JPH04205514A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH04205514A
JPH04205514A JP2338807A JP33880790A JPH04205514A JP H04205514 A JPH04205514 A JP H04205514A JP 2338807 A JP2338807 A JP 2338807A JP 33880790 A JP33880790 A JP 33880790A JP H04205514 A JPH04205514 A JP H04205514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
input
code
keys
confirmation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2338807A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Watanabe
裕昭 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH04205514A publication Critical patent/JPH04205514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、キー入力によりデータを入力するキー入力装
置に係り、特に、キーボードからのキー入力時のキー確
定方式に関する。
〔従来の技術] 従来、マン・マシンインタフェース上の入力装置として
、キーボード(鍵盤)並びに種々のポインティングデバ
イスが多く使用されている。キーボードは、仮名、英数
字、記号の入力に使用され、キー配列はJISに準拠し
たものが多く使われている。また、キーボードによる入
力機能としては、文字キーボードによる文字入力のほか
、ファンクションキーボードによる特定コードの入力も
ある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のキーボードからのキー入力の確定方法
はキーが入力された時点でキーの確定が行なわれている
従って、高齢者や身体障害者の人で、特に手や指の不自
由な人の中にはキーを押す動作が不安定なため本人の望
んでいない誤ったキーを2度、3度と押してしまうこと
があり、このような場合にはキーが押された時点で確定
されていることがらそのまま誤ったキーが入力されてし
まうことになる。このように従来のキーボードのキー入
力の確定方法は高齢者や身体障害者の人を考慮していな
いという欠点があった。
してみれば、手や指の不自由な人でも容易にキー入力の
確定ができるようにすれば、高齢者や身体障害者の人の
キー入力時における誤入力を未然に防止することができ
ることは明らかである。
本発明の課題は、手や指の不自由な人が容易にキー入力
の確定ができるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
キー入力手段l (第1図の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、例えば平仮名、英数字等を入力するキー、
テンキー、実行キー等の機能キーが配設されたキーボー
ド等である。
コード出力手段2は、キー入力手段1により入力された
入力キーに対応するコードをROM等から読み出すこと
により求めるものである。
表示手段3は、入力キーに対応するデータを所定の表示
画面に表示するためのもので、例えばCRT、LCD等
である。
判別手段4は、コード出力手段2の出力に基づいてキー
入力の確定を指定する特定キーであることを判別するも
ので、例えばCPUにより判別される。この場合、特定
キーは、キーボード操作者が操作しやすい複数個のキー
を確定キーとして設定したものである。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
キー入力手段1において、入力の確定を指定するキーと
して操作者が入力しやすいキーを複数以上特定キーとし
て使用できるように設定しておく。
操作者は入力キーに対応するデータ(文字等)を表示手
段3の表示画面を見て確認し、よければ特定キーのどれ
かを押す。コード出力手段2の出力に基づいてキー入力
の確定を指定する特定キーであることが判別手段4で判
別されると、入力キーの確定が行なわれる。
従って、手や指の不自由な人が容易にキー入力の確定が
できる。
C実施例] 以下、第2図〜第4図を参照して実施例を説明する。
第2図〜第4図はキー入力装置の一実施例を示す図であ
る。
先ず、構成を説明する。第2図はキー入力装置のブロッ
ク図であるにの図において、11は装置全体の制御、並
びに後述する入力キーの確定処理を含む各種のデータ入
力処理を行なうCPUであり、CPU1lは図示しない
ROMに格納されているマイクロプログラムに従ってキ
ー入力装置の各種の動作を制御する。CPU11には、
テンキー、実行キー等が設けられたキーボード12がキ
ーボード入力装置I3を介して接続され、キーボード1
2からの入力信号はキーボード入力装置13を介してC
PUIIに入力される。CPU11には、キーボード入
力装置13から入力されたコード出カキ−に対応するコ
ードが一時的に格納されるキーバッファ14、キー入力
の確定を指定するキーのコードが一時的に格納される特
