JPH04207251A - オフトーク通信装置 - Google Patents
オフトーク通信装置Info
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- JPH04207251A JPH04207251A JP29855390A JP29855390A JPH04207251A JP H04207251 A JPH04207251 A JP H04207251A JP 29855390 A JP29855390 A JP 29855390A JP 29855390 A JP29855390 A JP 29855390A JP H04207251 A JPH04207251 A JP H04207251A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
する電話回線の空き時間を利用して信号を伝送するオフ
トーク通信装置に関する。
電話回線を介して利用者宅の電話機に接続した構成で、
電話機の受話器を取り上げてオフフックにすると上記交
換機と電話回線との間でループが形成され、このループ
を介して伝送される信号によって通話するというもので
ある。
回線を利用して利用者宅に一方向通信により、音楽信号
などを放送するオフトーク通信システムが知られている
。このオフトーク通信システムは、局外に設置したセン
タに、音声や音楽などのアナログ信号を送るセンタ機器
を設け、電話局に設けた局内装置により、電話回線を交
換機またはセンタ機器に選択的に切り換えて接続できる
ように構成すると共に、利用者宅においてスビー力を有
する宅内装置を電話回線に接続して設け、受話器のオフ
フック時には局内装置を交換機側に切り換えて通話可能
にする一方、受話器を置いたオンフ・7り時などには局
内装置をセンタ側に切り換えてセンタ機器からの放送信
号を電話回線を介して各宅内装置に送るというものであ
る。
に接続しておき、各宅内装置からの遠隔操作によって局
内装置のオン/オフ、センタ機器の選択(チャネルの変
更)を行うことができる。
楽の他、例えば文字や画像があり、その場合には宅内装
置として画像装置を使用する。
放送信号を複数の中から選択できるものの、−旦選択す
れば一種類に限られる。すなわち、例えば音楽と画像と
いうように異なるカテゴリの放送信号を伝送し、利用者
宅でこれらの放送信号を連携させて出力するといった利
用ができず、情報伝達の拡大要求乙二応えられない。
り、その目的とするところは、異なるカテゴリの信号の
センタから利用者宅への伝送手順を工夫して一電話回線
による情報伝達機能を拡大することにある。
電話局の交換機と利用者宅の電話機とを接続する電話回
線の空き時間に、この電話回線を介して局外のセンタか
ら利用者宅に信号を伝送するようにしたオフトーク通信
装置を前提とする。
数のデータ群よりなる複合データを複数記憶したデータ
ベースと、データベースを参照し、一つの複合データか
らデータ群を順に読み出してアナログ化し電話回線へ出
力する送信手段とを備える。また、利用者宅に、電話回
線からの信号をデジタル化し、所定数のデータ群の入力
完了をまって各データ群を同時に出力する受信手段と、
受信手段の出力を受け、各データ群に基づいて作動する
所定数の端末機器とを備える構成としている。
がデータベースを参照し、一つの複合データからデータ
群を順に読み出してアナログ化し電話回線へ出力する。
デジタル化し、所定数のデータ群の入力完了をまって各
データ群を同時に出力し、この各データ群を受けて端末
機器がそれぞれ作動する。よって、例えばセンタから音
楽と画像というように異なるカテゴリのデータ群を伝送
し、利用者宅でこれらのデータ群を連携させて出力する
ことができ、−電話回線による情報伝達機能が拡大され
る。
ク通信システムを示す。同図において、20は電話局、
30は利用者宅であって、電話局20には交換機21が
、利用者宅30には電話機31がそれぞれ設けられ、交
換機21:よアナログ回線で構成された電話回線40を
介して電話機31に接続されている。そして、電話機3
1の受話器を取り上げてオフフックにすると交換機21
と電話回線40との間でループが形成され、このループ
を介して伝達される信号によって通話する。
音声や音楽などの放送信号を送る第1〜第3のセンタ機
器11.11’、11″が設けられている。以下、第1
センタ機器11の構成を説明する。
タを複数記憶している。この実施例ではデータ群を二つ
としたが、三つ以上であってもよい。要は、センタ10
から放送したいデータのカテゴリの数に応じて設定すれ
ばよい。
れている。
複合データからデータ群X、Yを順に読み出じでアナロ
グ化し放送信号として電話回線40へ出力する機能を有
する。非同期モードの場合、データ群XまたはYを適宜
に読み出してアナログ化し放送信号として電話回線40
へ出力する。送信手段13は次の各要素からなる。
して出力する。
して出力する。
し、このモード制御データに基づいて第1送信機13a
による出力と第2送信機13bによる出力とを切り換え
る。
計算して各送信機13a、13bにデータ群X、Yの読
み出じ及び送信を指令する。
モートと非同期モートとがある。同期モードではデータ
群Xに続いてデータ群Yを送信し、非同期モートではデ
ータ群Xとデータ群Yを連携させずに独立させて送信す
る。
、これらの信号をアナログ信号に変換し、放送信号とし
て電話回線40に送る。
内装置22により電話回線40を交換機21または三つ
のセンタ機器11.11’。
に選択的に切り換えて接続できるように構成している。
る。
ータ群X、Yの入力完了をまって各データ群x、yを同
時に出力する機能を有する。
号に変換する。
送信号のデータ群X、Yのうち最初のデータ群Xを一旦
ハソファに蓄える。そして次のデータ群Yを別のバッフ
ァに蓄える。次いでデータ群Yの入力完了をトリガにし
てデータ群Xを第1端末機器32aに、データ群Yを第
2端末機器32bにそれぞれ出力する。また放送信号の
中からモード制御データを読み出して同期制御器32c
に出力する。
、一つのデータ群XまたはYが入力完了するごとにデー
タ群XまたはYを対応する端末機器32aまたは32b
に出力する。
て第1端末機器32aおよび第2端末機器32bの作動
開始を指示する。すなわち、同期モードでは受信機32
bからデータ受信完了の通知を受けた後に第2端末機器
32bに作動開始を指示する。また、第1端末機器32
aのクロック信号に同期したパルスを第2端末機器用の
クロックとして第2端末機器32bに送る。一方、非同
期モードのときはダミーのクロックを第2端末機器32
bに送る。
3bがある。
置22を交換機側に切り換えて通話可能にする一方、受
話器を置いたオフフック時など電話回線4oの空き時間
には局内装置22をセンタ機器側に切り換えて三つのセ
ンタ機器11.ll’。
0を介して二つの端末機器33a、33bに放送するよ
うに構成している。そして、端末機器33a、33bか
らの遠隔操作によって局内装置22のオン/オフ、セン
タ機器の選択(チャネルの変更)を行うことができる。
ドの場合、送信機13a、13bにより、データベース
12の一つの複合データからデータ群X、Yが順に読み
出され、モデム13dでアナログ信号に変換され、この
放送信号が電話回線40に出力される。利用者室では、
