JPH0420407B2 - - Google Patents

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JPH0420407B2
JPH0420407B2 JP60108005A JP10800585A JPH0420407B2 JP H0420407 B2 JPH0420407 B2 JP H0420407B2 JP 60108005 A JP60108005 A JP 60108005A JP 10800585 A JP10800585 A JP 10800585A JP H0420407 B2 JPH0420407 B2 JP H0420407B2
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oil
makeup cosmetic
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polyoxyalkylene
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Toshio Yoneyama
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は顔料を含有した油中水型乳化メーキヤ
ツプ化粧料に関する。さらに詳しくは、顔料の分
散性が良く安定性が良好で且つ使用感の優れた油
中水型乳化メーキヤツプ化粧料に関する。 [従来の技術] 従来、油中水型乳化化粧料に使用される油分と
しては流動パラフインやスクワランなどの炭化水
素系のものが多く知られている。これらの油分は
肌表面をオイル膜でカバーし水分蒸発を防ぐこと
から肌荒れなどに効果があると考えられている。 これらの油分を使用したフエーシヤル化粧料は
トリートメント効果の高い製品として発売され、
また、メーキヤツプ化粧料では、撥水性に優れ、
化粧くずれが少ない製品として市場で発売されて
いる。 一方、油分としてシリコン油を配合した油中水
型乳化化粧料は、なめらかな使用性を持ち撥水性
に優れている。とりわけ、揮発性シリコンを配合
した化粧料は塗布時ののびが良く、のばすにつれ
て揮発性シリコン油が揮発し、肌表面上に残存す
るオイル分をすくなくする為、密着性がよく、ま
た皮脂や汗に強く化粧くずれしにくい製品ができ
るという特徴がある。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、シリコン油、特に揮発性シリコ
ン油は安定な油中水型乳化系をえるのが非常に難
しいという欠点を有しており、これを多量に配合
しかつ市販に耐えうる安定性を有する油中水型乳
化化粧料は、強く要望されているのにもかかわら
ず得られていない。さらに、たとえ安定な油中水
型乳化化粧料が得られたとしても、顔料を配合す
ると安定性は著しく低下し、化粧料の分離や離漿
または顔料の凝集などの現象がみられ、顔料を含
有しかつ安定で使用感触が良い油中水型乳化メー
キヤツプ化粧料を得ることが出来なかつた。 これまで安定性の良好なシリコン油の油中水型
乳化化粧料を得るための方法として、ワツクス類
を添加し固化させる方法、またはシリカを用いる
方法などが知られているが、いずれの方法ものび
が重くなり、べたつくなどの欠点があつた。 本発明者らは、こうした事情にかんがみ鋭意検
討した結果、シリコン油を30%以上配合した油相
において、アミノ酸および/またはアミノ酸を含
有した水相と特定の界面活性剤を用いることによ
り顔料が安定に配合可能で、かつ、使用感触の優
れた油中水型乳化メーキヤツプ化粧料が得られる
ことを見出し本発明を完成するに至つた。 [問題点を解決するための手段] すなわち本発明は(A)シリコン油が油相成分中の
30%以上である油相と(B)アミノ酸および/または
アミノ酸塩類が水相成分中の0.1%以上である水
相と(C)無機および/または有機顔料と(D)親油性非
イオン界面活性剤と(E)カチオン界面活性剤とから
なる油中水型乳化メーキヤツプ化粧料である。 以下に、本発明の構成について詳述する。 本発明でいうシリコン油は、従来用いられてい
るもので良いが、具体的にはジメチルポリシロキ
サン、メチルフエニルポリシロキサンおよび下記
[1]、[2]の構造式をもつ化合物が挙げられこ
れらの中でも特に[1]、[2]の構造式をもつ揮
発性シリコン油が好ましい。 また、シリコン油の配合量は、他の油相成分の
量と関係するが、油相成分中の30%以上であるこ
とが好ましい。シリコン油の配合量が油相成分の
30%以下のものでは、油相の性質が他の配合油分
の性質に近くなることから、従来の親油性非イオ
ン界面活性剤でも充分、安定な乳化状態を作れる
が、シリコン油の配合量が油相成分中の30%以上
になると、従来の親油性活性剤では乳化できず、
たとえ乳化されても、すぐ分離してしまうため、
本発明の親油性非イオン界面活性剤が安定な乳化
状態を作るために必要となる。 本発明で用いられるアミノ酸は通常知られるア
ミノ酸でよく、例えばグリシン、アラニン、バリ
