JPH04199218A - データ印字方法 - Google Patents

データ印字方法

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JPH04199218A
JPH04199218A JP2317982A JP31798290A JPH04199218A JP H04199218 A JPH04199218 A JP H04199218A JP 2317982 A JP2317982 A JP 2317982A JP 31798290 A JP31798290 A JP 31798290A JP H04199218 A JPH04199218 A JP H04199218A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のプリンタを用いて、複数のホスト装置
が効率よくデータを印字出力できるデータ印字方法に関
する。
[従来の技術] 一般ニ、パーソナルコンピュータや日本語ワードプロセ
ッサなどのデータ処理装置では、同時に使用できるプリ
ンタの数が1つてあり、また、1ペ一ジ分の文書を記録
出力するために長い時間がかかるため、ページ数が非常
に大きい文書を記録出力させるには、非常に長い時間を
要する。
このような事態を回避するものとしては、デー夕処理装
置とプリンタとの間に配設され、データ処〒装置からの
印字データを一時的に蓄積して、プリンタに出力する、
いわゆるプリンタバッファが実用されている。
このようなプリンタバッファを用いると、データ処理装
置は、印字データを短期間で出力完了することができ、
データ処理装置がプリント動作のために束縛される時間
が大幅に短縮される。
また、多数のデータ処理装置を接続したLAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)では、そのLAN内のプリ
ントサービスを受は付けるプリントサーバを設け、デー
タ処理装置の印字データをこのプリントサーバで受信し
て蓄積することで、データ処理装置の負荷を軽減するよ
うなことがなされている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術では、データ処理装
置が印字データを出力するために束縛される時間が短縮
されるが、データ処理装置のユーザが印字出力された印
刷物を得るまでに要する時間は短縮されないという不都
合を生じていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、デ
ータ処理装置のユーザが印字出力された印刷物を得るま
でに要する時間を大幅に短縮できるデータ印字方法を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数のプリンタ用入出力ポートを備えた複数
のホスト装置の1つのプリンタ用入出力ポートを、同一
のホスト装置のおのおののプリンタ用入出力ポートが異
なるプリンタと接続されるように、1つのホスト用入出
力ポートを備えた複数のプリンタのうちのいずれかのプ
リンタのホスト用入出力ポートに接続し、ホスト装置は
、複数のプリンタ用入出力ポートにそれぞれ接続されて
いるプリンタの使用状況を問い合せ、プリンタは、ホス
ト装置から使用状況の問い合せを受けるとそのときの使
用状況の情報をホスト装置に通知し、ホスト装置は、プ
リンタより通知された使用状況の情報に基づいて使用可
能な1つ以上のプリンタを判別し、その判別したプリン
タが複数ある場合には印字データを適宜に分割してそれ
ぞれのプリンタに送出し、複数のプリンタにデータを印
字出力させるようにしたものである。また、ホスト装置
は、おのおのに識別のための情報が登録されているとと
もに、プリンタは、使用状況の情報をホスト装置に通知
するときに、使用中のホスト装置の識別情報および印字
能力をあらわす情報も通知するようにしている。
[作用] したがって、ホスト装置は、複数のプリンタを平行して
用いることができ、大量の印刷物を短時間で得ることが
できる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる印刷システムを示
している。
この印刷システムでは、3台のプリンタPRT1、PR
T2.PRT3を、3台のホスト装置H3T1.HST
2.H8T3により共用している。
おのおののプリンタPRTI、PRT2.PRT3には
、それぞれ1つのホスト用入出力ポートHPRが設けら
れており、おのおののホスト装置H8T1.H3T2.
