JPH04200341A - ホットケーキ用プレミックス及びホットケーキ - Google Patents

ホットケーキ用プレミックス及びホットケーキ

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JPH04200341A
JPH04200341A JP2333820A JP33382090A JPH04200341A JP H04200341 A JPH04200341 A JP H04200341A JP 2333820 A JP2333820 A JP 2333820A JP 33382090 A JP33382090 A JP 33382090A JP H04200341 A JPH04200341 A JP H04200341A
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JP
Japan
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weight
premix
pancakes
pancake
lactone
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Pending
Application number
JP2333820A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Sasaki
博隆 佐々木
Daisuke Yasumura
大介 保村
Hideo Maeda
前田 秀夫
Hidenari Imai
秀成 今井
Tomohiro Fukita
吹田 智宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ホットケーキ用プレミックス、および該プレ
ミックスを利用して調製したホットケーキ用生地を焼成
することにより得られるホットケーキに関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]ホット
ケーキは、別名、パンケーキとも称されるもので、多量
の小麦粉、および砂糖などの糖類を主成分とする混合物
に卵、牛乳などを加え、混合して生地を調製し、これを
フライパン、あるいは鉄板上で円形に両面を焼成する(
焼き上げる)ことにより得られる。焼き上げた後は、一
般に、その表面にメープルシラツブ、蜂蜜、バターなど
をかけて食する。
従来から、このようなホットケーキを簡単に作ることが
できるように、予め小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー
(膨剤)などが混合されてなる種々のプレミックスが知
られている。これらのプレミックスは、通常のスポンジ
ケーキ用などのプレミックスに比較して、多量の小麦粉
を含む点で相違しており、一般には小麦粉60〜85重
量%、糖類3〜30重量%、油脂0〜40重量%、およ
びベーキングパウダー(膨剤)0.5〜5重量%からな
るものである。また通常は、少量の食塩およびフレーバ
ー(バニラなど)が更に含まれている。
ベーキングパウダー(膨*lJ )としては通常、炭酸
水素ナトリウム(重炭酸ナトリウムあるいは重そう)、
あるいは炭酸アンモニウム等のアルカリ性膨剤、もしく
はこれらを主成分として酒石酸水素カリウム、第一リン
酸ナトリウムなどが混合されたものが使用されている。
すなわち、一般には、上記の組成からなるプレミックス
に卵、牛乳などを加え、混合して生地を調製し、これを
フライパン、あるいは鉄板上で円形に両面を焼き上げる
ことによりホットケーキを得ている。
本発明者らの検討によると、上記のような従来のホット
ケーキ用プレミックスを用いて製造したホットケーキは
、その風味、食感などについて、必ずしも満足できるも
のとはいえないことが判明した。すなわち、従来のホッ
トケーキ用プレミックスを用いて製造したホットケーキ
は、柔らかさ、口溶け、しっとり感などのホットケーキ
としての風味、食感が充分満足できるものであるとはい
えず、改良の余地かあった。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、ホットケーキ用プレミックスの改良を目
指して、鋭意研究を進めた結果、通常のホットケーキ用
プレミックスにグルコノデルタラクトン、あるいはグル
コノデルタラクトンと他の酸性剤(ミョウバンまたは酒
石酸水素塩)との混合物を特定量導入することにより、
他に好ましくない影響を与えることなく、得られるホッ
トケーキの風味、食感等の諸性質向上が実現することを