ン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニ
ン、フエニルアラニン等のモノアミノモノカルボ
ン酸、アスパラギン酸、グルタミン酸等のモノア
ミノジカルボン酸、アルギニン、リジン等のジア
ミノモノカルボン酸および/またはその塩類があ
げられる。 これらのアミノ酸および/またはその塩類が使
用されるが、とりわけ、アスパラギン酸、グルタ
ミン酸などの酸性アミノ酸およびそのナトリウム
塩またはカリウム塩は、本発明の親油性非イオン
界面活性剤と乳化して安定な油中水型乳化メーキ
ヤツプ化粧料をつくる。 本発明で用いられるアミノ酸および/またはア
ミノ酸塩の濃度は水相成分中の0.1%以上である
が、0.1%以下の場合ではその効果が現れず、多
量に配合した場合は析出が生じ好ましくない。こ
のため、本発明で用いるアミノ酸および/または
アミノ酸塩の濃度は特に好ましくは1〜20%であ
る。 また、本発明で用いられる親油性非イオン界面
活性剤は、ソルビタンセスキイソステアレート、
ソルビタンジイソステアレート、ソルビタンセス
キオレート、ソルビタンジオレート、グリセリル
ジオレート、グリセリルジイソステアレートおよ
び下記[3]、[4]、[5]の構造式を有する界面
活性剤。 {一般式[3]、[4]、[5]中、Rはメチル基ま
たは一部がフエニル基、R′は水素または炭素数
1〜12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜
3の数、x,m、nは平均数でポリオキシアルキ
レン変性ホルガノポリシロキサンが分子中にポリ
オキシアルキレン基を5〜40重量%含有し且つ該
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ンの分子量が1000以上になるような数値を表す。}
であり、これらの界面活性剤は、シリコン油を30
%以上含有する油相成分を乳化して安定な油中水
型乳化メーキヤツプ化粧料を得ることができる。 さらに、本発明の界面活性剤とアミノ酸およ
び/またはアミノ酸塩を組み合わせて乳化する
と、飛躍的に安定性が向上する。 本発明で用いられるカチオン活性剤は通常化粧
料に用いられるものでよいが、特に好ましくはジ
ヘキサデシルジメチルアンモニウム塩、ジオクタ
デシルジメチルアンモニウム塩、モノオクタデシ
ルジメチルベンジルアンモニウム塩の1種または
2種以上の混合物である。 本発明で用いられる無機および/または有機顔
料は通常化粧料で用いられるものでよく、例えば
タルク、カオリン、シリカ、ケイ酸マグネシウ
ム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、水
和酸化鉄、ヒドロキシアパタイト等の無機粉末、
ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、窒化
ボロン等の有機粉末、酸化チタン、酸化亜鉛、酸
化鉄、チタン酸鉄、黄土、マンゴウバイオレツ
ト、コバルトバイオレツト、水酸化クロム、酸化
クロム、コバルトチタネート、紺青、群青等の無
機顔料、酸化チタン、コーテツドマイカ、酸化チ
タンコーテツドタルク、魚鱗箔等のパール顔料、
タール系色素をレーキ化したものおよび天然色素
をレーキ化したもの等があげられる。 また、本発明の組成物の重量配合率は、(A)シリ
コン油が15〜40%、(B)アミノ酸および/またはア
ミノ酸塩が水相成分中の0.1%以上である水相が
30〜75%、(C)無機および/または有機顔料が0.5
〜40%、(D)親油性非イオン界面活性剤が2から10
%、(E)カチオン界面活性剤が0.05〜2%であるこ
とが好ましく、さらに、(A)シリコン油が油相成分
中の30%以上である油相と(B)アミノ酸および/ま
たはアミノ酸塩類の水相成分中の0.1%以上であ
る水相との混合比は、(A)に含有されるシリコン油
の量および(B)に含有されるアミノ酸および/また
はアミノ酸塩類の量と(D)親油性非イオン界面活性
剤の量を調整することによつて安定で使用感の良
好な乳化化粧料が得られるのであるが、(A):(B)の
好ましい範囲は2:1〜1:5であり、特に好ま
しい範囲は1:2〜2:7である。 また、本発明の油中水型乳化メーキヤツプ化粧
料には、本発明の効果を損なわない範囲で、通常
化粧料に用いられる成分を配合することができ
る。たとえば、水相成分としてプロピレングリコ
ール、ジプロピレングリコール、1−3ブチレン
グリコール、グリセレリン、マルチトール、ソル
ビトール、ポリエチレングリコール、ヒアルロン
酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸塩類等の保
湿剤や、油相成分としてワセリン、ラノリン、セ
レシン、シリコンワツクス、マイクロロクリスタ
リンワツクス、カルナバロウ、キヤンデリラロ
ウ、高級脂肪酸、高級アルコール等の固型または
半固型油分、スクワラン、流動パラフイン、ジメ
チルポリシロキサン、メチルフエニルポリシロキ
