JPH042025Y2 - - Google Patents
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- JPH042025Y2 JPH042025Y2 JP1985042089U JP4208985U JPH042025Y2 JP H042025 Y2 JPH042025 Y2 JP H042025Y2 JP 1985042089 U JP1985042089 U JP 1985042089U JP 4208985 U JP4208985 U JP 4208985U JP H042025 Y2 JPH042025 Y2 JP H042025Y2
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、品質の安定した加硫ゴム製品を効率
的且つ経済的に製造するために好適に用いられる
ゴム射出成形用金型に関する。
的且つ経済的に製造するために好適に用いられる
ゴム射出成形用金型に関する。
襲来、ゴムの射出成形においては、加硫プレス
熱盤間に高温保持せる金型キヤビテイ内に、ゴム
射出成形機にて可塑化した未加硫ゴムを、上板盤
に設けたランナー、ゲートを介してキヤビテイに
注入し、しかる後高温加圧下で未加硫ゴムを加硫
する加硫工程を経て成形品を得ている。
熱盤間に高温保持せる金型キヤビテイ内に、ゴム
射出成形機にて可塑化した未加硫ゴムを、上板盤
に設けたランナー、ゲートを介してキヤビテイに
注入し、しかる後高温加圧下で未加硫ゴムを加硫
する加硫工程を経て成形品を得ている。
ところで、前記の加硫に要する時間は、製品の
形状、容量あるいは可塑化したゴムの注入温度等
の加硫条件下によつても異なるが、通常5〜10分
間を要し、その間に上板盤のランナー、ゲート部
に充填されたまま残つた未加硫ゴムが加硫してラ
ンナー内に残つてしまうため、加硫工程毎にゴム
ロスとなると共にランナー内の加硫ゴムを取除く
清掃工程に手間がかかるという欠点があつた。
形状、容量あるいは可塑化したゴムの注入温度等
の加硫条件下によつても異なるが、通常5〜10分
間を要し、その間に上板盤のランナー、ゲート部
に充填されたまま残つた未加硫ゴムが加硫してラ
ンナー内に残つてしまうため、加硫工程毎にゴム
ロスとなると共にランナー内の加硫ゴムを取除く
清掃工程に手間がかかるという欠点があつた。
そしてかかる欠点を解消できる成形金型とし
て、実開昭57−125317号公報に記載されたものが
知られている。
て、実開昭57−125317号公報に記載されたものが
知られている。
即ち、一対の金型体内のキヤビテイと内部に冷
却水路を有するランナブロツク内のランナとの間
に、中心部にランナを有する実質的に円柱形状に
形成され、且つ内部に螺旋状の冷却水溝を設けた
金属ブツシユを備えたものである。
却水路を有するランナブロツク内のランナとの間
に、中心部にランナを有する実質的に円柱形状に
形成され、且つ内部に螺旋状の冷却水溝を設けた
金属ブツシユを備えたものである。
しかしながら、この成形金型は、ランナブロツ
ク内および金属ブツシユのランナ内のゴムの加硫
を防止するために、金属ブツシユの内部に螺旋状
の冷却水溝が設けられ、この冷却水溝に冷却水を
循環して強制的に冷却する構成となつていた。
ク内および金属ブツシユのランナ内のゴムの加硫
を防止するために、金属ブツシユの内部に螺旋状
の冷却水溝が設けられ、この冷却水溝に冷却水を
循環して強制的に冷却する構成となつていた。
このため、金属ブツシユの構造が複雑且つ循環
冷却水を必要とするため、成形金型のコストが高
額になると共に、この循環冷却水のために余分に
ランニングコストを必要とするという欠点を有し
ていた。
冷却水を必要とするため、成形金型のコストが高
額になると共に、この循環冷却水のために余分に
ランニングコストを必要とするという欠点を有し
ていた。
さらに、金属ブツシユは、断熱板が使用中に薄
肉変形且つ局部変形するので、定期的に断熱板と
一緒に更新する必要のある摩耗交換部品であるた
め、設備コスト上、なおさら解決しなければなら
ないという問題を内在していた。
肉変形且つ局部変形するので、定期的に断熱板と
一緒に更新する必要のある摩耗交換部品であるた
め、設備コスト上、なおさら解決しなければなら
ないという問題を内在していた。
本考案はかかる事情に鑑み考案されたものであ
つて、加硫工程毎に、ランナーに残つた加硫ゴム
を取除く清掃工程をなくすために備えた金属ブツ
シユが、自身に強制的に冷却する手段を必要とせ
ず、構造が簡単で安価な金属ブツシユを備えた射
出成形用金型を提供することを目的とする。
つて、加硫工程毎に、ランナーに残つた加硫ゴム
を取除く清掃工程をなくすために備えた金属ブツ
シユが、自身に強制的に冷却する手段を必要とせ
ず、構造が簡単で安価な金属ブツシユを備えた射
出成形用金型を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成すべくなされたもので
あり、その要旨は、ゴム射出成形機の射出ノズル
孔と連通可能なランナーを有すると共に、冷却手