見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜
30重量%、油脂0〜40重量%、アルカリ性ベーキン
グパウダー0.5〜5重量%、およびグルコノデルタラ
クトン0.5〜9重量%からなるホットケーキ用プレミ
ックス、並びにこのホットケーキ用プレミックスに、卵
、牛乳、クリーム、水あるいはこれらの混合物などを添
加混合して得られるホットケーキ用生地を焼成すること
により得られる、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜3
0重量%、油脂0〜40重量%、蛋白質0〜15重量%
、グルコノデルタラクトン及び/又はグルコン酸塩05
〜9重量%の比率の固型分および水分からなるホットケ
ーキを提供する。
また、本発明は、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜3
0重量%、油脂0〜40重量%、炭酸水素ナトリウム0
.5〜5重量%、グルコノデルタラクトン0.5〜9重
量%、およびミョウバン0.2〜5重量%からなるホッ
トケーキ用プレミックス、並びにこのホットケーキ用プ
レミックスに、卵、牛乳、クリーム、水あるいはこれら
の混合物などを添加混合して得られるホットケーキ用生
地を焼成することにより得られる、小麦粉60〜85重
量%、糖類3〜30重量%、油脂0〜40fi量%、蛋
白質0〜15重量%、グルコノデルタラクトン及び/又
はグルコン酸塩0,5〜9重量%、ミョウバンおよび/
またはミョウバンの塩0.2〜5重量%の比率の固型分
および水分からなるホットケーキを提供する。
さらに、本発明は、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜
30重量%、油脂0〜40重量%、炭酸水素ナトリウム
0.5〜5重量%、クルコノテルタラクトン0.5〜9
重量%、および酒石酸水素塩0.5〜7重量%からなる
ホットケーキ用プレミックス、並びにこのホットケーキ
用プレミックスに、卵、牛乳、クリーム、水あるいはこ
れらの混合物などを添加混合して得られるホットケーキ
用生地を焼成することにより得られる、小麦粉60〜8
5重量%、糖類3〜30重量、油脂0〜40重量%、蛋
白質0〜15重量%、グルコノデルタラクトン及び/又
はグルコン酸塩0.5〜9重量%、酒石酸水素塩及び/
又は酒石酸塩0.5〜7重量%の比率の固型分および水
分からなるホットケーキを提供する。
なお、上記のホットケーキ中のグルコン酸塩は、アルカ
リ性ベーキンクパウター(炭酸水素ナトリウムなど)の
分解生成物とグルコノデルタラクトンの開環生成物とか
ら形成されるものである。また、ミョウバンの塩、ある
いは酒石酸塩は、炭酸水素ナトリウムの分解生成物とミ
ョウバン、あるいは酒石酸水素塩の分解生成物とからそ
れぞれ形成されるものである。
以下に、本発明のホットケーキ用プレミックスについて
詳細に説明する。
通常のホットケーキ用プレミックスは、前述のように、
60〜85重量%のように多量の小麦粉を含有するもの
であり、本発明のプレミックスについても、同様に、6
0〜85重量%(好ましくは、63〜80重量%)の小
麦粉が含まれるように調製される。
本発明のホットケーキ用プレミックスに用いられる小麦
粉の種類については、特に制限はない。
すなわち、漂白剤や小麦粉改良剤を使用していない無漂
白小麦粉、漂白小麦粉、あるいは特開昭62−9603
2号公報、特開昭63−258529号公報に記載され
ているような熱処理した小麦粉のいずれをも用いること
ができる。本発明においては、特に無漂白小麦粉の場合
に効果が大である。
本発明のホットケーキ用プレミックスに3〜30重量%
(好ましくは、10〜20重量%)含まれる糖類として
は、従来のホットケーキ用プレミックスの場合と同様に
、単糖類、三糖類の糖、および糖誘導体(IIアルコー
ルなど)などが利用される。具体的には、グルコース、
キシロース、フラクトースなどの゛単糖類、および蔗糖
、ラクトース、マルトースなどの三糖類およびソルビト
ール、マンニトール等の糖誘導体から、一種もしくは二
種以上を適宜選択して用いることができる。
たたし、本発明において使用できる糖類は、これらに限
定されるものではない。
なお、糖類は、前記小麦粉の配合量100重量部に対し
て、5〜50重量部の量で配合されていることが好まし
く、更に好ましくは、10〜35重量部の量である。ま
た、本発明のホットケーキ用プレミックスでは、小麦粉
と糖類の総記合量が70〜95重量%の範囲にあること
が好ましい。
さらに好ましくは、80〜95重量%の範囲である。
