JPH04201183A - 木製パネル製造用作業設備 - Google Patents
木製パネル製造用作業設備Info
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- JPH04201183A JPH04201183A JP33406790A JP33406790A JPH04201183A JP H04201183 A JPH04201183 A JP H04201183A JP 33406790 A JP33406790 A JP 33406790A JP 33406790 A JP33406790 A JP 33406790A JP H04201183 A JPH04201183 A JP H04201183A
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- Japan
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- frame
- shaft
- work plate
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- workbench
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Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、框材によって四角枠状に組まれた枠体と、
この枠体の両面に貼設された面材とを有してなる木製パ
ネルを、製造するに際して用いられる木製パネル製造用
作業設備に関する。
この枠体の両面に貼設された面材とを有してなる木製パ
ネルを、製造するに際して用いられる木製パネル製造用
作業設備に関する。
「従来の技術」
従来、木質系のプレハブ住宅等にあっては、壁や床ある
いは屋根等を、合板等によって施工する手段が実施され
ている。
いは屋根等を、合板等によって施工する手段が実施され
ている。
このようなプレハブ住宅の施工に適用される木製パネル
としては、例えば第15図に示すような構造のものかあ
る。この木製パネルは、縦框および横框を構成する框材
(芯材)1.a、lbによって四角枠状に組んた枠体l
の内側に縦、横に延在する補強用芯材2 a、 2 b
を配し、さらにこれら補強用芯材2 a、 2 bと縦
横の框材1 a、 l bに囲まれfコ内部にクラスウ
ール等の断熱材3を充填するとともに、上記枠体lの表
裏両面に、それぞれ合板からなる面材4,4を貼設しf
二ものである。
としては、例えば第15図に示すような構造のものかあ
る。この木製パネルは、縦框および横框を構成する框材
(芯材)1.a、lbによって四角枠状に組んた枠体l
の内側に縦、横に延在する補強用芯材2 a、 2 b
を配し、さらにこれら補強用芯材2 a、 2 bと縦
横の框材1 a、 l bに囲まれfコ内部にクラスウ
ール等の断熱材3を充填するとともに、上記枠体lの表
裏両面に、それぞれ合板からなる面材4,4を貼設しf
二ものである。
従来のこのような木製パネルを製造するに際し、枠体l
を枠組加工するにあ1こっては、前工程として枠体lを
構成する縦横の框材1 a、 1 bに相欠き溝加工を
施し、これら框材1 a、 l’bの相欠き溝を組み合
わせて枠体1を構成し、この枠体1の両面に合板(面材
)4.4を貼るといった手段が用いられている。そして
、これらの製造工程は、従来第16図に示すような製造
装置を用いることによって実施されている。
を枠組加工するにあ1こっては、前工程として枠体lを
構成する縦横の框材1 a、 1 bに相欠き溝加工を
施し、これら框材1 a、 l’bの相欠き溝を組み合
わせて枠体1を構成し、この枠体1の両面に合板(面材
)4.4を貼るといった手段が用いられている。そして
、これらの製造工程は、従来第16図に示すような製造
装置を用いることによって実施されている。
この製造工程を説明すると、まず水平な作業用テーブル
5aを有する作業台5に相欠き溝加工を施しに框材1
a、 1 bを載せ、二人の作業者A、Bによりこれら
框材1 a、 I bを枠状に組んた後、この枠状に組
んだ枠体1を同様に水平な作業用テーブル6aを有する
次の作業台6に移し替えて、この作業台6上において、
十字に組んでなる補強用芯材2a 、2bを取り付ける
。なお、この場合に各框材1a 、lb並びに補強用芯
材2a 、2bの固定は、作業者Cか枠組を手で押さえ
ながら、ステープル打ち機によりステープル止めをして
いる。
5aを有する作業台5に相欠き溝加工を施しに框材1
a、 1 bを載せ、二人の作業者A、Bによりこれら
框材1 a、 I bを枠状に組んた後、この枠状に組
んだ枠体1を同様に水平な作業用テーブル6aを有する
次の作業台6に移し替えて、この作業台6上において、
十字に組んでなる補強用芯材2a 、2bを取り付ける
。なお、この場合に各框材1a 、lb並びに補強用芯
材2a 、2bの固定は、作業者Cか枠組を手で押さえ
ながら、ステープル打ち機によりステープル止めをして
いる。
次に、補強用芯材2a 、2bを取り付けた枠体1に、
接着剤塗布用の粘着ローラ7aを有する接着剤塗布装置
7によって接着剤を塗布する。そして、作業台8の作業
用テーブル8a上において、枠体1の一面に面材4を貼
り、これを裏返して、接着剤塗布装置7に送り、接着剤
塗布装置7の粘着ローラ7aを通すことによって、枠体
lのもう一方の面に接着剤を塗布する。
接着剤塗布用の粘着ローラ7aを有する接着剤塗布装置
7によって接着剤を塗布する。そして、作業台8の作業
用テーブル8a上において、枠体1の一面に面材4を貼
り、これを裏返して、接着剤塗布装置7に送り、接着剤
塗布装置7の粘着ローラ7aを通すことによって、枠体
lのもう一方の面に接着剤を塗布する。
次いで、この接着剤の塗布と同時に枠体lの内部に所定
の大きさ、形状に切断し1こ断熱材3を充填し、作業台
9の作業用テーブル9aにおいて、枠体1の上面より面
材4を貼り、第15図に示すような木製パネルを製造す
る。
の大きさ、形状に切断し1こ断熱材3を充填し、作業台
9の作業用テーブル9aにおいて、枠体1の上面より面
材4を貼り、第15図に示すような木製パネルを製造す
る。
なお、上記枠体や合板等は予め仕上げ代を見込んで大き
めの外形寸法とされており、第16図に示すような製造
装置による製造工程の後、後工程として、通常サイザー
加工が施され、所定の寸法となるよう配慮されている。
めの外形寸法とされており、第16図に示すような製造
装置による製造工程の後、後工程として、通常サイザー
加工が施され、所定の寸法となるよう配慮されている。
ところで、このような木製パネルの製造においては以下
に述へる不都合があった。
に述へる不都合があった。
(1) 枠体を枠組固定するにあ1こり、各框材1a
。
。
1bを作業台に直接おき、この状態で組み立てその後次
工程に送るが、その際、単に予め形成した相欠き溝を利
用して組み立てるたけであることから、全体の寸法や直
角度、真直度、平面度なとが十分確保されないまま枠組
みされて次工程に送られる恐れがあり、よってバラツキ
がなく均一で高品質の木製パネルを得るにはやや難があ
る。
工程に送るが、その際、単に予め形成した相欠き溝を利
用して組み立てるたけであることから、全体の寸法や直
角度、真直度、平面度なとが十分確保されないまま枠組
みされて次工程に送られる恐れがあり、よってバラツキ
がなく均一で高品質の木製パネルを得るにはやや難があ
る。
(2)このように単に相欠き溝を利用して枠組作業を行
うことから、枠体に十分な精度の直角度や真直度を付与
するには作業者の勘に頼る部分が大となり、よって作業
者の高度な熟練を要するととらに手間もかかるため生産
性の向上か望めない。
うことから、枠体に十分な精度の直角度や真直度を付与
するには作業者の勘に頼る部分が大となり、よって作業
者の高度な熟練を要するととらに手間もかかるため生産
性の向上か望めない。
このような不都合を解決するため、本発明者は先に木製
パネル製造用枠組フレームを提供した。
パネル製造用枠組フレームを提供した。
(特願平1−343244号)
この枠組フレームは、木製パネル製造用の治具台に載置
される矩形枠状の固定フレームと、該固定フレームの相
対向する一対の辺にこれら辺に対して直交した状態に取
り付けられた第1の可動バーと、上記相対向する一対の
辺と別の一対の辺に対して直交した状態に取り付けられ
た第2の可動バーとからなり、上記第1の可動バーおよ
び第2の可動バーがそれぞれその取り付けられている辺
に対して直交した状態を維持したままで移動可能に構成
されてなるものである。そして、この枠組フレームによ
れば、固定フレームと第1の可動バーおよび第2の可動
バーとによって枠体の外周を固定することから、枠体を
枠組固定するにあたり、その直角度や真直度、平面度な
どを十分に確保して寸法・形状の精度を高めることがで
きる。また、枠組み後の枠体を固定した状態で次の工程
に送ることができることから、全体の寸法や直角度、真
直度、平面度などの精度を維持したまま接着剤塗布や面
材貼付を行うことができ、よって完成した製品としての
木製パネルの直角度などの精度を十分確保することがで
きる。
される矩形枠状の固定フレームと、該固定フレームの相
対向する一対の辺にこれら辺に対して直交した状態に取
り付けられた第1の可動バーと、上記相対向する一対の
辺と別の一対の辺に対して直交した状態に取り付けられ
た第2の可動バーとからなり、上記第1の可動バーおよ
び第2の可動バーがそれぞれその取り付けられている辺
に対して直交した状態を維持したままで移動可能に構成
されてなるものである。そして、この枠組フレームによ
れば、固定フレームと第1の可動バーおよび第2の可動
バーとによって枠体の外周を固定することから、枠体を
枠組固定するにあたり、その直角度や真直度、平面度な
どを十分に確保して寸法・形状の精度を高めることがで
きる。また、枠組み後の枠体を固定した状態で次の工程
に送ることができることから、全体の寸法や直角度、真
直度、平面度などの精度を維持したまま接着剤塗布や面
材貼付を行うことができ、よって完成した製品としての
木製パネルの直角度などの精度を十分確保することがで
きる。
:発明が解決しようとする課題:
ところで、上述しfこ枠組フレームを用いfコ木製パネ
ルの製造においては、枠組フレームを框材等の枠組みか
ら面材貼付、プレスなどの各工程に枠体を固定した状態
のままで使用することができるものの、パネル自体が大
型のものがあるため必然的に枠組フレームも大型となり
、よってこのフレームから枠体を脱型するにあfこって
は、多くの人手を要するなど困難な作業となっている。
ルの製造においては、枠組フレームを框材等の枠組みか
ら面材貼付、プレスなどの各工程に枠体を固定した状態
のままで使用することができるものの、パネル自体が大
型のものがあるため必然的に枠組フレームも大型となり
、よってこのフレームから枠体を脱型するにあfこって
は、多くの人手を要するなど困難な作業となっている。
また、枠体を脱型しfこ後の枠組フレームは、当然框材
等の枠組みから始まるパネル製造工程に用いられるが、
その際、この枠組フレームを枠組み用の治具台に移送し
なくてはならないことから、この移送のため生産性が損
