JPH04201687A - 電動スクーターのフレーム構造 - Google Patents
電動スクーターのフレーム構造Info
- Publication number
- JPH04201687A JPH04201687A JP8566790A JP8566790A JPH04201687A JP H04201687 A JPH04201687 A JP H04201687A JP 8566790 A JP8566790 A JP 8566790A JP 8566790 A JP8566790 A JP 8566790A JP H04201687 A JPH04201687 A JP H04201687A
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- Japan
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- side member
- frame
- electric scooter
- batteries
- frame structure
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、バッテリー電源で駆動されるモ−タを動力
源として走行する乗用の電動スクータ−に係り、さらに
云えば、車体の下部の電源用バッテリーを搭載する部分
のフレーム構造に関する。
源として走行する乗用の電動スクータ−に係り、さらに
云えば、車体の下部の電源用バッテリーを搭載する部分
のフレーム構造に関する。
従来の技術
従来、スクータ−の原動機としては小型の内燃機関が一
般的である。しかし、省エネルギー間゛ 題、環境保全
の問題などが社会的にりa−ズアップされてきた結果、
その対策の一つとしてバッテーリーを動力源として走行
する電動スクータ−の開発、実用化が注目され、その多
くの成果は特許公報や雑誌などに掲載されて公知になっ
ている。
般的である。しかし、省エネルギー間゛ 題、環境保全
の問題などが社会的にりa−ズアップされてきた結果、
その対策の一つとしてバッテーリーを動力源として走行
する電動スクータ−の開発、実用化が注目され、その多
くの成果は特許公報や雑誌などに掲載されて公知になっ
ている。
本発明が解決しようとする課題
電動スクータ−に関しては、十分な動力性能、航続距離
を実現するために出来るだけ多くのバッテリーを搭載す
る必要がある。しかし、電動スクータ−の構造上、バッ
テリー搭載スペースは限られている。一方、バッテリー
の重量はかなり大曲いため、電動スクータ−のフレーム
構造は複数個のバッテリーの搭載兎徽に耐えられるだけ
の強度、剛性が要求される。と同時にモータの動力負荷
を軽減するため、フレーム構造の軽量化も重要である。
を実現するために出来るだけ多くのバッテリーを搭載す
る必要がある。しかし、電動スクータ−の構造上、バッ
テリー搭載スペースは限られている。一方、バッテリー
の重量はかなり大曲いため、電動スクータ−のフレーム
構造は複数個のバッテリーの搭載兎徽に耐えられるだけ
の強度、剛性が要求される。と同時にモータの動力負荷
を軽減するため、フレーム構造の軽量化も重要である。
したがって、バッテリーをどのように軽便に搭載するか
、バッテリー交換をどれだけ容易にできるか1重量のあ
る複数個のバッテリーを支えられる強度、剛性を備えた
フレームをどのように実現するか、そして、航続距離を
延ばすためにフレーム構造の単純化と軽量化をどれほど
進められるか、等々が性能の良い電動スクータ−を実現
する上でのキーポイントであり、これらが本願発明の解
決しようとする課題になっている。
、バッテリー交換をどれだけ容易にできるか1重量のあ
る複数個のバッテリーを支えられる強度、剛性を備えた
フレームをどのように実現するか、そして、航続距離を
延ばすためにフレーム構造の単純化と軽量化をどれほど
進められるか、等々が性能の良い電動スクータ−を実現
する上でのキーポイントであり、これらが本願発明の解
決しようとする課題になっている。
課題を解決するための手段
上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
発明に係る電動スクータ−のフレーム構造は、図面に実
施例を示してるとおり、バッテリー電源で駆動されるモ
ータを動力源として走行する電動スクータ−において、
車体を構成するメインフレームは、ステアリングシャフ
ト19を支持するヘッドパイプ9から下るダウンチュー
ブla及びシートフレームlOから下るサブチューブ1
b並びに車体の下部であって前−2と後輪3との間に略
水平に位置して前記ダウンチューブla及びサブチュー
ブlbの下端部を結合するサイドメンバーICとで構成
しく第2図)、サイドメンバー1cは複数個のバッテリ
ー4・・・を搭載可能な長さで平行に配置した2本のメ
ンバーで構成したことを特徴とする(第2図、第3図)
。
発明に係る電動スクータ−のフレーム構造は、図面に実
施例を示してるとおり、バッテリー電源で駆動されるモ
ータを動力源として走行する電動スクータ−において、
車体を構成するメインフレームは、ステアリングシャフ
ト19を支持するヘッドパイプ9から下るダウンチュー
