JPH04204204A - 微小変位検出方法 - Google Patents

微小変位検出方法

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JPH04204204A
JPH04204204A JP33745990A JP33745990A JPH04204204A JP H04204204 A JPH04204204 A JP H04204204A JP 33745990 A JP33745990 A JP 33745990A JP 33745990 A JP33745990 A JP 33745990A JP H04204204 A JPH04204204 A JP H04204204A
Authority
JP
Japan
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image
detecting
waveforms
focus
waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP33745990A
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English (en)
Inventor
Ihei Sugimoto
杉本 維平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はウェハの厚み自動測定装置に用いられる微・
」・変位検出方法に関するものである。
〔従来の技術〕
シリコンウェハ等、半導体ワエハ素子の厚み測定は従来
からダイアルゲージ或いはマイクロメータ等による機械
的方法が広く使用と乙てい7:6シ7)\し機械的方法
では被測定物のワニハに直接ホリ走器具が触わるため被
測定面(こさずを付(ブたり特Qこ被測定対象物が薄い
場合には破損させたり或いは高精度に測定することが困
N−(゛あつ7′ニア:め近年先学的方法が用いろ乙る
ようになった。
第3図は従来の光学的方已の代表的な説明図1・あるが
、自動的にフォーカスを合せるための万一トフォーカス
の方云として一般のヒデτカメラに使用ぎわる高周波成
げによるピーク検出広やコントラストの最大点を利用す
る方伝が一般的で、その動作速度及び精度の戸、で、厚
み測定装置に*1]用した場合に(ま力Aならずしも^
足下へさものではなかった。
まず、光学的方式による厚み測定装置の基本的構成につ
いて第3区に基ずいて説明する。
第3図において、lは被測定デバイス、3a。
2bは被測定デバイス1にターゲットマークを投影させ
るためのイメージターゲットマークプリズム、3a、3
’bは光源、5a、5’bは対物レンズ、6a、6bは
光源力1らの光を平行光線に下るだめのコンデンサレン
ズである。
4a、4bはイメージターゲットマークの光学投影像を
画像としてとらえるためのテレヒカメラである。
また、第4図は第3区の被測定デバイス1を取り除いた
場合の状態の説明図で、イメージターゲットマークプリ
ズム2a及び2bによる夫々の光学像は空間平面a−a
’j=+こ焦点を結ぶよっになっχいる。
第5図は第3図のイメーシターゲッiマークプリズム2
a、2bの構造を示す斜視図で、申・し線a−a線を境
にして面側の光の屈折率が異なるためこの様なプリズム
を光源と被写イ゛ムの間(こ置くと、被写体上の像は第
6図に示すよっ(こ、被写体の位置によってフォーカス
の状態が異なり図元、Δ、、B。
Cに示すような像が得ら乙る。即ち、フォーカッ、が正
しく合っている合焦点では、Cに示すようにターゲット
マークは中心線の上下において一直線になるが、合焦点
の前後ではAまたはBのように中心線を境にずわた像と
なる。
第4図の状態(二おいてa−a’面に被測定デバイス1
を設置し、被測定デバイスまたは上下の光学系を同時に
上下に調整して被測定デバイス1の下面上にa−a’面
の像が結ぶようにした状態を示したのが第3図である。
このよっな状態(こおける対物レンズ5aの位置を原つ
、と巳、この対物レンズ5aた(ブを上方に移動己でて
被測定デバイス1の上側の表面上のターゲットマークの
光学像が正しく焦点が得られる点にセット下ると、対物
レンズ5aの移動距離が被測定デハづス1の厚さを示す
ことになる。
〔発明が解決しようとする課題二 このような原理にもとすく厚さ測定gA置ではフォーカ
スを如何に正確に検出するかが問題であり、且つ自動渭
]定装置として利用する場合にはフォーカス点に達する
よでの動作時間を短かくする工とも大きな課題となる。
フォーカス点を画像信号力\ろ検出下る方法に関しては
、近年ヒデτ方メラ等の万一トフォーカス機構の研究が
盛んに行ξわわて来たが、画像信号から直接フォー刀ス
ポインi・(合焦点ジを検出する方法(二は、画像信号
の高域周波数成分の最大になる点を検出する方法と画像
信号の輝度信号成分が最大Q二なる。つ、を検出下る方
云が一般的である。
こわらの方法はいずわ、も合焦、つ、以外の映像信号は
波形がなまっているため、輝度信号には高域周波数成分
が少なく、且つ輝度信号のピーク値も7j・さくなって
いる。工rLに廚し、合焦点でに映像はくっきりとし高
域成分も豊富に含まわ、且つ輝度信号の大きざも犬さく
なっている。例又は第7区(A)に示す画像の映像信号
はフォーカスが完全に合った場合には、<Bノに示すよ
うに立上り立下りの鋭い映像信号波形となるが、フォー
カスがずわていると(C)のように波形に丸味を持ち鋭
ざに欠は振巾も7j\ざくなる。抜で、このよつな政形
で高域周波成分或いは波形の振巾の最大値を求めるため
には、フォーカスを合せるためのレンズ系を移動させた
時の映像信号を比較しながら、高域周波数成分や波形の
振巾が増大する方向にあるのか逆に減少の方向にあるの
力へを検出しながら、最大点を求めることになる。即ち
、たんす前後の画像信号を比較して増大がら減少に変わ
るつ、を検出しなけわばなしない。し力\も、高域成分