なわれる結果になっている。
等の枠組みから始まるパネル製造工程に用いられるが、
その際、この枠組フレームを枠組み用の治具台に移送し
なくてはならないことから、この移送のため生産性が損
なわれる結果になっている。
この発明は上記事情に鑑みてなされfこもので、その目
的とするところは、枠組フレームからの枠体の脱型を容
易にし、これにより作業性を向上させることのできる、
木製パネル製造用の作業設備を提供することにみろ。
的とするところは、枠組フレームからの枠体の脱型を容
易にし、これにより作業性を向上させることのできる、
木製パネル製造用の作業設備を提供することにみろ。
一課題を解決するf二めの手段−
この発明の木製パネル製造用作業設備では、脚体と、こ
の脚体に回転自在に設けられ1ニンヤフトと、該シャフ
トに一方の側が回動自在に軸支された作業板と、上記シ
ャフトを回転せしめる駆動源と、上記シャフトに設けら
れて該シャフトの回転を作業板の前後方向に伝達する無
端状の回転伝達体と、該回転伝達体の一部に設けられか
つ作業板の上面に突出するワーク搬送部材と、上記シャ
フトを回動軸として上記作業板を傾斜せしめる作業板傾
斜機構とを有してなる作業台と、この作業台の、上記シ
ャフトと反対の側の作業板の側方に配設されて、上記木
製パネルを着脱可能に固定した枠組フレームを作業板上
に搬送する搬送手段と、移動可能に形成された基体と、
この基体に進退可能に設けられに支持体と、該支持体に
設けられて上記枠組フレームとともに搬送された作業板
上の木製パネルを吸着保持するための吸着保持手段とを
有してなる脱型装置を具備してなることを上記課題の解
決手段とした。
の脚体に回転自在に設けられ1ニンヤフトと、該シャフ
トに一方の側が回動自在に軸支された作業板と、上記シ
ャフトを回転せしめる駆動源と、上記シャフトに設けら
れて該シャフトの回転を作業板の前後方向に伝達する無
端状の回転伝達体と、該回転伝達体の一部に設けられか
つ作業板の上面に突出するワーク搬送部材と、上記シャ
フトを回動軸として上記作業板を傾斜せしめる作業板傾
斜機構とを有してなる作業台と、この作業台の、上記シ
ャフトと反対の側の作業板の側方に配設されて、上記木
製パネルを着脱可能に固定した枠組フレームを作業板上
に搬送する搬送手段と、移動可能に形成された基体と、
この基体に進退可能に設けられに支持体と、該支持体に
設けられて上記枠組フレームとともに搬送された作業板
上の木製パネルを吸着保持するための吸着保持手段とを
有してなる脱型装置を具備してなることを上記課題の解
決手段とした。
[作用−
この発明の木製パネル製造用作業設備によれば、作業台
の側方に搬送手段を配設し、かつ移動可能な脱型装置を
具備したので、枠組フレームに固定保持されたパネルを
作業台に容易に案内することか可能になる。また、木製
パネルを吸着保持する吸着保持手段を有した移動可能な
脱型装置により、作業台上に案内され枠組フレームによ
る固定から解除されたパネルを所望する位置に容易に移
送することが可能になる さらに、作業台上に残された枠組フレームを、他に移動
することなくそのまま框材および補強用芯材の枠組みに
再度用いることができる。また、作業台の作業板が回動
可能になっていることがら、例えば作業板を約45°に
傾斜させることにより、ステープル打ち作業などの立ち
作業が容易になる。
の側方に搬送手段を配設し、かつ移動可能な脱型装置を
具備したので、枠組フレームに固定保持されたパネルを
作業台に容易に案内することか可能になる。また、木製
パネルを吸着保持する吸着保持手段を有した移動可能な
脱型装置により、作業台上に案内され枠組フレームによ
る固定から解除されたパネルを所望する位置に容易に移
送することが可能になる さらに、作業台上に残された枠組フレームを、他に移動
することなくそのまま框材および補強用芯材の枠組みに
再度用いることができる。また、作業台の作業板が回動
可能になっていることがら、例えば作業板を約45°に
傾斜させることにより、ステープル打ち作業などの立ち
作業が容易になる。
口実施例。
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図ないし第6図はこの発明の木製パネル用作業設備
の一実施例を示す図であり、これらの図において符号1
0は、框材によって四角枠状に組まれた枠体とこの枠体
の両面に貼設された面材とを有してなる木製パネルを、
製造するに際して用いられる木製パネル製造用作業設備
である。この作業設備10は、作業台11と、この作業
台11に枠組フレーム12によって固定された枠組み、
面材貼着後の枠体(以下、パネルと呼称する)を搬送す
るための搬送装置(搬送手段)13と、上記枠組フレー
ム12からパネルを脱型するための脱型装置14とから
なるものである。
の一実施例を示す図であり、これらの図において符号1
0は、框材によって四角枠状に組まれた枠体とこの枠体
の両面に貼設された面材とを有してなる木製パネルを、
製造するに際して用いられる木製パネル製造用作業設備
である。この作業設備10は、作業台11と、この作業
台11に枠組フレーム12によって固定された枠組み、
面材貼着後の枠体(以下、パネルと呼称する)を搬送す
るための搬送装置(搬送手段)13と、上記枠組フレー
ム12からパネルを脱型するための脱型装置14とから
なるものである。
作業台11は、第1図に示すように脚体15と、この脚
体15に回転自在に設けられたシャフト16と、該シャ
フト16に回動自在に軸支された作業板17と、上記シ
ャフト16を回転せしめるモータ18と、上記シャフト
16に設けられた無端状の回転伝達体19゜l9と、該
回転伝達体19.19の一部に設けられfニワーク搬送
部材20.20と、上記ンヤフ)16を回動軸として上
記作業板17を傾斜せしめる作業板傾斜機構21とから
概略構成されにものである。
体15に回転自在に設けられたシャフト16と、該シャ
フト16に回動自在に軸支された作業板17と、上記シ
ャフト16を回転せしめるモータ18と、上記シャフト
16に設けられた無端状の回転伝達体19゜l9と、該
回転伝達体19.19の一部に設けられfニワーク搬送
部材20.20と、上記ンヤフ)16を回動軸として上
記作業板17を傾斜せしめる作業板傾斜機構21とから
概略構成されにものである。
脚体15は、平面視矩形状に形成されたもので、その四
隅に配置されて上記作業板17を実質的に支持する脚柱
22・・と、これら脚122・間を連結する補強枠23
−と、作業台11の前側、すなわち作業者が立つ側の補
強枠19aに設けられた支持柱22aとからなるもので
ある。支持柱22aは、後述するようにその上にシャフ
ト16を回転させるためのモータ18を載置するための
ものである。また、支持柱22aの両側に配置された脚
柱22,22には、その上端部にそれぞれ軸受は部材2
4.24が設けられており、これら軸受は部材24.2
4にはシャフト16が回転自在に支持されている。
隅に配置されて上記作業板17を実質的に支持する脚柱
22・・と、これら脚122・間を連結する補強枠23
−と、作業台11の前側、すなわち作業者が立つ側の補
強枠19aに設けられた支持柱22aとからなるもので
ある。支持柱22aは、後述するようにその上にシャフ
ト16を回転させるためのモータ18を載置するための
ものである。また、支持柱22aの両側に配置された脚
柱22,22には、その上端部にそれぞれ軸受は部材2
4.24が設けられており、これら軸受は部材24.2
4にはシャフト16が回転自在に支持されている。
シャフト16は、その両端部が軸受は部材24 、24
に支持され、かつその中央部が作業板17を貫通して作
業板17内部に設けられf二軸受け25・・・に挿通せ
しめられたもので、この構成のらとに作業板17の回動
軸となっている。さらに、このシャフト16には、その
両端側にそれぞれスプロケット26.26か、また上記
支持柱22aに対応する位置にスプロケット27が取付
固定されている。ここで、支持柱22aには、その上端
面に設けられf二載置板28に上記モータ18か載置さ
れて固定されている。そして、該モータ18は、チェー
ンなどの無端状体によってその回転駆動を上記スプロケ
ット27に伝えることにより、シャフト16を回転させ
るものとなっている。
に支持され、かつその中央部が作業板17を貫通して作
業板17内部に設けられf二軸受け25・・・に挿通せ
しめられたもので、この構成のらとに作業板17の回動
軸となっている。さらに、このシャフト16には、その
両端側にそれぞれスプロケット26.26か、また上記
支持柱22aに対応する位置にスプロケット27が取付
固定されている。ここで、支持柱22aには、その上端
面に設けられf二載置板28に上記モータ18か載置さ
れて固定されている。そして、該モータ18は、チェー
ンなどの無端状体によってその回転駆動を上記スプロケ
ット27に伝えることにより、シャフト16を回転させ
るものとなっている。
作業板17は、脚体15の平面視形状に近い矩形状のも
ので、脚体15のほぼ上方に配置されたしのであり、そ
の前側にて上記シャフト16が挿通せしめられたもので
ある。そして、このような構成のもとに作業板17は、
シャフト16を回動輪とすることによってその後側を回
動側としている。また、この作業板17の回動側には、
第1図および第2図に示すようにその後端面17aにス
プロケットを取り付けるための取付部材29.29か後
端側に延出して設けられており、これら取付部材29.
29の先端側には、軸受け30.30およびこれらに架
設され1こ軸31を介してスプロケット32.32か回
転自在に取り付けられている。取付部材29.29は断
面逆T字状のもので、後述するように鉛直方向に配設さ
れた案内板29a 、29aかワークを後方に案内する
ようになってL)る。また、作業板17の回動側には、
その下面側下方にテノノヨナープレート33.33を介
してテンショナ−34、34がほぼ水平方向に設けられ
ている。これらテンショナー34は、第1図に示すよう
にシャフト16に取り付けられたスプロケット26.2
6と、作業板17後方のスプロケット32.32とを結
ぶ線上に配置されLものである。また、作業板17の上
面には、その全面にほぼ均一に配置されるようにして複
数のフリーベア35・・・か設けられており、これによ
って作業板17上面にはフリーローラコンベアが形成さ
れている。フリーベア35は、第3図に示すようにワー
クを移送するためのボール36と、これを360°の全
方向に回転可能にした状態で保持する略半球面状のホー
ル受け37とからなるもので、ボール受け37と一体に
設けられた取付部材38が螺子止めされることによって
作業板13に固定されたしのである。なおここて、ホー
ル36・は、その上端がそれぞれ後述する作業板17の
上面側に位置する回転伝達体19.19と同じ高さか僅
かに上側になるように配置されている。
ので、脚体15のほぼ上方に配置されたしのであり、そ
の前側にて上記シャフト16が挿通せしめられたもので
ある。そして、このような構成のもとに作業板17は、
シャフト16を回動輪とすることによってその後側を回
動側としている。また、この作業板17の回動側には、
第1図および第2図に示すようにその後端面17aにス
プロケットを取り付けるための取付部材29.29か後
端側に延出して設けられており、これら取付部材29.
