JPH0527925A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0527925A
JPH0527925A JP3203624A JP20362491A JPH0527925A JP H0527925 A JPH0527925 A JP H0527925A JP 3203624 A JP3203624 A JP 3203624A JP 20362491 A JP20362491 A JP 20362491A JP H0527925 A JPH0527925 A JP H0527925A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各インタフェースを介して受信される入力デ
ータの混在出力を防止して、同一インタフェースからの
印字情報を連続して処理できる。 【構成】 1つのインタフェース(第1インタフェース
回路3)を介してデータ入力要求が発生すると、禁止手
段(CPU2)が当該インタフェースからのデータ入力
発生に基づいて残る他のインタフェース(第2,第3イ
ンタフェース回路4,5)との通信を個別的に禁止さ
せ、印字処理を開始する。そして、当該インタフェース
からのデータ入力が終了すると、カウント手段(タイマ
1)が当該インタフェースからのデータ入力終了から所
定の経過時間をカウントし、カウント終了するまで制限
手段(CPU2)が禁止手段の解除を制限させる構成を
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器から受信した
印字情報に基づいて記録処理を行うプリンタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタを代表とするペー
ジプリンタは印字品質,高速印字および静粛性の点で従
来のドットマトリクス方式のシリアルプリンタに比べて
格段に優れており、近年急速に発展してきた。この種の
プリンタは、主としてホストコンピュータ等から出力さ
れるテキストやイメージの印字データから1ページ分の
ビットマップ画像データを生成するプリンタコントロー
ラと、当該プリンタコントローラより出力される画像デ
ータを感光体上に露光し、トナーの現像,用紙への転写
および定着のシーケンスによってプリントするプリンタ
エンジンとから構成されている。
【0003】ホストコンピュータとプリンタとを接続す
るインタフェースには、種々のものが使用されている。
例えばシリアルデータ通信のRSー232Cインタフェ
ースやRSー422インタフェース,パラレルデータ通
信のセントロニクスインタフェース,SCSIインタフ
ェース,GPIBインタフェースがある。ホストコンピ
ュータがパソコンの場合には、RSー232Cインタフ
ェースやRSー422インタフェース,セントロニクス
インタフェースが使用されることが多い。ワークステー
ションではSCSIインタフェースが、計測機器ではG
PIBインタフェースが主に使用されている。
【0004】そこで、図8に示すように、例えばインタ
フェースINT1〜INT3の計3種搭載し、種々のホ
ストコンピュータHST1〜HST3と接続可能とした
ものである。この場合、プリンタPRTの入力インタフ
ェースの選択は、先に通信を開始したインタフェースが
通信を終了するまで占有し、他のインタフェースの使用
を禁止する方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホスト
コンピュータHST1〜HST3から送られるデータが
大量の場合、全てのデータを送り終るまで連続して通信
が行われるのではなく、何度か通信が中断し間欠してデ
ータの送信が行われることがある。そのような時、丁度
通信が中断している時に他のインタフェースから通信要
求があると、プリンタPRTはそのインタフェースとの
通信を開始してしまうので、入力データが混在してしま
い、各インタフェースINT1〜INT3を介して受信
したホストコンピュータHST1〜HST3から要求さ
れた印刷物が混在して出力されるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、各インタフェースからのデータ入力終
了から所定時間経過までは残るインタフェースとの通信
禁止状態を継続することにより、各インタフェースを介
して受信される入力データの混在出力を防止して、同一
インタフェースからの印字情報を連続して処理できるプ
リンタを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリンタ
