し、本発明の場
合、周波数ホッピングパターンが所要の条件を満たすよ
うにする（後述）。周波数ホッピング方式の場合、送信
装置１より送信される搬送周波数は図２のように、特定
のパターン（ホッピングパターン）に従って変化する。
図２において、F1、F5…等の変化がホッピングパターン
であり、また、周期T1が１サイクルの送信となる。この
ホッピングパターンを定めるものが拡散符号発生器1cで
ある。送信装置１よりのＲＦ信号は中継装置２のアンテ
ナ2a、受信部2bで受信される。同受信したＲＦ信号を遅
延回路2cで所要時間遅延する。同遅延したＲＦ信号を送
信部2d、送信アンテナ2eより再送信する。
信装置１における周波数ホッピング方式のスペクトラム
拡散変調の動作自体は従来のものと同様でる。即ち、各
ブロックが前述の役割の下、送信部1e、アンテナ1fより
スペクトラム拡散信号が送信される。但し、本発明の場
合、周波数ホッピングパターンが所要の条件を満たすよ
うにする（後述）。周波数ホッピング方式の場合、送信
装置１より送信される搬送周波数は図２のように、特定
のパターン（ホッピングパターン）に従って変化する。
図２において、F1、F5…等の変化がホッピングパターン
であり、また、周期T1が１サイクルの送信となる。この
ホッピングパターンを定めるものが拡散符号発生器1cで
ある。送信装置１よりのＲＦ信号は中継装置２のアンテ
ナ2a、受信部2bで受信される。同受信したＲＦ信号を遅
延回路2cで所要時間遅延する。同遅延したＲＦ信号を送
信部2d、送信アンテナ2eより再送信する。
【０００９】上記の遅延をしない場合、送信装置１より
の送信信号と再送信信号とが同一時点で同一周波数とな
り、相互干渉を生じる。従って、この干渉を防止するた
めに遅延するものでる。この遅延する時間は前記T1以内
で任意に定めればよい。図２のT2がこの遅延時間を示
し、送信信号の周波数変化２回目に再送信信号の１サイ
クルが開始するように設定した例である。T3は再送信信
号の１サイクルの周期であり、T1と同周期である。ここ
で、上記相互干渉を防止するため、遅延した再送信信号
の周波数変化と送信信号の周波数変化とにおいてはいか
なる時点でも同一周波数にならないようにする。
の送信信号と再送信信号とが同一時点で同一周波数とな
り、相互干渉を生じる。従って、この干渉を防止するた
めに遅延するものでる。この遅延する時間は前記T1以内
で任意に定めればよい。図２のT2がこの遅延時間を示
し、送信信号の周波数変化２回目に再送信信号の１サイ
クルが開始するように設定した例である。T3は再送信信
号の１サイクルの周期であり、T1と同周期である。ここ
で、上記相互干渉を防止するため、遅延した再送信信号
の周波数変化と送信信号の周波数変化とにおいてはいか
なる時点でも同一周波数にならないようにする。
【００１０】送信装置１よりの送信信号及び中継装置２
よりの再送信信号それぞれの搬送周波数の変化パターン
（ホッピングパターン）は送信側拡散符号発生器1cによ
り決定される。従って、同拡散符号発生器1cが発生する
拡散符号としては、中継装置２側での遅延時間を考慮
し、遅延後の再送信信号と送信信号とにおいていかなる
時点でも同一周波数が重複しないようなホッピングパタ
ーンにする符号を使用する。これが、前記周波数ホッピ
ングパターンの所要条件である。本質的には、ホッピン
グパターン１サイクル内で同じ周波数が出現しないよう
な拡散符号を使用する限り、遅延後の再送信信号と、送
信信号との周波数重複はあり得ないこととなる。これに
より、送信信号と再送信信号との間の干渉を生じること
なく中継が可能となる。
よりの再送信信号それぞれの搬送周波数の変化パターン
（ホッピングパターン）は送信側拡散符号発生器1cによ
り決定される。従って、同拡散符号発生器1cが発生する
拡散符号としては、中継装置２側での遅延時間を考慮
し、遅延後の再送信信号と送信信号とにおいていかなる
時点でも同一周波数が重複しないようなホッピングパタ
ーンにする符号を使用する。これが、前記周波数ホッピ
ングパターンの所要条件である。本質的には、ホッピン
グパターン１サイクル内で同じ周波数が出現しないよう
な拡散符号を使用する限り、遅延後の再送信信号と、送
信信号との周波数重複はあり得ないこととなる。これに
より、送信信号と再送信信号との間の干渉を生じること
なく中継が可能となる。
【００１１】中継装置２の送信アンテナ2eより再送信さ
れた信号は受信装置３のアンテナ3a、受信部3bにより受
信される。受信装置３の動作自体は従来の受信装置と同
様である。即ち、前述した受信装置３の各ブロックの役
割の下、受信データが復調される。ただし、送信装置か
らの信号を直接受信する場合と比べ、復調データが中継
装置２の遅延回路の遅延時間分送信データに対し遅れる
点は相違する。また、上述では、搬送周波数のホッピン
グパターンを送信側の拡散符号により定めるとしたが、
これとは別に、中継装置の遅延回路2cの遅延時間を選択
することでも同一時点での周波数重複を避けることが可
能である。この遅延時間の設定を考慮することで送信側
拡散符号の選択範囲を拡げることができる。
れた信号は受信装置３のアンテナ3a、受信部3bにより受
信される。受信装置３の動作自体は従来の受信装置と同
様である。即ち、前述した受信装置３の各ブロックの役
割の下、受信データが復調される。ただし、送信装置か
らの信号を直接受信する場合と比べ、復調データが中継
装置２の遅延回路の遅延時間分送信データに対し遅れる
点は相違する。また、上述では、搬送周波数のホッピン
グパターンを送信側の拡散符号により定めるとしたが、
これとは別に、中継装置の遅延回路2cの遅延時間を選択
することでも同一時点での周波数重複を避けることが可
能である。この遅延時間の設定を考慮することで送信側
拡散符号の選択範囲を拡げることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、周
波数ホッピング方式のスペクトラム拡散信号による無線
通信において、送信側は所要の拡散符号を使用して拡散
変調し、中継装置側は受信した送信装置よりのＲＦ信号
を所要時間遅延し、同遅延した信号を再送信するので、
送信信号と再送信信号との間で干渉を生じることなく中
継送信が可能となる。これにより、周波数ホッピング方
式のスペクトラム拡散信号による長距離通信が実現でき
ることとなる。
波数ホッピング方式のスペクトラム拡散信号による無線
通信において、送信側は所要の拡散符号を使用して拡散
変調し、中継装置側は受信した送信装置よりのＲＦ信号
を所要時間遅延し、同遅延した信号を再送信するので、
送信信号と再送信信号との間で干渉を生じることなく中
継送信が可能となる。これにより、周波数ホッピング方
式のスペクトラム拡散信号による長距離通信が実現でき
ることとなる。
【図１】本発明によるスペクトラム拡散通信中継システ
