JPH04200257A - 誘導電動機のかご形回転子 - Google Patents
誘導電動機のかご形回転子Info
- Publication number
- JPH04200257A JPH04200257A JP33251090A JP33251090A JPH04200257A JP H04200257 A JPH04200257 A JP H04200257A JP 33251090 A JP33251090 A JP 33251090A JP 33251090 A JP33251090 A JP 33251090A JP H04200257 A JPH04200257 A JP H04200257A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage rotor
- slots
- induction motor
- air gap
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 39
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘導電動機のかご形回転子に係り、特に組立
式のかご形回転子に関するものである。
式のかご形回転子に関するものである。
従来の技術
近年、誘導電動機のかご形回転子のエアーギャップの実
質磁束密度を低下させ、効率を良くする要求が高まって
きている。
質磁束密度を低下させ、効率を良くする要求が高まって
きている。
従来、この種のかご形回転子は一般に、第3図に示すよ
うに、円形の薄鉄板51の外周に、その外周端に開口部
52を有するU形状のスロット53を複数個設け、この
薄鉄板51を複数枚積層して積層鉄心54を形成してい
る。この積層時、スロット53は、所定の傾きでスキュ
ーされ、前記スロット53内に導体55を挿入口、その
両端部を積層鉄心540両端面で、リング状の導体であ
るエンドリング56にカシメ、あるいは超音波接合によ
って連結し、このようにしてかご形回転子57は構成し
ていた。
うに、円形の薄鉄板51の外周に、その外周端に開口部
52を有するU形状のスロット53を複数個設け、この
薄鉄板51を複数枚積層して積層鉄心54を形成してい
る。この積層時、スロット53は、所定の傾きでスキュ
ーされ、前記スロット53内に導体55を挿入口、その
両端部を積層鉄心540両端面で、リング状の導体であ
るエンドリング56にカシメ、あるいは超音波接合によ
って連結し、このようにしてかご形回転子57は構成し
ていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の誘導電動機のかご形回転子の構成では
、スロット53の開口部52が全開であるため、エアー
ギャップに対向する鉄心面積が増加することからエアー
ギャップの実質磁束密度が高(なり効率を低下させると
いう課題があった。
、スロット53の開口部52が全開であるため、エアー
ギャップに対向する鉄心面積が増加することからエアー
ギャップの実質磁束密度が高(なり効率を低下させると
いう課題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、効率の良い誘導電
動機のかご形回転子を提供することを目的とするもので
ある。
動機のかご形回転子を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明の誘導電動機のかご形回転子は、上記目的を達成
するために、円形状で外周に、外局端が半閉塞に開口し
たU形状のスロッを複数個有する薄鉄板と、この薄鉄板
を積層した鉄心と、この鉄心の前記スロット内に平板状
の導体を、前記開口から挿入配設して誘導電動機のかご
形回転子を構成したものである。
するために、円形状で外周に、外局端が半閉塞に開口し
たU形状のスロッを複数個有する薄鉄板と、この薄鉄板
を積層した鉄心と、この鉄心の前記スロット内に平板状
の導体を、前記開口から挿入配設して誘導電動機のかご
形回転子を構成したものである。
作 用
本発明の誘導電動機のかご形回転子は、上記した構成に
より、スロットが半閉塞に開口したU形状をしているの
で、エアーギャップに対向する鉄心面積が増加すること
から、エアーギャップの実質磁束密度が低下でき効率が
良くなることとなる。
より、スロットが半閉塞に開口したU形状をしているの
で、エアーギャップに対向する鉄心面積が増加すること
から、エアーギャップの実質磁束密度が低下でき効率が
良くなることとなる。
実 施 例
以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
図に示すように、円形の薄鉄板1の外周に、その外局端
が一方側から半閉塞され閉口した開口部2を有するU形
状のスロット3を複数個設け、この薄鉄板1を複数枚積
層して積層鉄心4を形成している。そして、この積層時
、スロット3は、所定の傾きでスキューされ、スロット
3内に導体5を挿入し、その両端部を積層鉄心4の両端
面で、リング状の導体であるエンドリング6にカシメ、
あるいは超音波接合によって連結し、かご形回転子7を
構成する。
が一方側から半閉塞され閉口した開口部2を有するU形
状のスロット3を複数個設け、この薄鉄板1を複数枚積
層して積層鉄心4を形成している。そして、この積層時
、スロット3は、所定の傾きでスキューされ、スロット
3内に導体5を挿入し、その両端部を積層鉄心4の両端
面で、リング状の導体であるエンドリング6にカシメ、
あるいは超音波接合によって連結し、かご形回転子7を
構成する。
上記構成における誘導電動機のかご形回転子は、スロッ
ト3が半閉塞に開口したU形状をしているので、エアー
キャップに対向する鉄心面積が増加することから、エア
ーギャップの実質磁束密度が低下することとなる。
ト3が半閉塞に開口したU形状をしているので、エアー
キャップに対向する鉄心面積が増加することから、エア
ーギャップの実質磁束密度が低下することとなる。
このように本発明の誘導電動機のかご形回転子によれば
、エアーギャップの実質磁束密度が低下し、効率がよく
なることとなる。
、エアーギャップの実質磁束密度が低下し、効率がよく
なることとなる。
なお、本実施例の誘導電動機のかご形回転子7は、三相
、単相いずれの誘導電動機にも適用できるものである。
、単相いずれの誘導電動機にも適用できるものである。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ばエアーギャップの実質磁束密度が低下し効率の良い誘
導電動機のかご形回転子を提供できる。
ばエアーギャップの実質磁束密度が低下し効率の良い誘
導電動機のかご形回転子を提供できる。
第1図は、本発明の一実施例の誘導電動機のかご形回転
子を構成する薄鉄板を示す平面図、第2図は同かご形回
転子の積層鉄心の正面図、第3図は従来の誘導電動機の
かご形回転子を構成する薄鉄板の平面図、第4図は同か
ご形回転子の正面図である。 1・・・・・・薄鉄板、2・・・・・・開口部、3・・
・・・・スロット、4・・・・・・鉄心、5・・・・・
・導体、7・・・・・・かご形回転子。 代理人の氏名 弁理士小暇治 明ほか2名すs e−1 it ← へ 麻 淋 Oつ !? 6 派
子を構成する薄鉄板を示す平面図、第2図は同かご形回
転子の積層鉄心の正面図、第3図は従来の誘導電動機の
かご形回転子を構成する薄鉄板の平面図、第4図は同か
ご形回転子の正面図である。 1・・・・・・薄鉄板、2・・・・・・開口部、3・・
・・・・スロット、4・・・・・・鉄心、5・・・・・
・導体、7・・・・・・かご形回転子。 代理人の氏名 弁理士小暇治 明ほか2名すs e−1 it ← へ 麻 淋 Oつ !? 6 派
Claims (1)
- 円形状で外周に外周端が半閉塞に開口したU形状のスロ
ットを複数個有する薄鉄板と、この薄鉄板を積層した鉄
心と、この鉄心の前記スロット内に平板状の導体を、前
記開口から挿入配設してなる誘導電動機のかご形回転子
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33251090A JPH04200257A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 誘導電動機のかご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33251090A JPH04200257A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 誘導電動機のかご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200257A true JPH04200257A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18255740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33251090A Pending JPH04200257A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 誘導電動機のかご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04200257A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009065827A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | General Electric Co <Ge> | ロータ及びステータモータコアを冷却するための装置及び方法 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP33251090A patent/JPH04200257A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009065827A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | General Electric Co <Ge> | ロータ及びステータモータコアを冷却するための装置及び方法 |
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