JPH04201616A - 能動型サスペンション用圧力制御弁 - Google Patents

能動型サスペンション用圧力制御弁

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JPH04201616A
JPH04201616A JP2334153A JP33415390A JPH04201616A JP H04201616 A JPH04201616 A JP H04201616A JP 2334153 A JP2334153 A JP 2334153A JP 33415390 A JP33415390 A JP 33415390A JP H04201616 A JPH04201616 A JP H04201616A
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JP
Japan
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pilot
pressure
spool
valve
port
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Application number
JP2334153A
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English (en)
Inventor
Kenro Takahashi
建郎 高橋
Naohiko Inoue
井上 直彦
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
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    • B60G2500/203Distributor valve units comprising several elements, e.g. valves, pump or accumulators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願発明は、能動型サスペンション用圧力制御弁に係り
、とくに、比例電磁減圧弁をパイロット弁に用い、且つ
、この比例電磁減圧弁で形成されたパイロット圧により
駆動する減圧弁をメイン弁とした構造の圧力制御弁に関
する。
〔従来の技術〕
従来、能動型サスペンション用の圧力制御弁としては、
例えば、本出願人か先に提案している実開平1−1)6
813号及び実開昭61−102972号記載のものが
知られている。
この内、前者ては、ポンプ、リザーバータンクを含む流
体圧源側に接続された供給ポート、戻りポート及びアク
チュエータ側に接続された出力ポートを育する3方スプ
ール弁をメイン弁として備え、この3方スプール弁の一
方のスプール端部側に、比例電磁リリーフ弁方式のパイ
ロット弁で形成されたパイロット圧を供給し、一方のス
プール端部側に出カポニドの制御圧をフィードバックし
、パイロット圧に応じて制御圧を調整するようにしてい
る。
また後者の従来例では、3方スプール弁の一方のスプー
ル端部側に制御圧をフィードバックし、他方のスプール
端部側にパイロット圧を供給することにより、パイロッ
ト圧に応じた制御圧を発生させる構造を有し、そのパイ
ロット圧は、比例ソレノイドの推力に比例した圧力とな
り、且つ、パイロット圧を変化させないときに入力流量
を遮断する減圧弁によって形成されている。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した実開平1−1)6813号記載
の圧力制御弁にあっては、作動流体かパイロット弁中を
常時流れる構造であったため、パイロット流量の無駄な
消費か多く、とくに、制御圧範囲を広げたい場合(即ち
供給圧の高圧化)、パイロット流量の無駄な消費も増加
するので、エネルギ効率か下がり、燃費か低下するとい
う状況にあった。
一方、前述した実開昭61−102972号記載の圧力
制御弁では、パイロット弁への供給圧をメイン弁の制御
圧から導く構成になっているが、パイロット弁の応答性
を高めるべくパイロット弁への供給流量を多くした場合
、メイン弁の制御圧が路面からの加振等の外乱によって
変動し易いことから、パイロット弁による制御か不安定
になってしまい、実際上、制御の応答性と安定性とを両
立させることは困難であった。
そのため、流体圧源からの供給圧を電磁式の三方スプー
ル弁によって調圧してパイロット圧を導くことか考えら
れるか、この場合には制御圧を増圧する際の応答性と減
圧する際の応答性とて、差異を生じてしまい、制御性か
悪いという別の問題が生じる。
本願発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、消
費流量を抑制すると共に、制御の応答性及び外乱に対す
る安定性を向上させ、且つ、増圧時と減圧時とて応答性
に差異を生じさせないようにすることを、その目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、請求項(1)記載の発明にあ
っては、流体圧源に至る供給ライン及び戻りラインか接
続された供給ポート及び戻りポートと、アクチュエータ
に至る出力ラインが接続された出力ポートとを有する3
方スプール弁を備え、この3方スプール弁の一方のスプ
ール端部に形成されたパイロット圧室に、パイロット弁
からのパイロット圧を供給するとともに、当該3方スプ
ール弁の他方のスプール端部に形成され且つパイロット
圧室よりも小さい受圧面積のフィードバック圧室に、前
記出力ポートから出力された制御圧をフィードバックさ