本発明のホットケーキ用プレミックスにθ〜40重量%
含まれる油脂としては、従来のホットケーキ用プレミッ
クスの場合と同様に、マーガリン、ショートニンク、パ
ターが利用できる。また粉末油脂も使用することができ
る。たたし2本発明において使用できる油脂は、これら
に限定されるものではない。
本発明のホットケーキ用プレミックスに0.5〜5重量
%含まれるアルカリ性ベーキングパウダー(膨剤)とし
ては、従来のホットケーキ用プレミックスの場合と同様
に、炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム)、炭酸ア
ンモニウム等のアルカリ性膨剤を挙げることができる。
あるいは、これらを主成分として酒石酸カリウム、クエ
ン酸塩(ナトリウム、カルシウム、アンモニウムなどか
らなる塩)、アスコルビン酸ナトリウムなどが混合ざわ
たものを挙げることができる。ただし、本発明において
使用できるアルカリ性ベーキングパウダーは、これらに
限定されるものではない。
本発明においては炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウ
ム)が好ましい。
本発明のホットケーキ用プレミックスには、ゲルコツプ
゛ルタラクトン(GDL)が0.5〜9重量%配合され
る。好ましくは、2.0〜9.0重量%、更に好ましく
は、2.5〜5.omit%である。
なお、グルコノデルタラクトンと併用して、グルコン酸
塩(例えば、グルコン酸ナトリウム、グルコン酸カリウ
ム、グルコン酸アンモニウム)を使用してもよい。
本発明のホットケーキ用プレミックスにおいてグルコノ
デルタラクトンは、小麦粉と糖類100重量部に対して
、2.0〜10重量部の量で配合されていることが好ま
しく、更に好ましくは、2.5〜8重量部の量である。
本発明のホットケーキ用プレミックスにおいて、グルコ
ノデルタラクトンは、前述のように酸性剤として単独で
用いてもよいが、ミョウバン(カリウムミョウバン、ナ
トリウムミョウバン、アンモニウムミョウバン)、ある
いは酒石酸水素塩(酒石酸水素カリウム、酒石酸水素ナ
トリウム)と併用してもよい。
ミョウバンは、本発明のホットケーキ用プレミックス中
に0,2〜5重量%配合される。好ましくは0.3〜4
重量%、更に好ましくは、0.4〜3重量%である。な
お、結晶水を含むミョウバンは、結晶水を除いた重量と
して計算する。また、グルコノデルタラクトンとミョウ
バンとの配合割合(重量比)は、1:10〜15:1 
(好ましくは、l:2〜7:1)の範囲である。
酒石酸水素塩は、本発明のホットケーキ用プレミックス
中に0.5〜7重量%配合される。好ましくは1〜5重
量%、更に好ましくは、2〜4重量%である。また、グ
ルコノデルタラクトンと酒石酸水素塩との配合割合(重
量比)は、1:10〜10:1(好ましくは、1:2〜
5:1)の範囲である。
なお、本発明のホットケーキ用プレミックスにおいて、
グルコノデルタラクトンとミョウバン、あるいはグルコ
ノデルタラクトンと酒石酸水素塩を含む配合の場合には
、アルカリ性ベーキングパウダーとして、炭酸水素ナト
リウムを用いる。
本発明のホットケーキ用プレミックスは、航速の小麦粉
、糖類、油詣、ベーキングパウダーおよびグルコノデル
タラクトン(あるいはグルコノデルタラクトンと、ミョ
ウバンまたは酒石酸水素塩)の基本配合の他に、食塩、
澱粉などの公知の各種配合物が配合されていてもよい。
使用する澱粉としては、馬鈴薯、さつま芋、小麦粉、と
うもろこし等の原料から得られる澱粉、例えば、馬鈴薯
澱粉、小麦粉澱粉、コーンスターチなどが好ましい。ま
た、ホットケーキ用プレミックスの調製においては、必
要に応じて、各種の添加剤を添加することができる。こ
のような添加剤の例としては、界面活性剤、調味料、香
辛料、フレーバー、着色料、野菜パウダーなどを挙げる
ことができる。
本発明のホットケーキ用プレミックスは、前述した成分
を所定の割合で配合したのち、常法に従って充分に混合
して、調製することがてきる。
本発明のホットケーキ用プレミックスを、公知の方法な
どを利用して、卵、牛乳、クリーム、水あるいはこれら
の任意の混合物を適当量配合し、ミキサー等で混練する
ことによりホットケーキ生地を調製することができる。
そして、上記のホットケーキ生地を焼成することにより
、ホットケーキ(パンケーキ)を得ることかできる。焼
成手段としては、フライパンやグリル、あるいはホット
プレート、オーブン、オーブントースタ−等の電気ヒー
ターが利用できる。
なお、このようにして得られたホットケーキには、重炭
酸ナトリウムなどのベーキングパウダーの分解生成物と
グルコノデルタラクトンの開環生成物とから形成される