29の先端側には、軸受け30.30およびこれらに架
設され1こ軸31を介してスプロケット32.32か回
転自在に取り付けられている。取付部材29.29は断
面逆T字状のもので、後述するように鉛直方向に配設さ
れた案内板29a 、29aかワークを後方に案内する
ようになってL)る。また、作業板17の回動側には、
その下面側下方にテノノヨナープレート33.33を介
してテンショナ−34、34がほぼ水平方向に設けられ
ている。これらテンショナー34は、第1図に示すよう
にシャフト16に取り付けられたスプロケット26.2
6と、作業板17後方のスプロケット32.32とを結
ぶ線上に配置されLものである。また、作業板17の上
面には、その全面にほぼ均一に配置されるようにして複
数のフリーベア35・・・か設けられており、これによ
って作業板17上面にはフリーローラコンベアが形成さ
れている。フリーベア35は、第3図に示すようにワー
クを移送するためのボール36と、これを360°の全
方向に回転可能にした状態で保持する略半球面状のホー
ル受け37とからなるもので、ボール受け37と一体に
設けられた取付部材38が螺子止めされることによって
作業板13に固定されたしのである。なおここて、ホー
ル36・は、その上端がそれぞれ後述する作業板17の
上面側に位置する回転伝達体19.19と同じ高さか僅
かに上側になるように配置されている。
シャフト16に取付固定され1こスプロケット26゜2
6には、それぞれチェーンからなる無端状、すなわち輪
状の回転伝達体19.19の一部か巻装されている。こ
こで、スプロケット26.26は、その上端部か作業板
17の上面に形成された切欠部39.39より上方に突
出して配置され1こものである。そして、上記回転伝達
体19.19は、それぞれの一部か上記スプロケット2
8.28およびテンショナー34.34にも巻装されて
いることにより、それぞれシャフト17の回転に伴い、
スプロケット26、スプロケット32、テンショナ−3
4の外側を回転することによって作業板17の上面側が
ら下面側までを移動するようになっている。また、これ
ら回転伝達体19.19には、それぞれ第4図に示すよ
うに略直方体状のワーク搬送部材20が取り付けられて
いる。これらワーク搬送部材20.20は、それぞれ作
業板17前方(シャフト16側)に向い1こ側を曲面状
の当接部20a、20aとしたしので、後述するように
これら当接部20a、20aか、作業板17上に搬送さ
れる、パネルを固定し几枠組フレーム12を前方(ノヤ
フト16方向)に押し出すように構成されrこものであ
る。
6には、それぞれチェーンからなる無端状、すなわち輪
状の回転伝達体19.19の一部か巻装されている。こ
こで、スプロケット26.26は、その上端部か作業板
17の上面に形成された切欠部39.39より上方に突
出して配置され1こものである。そして、上記回転伝達
体19.19は、それぞれの一部か上記スプロケット2
8.28およびテンショナー34.34にも巻装されて
いることにより、それぞれシャフト17の回転に伴い、
スプロケット26、スプロケット32、テンショナ−3
4の外側を回転することによって作業板17の上面側が
ら下面側までを移動するようになっている。また、これ
ら回転伝達体19.19には、それぞれ第4図に示すよ
うに略直方体状のワーク搬送部材20が取り付けられて
いる。これらワーク搬送部材20.20は、それぞれ作
業板17前方(シャフト16側)に向い1こ側を曲面状
の当接部20a、20aとしたしので、後述するように
これら当接部20a、20aか、作業板17上に搬送さ
れる、パネルを固定し几枠組フレーム12を前方(ノヤ
フト16方向)に押し出すように構成されrこものであ
る。
まr二、作業板17上の一方の側部には、第1図に示す
ように作業板17の前後方向に沿って固定ガイド40が
配設されている。この固定ガイド40は、後述するよう
に作業板17上に搬送される枠組フレーム12の一方の
側に当接し、これにより枠組フレーム12をシャフト1
6側に案内するためのものである。
ように作業板17の前後方向に沿って固定ガイド40が
配設されている。この固定ガイド40は、後述するよう
に作業板17上に搬送される枠組フレーム12の一方の
側に当接し、これにより枠組フレーム12をシャフト1
6側に案内するためのものである。
作業板17の、固定ガイド40と反対の側には、枠組フ
レーム12を案内するためのガイド装置41が配設され
ている。このガイド装置41は、第2図に示すように作
業板17の下側に設けられたエアンリンダ等からなる昇
降装置42と、昇降装置42のロッド43の上端に固定
されたブロック44と、ブロック44の上端面に回転自
在に軸支されたガイドローラ45.45とからなるもの
であり、昇降装置42を駆動させてロッド43を上昇さ
せることにより、作業板17を貫通して形成された案内
孔(図示路)内を通過して作業板17上にカイトローラ
45.45を突出せしめ、かつロット43を下降させる
ことにより、ガイトローラ45,45を作業板17の上
記案内孔内に埋没させるものである。ここで、上記カイ
トローラ45.45は、その回転方向か作業板17の上
面と同一方向になるよう配設され乙もので、これにより
作業板17上に搬送された枠組フレーム12の側面に当
接した際、回転することによって枠組フレーム12を上
記固定ガイド40とともにシャフト16側に案内するも
のとなっている。なお、固定カイト40とガイドローラ
45.45との間隔は、枠組フレーム12の幅よりわず
かに広くなるよう予め設定されている。
レーム12を案内するためのガイド装置41が配設され
ている。このガイド装置41は、第2図に示すように作
業板17の下側に設けられたエアンリンダ等からなる昇
降装置42と、昇降装置42のロッド43の上端に固定
されたブロック44と、ブロック44の上端面に回転自
在に軸支されたガイドローラ45.45とからなるもの
であり、昇降装置42を駆動させてロッド43を上昇さ
せることにより、作業板17を貫通して形成された案内
孔(図示路)内を通過して作業板17上にカイトローラ
45.45を突出せしめ、かつロット43を下降させる
ことにより、ガイトローラ45,45を作業板17の上
記案内孔内に埋没させるものである。ここで、上記カイ
トローラ45.45は、その回転方向か作業板17の上
面と同一方向になるよう配設され乙もので、これにより
作業板17上に搬送された枠組フレーム12の側面に当
接した際、回転することによって枠組フレーム12を上
記固定ガイド40とともにシャフト16側に案内するも
のとなっている。なお、固定カイト40とガイドローラ
45.45との間隔は、枠組フレーム12の幅よりわず
かに広くなるよう予め設定されている。
また、作業板17のシャフト16側の上面には、ンヤフ
ト16の長さ方向に沿うようにして複数のストッパロー
ラ46・・・が配設されている。これらストッパローラ
46・は、後述するように、上記固定カイト40および
カイトローラ45.45によって案内され、かつ上記ワ
ーク搬送部材20によって搬送された枠組フレーム12
の進行を停止させるもので、作業板17の上面に対して
平行方向に回転するローラ47を作業板17の中央側に
配したしのである。さらに、作業板17のストッパロー
ラ46a、46aの間には、枠組フレーム12の位置を
検知するためのリミットスイッチ48か設けられている
。このリミットスイッチ48は、検知部が作業板17上
に突出して配設されたもので、検知部に枠組フレーム1
2が当接したときこれを感知して、モータ18を制御す
る制御部(図示路)に信号を送るものである。ここで制
御部は、リミットスイッチ48から枠組フレーム12を
検知したとする信号を受けると、モータ18の駆動を停
止させ、これによりワーク搬送部材20の移動を停止さ
せて枠組フレーム12の移動を停止させるものである。
ト16の長さ方向に沿うようにして複数のストッパロー
ラ46・・・が配設されている。これらストッパローラ
46・は、後述するように、上記固定カイト40および
カイトローラ45.45によって案内され、かつ上記ワ
ーク搬送部材20によって搬送された枠組フレーム12
の進行を停止させるもので、作業板17の上面に対して
平行方向に回転するローラ47を作業板17の中央側に
配したしのである。さらに、作業板17のストッパロー
ラ46a、46aの間には、枠組フレーム12の位置を
検知するためのリミットスイッチ48か設けられている
。このリミットスイッチ48は、検知部が作業板17上
に突出して配設されたもので、検知部に枠組フレーム1
2が当接したときこれを感知して、モータ18を制御す
る制御部(図示路)に信号を送るものである。ここで制
御部は、リミットスイッチ48から枠組フレーム12を
検知したとする信号を受けると、モータ18の駆動を停
止させ、これによりワーク搬送部材20の移動を停止さ
せて枠組フレーム12の移動を停止させるものである。
作業板17の後部には、第1図に示すように支持枠49
が配設されている。この支持枠49は、作業板17の後
方に配置されたコ字状の支持枠本体50と、作業板17
の両側に配置された側枠51,51とが一体に組み付け
られたものである。
が配設されている。この支持枠49は、作業板17の後
方に配置されたコ字状の支持枠本体50と、作業板17
の両側に配置された側枠51,51とが一体に組み付け
られたものである。
側枠51.51は、支持枠本体50より作業板17の前
方向に延びて組み付けられたもので、その一方の側枠5
1にモータ取付板(図示路)を介してモータ52を取付
固定しfこものである。側枠51,51には、これらの
前端部門に長軸53が回転自在に架設されており、また
支持枠本体50 、50の両側を形成する枠部分にも、
これらの間に長軸54が回転自在に架設されている。長
軸53の両端部には該長軸53と一体にスプロケット5
5.55が、ま1こ長軸54の両端部には該長軸54と
一体にスプロケット56.56がそれぞれ取り付けられ
ている。さらに、長軸53の上記モータ52が配置され
た側には、スプロケット57か該長軸53と一体に固定
されている。また、スプロケット55およびスプロケッ
ト56間には共にチェーン58が巻装されている。チェ
ーン58は、後述するようにスプロケット55の回転に
伴って長さ方向に移動するもので、その一端が作業板1
7の後端部上面に取付固定され、他端に重り59を取り
付けたものである。
方向に延びて組み付けられたもので、その一方の側枠5
1にモータ取付板(図示路)を介してモータ52を取付
固定しfこものである。側枠51,51には、これらの
前端部門に長軸53が回転自在に架設されており、また
支持枠本体50 、50の両側を形成する枠部分にも、
これらの間に長軸54が回転自在に架設されている。長
軸53の両端部には該長軸53と一体にスプロケット5
5.55が、ま1こ長軸54の両端部には該長軸54と
一体にスプロケット56.56がそれぞれ取り付けられ
ている。さらに、長軸53の上記モータ52が配置され
た側には、スプロケット57か該長軸53と一体に固定
されている。また、スプロケット55およびスプロケッ
ト56間には共にチェーン58が巻装されている。チェ
ーン58は、後述するようにスプロケット55の回転に
伴って長さ方向に移動するもので、その一端が作業板1
7の後端部上面に取付固定され、他端に重り59を取り
付けたものである。
モータ52は、チェーンなとからなる無端状体60、お
よびこの無端状体60か巻装された上記スブロケット5
7を介してその回転駆動を長軸53に伝え、該長軸53
を回転せしめるものである。そして、このような構成の
もとに、モータ52と無端状体60とスプロケット57
と長軸53とスプロケット55 、55とチェーン58
.58と重り59 、59とは、上記ノヤフト16を回
動軸として作業板■7を回動せしめ、例えば45゜に傾
斜させるための作業板傾斜機構21となっている。
よびこの無端状体60か巻装された上記スブロケット5
7を介してその回転駆動を長軸53に伝え、該長軸53
を回転せしめるものである。そして、このような構成の
もとに、モータ52と無端状体60とスプロケット57
と長軸53とスプロケット55 、55とチェーン58
.58と重り59 、59とは、上記ノヤフト16を回
動軸として作業板■7を回動せしめ、例えば45゜に傾
斜させるための作業板傾斜機構21となっている。
このような作業台11の、支持枠49側(ノヤフト16
と反対の側)の作業板17の側方には、第1図中二点鎖
