JPH04205376A - 移動平均回路 - Google Patents

移動平均回路

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JPH04205376A
JPH04205376A JP33440390A JP33440390A JPH04205376A JP H04205376 A JPH04205376 A JP H04205376A JP 33440390 A JP33440390 A JP 33440390A JP 33440390 A JP33440390 A JP 33440390A JP H04205376 A JPH04205376 A JP H04205376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
register
data
terminal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP33440390A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuro Kawabuchi
川縁 悦郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は移動平均回路に関し、詳しくは、回路構成の簡
素化に関する。
〈従来の技術〉 デジタル信号処理計測器における重要な基本機能の一つ
に、移動平均演算がある。
移動平均とは、平均化データ数の数たけ連続サンプリン
グされたデータを累算してその結果を平均化データ数で
割ったものであり、式で表すと、t;時間 N:平均化データ数 となる。
ここで、演算は入力データか入力される度に実行しなけ
ればならないので入力データのサンプリング周期内で終
了させる必要がある。また、平均化データ数の数たけ過
去のデータを保持しておかなければならない。
第4図はこのような移動平均回路の従来例である。図に
おいて、1〜4は入力データを保持するためのレジスタ
、5はレジスタ1〜4に保持されるデータを選択するマ
ルチプレクサ、6は累算器を構成する加算器、7は累算
器を構成するレジス夕、8は累算結果を出力するための
レジスタ、9は1. 、/ N −1/ 2°に相当す
る割算(nビットシフト)を行うシフタである。
入力データはレジスタ1のS端子に加えられてレジスタ
】のS端子はマルチプレクサ5に接続されると共にレジ
スタ2のS端子に接続され、該レジスタ2のS端子はマ
ルチプレクサ5に接続されると共にレジスタ3のS端子
に接続され、該レジスタ3のS端子はマルチプレクサ5
に接続されると共にレジスタ4のS端子に接続され、該
レジスタ4のS端子はマルチプレクサ5に接続されてい
る。これらレジスタ1〜4のクロック端子には入力クロ
ックが与えられている。マルチプレクサ5のS端子には
2ビツトのデータセレクト信号が与えられて、4入力の
うちの1つをセレクトして出力する。該マルチプレクサ
5の出力端子は加算器6のS端子に接続されている。該
加算器6の出力端子はレジスタ7のS端子及びレジスタ
8のS端子に接続されている。レジスタ7のS端子は加
算器6のA端子にフィードバックされて接続され、R端
子には累算器リセット信号が与えられ、クロック端子に
は累算器クロックが与えられている。
レジスタ8のS端子はシフタ9に接続され、クロック端
子には出力クロックか与えられている。
第5図は第4図の動作を説明するタイミングチャートで
ある。図において、(A)は(B)の入力データの基準
クロックを表している。(C)はレジスタ1の出力を表
し、(D)はレジスタ2の出力を表し、(E)はレジス
タ3の出力を表し、(F)はレジスタ4の出力を表して
いる。(G)はマルチプレクサ5切換クロツクを表し、
(H)はマルチプレクサ5の出力を表している。(1)
はレジスタ7の出力を表し、(J)は加算器6の出力を
表している。(K)はレジスタ7に与えられるクロック
であり、(L)は該レジスタ7に与えられる累算器リセ
ット信号を表している。(M)はレジスタ8に与えられ
る出力クロックを表し、(N)は該レジスタ8の出力を
表し、(0)はシフタ9の出力を表している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、一般には平均化データ数Nとして512゜LO
24,2048等の値がよく用いられるために、従来の
回路構成では入力データを保持するレジスタ及びマルチ
プレクサの回路が大規模になってしまうという問題があ
る。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、回路構成の簡素な移動平均回路を提供するこ
とにある。
く課題を解決するための手段〉 上記課題を解決する本発明は、 入力データを平均化データ数分保持てきる容量を有する
メモリ、該メモリに与えるアドレスを発生するアドレス
発生手段2該メモリから読み出されるデータを交互に一
時的に保持する1対のレジスタ、前記メモリからの出力
データを保持するレジスタとて構成されるデータ遅延回
路と、該データ遅延回路の出力データの出力を累算する
累算器と、 該累算器の累算結果をビットシフトするシフタ、とて構
成されたことを特徴とするものである。
く作用〉 入力データはデータ遅延回路を構成するメモリの0番地
に格納された後、順次インクリメントされるアドレスに
格納される。各メモリ・アドレスに対しては最初にリー
ド・サイクルが実行され、読み出されたデータは順次累
算器に出力される。
累算器の累算出力はシフタでビットシフトされて移動平
均出力として出力される。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明に係る移動平均回路の一実施例の回路図
であり、第4図と同一の部分には同一の番号を付けてい
る。図において、10は第4図のレジスタ1〜4及びマ
ルチプレクサ5の機能を有するデータ遅延回路であり、
該データ遅延回路10の出力端子は加算器6のS端子に
接続されている。
第2図は第1図で用いるデータ遅延回路10の具体例図
である。20は遅延すべきデータを保持するメモリであ
る。21はメモリアドレスを発生するアドレスカウンタ
で、その出力端子はメモリ20のA端子に接続されてい
る。22は入力データのバッファであり、メモリ20の
I10端子に接続されている。該メモリ20の■10端
子にはレジスタ23,25.27のD端子も接続されて
いる。レジスタ23のQ端子はバッファ24に接続され
、レジスタ25のQ端子はバッファ26に接続されてい
る。これらバッファ24.26の出力端子もメモリ20
のI10端子に接続されている。レジスタ27のQ端子