グルコン酸塩が含まれていることが多い。また、ミョウ
バン、あるいは酒石酸水素塩をグルコノデルタラクトン
と併用した場合には、ホットケーキには、グルコン酸塩
とミョウバンの塩、あるいはグルコン酸塩と酒石酸塩が
含まわていることが多い。
[発明の効果] 本発明のグルコノデルタラクトン、あるいはグルコノデ
ルタラクトンと、ミョウバンまたは酒石酸水素塩をそれ
ぞれ特定量含むホットケーキ用プレミックスを使用する
ことにより、従来のものに比へ風味、食感(口溶け、ソ
フト感、しっとり感)ともに良好なホットケーキが得ら
れる。
[実施例] 以下に、実施例および比較例を記載し、本発明をさらに
具体的に説明する。ただし、本発明は、これらの例に限
定されない。
[実施例1] 下記配合のホットケーキ用プレミックス140gをボー
ルに人わ、これに牛乳80mLL、卵35gを添加して
攪拌混合した。
ホットケーキ プレミックス 重 %)小麦粉    
     60.0 砂糖           5.0 油脂           4.5 食塩           1.0 澱粉          25.3 炭酸水素ナトリウム    16 クルコノデルタ ′ラクトン(GDL)     2.6得られた生地1
00gを160℃のホットプレート上に円形に流し、両
面を焼成して、本発明に従うホットケーキを得た。
また、上記ホットケーキ用プレミックス中の小麦粉と砂
糖の配合割合を固定しく小麦粉=60、砂糖:5)、か
つその他の成分(GDL、膨剤、澱粉)の配合割合を下
記の第1表に記載のように変動させた以外は、同様に操
作して本発明に従うホットケーキを製造した。
上記で製造したホットケーキについて、その風味、食感
(柔らかさくソフト感)、口溶け、しっとり感)、およ
び総合的な評価を10人のパネラ−によるパネルテスト
で評価した。
評価の基準は以下の通りである。
A、10人中、8Å以上が良好であると認識した。
B・10人中、5〜7人か良好であると認識した。
010人中、3〜4人か良好であると認識した。
D=10人中、8Å以上か不良であると認識した。
[実施例2〜9] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックス中の配
合割合を第1表に記載のように変動させた以外は、実施
例1と同様に操作して本発明に従うホットケーキを製造
した。
このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
[比較例1] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた(すなわち、グルコノデルタラク
トンを本発明の配合上限量より多い配合割合(9,8重
量%)で使用した)以外は、実施例1と同様に操作して
比較用のホットケーキを製造した。
ホ・ントケーキ プレミックス(% 小麦粉         662 砂糖          16,4 油脂           4,5 食塩           1.0 澱粉           00 炭酸水素ナトリウム    2.0 タルコノテルタ ラクトン(GDL)    9.8 このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
「比較例2] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた(すなわち、グルコノデルタラク
トンを用いない)以外は、実施例1と同様に操作して比
較用のホットケーキを製造した。
ホットケーキ プレミックス   % 小麦粉         60.0 砂糖          15.0 油脂           4.5 食塩           1.0 澱粉          11.4 炭酸水素ナトリウム    2.5 酒石酸水素カリウム    5.に のようにして得られたホットケーキについて実施例1と
同様な方法で評価した。
[参考例1] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスとして
市販のホットケーキプレミックスを使用した以外は、実
施例1と同様に操作してホ・ントケーキを調製した。ま
た実施例1と同様な方法で評価した。
以上の結果をまとめて第1表(その1〜その4)に示す
以下余白 第1表(その2) 8.0 2.54.OA   A   A  A   
A6.4 3.+5.0A   A   AA   A
3.1 4.47.0A   A   B  B  B
〜A68 15.0 4.5 1.0 8.2 1.:
l  2.OB   B   B  B、   B6.
