JPH04205576A - ワンチップマイクロコンピュータ - Google Patents

ワンチップマイクロコンピュータ

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JPH04205576A
JPH04205576A JP2339918A JP33991890A JPH04205576A JP H04205576 A JPH04205576 A JP H04205576A JP 2339918 A JP2339918 A JP 2339918A JP 33991890 A JP33991890 A JP 33991890A JP H04205576 A JPH04205576 A JP H04205576A
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JP
Japan
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bus
transfer
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alu
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JP2339918A
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Kazuaki Shinkawa
新川 和明
Hideo Omae
英雄 大前
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ワンチップマイクロコンピュータに関し、
詳しくは、その内部に設けられた算術演算回路(以下A
LU)とデータレジスタ、アキュムレータ、I/Oバッ
ファ等のと間でバスを介してデータ転送を行う場合にお
いて、転送データのゼロ検出回路をバスに接続しなくて
もゼロ検出ができるようなワンチップマイクロコンピュ
ータに関する。
[従来の技術] ワンチップマイクロコンピュータは、カメラや家庭用電
気器具、その他の電r機器に制御回路として多く使用さ
れ、4ビツトや8ビツト制御のものが多数作られている
この種のワンチップマイクロコンピュータは、汎用のマ
イクロプロセッサと異なり、■チップの内部に多数のレ
ジスタやアキュムレータとALUとが相互にバス接続さ
れた形であらかじめ内蔵され、外部に対しての信号の授
受は、同様にバス接続されたI/Oバッファで行い、こ
れら回路をコントローラ(CPUを含む意味で)が制御
して、I/Oバッファを介して外部回路とデータの授受
を行うように設計されている。
また、4ビツトのように少ないビット情報で制御を行う
ワンチップマイクロコンピュータでは、制御を効率的に
行うために、各種の命令が組み込まれていて、その中の
一つにレジスタ間やレジスタとALU1アキュムレータ
等、そしてI/Oバッファとの間でバスを経由してデー
タを転送するデータ転送命令がある。
[解決しようとする課題] 従来の4ビツト等のワンチップマイクロコンピュータに
おいて、データ転送命令が実行されてレジスタ間やI/
Oバッファとの間でデータ転送が行われた場合には、そ
のデータかゼロか否かを判定してそれに応してコントロ
ーラの処理を変えるようなことが行われている。そこで
、この種のワンチップマイクロコンピュータにあっては
、パスラインに結合してゼロ検出回路が設けられていて
、これにより転送データについてゼロ検出を行い、状態
レジスタ等にゼロフラグをセントするように構成されて
いる。
ところで、ビット数の少ないワンチップマイクロコンピ
ュータでも種々の機能付加が要求され、各種の回路を限
られたエリアの中に集積しなければ、求められる仕様を
実現できない状況にある。
多くの機能要求に応え、集積度を向上させるためには、
不要な回路を極力排除することが必要になる。
この発明は、このような要請に応え、従来技術の問題点
を解決するものであって、前記のゼロ検出回路を用いな
くても済むワンチップマイクロコンピュータを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明のワンチップ
マイクロコンピュータの構成は、ALUとデータレジス
タとI/Oバッフγとがバスを介して接続され、コント
ローラによりALUとデータレジスタ及びI/Oバッフ
ァのいずれがとが選択され、選択されたものとALUと
の間でデータが転送されるものであって、ALUがらデ
ータレジスタ及びI/Oバッファのうち選択されたいず
れかにデータを送出する第1のバスと、データレジスタ
及びI/Oバッファのうち選択されたいずれかからAL
Uにデータを送出する第2のバスとの2系統のデータバ
スがバスに設けられ、データレジスタとI/Oバッファ
とのいずれか一方がらいずれか他方へデータを転送する
ときにその転送データがALUを介して転送され、転送
されたデータがゼロか否かをコントローラが参照すると
きにALUと結合されている状態レジスタを1!′鰯す
るものである。
[作用コ このように、データレジスタとI/Oバッファとの間に