線で示すように、枠組フレーム12を搬送するにめの搬
送装置13が配設されている。この搬送装置13は、ベ
ルトフンベア等の公知の搬送手段を有する装置であって
、パネルのプレス工程等から作業台11に至るよう配設
され、これにより枠組フレーム12からパネルを脱型す
る前工程(この例ではプレス工程)より作業台11上に
枠組フレーム12を搬送するものとなっている。また、
この搬送装置13には、その作業台11側の上面にリミ
ットスイッチ61が配設されている。このリミットスイ
ッチ61は、枠組フレームI2が通過した際これを感知
し、作業台11のガイド装置41を駆動させ、これによ
りロッド43を上昇させて作業板17上にガイトローラ
45.45を突出させるものである。まfこ、作業台1
1の固定ガイド40側の側方には、後述するように、搬
送装置13によって作業板ピ上に搬送された枠組フレー
ム12よりパネルを吸着保持して移送するための脱型装
置14が配置されている。
と反対の側)の作業板17の側方には、第1図中二点鎖
線で示すように、枠組フレーム12を搬送するにめの搬
送装置13が配設されている。この搬送装置13は、ベ
ルトフンベア等の公知の搬送手段を有する装置であって
、パネルのプレス工程等から作業台11に至るよう配設
され、これにより枠組フレーム12からパネルを脱型す
る前工程(この例ではプレス工程)より作業台11上に
枠組フレーム12を搬送するものとなっている。また、
この搬送装置13には、その作業台11側の上面にリミ
ットスイッチ61が配設されている。このリミットスイ
ッチ61は、枠組フレームI2が通過した際これを感知
し、作業台11のガイド装置41を駆動させ、これによ
りロッド43を上昇させて作業板17上にガイトローラ
45.45を突出させるものである。まfこ、作業台1
1の固定ガイド40側の側方には、後述するように、搬
送装置13によって作業板ピ上に搬送された枠組フレー
ム12よりパネルを吸着保持して移送するための脱型装
置14が配置されている。
この脱型装置14は、車輪を有して走行可能に構成され
た走行部62とこの走行部62の上部に設けられrこ角
筒状の支持筒63とからなる基体64と、支持筒63内
に進退可能に挿通せしめられた矩形板状の支持体65と
、該支持体65に適宜箇所に多数設けられた吸着保持手
段66・・・とを具備してなるものである。支持体65
は、支持筒63または支持体65自体に設けられたエア
シリンダー等からなる進退機構によって第1図に示すよ
うに支持筒63内に収納され、あるいは第5図に示すよ
うに支持筒63内から延出するものであって、例えば第
1図に示す位置において収納された状態から延出するこ
とにより、作業台IIの作業板17上に位置するように
なっている。吸着保持手段66は、第6図に示すように
支持体65に貫通して設けられ1こエアンリンダ−67
と、このエアシリンダー67のピストンロッド68の下
端に設けられf二吸盤状の保持部69と、ピストンロッ
ド68に巻装されたコイルハネ70とを具備してなるも
のである。エアシリンダー67は、コンプレッサー等(
図示路)に接続された給排管71によって圧縮空気が導
入されあるいはこれを排気してそのピストンロッド68
を昇降させるものである。ピストンロッド68にはその
上端に排気管72が接続されている。この排気管72は
、ピストンロッド68を貫通して保持部69内に通じる
もので、そのピストンロッド68と反対の側には真空ポ
ンプ等の負圧源(図示路)カ接続されている。コイルバ
ネ7oハ、エアシリンダー67と保持部69との間に配
置されたもので、保持部69をエアシリンダー67から
離間させる方向に付勢するものである。
た走行部62とこの走行部62の上部に設けられrこ角
筒状の支持筒63とからなる基体64と、支持筒63内
に進退可能に挿通せしめられた矩形板状の支持体65と
、該支持体65に適宜箇所に多数設けられた吸着保持手
段66・・・とを具備してなるものである。支持体65
は、支持筒63または支持体65自体に設けられたエア
シリンダー等からなる進退機構によって第1図に示すよ
うに支持筒63内に収納され、あるいは第5図に示すよ
うに支持筒63内から延出するものであって、例えば第
1図に示す位置において収納された状態から延出するこ
とにより、作業台IIの作業板17上に位置するように
なっている。吸着保持手段66は、第6図に示すように
支持体65に貫通して設けられ1こエアンリンダ−67
と、このエアシリンダー67のピストンロッド68の下
端に設けられf二吸盤状の保持部69と、ピストンロッ
ド68に巻装されたコイルハネ70とを具備してなるも
のである。エアシリンダー67は、コンプレッサー等(
図示路)に接続された給排管71によって圧縮空気が導
入されあるいはこれを排気してそのピストンロッド68
を昇降させるものである。ピストンロッド68にはその
上端に排気管72が接続されている。この排気管72は
、ピストンロッド68を貫通して保持部69内に通じる
もので、そのピストンロッド68と反対の側には真空ポ
ンプ等の負圧源(図示路)カ接続されている。コイルバ
ネ7oハ、エアシリンダー67と保持部69との間に配
置されたもので、保持部69をエアシリンダー67から
離間させる方向に付勢するものである。
このような構成のもとに吸着保持手段66・・は、エア
シリンダー6フ内が排気されることによってコイルバネ
70の付勢力により保持部69か下降し、かつエアシリ
ンダー6フ内に給気されることによって保持部69か上
昇する。また、保持部69を後述するようにパネルの上
面に当接せしめ、その状態で排気管72を介して保持部
69内を真空引きすることにより、保持部69はパネル
を吸着保持するものとなる。
シリンダー6フ内が排気されることによってコイルバネ
70の付勢力により保持部69か下降し、かつエアシリ
ンダー6フ内に給気されることによって保持部69か上
昇する。また、保持部69を後述するようにパネルの上
面に当接せしめ、その状態で排気管72を介して保持部
69内を真空引きすることにより、保持部69はパネル
を吸着保持するものとなる。
次に、本発明の木製パネル製造用作業設備に好適に用い
られる枠組フレーム12の詳細について説明する。
られる枠組フレーム12の詳細について説明する。
この枠組フレーム12は、第7図に示すように作業台1
1の作業板17上に載置される矩形枠状の固定フレーム
80と、該固定フレーム80の対向するそれぞれの対の
辺に取り付けられた第1の可動バー81および第2の可
動バー82とからなるものである。
1の作業板17上に載置される矩形枠状の固定フレーム
80と、該固定フレーム80の対向するそれぞれの対の
辺に取り付けられた第1の可動バー81および第2の可
動バー82とからなるものである。
固定フレーム80は、横フレーム80a、80aと縦フ
レーム80b、80bとが矩形枠状に組まれたもので、
第7図ないし第10図に示すようにその上面には第1の
可動バー81あるいは第2の可動バー82をスライドさ
せるレール83が配設されている。横フレーム80a、
80aおよび縦フレーム80b、80bには、それぞれ
の内側の側面に第7図および第8図に示すように矩形板
状のガイドプレート84a、84a、84b、84bが
貼設されている。
レーム80b、80bとが矩形枠状に組まれたもので、
第7図ないし第10図に示すようにその上面には第1の
可動バー81あるいは第2の可動バー82をスライドさ
せるレール83が配設されている。横フレーム80a、
80aおよび縦フレーム80b、80bには、それぞれ
の内側の側面に第7図および第8図に示すように矩形板
状のガイドプレート84a、84a、84b、84bが
貼設されている。
これらガイドプレート84a、84b は、対応する
横フレーム80af:)るいは縦フレーム80bの内寸
に対してそれぞれ短く形成されたものであって、第9図
ないし第11図に示すように中空状の固定フレーム80
の内壁に形成された長孔80cに移動可能に螺子止めさ
れたしのである。すなわち長孔80cは、第11図に示
すように固定フレーム80の長さ方向に長く形成された
ものであって、ガイドプレート84a、84b・に固定
された螺子85をその長さ方向に案内するものである。
横フレーム80af:)るいは縦フレーム80bの内寸
に対してそれぞれ短く形成されたものであって、第9図
ないし第11図に示すように中空状の固定フレーム80
の内壁に形成された長孔80cに移動可能に螺子止めさ
れたしのである。すなわち長孔80cは、第11図に示
すように固定フレーム80の長さ方向に長く形成された
ものであって、ガイドプレート84a、84b・に固定
された螺子85をその長さ方向に案内するものである。
そして、このような構成のもとにガイドプレート84a
、84b・・は、対応する固定フレート80の内面にそ
の長さ方向に沿って移動可能に取り付けられたものとな
っている。
、84b・・は、対応する固定フレート80の内面にそ
の長さ方向に沿って移動可能に取り付けられたものとな
っている。
また、これらガイドプレート84a、84b・には、そ
の複数箇所に位置決め穴86・・が穿設されている。
の複数箇所に位置決め穴86・・が穿設されている。
これら穴86・は、互いに対向するガイドプレート84
a、84a(84b、84b)の間で対をなすように対
応して配置されたしので、後述するように第1の可動バ
ー81あるいは第2の可動バー82の嵌合ピンを嵌入せ
しめ、これにより第1あるいは第2の可動バーat(8
2)を固定するものである。またこれら穴86・は、横
フレーム80a、80a間あるいは縦フレーム80b。
a、84a(84b、84b)の間で対をなすように対
応して配置されたしので、後述するように第1の可動バ
ー81あるいは第2の可動バー82の嵌合ピンを嵌入せ
しめ、これにより第1あるいは第2の可動バーat(8
2)を固定するものである。またこれら穴86・は、横
フレーム80a、80a間あるいは縦フレーム80b。
80b間にて対応する一対の穴86.86により、第1
の可動バー81あるいは第2の可動ノ\−82を固定す
るように構成されrこもので、木製パネルの枠体の各種
寸法に対応してそれぞれ配置されたしのである。
の可動バー81あるいは第2の可動ノ\−82を固定す
るように構成されrこもので、木製パネルの枠体の各種
寸法に対応してそれぞれ配置されたしのである。
第1の可動バー81は、第8図および第9図に示すよう
に略四角筒状のバー本体87とその両端に設けられた走
行部88.88とからなるものである。バー本体87に
は、その内部に上記した嵌合ピン89か一対とこれら嵌
合ピン89.89をバー本体87の長さ方向に進退させ
る機構が収容されている。嵌合ピン89.89は、共に
バー本体87の端部方向に向く先端部が円錐台状に形成
された円柱状のもので、これら先端部が上記穴86・・
・に着脱自在に嵌合するよう構成されたものである。こ
れら嵌合ピン89.89のそれぞれの後端部間には、第
8図に示すように3つの剛性細板90a、90t+、9
0cがピン止めによりZ字状に構成されて配設されてい
る。
に略四角筒状のバー本体87とその両端に設けられた走
行部88.88とからなるものである。バー本体87に
は、その内部に上記した嵌合ピン89か一対とこれら嵌
合ピン89.89をバー本体87の長さ方向に進退させ
る機構が収容されている。嵌合ピン89.89は、共に
バー本体87の端部方向に向く先端部が円錐台状に形成
された円柱状のもので、これら先端部が上記穴86・・
・に着脱自在に嵌合するよう構成されたものである。こ
れら嵌合ピン89.89のそれぞれの後端部間には、第
8図に示すように3つの剛性細板90a、90t+、9
0cがピン止めによりZ字状に構成されて配設されてい
る。
これら剛性細板90・は、それぞれがピン止めされた二
とによりピンを中心にして回動可能に連結されたもので
あり、かつその両端が嵌合ピン89゜89の後端にピン
止めによって回動可能に連結されたものである。剛性細
板90・・における中央の剛性細板90aには、その中
心部を貫通して回動軸9■か設けられている。この回動
軸91は、公知の固定手段(図示路)によって剛性細板
90aと一体に動作するよう構成されたもので、固定バ
ー本体87の下部内面に形成された固定穴92に回動可
能に取り付は固定されたものである。剛性細板90bに
は、これを摺動自在に挾持するスライドボタン93が設
けられている。スライドボタン93は、バー本体87の
側壁部に形成されたスライド孔(図示路)に移動可能に