5 1.93.0A   A   AA   A5、(
12,54,DA   A   AA   A3.4 
3.15.0A   A   AA   AO,14,
47,0A   A   B  A  B〜A73 1
5.0 4.5 1.0 3.2 1.3 2−OB 
  B   B  B   B6          
  1.9 1.82.8A   A   AA   
AL、S  1.9:1.OA   A   AA  
 A−2,54,0A   A   AA   A13
.4       −  3.15.0A   A  
 AA   A10.7       −  4.47
.0A   A   AA   A第1表(その3) 実 施69.92+、04.51.0− 2.1 :1.S
 A  A  A A  A例 78 1:t、2 4.5 1.0 −  1.32.
0  B   B   B  B   B11.6  
   − 1.93.0A  A  AA  A10.
0       −  2.54.OA   A   
AA   A8.4       −  3.+5.[
lA   A   A  B  B〜A5.1    
   −  4.47.0A   A   B  B 
 B〜八へ 11.2 4.5  LO−1,32,O
B   CB  A   B9.6       − 
 1.93.0A   A   AA   A8.0 
      −  2.54.0A   A   A 
 B  B〜A6.4       −  3.15.
OA   A   ACB〜A3.1       −
  4.47.0A   A   BCB第1表(その
4) 比 較66.2 +6.54.51.0−2.09.8 B
  A  D CC−8例 参 考(市販のホットケーキミックス)        c
   c   cc   c例 以下余白 第1表の結果から明らかなように、特定量のグルコノデ
ルタラクトンを含む本発明のホットケーキ用プレミック
スを使用することにより、風味、食感ともに優れたホッ
トケーキか得られる。−力木発明より多い量のタルコノ
デルタラクトンを含むプレミックス(比較例1)、およ
びグルコノデルタラクトンの代わりに、他の酸性剤とし
て酒石酸水素カリウムを含むプレミックス(比較例2)
を使用した場合には、食感、風味の両方をともに満足す
るホットケーキは得られない。
[実施例10] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた以外は、実施例1と同様に操作し
て本発明に従うホットケーキを製造した。
ホットケーキ プレミックス   % 無漂白薄刃小麦粉    67.0 砂II           20.0油脂     
      5.5 食塩           1.0 澱粉           3.0 炭酸水素ナトリウム    1.5 クルコノデルタ ラクトン(GDL)     1.0 カリウムミヨウバン     1.0 また、上記の配合のホットケーキ用プレミックス中の配
合割合を下記の第2表に記載のように変動させた以外は
、実施例1と同様に操作して本発明に従うホットケーキ
を製造した。
このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
[比較例3] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた以外は、実施例1と同様に操作し
て比較用のホットケーキを製造した。
ホットケーキ プレミックス  −% 無漂白薄刃小麦粉    61.5 砂糖          200 油脂           5・ 5 食塩           10 炭酸水素ナトリウム    15 クルコノデルタ ラクトン(GDL)   10.0 カリウムミヨウバン    0.5 このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
以上の結果をまとめて第2表に示す。
以lぐhミ臼 第2表 粉 糖脂塩 粉#ta GDL心 溶はト感味I!am
6720.05.51.O:1.01.5 1.01.
OA  A  A A  A実 施          2.5  +、5 2.00.
5  A   A   A  A   A例 10 68 20.0 5.5 1.ロ 0.0 2.
0  3.0[]、+5  A    A    A 
 A    A比 較61.520.05.5+、00.01.5 +0.