おけるデータの転送をALUを介して行うようにすれば
、コントローラの処理プログラムの流れを単にALUを
媒介するように変えるだけで済み、ROM等により制御
されるものでは、単にROM等のマトリックス状のデー
タ変更で対応できる。また、その他のものでもALUと
の間の転送処理は内蔵されている。このようなことから
ALUを介してデータ転送を行っても実質的なハードウ
ェアの増加はなく、かつ、バスに設けられるゼロ検出回
路やそれについての配線、ゼロフラグ設定処理等が不要
になり、その分だけ他の回路をより多く集積することが
できる。また、これにより回路設計のレイアウトの自由
度も増加する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明を適用したワンチップマイクロコン
ピュータのブロック図であり、第2図は、そのデータ転
送命令処理におけるデータ転送のタイミングチャートで
ある。
第1図において、/Oは、4ピントのワンチ。
プマイクロコンピュータであって、チップの内部には、
コントローラ1とAlO2とを有し、AlO2が内部バ
ス6を介してアキュムレータ3、データを記憶するレジ
スタ4a、4b、4c及びI/Oバッファ5と相互に接
続されている。また、7は、AlO2に接続されたゼロ
フラグ検出回路であり、8がAlO2と一体で動作する
状態レジスタであって、AlO2の演算結果データ値が
ゼロのときにそれがゼロフラグ検出回路7により検出さ
れ、その検出信号を受けてそのある桁位置にゼロフラグ
がセットされ、記憶される。
コントローラ1は、マイクロプログラム等が格納されて
いるROM1a(このROM1aはコントローラ1の外
部回路として配置されていてもよい)と、このROM1
aからデータを受けて制御動作をする、デコーダやプロ
グラムカウンタ等で構成され、AlO2、アキュムレー
タ3、レジスタ4 at 4 b+ 4 c及びI/O
バッファ5に各種の制御信号をコントロールバス63を
介して送出し、かつ、これらを個別に選択する制御をす
る。
ここで、内部バス6は、Uバス61とLバス62とから
なるデータバスと、そしてコントロールバス63等とか
ら構成されている。Uバス61は、4ビツトの制御を行
うものであるのでここでは4本であるが、8ビツトの制
御を行うものであれば、8本の線からなっていて、Al
O2に対し、そこからデータを外部に送出する、いわゆ
るアンロードバスである。これは、AlO2からのデー
タがこのバスに送出される専用バスであり、レジスタ4
 a + 4 b +  4 cやI/Oバッファ5に
対しテハデータを受入れる専用バスとなっている。
Lバス62も同様に4ビツトの制御を行うものであるの
で4本であるが、8ビツトの制御を行うものであれば8
本の線であって、AlO2に対し、データをこれに外部
からロードする、いわゆるロードバスである。これは、
レジスタ4a、4b。
4CやI/Oバッファ5のデータがこのバスに送出され
る専用バスであり、AlO2に対してはデータを受入れ
る専用バスとなっている。
ここでは、Uバス61とLバス62とで構成されるデー
タバスは、通常のバスの2倍の数となっていて、この2
系統のバスを利用することにより、AlO2は、2マシ
ンサイクル(例えば、■マシンサイクルが6クロツク)
でレジスタ4a、4b。
4cやI/Oバッファ5との間でデータ転送を行う。
このデータ転送は、コントローラ1の制御により行われ
、その制御は、ROM1aに記憶されたデータに応じて
決定される。そのうちデータ転送の転送相手としてAL
U2以外(ここでは、AlO2は常にデータ転送の対象
になる)を対象とする場合について、コントローラ1に
よるそのデータ転送の処理動作について第2図に従って
説明する。例えば、レジスタ4aからI/Oバッファ5
へのデータ転送命令がコントローラ1でデコードされた
とすると、第2図において、ある1マシンサイクルの第
2番目のクロックに応じてコントロールバス63の信号
線上に転送元のレジスタ4aの選択信号/Oaと転送先
としてAlO2の選択信号/Obとが送出される。この
とき同時にLバス62上には転送データ9aが送出ぎれ
、AlO2の選択信号/Obの立下がりでAlO2がL
バス62上の転送データ9aを受入れる。
次に、このマシンサイクルに続く次の1マシンサイクル
で、今度は、その第2番目のクロックに応じてコントロ
ールバス63のそれに対応する信号線上に転送元のAl
O2の選択信号/Obと転送先としてI/Oバッファ5
の選択信号/Ocが送出されるとともに転送データ9a
と同じ転送データ9bがAlO2からUバス61上に送
出される。そこで、I/Oバッファ5の選択信号/Oc
の立下がりでI/Oバッファ5は、Uバス61上の転送
データ9bを受入れる。このようにしてレジスタ4aか
らI/Oバッファ5へのデータ転送が行われるが、これ
と同様に他のレジスタ4b。
4cやアキュムレータ3相互及びこれらとI/Oバッフ
ァ5との間においても同じ処理でデータ転送が行われる
。その相違は、単に選択する対象が異なるだけである。
なお、第2図において、11は、内部バス6に対するプ
リチャージ期間である。
さて、このようなデータ転送処理を行ったときには、転