H8T3には、それぞれ3つのプリンタ用入出力ポート
PPR1,、PPR2゜PPR3が設けられている。
そして、ケーブルC]−〜C9により、おのおののホス
ト装置H8Tl、H8T2.H3T3のプリンタ用入出
力ポートPPR1,PPR2,PPR3が、それぞれ異
なるプリンタPRTI、PRT2.PRT3のホスト用
入出カポ−)HPRに相互接続されている。
ケーブルC1〜C9のホスト用入出力ポート側のコネク
タCAは、第2図および第3図に示すように、複数のコ
ネクタCAを重ねて接続できるように構成されており、
したがって、同一のホスト用入出力ポートHPRに接続
されるコネクタCAの各ピンは相互接続され、ケーブル
01〜C9の信号線に印加される信号レベルが負論理の
信号であるとすると、おのおののビンの信号レベルは、
接続されている全てのコネクタCAの信号レベルをワイ
ヤード・オアした結果の信号となる。
第4図は、プ’J:zlPRT1.PRT2.PRT3
とホスト装置1(ST1.、H3T2.H3T3の間で
やりとりされる信号の一例を示している。
ケーブルC(1=c1〜C9)の信号線L 1を介して
、出力しているアドレスデータΔD I)が有効になっ
ていることをあらわすアドレスイネーブル信号ADEが
、プリンタPRT (=PRT1〜PRT3)からホス
ト装置H8T(=H3T1〜11ST3)に出力される
ケーブルCの信号線L2〜L6を介して、プリンタPR
Tを使用中のホスト装置H3Tをあらわす5ビツトのデ
ータ幅のアドレスデータADDが、プリンタPRTから
ホスト装ff1H8Tに出力される。
ケーブルCの信号線L7を介して、入力したコマンドデ
ータに対応するコマンド応答データを送出し7ていると
ともにそのコマンド応答T−夕が有効になっていること
をあられずコマンド応答イネーブル信号CREか、プリ
ンタPRTからホスト装置H8Tに出力される。
ケーブルCの信号線L8を介して、コマンド応答データ
を正常入力したことをあらわすコマンド応答確認信号C
RAか、ホスト装置HS TからプリンタPRTに出力
される。
ケーブルCの信号線L 9を介して、コマンド応答デー
タを出力中であるこきをあらわすコマンド応答ビジー信
号CRBが、プリンタPRTからホスト装置H3Tに出
力される。
ケーブルCの信号線L 10を介して、出力データが印
字データであるのか、あるいは、コマンドデータである
のかを区別するための状態信号STDが、ホスト装置H
S TからプリンタPRTに出力される。この状態信号
STDは、印字データの場合にデータ「1Jに、コマン
ドデータの場合に「0」にセットされる。
ケーブルCの信号線L 1.1を介して、印字データま
たはコマンドデータを送出していてその印字データまた
はコマンドデータか有効になっていることをあらわすデ
ータイネーブル信号DTEか、ホスト装置H8Tからプ
リンタPRTに出力される。
ケーブルCの信号線L12を介して、印字データまたは
コマンドデータを正常入力したことをあらわすデータ確
認信号DCAが、プリンタPRTからホスト装置H8T
に出力される。
ケーブルCの信号線L1−3を介して、印字データまた
はコマンドデータを出力中であることをあられずデータ
ビジー信号DCBが、ホスト装置HSTからプリンタP
RTに出力される。
ケーブルCの信号線LL4〜L21を介して、8ビツト
のデータ幅の印字データ、コマンドデータ、および、コ
マンド応答データが、データDATとして、プリンタP
RTとホスト装W HS Tの間でやりとりされる。
ケーブルCの信号線L22を介して、プリンタPRTと
ホスト装置H3Tの接地レベルG N’ Dが相互に接
続される。
ケーブルCの信号線L23を介して、プリンタPRTを
リセットするリセット信号R8Tが、ホスト装置H8T
からプリンタPRTに出力される。
そして、ケーブルCの信号線L1〜1.. i 3. 
