JPH04205521A - 文字出力装置 - Google Patents

文字出力装置

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JPH04205521A
JPH04205521A JP2338806A JP33880690A JPH04205521A JP H04205521 A JPH04205521 A JP H04205521A JP 2338806 A JP2338806 A JP 2338806A JP 33880690 A JP33880690 A JP 33880690A JP H04205521 A JPH04205521 A JP H04205521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
character
output
conversion
codes
Prior art date
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Pending
Application number
JP2338806A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Watanabe
裕昭 渡辺
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2338806A priority Critical patent/JPH04205521A/ja
Publication of JPH04205521A publication Critical patent/JPH04205521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィスコンピュータ等の情報処理機器にお
いて文字を出力する文字出力装置に関する。
[従来の技術] オフィスコンピュータ等を構成する基本要素は、プロセ
ッサ部、メモリ部、入出力制御部、入出力機器および入
出力インタフェースであり、次のような機能が実現され
ている。すなわち、表示画面上で、漢字、日本語文章が
表示できる日本語表示機能、漢字をパーソナルコンピュ
ータ内部で漢字として処理する日本語処理機能、読みど
おりに平仮名で入力すると、自動的に仮名−漢字変換を
して入力を代行してCRTやプリンタなどの出力装置に
漢字混じりの日本語を出力する日本語出力機能等である
従来のプリンタやCRTなどの漢字出力装置は表示する
文字の文字情報を記憶したCGROMを内蔵しており、
入力されたデータに基づいてCGROMに登録している
文字フォントを出力するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このCGROMに登録されている文字フォン
トは、出力装置が準拠しているコード体系の字形である
ため、同一文字コードを出力装置に出力してもCRTや
プリンタが異なれば表示や印刷される字形が異なってし
まう場合があるという欠点があった。
これは、出力装置が準拠しているコード体系の字形に合
わせてCGROMに文字フォントが登録されていて出力
装置によって字形が異なることを考慮していないことに
起因する。
してみれば、出力装置が準拠しているコード体系に関係
なく出力したいコード体系の字形を出力させるようにす
れば、出力時に字形が異なることを防止できることは明
らかである。
本発明の課題は、出力装置が準拠しているコード体系に
関係なく統一された字形で出力できるようにすることで
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
出力手段1 (第1図の機能ブロック図を参照、以下同
じ)は、JISコード等のコード体系に準拠して、入力
された文字コードデータに対応する文字を出力するもの
で、例えばCRT、LCD等の文字表示装置やプリンタ
等の印刷装置である。
判定手段2は、入力文字コードがCRTやプリンタ等の
出力手段1によって字形の異なる文字コード(特に、漢
字コード)であるか否かが判定テーブル等により判定す
る。
コード変換手段3は、字形の異なる文字コード例えば漢
字コードをコード変換テーブル等を用いて別漢字コード
に変換する。
文字フォント記憶手段4は、字形の異なる文字の統一字
形用の文字フォントファイルである。
上記判定テーブル、コード変換テーブル及び文字フォン
トファイルは、例えばROM、RAM等により構成され
る。
制御手段5は判定手段2により字形の異なる文字コード
であると判定された場合には、コード変換手段3により
字形の異なる文字コードを所定コードに変換し、変換さ
れたコードに基づいて文字フォント記憶手段4から字形