せるようにした能動型サスペンション用圧力制御弁にお
いて、前記パイロット弁は、前記供給ポート及び戻りポ
ートに接続されたパイロット供給ポート及びパイロット
戻りポートと、前記パイロット圧室に接続されたパイロ
ット出力ポートとを備えた3方パイロットスプール弁と
、この3方パイロットスプール弁の一方のスプール端部
に、指令信号に応じた推力を与える比例ソレノイドと、
前記3方パイロットスプール弁の他方のスプール端部又
は段付部に形成され且つ前記パイロット出力ポートに連
通させたパイロットフィードバック圧室とを備え、前記
パイロット戻りポートにおける開口面積のスプール変位
に対する変化率を、前記パイロット供給ポートにおける
開口面積のスプール変位に対する変化率より大きく形成
している。
また、請求項(2)記載の発明では、請求項(1)記載
の構成中、前記戻りポート及びパイロット戻りポート間
の流路に絞りを介挿している。  −さらに、請求項(
3)記載の発明では、請求項(1)記、 載の構成中、
前記戻りポート及びパイロット戻りポート間の流路に介
挿した絞りと、前記流路における絞りの挿入位置よりも
当該パイロット戻りポート寄りの位置から分岐され、且
つ、前記3方スプール弁及び3方パイロットスプール弁
の戻り圧を導く圧力室に連通させた戻り連通路とを設け
ている。
さらに、請求項(4)記載の発明は、流体圧源に至る供
給ライン及び戻りラインが接続された供給ポート及び戻
りポートと、アクチュエータに至る出力ラインが接続さ
れた出力ポートとを有する3方スプール弁を備え、この
3方スプール弁の一方のスプール端部に形成されたパイ
ロット圧室に、パイロット弁からのパイロット圧を供給
するとともに、当該3方スプール弁の他方のスプール端
部に形成され且つ前記パイロット圧室よりも小さい受圧
面積のフィードバック圧室に、前記出力ポートから出力
された制御圧をフィードバックさせるようにした能動型
サスペンション用圧力制御弁において、前記パイロット
弁は、前記供給ポート及び戻りポートに接続されたパイ
ロット供給ポート及びパイロット戻りポートと、前記パ
イロット圧室に接続されたパイロット出力ポートとを備
えた3方パイロットスプール弁と、この3万パイロット
スプール弁の一方のスプール端部に、指令信号に応じた
推力を与える比例ソレノイドと、前記3方パイロットス
プール弁の他方のスプール端部又は段付部に形成され且
つ前記パイロット出力ポートに連通させたパイロットフ
ィードバック圧室とを備え、前記パイロット供給ポート
における開口面積のスプール変位に対する変化率を、前
記パイロット戻りポートにおける開口面積のスプール変
位に対する変化率と同一に形成し、前記供給ポート及び
パイロット供給ポート間の流路に絞りを介挿している。
〔作用〕
請求項(1)乃至(4)記載の発明において、パイロッ
ト弁の比例ソレノイドに指令信号か与えられると、比例
ソレノイドはその指令値に比例した推力をパイロット弁
内の3万パイロットスプール弁のスプールの一端に与え
るから、この推力とパイロットフィードバック圧室の圧
力に拠る力とか釣り合うまでスプールか軸方向に微動す
る。このスプールに作用する両方の力かバランスすると
、スプールは中立位置をとってパイロット供給ポート、
パイロット戻りポー■・か閉塞され、パイロット圧力ポ
ートには供給圧か指令値に対応して減圧されたパイロッ
ト圧か形成される。
このパイロット圧は、メイン弁である3方スプール弁の
パイロット圧室に導かれ、そのスプールを付勢する。こ
のメイン弁のスプールは、フィードバック圧室の圧力に
拠る力により反対方向に押されるので、その両方の力が
バランスするまでスプールが微動する。そして、バラン
スすると、メイン弁のスプールは供給ポート、戻りポー
トが閉塞する中立位置となり、出力ポートにはパイロッ
ト圧を受圧面積比で増圧し且つ指令値に対応した制御圧
か形成される。この制御圧は流体圧シリンダ等のアキュ
ムレータに導出され、所望の制御か実施される。
このような制御となる中で、特に、請求項(1)記載の
発明においては、メイン弁となる3方スプール弁での増
圧率を増加させ、制御圧の増圧側と減圧側とてパイロッ
ト弁流量ゲインの絶対値にアンバランスか生じ、増圧側
流量ゲイン〉減圧側流量ゲインとなる場合でも、パイロ
ット弁の戻り側の開口面積の変化率が供給側よりも大き
いので、流量ゲインのアンバランスが解消される。これ
により、制御圧の立上がり、立下がりが高精度に均一化
される。また、パイロット圧かスプール方式の減圧弁に
よって生成されるため、消費流量か少ない。
また、請求項(21(31記載の発明では、戻りライン
に背圧変動が生じても、その変動か戻りポート及びパイ
ロット戻りポート間の絞りによって効率良く且つ確実に
抑制され、圧力制御弁の外乱に対する安定性か向上する
さらに、請求項(4)記載の発明では、パイロット弁の
供給側、戻り側のスプール変位に対する開口面積の変化
率か同一であっても、供給ポート及び ゛パイロット・
供給ポート間の絞りによって、供給圧か所定値たけ下が
る。これにより、増圧側の流量ケインのみを下げ、増圧
側、減圧側のパイロット弁流量ゲインをバランスさせる
ことかでき、請求項(1)記載のものとほぼ同等の作用
か得られる。
〔実施例〕
以下、本願発明の詳細な説明する。
(第1実施例) 第1実施例を添付図面の第1図乃至第4図に基づき説明
する。この第1実施例は請求項(1)〜(3)記載の発
明に対応している。
第1図には、車両の車輪及び車体間にアクチュエータを
各々介挿させた能動望サスペンション2の全体構成を示
す。
能動型サスペンション2は、作動油を供給する流体圧源
としての油圧源4と、この油圧源4から出力される作動
油の供給圧を減圧する圧力制御弁6と、この圧力制御弁