 L23の両端には、信号の出力側に出力回路OPI〜
0P14が、また、信号の入力側に入力回路IP1〜I
 P 1.、4がそれぞれ接続されており、また、信号
線L 1.4〜l721−の両端には、8ビツト分の双
方向パスバッファBBi、BB2が接続されている。
また、双方向パスバッファBBI、BB21.:fi、
コマンド応答ビジー信号CRBおよびデータビジー信号
DCBが、データの方向を規定する制御信号として加え
られている。
第5図は、出力回路OPIと入力回路IPIの一例を示
している。なお、他の出力回路OP2〜OP ]、 4
および入力回路IP2〜I P 1.4も同一構成をも
つ。
出力回路OPIは、トランジスタTRのオーブンコレク
タ回路により実現されており、その出力端はプルアップ
されている。
また、入力回路IPIは、反転出力をもつシュミットト
リガ回路TGにより実現されており、その入力端はプル
アップされている。
第6図は、双方向パスバッファBBI、BB2の1つの
信号線分(信号線L14)の回路例を示している。
双方向パスバッファBBIにおいて、トライステートバ
ッファ11の入力端とトライステートバッファ12の出
力端は相互接続されており、その相互接続端の信号が、
プリンタPRT側の1桁のデータDAT (1)に相当
する。
トライステートバッファ11の出力は、オープンコレク
タ回路13を介して、信号線L14に接続されている。
なお、このオープンコレクタ回路13の出力端は、プル
アップされている。
信号線L14の信号は、シュミットトリガ回路14を介
して波形整形された後に、トライステートバッファ12
の入力端に加えられている。
また、コマンド応答ビジー信号CRBは、排他的論理和
回路15の一方の入力端およびアンド回路16の一方の
入力端に加えられており、データビジー信号DCBは、
排他的論理和回路15の他方の入力端およびアンド回路
17の一方の入力端に加えられている。
排他的論理和回路15の出力は、アンド回路16.17
の他方の入力端に加えられており、アンド回路16の出
力信号は、トライステートバッファ11の制御入力端に
加えられており、アンド回路17の出力信号は、トライ
ステートバッファ12の制御入力端に加えられている。
双方向パスバッファBB2において、トライステートバ
ッファ21の入力端とトライステートバッファ22の出
力端は相互接続されており、その相互接続端の信号が、
ホスト装置H8T側の1桁のデータDAT (1)に相
当する。
トライステートバッファ21の出力は、オープンコレク
タ回路23を介して、信号線L14に接続されている。
なお、このオープンコレクタ回路23の出力端は、プル
アップされている。
信号線L14の信号は、シュミットトリガ回路24を介
して波形整形された後に、トライステートバッファ22
の入力端に加えられている。
また、データビジー信号DCBは、排他的論理和回路2
5の一方の入力端およびアンド回路26の一方の入力端
に加えられており、コマンド応答ビジー信号CRBは、
排他的論理和回路25の他方の入力端およびアンド回路
27の一方の入力端に加えられている。
排他的論理和回路25の出力は、アンド回路26.27
の他方の入力端に加えられており、アンド回路26の出
力信号は、トライステートバッファ21の制御入力端に
加えられており、アンド回路27の出力信号は、トライ
ステートバッファ22の制御入力端に加えられている。
したがって、ホスト装置H3TがプリンタPRTに対し
てデータ出力するために、データDAT(1)に出力デ
ータをセットした後に、データビジー信号DCHにデー
タ「1」をセットすると、排他的論理和回路15.25
の出力が論理Hレベルになり、それにより、アンド回路
16.17およびアンド回路26.27が動作可能な状
態になるので、このときには、データビジー信号DCB
がトライステートバッファ12およびトライステートバ
ッファ21に加えられて、それらのトライステートバッ
ファ12.21が動作可能な状態になる。
その結果、ホスト装置H8Tからの出力データが、トラ
イステートバッファ21、オープンコレクタ回路23、
信号線L14、シュミットトリガ回路14およびトライ
ステートバッファ12を介して、プリンタPRTに入力
される。
また、プリンタPRTがホスト装置H8Tに対してデー
タ出力するために、データDAT (1)に出力データ
をセットした後に、コマンド応答ビジー信号CRBをデ
ータ「1」にセットすると、排他的論理和回路15.2
5の出力が論理Hレベルになり、それにより、アンド回
路16.17およびアンド回路26.27が動作可能な
状態になるので、このときには、コマンド応答ビジー信
号CRBがトライステートバッファ11およびトライス
テートバッファ22に加えられて、それらのトライステ
ートバッファ11.22が動作可能な状態になる。
その結果、プリンタPRTからの出力データが、トライ
ステートバッファ11、オープンコレクタ回路13、信
号線L 1.4、シュミットトリガ回路24およびトラ
イステートバッファ21を介して、ホスト装ff1H8
Tに入力される。
なお、プリンタPRTおよびホスト装fmEH3Tがと
もにデータ出力しない状態であり、コマンド応答ビジー
信号CR,Bおよびデータビジー信号DCBがともにデ
ータ「0」の場合、および、プリンタPRTおよびホス
ト装置H8Tが同時にデータ送信状態になって、コマン
ド応答ビジー信号CRBおよびデータビジー信号DCB
がともにデータ「−1」の場合は、排他的論理和回路]
、5.25の出力が論理Lレベルになるので、アンド回
路16.17およびアンド回路26.27が不動作状態
になり、トライステートバッファ11,12゜21、.