ブla及びシートフレームlOから下るサブチューブ1
b並びに車体の下部であって前−2と後輪3との間に略
水平に位置して前記ダウンチューブla及びサブチュー
ブlbの下端部を結合するサイドメンバーICとで構成
しく第2図)、サイドメンバー1cは複数個のバッテリ
ー4・・・を搭載可能な長さで平行に配置した2本のメ
ンバーで構成したことを特徴とする(第2図、第3図)
。
サイドメンバーICは、ダウンチューブ1a及びサブチ
ューブlbの下端部に着脱自在に取付けたことを特徴と
する(第2図)。
ューブlbの下端部に着脱自在に取付けたことを特徴と
する(第2図)。
また、サイドメンバー1cは、その横断面形状が上下方
向に長い長方形又は長円形の部材で形成したことを特徴
とする(第4図A 、 B) 。
向に長い長方形又は長円形の部材で形成したことを特徴
とする(第4図A 、 B) 。
さらに、サイドメンバーICの外側面には。
乗員が足を乗せることができる足乗せ□ステップ6を設
置したことも特徴とする(第5図A、B。
置したことも特徴とする(第5図A、B。
C)。
そして、サイドメンバー1cは、2本のメンバーの間に
プレート18を設置してバッテリー搭載トレー20に構
成し、このバッテリー搭載トレー20に複数個のバッテ
リー4・・・を搭載したことを特徴とする(第3図、第
2図)。
プレート18を設置してバッテリー搭載トレー20に構
成し、このバッテリー搭載トレー20に複数個のバッテ
リー4・・・を搭載したことを特徴とする(第3図、第
2図)。
作 用
ダウンチューブla及びサブチューブibの下端部に着
脱自在な2本のサイドメンバー1cとプレー)18とで
バッテリー搭載トレー20を構成し、その上にバッテリ
ー4・・・を搭載するので(第3図、第4図A、B)、
バッテリー交換はこのバッテリー搭載トレー20のサイ
ドメンバー1cを車体と地面との間で垂直方向に着脱す
るだけでよく、バッテリー交換の作業を容易、迅速にで
きる(第2図)。
脱自在な2本のサイドメンバー1cとプレー)18とで
バッテリー搭載トレー20を構成し、その上にバッテリ
ー4・・・を搭載するので(第3図、第4図A、B)、
バッテリー交換はこのバッテリー搭載トレー20のサイ
ドメンバー1cを車体と地面との間で垂直方向に着脱す
るだけでよく、バッテリー交換の作業を容易、迅速にで
きる(第2図)。
サイドメンバーICは、その横断面形状が上下方向に長
い長方形又は長円形の部材で形成され(第4図A 、
B)断面係数が大きいから、搭載したバッテリー4・・
・の重量に対する強度、剛性は十分に大きい。
い長方形又は長円形の部材で形成され(第4図A 、
B)断面係数が大きいから、搭載したバッテリー4・・
・の重量に対する強度、剛性は十分に大きい。
また、サイドメンバー1cは、平行に配置した2本のメ
ンバーから成り、かつバッテリー搭載スペースを構成す
るため(第3図)、別個に/(ツテリー収納用のケース
やフレーム等を設けることは不要であり、しかもサイド
メンバー1cに足乗せステップ6も設置されているので
(第5図A。
ンバーから成り、かつバッテリー搭載スペースを構成す
るため(第3図)、別個に/(ツテリー収納用のケース
やフレーム等を設けることは不要であり、しかもサイド
メンバー1cに足乗せステップ6も設置されているので
(第5図A。
B、C)、フレーム構造の軽量化及び単純化が達成され
る。
る。
実 施 例
次に、図面に示した本発明の詳細な説明する。
第1図は、第2図に分解して示した電動スクータ−のフ
レーム構造を車体のメインフレームとする電動スクータ
−を示している。
レーム構造を車体のメインフレームとする電動スクータ
−を示している。
メインフレームは、前輪2を取付けたステアリングシャ
フト19を支持するヘッドパイプ9から下るダウンチュ
ーブla及びシートを載せたシートフレームlOから下
るサブチューブlb並びに車体の下部であって前輪2と
後輪3との間に略水平に位置して前記ダウンチューブl
a及びサブチューブ1bの下端部を結合するサイドメン
バーICとで構成されている。後輪3の被駆動プーリー
33はモータの駆動プーリー21とベルト22等で連結
されている。
フト19を支持するヘッドパイプ9から下るダウンチュ
ーブla及びシートを載せたシートフレームlOから下
るサブチューブlb並びに車体の下部であって前輪2と
後輪3との間に略水平に位置して前記ダウンチューブl
a及びサブチューブ1bの下端部を結合するサイドメン
バーICとで構成されている。後輪3の被駆動プーリー
33はモータの駆動プーリー21とベルト22等で連結
されている。
サイドメンバー1cは、その横断面形状が、第4図Aに
示したように上下方向に長い長方形の部材、又は第4r
I!JRに示したように上下方向に長い長円形の部材で
形成されている。断面係数を大きくして強度・剛性のあ
るフレームを構成し、重量ある複数個のバッテリー4・
・・の搭載に十分耐えられるようにするためである。こ
のサイドメン/< −1cは、複数個のバッテリー4・
・・の搭載が可能な長さで(第2図)、平行に配置した
2本のメンバーで構成されている(第3図)、この2本
のサイドメンバー1c、lcとその間に設置されたプレ