モデム32aで放送信号がデジタル化され、受信機32
bで二つのデータ群X、Yの入力完了をまりで各データ
群X、Yが同時に出力され、この各データ群X、Yを受
けて端末機器32a、32b”がそれぞれ作動する。
に関連するデータ群X、)′を放送し、利用者室30て
これらのデータ群X、Yを連携させて出力することがで
き、−電話回線4(Hこよる情報伝達機能か拡大される
。
置に放送信号を一度に送ることができる。
ば以下のものがある。
データをデータ群Xとし、カラオケ用の文字/画像デー
タをデータ群Yとした場合、第1端末機器32aにはM
IDI音源を、第2端末機器32bには文字/画像表示
装置を設置する。こうすれば、センタ10からカラオケ
用の一対のM I D Iデータおよび文字/画像デー
タを伝送し、利用者室30でMIDIデータをMIDI
音源に、文字/画像データを文字/画像表示装置に同期
させて表示でき、カラオケの機能を良好に発揮できる。
ある。
文字表示制御器と文字表示器とを備えている。文字表示
制御器では以下の制御がされる。
ッファに蓄える。
クスで表されたキャラクタを表示するように次段の文字
表示器を制御する。
する。
て表示を開始する。
をとる。
されたデイスプレーであって、文字以外にも簡単なキャ
ラクタ−も表示できる。
は、表示制御器とCRT表示器とを備えている。表示制
御器では以下の制御がされる。
ファに蓄える。
クスで表されたキャラクタを表示するように次段のCR
T表示器を制御する。
て表示を開始する。
をとる。
Tデイスプレーである。
による放送を行ってもよい。
れば、例えばセンタから音楽と画像というように異なる
カテゴリのデータ群を放送して利用者宅でこれらのデー
タ群を連携させて出力でき、−電話回線による情報伝達
機能を拡大できる。
12・・・データベース、13・・・送信手段、20・
・・電話局、21・・・交換機、30・・・利用者宅、
31・・・電話機、32・・・受信手段、40・・・電
話回線。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電話局の交換機と利用者宅の電話機とを接続する電
話回線の空き時間に、この電話回線を介して局外のセン
タから利用者宅に信号を伝送するようにしたオフトーク
通信装置において、 センタには、相互に関連する所定数のデータ群よりなる
複合データを複数記憶したデータベースと、 データベースを参照し、一つの複合データからデータ群
を順に読み出してアナログ化し電話回線へ出力する送信
手段とを備え、 利用者宅には、電話回線からの信号をデジタル化し、所
定数のデータ群の入力完了をまって各データ群を同時に
出力する受信手段と、 受信手段の出力を受け、各データ群に基づいて作動する
所定数の端末機器とを備えていることを特徴とするオフ
トーク通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2298553A JP2898739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | オフトーク通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2298553A JP2898739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | オフトーク通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207251A true JPH04207251A (ja) | 1992-07-29 |
JP2898739B2 JP2898739B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=17861228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2298553A Expired - Lifetime JP2898739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | オフトーク通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898739B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0578860A1 (en) * | 1992-07-17 | 1994-01-19 | Ricos Co., Ltd. | Device for the transmission of data by telephone line |
US5353337A (en) * | 1992-04-28 | 1994-10-04 | Ricos Co., Ltd. | Device for the transmission of data by telephone line |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
JPH02105767A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Mioji Tsumura | 音楽放送システム |
JPH02257749A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Mioji Tsumura | 音楽放送システム |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP2298553A patent/JP2898739B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
JPH02105767A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Mioji Tsumura | 音楽放送システム |
JPH02257749A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-18 | Mioji Tsumura | 音楽放送システム |
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---|---|---|---|---|
US5353337A (en) * | 1992-04-28 | 1994-10-04 | Ricos Co., Ltd. | Device for the transmission of data by telephone line |
EP0578860A1 (en) * | 1992-07-17 | 1994-01-19 | Ricos Co., Ltd. | Device for the transmission of data by telephone line |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2898739B2 (ja) | 1999-06-02 |
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