は、外部機器と通信しながら印字するためのデータを受
信する複数のインタフェースと、各インタフェースの1
つからのデータ入力発生に基づいて残る他のインタフェ
ースとの通信を個別的に禁止する禁止手段と、各インタ
フェースからのデータ入力終了から所定の経過時間をカ
ウントするカウント手段と、このカウント手段のカウン
ト終了まで禁止手段の解除を制限する制限手段とを有す
るものである。
【0008】また、各インタフェースの1つからのデー
タ入力終了コードを判定してカウント手段がカウントす
る経過時間を可変設定する設定手段を設けたものであ
る。
【0009】
【作用】本発明において、1つのインタフェースを介し
てデータ入力要求が発生すると、禁止手段が当該インタ
フェースからのデータ入力発生に基づいて残る他のイン
タフェースとの通信を個別的に禁止させ、印字処理を開
始する。そして、当該インタフェースからのデータ入力
が終了すると、カウント手段が当該インタフェースから
のデータ入力終了から所定の経過時間をカウントし、カ
ウント終了するまで制限手段が禁止手段の解除を制限さ
せ、外部機器との通信が間欠状態にある場合でも所定時
間他のインタフェースとの通信要求を有効に禁止させる
ことを可能とする。
【0010】また、設定手段が各インタフェースからの
データ入力終了コードを判定してカウント手段がカウン
トする経過時間を可変設定させ、他のインタフェースの
使用を禁止する時間を自在に短縮し、スループットの低
下を抑制することを可能とする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプリンタのイ
ンタフェース系を示すブロック図である。
【0012】図において、1は時間をカウントとして割
込み線INT0によりCPU2に割込みをかけるタイ
マ、CPU2はROM6に格納された制御プログラムに
基づいてシステムバイスに接続した各デバイスを備える
プリンタコントローラ17を総括的に制御する。3は印
字コードを受け取るRSー232Cインタフェース回路
(第1のインタフェース)、4は印字コードを受け取る
セントロクニクインタフェース回路(第2のインタフェ
ース)、5は印字コードを受け取るSCSIインタフェ
ース回路(第3のインタフェース)、7はRAMで、主
としてCPU2のワークとして機能する。8は印字デー
タを記憶するファースト・イン・ファーストアウトメモ
リ(FIFOメモリ)、9は印字部インタフェース回路
で、プリンタエンジン10とFIFOメモリ8との間の
印字データ授受をインタフェースする。11はRSー2
32Cインタフェース用のケーブル(第1ケーブル)、
12はセントロニクスインタフェース用のケーブル(第
2ケーブル)、11はSCSIインタフェース用のケー
ブル(第3ケーブル)、14はホストコンピュータで、
第1ケーブル11を介して第1インタフェース回路3に
接続され、印字コードを第1インタフェース回路3に出
力する。15はホストコンピュータで、第2ケーブル1
2を介して第2インタフェース回路4に接続され、印字
コードを第2インタフェース回路4に出力する。16は
ホストコンピュータで、第3ケーブル13を介して第3
インタフェース回路5に接続され、印字コードを第3イ
ンタフェース回路5に出力する。プリンタコントローラ
17は、入力された印字コードを印字データに展開し、
プリンタエンジン(エンジン)10に送る。18はプリ
ンタで、プリンタエンジン10とプリンタコントローラ
17から構成されている。
【0013】このように構成されたプリンタにおいて、
1つのインタフェース(例えば第1インタフェース回路
3)を介してデータ入力要求が発生すると、禁止手段
(CPU2)が当該インタフェースからのデータ入力発
生に基づいて残る他のインタフェースとの通信を個別的
に、例えば内部レジスタにその旨を設定して禁止させ、
印字処理を開始する。そして、当該インタフェース(第
1インタフェース回路3)からのデータ入力が終了する
と、カウント手段(タイマ1)が当該インタフェース
(第1インタフェース回路3)からのデータ入力終了か
ら所定の経過時間をカウントし、カウント終了するまで
制限手段(CPU2)が禁止手段の解除を制限させ、外
部機器(ホストコンピュータ14)との通信が間欠状態
にある場合でも所定時間他のインタフェース(第2,第
3インタフェース回路4,5)との通信要求を有効に禁
止させることを可能とする。
【0014】また、設定手段(CPU2)が各インタフ
ェースからのデータ入力終了コードを判定してカウント
手段(タイマ1)がカウントする経過時間を可変設定さ
せ、他のインタフェースの使用を禁止する時間を自在に