ート18とでバッテリー搭載トレー20が構成されてい
る(第3図、第41i!JA 、 B) 、なお、プレ
ート18はバッテリー4・・・を支えられる部材であれ
ばよく、爪のような形状の部材でもよい、サイドメンバ
ー1cの前端部にはポル)16が上向きに通る通孔15
が穿設され、ダウンチューブlaの下端部のナツト部1
3にボルト16がねじ込まれてサイドメンバー1cはダ
ウンチューブlaの下端部に着脱自在に結合されている
。同サイドメンバー1cの後端部には水平方向にボルト
を通す通孔14が設けられており、サブチューブlbの
側面に設置されたブラダ、)11の通孔12ヘボルトを
共通に通し、ナツトで締めつけることにより、サイドメ
ンバー1cはサブチューブlbの下端部に着脱自在に結
合されている。なお、サイドメンバー1cの着脱時にメ
インフレームの形を保つため、ダウンチューブlaとサ
ブチューブlbとの間にはサイドパイプ7及び斜材8が
組込まれている。
示したように上下方向に長い長方形の部材、又は第4r
I!JRに示したように上下方向に長い長円形の部材で
形成されている。断面係数を大きくして強度・剛性のあ
るフレームを構成し、重量ある複数個のバッテリー4・
・・の搭載に十分耐えられるようにするためである。こ
のサイドメン/< −1cは、複数個のバッテリー4・
・・の搭載が可能な長さで(第2図)、平行に配置した
2本のメンバーで構成されている(第3図)、この2本
のサイドメンバー1c、lcとその間に設置されたプレ
ート18とでバッテリー搭載トレー20が構成されてい
る(第3図、第41i!JA 、 B) 、なお、プレ
ート18はバッテリー4・・・を支えられる部材であれ
ばよく、爪のような形状の部材でもよい、サイドメンバ
ー1cの前端部にはポル)16が上向きに通る通孔15
が穿設され、ダウンチューブlaの下端部のナツト部1
3にボルト16がねじ込まれてサイドメンバー1cはダ
ウンチューブlaの下端部に着脱自在に結合されている
。同サイドメンバー1cの後端部には水平方向にボルト
を通す通孔14が設けられており、サブチューブlbの
側面に設置されたブラダ、)11の通孔12ヘボルトを
共通に通し、ナツトで締めつけることにより、サイドメ
ンバー1cはサブチューブlbの下端部に着脱自在に結
合されている。なお、サイドメンバー1cの着脱時にメ
インフレームの形を保つため、ダウンチューブlaとサ
ブチューブlbとの間にはサイドパイプ7及び斜材8が
組込まれている。
したがって、複数個のバッテリー4・・・をプレート1
8の上に載置したバッテリー搭載トレー20(第2図)
は、垂直方向に持ち上げてサイドメンバーICの両端を
ダウンチューブla及びサブチューブlbの下端部に結
合するだけで、バッテリー4・・・は軽便に電動スクー
タ−の車体下部に搭載される(第1図)、逆に、バッテ
リー交換に際してバッテリー4・・・を降ろすときも、
このバッテリー搭載トレー20のサイドメンバー1cと
ダウンチューブ1a及びサブチューブlbとの結合を解
くだけで取外せる。そして、充電済みのバッテリー4・
・・を搭載して用意した別異のバッテリー搭載トレー2
0(図示は省略)と交換して取付けることにより、バッ
テリー交換の作業が云わばユニット単位で至極簡便、容
易に行なえるのである。
8の上に載置したバッテリー搭載トレー20(第2図)
は、垂直方向に持ち上げてサイドメンバーICの両端を
ダウンチューブla及びサブチューブlbの下端部に結
合するだけで、バッテリー4・・・は軽便に電動スクー
タ−の車体下部に搭載される(第1図)、逆に、バッテ
リー交換に際してバッテリー4・・・を降ろすときも、
このバッテリー搭載トレー20のサイドメンバー1cと
ダウンチューブ1a及びサブチューブlbとの結合を解
くだけで取外せる。そして、充電済みのバッテリー4・
・・を搭載して用意した別異のバッテリー搭載トレー2
0(図示は省略)と交換して取付けることにより、バッ
テリー交換の作業が云わばユニット単位で至極簡便、容
易に行なえるのである。
従って、この電動スクータ−の場合、バッテリー搭載ス
ペースを形成するため別個にわざわざバッテリー収納用
のケース等を設置する必要がなく、フレーム構造の単純
化と軽量化が進んでいる。
ペースを形成するため別個にわざわざバッテリー収納用
のケース等を設置する必要がなく、フレーム構造の単純
化と軽量化が進んでいる。
異なる実施態様
サイドメンバー1cは車体の下部に取付けられており1
乗員が足を載せる高さの位置に略等しい、従ってこのサ
イドメンバー10の外側面に、第5図A、B、Cに示し
たような乗員の足乗せステップ6を溶接により設置して
実施することもできる。これにより別個に足乗せステッ
プ等を別途・ 設ける必要がなく、よって電動スクータ
−本体の構造の単純化と軽量化に寄与するのである。
乗員が足を載せる高さの位置に略等しい、従ってこのサ
イドメンバー10の外側面に、第5図A、B、Cに示し
たような乗員の足乗せステップ6を溶接により設置して
実施することもできる。これにより別個に足乗せステッ
プ等を別途・ 設ける必要がなく、よって電動スクータ
−本体の構造の単純化と軽量化に寄与するのである。
第2の実施例
なお、電動スクータ−のメインフレームは、第6図に示