6で減圧された圧力を制御圧として作動する、アクチュ
エータとしての油圧シリンダ8と、圧力制御弁6に作動
指令を与える制御部10とを備えている。゛ この内、圧力制御弁6は図示の如く、制御圧を出力する
3方スプール弁としてのメイン弁12と、このメイン弁
12にパイロット圧を供給する、同じく3方スプ一ル弁
方式のパイロット弁14とから成る。しかも、両方の弁
12.14共、減圧弁構造を有し、弁全体のハウジング
はメイン弁12を内包するメイン弁ボデイ12Aと、パ
イロット弁14を内包するパイロット弁ボディ14Aと
が一体に固着されている。
メイン弁12は、メイン弁ボデイ12Aと、こノホティ
12Aに収容されたメインスプール12Bと、このメイ
ンスプール12Bの両端に当接するスプリング12c、
12Dと、メインスプール12Bの一方の端部側に位置
するフィードバックピン12Eとを備えている。これを
詳述すると、メイン弁ボデイ12Aには、その長手方向
に沿って円筒状の挿通孔12fか両端閉塞状態て穿設さ
れ、この挿通孔12f内をメインスプール12Bか軸方
向に摺動てきるようになっている。また、このボディ1
2Aには、挿通孔12fに連通する供給ボー) 12 
s、出力ポート12o、戻りボー)12rが各々所定位
置に形成されている。メインスプール12Bは、その両
端部に形成されたランド12g、12hと、中央部に一
体に形成された環状溝12iとを有し、さらに、環状溝
12iと一方のラン1)2g側面とを連通させる油路1
2jが内部に穿設されている。油路12jは、ランド1
2hの軸方向途中位置で拡径され、この拡径部分がフィ
ードバック圧室12kを構成している。油路12jには
オリフィス0、を設けている。
フィードバック圧室12kにはフィードバックピン12
Eが摺動状態で挿入され、このピン12Eは挿通孔12
fの端面に立設されている。このため、スプール12B
の移動に伴ってフィードバック圧室12にの容積か変化
し、しかも、フィードバック圧室12にのスプール軸方
向の受圧面積は、スプール端部の受圧面積よりも所定値
たけ小さく形成されている。
また、メインスプール12Bの軸方向両端面と挿通孔1
2fの両端壁面との間には、端面圧力室12m、12n
(12nはパイロット圧室として機能する)が各々形成
され、この両圧力室12m。
12nに、スプール12Bを中立位置に付勢する所定は
ね定数のスプリング12C,12Dを各々挿入しである
。この内、一方のスプリング12Cはフィードバックピ
ン12Eを遊挿させた状態で取り付けられている。なお
、メインスプール12Bが中立位置にあるときは、ラン
ド12g、12hによって供給ポー)12s、戻りポー
ト12rが各々閉鎖される。
一方、パイロット弁14は、パイロット弁ボディ14A
と、このボディ14Aに収容されたパイロットスプール
14Bと、このパイロットスプール14Bの両端に当接
するスプリング14C,14Dと、パイロットスプール
14Bに推力を与える比例ソレノイド16とを備えてい
る。これを詳述すると、パイロット弁ボディ14Aの弁
体側には、その長手方向に沿って円筒状の挿通孔14f
か両端閉塞状態で穿設され、この挿通孔14f内をパイ
ロットスプール14Bか軸方向に摺動てきるようになっ
ている。また、このボディ14Aには、挿通孔14fに
連通ずるパイロット供給ポート14s、パイロット出力
ポート14 o、ノ(イロット戻りポート14rか各々
所定位置に形成されている。
パイロットスプール14Bは、その両端部に形成された
ランド14g、14hと、中央部に一体に形成された環
状溝14iとを有し、さらに、−方のランド14hの戻
りボー)14rを臨む位置と他方のランド14g側面と
を連通させる内部油路14jが穿設されている。油路1
4jにはオリフィス0□を設けである。
さらに、ランド14hは、その比例ソレノイド16寄り
の途中位置で拡径され、段付部14h。
を成している。この段付部14h、に対向した位置で挿
通孔14fも拡径され、段付部14f、を成し、両方の
段付部14h、、14f、間に、スプール14Bの移動
に伴う容積可変のパイロットフィードバック圧室14k
か形成されている。
また、パイロットスプール14Bの軸方向両端面と挿通
孔14fの両壁面との間には、端面圧力室14m、14
nが各々形成され、この両圧力室14m、14nに、ス
プール14Bを中立位置に付勢する所定ばね定数のスプ
リング14C,14Dを各々挿入しである。なお、パイ
ロットスプール14Bか中立位置にあるときは、ランド
14g。
14hによってパイロット供給ポート14 s、パイロ
ット戻りポー)14rか閉鎖される。
なお、ボディ14A、パイロットスブーノ14B、スプ
リング14C,14D及び挿通孔14fが3方パイロッ
トスプール弁を構成している。
以上のボディ構造の中で、メイン弁12の供給ポート1
2s及びパイロット弁14のパイロット供給ポート14
sとが油路Sを介して接続されている。また、メイン弁
12の戻りポー)12rと一方の端面圧力室12mとが
油路r1を介して接続され、この油路r1の途中2箇所
の位置か夫々油路r2+rzによってパイロット弁14
の戻りポート14 r、一方の端面圧力室14nに各々
接続されている。さらに、メイン弁12の他方の端面圧
力室12nか油路C1を介してパイロット弁14の出力
ポート14oに接続され、この出力ポート14oか油路
c2を介してパイロットフィードバック圧室14kに接
続されている。この内、油路r1における、油路r2へ
の分岐位置よりも戻りポート12r寄りの位置にはオリ
フィスo3か、油路r3への分岐位置よりも端面圧力室
12m寄りの位置にはオリフィス04か各々取り付けら
れている。また、油路C3にはオリフィスOsか設けら