送データが−HALU2を通ることから、その転送デー
タがゼロとなっているときには、ALU2に接続された
ゼロフラグ検出回路7がそれを検出する。そして、状態
レジスタ8の所定の位置のゼロフラグをゼロを示す状態
にセットする。
その結果、転送データがゼロのときにコントローラ1の
処理を変えるような場合には、コントローラ1は、この
状態レジスタ8のゼロフラグを参照すればよい。したが
って、従来のように特別にUバス61やLバス62にゼ
ロ検出回路を設ける必要がない。その結果、ハードウェ
アが軽減され、それだけ多くの回路を集積化できる。
以上、この実施例では、説明の都合上、2マシンサイク
ルでデータ転送を行っているが、転送元レジスタ等の選
択信号とALUの選択信号により転送元レジスタ等から
Lバス経由でALUに転送してこの状態で転送先レジス
タ等を選択してALUからUバス経由で転送先レジスタ
等に転送するようにしてもよい。このようにすれば1マ
ンンサイクルでデータを転送することが可能になる。
なお、実施例では、17/ンサイクルを6クロンクとし
ているが、これは、−例であって、データの保持する期
間を2クロツク分採る必要がなければ、1マシンサイク
ルが4クロツクで構成されていてもよい。また、多くの
クロックで1マシンサイクルを構成して、1マシンサイ
クル内でデータの転送が終わるようにしてもよい。
実施例のコントローラは、いわゆるCPUであってもよ
く、CPUの内部レジスタが、X+スに接続されていて
もよい。さらに、バスに接続されたさらに多(のレジス
タ群やI/Oバ・ソファが設けられていてもよい。
実施例では、ALUとアキュムレータとが独立になって
いるが、アキュムレータはALUの一部としてALUに
内蔵されていてもよい。
[発明の効果コ 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、データレジスタとI/Oバッファとの間におけるデー
タの転送をALUを介して行うようにすれば、コントロ
ーラの処理プログラムの流れを単にALUを媒介するよ
うに変えるたけで済み、ALUを介してデータ転送を行
っても実質的なハードウェアの増加はなく、かつ、バス
に、ff1Gtられるゼロ検出回路やそれについての配
線、ゼロフラグ設定処理等が不要になり、その分たけ他
の回路をより多く集積することができる。また、これに
より回路設計のレイアウトの自由度も増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用したワンチップマイクロコン
ピュータのブロック図、第2図は、そのデータ転送命令
処理におけるデータ転送のタイミングチャートである。 1・・・コントローラ、1a・・・ROM。 2・・・算術演算回路(ALU) 、3・・・アキュム
レータ、4as  4b、4cm・・レジスタ、5・・
・I/Oバッファ、6・・・内部バス、7・・・ゼロ検
出回路、8・・・状態レジスタ、/O・・・ワンチップ
マイクロコンピュータ、61・・・Uバス、62・・・
Lバス、63…コントロールバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)算術演算回路と、この算術演算回路の演算結果デ
    ータがゼロであることを検出してゼロフラグとしてそれ
    を記憶する状態レジスタと、データを記憶するデータレ
    ジスタと、I/Oバッファと、コントローラとを備え、
    前記算術演算回路と前記データレジスタと前記I/Oバ
    ッファとがバスを介して接続され、前記コントローラに
    より前記算術演算回路と前記データレジスタ及び前記I
    /Oバッファのいずれかとが選択され、選択されたもの
    と前記算術演算回路との間でデータが転送されるもので
    あって、前記算術演算回路から前記データレジスタ及び
    I/Oバッファのうち選択されたいずれかにデータを送
    出する第1のバスと、前記データレジスタ及びI/Oバ
    ッファのうち選択されたいずれかから前記算術演算回路
    にデータを送出する第2のバスとの2系統のデータバス
    が前記バスに設けられ、前記データレジスタと前記I/
    Oバッファとのいずれか一方からいずれか他方へデータ
    を転送するときにその転送データが前記算術演算回路を
    介して転送され、転送されたデータがゼロか否かを前記
    コントローラが参照するときに前記状態レジスタを参照
    することを特徴とするワンチップマイクロコンピュータ
JP2339918A 1990-11-30 1990-11-30 ワンチップマイクロコンピュータ Expired - Lifetime JPH073667B2 (ja)

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JPH04205576A true JPH04205576A (ja) 1992-07-27
JPH073667B2 JPH073667B2 (ja) 1995-01-18

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