JPH04201008A - プリント基板穴明機における基板押え装置 - Google Patents
プリント基板穴明機における基板押え装置Info
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- JPH04201008A JPH04201008A JP32916790A JP32916790A JPH04201008A JP H04201008 A JPH04201008 A JP H04201008A JP 32916790 A JP32916790 A JP 32916790A JP 32916790 A JP32916790 A JP 32916790A JP H04201008 A JPH04201008 A JP H04201008A
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- pressure foot
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 23
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント基板穴明機における基板押え装置に
係り、特に、作業効率を向上させるようにした基板押え
装置に関するものである。
係り、特に、作業効率を向上させるようにした基板押え
装置に関するものである。
プリント基板の穴明けにおいては、複数枚のプリント基
板と下板及び上板を重ねて加工している。
板と下板及び上板を重ねて加工している。
このため、重ねられた複数の板の反りによる加工への悪
影響を無くすため、穴明は時に加工部の近くをl Ok
gの力で押えている。
影響を無くすため、穴明は時に加工部の近くをl Ok
gの力で押えている。
このため、例えば、特開昭59−205209号公報に
開示されているようなプレッシャーフットが基板押え装
置として提案されている。そして、前記プレッシャーフ
ットは、穴明は部から発生する切粉を排出するため、集
塵装置に接続され、加工中は常時真空吸引されている。
開示されているようなプレッシャーフットが基板押え装
置として提案されている。そして、前記プレッシャーフ
ットは、穴明は部から発生する切粉を排出するため、集
塵装置に接続され、加工中は常時真空吸引されている。
このようなプレッシャーフットを用いた場合、1個の穴
明けが終わり次ぎの穴明は位置へ移動するため、プレッ
シャーフットを上昇させると、集塵装置の吸引力により
上板が吸い上げられる。
明けが終わり次ぎの穴明は位置へ移動するため、プレッ
シャーフットを上昇させると、集塵装置の吸引力により
上板が吸い上げられる。
このため、プレッシャーフットから上板が確実に離れる
ところまで、プレッシャーフットを上昇させなければな
らず、作業性を向上させる上での制約になっていた。
ところまで、プレッシャーフットを上昇させなければな
らず、作業性を向上させる上での制約になっていた。
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、上板の浮き上がり
を押え、ドリルのむだな移動量を小さくして、穴明は作
業の効率を向上させられるようにしたプリント基板穴明
機における基板押え装置を提供するにある。
を押え、ドリルのむだな移動量を小さくして、穴明は作
業の効率を向上させられるようにしたプリント基板穴明
機における基板押え装置を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、プリン
ト基板穴明機における基板押え装置において、プリント
基板との接触面の外側に、先端面が前記接触面よりさら
にテーブル側に突出し、その軸方向に移動可能な複数の
ブラシを所定の間隔で設け、このブラシを、前記集塵装
置で発生する吸着力より大きな力でテーブル側に向けて
付勢する付勢手段を設けた。
ト基板穴明機における基板押え装置において、プリント
基板との接触面の外側に、先端面が前記接触面よりさら
にテーブル側に突出し、その軸方向に移動可能な複数の
ブラシを所定の間隔で設け、このブラシを、前記集塵装
置で発生する吸着力より大きな力でテーブル側に向けて
付勢する付勢手段を設けた。
そして、穴明は加工後、ドリルを上昇させると、まず、
ドリルが上板からM脱し、ついて、基板押え装置の押え
部が上板から離脱する。この時、上板は、ブラシにより
押えられているため、その浮き上がりが押えられる。
ドリルが上板からM脱し、ついて、基板押え装置の押え
部が上板から離脱する。この時、上板は、ブラシにより
押えられているため、その浮き上がりが押えられる。
したがって、プレッシャーフットの上昇量を小さくして
、穴明は時間を短縮することができるのて、穴明は作業
の作業効率を向上させることがてきる。
、穴明は時間を短縮することができるのて、穴明は作業
の作業効率を向上させることがてきる。
以下1本発明の実施例を、第1図ないし第5図に基づい
て説明する。
て説明する。
同図において、1はプリント基板穴明機のスピンドルユ
ニット。2はスピンドルで、スピンドルユニット1に回
転可能に支持され、かつ一端に工具を保持するチャック
を備えている。3は工具で、前記チャックに着脱可能に
保持されている。
ニット。2はスピンドルで、スピンドルユニット1に回
転可能に支持され、かつ一端に工具を保持するチャック