れている。
一方、前記比例ソレノイド16は、パイロット弁ボディ
14Aのソレノイド側に形成された挿通孔16A内を移
動可能なプランジャ16Bと、ボディ14A内に収容さ
れた励磁コイル16Cとを備えている。プランジャ16
Bには作動子16B。
か固着され、その作動子16B、がボディ壁面の孔を遊
挿して端面圧力室14mに延設され、その先端部でスプ
リング14cと共働してパイロットスプール14Bを付
勢可能になっている。励磁コイル16Cには制御部10
からパイロット圧を制御する電流値で成る指令信号iか
供給されるから、プランジャ16Bは指令信号iに比例
した推力を発生し、パイロットスプール14Bを軸方向
に押すことができる。
この圧力制御弁6において、第2図に示すように、パイ
ロットスプール14Bのランド14gのパイロット供給
ポート14Sに対向する位置に丸ノツチ14nsが形成
され、ランド14hのパイロット戻りポート14rに対
向する位置に丸ノツチ14nrか形成されている。この
両丸ノツチ14ns、14nrは同数であるが、流量ゲ
インを均一化するため、戻り側九ノツチ14nrの径を
供給側丸ノツチl 4nsのそれよりも所定値たけ大き
くしている。なお、この丸ノツチ14ns。
14nrは相互に同径とし、供給側九ノツチ14nsの
形成数を戻り側九ノツチ14nrのそれよりも所定数だ
け少なくしてもよい。
ここて、供給側九ノツチ14nsの径を戻り側丸ノツチ
l 4nrのそれよりも小さく形成して、流量ゲインを
均一化させる根拠を説明する。
いま、圧力制御弁6への供給圧か150 kgf/cm
2、圧力側細幅か15〜150 kgf/cm2のシス
テムを例にとる。本願発明の圧力制御弁は、パイロット
圧を増圧して制御する方式を前提にしているので、その
増圧率αはおよそ5倍程度とすると、供給圧か150 
kgf/cm” 、圧力制御幅か15〜150 kgf
/cm2のシステムに対しては、パイロット圧の幅は3
〜30 kgf/am”で済むことになる。
最初に、流量ゲインという物理量を導入し、これを説明
する。パイロット弁流量QPI供給圧P8、制御圧PC
1増圧率α、パイロットスプールのある変位点で想定し
た開口面積A、(増圧側:供給側)、A、(減圧側:戻
り側)、流量ゲインK x P + スプール変位X、
とすると、パイロット弁流量Qpは、 QP #に、P−XP =As  (PS −Pc /(2)””  −Xp・
・・ 増圧側 (1) =A、  (PC/α)1″  ・X。
・・・ 減圧側 (2) で表される。このとき、α=1としたときの最大ゲイン
(K、、)を1とする無次元流量ゲインKxP’は、 ・・・ 増圧側−(3) ・・・ 減圧側 (4) となる。
そこで、増圧率αを「1」より大きくした場合?流量ゲ
インK x P ’を、増圧倒、減手側毎にグラフ化す
ると、第3図に示すようになる。同図から判るように、
増圧率αを上げていくと、増圧側仁減圧側とでパイロッ
ト弁の流量ゲインに、、’  (無次元)の絶対値にア
ンバランスか生じることか分かる。即ち、増圧側流量ゲ
イン〉減圧側流量ゲインとなる。
このことは、例えはステップ応答を考えた場合、制御圧
の応答性は、立上がりの方が立下がりよりも良いことに
なる。
そこで、このアンバランスを是正する手法としては、前
記(1)(2+式において例えばAs<A、とすること
か考えられる。ここで、流量ゲインK rPの式を書き
改めると、 ρ−axp (P、−Pc/α)1″ ・・・(増圧側)(5) (PC/α)1/2 ・・・(減圧側)(6) となる。ここで、C:流量係数、ρ:密度、P。
:供給圧、Pc 二制御圧、α:増圧率、X、ニスプー
ル変位、Ss (x)ニスプール変位に対する供給側ス
プール開口面積、S、(x)ニスプール変位に対する戻
り側スプール開口面積、である。
この両式(5)、 (6)において、 aS、(X)  δS、(x) axp     aXp は、スプール変位に対する開口面積変化を表している。
このため、 a X p       a X p に設定すれば、増圧倒、減圧側の流量ゲインKIPを均
一化可能になる。
そこで、本実施例では前述したように、戻り側九ノツチ
14nrの径を、供給側丸ノツチ14nSの径よりも大
きくし、流量ゲインKXPを均一化させている。
以上のように構成された圧力制御弁6の供給ポート!2
s及び戻りポート12rが供給配管20及び戻り配管2
2を通って油圧源4に接続されている。また、出力ポー
ト12oか出力配管24を介して油圧シリンダ8に至る
油圧源4は、作動油を溜めるリサーバータンク26と、
このタンク26に吸い込み側が接続され且つエンジン(
図示せず)の出力軸に連結された油圧ポンプ28と、こ
の油圧ポンプ28の吐出側から負荷側に至る供給配管2
0に介挿されたチエツク弁30と、負荷側からタンク、
26に至る戻り配管22と供給配管20との間に接続し
たリリーフ弁32と、供給配管20におけるリリーフ弁
32の下流側に接続されたアキュムレータ34とを備え
ている。このため、リリーフ弁32の設定圧で定められ
るライン圧が圧力制御弁6に供給される。
また、油圧シリンダ8のシリンダチューブ8aの上端部
は車体側部材34に回動可能に取り付けられ、ピストン
ロッド8bの下端部が車輪側部材36に取り付けられて
いる。この油圧シリンダ8では、ピストンロッド8bの
上端に固着されたピストン8Cによって画成されるシリ
ンダ室りに出力配管24が接続されている。
なお、車体側、車輪側両部材34.36間には、車体の
静荷重を支持するコイルスプリング38を介装しである
。また出力配管24に、絞り38を介してアキュムレー
タ40を接続してあり、これにより、シリンダ室りに伝