短縮し、スループットの低下を抑制することを可能とす
る。例えば最終コードがプリント出力命令であれば、他
のインタフェースの使用を禁止する時間を短縮すること
ができる。
【0015】図2は、図1に示した第1インタフェース
回路の詳細構成を説明するブロック図である。
【0016】図において、RxD ,TxD ,DTR はインタフ
ェース信号で、第1ケーブル11と第1コネクタ101
を通してホストコンピュータ14との間で通信に使用さ
れる。特に、インタフェース信号RxD は、ホストコンピ
ュータ14から送信されるシリアルデータであり、バッ
ファ102を経てボーレートジェネレータ106に設定
された速さでデータを読み取り、直列/並列変換部10
5でパラレルデータに変換され、システムバスインタフ
ェース107,システムバスを介してCPU2に読み込
まれる。
【0017】インタフェース信号TxD は、ホストコンピ
ュータ14へ送信するシリアルデータであり、上記イン
タフェース信号RxD とは逆に、直列/並列変換部105
でパラレルデータからシリアルデータに変換されたもの
である。インタフェース信号DTR はプリンタ18からホ
ストコンピュータ14へ送られる信号であり、プリンタ
18がデータを受け取れる状態になったらインタフェー
ス信号DTR がHレベルにする。逆に、ホストコンピュー
タ14からデータを受け取れなければインタフェース信
号DTR をLレベルとする。インタフェース信号DTR がL
レベルであればホストコンピュータ14はデータを送信
しない。制御部108は内部にレジスタを有し、それは
システムバスとシステムバスインタフェース107,内
部バスを通じてCPU2により書き込まれる。制御部1
08は前記レジスタの値に応じてインタフェース信号DT
R を設定し、当該ボーレートジェネレータ106や直列
/並列変換部105を制御する。また、インタフェース
信号RxD が入力されたら割込み信号INT1を発生し
て、CPU2はROM6に書き込まれているINT1割
込みプログラムを実行して、RSー232Cの通信を行
う。なお、102〜104はバッファである。
【0018】図3は、図1に示した第2インタフェース
回路4の詳細構成を説明するブロック図である。
【0019】図において、DATA,/STROBE ,/BUSY,/AC
Kはインタフェース信号で、第2ケーブル12とセント
ロニクスコネクタ201を通してホストコンピュータ1
5との間で通信に使用される信号として機能する。特に
インタフェース信号DATAは8ビットのパラレルデータで
あり、バッファ202,ラッチ206,システムバスイ
ンタフェース207,システムバスを経てCPU2に読
み込まれる。
【0020】インタフェース信号/STROBE は、ホストコ
ンピュータ14から送信される信号であり、通信要求信
号として機能する。インタフェース信号/BUSY はホスト
コンピュータ14へ送信する信号であり、プリンタ側1
8がインタフェース信号/STROBE を認識し、データを受
け取る準備できたことをホストコンピュータ14に示
す。インタフェース信号/ACKもホストコンピュータ14
へ送信する信号で、ホストコンピュータ14に次回のデ
ータを要求する信号である。
【0021】制御部208はセントロニクスインタフェ
ースによる通信を禁止するかどうかを表わすレジスタを
内部に有し、それはシステムバスとシステムバスインタ
フェース207,内部バスを通じてCPU2により書き
込まれる当該レジスタの値が通信を禁止していなけれ
ば、制御部208はインタフェース信号/STROBE を認識
すると、インタフェース信号/BUSY をONにしてホスト
コンピュータ14にデータを要求するとともに、割込み
信号INT2を発生する。CPU2はROM6に書き込
まれているINT2割込みプログラムを実行してセント
ロニクスの通信を行う。当該レジスタの値が通信を禁止
していれば、制御部208は、インタフェース信号/STR
OBE を受け取っても、インタフェース信号/BUSY はOF
Fのままで、割込み信号INT2も発生しない。
【0022】図4は、図1に示した第3インタフェース
回路5の詳細構成を説明するブロック図である。
【0023】図において、DATAは8ビットのパラレ
ルデータと1ビットのパリティから構成されるデータ信
号である。制御部304はSCSIインタフェースによ
る通信を禁止するかどうかを表わすレジスタを有し、シ
ステムバスとシステムバスインタフェース305,内部
バスを通じてCPU2により書き込まれる。当該レジス
タの値が通信を禁止していなければホストコンピュータ
16からSCSIその他の線によりSCSIの初期設定