22が不動作となるので、データが信号線L 1.、4
に送出されない。
さて、ホスト装置H3TI、H8T2.)IsT3には
、それぞれを識別するための5ビツトの二進数からなる
アドレスが予め登録されており、この場合、ホスト装置
H8Tlにはrl、(−00001)」が、ホスト装置
HS T 2 ニはr’3(−0001,1)Jが、ホ
スト装置H8T3には[7(−00111)Jがそれぞ
れ登録されている。
また、それぞれのプリンタPRT1...PRT2゜P
RT3のデータフォーマットは共通しており、プリンタ
PRTI、PRT2.PRT3の印字速度の比が、2・
1:1であるとする。
ここで、ホスト装置HS T 1がプリンタPRT3を
使用中の状態で、ホスト装置H8T2が200ページの
文書を印字する場合について説明する。
このとき、プリンタPRT3は、ホスト装置HST1に
より使用されているので、プリンタPRT3から出力さ
れるアドレスデータADDが「1」にセットされている
とともに、アドレスイネーブル信号ADEがデータ「1
」にセットされている。
第7図に示すように、まず、ホスト装fiHsT2は、
プリンタPRTI、PRT2.PRT3のうち使用中以
外のものの使用権を獲得する(処理101)。
すなわち、プリンタPRTIに接続しているコネクタを
選択し、そのコネクタを介して入力した信号を調べて、
使用中でないかどうかを判断し、使用中でないと判断し
たときには、コマンドデータとしてアドレスデータを送
信してプリンタPRT1に登録し、それにより、プリン
タPRTIの使用権を獲得する。同様にして、プリンタ
PRT2の使用権を獲得する。
また、プリンタPRT3に接続しているコネクタを選択
すると、このときには、アドレスデータADDに他のホ
スト装置のアドレスデータがセットされているので、プ
リンタPRT3が他のホスト装置に使用中であると判定
して、プリンタPRT3を使用しないように設定する。
これにより、プリンタPRTI6.PRT2のアドレス
データADDが「3」にセットされているとともに、ア
ドレスイネーブル信号A、 D Eがデータ「1」にセ
ットされて、プリンタPR,TI、PR,T 2は、そ
れぞれホスト装fiH3T2に使用権が獲得されている
ことを宣言する。
次に、使用権を獲得したプリンタPR,T1.PRT2
より、性能データを送信するように要求して、おのおの
のプリンタPRT1..PRT2の性能データを得る(
処理102)。
これにより、ホスト装置H8T2は、プリンタPRTI
とプリンタPRT2の印字速度の比が、2:1であると
判定するので、その印字速度の比に応じてそれぞれのプ
リンタPRTI、PRT2に印字させるページ数を判定
する(処理103)。
この場合、ホスト装置H3T2は、プリンタPRT1に
1ページから134ページまで印字させるとともに、プ
リンタPRT2に135ページから。
200ページまで印字させることを決定する。
そして、その印字ページ数の判定結果に基づいて、おの
おののプリンタPR,T1..PRT2に平行して印字
データを出力し、プリンタPRTI。
PRT2によりそれぞれのページを印字出力させる(処
理104)。
この印字動作を終了すると、ホスト装ff1fH8T2
は、それぞれのプリンタPRTI、PRT2に使用権の
解放を通知して(処理105)、印字動作を終了する。
これにより、プリンタPRTI、PRT2は、アドレス
データADDを「0」にセットするとともに、アドレス
イネーブル信号ADEにデータ「0」をセットして、使
用状態が終了したことを通知する。
このようにして、本実施例では、ホスト装置H8Tl、
H8T2.H8T3は、それぞれプリンタPRT1.P
RT2.PRT3のうち、使用中でないものを適宜に複
数使用して印字データを印字させることができるので、
ホスト装置HS 、T 1 。
H8T2.H3T3のユーザは、印刷物を短時間で得る
ことができる。
第8図は、第7図の処理101のプリンタ獲得時にプリ
ンタPRTI、PRT2.PRT3が実行する処理例を
示し、第9図は、プリンタ獲得時にホスト装置H8Tl
、H3T2.H3T375(実行する処理例を示す。ま
た、第10図は、第9図の処理中における接続エラー処
理を示す、第11図は、第9図の処理中におけるプリン
タ解放処理を示す。
これらの処理では、ホスト装置1H8Tは、1つのプリ
ンタPRTのコネクタを選択し、未使用状態であるかど
うかを調べ、未使用状態の場合には、登録されているア
ドレスを、コマンドデータとして送出する。このとき、
アドレスを送出していることが分るように、1桁目のデ
ータDAT (1)にデータ「0」をセットする。
プリンタPRTは、ホスト装!1HsTから起動される
と、アドレスを入力し、その内容をアドレスデータAD