達されるバネ下共振域相当の比較的高周波数の圧力変動
のみを吸収できる。
さらに、本実施例の制卸部10は横加速度センサ44及
びコントローラ46を有し、コントローラ46はマイク
ロコンピュータを搭載して構成される。コントローラ4
6は入力した横加速度センサ44の検出信号Y6にアン
チロール制御ゲインを乗じて指令電流iを各輪毎に演算
し、この指令電流i、・・・、iを各輪の圧力制御弁6
.・・・、6に各々出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、圧力制御弁6の単独動作を説明する。
いま比例ソレノイド16に与えられる指令信号j:0で
あ、って、比例ソレノイド16はパイロットスプール1
4Bに推力を与えておらず、また、戻り圧変動も無いと
する。このとき、パイロットスプール14Bの環状溝1
4i内の圧力か高いと、パイロット弁出力ポート140
に内部油路c2を介して連通しているフィードバック圧
室14にの圧力も高く、これにより、パイロットスプー
ル14Bか比例ソレノイド側(第1図中の左側)に移動
し、環状溝14iとパイロット弁戻りポート14rとが
連通ずる。このため、環状溝14i内の作動油がパイロ
ット弁戻りポート14 r、油路r2+rl+ 戻りポ
ート12rを介してタンク側に流出し、環状溝14i内
の圧力が下がる。この圧力低下はフィー下バック圧室1
4に内の圧力が零となるまで継続し、フィードバック圧
か零なったときに、両スプリング14c、14Dのバラ
ンスによりスプール14Bか中立位置をとる。このため
、ランド14g、14hにより両ポート14s。
14rが閉塞され、パイロット弁出力ポート140のパ
イロット圧P、か零となる。
この状態から、比例ソレノイド16への供給指令信号i
を増加させると、その指令信号iに比例してパイロット
スプール14Bを供給ポート側(第1図中右側)に押す
。これにより、パイロット弁供給ポート14sか、供給
側丸ノツチ14nSを介して環状溝14iと連通し、メ
イン弁12の供給ポート12sに供給されている高圧の
作動油が油路S、パイロット弁供給ポート14sを通っ
て環状溝14iに流入するから、環状溝14i内の圧力
が高まる。同時に、パイロットフィードバック圧室14
にの圧力も上昇していく。このパイロットフィードバッ
ク圧室14にの圧力上昇により比例ソレノイド16の推
力に抗する力がパイロットスプール14Bに作用し、両
方の力が釣り合う位置までスプール14Bを比例ソレノ
イド16側に押し戻す。そして、スプール14Bか中立
位置に達すると、定常状態となって両ポート14s、1
4rは再び閉塞し、このときのパイロット弁出力ポート
14oのパイロット圧Ppは指令信号iの値に比例した
ものとなる。このパイロットP、は内部油路C1を介し
てメイン弁12の一方の端面圧力室12nに供給される
この後、再び指令信号iの値を増加させると、上述した
と同様にパイロットスプール14Bか供給ポート14S
側に移動し、その供給ポート14Sが開いてパイロット
圧P、か上昇し、フィードバック圧室14に内の圧力に
拠る力と比例ソレノイド16の推力か釣り合う位置で再
び両ポート14s、14iか閉塞する中立位置をとる。
これにより、パイロット圧P、は増大した指令信号iに
比例して増加する。
これに対し、上述した高いパイロット圧P、の状態から
指令信号iを低下させたとする。比例ソレノイド16の
推力は信号値iの低下分だけ弱まるから、パイロットフ
ィードバック圧室14にの圧力に拠る力がソレノイド推
力を上回って、パイロットスプール14Bか比例ソレノ
イド側に移動する。そこで、今度は、環状溝14iが、
径のより大きい戻り側丸ノツチ14nrを介してパイロ
ット弁戻りポート14rに連通し、環状溝14i内の作
動油が戻りポート14r、内部油路r2+r++  メ
イン弁12の戻りポート12rを通ってタンク側に抜け
る。これによって、環状溝14i内の圧力、即ち出力す
るパイロット圧P、か下がるから、フィードバック圧室
14にの圧力も下かり、パイロットスプール14Bを付
勢する力か弱まる。そして、両方の力かバランスする中
立位置になったときに定常状態となり、パイロット弁出
力ポート14oから出力されるパイロット圧P。
が指令信号iの低下分たけ下かった値となる。
このようにしてパイロット弁14は、第4図(a)に示
す如く、指令信号iに比例したパイロット圧P、をメイ
ン弁12に供給できる。このとき、このパイロット弁流
量ゲインK xP’の絶対値の増圧側と減圧側とにおけ
るアンバランスは、ノツチ14ns、14nrに拠る開
口面積のスプール変位に対する変化率の相違、即ち δX P     a X p によって均一化され、その変化率は共に高い値を保持し
ている。
続いて、メイン弁12の動作を説明する。いま、パイロ
ット弁14から供給されるパイロット圧Pp”0てあり
、戻り圧変動の無い定常状態になったとする。このとき
、メインスプール12Bの環状溝12i内の圧力、即ち
出力ポート120か出力する制御圧P、か零ではないと
すると、フィードバック圧室12にの圧力に拠る力がメ
インスプール12Bを戻りポート12r側に移動させる
から、環状溝12iと戻りポート12rとが連通し、作
動油がタンク側に流出する。これにより、制御圧PCが
下がって、フィードバック圧室12に内の圧力が零とな
ったときに、両スプリング12C212Dの軸方向の付
勢力の釣り合いによってメインスプール12Bは中立位
置をとり、両ポート12s、12rがランド12g、1
2hによって閉塞される。つまり、パイロット圧pP=
0のときには制御圧P。=0となる。
この状態から、パイロット圧Ppかある値まで上昇した
とすると、その圧力値に対応して端面圧力室(パイロッ