したようにサイドメンバー1cを前輪2と後輪3との間
のほぼ全長にわたる長さ設け、もってバッテリー4を一
層多く搭載できる構成で実施することもできる。
したようにサイドメンバー1cを前輪2と後輪3との間
のほぼ全長にわたる長さ設け、もってバッテリー4を一
層多く搭載できる構成で実施することもできる。
本発明が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この発
明に係る電動スクータ−のフレーム構造によれば、バッ
テリー4・・・の交換が至極簡便、容易であり、迅速な
作業を行なえる。またフレームの単純化、軽量化が図ら
れているので、電動スクータ−の航続距離を延ばすこと
に寄与し、輸送能力を向上する。したがって、電動スク
ータ−の実用化による省エネルギーと環境保全に大きく
貢献するのである。
明に係る電動スクータ−のフレーム構造によれば、バッ
テリー4・・・の交換が至極簡便、容易であり、迅速な
作業を行なえる。またフレームの単純化、軽量化が図ら
れているので、電動スクータ−の航続距離を延ばすこと
に寄与し、輸送能力を向上する。したがって、電動スク
ータ−の実用化による省エネルギーと環境保全に大きく
貢献するのである。
第1図はこの発明に係る電動スクータ−のフレーム構造
の実施例を示した側面図、第2図はフレーム構造を分解
して示した側面図、第3図、第し図A、Bはバッテリー
搭載トレーにバッテリーが搭載された状態を示した断面
図、第5図A。 B、Cは足乗せステップが設置されたサイドメンバーを
示した断面図、第6図は本発明の第2実施例を示した側
面図である。 19・・・ステアリングシャフト 9・・・ヘッドパイプ la・・・ダウンチュー
ブlO・・・シートフレーム lb・・・サブチュー
ブ2・・・前輪 3・・・後輪lc・・
・サイドメンバー 4・・・バッテリー6・・・足乗
せステップ 18・・・プレート20・・・バッテ
リー搭載トレー
の実施例を示した側面図、第2図はフレーム構造を分解
して示した側面図、第3図、第し図A、Bはバッテリー
搭載トレーにバッテリーが搭載された状態を示した断面
図、第5図A。 B、Cは足乗せステップが設置されたサイドメンバーを
示した断面図、第6図は本発明の第2実施例を示した側
面図である。 19・・・ステアリングシャフト 9・・・ヘッドパイプ la・・・ダウンチュー
ブlO・・・シートフレーム lb・・・サブチュー
ブ2・・・前輪 3・・・後輪lc・・
・サイドメンバー 4・・・バッテリー6・・・足乗
せステップ 18・・・プレート20・・・バッテ
リー搭載トレー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】バッテリー電源で駆動されるモータを動力源とし
て走行する電動スクーターにおいて、車体を構成するメ
インフレームは、ステアリングシャフトを支持するヘッ
ドパイプから下るダウンチューブ及びシートフレームか
ら下るサブチューブ並びに車体の下部であって前輪と後
輪との間に略水平に位置して前記ダウンチューブ及びサ
ブチューブの下端部を結合するサイドメンバーとから成
り、サイドメンバーは複数個のバッテリーを搭載可能な
長さで平行に配置した2本のメンバーで構成されている
ことを特徴とする電動スクーターのフレーム構造。 【2】特許請求の範囲第1項に記載したサイドメンバー
は、ダウンチューブ及びサブチューブの下端部に着脱自
在に取付けられていることを特徴とする電動スクーター
のフレーム構造。 【3】特許請求の範囲第1項又は第2項に記載したサイ
ドメンバーは、その横断面形状が上下方向に長い長方形
又は長円形の部材で形成されていることを特徴とする電
動スクーターのフレーム構造。 【4】特許請求の範囲第1項又は第2項若しくは第3項
に記載したサイドメンバーの外側面に、乗員が足を乗せ
ることができる足乗せステップが設置されていることを
特徴とする電動スクーターのフレーム構造。 【5】特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
項に記載したサイドメンバーは、2本のメンバーの間に
プレートを設置してバッテリー搭載トレーに構成されて
おり、このバッテリー搭載トレーに複数個のバッテリー
が搭載されていることを特徴とする電動スクーターのフ
レーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8566790A JPH04201687A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動スクーターのフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8566790A JPH04201687A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動スクーターのフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201687A true