を備えている。3は工具で、前記チャックに着脱可能に
保持されている。
4はシリンダで、その一端にスピンドルユニット1との
間に空間5を形成するように、スピンドルユニット1に
外嵌固定され、プリント基板穴明機のサドル(図示せず
)に固定されている。6は圧縮空気の供給口で、前記空
間5に接続されている。
間に空間5を形成するように、スピンドルユニット1に
外嵌固定され、プリント基板穴明機のサドル(図示せず
)に固定されている。6は圧縮空気の供給口で、前記空
間5に接続されている。
7はピストンで、一端が前記空間5に摺動可能に嵌合し
ている。
ている。
8はプレッシャーフットで、ピストン7の一端に固定さ
れている。9は排気口で、プレッシャーフット8の側面
に形成され、集塵装置(図示せず)に接続される。10
はプリント基板と接触するパッドで、プリント基板との
接触面に複数の溝11が形成され、プレッシャーフット
8に固定されている。
れている。9は排気口で、プレッシャーフット8の側面
に形成され、集塵装置(図示せず)に接続される。10
はプリント基板と接触するパッドで、プリント基板との
接触面に複数の溝11が形成され、プレッシャーフット
8に固定されている。
12ははねホルダで、プレッシャーフット8に所定の間
隔で固定されている。13は集塵装置で発生する吸引力
より強いばね力を持つばねで、ばねホルダ12に挿入さ
れている。14はブラシで、その結束部が、ばねホルダ
12に摺動可能に支持されている。15はストッパで、
ブラシ14の脱落を防止するように、プレッシャーフッ
ト8に固定されている。なお、ブラシ14の結束部がス
トッパ15に当接したとき、ブラシ14の毛先が前記パ
ッド10よりプリント基板側に突き出すようにブラシ1
4の長さが設定されている。
隔で固定されている。13は集塵装置で発生する吸引力
より強いばね力を持つばねで、ばねホルダ12に挿入さ
れている。14はブラシで、その結束部が、ばねホルダ
12に摺動可能に支持されている。15はストッパで、
ブラシ14の脱落を防止するように、プレッシャーフッ
ト8に固定されている。なお、ブラシ14の結束部がス
トッパ15に当接したとき、ブラシ14の毛先が前記パ
ッド10よりプリント基板側に突き出すようにブラシ1
4の長さが設定されている。
17は上板。18はプリント基板。19は下板て、上板
17及びプリント基板18とともに、予め一体に固定さ
れ、プリント基板穴明機のテーブル(図示せず)上に固
定される。以下、上板17、プリント基板18及び下板
19を一体に固定したものをワーク20という。
17及びプリント基板18とともに、予め一体に固定さ
れ、プリント基板穴明機のテーブル(図示せず)上に固
定される。以下、上板17、プリント基板18及び下板
19を一体に固定したものをワーク20という。
二のような構成で、第4図に示すように、ブラシ14及
びパッド10でワーク2oを押えて穴明けを行う。そし
て、工具3が、所定の深さまで送り込まれ、穴明けが終
わると、サドルが上昇して、スピンドルユニット1及び
シリンダ4を上昇させる。すると、シリンダ4がピスト
ン7の引き上げをはじめるまで、パッド1oは空間5に
供給されている圧縮空気の圧力でワーク20を押えてい
る。
びパッド10でワーク2oを押えて穴明けを行う。そし
て、工具3が、所定の深さまで送り込まれ、穴明けが終
わると、サドルが上昇して、スピンドルユニット1及び
シリンダ4を上昇させる。すると、シリンダ4がピスト
ン7の引き上げをはじめるまで、パッド1oは空間5に
供給されている圧縮空気の圧力でワーク20を押えてい
る。
工具3がワーク20から抜け、シリンダ4がピストン7
を引き上げると、第5図に示すように、パッド10がワ
ーク20からはなれる。このとき。
を引き上げると、第5図に示すように、パッド10がワ
ーク20からはなれる。このとき。
上板17は、ブラシ14によって押えられているため、
パッド10に吸い上げられることがなく、パッド10か
ら離れる。
パッド10に吸い上げられることがなく、パッド10か
ら離れる。
このように、ブラシ14で上板17を押えることにより
、プレッシャーフット8の上昇を小さくして、次ぎの穴
明は位置へ移動させることができ、穴明は加工における
サドルの上下移動距離を短縮して、穴明は時間を短縮で
きるので、作業効率を向上させることができる。
、プレッシャーフット8の上昇を小さくして、次ぎの穴
明は位置へ移動させることができ、穴明は加工における
サドルの上下移動距離を短縮して、穴明は時間を短縮で
きるので、作業効率を向上させることができる。
なお、上記実施例においては、プリント基板の上に上板
を設けた例を説明したが、上板がなくても良い。
を設けた例を説明したが、上板がなくても良い。
以上述べた如く、本発明によれば、プレッシャーフット
に、ワークを押えるブラシを設けたので、加工した穴の
品質を低下させることなく、作業効率を向上させること
ができる。
に、ワークを押えるブラシを設けたので、加工した穴の
品質を低下させることなく、作業効率を向上させること
ができる。
第1図は、本発明における基板押え装置の正面断面図、
第2図は、第1図の底面図、第3図は、ブラシ取付部の
拡大した正面断面図、第4図及び第5図は、本発明の基
板押え装置を用いた穴明は工程を示す工程図である。 1°・スピントリユニット、4・・シリンダ、8・・プ
レッシャーフット、10・・パッド、13・・ばね、1
4・・ブラシ。