定キーバッファ15、特定キーバッファ15に設定され
ているコードの入力の有無を判別する確定判別フラグ1
6、演算途中のキーコードを退避させるためのキーコー
ド退避バッファ17、キー入力しやすいキーを確定キー
として指定しキー入力されたコードを判別して出力する
コード出力装置18、入力キーの確定を前記確定キーが
入力された時点で行なうよう制御するコード確定装置1
9、入力コードや対応するコード等を表示するコード表
示装置20がそれぞれ接続されている。また、上記キー
バッファ14、特定キーバッファ15、確定判別フラグ
16及びキーコード退避バッファ17は、例えば第4図
に示すようにRAMの記−領域を分割して構成される。
上記コード出力装置18は、キーボード使用者がキー入
力の確定を指定するキーとして使用者が入力しやすいキ
ーを複数以上確定キーとして使用できるようにするため
の装置であり、コード出力装置18は、キーボード12
より入力されたコード出カキ−に対応するコードをキー
バッファ14に設定するとともに、特定キーバッファ1
5に設定されているコードが入力された場合は確定判別
フラグ16を1に設定する。
上記コード確定装置19は、使用者が入力しやすいよう
に指定した確定キーが入力されるまでキーは未確定とし
て確定キーが入力された時点で直前に入力されたキーの
みを確定するための装置であり、コード確定装置19は
、キーバッファ14の内容をコード表示装置2oに出力
して確定判別フラグ16に1が設定されている場合は表
示位置の移動を指示する。そして、コード表示装置20
より移動した位置に設定されている表示コードを入力し
てキーバッファ14とキーコード退避バッファ17に設
定する。また、確定判別フラグ16にOが設定されてい
る場合は表示位置の移動を行なわないように指示する。
なお、特定キーバッファ15の内容はCPUI 1から
の指示により設定変更できることとする。
次に、本実施例の動作を説明する。
第3図は特定キーとして指定したキーを入力してキーが
確定するまでの処理を示すフローチャートであり、本フ
ローはコード出力装置18におけるコード出力処理とコ
ード確定装置19における入力キーの確定処理を示して
いる。同図中、符号Sn (n=1.2.・・・・)は
フローの各ステップを示している。
先ず、ステップS1でキーボード12からキーが入力さ
れると、ステップS2で入力キーに対応するコードを求
め、ステップS3で求めたコードが特定キーのコードで
あるか否かが判別される。
この特定キーは、手や指の不自白な人が容易にキー入力
可能なキー、例えばテンキーすべてを確定キーとして指
定できるようにしておくものである。入力キーに対応す
るコードが上記特定キーのコード(例えば、テンキーで
あれば、いずれかのテンキーのコード)のときはキー入
力の確定がなされたと判断してステップS4で確定判別
フラグ16に1を設定してステップS7に進む。また、
ステップS3で入力キーに対応するコードが上記特定キ
ーのコードでないときはキー確定のためのキー入力では
なく例えば文字入力等のキー入力であると判断してステ
ップS5で求めたコードをキーバッファ14に設定し、
ステップS6でキーバッファ14の内容をコード表示装
置20に出力してステップS7に進む。
ステップS7では確定判別フラグ16が1であるか否か
を判別し、確定判別フラグ16が1のときは確定のため
の特定キーが操作されたと判断してこの特定キーが入力
された時点で直前に入力されたキーのみを確定するため
にステップS8以降のステップに進む。また、確定判別
フラグ16が1でないとき(すなわち、Oのとき)は特
定キーが操作されず未確定であると判断してそのまま処
理を終える。ステップS8ではコード表示装置20にカ
ーソル移動を指示し、ステップS9でカーソル位置の表
示コードをコード表示装置20から入力する。次いで、
ステップS10で入力した表示コードをキーコード退避
バッファ17及びキーバッファ14に設定し、ステップ
Sllで確定判別フラグ16に0を設定してコード確定
処理を終了する。
以上の処理を実行することにより第4図に示すようなキ
ー入力確定動作が行なわれる。第4図はキーボード12
上のテンキーを特定キーとしてAキー(入力キー)の確
定後Bキーを入力するつもりが誤ってCキーを入力し、
その後でBキーを入力し次に確定キーであるテンキーを
入力してBキーを確定するまでの動作■〜■を示してい
る。なお、同図中、42はBキーに対応するコードであ
り、また、43はCキーに対応するコード、44はDキ
ーに対応するコード、45はEキーに対応するコード、
01〜10はテンキーに対応するコードである。
■ 先ず、第4図(A)に示すように、Aキーの確定後
の状態でコード確定装置19がコード表示装置20にカ
ーソルの移動を指示し、移動したカーソル位置の表示コ
ードをコード表示装置20から入力してキーバッファ1
4とキーコード退避バッファ17に設定するとともに確
定判別フラグ16に0を設定する。
■ そして、第4図(B)に示すようにキーボード12
より11 Cnキーを入力するとコード出力装置18に
よりキーバッファ14にコードを設定し、コード確定装
置19はキーバッファ14のコードをコード表示装置2
0に出力する。すると、コード表示装置20のデイスプ
レィ上には“CI+と表示される。このとき、カーソル
は移動しない。
■ また、第4図(C)に示すようにキーボード12よ
り“B”キーを入力してコード出力装置18により、キ
ーバッファ14にコードを設定し、コード確定装置19