段を備えたランナープレートと、該ランナープレ
ートと相対的に離間可能に対向配置されたキヤビ
テイを内蔵した金型と、該ランナープレートおよ
び該金型のそれぞれの対向面に密接可能に該ラン
ナープレートと該金型間に配置された該ランナー
プレート側から該金型側に貫通した嵌合穴を有す
る断熱板と、中央部に該ランナーと該キヤビテイ
を連通せしめる貫通孔を有する該嵌合穴に嵌入せ
しめられると共に、軸方向一端の大径面が該ラン
ナープレートに密接せしめられ、軸方向他端の小
径面が該金型に密接せしめられる実質的に截頭円
錐台形状の金属ブツシユとを備えてなることを特
徴とするゴム射出成形用金型を構成したものであ
る。
あり、その要旨は、ゴム射出成形機の射出ノズル
孔と連通可能なランナーを有すると共に、冷却手
段を備えたランナープレートと、該ランナープレ
ートと相対的に離間可能に対向配置されたキヤビ
テイを内蔵した金型と、該ランナープレートおよ
び該金型のそれぞれの対向面に密接可能に該ラン
ナープレートと該金型間に配置された該ランナー
プレート側から該金型側に貫通した嵌合穴を有す
る断熱板と、中央部に該ランナーと該キヤビテイ
を連通せしめる貫通孔を有する該嵌合穴に嵌入せ
しめられると共に、軸方向一端の大径面が該ラン
ナープレートに密接せしめられ、軸方向他端の小
径面が該金型に密接せしめられる実質的に截頭円
錐台形状の金属ブツシユとを備えてなることを特
徴とするゴム射出成形用金型を構成したものであ
る。
本考案は上述の如く構成されているので、加熱
された金型の高温の壁が断熱板により、冷却手段
を備えた低温のランナープレート側に伝達される
のを大幅に抑制でき、高温度の金型と低温度のラ
ンナープレートとのそれぞれの温度を互いに効果
的に維持することができ、断熱板に設けられた嵌
合穴に嵌入せしめられた截頭円錐台形状の金属ブ
ツシユが、軸方向一端の大径面をランナープレー
トに密接せしめ、軸方向他端の小径面を金型に密
接せしめるようになされているので、金属ブツシ
ユに伝わる熱量は、ランナープレートの低温の熱
が金型側に伝達される方が、金型の高温の熱がラ
ンナープレート側に伝達されるよりも大となる。
された金型の高温の壁が断熱板により、冷却手段
を備えた低温のランナープレート側に伝達される
のを大幅に抑制でき、高温度の金型と低温度のラ
ンナープレートとのそれぞれの温度を互いに効果
的に維持することができ、断熱板に設けられた嵌
合穴に嵌入せしめられた截頭円錐台形状の金属ブ
ツシユが、軸方向一端の大径面をランナープレー
トに密接せしめ、軸方向他端の小径面を金型に密
接せしめるようになされているので、金属ブツシ
ユに伝わる熱量は、ランナープレートの低温の熱
が金型側に伝達される方が、金型の高温の熱がラ
ンナープレート側に伝達されるよりも大となる。
従つて、大径面とランナープレートとの密接部
は少なくともランナープレートを低温度に維持す
ることができ、その結果、ランナープレートのラ
ンナー内の未加硫ゴムの加硫を防止でき、金属ブ
ツシユ内に加硫部と未加硫部の境界を生じさせる
ことができ、加硫成形終了後型開きした際、この
境界で未加硫部と加硫部が引き切られることにな
り、加硫部は成形品と一体にバリとして成形され
る。
は少なくともランナープレートを低温度に維持す
ることができ、その結果、ランナープレートのラ
ンナー内の未加硫ゴムの加硫を防止でき、金属ブ
ツシユ内に加硫部と未加硫部の境界を生じさせる
ことができ、加硫成形終了後型開きした際、この
境界で未加硫部と加硫部が引き切られることにな
り、加硫部は成形品と一体にバリとして成形され
る。
一方、未加硫部は供給用未加硫ゴムとしてラン
ナープレートまたは金属ブツシユ内に維持できる
ので、引続き連続的に供給材料としてキヤビテイ
に注入されることになる。
ナープレートまたは金属ブツシユ内に維持できる
ので、引続き連続的に供給材料としてキヤビテイ
に注入されることになる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の一実施例であり、図において
20は図示されていない射出成形機の固定板に取
付けられるランナープレートであり、このランナ
ープレート20と離間可能に複数個のキヤビテイ
32を内蔵した一対の金型30が配置され、ラン
ナープレート20と金型30との間にアスベスト
等の断熱板40が、それぞれの対向面に密接可能
にランナープレート20側に固定して配置されて
いる。
20は図示されていない射出成形機の固定板に取
付けられるランナープレートであり、このランナ
ープレート20と離間可能に複数個のキヤビテイ
32を内蔵した一対の金型30が配置され、ラン
ナープレート20と金型30との間にアスベスト
等の断熱板40が、それぞれの対向面に密接可能
にランナープレート20側に固定して配置されて
いる。
この断熱板40には各キヤビテイ32毎にラン
ナープレート20側から金型30に貫通した嵌合
穴40aが施されている。
ナープレート20側から金型30に貫通した嵌合
穴40aが施されている。
そして、この嵌合穴40aに実質的に截頭円錐