ムの一実施例を示す要部ブロック図である。
ムの一実施例を示す要部ブロック図である。
【図２】図１を説明するための、周波数ホッピングパタ
ーン図である。
ーン図である。
【図３】従来の無線通信中継システムの一例を示す要部
ブロック図である。
ブロック図である。
１ 送信装置 1a １次変調部 1b ２次変調部 1c 拡散符号発生器 1d 周波数シンセサイザ 1e 送信部 1f 送信アンテナ ２ 中継装置 2a 受信アンテナ 2b 受信部 2c 遅延回路 2d 送信部 2e 送信アンテナ ３ 受信装置 3a 受信アンテナ 3b 受信部 3c ２次復調部 3d 同期回路 3e 拡散符号発生器 3f 受信側周波数シンセサイザ 3g １次復調部
Claims (4)
- 【請求項１】 所要の情報データを、所要拡散符号を使
用した周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散信
号で送信するようにしてなる送信装置と、前記送信装置
よりのＲＦ信号を受信する受信部と、同受信部で受信し
たＲＦ信号を所要時間遅延する遅延回路と、同遅延回路
で遅延したＲＦ信号を再送信する送信部とを備えてなる
中継装置とで構成したことを特徴とするスペクトラム拡
散通信中継システム。 - 【請求項２】 前記送信装置における所要拡散符号を、
搬送周波数ホッピングパターン１サイクル内に同一周波
数が１回限り存在するような拡散符号としたことを特徴
とする請求項１記載のスペクトラム拡散通信中継システ
ム。 - 【請求項３】 前記送信装置における所要拡散符号を、
同送信装置よりの送信信号の搬送周波数変化と前記中継
装置よりの再送信信号の搬送周波数変化とにおいて同一
時点で同一周波数にならない搬送周波数ホッピングパタ
ーンにするような拡散符号としたことを特徴とする請求
項１記載のスペクトラム拡散通信中継システム。 - 【請求項４】 前記中継装置における遅延回路の遅延時
間を、同送信装置よりの送信信号の周波数変化と前記中
継装置よりの再送信信号の周波数変化とにおいて同一時
点で同一周波数にならないように設定したことを特徴と
する請求項１記載のスペクトラム拡散通信中継システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184418A JPH0936795A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | スペクトラム拡散通信中継システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184418A JPH0936795A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | スペクトラム拡散通信中継システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936795A true JPH0936795A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16152824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184418A Pending JPH0936795A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | スペクトラム拡散通信中継システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936795A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2383709A (en) * | 2001-09-05 | 2003-07-02 | Thales Res Ltd | Position fixing; spread spectrum modulation of frequency hopped carrier |
| KR20030096614A (ko) * | 2002-06-17 | 2003-12-31 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동 기지국을 이용한 셀룰러 통신 시스템 |
| KR100486523B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2005-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템의 변파 중계기 |
| CN110710120A (zh) * | 2017-04-11 | 2020-01-17 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 发送器和接收器以及相应的方法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP7184418A patent/JPH0936795A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2383709A (en) * | 2001-09-05 | 2003-07-02 | Thales Res Ltd | Position fixing; spread spectrum modulation of frequency hopped carrier |
| GB2383709B (en) * | 2001-09-05 | 2005-03-30 | Thales Res Ltd | Position fixing system |
| US7215698B2 (en) | 2001-09-05 | 2007-05-08 | Thales Research & Technology Ltd. | Position fixing system |
| KR20030096614A (ko) * | 2002-06-17 | 2003-12-31 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 이동 기지국을 이용한 셀룰러 통신 시스템 |
| KR100486523B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2005-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템의 변파 중계기 |
| CN110710120A (zh) * | 2017-04-11 | 2020-01-17 | 弗劳恩霍夫应用研究促进协会 | 发送器和接收器以及相应的方法 |
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