を取出すもので、CPU等により実行される。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
判定手段2で字形の異なる文字コードであると判定され
た場合には、コード変換手段3により例えば漢字の異な
る文字コードが所定コードに変換され、制御手段5はこ
の変換されたコードに基づき文字フォント記憶手段4か
ら字形を取出す。出力手段1は所定のコード体系に準拠
するものであっても上記字形を出力する。
従って、出力装置がどのようなコード体系に準拠してい
ても統一された字形で出力できる。
[実施例] 以下、第2図〜第6図を参照して実施例を説明する。
第2図〜第6図は文字出力装置の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明する。第2図は文字出力装置のブロッ
ク図である。この図において、11は装置全体の制御、
並びに各種の処理を行なうCPUであり、CPUIIは
後述するROM12に格納されているマイクロプログラ
ムに従って各装置の動作を制御する。CPUIIには、
文字出力装置の制御プログラム及び固定データを記憶す
るROM12、入力したコードの上位バイトと下位バイ
トに基づいて字形が異なるか否かを判別するための判定
テーブル13(第3図(A)参照)、字形が異なるコー
ドに対して所定の変換コードを割り当てるためのコード
変換テーブル14(第3図(B)参照)、字形の異なる
漢字の文字フォントデータが登録される文字フォントフ
ァイル15(第3図(C)参照)、処理途中の文字フォ
ントデータを一時的に格納するフォントバッファ16、
出力装置が準拠しているコード体系に関係なく1つのコ
ード体系に出力字形を統一する字形統一装置17、入力
された文字データを画面表示するCRT20を制御する
出力制御装置18がそれぞれ接続されている。また、出
力制御装置18には所定の文字フォントを登録したCG
ROM21及びCGRAM22が接続されている。
字形統一装置17は、出力制御装置18に出力する文字
コードの字形が異なるか否かを判定テーブル13に基づ
いて判断して、異なると判断した場合は、変換テーブル
14によりコード変換を行なう。この場合、変換コード
によっては文字フォントファイル15から該当する文字
フォントを読み込んでフォントバッファ16の内容を更
新し変換コードを出力制御装置18に出力する。
出力制御装置18は、入力されたコードによりフォント
バッファ16の内容若しくはCGROM21の内容をC
GRAM22に書き込み、CGRAM22に書き込まれ
た内容をCRT 19に表示させたりプリンタ20に印
字させる出力制御を行なう。
第3図(A)は判定テーブル13の構造を示す図である
。判定テーブル13は入力されたコード(例えば、”2
523”HこのHは16進コードを示す)の上位バイト
(第3図(A)では25″′)と下位バイト(第3図(
A)では”23”)により字形が異なるか否かを判断す
るためのテーブルであり、判定テーブル13の内容が1
のときは字形が異なると判断する。例えば、第3図(A
)に示す判定テーブル13において、rr昂+″の漢字
コードは、1978年制定のJISコードでは” 25
23”Hであるが1983年制定のJISコードでは“
昂”になっている。
第3図(B)は変換テーブル14の構造を示す図、第3
図(C)は文字フォントファイル15のデータ構造を示
す図である。第3図(B)、(C)において、コード変
換テーブル14は、字形が異なるコードに対してどのコ
ードを割り当てているかを示すテーブルであり、レコー
ドNo、1〜n毎に変換前コードと変換後コードとを対
応させて設定されている。例えば、“2523”Hのコ
ードはこの変換テーブル14によって“FO40”Hに
変換する。このように、判定テーブル13に1が設定さ
れているコードが変換テーブル14の変換前のコードに
設定され、変換するコードが変換後のコードに設定され
ている。また、文字フォントファイル15は変換テーブ
ル14と同じレコードNo、に統一字形のフォントが設
定されている。ここで、変換するコードがある一定範囲
内にある場合はそのコード体系ではその字形が存在しな
いことから文字フォントファイル15より文字フォント
を読み込む必要があること、を示す。また、字形が異な
る場合であってもコードが変更されているだけの場合は
変更されたコードが設定されており一定範囲外にあるこ
とになる。すなわち、この場合はコード変換のみが行な
われフォントバッファ16への書き込みは行なわれない
次に、本実施例の動作を説明する。
第4図は字形統一装置17における字形の統一処理を示
すフローチャートであり、同図中符号Sn (n=1.