台形状の金属ブツシユ50が嵌入せしめられ、本
考案の射出成形用金型が構成されている。
台形状の金属ブツシユ50が嵌入せしめられ、本
考案の射出成形用金型が構成されている。
このランナープレート20は、2枚のプレート
22,24を積層して構成され、合せ面にランナ
ー26が形成されている。
22,24を積層して構成され、合せ面にランナ
ー26が形成されている。
このランナープレート20には、ランナープレ
ート20を低温に保持するための冷却手段として
複数個の冷却路28がプレート22,24に設け
られ、この冷却路28内に油等の流体(熱媒)が
循環せしめられるようになつている。
ート20を低温に保持するための冷却手段として
複数個の冷却路28がプレート22,24に設け
られ、この冷却路28内に油等の流体(熱媒)が
循環せしめられるようになつている。
なお、プレート22には、冷却路28とは別に
ヒータを差し込める加熱路29が施されている。
ヒータを差し込める加熱路29が施されている。
従つて、成形品の製造を終了する際、加熱路2
9にヒータを挿入し、ランナープレート20のラ
ンナー26に充填された未加硫ゴムを強制的に加
硫し、ゴムバリとして取除くようになつている。
9にヒータを挿入し、ランナープレート20のラ
ンナー26に充填された未加硫ゴムを強制的に加
硫し、ゴムバリとして取除くようになつている。
勿論、ランナー26は、上面に設けたノズルタ
ツチ部26aを介して、ゴム射出成形機の射出ノ
ズル孔62に連通している。
ツチ部26aを介して、ゴム射出成形機の射出ノ
ズル孔62に連通している。
金属ブツシユ50は、実質的に截頭円錐台形状
に形成されていて、型締めに時において、軸方向
一端の大径面50aがランナープレート20に密
接すると共に、他端の小径面50bが金型30に
密接するようになされている。
に形成されていて、型締めに時において、軸方向
一端の大径面50aがランナープレート20に密
接すると共に、他端の小径面50bが金型30に
密接するようになされている。
具体的には、大径面50aには中央部に外方に
突出した円柱状の突状部56が施されると共に、
ランナープレート20のプレート24側に、この
突状部56に対応する凹部が施されていて、この
突状部56を凹部に圧入することにより、金属ブ
ツシユ50はプレート24に密着・固定されると
共に、大径の環状面がプレート24の表面に密着
して固定されている。
突出した円柱状の突状部56が施されると共に、
ランナープレート20のプレート24側に、この
突状部56に対応する凹部が施されていて、この
突状部56を凹部に圧入することにより、金属ブ
ツシユ50はプレート24に密着・固定されると
共に、大径の環状面がプレート24の表面に密着
して固定されている。
一方、小径面50bは、凸テーパ外周面58を
さらに軸と平行に延長して成形されたボス部54
の端面に形成されていて、この端面が型締め時に
金型30に設けた凹部35の底面に密着できるよ
うになされている。
さらに軸と平行に延長して成形されたボス部54
の端面に形成されていて、この端面が型締め時に
金型30に設けた凹部35の底面に密着できるよ
うになされている。
そして、金属ブツシユ50の軸心部に、ランナ
ーとなる貫通孔52が施されている。
ーとなる貫通孔52が施されている。
金型30は、キヤビテイ32を内蔵する本体型
36と、成形品の金具部を位置決め配置できる保
持型38とからなり、本体型36の上部に材料注
入孔34が設けられている。
36と、成形品の金具部を位置決め配置できる保
持型38とからなり、本体型36の上部に材料注
入孔34が設けられている。
この注入孔34はキヤビテイ32とランナープ
レート20に設けたランナー26とを金属ブツシ
ユ50の貫通孔52を介して連通するように設け
られている。
レート20に設けたランナー26とを金属ブツシ
ユ50の貫通孔52を介して連通するように設け
られている。
従つて、凹部35と注入孔34とは直列に隣接
している。
している。
この実施例では、断熱板40に施された嵌合穴
40aは凹テーパ内周面に形成され、型締めした
際、金属ブツシユ40に施された凸テーパ外周面
58がこの凹テーパ内周面に密接するようになさ
れているが、他の実施例として、第2図(第1図
と同一箇所は同一符号を付す)に示すように、金
属ブツシユ50の凸テーパ外周面58と嵌合穴4
0aとの間に間隙70を設けるように構成しても
よい。
40aは凹テーパ内周面に形成され、型締めした
際、金属ブツシユ40に施された凸テーパ外周面
58がこの凹テーパ内周面に密接するようになさ
れているが、他の実施例として、第2図(第1図
と同一箇所は同一符号を付す)に示すように、金
属ブツシユ50の凸テーパ外周面58と嵌合穴4
0aとの間に間隙70を設けるように構成しても
よい。
本考案によれば、従来のように、金属ブツシユ
が自身に強制的に冷却する手段を備えなくても、
金属ブツシユの構造を簡素化して、加硫工程中の
ランナープレートのランナー内の未加硫ゴムの加
硫化を防止でき、従つて、ランナー内に残つた加
硫ゴムを取除く清掃工程が不要にできる安価な金