挿通され、かつその先端部が上記したごとく剛性細板9
0bを挾持するもので、その後端部がバー本体87より
突出するよう配設されfこものである。
とによりピンを中心にして回動可能に連結されたもので
あり、かつその両端が嵌合ピン89゜89の後端にピン
止めによって回動可能に連結されたものである。剛性細
板90・・における中央の剛性細板90aには、その中
心部を貫通して回動軸9■か設けられている。この回動
軸91は、公知の固定手段(図示路)によって剛性細板
90aと一体に動作するよう構成されたもので、固定バ
ー本体87の下部内面に形成された固定穴92に回動可
能に取り付は固定されたものである。剛性細板90bに
は、これを摺動自在に挾持するスライドボタン93が設
けられている。スライドボタン93は、バー本体87の
側壁部に形成されたスライド孔(図示路)に移動可能に
挿通され、かつその先端部が上記したごとく剛性細板9
0bを挾持するもので、その後端部がバー本体87より
突出するよう配設されfこものである。
このような構成のらとにスライドボタン93は、そのバ
ー本体87から突出した後端部か押圧されることによっ
て剛性細板90bを押圧し、該スライドボタン93が相
対的に剛性細板90bを摺動することによって剛性細板
90a、90b、 90cを第8図中矢印へ方向に回動
せしめ、これにより第8図中皿点鎖線で示すように剛性
細板90aの両端のピンを中心にして各剛性細板90a
、 90b、 90cを互いに近づく方向に移動せしめ
るものとなる。そして、このように剛性細板90a、9
0b、90cを互いに近づく方向に移動せしめることに
より、剛性細板90b、90cの端部に連結された嵌合
ピン89.89は第8図中皿点鎖線で示すように回動軸
91方向に後退するものとなる。
ー本体87から突出した後端部か押圧されることによっ
て剛性細板90bを押圧し、該スライドボタン93が相
対的に剛性細板90bを摺動することによって剛性細板
90a、90b、 90cを第8図中矢印へ方向に回動
せしめ、これにより第8図中皿点鎖線で示すように剛性
細板90aの両端のピンを中心にして各剛性細板90a
、 90b、 90cを互いに近づく方向に移動せしめ
るものとなる。そして、このように剛性細板90a、9
0b、90cを互いに近づく方向に移動せしめることに
より、剛性細板90b、90cの端部に連結された嵌合
ピン89.89は第8図中皿点鎖線で示すように回動軸
91方向に後退するものとなる。
また嵌合ピン89.89は、それぞれ剛性細板90a、
90b、 90cよりバー本体87の端部側に配設され
た固定部材94により、バー本体87内に支持されたも
のとなっている。固定部材94は、バー本体87内の取
付部(図示路)に取り付けられる取付板95と、この取
付板95に一体に形成されたコ字状の支持枠96とから
なる全体が略口字状のもので、取付板95の両端部にて
ボルト97.97によりバー本体87内に取付固定され
1ニしのである。取付板95および支持枠96には、そ
れぞれ嵌合ピン89を挿通せしめるにめの挿通孔(図示
路)か形成されており、これら挿通孔に嵌合ピン89か
進退可能に挿通せしめられている。
90b、 90cよりバー本体87の端部側に配設され
た固定部材94により、バー本体87内に支持されたも
のとなっている。固定部材94は、バー本体87内の取
付部(図示路)に取り付けられる取付板95と、この取
付板95に一体に形成されたコ字状の支持枠96とから
なる全体が略口字状のもので、取付板95の両端部にて
ボルト97.97によりバー本体87内に取付固定され
1ニしのである。取付板95および支持枠96には、そ
れぞれ嵌合ピン89を挿通せしめるにめの挿通孔(図示
路)か形成されており、これら挿通孔に嵌合ピン89か
進退可能に挿通せしめられている。
ここて嵌合ピン89には、固定部材94内部の取付板9
5側にその挿通孔に比へて大径の円盤部98が形成され
ており、この円盤部98と支持枠96の挿通孔の周部と
の間にはコイルバネ99か嵌合ピン89を外挿した状態
で配設されている。コイルバネ99は、固定部材94が
バー本体87に固定されていることから、円盤部98を
押圧することにより嵌合ピン89をその先端方向に付勢
するものとなっている。
5側にその挿通孔に比へて大径の円盤部98が形成され
ており、この円盤部98と支持枠96の挿通孔の周部と
の間にはコイルバネ99か嵌合ピン89を外挿した状態
で配設されている。コイルバネ99は、固定部材94が
バー本体87に固定されていることから、円盤部98を
押圧することにより嵌合ピン89をその先端方向に付勢
するものとなっている。
二のような構成のもとに嵌合ピン89.89は、スライ
ドボタン93が押圧されることにより、剛性細板90b
、90cに引っ張られて全体が後退し、その先端部がそ
れぞれガイドプレート84の穴86より外れるものとな
り、かつその状態でスライド十トン93の押圧を解除す
れば、コイルバネ99による付勢によって嵌合ピン89
.89が前進し、その先端部がそれぞれ穴86.86に
嵌入オるものとなる。
ドボタン93が押圧されることにより、剛性細板90b
、90cに引っ張られて全体が後退し、その先端部がそ
れぞれガイドプレート84の穴86より外れるものとな
り、かつその状態でスライド十トン93の押圧を解除す
れば、コイルバネ99による付勢によって嵌合ピン89
.89が前進し、その先端部がそれぞれ穴86.86に
嵌入オるものとなる。
第1の可動バー81における走行部88は、第9図に示
すようにバー本体87の端部に一体に取り付けらイー1
こもので、バー本体87内に取り付けられてその一端側
をバー本体87外に突出した取付部材100と、この取
付部材100の突出し乙部分に取り付けられfニレール
走行部材l旧および脱落防止部材102とからなるもの
である。取付部材!00は、その突出した部分の先端部
が横フレーム80aの上面にまで延びてレール80の側
面に当接したもので、この横フレーム1lloaの上面
に延びた部分にレール走行部材101を螺子止めしたも
のである。またこの取付部材102には、バー本体87
の外部へ突出した部分に貫通孔103が形成されており
、この貫通孔103には嵌合ピン89が挿通せしめられ
ている。レール走行部材101は、レール83の上面を
走行する天板部101aとレール83の側面(上記取付
部材1(1(lが当接する側面と反対側の側面)を走行
する側板部101bとからなるもので、取付部材100
とともにレール83を三方からつかみ、これによりレー
ルの長さ方向に移動するものである。また脱落防止部材
102は、取付部材100の突出した部分の下面に螺子
止めによって取付固定されたブロック状のもので、その
下部のガイドプレート84側に、該ガイドプレート84
の下面下方にまて延びf二突片102aを形成したもの
である。突片102aは、第1の可動バー81が上方に
持ち上げられた際なとに、ガイドプレート84の下面に
当接することによってレール走行部材101がレール8
3から脱落するのを防止するためのものである。
すようにバー本体87の端部に一体に取り付けらイー1
こもので、バー本体87内に取り付けられてその一端側
をバー本体87外に突出した取付部材100と、この取
付部材100の突出し乙部分に取り付けられfニレール
走行部材l旧および脱落防止部材102とからなるもの
である。取付部材!00は、その突出した部分の先端部
が横フレーム80aの上面にまで延びてレール80の側
面に当接したもので、この横フレーム1lloaの上面
に延びた部分にレール走行部材101を螺子止めしたも
のである。またこの取付部材102には、バー本体87
の外部へ突出した部分に貫通孔103が形成されており
、この貫通孔103には嵌合ピン89が挿通せしめられ
ている。レール走行部材101は、レール83の上面を
走行する天板部101aとレール83の側面(上記取付
部材1(1(lが当接する側面と反対側の側面)を走行
する側板部101bとからなるもので、取付部材100
とともにレール83を三方からつかみ、これによりレー
ルの長さ方向に移動するものである。また脱落防止部材
102は、取付部材100の突出した部分の下面に螺子
止めによって取付固定されたブロック状のもので、その
下部のガイドプレート84側に、該ガイドプレート84
の下面下方にまて延びf二突片102aを形成したもの
である。突片102aは、第1の可動バー81が上方に
持ち上げられた際なとに、ガイドプレート84の下面に
当接することによってレール走行部材101がレール8
3から脱落するのを防止するためのものである。
第2の可動バー82は、第10図に示すように第1の可
動バー81とほぼ同一の構成を有するもので、略四角筒
状のバー本体104とその両端に設けられた走行部10
5.10りとからなるものである。ここで、第2の可動
バー82が第9図に示した第1の可動バー81と異なる
ところは、第10図に示すように第2の可動バー82の
バー本体104が、第1の可動バー81のバー本体10
4の上方を走行し得るように構成されている点である。
動バー81とほぼ同一の構成を有するもので、略四角筒
状のバー本体104とその両端に設けられた走行部10
5.10りとからなるものである。ここで、第2の可動
バー82が第9図に示した第1の可動バー81と異なる
ところは、第10図に示すように第2の可動バー82の
バー本体104が、第1の可動バー81のバー本体10
4の上方を走行し得るように構成されている点である。
すなわち第2の可動バー82は、嵌合ピン106.10
6がその先端部を下方に向け、さらに縦フレーム80a
に向けて三箇所で折曲したもので、これによりバー本体
104を第1の可動バー81のバー本体87の上方に位
置せしめたちのである。そして、この第2の可動バー8
2においても、第1の可動バー81と同様に嵌合ピン1
06,106の進退か、固定部材94.94のコイルバ
ネ99.99およびスライドボタン93によってなされ
るように構成されている。また、走行部105について
も、第1の可動バー81と同様にバー本体104に取付
固定された取付部材107と、この取付部材63に取り
付けられたレール走行部材101および脱落防止部材1
02とから構成されている。
6がその先端部を下方に向け、さらに縦フレーム80a
に向けて三箇所で折曲したもので、これによりバー本体
104を第1の可動バー81のバー本体87の上方に位
置せしめたちのである。そして、この第2の可動バー8
2においても、第1の可動バー81と同様に嵌合ピン1
06,106の進退か、固定部材94.94のコイルバ
ネ99.99およびスライドボタン93によってなされ
るように構成されている。また、走行部105について
も、第1の可動バー81と同様にバー本体104に取付
固定された取付部材107と、この取付部材63に取り
付けられたレール走行部材101および脱落防止部材1
02とから構成されている。
そして、このような構成のもとに第1の可動バー81と
第2の可動バー82とは、第7図に示すようにそれぞれ
縦フレーム80bあるいは横フレーム80aに平行でか
つ互いに直交した状態で、横フレーム80a、gQa上
あるいは縦フレーム80b、80b上を互いに邪魔され
ることなく移動可能になっている。
第2の可動バー82とは、第7図に示すようにそれぞれ
縦フレーム80bあるいは横フレーム80aに平行でか
つ互いに直交した状態で、横フレーム80a、gQa上
あるいは縦フレーム80b、80b上を互いに邪魔され
ることなく移動可能になっている。
また、固定フレーム80には、前記ガイドプレート84
a、84b ・をそれぞれの対応する固定フレーム8
0の内面上にて所定距離移動させる移動機構か設けられ
ている。この移動機構は、第12図に示すように固定フ
レーム80における一方(第12図中下側)の横フレー
ム80aの縦フレーム80b側に設けられたレバー10
8a、 108bと、これらレバー108a、108b
にその一端が連結されたワイヤー109a、109b、
109c。
a、84b ・をそれぞれの対応する固定フレーム8
0の内面上にて所定距離移動させる移動機構か設けられ
ている。この移動機構は、第12図に示すように固定フ
レーム80における一方(第12図中下側)の横フレー
ム80aの縦フレーム80b側に設けられたレバー10
8a、 108bと、これらレバー108a、108b
にその一端が連結されたワイヤー109a、109b、
109c。
109dと、これらワイヤー109のそれぞれの他端に