Dにセットして出力する。
また、ホスト装置H8Tは、適切な応答信号を得ること
ができなかった場合には、接続エラーとして処理し、ま
た、登録されているアドレスと異なる値がアドレスデー
タADDにセットされているときには、そのプリンタP
RTがより優先順位の高い他のホスト装置により同時に
起動されたと判断して、プリンタ解放を行なう。
なお、2つ以上のホスト装置から同時に起動されたとき
、プリンタが入力するアドレスは、それらのホスト装置
のアドレスを、ビット毎に論理和した結果の値がセット
されるので、この実施例では、プリンタから出力される
アドレスデータには、最も値の大きいアドレスの値がセ
ットされる。
第12図は、第7図の処理103.104におけるプリ
ンタの処理例を示し、また、第13図は、ホスト装置の
処理例を示す。また、第14図は、第12図のデータ入
出力処理の一例を示し、第15図は、第13図のデータ
入出力処理の一例を示す。
この処理では、所定のハンドシェークシーケンスに従っ
て、プリンタとホスト装置間でデータのやり取りが行な
われる。また、プリンタは、一連のデータ入出力処理を
終了すると、第8図の処理に戻って、待機状態となる。
ところで、上述した実施例では、3台のプリンタを3台
のホスト装置で共用する場合について説明したが、それ
以外の台数の組合せでも、本発明を同様にして適用でき
る。
また、上述した実施例では、各プリンタのデータフォー
マットが同一の場合について説明したが、それぞれのプ
リンタが固有のデータフォーマットを備えている場合で
も、本発明を同様にして適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数のプリンタ
と複数のホスト装置を相互接続し、1つのホスト装置で
複数のプリンタを平行して用いることができるようにし
ているので、大量の印刷物を短時間で得ることができる
という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる印刷システムを示す
ブロック図、第2図はコネクタの一例を示す概略図、第
3図はコネクタの接続例を示す概略図、第4図はプリン
タとホスト装置の接続回路の一例を示すブロック図、第
5図は入出力回路の一例を示すブロック図、第6図は双
方向パスバッファの一例を示すブ「ゴック図、第7図は
印刷時の動作を説明するためのフロ−チャート、第8図
は第7図のプリンタ獲得時にプリンタが実行する処理例
を示すフローチャート、第9図はプリンタ獲得時にホス
ト装置か実行する処理例を示すフローチャート、第10
図は第9図の処理中における接続エラー処理を、]〈す
フローチャート、第11図は第9図の処理中におけるプ
リンタ解放処理を示すフローチャート、第12図は第7
図の処理103゜]04におけるプリンタの処理例を示
すフローチャート、第13図は第7図の処理103.]
、、04におけるホスト装置の処理例を示すフローチャ
ート、第14図は第12図のデータ入出力処理の一例を
示すフローチャート、第15図は第13図のデータ入出
力処理の一例を示すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプリンタ用入出力ポートを備えた複数のホ
    スト装置の1つのプリンタ用入出力ポートを、同一のホ
    スト装置のおのおののプリンタ用入出力ポートが異なる
    プリンタと接続されるように、1つのホスト用入出力ポ
    ートを備えた複数のプリンタのうちのいずれかのプリン
    タのホスト用入出力ポートに接続し、ホスト装置は、複
    数のプリンタ用入出力ポートにそれぞれ接続されている
    プリンタの使用状況を問い合せ、プリンタは、ホスト装
    置から使用状況の問い合せを受けるとそのときの使用状
    況の情報をホスト装置に通知し、ホスト装置は、プリン
    タより通知された使用状況の情報に基づいて使用可能な
    1つ以上のプリンタを判別し、その判別したプリンタが
    複数ある場合には印字データを適宜に分割してそれぞれ
    のプリンタに送出し、複数のプリンタにデータを印字出
    力させることを特徴とするデータ印字方法。
  2. (2)前記ホスト装置は、おのおのに識別のための情報
    が登録されているとともに、前記プリンタは、使用状況
    の情報をホスト装置に通知するときに、使用中のホスト
    装置の識別情報および印字能力をあらわす情報も通知す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ印字方法。
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