属ブツシユを備えた射出成形用金型を提供するこ
とができる。
が自身に強制的に冷却する手段を備えなくても、
金属ブツシユの構造を簡素化して、加硫工程中の
ランナープレートのランナー内の未加硫ゴムの加
硫化を防止でき、従つて、ランナー内に残つた加
硫ゴムを取除く清掃工程が不要にできる安価な金
属ブツシユを備えた射出成形用金型を提供するこ
とができる。
第1図は本考案のゴム射出成形用金型の型締め
した状態の一実施例を示す断面図であり、第2図
は他の実施例を示す断面図である。 20……ランナープレート、22,24……プ
レート、26……ランナー、28……冷却路、2
9……加熱路、30……金型、32……キヤビテ
イ、34……注入孔、35……凹部、36……本
体型、38……保持型、40……断熱板、50…
…金属ブツシユ、52……貫通孔、54……ボス
部、56……突状部、58……凸テーパ外周面、
62……射出ノズル孔、70……間隙。
した状態の一実施例を示す断面図であり、第2図
は他の実施例を示す断面図である。 20……ランナープレート、22,24……プ
レート、26……ランナー、28……冷却路、2
9……加熱路、30……金型、32……キヤビテ
イ、34……注入孔、35……凹部、36……本
体型、38……保持型、40……断熱板、50…
…金属ブツシユ、52……貫通孔、54……ボス
部、56……突状部、58……凸テーパ外周面、
62……射出ノズル孔、70……間隙。
Claims (1)
- ゴム射出成形機の射出ノズル孔と連通可能なラ
ンナーを有すると共に、冷却手段を備えたランナ
ープレートと、該ランナープレートと相対的に離
間可能に対向配置されたキヤビテイを内蔵した金
型と、該ランナープレートおよび該金型のそれぞ
れの対向面に密接可能に該ランナープレートと該
金型間に配置された該ランナープレート側から該
金型側に貫通した嵌合穴を有する断熱板と、中央
部に該ランナーと該キヤビテイを連通せしめる貫
通孔を有する該嵌合穴に嵌入せしめられると共
に、軸方向一端の大径面が該ランナープレートに
密接せしめられ、軸方向他端の小径面が該金型に
密接せしめられる実質的に截頭円錐台形状の金属
ブツシユとを備えてなることを特徴とするゴム射
出成形用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985042089U JPH042025Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985042089U JPH042025Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158416U JPS61158416U (ja) | 1986-10-01 |
JPH042025Y2 true JPH042025Y2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=30552514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985042089U Expired JPH042025Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH042025Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020090729A (ko) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | 태양러버머신엔지니어링 주식회사 | 고무제품 성형시스템용 사출기의 원재료 분배부 냉각장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814728A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Shoichi Teraoka | 多段重ね合せ式成形金型 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59207Y2 (ja) * | 1981-01-29 | 1984-01-06 | 朝日製型株式会社 | ゴム類の成形金型 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP1985042089U patent/JPH042025Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814728A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Shoichi Teraoka | 多段重ね合せ式成形金型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61158416U (ja) | 1986-10-01 |
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