ト圧室)12nの圧力か上昇し、メインスプール12B
か反対側に移動させられる。
このスプール移動に伴い、スプール環状溝121と供給
ポート12sとか連通ずるから、高圧の作動油か供給ポ
ート12sを介して環状溝12iに流入し、環状溝12
iの圧力、即ち出力ポート12oからの制御圧PCか上
昇し始める。この制御圧PCの上昇はそのままフィード
バック圧室12kに導かれるから、そのフィードバック
圧も上昇し、メインスプール12Bを反対側に押し返そ
うとする。このため、パイロット圧P、に拠る力とフィ
ードバック圧に拠る力とが釣り合うまで制御圧P、か上
昇し、両方の力かバランスする中立位置において制御圧
Pcはその時点のパイロット圧P、を所定比率αて増圧
した値となる。
このようにして両ポート12s、12rか閉塞して定常
状態になった後、さらにパイロット圧P。
か別の値まで上昇したとする。このパイロット圧上昇に
伴い、再びメインスプール12Bが移動して環状溝12
iと供給ポー)12sとか連通ずるから、前述したよう
に制御圧PCかパイロット圧Ppの再上昇分だけ上昇す
る。この後、両ポート12s、12rか閉塞する中立位
置に戻る。
これに対して、上述した制御圧PCの高い状態からパイ
ロット圧P、が低下したとする。この場合には、端面圧
力室12nの圧力か弱まるから、フィードバック圧室1
2にの圧力に拠る力が勝って、メインスプール12Bが
第1図中右側に移動し、今度は環状溝12iと戻りポー
ト12rとが連通ずる。このため、環状溝12i内の作
動油か戻りボー)12rを介してタンクに戻るから、出
力ポート12oの制御圧PC及びフィードバック圧室1
2にの圧力が下がる。そして、両圧力室12n、12k
に拠る力か釣り合う中立位置に到達したとき、制御圧P
cは低下したパイロット圧P。
に対応した値となり、両ポート12S、12rは閉塞状
態となる。
このようにメイン弁12は、第4図(bJに示す如く、
パイロット圧P、の変化に比例して変化する制御圧P。
を所定比の増圧状態て出力する。
したかって、本圧力制御弁6においては、指令信号iの
値を変化させることで、その変化に比例した制御圧PC
を負荷に供給できる。
さらに、パイロット圧PPか一定の定常状態において、
負荷の変動によって出力ポート120の制御圧PCが急
激に増加したとする。この制御圧上昇はフィードバック
圧室12にの圧力上昇として反映され、このフィードバ
ック圧に拠る力かパイロット圧P、に拠る力よりも勝り
、メインスプール12Bを第1図中の右側に移動させる
。これにより、戻りポート12rか開口し、環状溝12
1内の作動油かタンク側に戻される。反対に、定常状態
において制御圧PCが低下すると、フィードバック圧室
12にの圧力も低下するから、パイロット圧P、に拠る
力が勝ってメインスプール12Bを第1図中の左側に移
動させる。これにより、今度は供給ポート12sが開口
し、環状溝12iに作動油が流入する。このようにして
、車両のバネ上共振域相当の制御圧PCの変動かメイン
スプール12Bの移動によって吸収される。
次に、能動型サスペンション2の全体動作を説明する。
いま、車両か定速で直進しているものとする。
この直進状態にあっては、横加速度センサ44の検出信
号Y0は横加速度=零に対応した中立値YG=Yいどな
るから、コントローラ46は各輪への指令信号i、・・
・、i=中立値isを演算し、この指令信号iを各輪の
圧力制御弁6に供給する。これにより、圧力制御弁6の
各々は、1=isに応じて制御圧P、=中立中立cNを
出力するから、油圧シリンダ8のシリンダ室りの作動圧
も中立圧P。
に制御される。そこで、油圧シリンダ8のストロークは
制御された作動圧P cNと積載荷重とにより決まるか
ら、そのストロークに基づくフラットな車高値が維持さ
れる。
この直進状態において、例えば右旋回状態をとり、その
慣性力に応じた横加速度検出信号YGが得られたとする
。これにより、コントローラ46は外輪側である前左、
後左側の圧力制御弁6には、中立値INよりも横加速度
に対応した値だけ大きな指令信号iを供給し、且つ、内
輪側である前布。
後右側の圧力制御弁6には、中立値INよりも横加速度
に対応した値たけ小さな指令信号iを供給する。このた
め、外輪側の圧力制御弁6の制御圧PCは中立値P C
Nよりも所定値だけ上昇するとともに、内輪側の圧力制
御弁6の制御圧PCは中立値PcNよりも所定値だけ下
降するから、外輪側。
内輪側の油圧シリンダ8の作動圧も、各々の制御圧Pc
と同一になる。
そこで、外輪側の油圧シリンダ8は作動圧上昇に拠って
車体の沈み込みに抗する力を発生し、且つ、内輪側の油
圧シリンダ8は作動圧降下に拠って車体の浮き上がりを
助長しない。これにより、車体には反ロール方向のモー
メントが発生し、このモーメントは旋回に伴って発生し
ようしているるロールを抑制し、車体のほぼフラットな
状態が維持される。
これに対して、車両か左旋回に移行した場合は、内外輪
が制御か反対となり、上述したと同様に制御される。こ
れによって、ロール角を抑制する姿勢制御が確実に実施
される。
さらに、路面の凹凸等に拠って車輪側から車体のバネ上
共振域相当の比較的低い周波数の振動か入力した場合は
、この振動に応じて油圧シリンダ8のシリンダ圧か変動
する。しか、し、この圧力振動は前述したようにメイン
弁12のメインスプール12Bの圧力変動に拠って吸収
される。一方、バネ下共振域相当の比較的高い周波数の
振動入力は、メインスプール12Bの応答に先立って絞
り39及びアキュムレータ40が効き、かかる高周波の
振動が吸収される。
このようにロール抑制制菌が実施される中において、パ
イロット弁14における流量ゲインK xP’の絶対値
が増圧倒、減圧側でバランスし、最適化か図られている