や振巾の最大値を検出するには、ピークエール1回路等
時定数のために時間遅乙を伴っ回路を用いる必要があり
、高速動作には限界があり且つT= 7yず前の画像と
比較し、増減の変1こを&!呂しなげ乙ばならないため
、正確な合焦、つ、を見つげることは技術的に極めで困
難となるといつ問題5つ、を有していた。
この発明は上記の様な問題−1に鑑みてなとわだもので
、映像信号の位相走を検出下る黴l公変位検出方法を得
ることを目的と下るものである。
〔課題を解決するための手段および作用〕この発明(こ
係る微)]・変位検出方伍は、ターゲットマークの波形
のず乙を検出する二とにより光学系の移動方向がその波
形で一義的に検出でき且つ合焦点も位相差ゼロの検出で
行なえるため高速動作が可能となり且つゼロ検出である
ため非常の精度の高い動作をさせることができる。
〔実施例二 以下、この発明の一実施例を区について説明する。
第1図はこの発明の一実施例である微小変位検出装置の
ブロック図、第2図は第6図に示した被写体フォーカス
面に於ける画像の図で、同じ第6E(A)の画像の映像
信号力Aら光学系の移動方向及び移動のための駆動信号
を得る方法について第1図にしたがって述へる。
第2図は第6図における(41\)の画像の拡大図であ
る。中心線a−aの上下における適当な2本の不平走査
線の映像信号は夫々(a)、(b:+の様になる。第1
図1a、lbは二わl)2本の走査線の映像信号を抽出
下る抽出回路、2は抽出下へき2本の不平走査線のタイ
ミングを決定するタイミング信号発生回路、3は1a及
び2a7+\ら得た2つの映像信号波形(a)、<’b
Jがらどろ5が先に垂直の縦線の信号が到達しだがその
順位を検出する優先回路である。
即ち、抽出回路の映像信号波形はn4jにも述へたよう
に、合焦点の場合には同相で同一波形になるが、フォー
カスが前または後にずゎていると映像信号も若干なまっ
た形になるが、<a)の波形と(b)の波形では位相差
を生ずる。第2区はこの状態を示し7:もので、画像の
中・し・線a−aの土部の抽出走査線の波形Ca>と下
部の波形(b)では(a)の方が位相が遅わている。
したがって、こわら2つの映像信号の波形力\b位相の
前後関係を検出し光学系の位置をIi tXr丁わば合
焦点が見い出でること(こなる。
第1図の2は3本の不平走査線を抽出するタイミング信
号をつくるためのタイミング信号発生回路で、この信号
によって一連の映像信号の中から必要とTる映像信号a
及びbが取り出2わる。
3はこの2本の抽出ぎわだ走査線における映像信号のど
ちらが先に検出だわり力゛を検出するための優先回路で
、先に検出り、l″1.7:方の信号によって、光学系
の駆動装置の移動方向を決定己テるわけである。尚a及
びbの波形に位相差がない場合即ち位相が一致している
場合には、光学駆動系は動か丁必要がないため、位相の
一致したことを検出するのが4の一致回路である。
5は光学系駆動装置6を前進、後退、停止さでるための
駆動回路であって優先回路3及び一致回路4の出力信号
によって制manる。
尚、上記実施例では抽出すべき映像信号として2本の走
査線を利用した場合を示したが、画像処理の方法その他
によってはそれ以上の走査線を利用したりできることは
云つまでもない。
〔発明の効果〕
以上の様にこの発明によりば、映像信号波形の位相関係
力〜ら直接光学系の移動子へき方向及び移動すべき力〜
どうカー等が瞬間的に判定できるため、合焦点に要する
動作時間が短縮でき且つ合焦、つ、精度の高い微・2・
変位検出方法を得る二とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である微・・・変位検出装
置のブロック図、第2図は第6図の基本原理図に基ずく
映像信号の位相関係を示した画像の拡大図、第3図は従
来の力学的方式による微・))変位検出をfii用した
ウェハの厚ガ廁定4A置の基本的構成を示T説明図、第
1]図に第3図の変位の基準1をとら乙るための原理を
示・−だ説明ヌ、第5図にターゲラ1マークプリズムの
構造原理を示す斜視x、ff1Sxii元7Aの二it
二よるフォーカッ、の状態を示す基本原理説明区、第7
図(ま画像と映I′g!、信号の波形を示l−た説明区
−(・ある。 図において、ia、iFl+i映1象信号抽出回路、2
はタイミー・グ信号発三回路1,3(ま優先回路、4(
ま一致回路、5に駆動回路、6(また学系駆動表五を示
す。 なお、回申、同一符号は同一、また(ま相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頂角の異なる円盤形及び半円形のプリズムからなるスプ
    リットイメージマークプリズムによる光学像を被測定デ
    バイスの両面に結像させ、その焦点の変位によつて被測
    定デバイスの厚みを計測する装置において、前記スプリ
    ットイメージマークプリズムの垂直マークを検出するT
    Vカメラと、このTVカメラによって得られる前記垂直
    マークの映像信号における2本以上の水平走査線上の映
    像信号の位相差を検出する位相検出回路、この位相検出
    回路から得られる判定信号によって前記TVカメラの光
    学系を制御することを特徴とする微小変位検出方法。
JP33745990A 1990-11-30 1990-11-30 微小変位検出方法 Pending JPH04204204A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013200269A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 転写装置および転写方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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