JPH04201687A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=13865176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8566790A Pending JPH04201687A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 電動スクーターのフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04201687A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1678031A2 (en) * | 2003-10-31 | 2006-07-12 | Vectrix Corporation | Composite construction vehicle frame |
WO2013077213A1 (ja) | 2011-11-25 | 2013-05-30 | 本田技研工業株式会社 | 電動スクータ |
JP5889422B2 (ja) * | 2012-10-03 | 2016-03-22 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型電動車両 |
US9308966B2 (en) | 2012-10-03 | 2016-04-12 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Saddle type electric vehicle |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8566790A patent/JPH04201687A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1678031A2 (en) * | 2003-10-31 | 2006-07-12 | Vectrix Corporation | Composite construction vehicle frame |
JP2007509813A (ja) * | 2003-10-31 | 2007-04-19 | ヴェクトリックス コーポレイション | 複合構造車両フレーム |
EP1678031A4 (en) * | 2003-10-31 | 2009-09-16 | Vectrix Corp | COMPOSITE CONSTRUCTION VEHICLE FRAME |
JP4920418B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2012-04-18 | ヴェクトリックス インターナショナル リミテッド | 複合構造車両フレーム |
WO2013077213A1 (ja) | 2011-11-25 | 2013-05-30 | 本田技研工業株式会社 | 電動スクータ |
KR20140096381A (ko) | 2011-11-25 | 2014-08-05 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 전동 스쿠터 |
US9457869B2 (en) | 2011-11-25 | 2016-10-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Electric scooter |
JP5889422B2 (ja) * | 2012-10-03 | 2016-03-22 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型電動車両 |
US9308966B2 (en) | 2012-10-03 | 2016-04-12 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Saddle type electric vehicle |
US9821882B2 (en) | 2012-10-03 | 2017-11-21 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Assembling method and assembling management method of electric vehicle |
US9840306B2 (en) | 2012-10-03 | 2017-12-12 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Electric vehicle, and battery pack |
US10259530B2 (en) | 2012-10-03 | 2019-04-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Assembling management system of electric vehicle and assembling method of electric vehicle |
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