がなされ、プリンタ18がターゲットされると、SCS
Iインタフェース用の制御部304は転送制御部303
によりインタフェース信号/REQをONにするととも
に、割込み信号INT3を発生する。CPU2はROM
6に書き込まれているINT3割込みプログラムを実行
してSCSIの通信を行う。ホストコンピュータ16は
インタフェース信号/REQがONになるのをまってデ
ータ信号DATAを出力し、インタフェース信号/AC
K信号をONする。CPU2はインタフェース信号/A
CK信号がONになるとデータ信号DATAを読み込
み、SCSIインタフェース用の制御部304にインタ
フェース信号/REQをOFFさせる。ホストコンピュ
ータ15はインタフェース信号/REQ信号がOFFに
なると、インタフェース信号/ACKをOFFにして、
次のデータを送信するためにインタフェース信号/RE
QがONになるのを待つ。当該レジスタの値が通信を禁
止していれば、ホストコンピュータ15からSCSIそ
の他の線によりSCSIの初期設定がなされ、プリンタ
18がターゲットとされても割込み信号INT3を発生
せずに、インタフェース信号REQをONしない。な
お、301はコネクタ、302はバッファである。
【0024】図5は、図1に示したタイマ1の詳細構成
を説明するブロック図である。
【0025】図において、カウンタ404はデータ入力
DATAに入力された値をロード入力LOADへの入力
タイミングで読み込み、イネーブル入力ENABLEが
ONの期間カウントし、データ入力DATAに入力され
た値をカウントしたらキャリー信号CARRYを出力す
る。このキャリー信号CARRYはCPU2のI/Oポ
ートに接続されている。RSー232Cの通信が始まる
と、第1インタフェース回路3により割込み信号INT
1が発生してCPU2はRSー232C割込みプログラ
ムを実行する。なお、401〜403はレジスタであ
る。
【0026】図6は本発明に係るプリンタにおける第1
割込み処理手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1) 〜(7) は各ステップを示す。
【0027】先ず、最初に多重に割込みが発生しないよ
うにCPU2の割込みを禁止し(1)、第2(セントロニ
クス)インタフェース回路4と第3(SCSI)インタ
フェース回路5に対して通信の禁止を示すそれぞれの内
部レジスタを設定する。
【0028】そして、通信および印字動作を行い(2) 、
RSー232Cの通信が終了したら(3) 、タイマ1のカ
ウントを開始し(4) 、再度RSー232Cの通信を開始
したかどうかを判定し(5) 、YESならばステップ(2)
に戻って、通信および印字動作を繰り返し、NOならば
キャリー信号CARRYがカウンタ404から出力され
たかどうかを判定し(6) 、NOならばステップ(5) に戻
り、YESならば、すなわち設定した時間が経過してタ
イマ1からキャリー信号CARRYがONされていれば
第2インタフェース回路4,第3インタフェース回路5
内にある通信の禁止を示すそれぞれの内部レジスタを解
除し、CPU2の割込み禁止も解除して(7) 、割込みプ
ログラムを終了する。なお、第2インタフェース回路4
により発生するINT2割込み処理および第3インタフ
ェース回路5により発生するINT3割込み処理も上記
INT1割込み処理と同様に処理される。
【0029】上記実施例では各割込み処理中に他の割込
み禁止時間を一定として処理する場合について説明した
が、図7に示すように通信内容に応じて上記割込み禁止
時間可変設定する構成であっても良い。
【0030】図7は本発明に係るプリンタにおける他の
第1割込み処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1) 〜(10)は各ステップを示す。
【0031】先ず、最初に多重に割込みが発生しないよ
うにCPU2の割込みを禁止し(1)、第2(セントロニ
クス)インタフェース回路4と第3(SCSI)インタ
フェース回路5に対して通信の禁止を示すそれぞれの内
部レジスタを設定する。
【0032】そして、通信および印字動作を行い(2) 、
RSー232Cの通信が終了したら(3) 、最後に送られ
てきた文字コードが改ページかどうかを判定して(4) 、
YES、すなわちその文字コードが改ページのように印
刷命令であったら、図1に示すタイマ1の設定値を2秒
に設定し(5) 、その他の文字コードであればタイマ1の
設定値を5秒に設定する(6) 。次いで、タイマ1のカウ
ントを開始し(7) 、再度RSー232Cの通信を開始し