ため、制御圧Pcの立上がり、立下がり応答性が共に高
いレベルで向上している。
さらに、外乱として戻り配管22における戻り圧が変動
した場合ても、この背圧変動がメイン弁12、パイロッ
ト弁14の圧力室12m、14m。
14n、挿通孔16Aに至る前に、油路r、のオリフィ
ス03が係る背圧変動を効率的に且つ確実に減衰させる
から、圧力制御弁6の動作か安定する。
従来ては、戻りポート12rに連通する位置にオリフィ
スを配設することは背圧変動に対する制御弁の安定性を
確保する上て有利であることか分かってはいた。しかし
、本実施例のような構造の場合、係るオリフィス0.を
何れの位置に設けたら最も効率的であるか不明であった
。例えば、本実施例の場合、パイロット弁14の端面圧
力室14nに連通した油路r、に設けることも考えられ
るし、パイロット戻りポート14rに連通した油路r2
に設けることも想到される。そこで、本発明者は、試作
実験を行って、弁内で戻り圧か作用する圧力室14n、
12m、14m(14r)を全て合流させた合流点Aと
メイン弁12の戻りポート12rとの間(油路r1の一
部)にオリフィス03を設けることが最も効率的である
ことを見出し、この知見に基づきオリフィス03の挿入
位置を限定したものである。− さらに本実施例では、圧力制御弁6のパイロット弁14
として、従来のようなリリーフ弁てはなく、スプール方
式の減圧弁としたため、パイロット圧形成のための消費
流量か少なく、搭載する車両の燃費か良くなる。
(第2実施例) 次に、第2実施例を貼付図面の第5図に基づき説明する
。この第2実施例は請求項(4)記載の発明に相当する
。ここで、前述した第1,2図と同一の構成要素につい
ては同一符号を用い、その説明を省略又は簡略化する。
この第2実施例は第5図に示すように、メイン弁12の
供給ボー)1>sとパイロット弁14のパイロット供給
ポート14sとを結ぶ油路Sの途中に、絞りとしてのオ
リフィスO9を設けたものである。また、パイロット弁
14のパイロットスプール14Bの供給側、戻り側のノ
ツチ14ns。
14nrの径、数は共に同一になっている。
その他の構成は第1実施例と同一である。
ここで、オリフィス06を設けた理由を説明するため、
前述した増圧側の流量ゲインK x Pの式(第(5)
式)を再掲すると、 (P、−PC/α)+72 であり、この式から分かるように、パイロット弁14に
おける供給圧P8を小さくすると、増圧側流量ゲインの
みを小さくすることかできる。
そこで、前述したように、パイロット供給ボー)14s
に至る内部油路Sに設けたオリフィス0゜の流動抵抗に
より、パイロット弁14への供給圧P8を低下させてい
る。
このように構成すれば、パイロット弁14において、パ
イロットスプール14Bの移動に伴う、パイロット供給
ポート14S、パイロット戻りポート14rの開口面積
の変化率が同じであっても、パイロット弁14への供給
圧P、を確実に下げることかできる。このため、増圧倒
、減圧側の流量ゲインK x Pの絶対値のアンバラン
スを是正し、両ゲインKxpを均一化できる。これによ
って、本実施例によっても、第1実施例とほぼ同等の作
用効果か得られる。
なお、本願発明における能動下サスペンションの作動流
体は作動油に限定されることなく、気体を用いてもよい
。また、ロール制御のみならず、ピッチ制置、バランス
制御も合わせて行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように請求項(1)乃至(3)記載の発明
は、ズブール両端に制御圧及びパイロット圧を作用させ
、パイロット圧を増圧し且つ指令値に対応した制御圧を
生成するメイン弁としての3方スプール弁に対して、パ
イロット圧を供給するパイロット弁を、同じく3方パイ
ロットスプール弁を用いたスプール方式の減圧弁で構成
し、しかも、パイロット弁の供給側、戻り側の各ポート
における開口面積のスプール変位に対する変化率を、戻
り側の方か供給側よりも大きぐなるように形成した。
このため、パイロット弁を従来のようにリリーフ弁で構
成する場合に比べて、供給圧の高圧化が図られたときて
も、消費流量か格段に少なくて済むから、搭載する車両
の負荷が減少し、燃費が良くなる。また、メイン弁たる
3方スプール弁の増圧率を上昇させて制御圧の増圧、減
圧に対して、増圧側流量ゲイン〉減圧側流量ゲインとな
るときでも、パイロット弁の供給側のスプール変位に対
する開口面積の変化率〈戻り側のスプール変位に対する
開口面積の変化率の関係によって、財力の流量ゲインが
ほぼ一致し、制御圧の立上がり、立下がりの応答性か相
違することなく且つ共に高応答となる。
とくに、請求項(2)(3)記載の発明にあっては、戻
り圧が変化した場合ても、戻りポート側の絞りか係る外
乱を、最小限の設置数で効率良く且つ確実に吸収し、背
圧変動の影響を食い止めるから、圧力制御弁の動作の安
定性か格段に向上するという利点がある。
また、請求項(4)記載の発明ては、特に、パイロット
弁のパイロット供給ポートパイロット戻りポートにおけ
る開口面積のスプール変位に対する変化率を同一に形成
し、メイン弁側の供給ポート及びパイロット弁のパイロ
ット供給ポート間の流路に絞りを介挿したため、絞りか
パイロット弁への供給圧を低下させるから、供給側流量
ゲインのみを低下させる。これによって、パイロット弁
の供給側、戻り側の流量ゲインを一致させることかでき
、請求項(1)記載のものとほぼ同等の効果か得られる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本願発明の第1実施例を示す図であ
って、第1図は圧力制御弁の断面を中心に示す全体構成