はキーバッファ14のコードをコード表示装置20に出
力する。すると、デイスプレィ上には“C″が“D”に
変わって表示される。このときも、カーソルは移動しな
い。
■ その後、第4図(D)に示すようにキーボード12
によりテンキーを入力してコード出力装置18により確
定判別フラグ16に1を設定する。
この場合、コード確定装置19は確定判別フラグ16に
1が設定されているので、コード表示装置20にカーソ
ルの移動を指示し移動先のカーソル位置の表示コードを
キーバッファ14とキーコード退避バッファ17に設定
して確定判別フラグ16にOを設定する。
従って、従来ではキーボードからのキーが入力された時
点でキーの確定が行なわれており、手や指の不自由な人
が本人の望んでいない誤ったキーを2度、3度と押して
誤ったキーを入力してしまうという不具合があったもの
が、本実施例ではキー入力を行ないやすいテンキーすべ
てを確定キーとして指定できるようにして、この確定キ
ーが入力されるまでキーは未確定として確定キーが入力
された時点で直前に入力されたキーのみを確定するよう
にしているので、簡単なキーボード操作により高齢者、
身体障害者で手や指の不自由な人のキー入力操作の入力
誤りを防止することができ、操作性の向上を図ることが
できる。
[発明の効果] 本発明によれば、操作者が入力しやすい複数のキーを特
定キーとして使用し、特定キーが入力された時点で入力
キーの確定を行なうようにしているので、高齢者、身体
障害者で手や指の不自由な人のキー入力操作の入力誤り
を防止することができ、操作性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図〜第4図はキー入力装置の一実施例を示す図であ
り、 第2図はそのブロック図、 第3図はそのキー確定処理を示すフローチャート、 第4図はそのキー入力確定動作を説明するための図であ
る。 11・・・・CPU、12・・・・キーボード、13・
・・・・・・・キーボード入力装置、14・・・・キー
バッファ、15・・・・特定キーバッファ、16・・・
・確定判別フラグ、17・・・・キーコード退避バッフ
ァ、18・・・・コード出力装置、19・・・・コード
確定装置、2o・・・・コード表示装置。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 (A)           (B) ティスフシイ 4図 (C)(D) ↓       ↓ 1      ↓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キーを操作してデータを入力するキー入力手段と、 入力キーに対応するコードを出力するコード出力手段と
    、 入力キーに対応するデータを表示画面上に表示する表示
    手段と、 前記コード出力手段の出力に基づいてキー入力の確定を
    指定する特定キーであることを判別する判別手段とを具
    備し、 前記特定キーは、キーボード操作者が操作しやすい複数
    個のキーを確定キーとして設定し、該確定キーが操作さ
    れた時点で入力キーの確定を行なうようにしたことを特
    徴とするキー入力装置。
JP2338807A 1990-11-30 1990-11-30 キー入力装置 Pending JPH04205514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2338807A JPH04205514A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 キー入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2338807A JPH04205514A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 キー入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04205514A true JPH04205514A (ja) 1992-07-27

Family

ID=18321653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2338807A Pending JPH04205514A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 キー入力装置

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JP (1) JPH04205514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010070972A1 (ja) 2008-12-16 2010-06-24 日本電気株式会社 携帯電話装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010070972A1 (ja) 2008-12-16 2010-06-24 日本電気株式会社 携帯電話装置
EP2770703A1 (en) 2008-12-16 2014-08-27 NEC Corporation Cellular phone apparatus

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