たかどうかを判定し(8) 、YESならばステップ(2) に
戻って、通信および印字動作を繰り返し、NOならばキ
ャリー信号CARRYがカウンタ404から出力された
かどうかを判定し(9) 、NOならばステップ(8) に戻
り、YESならば、すなわち設定した時間が経過してタ
イマ1からキャリー信号CARRYがONされていれば
第2インタフェース回路4,第3インタフェース回路5
内にある通信の禁止を示すそれぞれの内部レジスタを解
除し、CPU2の割込み禁止も解除して(10)、割込みプ
ログラムを終了する。なお、第2インタフェース回路4
により発生するINT2割込み処理および第3インタフ
ェース回路5により発生するINT3割込み処理も上記
INT1割込み処理と同様に処理される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は外部機器
と通信しながら印字するためのデータを受信する複数の
インタフェースと、各インタフェースの1つからのデー
タ入力発生に基づいて残る他のインタフェースとの通信
を個別的に禁止する禁止手段と、各インタフェースから
のデータ入力終了から所定の経過時間をカウントするカ
ウント手段と、このカウント手段のカウント終了まで禁
止手段の解除を制限する制限手段とを有するので、外部
機器との通信が間欠状態にある場合でも所定時間他のイ
ンタフェースとの通信要求を有効に禁止させることが可
能となり、各インタフェースを介して受信する入力デー
タを混在することなく連続して印字処理でき、印刷部の
混在出力を防止できる。
【0034】また、各インタフェースの1つからのデー
タ入力終了コードを判定してカウント手段がカウントす
る経過時間を可変設定する設定手段を設けたので、他の
インタフェースからの入力を禁止する時間を可変でき、
禁止時間を固定する場合に比べてスルプットの低下を防
止できる。
【0035】従って、複数のインタフェースを介して受
信するデータを効率よく、かつ混在なく処理できる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタのインタフェ
ース系を示すブロック図である。
【図2】図1に示した第1インタフェース回路の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図3】図1に示した第2インタフェース回路の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図4】図1に示した第3インタフェース回路の詳細構
成を説明するブロック図である。
【図5】図1に示したタイマの詳細構成を説明するブロ
ック図である。
【図6】本発明に係るプリンタにおける第1割込み処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係るプリンタにおける他の第1割込み
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】従来のプリンタにおけるホストコンピュータと
のインタフェース構成を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 タイマ 2 CPU 3 第1インタフェース回路 4 第2インタフェース回路 5 第3インタフェース回路 11 第1ケーブル 12 第2ケーブル 13 第3ケーブル 14 ホストコンピュータ 15 ホストコンピュータ 16 ホストコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器と通信しながら印字するためのデ
    ータを受信する複数のインタフェースと、各インタフェ
    ースの1つからのデータ入力発生に基づいて残る他のイ
    ンタフェースとの通信を個別的に禁止する禁止手段と、
    各インタフェースからのデータ入力終了から所定の経過
    時間をカウントするカウント手段と、このカウント手段
    のカウント終了まで前記禁止手段の解除を制限する制限
    手段とを有することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】各インタフェースの1つからのデータ入力
    終了コードを判定してカウント手段がカウントする経過
    時間を可変設定する設定手段を具備したことを特徴とす
    る請求項1記載のプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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