接続された付勢バネ1lOa、110b、110c、1
10dと、前記ワイヤー109の経路を変更するプーリ
tlla、LLlb。
接続された付勢バネ1lOa、110b、110c、1
10dと、前記ワイヤー109の経路を変更するプーリ
tlla、LLlb。
111c、111d、file、1llfとからなるも
のである。
のである。
レバー108a、108bは、それぞれ第13図に示す
ように横フレーム80aの上面に固定された固定ブロッ
ク112と、この固定ブロック112に回動可能に軸支
されたレバー本体113とからなるものである。レバー
本体113は、柄部113aと軸受は部113bとワイ
ヤ連結部113cとからなるく字状のもので、軸受は部
113bにて固定ブロック112に回動可能に軸支され
、かつワイヤ連結部113Cの先端側を、横フレーム8
0aに形成された長孔(図示路)を貫通して該横フレー
ム80a内に位置せしめたしのである。このような構成
のらとにレバー108a、 108bは、柄部113a
を第13図中矢印B、C方向に回動することにより、ワ
イヤ連結部113cの先端部をストロークSの範囲で移
動せしめ得るものとなっている。なお、このレバー10
8a、108bは、いずれも第13図中実線で示す位置
、および二点鎖線で示す位置にて、公知の固定手段によ
り容易に固定でき、かつこの固定から容易に解除し得る
ようになっている。
ように横フレーム80aの上面に固定された固定ブロッ
ク112と、この固定ブロック112に回動可能に軸支
されたレバー本体113とからなるものである。レバー
本体113は、柄部113aと軸受は部113bとワイ
ヤ連結部113cとからなるく字状のもので、軸受は部
113bにて固定ブロック112に回動可能に軸支され
、かつワイヤ連結部113Cの先端側を、横フレーム8
0aに形成された長孔(図示路)を貫通して該横フレー
ム80a内に位置せしめたしのである。このような構成
のらとにレバー108a、 108bは、柄部113a
を第13図中矢印B、C方向に回動することにより、ワ
イヤ連結部113cの先端部をストロークSの範囲で移
動せしめ得るものとなっている。なお、このレバー10
8a、108bは、いずれも第13図中実線で示す位置
、および二点鎖線で示す位置にて、公知の固定手段によ
り容易に固定でき、かつこの固定から容易に解除し得る
ようになっている。
これらレバー108a、108bのうちレバー108a
には、第12図に示すようにワイヤー109a、 10
9bの一端がそれぞれ連結されており、レバー108b
にはワイヤー 109c、109dの一端がそれぞれ連
結されている。
には、第12図に示すようにワイヤー109a、 10
9bの一端がそれぞれ連結されており、レバー108b
にはワイヤー 109c、109dの一端がそれぞれ連
結されている。
ワイヤー1098は、第12図に示すようにプーリ1l
la。
la。
111bを介してその他端を第12図中上側のガイドプ
レート84aの螺子85aに連結したものであり、同様
にワイヤー109bはプーリ1llcを介してその他。
レート84aの螺子85aに連結したものであり、同様
にワイヤー109bはプーリ1llcを介してその他。
端を第12図中下側のガイドプレート84aの螺子85
bに、またワイヤーIQ9cはプーリ111dを介して
その他端を第12図中下側のガイドプレート84bの螺
子85cに、さらにワイヤー109dはプーリ1ife
、1llfを介してその他端を第12図中下側のガイド
プレート84bの螺子85dにそれぞれ連結したもので
ある。
bに、またワイヤーIQ9cはプーリ111dを介して
その他端を第12図中下側のガイドプレート84bの螺
子85cに、さらにワイヤー109dはプーリ1ife
、1llfを介してその他端を第12図中下側のガイド
プレート84bの螺子85dにそれぞれ連結したもので
ある。
ここで、ワイヤー109の他端の螺子85への固定は、
第14図に示すように螺子85の径方向に貫通して形成
された孔114内にワイヤー109の他端を挿通し、さ
らにその端部に止め部材(図示路)を取り付けることに
よってなされている。
第14図に示すように螺子85の径方向に貫通して形成
された孔114内にワイヤー109の他端を挿通し、さ
らにその端部に止め部材(図示路)を取り付けることに
よってなされている。
付勢バネ110は、それぞれ固定フレーム80内に設け
られたバネ取り付はピン115にその一端が取り付は固
定され、他端が螺子85に固定されたビス116に取り
付けられたものであり、圧縮する方向、すなわち螺子8
5をバネ取り付はピン115に引っ張る方向に付勢する
ものである。なおここで、ビス116は螺子85の先端
側に螺着されたものである。
られたバネ取り付はピン115にその一端が取り付は固
定され、他端が螺子85に固定されたビス116に取り
付けられたものであり、圧縮する方向、すなわち螺子8
5をバネ取り付はピン115に引っ張る方向に付勢する
ものである。なおここで、ビス116は螺子85の先端
側に螺着されたものである。
また、このような構成の移動機構にあっては、例えばレ
バー108aを第13図中B方向に回動して第13図ウ
ニ点鎖線で示す位置に固定したとき、付勢バネ110a
、110bの付勢方向(圧縮方向)に抗してワイヤ10
9a、109bが引っ張られ、ガイドプレート84a、
84aが正規の位置、すなわち該ガイドプレート84a
、84aに固定された第1の可動バー81か目的とする
枠組みを行う際、その位置決めを行うための位置となる
ようにワイヤ109a、109bの長さが決められてい
る。そして、レバー108aを第13図中C方向に回動
して第13図中実線で示す位置に固定したときには、ス
トローク8分だけ余裕ができることがら付勢バネ110
a、 110bが圧縮し、これに伴われてガイドプレー
ト84a、84aが第12図中下側向にストローク8分
だけ移動するようになっている。
バー108aを第13図中B方向に回動して第13図ウ
ニ点鎖線で示す位置に固定したとき、付勢バネ110a
、110bの付勢方向(圧縮方向)に抗してワイヤ10
9a、109bが引っ張られ、ガイドプレート84a、
84aが正規の位置、すなわち該ガイドプレート84a
、84aに固定された第1の可動バー81か目的とする
枠組みを行う際、その位置決めを行うための位置となる
ようにワイヤ109a、109bの長さが決められてい
る。そして、レバー108aを第13図中C方向に回動
して第13図中実線で示す位置に固定したときには、ス
トローク8分だけ余裕ができることがら付勢バネ110
a、 110bが圧縮し、これに伴われてガイドプレー
ト84a、84aが第12図中下側向にストローク8分
だけ移動するようになっている。
同様に、レバーiogbを第13図中B方向に回動して
固定したときには、付勢バネ110c、110dの付勢
方向(圧縮方向)に抗してワイヤ109c、109dが
引っ張られ、これによりガイドプレート84b、84b
が正規の位置となるようにワイヤ109c、109dの
長さが決められており、一方レバー108bを第13図
中C方向に回動して固定したときには、付勢バネ110
c、110dが圧縮してガイドプレート84b、84b
が第12図中上方向に移動するようになっている。
固定したときには、付勢バネ110c、110dの付勢
方向(圧縮方向)に抗してワイヤ109c、109dが
引っ張られ、これによりガイドプレート84b、84b
が正規の位置となるようにワイヤ109c、109dの
長さが決められており、一方レバー108bを第13図
中C方向に回動して固定したときには、付勢バネ110
c、110dが圧縮してガイドプレート84b、84b
が第12図中上方向に移動するようになっている。
次に、このような構成の枠組フレーム12と上記木製パ
ネル製造用作業設備10とを用いた、木製パネルの製造
法を説明する。
ネル製造用作業設備10とを用いた、木製パネルの製造
法を説明する。
まず、第1図に示すようにワーク搬送部材20を作業台
11の前側、すなわちモータ18側にセットしておき、
その状態で枠組フレーム12を作業板17上面のフリー
ヘア35 上に載せるとともに、該枠組フレームを回
転伝達体19.19上に配置する。なおこの場合、枠組
フレーム12のモータ18側の面を上記ストッパローラ
46と当接するようにしてセットする。
11の前側、すなわちモータ18側にセットしておき、
その状態で枠組フレーム12を作業板17上面のフリー
ヘア35 上に載せるとともに、該枠組フレームを回
転伝達体19.19上に配置する。なおこの場合、枠組
フレーム12のモータ18側の面を上記ストッパローラ
46と当接するようにしてセットする。
次に、製造する枠体lの寸法・形状に合わせて第1の可
動バー81および第2の可動バー82をそれぞれ横方向
あるいは縦方向に移動せしめ、製造する枠体に対応した
位置の穴86.86に嵌合ピン89.89(106,1
06)を嵌入せしめてその位置に固定する。
動バー81および第2の可動バー82をそれぞれ横方向
あるいは縦方向に移動せしめ、製造する枠体に対応した
位置の穴86.86に嵌合ピン89.89(106,1
06)を嵌入せしめてその位置に固定する。
次に、レバ10ga、108bのそれぞれのレバー本体
IL3a、113aを第13図中矢印C方向に回動し、
付勢バネ110・・・の圧縮によってガイドプレート8
4a、84b・・をそれぞれストロ−76分だけ移動さ
せる。
IL3a、113aを第13図中矢印C方向に回動し、
付勢バネ110・・・の圧縮によってガイドプレート8
4a、84b・・をそれぞれストロ−76分だけ移動さ
せる。
すると、第1の可動バー81および第2の可動バー82
はともにガイドプレート84a、84a(84b、84
b)間に固定されていることから、これら力fドブレー
ト84.84に伴われて第1の可動ノ\−81は第12
図中上方向にストロ−76分たけ移動し、まrこ第2の
可動バー82は第12図中上方向にストロ−76分L(
±移動する。
はともにガイドプレート84a、84a(84b、84
b)間に固定されていることから、これら力fドブレー
ト84.84に伴われて第1の可動ノ\−81は第12
図中上方向にストロ−76分たけ移動し、まrこ第2の
可動バー82は第12図中上方向にストロ−76分L(
±移動する。
次いで、製造する枠体lの寸法・形状に対応して固定フ
レーム80および第1の可動フレーム81と第2の可動
フレーム82との間に、予め接合部1こ接着剤を塗布し
た縦框材1 a、 1 aおよび横框材1b。
レーム80および第1の可動フレーム81と第2の可動
フレーム82との間に、予め接合部1こ接着剤を塗布し
た縦框材1 a、 1 aおよび横框材1b。
lbを順番に載置して矩形枠状に配置する。この場合に
、予め第1の可動、<−1!1および第2の可動バー8
2をそれぞれ移動させて、これら)く−れ(82)と固
定フレーム80b(80a)との間隔を広げであるので
、予めこれらバー81(82)が正規の位置に復帰した
ときのバー81(82)と固定フレーム80b(80a
)との間隔を、所望する枠体lの寸法に極めて精度よく
一致させておいても、ストロ−76分だけの余裕がある
ことがら各框材1 a(l b)の載置が極めて容易に
なる。
、予め第1の可動、<−1!1および第2の可動バー8
2をそれぞれ移動させて、これら)く−れ(82)と固
定フレーム80b(80a)との間隔を広げであるので
、予めこれらバー81(82)が正規の位置に復帰した
ときのバー81(82)と固定フレーム80b(80a
)との間隔を、所望する枠体lの寸法に極めて精度よく
一致させておいても、ストロ−76分だけの余裕がある
ことがら各框材1 a(l b)の載置が極めて容易に
なる。
次いで、レバー108a、108bのそれぞれのレノく
一本体113a、IHaを第13図中矢印B方向に回動
し、ワイヤ109・・を引っ張ることにより付勢バネ1
10の圧縮力に抗してガイドプレート84a、84b・
をそれぞれストロ−76分だけ移動させ、枠組みのため
の正規な位置に第1の可動バー81および第2の可動バ
ー82を復帰させる。この場合に、すてに配置されてい
る各框材1a 、lb・・は第1および第2の可動/<
−81,82よって押圧されることにより、所望する
枠組みの外寸に規制され、これによって各接合部は突き
合わされて接着せしめられる。
一本体113a、IHaを第13図中矢印B方向に回動
し、ワイヤ109・・を引っ張ることにより付勢バネ1