2.・・・・)はフローの各ステップを示している。
先ず、ステップS1で出力制御装置18に出力する文字
コードが判定テーブル13のどの位置にあるかを判定し
、ステップS2でその文字コードに基づく判定テーブル
13の内容が1か否かを判別する。判定テーブル13の
内容が1でないとき(すなわち、Oのとき)は出力装置
によって字形の異なる漢字コードではないと判断して以
降のステップをジャンプしてそのまま処理を終える。判
定テーブル13の内容が1のときは字形が異なっている
と判断してステップS3で第3図(B)に示した変換テ
ーブル14を参照して変換すべき変換コードとそのレコ
ード番号とを取得し、ステップS4でこの変換コードが
ある一定範囲“FO40″H内にあるか(変換コード≧
FO40Hか)否かを判別する。ここで、第3図(C)
に示す文字フォントファイル15を参照する一定コード
範囲を“FO40”H以上としている。変換コード≧F
O40Hのときは変換するコードがある一定範囲内にあ
り文字フォントファイル15から文字フォントを読み込
む必要があると判断してステップS5で文字フォントフ
ァイル15の文字フオントをフォントバッファ16に書
き込み、ステップS6で変換したコードを出力制御装置
18に出力して本フローの処理を終了する。一方、変換
コード(FO40Hのときは変換するコードがある一定
範囲内にはないと判断してステップS7で文字コードを
出力制御装置18に出力して処理を終える。
第5図は出力制御装置18における文字コード表示処理
を示すフローチャートである。
先ず、ステップSllで入力文字コードが前記一定範囲
“FO40”H内にあるか(入力文字コード≧FO40
Hか)否かを判別し、入力文字コード≧FO40Hのと
きはステップS12でフォントバッファ16の内容をC
GRAM22に書き込んでステップS14に進み、入力
コード<FO40HのときはステップS13でCGRO
M21の内容をCGRAM22に書き込んでステップS
14に進む。ステップS14ではCGRAM22に書き
込まれた文字コードをCRT19に出力し、ステップS
15でこの文字コードに対応する字形の文字を表示して
処理を終える。なお、ここでは文字コードをCRT 1
9に出力する例を示したが、文字コードに基づく字形を
プリンタ20で印刷する場合も同様の処理にて実現可能
である。
以上の処理を実行することにより具体的には第6図に示
すような文字出力動作が行なわれる。
−例として、1978年に制定されたJISコードでは
”2523’″Hコードは′虜″であるが1983年に
制定されたJISコードでは2523”Hコードは“昂
”になっている。従って、CRT19やプリンタ20が
どちらのコード体系に準拠しているかで表示や印字が異
なることになる。また、1983年に制定されたJIS
コードでは“昂”という漢字は存在しない。ここでは、
1983年のJISコードに準拠しているCRTに19
78年のJISコードに準拠しているCRTと同一の字
形で表示させる場合の動作説明を行なう。なお、第6図
中■〜[相]は処理動作中の状態又は信号データの流れ
を説明するための符号である。
先ず、字形統一装置17に文字コード” 2523″H
を入力すると(■参照)、字形統一装置17は判定テー
ブル13を参照して(■参照)その入力コードを“25
23”Hコードが判定テーブル13のどの位置にあるか
を算出する。ここでは、コード”2523”Hは197
8年に制定されたJISコードでは“尋”であるが19
83年に制定されたJISコードでは“昂”になってい
てCRT19やプリンタ20がどちらのコード体系に準
拠しているかで表示や印字結果が異なる漢字コードであ
るから判定テーブル13の内容は第3図(A)及び第6
図に示すように1になっている。
判定テーブル13の内容が1になっているので字形が異
なると判断し変換テーブル14を参照する(■参照)。
このようにして、変換テーブル14により変換前コード
“2523”Hがら変換後コード“F040”Hとレコ
ード番号No2を取得する。そして、取得した変換後コ
ード“FO40″Hが文字フォントファイル15を参照
すべきである一定コード範囲内にあるが否かを判別し、
変換後コード”F O40” Hが上記一定範囲内であ
ると判断すると、この変換テーブル14のレコード番号
(この場合は、NO3)に基づいて文字フォントファイ
ル15を参照する(■参照)。具体的には、変換テーブ
ル14のレコード番号No、2と同一のレコード番号N
o、2を文字フォントファイル15上で参照し、このレ
コード番号No。
2を基に文字フォントファイル15より文字フォントデ
ータ昂”を取り出しフォントバッファ16に書き込む(