サン、エステル油、トリグリセライド等の流動油
分、その他、所望に応じてビタミンE、ビタミン
Eアセテート等の薬剤、収れん剤、酸化防止剤、
防腐剤、香料およびクエン酸、クエン酸ナトリウ
ム、乳酸、乳酸ナトリウム、第2リン酸ナトリウ
ム等のPH調整剤または有機変性モンモリロナイト
等の増粘剤、紫外線吸収剤等を本発明の油中水型
乳化メーキヤツプ化粧料に適量配合することがで
きる。 〔実施例〕 次に本発明を実施例をもつて詳細に説明する。
本発明はこれにより限定されるものではない。実
施例中の配合量は重量%である。実施例に先立
ち、各実施例で採用した評価方法を説明する。 (安定性) 所定の方法で作成した油中水型乳化メーキヤツ
プ化粧料を0℃、室温および37℃の恒温槽内に放
置して、試作直後および一定期間後の安定性を下
記の評価基準に従つて評価した。 分離、凝集なし 〇 〃 僅かにあり △ 〃 あり × (使用性) 女性パネル20名を用いて、のび、さつぱり、も
ち、フイツト感などの使用性を下記の評価基準に
従つて評価した。 良いと答えた人数が15名以上 ○ 〃 7名〜14名 △ 〃 6名以下 × 実施例 1 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 57.0 ジステアリルジメチル−アンモニウムクロライ
ド 0.1 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロ
キサン[一般式3](ポリオキシアルキレン基
18%) 4.0 デカメチルシクロペンタキサン 12.0 流動パラフイン(120cs) 5.0 混合顔料 セリサイト 5.36 カオリン 4.00 酸化チタン 9.32 酸化鉄黄 0.80 酸化鉄赤 0.36 酸化鉄黒 0.16 (製法) を70℃に加熱撹拌後を添加し分散処理し、
その後を一部のイオン交換水に溶解して添加す
る。これをあらかじめ70℃に加熱しておいたに
添加し乳化分散する。その後室温まで撹拌冷却し
て目的の乳化フアンデーシヨンを得る。 (結果) 安定性の結果を表1、使用性の結果を表2に示
した。本実施例の乳化フアンデーシヨンは安定
性、使用性ともに良好な結果を示した。 比較例 1 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 57.0 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 ポリオキシアルキレン変性、オルガノポリシロキ
サン[一般式3](ポリオキシアルキレン基18%)
4.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 12.0 流動パラフイン(120cs) 5.0 混合顔料 セリサイト 5.36 カオリン 4.00 酸化チタン 9.32 酸化鉄黄 0.80 酸化鉄赤 0.36 酸化鉄黒 0.16 (製法) 実施例1の方法に準じて、乳化フアンデーシヨ
ンを作成した。 (結果) 安定性の結果を表1に示した。 比較例 2 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 59.0 ジステアリルジメチル−アンモニウムクロライド
0.1 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式3](ポリオキシアルキレン基18%)
4.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 12.0 流動パラフイン(120cs) 5.0 混合顔料 セリサイト 5.36 カオリン 4.00 酸化チタン 9.32 酸化鉄黄 0.80 酸化鉄赤 0.36 酸化鉄黒 0.16 (製法) 実施例1の方法に準じて、乳化フアンデーシヨ
ンを作成した。 (結果) 安定性の結果を表1に示した。 比較例 3 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 57.0 ジステアリルジメチル−アンモニウムクロライド
0.1 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 ジグリセリンジイソステアレート 4.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 12.0 流動パラフイン(120cs) 5.0 混合顔料 セリサイト 5.36 カオリン 4.00 酸化チタン 9.32 酸化鉄黄 0.80 酸化鉄赤 0.36 酸化鉄黒 0.16 (製法) 実施例1に準じて乳化フアンデーシヨンを作成
した。 (結果) 安定性の結果を表1に示した。
【表】
【表】 比較例 4 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 49.5 モンモリナイト 0.5 トリエタノールアミン 1.0 ステアリン酸 2.0 セタノール 2.0 流動パラフイン(120cs) 20.0 POE(20)ソルビタンモノオレート 2.0 グリセリルモノオレート 2.0 混合顔料 20.0 (結果) 使用性の結果を表2に示した。 実施例 2 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 25.1 1,3ブチレングリコール 5.0 苛性カリ 0.1 ジヘキサデシルジメチル アンモニウムクロライ