OO,5B  A  D CC〜B例 以下余白 第2表の結果から明らかなように、クルコノデルタラク
トンおよびカリウムミョウバンを特定量を含む本発明の
ホットケーキ用プレミックス(実施例10)を使用する
ことにより、風味、食感ともに優わたホットケーキか得
られる。一方、本発明より多い量のタルコノデルタラク
トンを含むプレミックス(比較例3)を使用した場合に
は、食感、風味の両方をともに満足するホットケーキは
得られない。
[実施例11] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた以外は、実施例1と同様に操作し
て本発明に従うホットケーキを製造した。
ホットケーキ プレミックス   % 無漂白薄刃小麦粉    67.5 砂糖          20.0 油脂           5.5 食塩           1.0 澱粉           1.5 炭酸水素ナトリウム    1゜5 グルコノデルタ ラクトン(GDL)     1.0 酒石酸水素カリウム    2,0 また、上記の配合のホットケーキ用プレミックス中の配
合割合を第3表に記載のように変動させた以外は、実施
例1と同様に操作して本発明に従うホットケーキを製造
した。
このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
[比較例4] 実施例1において、ホットケーキ用プレミックスの配合
を下記のように変えた以外は、実施例1と同様に操作し
て比較用のホットケーキを製造した。
ホットケーキ プレミックス   % 無漂白薄刃小麦粉    61.5 砂糖          20.0 油脂           5.5 食塩           1.0 澱粉           1.0 炭酸水素ナトリウム    1.5 タルコノテルタ ラクトン(GDL)   10.0 酒石酸水素カリウム    0.5 このようにして得られたホットケーキについて実施例1
と同様な方法で評価した。
以上の結果をまとめて第3表に示す。
以下余白 第3表 67.520.05.51.0 1.5 1.5 1.
01.OA  A  A  A  A実 施                 1.0  +、
5  2.ロ +、5AAAAA例 11          0.0 2.0 3.01.
OA   A   A  A   A比 較 61.520.05.5 1.ロ 0.0  +、
5 10.00.5   B    A    D  
 CCN3例 *PHT:酒石酸水素カリウム 以下余白 第3表の結果から明らかなように、クルコノデルタラク
トンおよび酒石酸水素カリウムを特定量を含む本発明の
ホットケーキ用プレミックス(実施例11)を使用する
ことにより、風味、食感ともに優わたホットケーキか得
られる。一方、本発明より多い量のタルコノデルタラク
トンを含むプレミックス(比較例4)を使用した場合に
は、食感、風味の両方をともに満足するホットケーキは
得られない。
特許出願人 花 王 株 式 会 社 代 理 人 弁理士 柳 川 泰 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、アルカリ性ベーキングパウダー0.
    5〜5重量%、およびグルコノデルタラクトン0.5〜
    9重量%からなるホットケーキ用プレミックス。 2、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、蛋白質0〜15重量%、グルコノデ
    ルタラクトン及び/又はグルコン酸塩0.5〜9重量%
    の比率の固型分および水分からなるホットケーキ。 3、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、炭酸水素ナトリウム0.5〜5重量
    %、グルコノデルタラクトン0.5〜9重量%、および
    ミョウバン0.2〜5重量%からなるホットケーキ用プ
    レミックス。 4、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、蛋白質0〜15重量%、グルコノデ
    ルタラクトン及び/又はグルコン酸塩0.5〜9重量%
    、ミョウバンおよび/またはミョウバンの塩0.2〜5
    重量%の比率の固型分および水分からなるホットケーキ
    。 5、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、炭酸水素ナトリウム0.5〜5重量
    %、グルコノデルタラクトン0.5〜9重量%、および
    酒石酸水素塩0.5〜7重量%からなるホットケーキ用
    プレミックス。 6、小麦粉60〜85重量%、糖類3〜30重量%、油
    脂0〜40重量%、蛋白質0〜15重量%、グルコノデ
    ルタラクトン及び/又はグルコン酸塩0.5〜9重量%
    、酒石酸水素塩及び/又は酒石酸塩0.5〜7重量%の
    比率の固型分および水分からなるホットケーキ。
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