図、第2図はパイロット弁のスプールの供給側、戻り側
のノツチ形状を説明する側面図、第3図はパイロット弁
流量ゲインを制御圧の増圧、減圧毎に示すゲイン特性図
、第4図fa)は指令信号の変化に対するパイロット圧
の特性図、第4図(b)はパイロット圧の変化に対する
制御圧PCの特性図、である。第5図は本願発明の第2
実施例を示す、圧力制御弁の断面を中心に示す全体構成
図である。 図中の主要符号は、2・・・能動壓サスペンション、4
・・・油圧源、6・・・圧力制御弁、8・・・油圧シリ
ンダ、12・・・メイン弁(3方スプール弁)、12B
・・・メインスプール、12s・・・供給ポート、12
r・・・戻りポート、120・・・出力ポート、12n
・・・端面圧力室(パイロット圧室)、12k・・・フ
ィードバック圧室、14・・・パイロット弁、14A・
・・パイロット弁ボディ、14B・・・パイロットスプ
ール、14C,14D・・・スプリング、14f・・・
挿通孔、14n・・・端面圧力室、14k・・・パイロ
ットフィードバック圧室、14s・・・パイロット供給
ポート、14r・・・パイロット戻りポート、14o・
・・パイロット出力ポート、l 4ns・・・供給側丸
ノツチ、14nr・・・戻り側九ノツチ、16・・・比
例ソレノイド、20・・・供給配管、22・・・戻り配
管、24・・・出力配管、S+  r+ 〜r* + 
 C+ +  Ct ・・’油路、(L、Os・・・オ
リフィス、である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体圧源に至る供給ライン及び戻りラインが接続
    された供給ポート及び戻りポートと、アクチュエータに
    至る出力ラインが接続された出力ポートとを有する3方
    スプール弁を備え、この3方スプール弁の一方のスプー
    ル端部に形成されたパイロット圧室に、パイロット弁か
    らのパイロット圧を供給するとともに、当該3方スプー
    ル弁の他方のスプール端部に形成され且つ前記パイロッ
    ト圧室よりも小さい受圧面積のフィードバック圧室に、
    前記出力ポートから出力された制御圧をフィードバック
    させるようにした能動型サスペンション用圧力制御弁に
    おいて、 前記パイロット弁は、前記供給ポート及び戻りポートに
    接続されたパイロット供給ポート及びパイロット戻りポ
    ートと、前記パイロット圧室に接続されたパイロット出
    力ポートとを備えた3方パイロットスプール弁と、この
    3方パイロットスプール弁の一方のスプール端部に、指
    令信号に応じた推力を与える比例ソレノイドと、前記3
    方パイロットスプール弁の他方のスプール端部又は段付
    部に形成され且つ前記パイロット出力ポートに連通させ
    たパイロットフィードバック圧室とを備え、前記パイロ
    ット戻りポートにおける開口面積のスプール変位に対す
    る変化率を、前記パイロット供給ポートにおける開口面
    積のスプール変位に対する変化率より大きく形成したこ
    とを特徴とする能動型サスペンション用圧力制御弁。
  2. (2)前記戻りポート及びパイロット戻りポート間の流
    路に絞りを介挿したことを特徴とする請求項(1)記載
    の能動型サスペンション用圧力制御弁。
  3. (3)前記戻りポート及びパイロット戻りポート間の流
    路に介挿した絞りと、前記流路における絞りの挿入位置
    よりも当該パイロット戻りポート寄りの位置から分岐さ
    れ、且つ、前記3方スプール弁及び3方パイロットスプ
    ール弁の戻り圧を導く圧力室に連通させた戻り連通路と
    を設けたことを特徴とする請求項(1)記載の能動型サ
    スペンション用圧力制御弁。
  4. (4)流体圧源に至る供給ライン及び戻りラインが接続
    された供給ポート及び戻りポートと、アクチュエータに
    至る出力ラインが接続された出力ポートとを有する3方
    スプール弁を備え、この3方スプール弁の一方のスプー
    ル端部に形成されたパイロット圧室に、パイロット弁か
    らのパイロット圧を供給するとともに、当該3方スプー
    ル弁の他方のスプール端部に形成され且つ前記パイロッ
    ト圧室よりも小さい受圧面積のフィードバック圧室に、
    前記出力ポートから出力された制御圧をフィードバック
    させるようにした能動型サスペンション用圧力制御弁に
    おいて、 前記パイロット弁は、前記供給ポート及び戻りポートに
    接続されたパイロット供給ポート及びパイロット戻りポ
    ートと、前記パイロット圧室に接続されたパイロット出
    力ポートとを備えた3方パイロットスプール弁と、この
    3方パイロットスプール弁の一方のスプール端部に、指
    令信号に応じた推力を与える比例ソレノイドと、前記3
    方パイロットスプール弁の他方のスプール端部又は段付
    部に形成され且つ前記パイロット出力ポートに連通させ
    たパイロットフィードバック圧室とを備え、前記パイロ
    ット供給ポートにおける開口面積のスプール変位に対す
    る変化率を、前記パイロット戻りポートにおける開口面
    積のスプール変位に対する変化率と同一に形成し、前記
    供給ポート及びパイロット供給ポート間の流路に絞りを
    介挿したことを特徴とする能動型サスペンション用圧力
    制御弁。
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Cited By (2)

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