ド 1.0 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 流動パラフイン(120cs) 5.0 オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0 ジメチルポリシロキサン 5.0 ソルビタンセスキイソステアレート 2.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式3](ポリオキシアルキレン基20%)
4.0 酸化防止剤 0.1 防腐剤 0.3 香 料 0.3 混合顔料 カオリン 5.0 セリトナイト 7.4 タルク 3.0 酸化亜鉛 3.0 酸化チタン 10.0 酸化鉄黄 1.0 酸化鉄赤 0.4 酸化鉄黒 0.2 実施例 3 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 50.65 ジプロピレングリコール 3.0 L−アスパラギン酸ナトリウム 2.0 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 ジメチルポリシロキサン 5.0 ジオクタデシルジメチル アンモニウムクロライ
ド 0.2 ポリオキシアルキル変性オルガノポリシロキサン
[一般式3](ポリオキシアルキレン基25%) 3.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式5](ポリオキシアルキレン基17%)
3.0 パルミチン酸 0.5 酸化防止剤 0.05 防腐剤 0.3 香 料 0.3 混合顔料 セリトナイト 8.03 酸化チタン 6.0 酸化鉄黄 0.6 酸化鉄赤 0.25 酸化鉄黒 0.12 実施例 4 頬 紅 イオン交換水 55.05 モノヘキサデシルモノフエニルジメチルアンモニ
ウムクロライド 0.5 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 グリセリン 5.0 ピロリドンカルボン酸ナトリウム 2.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式4](ポリオキシアルキレン基20%)
4.0 グリセリルジオレート 2.0 ステアリン酸 1.0 シリコンワツクス 0.5 ジメチルオクチルPABA 0.5 酸化防止剤 0.05 防腐剤 0.2 香 料 0.2 混合顔料 酸化チタン 4.0 酸化鉄赤 1.0 セリサイト 2.0 実施例 5 化粧下地 イオン交換水 56.15 L−アスパラギン酸ナトリウム 2.0 L−セリン 1.0 クエン酸ナトリウム 0.5 1,3ブチレングリコール 5.0 防腐剤 0.3 有機変性モンモリロナイト 0.5 セチルイソオクタネート 2.0 オクタメチルシクロテトラシロキサン 2.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0 ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0 流動パラフイン(120cs) 3.0 ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド
0.2 オクタデシルジメチルPABA 1.0 4−tert−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイル
メタン 0.5 オレイルアルコール 0.5 ステアリン酸 0.5 ソルビタンジイソステアレート 4.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式3](ポリオキシアルキレン基20%)
4.0 酸化防止剤 0.05 香 料 0.3 混合顔料 微粒子酸化チタン 3.0 コバルトチタネート 0.5 タルク 1.5 ナイロンパウダー(粒径5ミクロン) 1.0 実施例 6 サンスクリーン イオン交換水 31.85 モノヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロラ
イド 1.5 ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0 プロピレングリコール 5.0 リジン 1.0 L−グルタミン酸ナトリウム 3.5 セタノール 0.5 ステアリン酸 0.5 ソルビタンジイソステアレート 8.0 シリコンワツクス 1.0 デカメチルオクタシロキサン 15.0 流動パラフイン(70cs) 3.0 オリーブ油 2.0 ラノリン 1.0 ビタミンEアセテート 0.1 酸化防止剤 0.05 防腐剤 0.3 香 料 0.2 混合顔料 微粒子酸化チタン 5.0 セリサイト 9.35 酸化亜鉛 5.0 酸化鉄黄 0.5 酸化鉄赤 0.15 ナイロンパウダー 5.0 実施例 7 サンタンクリーム イオン交換水 61.55 L−グルタミン酸ナトリウム 3.0 1,3ブチレングリコール 5.0 シリコンワツクス 0.5 ジメチルポリシロキサン(100cs) 5.0 デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド
0.1 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式5](ポリオキシアルキレン基10%)
3.0 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサ
ン[一般式3](ポリオキシアルキレン基25%)
3.0 パルミチン酸 0.2 ジメチルオクチルPABA 0.5 4−tert−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイル
チタン 0.5 酸化防止剤 0.05 防腐剤 0.3 香 料 0.3 混合顔料 カオリン 0.37 酸化鉄黄 0.3 酸化鉄赤 0.18 酸化鉄黒 0.15 酸化チタンコーテツドマイカ 1.0 実施例 8 乳化フアンデーシヨン イオン交換水 51.95 L−セリン 2.0 L−グルタミン酸ナトリウム 2.0 ジメチルポリンロキサン(6cs) 17.0 ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライド
0.2 ポリオキシアルキレン変性オルガノポリンロキサ
ン[一般式3](ポリオキシアルキレン基20%)
6.0 パルミチン酸 0.4 酸化防止剤 0.05 防腐剤 0.2 香 料 0.2 混合顔料 20.0 [発明の効果] 本発明は、上述してきた通りの構成であるから
安定性に優れ、使用感がさつぱりし、また、フイ
ツト感があり、汗や皮脂などで化粧くずしない画
期的な油中水型乳化メーキヤツプ化粧料を得るこ
とができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)シリコン油が油相成分中の30重量%(以
    下、単に%という)以上である油相と(B)アミノ酸
    および/またはアミノ酸塩が水相成分中の0.1%
    以上である水相と(C)無機および/または有機顔料
    と(D)親油型非イオン界面活性剤と(E)カチオン界面
    活性剤とからなる油中水型乳化メーキヤツプ化粧
    料。 2 シリコン油がジメチルポリシロキサン、メチ
    ルフエニルポリシロキサンまたは下記一般式
    [1],[2]で示されるシリコン油である特許請
    求の範囲第1項記載の油中水型乳化メーキヤツプ
    化粧料。 3 アミノ酸がアスパラギン酸またはグルタミン
    酸である特許請求の範囲第1項記載の油中水型乳
    化メーキヤツプ化粧料。 4 アミノ酸の塩がアスパラギン酸のナトリウム
    塩またはカリウム塩あるいはグルタミン酸のナト
    リウム塩またはカリウム塩である特許請求の範囲
    第1項記載の油中水型乳化メーキヤツプ化粧料。 5 親油性非イオン界面活性剤がソルビタンセス
    キイソステアレート、ソルビタンジイソステアレ
    ート、ソルビタンセスキオレート、ソンルビタン
    オレート、グリセリルジオレート、グリセリルジ
    イソステアレート、または下記一般式[3]、
    [4]、[5]で示されるポリオキシアルキレン変
    性オルガノポリシロキサンである特許請求の範囲
    第1項記載の油中水型乳化メーキヤツプ化粧料。 (一般式[3]、[4]、[5]中、Rはメチル基ま
    たは一部がフエニル基、R′は水素または炭素数
    1〜12のアルキル基、pは1〜5の数、qは2〜
    3の数、x、m、nは平均数でポリオキシアルキ
    レン変性オルガノポリシロキサンが分子中にポリ
    オキシアルキレン基を5〜40重量%含有し且つ該
    ポリオキシアルキレン変性オルガノシロキサンの
    分子量が1000以上になるような数値を表す。) 6 カチオン活性剤がジヘキサデシルジメチルア
    ンモニウム塩、ジオクタデシルジメチルアンモニ
    ウム塩、またはモノオクタデシルメチルベンジル
    アンモニウム塩である特許請求の範囲第1項記載
    の油中水型乳化メーキヤツプ化粧料。 7 (A):(B)の比が2:1〜1:5(重量比、以下
    同じ)である特許請求の範囲第1項記載の油中水
    型乳化メーキヤツプ化粧料。 8 組成物全量に対して(A)が15〜40%、(B)が30〜
    75%、(C)が0.5〜40%、(D)が2〜10%、(E)が0.05
    〜2%である特許請求の範囲第1項記載の油中水
    型乳化メーキヤツプ化粧料。
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