■参照)。一方、取得した変換後コードが文字フォント
ファイル15を参照するある一定コード範囲にないと判
断したときは文字フォントファイル15を参照せずにそ
の変換したコードをそのまま字形統一装置17が取得し
く■参照)、その変換したコード(“FO40”H)を
入力文字コード(“FO40″H)として出力装置18
に出力する(■参照)。
出力制御装置18は、入力した文字コードが一定範囲内
にあるときフォントバッファ16の内容を読み込んで(
■参照)その内容をCGRAM22に書き込む置■参照
)。これにより″昂′°のフォントがCGRAM22に
書き込まれ、CGRAM22の内容をCRTl9に出力
して([相]参照)CRT l 9が文字II 昂I″
を表示する。また、入力文字コードが一定範囲内にない
ときはCGROM21の内容(例えば、昂のフォント)
がCGRAM22に書き込まれ、CRTl9は文字“昂
″を表示する。
以上説明したように、本実施例では字形の異なる漢字コ
ードを判定する判定テーブル13と、そのコードを変換
する変換テーブル14と、統−字形用の文字フォントフ
ァイル15とを設け、判定テーブル13で字形の異なる
例えば尋”の漢字コード“2523”Hの場合はコード
変換テーブル14によりコード変換を行ないそのコード
を“FO40″Hを出力制御装置18に出力するととも
に、出力制御装置18は入力したコードである一定範囲
内の場合に文字フォントファイル15の字形” 4 ”
をCRTl 9に出力するようにしているので、CRT
l9が準拠しているコード体系に関係なく出力したいコ
ード体系の字形を出力させることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、出力手段が準拠しているコード体系に
関係なく、出力手段として1つのコード体系に統一され
た字形で出力を行なうことができ、字形の違いにより発
生する表示、印刷等の失敗を未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図〜第6図は文字出力装置の一実施例を示す図であ
り、 第2図はそのブロック図、 第3図はその判定テーブル、変換テーブル及び文字フォ
ントファイルの構造を示す図、第4図はその字形の統一
処理を示すフローチャート、 第5図はその文字コード表示処理を示すフローチャート
、 第6図はその動作を説明するための図である。 11・・・・CPU、12・・・ROM、13・・・・
判定テーブル、14・・・・コード変換テーブル、15
・・・・文字フォントファイル、16・・・・フォント
バッファ、17・・・・字形統一装置、18・・・・出
力制御装置、19・・・・CRT、20・・・プリンタ
、21・・・・CGRAOM、22・・・・CGRAM
。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 第41!l 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のコード体系に準拠して、入力された文字コードに
    対応する文字の字形を出力する出力手段と、 出力手段によって出力される字形が異なる文字コードで
    あることを判定する判定手段と、 字形の異なる文字コードを所定コードに変換するコード
    変換手段と、 字形の異なる文字の字形を統一した文字フォントで記憶
    する文字フォント記憶手段と、 前記判定手段により字形の異なる文字コードであると判
    定された場合には、前記コード変換手段により字形の異
    なる文字コードを所定コードに変換し、変換されたコー
    ドに基づいて前記文字フォント記憶手段から字形を取出
    すように制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする文字出力装置。
JP2338806A 1990-11-30 1990-11-30 文字出力装置 Pending JPH04205521A (ja)

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JP2338806A JPH04205521A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 文字出力装置

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JPH04205521A true JPH04205521A (ja) 1992-07-27

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