10の圧縮力に抗してガイドプレート84a、84b・
をそれぞれストロ−76分だけ移動させ、枠組みのため
の正規な位置に第1の可動バー81および第2の可動バ
ー82を復帰させる。この場合に、すてに配置されてい
る各框材1a 、lb・・は第1および第2の可動/<
−81,82よって押圧されることにより、所望する
枠組みの外寸に規制され、これによって各接合部は突き
合わされて接着せしめられる。
次いで、所定位置に補強用芯材2a 、2bを置いて固
定するとともに、縦框材1 a、 l aあるいは横框
材1 b、 1 bに突き合わせてこれらを接着し、枠
組みを完成させる。なお、必要に応じて各框材l a、
1 bおよび補強用芯材2 a、 2 bにスクリュ
ー釘等を打ち込むことにより、これらを互いに強固に連
結してもよいのはもちろんである。
定するとともに、縦框材1 a、 l aあるいは横框
材1 b、 1 bに突き合わせてこれらを接着し、枠
組みを完成させる。なお、必要に応じて各框材l a、
1 bおよび補強用芯材2 a、 2 bにスクリュ
ー釘等を打ち込むことにより、これらを互いに強固に連
結してもよいのはもちろんである。
さらに、完成させた枠組の外周を枠組フレーム12で固
定した状態のままで、モータ52を駆動せしめて長軸5
3を第2図中矢印り方向に回転せしめる。
定した状態のままで、モータ52を駆動せしめて長軸5
3を第2図中矢印り方向に回転せしめる。
すると、長軸53の回転に伴ってスプロケット55.5
5が回転し、これによりチェーン58.58が移動して
作業板17の回動側が引き上げられ、これによって作業
板17がシャフト16を軸として回動する。そして、作
業板17が約45°傾斜した時点でモータ52の駆動を
停止する。すると、チェーン58.58の端部に重り5
9.59か取り付けられていることにより、作業板17
は枠組フレーム12とパネルとを載せているにもかかわ
らず、重り59.59によってバランスされることによ
りその傾斜した状態が安定して維持される。また、枠組
フレーム12とパネルとは、その前端面(下端面)がス
トッパローラ46.46に係止した状態で支持されてい
ることから、作業板17から脱落することなく安定して
作業板17上に保持される。
5が回転し、これによりチェーン58.58が移動して
作業板17の回動側が引き上げられ、これによって作業
板17がシャフト16を軸として回動する。そして、作
業板17が約45°傾斜した時点でモータ52の駆動を
停止する。すると、チェーン58.58の端部に重り5
9.59か取り付けられていることにより、作業板17
は枠組フレーム12とパネルとを載せているにもかかわ
らず、重り59.59によってバランスされることによ
りその傾斜した状態が安定して維持される。また、枠組
フレーム12とパネルとは、その前端面(下端面)がス
トッパローラ46.46に係止した状態で支持されてい
ることから、作業板17から脱落することなく安定して
作業板17上に保持される。
次いで、このような状態のもとて、作業者か自然に立っ
た状態でステープル打ち機によりステープル打ちを行う
。そして、ステープル打ちが終了した後、モータ52を
逆駆動せしめて長軸53を第2図中矢印向に回転せしめ
、作業板17を第2図に示したような水平状態に戻す。
た状態でステープル打ち機によりステープル打ちを行う
。そして、ステープル打ちが終了した後、モータ52を
逆駆動せしめて長軸53を第2図中矢印向に回転せしめ
、作業板17を第2図に示したような水平状態に戻す。
その後、モータ18を駆動せしめてノヤフト16を第2
図中F方向に回転する。すると、ノヤフト16の回転に
伴ってスプロケット26.26が回転し、これにより回
転伝達体19.19か移動する。そして、回転伝達体1
9.19の移動に伴って枠組フレーム12とこれに固定
され1ニパネルとか作業板17の後方移動し、ついには
搬送装置13上に押し出される。この場合に枠組フレー
ム12は、作業板17上面がフリーヘア35・によって
フリーローラコンベアが形成されていることにより、ワ
ーク搬送部材20.20による僅かな押圧力によって容
易に移動する。そして、このように押し出されて搬送装
置13上に移動した枠組フレーム12は、パネルを固定
した状態のままでさらに該搬送装置13により搬送され
て、次工程である接着剤塗布工程に送られ、さらに面材
貼付工程、プレス工程に順次送られて木製パネル化され
る。なお、これら接着剤塗布工程、面材貼付工程、プレ
ス工程については従来と同様にして行われる。
図中F方向に回転する。すると、ノヤフト16の回転に
伴ってスプロケット26.26が回転し、これにより回
転伝達体19.19か移動する。そして、回転伝達体1
9.19の移動に伴って枠組フレーム12とこれに固定
され1ニパネルとか作業板17の後方移動し、ついには
搬送装置13上に押し出される。この場合に枠組フレー
ム12は、作業板17上面がフリーヘア35・によって
フリーローラコンベアが形成されていることにより、ワ
ーク搬送部材20.20による僅かな押圧力によって容
易に移動する。そして、このように押し出されて搬送装
置13上に移動した枠組フレーム12は、パネルを固定
した状態のままでさらに該搬送装置13により搬送され
て、次工程である接着剤塗布工程に送られ、さらに面材
貼付工程、プレス工程に順次送られて木製パネル化され
る。なお、これら接着剤塗布工程、面材貼付工程、プレ
ス工程については従来と同様にして行われる。
さらにプレス工程が終了した後、枠組フレーム12は、
面材を貼着したパネルを固定した状態のままで搬送装置
13上に再度載置され、作業台11側に搬送される。枠
組フレーム12が搬送されて作業台11直前にくると、
搬送装置13に設けられたリミットスイッチ61がこれ
を感知し、作業台11のガイド装置41を駆動させ、こ
れによりロッド43を上昇すせて作業板17上にガイド
ローラ45,45をを突出させる。さらに、リミットス
イッチ61の枠組フレーム12感知により、モータ18
か上記した回転とは反対の方向に回転し、これによりワ
ーク搬送部材20が作業板17の下側を通って作業板1
7の後方(搬送装置13側)に移動する。そして、この
ような状態において枠組フレーム12が搬送装置13に
より作業板17上に送り出されると、枠組フレーム12
は固定ガイド40とガイドローラ45.45にその両側
が案内され、かつその後端側(搬送装置13側)がワー
ク搬送部材20により押圧されることによって作業板1
7の前端側に移送される。
面材を貼着したパネルを固定した状態のままで搬送装置
13上に再度載置され、作業台11側に搬送される。枠
組フレーム12が搬送されて作業台11直前にくると、
搬送装置13に設けられたリミットスイッチ61がこれ
を感知し、作業台11のガイド装置41を駆動させ、こ
れによりロッド43を上昇すせて作業板17上にガイド
ローラ45,45をを突出させる。さらに、リミットス
イッチ61の枠組フレーム12感知により、モータ18
か上記した回転とは反対の方向に回転し、これによりワ
ーク搬送部材20が作業板17の下側を通って作業板1
7の後方(搬送装置13側)に移動する。そして、この
ような状態において枠組フレーム12が搬送装置13に
より作業板17上に送り出されると、枠組フレーム12
は固定ガイド40とガイドローラ45.45にその両側
が案内され、かつその後端側(搬送装置13側)がワー
ク搬送部材20により押圧されることによって作業板1
7の前端側に移送される。
このようにして移送された枠組フレーム12が作業板1
7の前端側に至ると、枠組みフレーム[2はその前端側
がストッパローラ46・・に当接し、またこのときリミ
ットスイッチ48が枠組フレーム12を検知してモータ
18の駆動を停止させ、これによりワーク搬送部材20
の移動が停止する。
7の前端側に至ると、枠組みフレーム[2はその前端側
がストッパローラ46・・に当接し、またこのときリミ
ットスイッチ48が枠組フレーム12を検知してモータ
18の駆動を停止させ、これによりワーク搬送部材20
の移動が停止する。
このようにして面材貼りパネルを固定した枠組フレーム
12を作業板17上に位置せしめた後、脱型装置14の
支持体65を前進延出させ、これを上記枠組フレーム1
2内のパネルの直上に位置せしめる。
12を作業板17上に位置せしめた後、脱型装置14の
支持体65を前進延出させ、これを上記枠組フレーム1
2内のパネルの直上に位置せしめる。
次いで、支持体65に設けた吸着保持手段66・・・の
ピストンロッド68・・・を下降せしめて保持部69・
・・をパネル上面に当接せしめ、かっこの状態で排気管
72・を介して保持部69・・・内を真空引きし、パネ
ルを保持部69・・に吸着保持せしめる。さらに、この
状態で枠組フレーム12のレバー108a、108b
ヲ再度第13図中の矢印C方向に回動し、ガイドプレー
ト84a、84b・・を移動させて第1の可動バー81
および第2の可動バー82を枠組から離間させ、枠組フ
レーム12によるパネルの固定を解除する。
ピストンロッド68・・・を下降せしめて保持部69・
・・をパネル上面に当接せしめ、かっこの状態で排気管
72・を介して保持部69・・・内を真空引きし、パネ
ルを保持部69・・に吸着保持せしめる。さらに、この
状態で枠組フレーム12のレバー108a、108b
ヲ再度第13図中の矢印C方向に回動し、ガイドプレー
ト84a、84b・・を移動させて第1の可動バー81
および第2の可動バー82を枠組から離間させ、枠組フ
レーム12によるパネルの固定を解除する。
次いて、吸着保持手段66・・のピストンロッド68・
・・を上昇せしめてパネルを枠組フレーム12内より外
し、さらにパネルを保持した状態のままで脱型装置14
の走行部62を駆動させ、パネルを所望する位置に移動
させ、その位置にて再度ピストンロッド68・・を下降
せしめ、保持部69・・・内を常圧に戻してパネルを脱
着仕しめる。
・・を上昇せしめてパネルを枠組フレーム12内より外
し、さらにパネルを保持した状態のままで脱型装置14
の走行部62を駆動させ、パネルを所望する位置に移動
させ、その位置にて再度ピストンロッド68・・を下降
せしめ、保持部69・・・内を常圧に戻してパネルを脱
着仕しめる。
この後、パネルはサイザー仕上等がなされて木製パネル
製品となる。一方枠組フレーム12は、枠組工程にて再
度枠組みに用いられる。
製品となる。一方枠組フレーム12は、枠組工程にて再
度枠組みに用いられる。
このような木製パネル製造用作業設備1oにあっては、
作業台11の側方に搬送装置13を配したので、枠組フ
レーム12に固定保持されたパネルを作業台11に多く
の人手を要することなく容易に案内することができ、ま
た木製パネルを吸着保持する吸着保持手段66・・・を
有した移動可能な脱型装置14により、作業台ll上に
案内され枠組フレーム12による固定から解除されたパ
ネルを所望する位置に容易に移送することができる。さ
らに、作業台11上に残された枠組フレーム12を、他
に移動することなくそのまま框材1 a、 1 bおよ
び補強用芯材2 a、 2 bの枠組みに再度用いるこ
とができ、極めて作業性に優れたものとなる。
作業台11の側方に搬送装置13を配したので、枠組フ
レーム12に固定保持されたパネルを作業台11に多く
の人手を要することなく容易に案内することができ、ま
た木製パネルを吸着保持する吸着保持手段66・・・を
有した移動可能な脱型装置14により、作業台ll上に
案内され枠組フレーム12による固定から解除されたパ
ネルを所望する位置に容易に移送することができる。さ
らに、作業台11上に残された枠組フレーム12を、他
に移動することなくそのまま框材1 a、 1 bおよ
び補強用芯材2 a、 2 bの枠組みに再度用いるこ
とができ、極めて作業性に優れたものとなる。
また、作業台11の作業板17が回動可能になっている
ことから、例えば作業板17を約45°に傾斜させるこ
とにより、ステーブル打ち作業などの立ち作業を容易に
することができる。さらに、作業板17を水平状態に戻
した後、モータ18を駆動することにより、ワーク搬送
部材20.20によって枠組フレーム12を手航より作
業板I7後方の搬送装置上に押し出すことができること
から、人手により運搬することなく枠組フレーム12を
容易に次工程へ搬送することができる。
ことから、例えば作業板17を約45°に傾斜させるこ
とにより、ステーブル打ち作業などの立ち作業を容易に
することができる。さらに、作業板17を水平状態に戻