から出力データか出力される。29は制御回路であり、
メモリ20のWE端子に書き込みイネーブル信号を与え
、アドレスカウンタ21及び各レジスタ23,25.2
7にクロックを与え、バッファ22,24.26に出力
制御信号を与える。
このようなデータ遅延回路10において、入力データは
バッファ22を介してメモリ20のI10端子に加えら
れる。メモリ20のA端子にはアドレスカウンタ21か
らアドレスか加えられる。
メモリ20は該アドレスに従って同一アトレスでの読み
出しと書き込みを交互に繰り返す。レジスタ23は偶数
番のアドレスでメモリ20から読み出されたデータを保
持し、レジスタ25は奇数番のアドレスでメモリ20か
ら読み出されたデータを保持する。レジスタ23に保持
されたデータはバッファ24を介してメモリ20のI1
0端子に加えられ、レジスタ25に保持されたデータは
・・ッファ26を介してメモリ20のI10端子に加え
られる。メモリ20から読み出された各遅延データはレ
ジスタ27に入力されて保持された後外部に出力される
第3図は第1図及び第2図の動作を説明するタイミング
チャートである。図において、(a)は(b)の入力デ
ータの基準クロックを表1.でいる。
(C)のカウンタ・クロックはアドレスカウンタ21に
与えられるクロックであり、(d)は該アドレスカウン
タ21の出力すなわちメモリアドレスを表している。二
こてアドレスは便宜上2ビツトで表現している。メモリ
20は同一アトレスての読み出しと書き込みを交互に繰
り返す。(e)は該メモリ20からの読み出しデータを
表し、(f)は該メモリ20から読み出したデータをレ
ジスタ27にラッチするためのクロックを表している。
(g)はレジスタ27から出力される出力データを表し
ている。(h)はレジスタ7の出力を表し、(i)は加
算器6の出力を表している。
(j)はレジスタ7に与えられるクロックを表し、(k
)は該レジスタ7に与えられる累算器リセット信号をを
表している。(1)はレジスタ8に与えられるクロック
を表し、(m)は該レジスタ8の出力を表し、(n)は
シフタ9の出力を表している。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば、次のよう
な効果が得られる。
平均化データ数の数だけ過去のデータを保持する手段と
して安価なメモリで構成されたデータ遅延回路を用いて
いるので、簡素な構成の移動平均回路が実現でき、デジ
タル信号処理を行う計測器等に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る移動平均回路の一実施例の回路図
、 第2図は第1図で用いるデータ遅延回路の具体例図、 第3図は第1図及び第2図の動作を説明するタイミング
チャート、 第4図は移動平均回路の従来例図、 第5図は第4図の動作を説明するタイミングチャートで
ある。 6・・・加算器     7・・・レジスタ8・・・レ
ジスタ    9・・シフタ10・・・データ遅延回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力データを平均化データ数分保持できる容量を有する
    メモリ、該メモリに与えるアドレスを発生するアドレス
    発生手段、該メモリから読み出されるデータを交互に一
    時的に保持する1対のレジスタ、前記メモリからの出力
    データを保持するレジスタとで構成されるデータ遅延回
    路と、 該データ遅延回路の出力データの出力を累算する累算器
    と、 該累算器の累算結果をビットシフトするシフタ、とで構
    成されたことを特徴とする移動平均回路。
JP33440390A 1990-11-30 1990-11-30 移動平均回路 Pending JPH04205376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33440390A JPH04205376A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 移動平均回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP33440390A JPH04205376A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 移動平均回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04205376A true JPH04205376A (ja) 1992-07-27

Family

ID=18276980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33440390A Pending JPH04205376A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 移動平均回路

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JP (1) JPH04205376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0670635A2 (en) * 1994-03-04 1995-09-06 Fujitsu Limited Phase-locked loop oscillator, and moving-average circuit, and division-ratio equalization circuit suitable for use in the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0670635A2 (en) * 1994-03-04 1995-09-06 Fujitsu Limited Phase-locked loop oscillator, and moving-average circuit, and division-ratio equalization circuit suitable for use in the same
EP0670635A3 (en) * 1994-03-04 1997-09-17 Fujitsu Ltd Phase synchronization booster oscillator, sliding average circuit and division ratio equalization circuit suitable for use therein.

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