第2図は、第1図の底面図、第3図は、ブラシ取付部の
拡大した正面断面図、第4図及び第5図は、本発明の基
板押え装置を用いた穴明は工程を示す工程図である。 1°・スピントリユニット、4・・シリンダ、8・・プ
レッシャーフット、10・・パッド、13・・ばね、1
4・・ブラシ。
Claims (1)
- 1、プリント基板穴明機のスピンドルユニットに摺動可
能に嵌合するようにシリンダで懸垂支持され、かつ集塵
装置に接続されたプレッシャーフットにより、穴明け時
にプリント基板をテーブルに押し付けるようにしたプリ
ント基板穴明機における基板押え装置において、プレッ
シャーフットのプリント基板との接触面の外側に、先端
が前記接触面よりさらにテーブル側に突出し、その軸方
向に移動可能な複数のブラシを所定の間隔で設け、この
ブラシを、前記集塵装置で発生する吸着力より大きな力
でテーブル側に向けて付勢する付勢手段を設けたことを
特徴とするプリント基板穴明機における基板押え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329167A JP3043056B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プリント基板穴明機における基板押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329167A JP3043056B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プリント基板穴明機における基板押え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201008A true JPH04201008A (ja) | 1992-07-22 |
JP3043056B2 JP3043056B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=18218398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2329167A Expired - Fee Related JP3043056B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | プリント基板穴明機における基板押え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043056B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332341A (en) * | 1991-05-30 | 1994-07-26 | Hitachi Seiko Ltd. | Pressure foot of printed circuit board drilling apparatus |
CN102922370A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-02-13 | 无锡市贝斯特精密机械有限公司 | 原点对刀装置 |
US9369611B2 (en) | 2014-02-13 | 2016-06-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus with adjustable read timing |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6406696B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2018-10-17 | セイコータイムシステム株式会社 | 孔開け装置 |
KR101673760B1 (ko) | 2015-04-21 | 2016-11-08 | 김응수 | 낙하산 겸용 우산 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2329167A patent/JP3043056B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332341A (en) * | 1991-05-30 | 1994-07-26 | Hitachi Seiko Ltd. | Pressure foot of printed circuit board drilling apparatus |
CN102922370A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-02-13 | 无锡市贝斯特精密机械有限公司 | 原点对刀装置 |
US9369611B2 (en) | 2014-02-13 | 2016-06-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus with adjustable read timing |
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---|---|
JP3043056B2 (ja) | 2000-05-22 |
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