した後、モータ18を駆動することにより、ワーク搬送
部材20.20によって枠組フレーム12を手航より作
業板I7後方の搬送装置上に押し出すことができること
から、人手により運搬することなく枠組フレーム12を
容易に次工程へ搬送することができる。
なお、本発明においては、枠組フレームとして、上記実
施例に示したものに限定されることなく、他に例えば特
願平1−343244号に示した枠組フレームを用いる
ことができるのはもちろんである。
施例に示したものに限定されることなく、他に例えば特
願平1−343244号に示した枠組フレームを用いる
ことができるのはもちろんである。
また、上記実施例においては作業板傾斜機構21を、モ
ータ52と無端状体60とスプロケット57と長軸53
とスプロケット55.55とチェーン58.58と重り
59 、59とから構成したか、この機構21について
も、ンヤフト16を回動軸として作業板17を回動側を
引き上げ、これにより作業板17を傾斜させろことかで
きる機構であれば、他の公知の機構を用し1てもよいの
はもちろんである。
ータ52と無端状体60とスプロケット57と長軸53
とスプロケット55.55とチェーン58.58と重り
59 、59とから構成したか、この機構21について
も、ンヤフト16を回動軸として作業板17を回動側を
引き上げ、これにより作業板17を傾斜させろことかで
きる機構であれば、他の公知の機構を用し1てもよいの
はもちろんである。
「発明の効果−。
以上説明しf二ようにこの発明の木製パネル製造用作業
設備は、作業台の側方に搬送手段を配設し、かつ移動可
能な脱型装置を具備したものであるから、枠組フレーム
に固定保持されたパネルを作業台に多くの人手を要する
ことなく容易に案内することができ、よって木製パネル
製造工程の省力化をを図り得るものとなる。まfこ、木
製パネルを吸着保持する吸着保持手段を存した移動可能
な脱型装置により、作業台上に案内され枠組フレームに
よる固定から解除されたパネルを所望する位置に容易に
移送することができることから、作業性の向上を図るこ
とができるとともに生産性の向上をも図り得るものとな
る。
設備は、作業台の側方に搬送手段を配設し、かつ移動可
能な脱型装置を具備したものであるから、枠組フレーム
に固定保持されたパネルを作業台に多くの人手を要する
ことなく容易に案内することができ、よって木製パネル
製造工程の省力化をを図り得るものとなる。まfこ、木
製パネルを吸着保持する吸着保持手段を存した移動可能
な脱型装置により、作業台上に案内され枠組フレームに
よる固定から解除されたパネルを所望する位置に容易に
移送することができることから、作業性の向上を図るこ
とができるとともに生産性の向上をも図り得るものとな
る。
さらに、作業台上に残された枠組フレームを、他に移動
することなくそのまま框材および補強用芯材の枠組みに
再度用いることができるので、作業を標準化して均一な
寸法や各精度を仔した枠組を量産することができ、よっ
て高品質な木製パネルを製造することができる。
することなくそのまま框材および補強用芯材の枠組みに
再度用いることができるので、作業を標準化して均一な
寸法や各精度を仔した枠組を量産することができ、よっ
て高品質な木製パネルを製造することができる。
また、作業台の作業板が回動可能になっていることから
、例えば作業板を約45°に傾斜させろことにより、ス
テーブル打ち作業などの立ち作業を容易にすることがで
きる。
、例えば作業板を約45°に傾斜させろことにより、ス
テーブル打ち作業などの立ち作業を容易にすることがで
きる。
第1図ないし第6図はこの発明の木製パネル製造用作業
設備の一実施例を示す図であって、第1図は木製パネル
製造用作業設備の概略構成を示す斜視図、第2図は作業
台の概略構成を示す側面図、第3図はフリーベアを示す
側面図、第4図はワーク搬送部材を示す斜視図、第5図
は脱型装置の動作を説明するための斜視図、第6図は吸
着保持手段を概略構成図、第7図ないし第14図は本発
明の木製パネル製造用作業設備に好適に用いられる枠組
フレームを示す図であって、第7図は該枠組フレームの
概略構成を示す平面図、第8図は第1の可動バーにおけ
る内部構造の概略構成を示す斜視図、第9図は第りの可
動バーの概略構成図、第10図は第2の可動バーの概略
構成図、第11図はガイドプレートの固定フレームへの
取り付けを示す要部側面図、第12図は移動機構の構成
を説明するための要部断面図、第13図は移動機構にお
けるレバーの動作を説明するための要部側面図、第14
図はガイドプレートとワイヤおよび付勢バネとの連結状
態を示す要部断面図、第15図は従来の木製パネルの一
部を切欠きしfコ斜視図、第16図は従来の木製パネル
の製造装置の一例を示す概略斜視図である。 l・・・・・枠体、10・・・・木製パネル製造用作業
設備、11・・・・・作業台、12・・・・・枠組フレ
ーム、13・・・・・・搬送装置、14・・・・・・脱
型装置、15・・・・・・脚体、16・・・・・シャフ
ト、17・・・作業板、18・・・・・・モータ、19
・・・・・回転伝達体、20・・・・・・ワーク搬送部
材、21・・・・・・作業板傾斜機構、52・・・・モ
ータ、53・・−長軸、55・・ スプロケット、57
・ ・スプロケット、58・−・ チェーン、59・
・・重り、60 ・・・無端状体、64・・・・基体
、65・ 支持体、66・・・吸着保持手段。
設備の一実施例を示す図であって、第1図は木製パネル
製造用作業設備の概略構成を示す斜視図、第2図は作業
台の概略構成を示す側面図、第3図はフリーベアを示す
側面図、第4図はワーク搬送部材を示す斜視図、第5図
は脱型装置の動作を説明するための斜視図、第6図は吸
着保持手段を概略構成図、第7図ないし第14図は本発
明の木製パネル製造用作業設備に好適に用いられる枠組
フレームを示す図であって、第7図は該枠組フレームの
概略構成を示す平面図、第8図は第1の可動バーにおけ
る内部構造の概略構成を示す斜視図、第9図は第りの可
動バーの概略構成図、第10図は第2の可動バーの概略
構成図、第11図はガイドプレートの固定フレームへの
取り付けを示す要部側面図、第12図は移動機構の構成
を説明するための要部断面図、第13図は移動機構にお
けるレバーの動作を説明するための要部側面図、第14
図はガイドプレートとワイヤおよび付勢バネとの連結状
態を示す要部断面図、第15図は従来の木製パネルの一
部を切欠きしfコ斜視図、第16図は従来の木製パネル
の製造装置の一例を示す概略斜視図である。 l・・・・・枠体、10・・・・木製パネル製造用作業
設備、11・・・・・作業台、12・・・・・枠組フレ
ーム、13・・・・・・搬送装置、14・・・・・・脱
型装置、15・・・・・・脚体、16・・・・・シャフ
ト、17・・・作業板、18・・・・・・モータ、19
・・・・・回転伝達体、20・・・・・・ワーク搬送部
材、21・・・・・・作業板傾斜機構、52・・・・モ
ータ、53・・−長軸、55・・ スプロケット、57
・ ・スプロケット、58・−・ チェーン、59・
・・重り、60 ・・・無端状体、64・・・・基体
、65・ 支持体、66・・・吸着保持手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 框材によって四角枠状に組まれた枠体とこの枠体の両面
に貼設された面材とを有してなる木製パネルを製造する
に際して用いられる作業設備であって、 脚体と、この脚体に回転自在に設けられたシャフトと、
該シャフトに一方の側が回動自在に軸支された作業板と
、上記シャフトを回転せしめる駆動源と、上記シャフト
に設けられて該シャフトの回転を作業板の前後方向に伝
達する無端状の回転伝達体と、該回転伝達体の一部に設
けられかつ作業板の上面に突出するワーク搬送部材と、
上記シャフトを回動軸として上記作業板を傾斜せしめる
作業板傾斜機構とを有してなる作業台と、 この作業台の、上記シャフトと反対の側の作業板の側方
に配設されて、上記木製パネルを着脱可能に固定した枠
組フレームを作業板上に搬送する搬送手段と、 移動可能に形成された基体と、この基体に進退可能に設
けられた支持体と、該支持体に設けられて上記枠組フレ
ームとともに搬送された作業板上の木製パネルを吸着保
持するための吸着保持手段とを有してなる脱型装置を具
備してなることを特徴とする木製パネル製造用作業設備
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2334067A JP2535447B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 木製パネル製造用作業設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2334067A JP2535447B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 木製パネル製造用作業設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201183A true JPH04201183A (ja) | 1992-07-22 |
JP2535447B2 JP2535447B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=18273144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2334067A Expired - Lifetime JP2535447B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 木製パネル製造用作業設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535447B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109333686A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-15 | 江苏东巨机械科技有限公司 | 一种数控木工跑车自动翻料装置及使用方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101785694B1 (ko) * | 2015-12-11 | 2017-10-16 | 주식회사 이노시스템 | 복합형 시앤시 공작기계용 작업테이블 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56137989U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-10-19 | ||
JPS57112882U (ja) * | 1980-12-31 | 1982-07-13 | ||
JPS6070471U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 大物部品の取扱装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2334067A patent/JP2535447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56137989U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-10-19 | ||
JPS57112882U (ja) * | 1980-12-31 | 1982-07-13 | ||
JPS6070471U (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-18 | 川崎重工業株式会社 | 大物部品の取扱装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109333686A (zh) * | 2018-11-07 | 2019-02-15 | 江苏东巨机械科技有限公司 | 一种数控木工跑车自动翻料装置及使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2535447B2 (ja) | 1996-09-18 |
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